JP2007147231A - 空気調和機 - Google Patents
空気調和機 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2007147231A JP2007147231A JP2005345797A JP2005345797A JP2007147231A JP 2007147231 A JP2007147231 A JP 2007147231A JP 2005345797 A JP2005345797 A JP 2005345797A JP 2005345797 A JP2005345797 A JP 2005345797A JP 2007147231 A JP2007147231 A JP 2007147231A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heat exchanger
- main heat
- air conditioner
- drain pan
- suction port
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Landscapes
- Devices For Blowing Cold Air, Devices For Blowing Warm Air, And Means For Preventing Water Condensation In Air Conditioning Units (AREA)
Abstract
【解決手段】下面中央部に吸込口7及びこの吸込口7の周囲に吹出口9を有するユニット本体1と、このユニット本体1内の上部に配設されたターボファン5と、このターボファン5を囲むように配設された主熱交換器2と、この主熱交換器2に併設され、主熱交換器2よりも高さの低い副熱交換器12と、主熱交換器2の下方に設けられ、主熱交換器2からのドレン水を受ける溝部及び溝部のの一方の側壁の上端部から副熱交換器12の下方に延設され、副熱交換器12からのドレン水を受ける縁部から形成されたドレンパン3と、を備える。
【選択図】図1
Description
また、熱交換器の列数の増減にかかわらず、ドレンパン形状を変えずに、共通のドレンパンを用いることができる空気調和機を得ることにある。
図1から図4はこの発明の実施の形態1を示す図であり、図1は2列の主熱交換器とそれよりも高さの低い1列の副熱交換器を併設した天井埋め込みカセット形の空気調和機の室内機の断面図、図2は図1の横断面図、図3は図1の熱交換器およびドレンパンの要部拡大の断面図である。
また、吹出口9には風向調整用のベーン10が設けられている。また、ターボファン5と吸込口7の間にベルマウス20が設けられ、ベルマウス20の外周側の一部に電気部品16が設けられている。
このため、熱交換器17のうち主熱交換器2のみ溝部19に挿入し、増設される副熱交換器12は、列数も少ないので、溝部19の側壁部18の上部に形成された縁部13の上方に配設している。
このように、溝部19に挿入される熱交換器17の全体の列数を少なくとも1列少なくなるように構成している。
また、溝部19の底面は、段差があり、低い底面の溝19aと高い底面の溝19bから形成される。
縁部13は、平坦でもよいが、図2に示すように、溝部19に対して傾斜させるのが望ましい。凸部4は図1に示すようにターボファン5を囲むように略環状に形成されており、吸込口7側へのドレン水の溢れを防止する。
また、溝部19には載置されない副熱交換器12からのドレン水は、縁部13を介して溝部19に回収される。このとき、ドレンパン3の凸部4は吸込口7側へのドレン水の溢れを防止する。
また、ドレンパンの縁部13は、溝部19側に傾斜しているので、副熱交換器12からのドレン水を、効率的に溝部19に回収することができる。
図4、5はこの発明の実施の形態2を示す図であり、図4は天井埋め込みカセット形の空気調和機の室内機の縦断面図、図5は図4の熱交換器およびドレンパンの要部拡大の断面図である。
本実施の形態は実施の形態1の図1で示した副熱交換器12がなく、主熱交換器2だけとしたものであり、他の構成は同じである。副熱交換器12の必要がない場合でもドレンパン3は同じ形状のものとしている。
図6はこの発明の実施の形態3を示す図であり、天井埋め込みカセット形の空気調和機の室内機の縦断面図である。
実施の形態1、2は主熱交換器2と副熱交換器12の上端はユニット本体1の天面側に各列を揃えられるようにしたものであるが、本実施の形態は副熱交換器12を風速の速い部分のみに配置し、上端は揃えないものであり、実施の形態1の図1で示した副熱交換器12の上端をユニット本体1の天面側から離しており、他の構成は同じである。
そこで、本実施の形態では、実施の形態1に比べより効率的に熱交換できる部分だけに副熱交換器12を配置している。
図7はこの発明の実施の形態4を示す図であり、天井埋め込みカセット形の空気調和機の室内機の縦断面図である。
実施の形態1〜3では、副熱交換器12を内側へ配置するようにしたものであるが、本実施の形態は副熱交換器12を外側へ配置したものであり、他の構成は実施の形態1と同じである。
図8はこの発明の実施の形態5を示す図であり、天井埋め込みカセット形の空気調和機の室内機の縦断面図である。
実施の形態1〜4では、ドレンパン3の副熱交換器12側には縁部13と凸部4を設けたが、本実施の形態は、ドレンパン15の副熱交換器12側は、主熱交換器2の下方に設けられた溝部19の内側の側壁を溝部19の底面から副熱交換器12の下方に傾斜して延設された傾斜側壁部21から形成されている。その他の構成は、実施の形態1と同じである。
Claims (5)
- 下面中央部に吸込口及びこの吸込口の周囲に吹出口を有するユニット本体と、
このユニット本体内の上部に配設されたターボファンと、
このターボファンを囲むように配設された主熱交換器と、
この主熱交換器に併設され、前記主熱交換器よりも高さの低い副熱交換器と、
前記主熱交換器の下方に設けられ、前記主熱交換器からのドレン水を受ける溝部及び前記溝部の両側壁の一方の上端部から前記副熱交換器の下方に延設され、前記副熱交換器からのドレン水を受ける縁部から形成されたドレンパンと、
を備えたことを特徴とする空気調和機。 - 前記ドレンパンの前記縁部の上面端部に凸部を備えたことを特徴とする請求項1記載の空気調和機。
- 前記ドレンパンの前記縁部は、前記溝部側に傾斜していることを特徴とする請求項1または2記載の空気調和機。
- 下面中央部に吸込口及びこの吸込口の周囲に吹出口を有するユニット本体と、
このユニット本体内の上部に配設されたターボファンと、
このターボファンを囲むように配設された主熱交換器と、
この主熱交換器に併設され、前記主熱交換器よりも高さの低い副熱交換器と、
前記主熱交換器の下方に設けられ、前記主熱交換器からのドレン水を受ける溝部及び前記溝部の両側壁の一方を前記溝部底面から前記副熱交換器の下方に傾斜して延設され、前記副熱交換器からのドレン水を受ける傾斜側壁部から形成されたドレンパンと、
を備えたことを特徴とする空気調和機。 - 前記ドレンパンは、副熱交換器を併設しない場合にも使用可能としたことを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の空気調和機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005345797A JP2007147231A (ja) | 2005-11-30 | 2005-11-30 | 空気調和機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005345797A JP2007147231A (ja) | 2005-11-30 | 2005-11-30 | 空気調和機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007147231A true JP2007147231A (ja) | 2007-06-14 |
Family
ID=38208829
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005345797A Pending JP2007147231A (ja) | 2005-11-30 | 2005-11-30 | 空気調和機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2007147231A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011163740A (ja) * | 2010-02-15 | 2011-08-25 | Daikin Industries Ltd | 空気調和機 |
JP2014190655A (ja) * | 2013-03-28 | 2014-10-06 | Panasonic Corp | 四方向カセット型空気調和機 |
WO2015129398A1 (ja) * | 2014-02-25 | 2015-09-03 | シャープ株式会社 | 空気調和機 |
-
2005
- 2005-11-30 JP JP2005345797A patent/JP2007147231A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011163740A (ja) * | 2010-02-15 | 2011-08-25 | Daikin Industries Ltd | 空気調和機 |
JP2014190655A (ja) * | 2013-03-28 | 2014-10-06 | Panasonic Corp | 四方向カセット型空気調和機 |
WO2015129398A1 (ja) * | 2014-02-25 | 2015-09-03 | シャープ株式会社 | 空気調和機 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4818935B2 (ja) | 空気調和装置の室外機 | |
JPWO2013150568A1 (ja) | 床置き型空気調和機 | |
JP2009270778A (ja) | 空気調和機 | |
WO2014181398A1 (ja) | 空気調和機の室内機、及び空気調和機 | |
JP2010139166A (ja) | 空気調和機 | |
JP5375901B2 (ja) | 冷媒回路装置 | |
JP2007147231A (ja) | 空気調和機 | |
JP2006189196A (ja) | 空気調和機の室外ユニット | |
JP2006153332A (ja) | 空気調和機の室外機 | |
JP2006071162A (ja) | 空気調和機 | |
JP2011058695A (ja) | 床置式空気調和機 | |
JP2005024225A (ja) | 空気調和機 | |
JP5128221B2 (ja) | 室内熱交換器及び空気調和機 | |
JP2007120789A (ja) | 空気調和機の室内ユニット | |
JP5305782B2 (ja) | 空気調和機 | |
JP2003194363A (ja) | 空気調和機 | |
JP2004333013A (ja) | 空気調和機用熱交換器 | |
EP1052457B1 (en) | Indoor unit for air conditioner | |
JP2005195199A (ja) | 空気調和機 | |
JP2001311531A (ja) | 空気調和機の室内ユニット | |
JP2010196945A (ja) | 室外ユニット | |
JP2006153334A (ja) | 空気調和機用室外機 | |
JP4641228B2 (ja) | 空気調和装置 | |
KR20070038353A (ko) | 천장형 공기조화기 | |
JP2006105416A (ja) | 空気調和機の壁掛け型室内ユニット |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20070711 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20080528 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20080819 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20081001 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20081202 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20090122 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20090324 |