JP2007142230A - シールドケース - Google Patents

シールドケース Download PDF

Info

Publication number
JP2007142230A
JP2007142230A JP2005335143A JP2005335143A JP2007142230A JP 2007142230 A JP2007142230 A JP 2007142230A JP 2005335143 A JP2005335143 A JP 2005335143A JP 2005335143 A JP2005335143 A JP 2005335143A JP 2007142230 A JP2007142230 A JP 2007142230A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
shield case
shield
claw
nail
constriction
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2005335143A
Other languages
English (en)
Inventor
Kiyoshi Naito
紀与志 内藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kenwood KK
Original Assignee
Kenwood KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kenwood KK filed Critical Kenwood KK
Priority to JP2005335143A priority Critical patent/JP2007142230A/ja
Publication of JP2007142230A publication Critical patent/JP2007142230A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Shielding Devices Or Components To Electric Or Magnetic Fields (AREA)

Abstract

【課題】シールドケース本体とシールドカバーとからなるシールドケースにおいて、コストアップを招くことなくシールドケース本体とシールドカバーとの電気的接触を十分に確保できるようにする。
【解決手段】シールドケース本体1の側面との電気的接触を確保する複数の爪21を外周端に形成したシールドカバー2を備える。このシールドカバー2の爪21は両側に切り込み22と、くびれ26とを形成する。この爪21の両側に設けた切り込みに22よって、爪21に水平方向および垂直方向への弾性変形が生じる。また、この弾性変形に加えて、爪21に形成したくびれ26によって、爪21に第3の方向への弾性変形、すなわち、爪21の中心を軸とした左右方向への回転動作(捩れ)による若干の弾性変形が生じ、爪21をシールドケース本体1の内壁面11に対して常に平行に接触させることができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、電子機器における電波の漏洩や干渉を防止するためのシールド構造を有するシールドケースに関し、特に、プリント配線基板に実装した電子部品を収容するシールドケース本体と、そのシールドケース本体の開口部を覆いシールド空間を形成するシールドカバーとを備えたシールドケースに関する。
従来、この種のシールドケースに用いられているシールドカバーは、弾性に富む薄い金属板によって形成され、その外周端には、両側に切り込みを入れ、かつ略直角に下向きに折り曲げて弾性変形するように形成した複数の爪を設けた構造のものが提案されている(例えば、特許文献1参照)。
このように、弾性変形する複数の爪をシールドカバーの外周端に設けることによって、シールドカバーをシールドケース本体へ装着して閉蓋したとき、この複数の爪がシールドケース本体の外周に設けた突起へ係合し、シールドカバーをシールドケース本体へ固定するとともに、両者間の電気的接触を行ないシールド空間を形成するように構成している。
また、他の従来のシールドケースには、例えば、シールドケース本体の壁面部分に5つずつ連結したZ字形状のシム部材を取り付けておき、このシム部材へシールドカバーの壁面部分を嵌め込むことにより、シールドケース本体へシールドカバーを結合し、これにより、両者間の電気的接触と、電気的シールドが行なわれるように構成した構造のものが提案されている(例えば、特許文献2参照)。
実開平5−20389号公報 特開2005−235951号公報
ところが、以上に述べた従来のシールドケースでは、シールドケース本体とシールドカバーとを爪あるいはシム部材の係合によって結合するように構成しているため、電気的シールド性を高めるためには、シールドケース本体とシールドカバーとの結合を十分に確保する必要がある。
特に、シールドカバーに設けた爪の両側に切り込みを入れるように形成したものでは、爪の根元および爪の折り曲げ部分を支点として、水平方向および垂直方向へ変形する弾性によって水平方向のバラツキについては多少の誤差を吸収することができるものの、垂直方向のバラツキについては、その誤差を吸収することが困難であり、シールドケース本体およびシールドカバーの寸法等、製造上の高い精度が要求され、コストアップの要因となるという問題点があった。
また、シールドカバーに設けた爪の折り曲げ精度によっては、シールドケース本体の側面へ平行に接触することができない場合があった。このような不具合を解消しシールドケース本体の側面へ平行に接触させるために、爪を強くシールドケース本体の側面に押し当てるように構成すると、結果的に、シールドカバーのシールドケース本体への装着が著しくきつくなるという問題点があった。
さらに、シールドケース本体の壁面部分にZ字形状のシム部材を取り付け、このシム部材へシールドカバーの壁面部分を嵌め込むように構成した構造のものは、シールドケース本体およびシールドカバーの両壁面部分とシム部材との接触面が必ずしも平行になるとは言えず、シム部材と壁面部分との接触面に浮きが生じ、電気的接触が不完全な状態になるという問題点がある。
本発明は、このような従来の構成が有していた問題を解決しようとするものであり、シールドケース本体とシールドカバーとの機械的結合を十分に確保し、電気的接触および電気的シールドを確実に確保することができるシールドケースを提供することを目的としている。
そして、本発明は、上記の目的を達成するために、電子部品を収容するシールドケース本体と、このシールドケース本体の側面との電気的接触を確保する複数の爪を外周端に設けたシールドカバーとを備え、前記シールドケース本体の開口部へ前記シールドカバーを装着し閉蓋するように構成したシールドケースにおいて、前記複数の爪は、両側に切り込みを設けるとともに、くびれを形成したものである。
また、第2の解決手段は、爪に形成されるくびれをシールドカバーの外周端を折り曲げて形成した爪の折り曲げ部分の近傍に形成したものである。
また、第3の解決手段は、爪に形成されるくびれを爪の根元に形成したものである。
さらに、第4の解決手段は、爪に形成されるくびれを両側の切り込み部分に連続して形成した対向する半円形状の抜きによって構成したものである。
上記第1の解決手段による作用は次のとおりである。すなわち、爪の両側に設けた切り込みによって、爪の根元の部分を支点とした水平方向および垂直方向への弾性変形が生じる。さらに、爪に形成したくびれによって、上記の水平方向および垂直方向への弾性変形に加えて、第3の方向への弾性変形、すなわち、爪の中心を軸とした左右方向への回転動作(捩れ)による若干の弾性変形を生じさせることが可能となり、爪が圧接接触するシールドケース本体の側面の寸法誤差等を吸収することができる。
また、第2の解決手段による作用は、爪の両側に設けた切り込みによって、爪の根元の部分および爪の折り曲げ部分を支点とした水平方向および垂直方向への弾性変形が生じる。さらに、爪の折り曲げ部分の近傍にくびれを形成したことによって、上記の水平方向および垂直方向への弾性変形に加えて、第3の方向への弾性変形、すなわち、爪の中心を軸とした左右方向への回転動作(捩れ)による若干の弾性変形を生じさせることが可能となり、爪が圧接接触するシールドケース本体の側面の寸法誤差等を吸収することができる。
また、第3の解決手段による作用は、爪の両側に設けた切り込みによって、爪の根元の部分を支点とした水平方向および垂直方向への弾性変形が生じる。さらに、爪の根元にくびれを形成したことによって、上記の水平方向および垂直方向への弾性変形に加えて、第3の方向への弾性変形、すなわち、爪の中心を軸とした左右方向への回転動作(捩れ)による若干の弾性変形を生じさせることが可能となり、爪が圧接接触するシールドケース本体の側面の寸法誤差等を吸収することができる。また、爪に形成したくびれを爪の折り曲げ部分よりも奥の位置、すなわち、爪の根元の部分に設けることにより、爪の中心を軸とした左右方向への回転動作(捩れ)時に付勢する張力を強く設定することができる。
さらに、第4の解決手段による作用は、爪の両側に設けた切り込みに連続して形成した対向する半円形状の抜きによって構成されたくびれによって、爪に水平方向および垂直方向に弾性変形が生じる一方、第3の方向への弾性変形、すなわち、爪の中心を軸とした左右方向への回転動作(捩れ)による若干の弾性変形を生じさせることが可能となり、爪が圧接接触するシールドケース本体の側面の寸法誤差等を吸収することができる。
上述したように、本発明のシールドケースは、シールドカバーに形成した複数の爪をシールドケース本体の側面へ接触させる際において、爪の両側に設けた切り込みによって、爪に水平方向および垂直方向への弾性変形が生じる一方、爪に形成したくびれによって、爪に第3の方向への弾性変形、すなわち、爪の中心を軸とした左右方向への回転動作(捩れ)による若干の弾性変形を生じさせることにより、爪をシールドケース本体の側面へ常に平行に接触させることが可能となる。
また、爪に形成するくびれの位置を変えることによって、水平および垂直方向と左右方向への回転動作(捩れ)時に付勢する張力のバランスを変えることができ、爪の弾性変形特性を予め考慮し設定しておくことができる。
この結果、シールドケース本体の側面の寸法誤差等を吸収することができるため、製造するうえで、より高い精度が要求されることがなく、シールドケース本体とシールドカバーとの電気的接触をコストアップを招くことなく確実に確保することができ、電磁シールド性能等の電気的特性を向上させることができる。
以下、本発明の実施の形態を図1および図2に基づいて説明する。
図1は第1の実施の形態であるシールドケースの構成を示す外観斜視図である。図2の(a)は、図1に示すシールドカバーの要部を拡大した斜視図である。図2の(b)は、第2の実施の形態であるシールケースに用いるシールドカバーの要部を拡大した斜視図である。
まず、図1および図2の(a)に基づき、本発明に係るシールドケースの第1の実施の形態について説明する。
図1および図2の(a)において、1は通信機器の送信部等の回路基板あるいはその回路部品等(図示しない)を収容し、電磁シールドを施すための凹形状のシールドケース本体、2はシールドケース本体1の上面に装着されるシールドカバーであって、その外周端には複数の爪21が形成されている。
この複数の爪21は、シールドカバー2の外周端を下向きに略直角に折り曲げて形成されるとともに、その先端部分23がシールドケース本体1の内壁面11へ円滑に圧接接触することができるように折り曲げて形成されている。また、この爪21の両側には、シールドカバー2の上面にまで達する切り込み22が設けられている。さらに、この爪21には、爪21の折り曲げ部分24の近傍において対向する半円形状の抜き25によって構成されたくびれ26が形成されている。
したがって、上記構成によれば、シールドケース本体1にシールドカバー2を装着し、シールドカバー2に形成した複数の爪21をシールドケース本体1の内壁面11へ圧接接触させる際において、爪21の両側に設けた切り込み22によって、爪21の根元28の部分および爪21の折り曲げ部分24を支点として、爪21に水平方向および垂直方向への弾性変形が生じる。
さらに、爪21に形成したくびれ26によって、上記の水平方向および垂直方向への弾性変形に加えて、爪21に第3の方向への弾性変形、すなわち、図2の(a)に示すように、爪21の中心を軸とした左方向aあるいは右方向bへの回転動作(捩れ)による若干の弾性変形が生じることにより、爪21をシールドケース本体1の内壁面11へ常に平行に接触させることが可能となる。
この結果、シールドケース本体1の内壁面11の寸法誤差等を吸収することができるため、製造するうえで、より高い精度が要求されることがなく、シールドケース本体1とシールドカバー2との電気的接触をコストアップを招くことなく確実に確保することができ、電磁シールド性能等の電気的特性を向上させることができる。
次に、図2の(b)に基づき本発明に係るシールドケースの第2の実施の形態について説明する。なお、上述した第1の実施の形態と同一の構成には、同一符号を付して重複した説明を省略する。
図2の(b)に示すシールドカバー2は、くびれ27を爪21の根元28の部分に形成したことを特長としている。このくびれ27は、爪21の根元28の部分において、両側の切り込み22に連続して形成された対向する半円形状の抜き25によって構成されている。
したがって、上記構成によれば、シールドケース本体1にシールドカバー2を装着し、シールドカバー2に形成した複数の爪21をシールドケース本体1の内壁面11へ圧接接触させる際において、爪21の両側に設けた切り込み22によって、爪21の根元28の部分および爪21の折り曲げ部分24を支点として、爪21に水平方向および垂直方向への弾性変形が生じる。
さらに、爪21に形成したくびれ27によって、上記の水平方向および垂直方向への弾性変形に加えて、第3の方向への弾性変形、すなわち、爪21の中心を軸とした左右方向への回転動作(捩れ)による若干の弾性変形が生じることにより、爪21をシールドケース本体1の内壁面11へ常に平行に接触させることが可能となる。
また、爪21に形成するくびれ27を折り曲げ部分24よりも奥の位置、すなわち、爪21の根元28の部分に形成したことによって、上述した第1の実施例のように折り曲げ部分24の近傍にくびれ26を形成した場合に比較して、左右方向への回転動作(捩れ)時に付勢する張力を強く設定することができる。このように、くびれ27を形成する位置を変えることによって、水平および垂直方向と左右方向への回転動作(捩れ)時に付勢する張力バランスを変えることができ、爪21の弾性変形特性を予め考慮し設定することができる。
この結果、シールドケース本体1の内壁面11の寸法誤差等を吸収することができるため、製造するうえで、より高い精度が要求されることがなく、シールドケース本体1とシールドカバー2との電気的接触をコストアップを招くことなく確実に確保することができ、電磁シールド性能等の電気的特性を向上させることができる。
なお、上記第1、第2の実施の形態においては、シールドケース本体1の内壁面11に爪21を接触する構成について説明したが、これに限定されるものではなく、シールドカバー2に形成した爪21をシールドケース本体1の外側面に接触するように構成した場合においても、同様の作用および効果を得ることができる。
また、くびれ26および27を半円形状の抜き25によって構成した場合について説明したが、これに限定されるものではなく、爪21に第3の方向への弾性変形、すなわち、爪21の中心を軸とした左右方向への回転動作(捩れ)による若干の弾性変形が生じるように構成することが可能な抜き形状であれば良い。
本発明に係るシールドケースの実施形態を示す外観斜視図 同シールドケースに用いるシールドカバーの要部を拡大した斜視図
符号の説明
1 シールドケース本体
2 シールドカバー
21 爪
22 切り込み
23 先端部
24 折り曲げ部分
25 抜き
26、27 くびれ
28 根元

Claims (4)

  1. 電子部品を収容するシールドケース本体と、このシールドケース本体の側面との電気的接触を確保する複数の爪を外周端に設けたシールドカバーとを備え、前記シールドケース本体の開口部へ前記シールドカバーを装着し閉蓋するように構成したシールドケースにおいて、
    前記複数の爪は、両側に切り込みを設けるとともに、くびれを形成したことを特徴とするシールドケース。
  2. 前記爪に形成したくびれは、シールドカバーの外周端を折り曲げて形成した爪の折り曲げ部分の近傍に形成したことを特徴とする請求項1記載のシールドケース。
  3. 前記爪に形成したくびれは、爪の根元に形成したことを特徴とする請求項1記載のシールドケース。
  4. 前記爪に形成したくびれは、両側の切り込み部分に連続して形成した対向する半円形状の抜きによって構成したことを特徴とする請求項1から3のうちいずれか一項記載のシールドケース。
JP2005335143A 2005-11-21 2005-11-21 シールドケース Pending JP2007142230A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005335143A JP2007142230A (ja) 2005-11-21 2005-11-21 シールドケース

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005335143A JP2007142230A (ja) 2005-11-21 2005-11-21 シールドケース

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2007142230A true JP2007142230A (ja) 2007-06-07

Family

ID=38204724

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005335143A Pending JP2007142230A (ja) 2005-11-21 2005-11-21 シールドケース

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2007142230A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009182058A (ja) * 2008-01-29 2009-08-13 Kyocera Corp シールドケース及び電子機器
JP2011249689A (ja) * 2010-05-28 2011-12-08 Fujitsu Component Ltd シールドケース
WO2023181143A1 (ja) * 2022-03-23 2023-09-28 三菱電機株式会社 電子機器

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009182058A (ja) * 2008-01-29 2009-08-13 Kyocera Corp シールドケース及び電子機器
KR101254369B1 (ko) * 2008-01-29 2013-04-12 교세라 가부시키가이샤 실드 케이스 및 전자 기기
JP2011249689A (ja) * 2010-05-28 2011-12-08 Fujitsu Component Ltd シールドケース
WO2023181143A1 (ja) * 2022-03-23 2023-09-28 三菱電機株式会社 電子機器

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4894268B2 (ja) コネクタの封止構造およびこの封止構造を用いた密閉型ブラシレスモータ
JP6364822B2 (ja) 光トランシーバ
US20090242264A1 (en) Two piece shielding device
JP2013080623A (ja) コンタクトおよび電気コネクタ
JP5005654B2 (ja) 電子回路基板の収容ケース
JP2007142230A (ja) シールドケース
WO2009110085A1 (ja) ファンモータの取付構造
JP2007242653A (ja) ホストシステム
JPH10326651A (ja) 基板用コネクタ
JP5065226B2 (ja) 電子回路基板の収容ケース
JP2017059352A (ja) コネクタ装置
JP5359861B2 (ja) 端子板および腕時計
JP6037789B2 (ja) 電子ユニット取付構造
JP5169690B2 (ja) 回路モジュール
JP5174100B2 (ja) 車両用ケーブル保持構造
JP6112555B2 (ja) 電気コネクタ
JP5999638B2 (ja) 電子ユニット取付構造
JP5012297B2 (ja) コネクタ装置
JP5780213B2 (ja) コネクタ装置
JP5983301B2 (ja) 電子機器
JP2010277951A (ja) 回路ユニット
JP2020115512A (ja) シールド部品及び電子機器
JP5901069B2 (ja) 電磁遮蔽構造
JP2006185847A (ja) シールドコネクタ
JP2007287361A (ja) ディップコネクタ