JP2007151231A - 無停電電源装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】停電復電時に無停電電源装置内の入力フィルタコンデンサへの突入電流を抑制することの可能な無停電電源装置を得る。
【解決手段】交流電源1から直流出力側に直流コンデンサを接続したPWMコンバータ6を介して直流電力を得るとともに、交流電源停電時は蓄電池9から直流電力を得てPMWインバータ10にて交流電力に変換し、負荷給電を継続する無停電電源装置において、入力スイッチ2と、交流電源電圧を検出する電圧検出器22と、PWMコンバータの高調波を除去する入力フィルタコンデンサ4と、入力フィルタコンデンサの電圧を検出する電圧検出器23と、交流電源停電時に、入力スイッチが開放しその後復電した場合は入力フィルタコンデンサを交流電源と一致するようにPWMコンバータを交流電圧制御し、入力スイッチ投入後に直流電圧制御に移行するコンバータ電圧制御手段35を備える。
【選択図】図1

Description

この発明は、例えばコンピュータシステムに用いられる無停電電源装置に関するものであり、より詳細には、常時は交流電源から直流出力側に直流コンデンサを接続したPWMコンバータを介して直流電力を得て、交流電源停電時は交流電源に代えて蓄電池から直流電力を得て、この直流電力をPMWインバータにて交流電力に変換し、負荷給電を継続する無停電電源装置において、停電復電時のPWMコンバータの起動に関するものである。
従来からの無停電電源装置、特に交流電源を直流電力に変換するPWMコンバータ回路に着目した回路構成が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
図6は特許文献1に示された従来の無停電電源装置の回路構成を示すブロック図である。図において、1は交流電源、2は交流電源1を開閉する入力スイッチ、3は交流リアクトル、4は入力フィルタコンデンサ、5は交流フィルタリアクトルであり、入力フィルタコンデンサ4と交流フィルタリアクトル5のLC回路によって高調波を除去する。6は交流電力を直流電力に変換するPWMコンバータ、7は直流平滑コンデンサ、8は直流回路と蓄電池9を開閉する開閉器、10は直流電力を交流電力に変換するPWMインバータである。20はPWMコンバータ6の電流を検出する電流検出器、21は直流回路の電圧を検出する電圧検出器、22は交流電源1からの入力電圧を検出する電圧検出器、30は直流電圧基準発生回路、31はコンバータ電圧制御回路、32はコンバータ電流制御回路、33はPWM回路、34は停電検出/位相検出回路である。
次に動作について説明する。無停電電源装置は交流電源1が正常な場合は、PWMコンバータ6を介して交流電源1からの交流電力を直流電力に変換し、この直流電力をPWMインバータ10で交流電力に変換し負荷機器に供給する。一方、交流電源1が停電等の異常を生じた場合は、直流回路に接続された蓄電池9を直流電源としてPWMインバータ10を介して負荷機器へ電力を供給し続ける働きをする。以上が無停電電源装置の基本的な動作である。
ここで、この発明に関連するPWMコンバータ6の基本的な制御方法と動作について説明する。PWMコンバータ6は直流回路の電圧をある一定の電圧に制御するように動作し、直流電圧の基準となる直流電圧基準発生回路30により直流電圧基準Vdc*を発生する。次に、この直流電圧基準Vdc*と電圧検出器21で検出された直流回路電圧Vdc-をコンバータ電圧制御回路31に入力する。このコンバータ電圧制御回路31では、図7に示すように、直流回路電圧Vdc-が直流電圧基準Vdc*に追従するようにフィードバック制御を構成し、直流電圧制御器31aによって制御され、過大な電流とならないように電流リミッタ31bを通してPWMコンバータ6が流すべき電流基準Ic*を発生する。ここで今、入力スイッチ2がOFF、すなわちPWMコンバータ6が停止した場合は、電流基準を0にするようにスイッチ31cが設けられている。次に、この電流基準Ic*を図6に示すように、電流制御回路32に入力し、電流検出器20で検出されたコンバータ電流Ic−がコンバータ電流基準Ic*に追従するようにフィードバック制御を行う。次に、電流制御回路出力をPWM回路33に入力し、例えばIGBTなどの自励式半導体で構成されたPWMコンバータ6に対しパルス信号を与える。また、交流電源1からの入力電圧Vsは電圧検出器22で検出され、この信号である入力電圧フィードバック信号Vs−で、交流電源1の停電検出を行うとともに、PWMコンバータ6の入力電流を交流電源1の位相と一致するように位相検出が行われる。以上により、PWMコンバータ6は直流回路の電圧を一定に制御するとともに、入力力率を高力率制御する。また、無停電電源装置におけるPWMコンバータ6は蓄電池8を充電する機能も合わせ持っている。
特開平9−205740号公報
次に、PWMコンバータ6の停電時における動作について、図8に示したタイムチャートで説明する。PWMコンバータ6は上述したように交流電源1が正常な場合は直流電圧制御で運転を継続するが、停電が生じた場合は入力スイッチ2が開放されPWMコンバータ6は運転を停止し、PWMインバータ10への直流電力は蓄電池9から供給される。次に、交流電源1が復電した場合は、入力スイッチ2が再投入されPWMコンバータ6は運転を再開し、PWMインバータ10への直流電力を交流電源1から供給するように動作する。ここで、停電時、入力フィルタコンデンサ4は電荷が放電して行き停電時間によっては完全に電荷が放電される。次に、復電により入力スイッチ2が再投入されると、入力フィルタコンデンサ4への充電突入電流が交流電源1から流れる。このとき、交流電源1側のインダクタンス成分や交流リアクトル3と入力フィルタコンデンサ4によるLC共振回路が形成され、突入電流が振動するとともに、また入力フィルタコンデンサ4は一般的に5%〜10%の容量成分となるため、電源系統として無視できない進み電流が流れる。このため、交流電源1に対して大きな擾乱を与えることになる。特に、無停電電源システムは高信頼性が要求されるため、交流電源1に非常用発電機が併設されるケースが多く、停電発生時には無停電電源装置にて蓄電池から負荷機器へ電力を継続しながら、この間に非常用発電機を立ち上げ、非常用発電機から無停電電源装置に対して交流電力を再供給することとなり、非常用発電機立ち上がり後に、発電機に対して擾乱を与えることになるという問題があった。
この発明は上記のような課題を解決するためになされたもので、停電復電時に無停電電源装置内の入力フィルタコンデンサへの突入電流を抑制することの可能な無停電電源装置を提供することを目的とする。
この発明に係る無停電電源装置においては、常時は交流電源から直流出力側に直流コンデンサを接続したPWMコンバータを介して直流電力を得るとともに、交流電源停電時は交流電源に代えて蓄電池から直流電力を得て、この直流電力をPMWインバータにて交流電力に変換し、負荷給電を継続する無停電電源装置の停電復電時の起動において、無停電電源装置の入力を開閉する入力スイッチと、交流電源電圧を検出する電圧検出器と、PWMコンバータの高調波を除去する入力フィルタコンデンサと、入力フィルタコンデンサの電圧を検出する電圧検出器と、交流電源停電時に、停電により入力スイッチが開放しその後復電した場合は入力フィルタコンデンサを交流電源と一致するようにPWMコンバータを交流電圧制御し、入力スイッチ投入後に直流電圧制御に移行するコンバータ電圧制御手段とを備えたものである。
また、無停電電源装置の入力を開閉する入力スイッチと、交流電源電圧を検出する電圧検出器と、PWMコンバータの高調波を除去する入力フィルタコンデンサと、交流電源停電時に、停電により入力スイッチが開放しその後復電した場合は入力フィルタコンデンサを交流電源と一致するようにPWMコンバータからフィルタコンデンサ充電電流を流し交流電圧を発生させ、入力スイッチ投入後に直流電圧制御に移行するコンバータ電圧制御手段を備えたものである。
また、無停電電源装置の入力を開閉する入力スイッチと、交流電源電圧を検出する電圧検出器と、PWMコンバータの高調波を除去する入力フィルタコンデンサと、入力フィルタコンデンサの電圧を検出する電圧検出器と、停電により前記入力スイッチが開放し復電した場合は入力フィルタコンデンサを交流電源と一致するようにPWMコンバータを交流電圧制御するとともに入力フィルタコンデンサの充電電流をフィードフォワード制御するように構成し、入力スイッチ投入後に直流電圧制御に移行するコンバータ電圧制御手段とを備えたものである。
この発明によれば、復電時、入力スイッチ投入前に入力フィルタコンデンサの電圧が交流電源電圧と一致しているため、入力スイッチ投入でも突入電流が流れなくなり、また、スイッチ投入後、すぐに直流電圧制御に切換えることから、蓄電池を過放電するようなこともないという効果がある。
実施の形態1.
図1はこの発明の実施の形態1における無停電電源装置の回路構成を示すブロック図、図2はこの発明の実施の形態1における無停電電源装置のコンバータの起動タイムチャートを示す図、図3はこの発明の実施の形態1における無停電電源装置のコンバータ電圧制御回路を示す構成図である。図において、1は交流電源、2は交流電源1を開閉する入力スイッチ、3は交流リアクトル、4は入力フィルタコンデンサ、5は交流フィルタリアクトルであり、入力フィルタコンデンサ4と交流フィルタリアクトル5のLC回路によって高調波を除去する。6は交流電力を直流電力に変換するPWMコンバータ、7は直流平滑コンデンサ、8は直流回路と蓄電池9を開閉する開閉器、10は直流電力を交流電力に変換するPWMインバータである。20はPWMコンバータ6の電流を検出する電流検出器、21は直流回路の電圧を検出する電圧検出器、22は交流電源1からの入力電圧を検出する電圧検出器、23は入力フィルタコンデンサ4の電圧を検出する電圧検出器である。30は直流電圧基準発生回路、35はこの発明によるコンバータ電圧制御回路、32はコンバータ電流制御回路、33はPWM回路、34は停電検出/位相検出回路である。この発明は図6に示す従来例に対し、入力フィルタコンデンサ4の電圧検出器23を追加し、このフィードバック信号であるVc−をPWMコンバータ6のコンバータ電圧制御回路35に入力するように構成したものである。
次に、この発明の動作について、図2に示すコンバータの起動タイムチャートを用いて説明する。停電中の動作は図8で示したタイムチャートと同一であるが、復電時の動作が異なる。復電時、入力スイッチ2の投入前にPWMコンバータ6を運転する。このときのPWMコンバータ6の制御モードは、図2に示したように、入力フィルタコンデンサ4の交流電圧制御を行い、その後入力スイッチ2を投入し、その後にPWMコンバータ6の制御モードを通常運転である直流電圧制御に切換える。また、制御モード切換にあたっては、交流電圧制御から直流電圧制御にスムーズに移行する切換機能も合わせ持つものである。
次に、この発明のコンバータ電圧制御回路35について図3により説明する。このコンバータ電圧制御回路35では、図3に示すように、直流回路電圧Vdc-が直流電圧基準Vdc*に追従するようにフィードバック制御を構成し、直流電圧制御器35aによって制御され、過大な電流とならないように電流リミッタ35bを通してPWMコンバータ6が流すべき電流基準Ic*を発生する。ここで今、入力スイッチ2がOFF、すなわちPWMコンバータ6が停止した場合は、電流基準を0にするようにスイッチ35cが設けられている。そして、この発明では従来の直流電圧制御に入力フィルタコンデンサ4の交流電圧制御を追加している。交流電圧制御は、電圧制御器22で検出された入力電源電圧Vs−に対しフィルタ回路35dを通し高調波分を除去した電圧を基準電圧とし、電圧検出器23で検出されたフィルタコンデンサ電圧Vc−をフィードバックとし、交流電圧制御器35eに入力し制御を行う。この出力がPWMコンバータ6のフィルタコンデンサ4への充電電流となるが、直流電圧制御時の電流極性とは逆極性となるため符号を変換し、この電流指令に対し可変の電流リミッタ35fを通し、直流電圧制御出力からの電流基準と加算し、最終的な電流リミッタ35bに通した後、PWMコンバータの電流基準Ic*を生成する。ここで、交流電圧制御の可変電流リミッタ35fはフィルタコンデンサ4の充電電流分と回路電力損失などを含めた小さな値で良い。次に、入力スイッチ2の投入後、直流電圧制御が活きるが、それと同時に交流電圧制御の可変電流リミッタ35fをランプ機能により零まで絞ることによって、交流電圧制御から直流電圧制御へスムーズに移行するようにしている。以上により、復電時の入力スイッチ投入前に既に入力フィルタコンデンサ4は交流電源1と同一の電圧となっているため、入力スイッチを投入しても入力フィルタコンデンサへの突入電流を抑制することができるとともに、入力スイッチ投入後はPWMコンバータが直流電圧制御にスムーズに移行するため、交流電源に対し擾乱を与えることがない。
実施の形態2.
図4はこの発明の実施の形態2における無停電電源装置のコンバータ電圧制御回路を示す構成図である。
この実施の形態2では、上記実施の形態1で示した入力フィルタコンデンサ4の電圧検出器23を不要としている。フィルタコンデンサ4の容量成分(ωC)は既知であるため、この容量成分と入力電源電圧Vs-により、入力フィルタコンデンサ4に対してωC・Vs−の充電電流をフィードフォワード制御しPWMコンバータで流すことにより、フィルタコンデンサは入力電源電圧とほぼ同一となり、実施の形態1で示した入力スイッチ投入前にフィルタコンデンサ4の電圧Vcを入力電源電圧Vsと等しくすることが可能となり、実施の形態1と同様の効果を得ることが出来る。このωC・Vs-の電流は無効分であり、常時の直流電圧制御においても影響することがないため、制御モード切換によらず常時追加することが出来る。
実施の形態3.
図5はこの発明の実施の形態3における無停電電源装置のコンバータ電圧制御回路を示す構成図である。
この実施の形態3では、実施の形態1で示した入力フィルタコンデンサ4の電圧検出器23を用い入力フィルタコンデンサ4を交流電圧制御するとともに、実施の形態2で示したフィルタコンデンサ充電電流(ωC・Vs−)のフィードフォワード制御を併用することにより、交流電圧制御器35eは回路電力損失分やフィルタ回路定数のバラツキを抑える程度の働きで良いため、可変リミッタ35fのレベルを実施の形態1に対してより低く設定することが出来、可変リミッタレベルの設計や交流電圧制御から直流電圧制御への切換がよりスムーズに動作する特徴があり、実施の形態1と同様の効果を得ることが出来る。
この発明の実施の形態1における無停電電源装置の回路構成を示すブロック図である。 この発明の実施の形態1における無停電電源装置のコンバータの起動タイムチャートを示す図である。 この発明の実施の形態1における無停電電源装置のコンバータ電圧制御回路を示す構成図である。 この発明の実施の形態2における無停電電源装置のコンバータ電圧制御回路を示す構成図である。 この発明の実施の形態3における無停電電源装置のコンバータ電圧制御回路を示す構成図である。 従来の無停電電源装置の回路構成を示すブロック図である。 従来の無停電電源装置のコンバータ電圧制御回路を示す構成図である。 従来の無停電電源装置のコンバータの起動タイムチャートを示す図である。
符号の説明
1 交流電源
2 入力スイッチ
3 交流リアクトル
4 入力フィルタコンデンサ
5 交流フィルタリアクトル
6 PWMコンバータ
7 直流平滑コンデンサ
8 開閉器
9 蓄電池
10 PWMインバータ
20 電流検出器
21、22、23 電圧検出器
30 直流電圧基準発生回路
31 コンバータ電圧制御回路
31a 直流電圧制御器
31b 電流リミッタ
31c スイッチ
32 コンバータ電流制御回路
33 PWM回路
34 停電検出/位相検出回路
35 負荷平均電流
35 コンバータ電圧制御回路
35a 直流電圧制御器
35b 電流リミッタ
35c スイッチ
35d フィルタ
35e 交流電圧制御器
35f 可変電流リミッタ

Claims (3)

  1. 常時は交流電源から直流出力側に直流コンデンサを接続したPWMコンバータを介して直流電力を得るとともに、交流電源停電時は交流電源に代えて蓄電池から直流電力を得て、この直流電力をPMWインバータにて交流電力に変換し、負荷給電を継続する無停電電源装置の停電復電時の起動において、
    無停電電源装置の入力を開閉する入力スイッチと、交流電源電圧を検出する電圧検出器と、PWMコンバータの高調波を除去する入力フィルタコンデンサと、前記入力フィルタコンデンサの電圧を検出する電圧検出器と、交流電源停電時に、停電により前記入力スイッチが開放しその後復電した場合は前記入力フィルタコンデンサを交流電源と一致するようにPWMコンバータを交流電圧制御し、前記入力スイッチ投入後に直流電圧制御に移行するコンバータ電圧制御手段とを備えたことを特徴とする無停電電源装置。
  2. 常時は交流電源から直流出力側に直流コンデンサを接続したPWMコンバータを介して直流電力を得るとともに、交流電源停電時は交流電源に代えて蓄電池から直流電力を得て、この直流電力をPMWインバータにて交流電力に変換し、負荷給電を継続する無停電電源装置の停電復電時の起動において、
    無停電電源装置の入力を開閉する入力スイッチと、交流電源電圧を検出する電圧検出器と、PWMコンバータの高調波を除去する入力フィルタコンデンサと、交流電源停電時に、停電により前記入力スイッチが開放しその後復電した場合は前記入力フィルタコンデンサを交流電源と一致するようにPWMコンバータからフィルタコンデンサ充電電流を流し交流電圧を発生させ、前記入力スイッチ投入後に直流電圧制御に移行するコンバータ電圧制御手段を備えたことを特徴とする無停電電源装置。
  3. 常時は交流電源から直流出力側に直流コンデンサを接続したPWMコンバータを介して直流電力を得るとともに、交流電源停電時は交流電源に代えて蓄電池から直流電力を得て、この直流電力をPMWインバータにて交流電力に変換し、負荷給電を継続する無停電電源装置の停電復電時の起動において、
    無停電電源装置の入力を開閉する入力スイッチと、交流電源電圧を検出する電圧検出器と、PWMコンバータの高調波を除去する入力フィルタコンデンサと、前記入力フィルタコンデンサの電圧を検出する電圧検出器と、停電により前記入力スイッチが開放し復電した場合は入力フィルタコンデンサを交流電源と一致するようにPWMコンバータを交流電圧制御するとともに入力フィルタコンデンサの充電電流をフィードフォワード制御するように構成し、入力スイッチ投入後に直流電圧制御に移行するコンバータ電圧制御手段とを備えたことを特徴とする無停電電源装置。
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