JP2007108509A - 画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】像担持体表面の研磨性能と、像担持体表面に残留しているトナーのクリーニング性能を両立させることが可能な画像形成装置を提供すること。
【解決手段】表面に静電潜像が形成される像担持体1と、静電潜像に基づいて研磨剤を含むトナー像を形成する現像手段4と、トナー像を転写材16又は中間転写体に転写する転写手段5と、転写手段5によって転写されず像担持体1上に残留したトナーを利用して、像担持体1表面を研磨するための、像担持体1表面に対して押圧可能に配置された摺擦ローラ6と、像担持体1の回転方向を基準として、摺擦ローラ6の下流側に配置された、残留したトナーを像担持体1表面から除去するためのクリーニングブレード7と、少なくとも画像形成中に、像担持体1に対する摺擦ローラ6の押圧力を変化させる押圧力変化手段15とを備えた、画像形成装置である。
【選択図】図2

Description

本発明は、複写機、プリンタ、ファクシミリなどに組み込まれる画像形成装置に関する。
近年の画像形成装置として、耐久性の向上を図るために感光体ドラム又はベルトの表面にアモルファスシリコン系感光体の層を像担持体として被着形成したものがある。このアモルファスシリコン系感光体は高硬度且つ長寿命である反面、画像流れの不具合が発生する場合がある。
この画像流れは、帯電器での放電により生成されたNOやSO等の水溶性イオン生成物が感光体表面に付着すると、特に高湿度環境下で空気中の水分を吸収し、感光体表面の抵抗が低下し、画像を形成する際に感光体上に形成された静電潜像が表面方向にリークすることによって発生する。
また、NOやSO以外にも、放電により発生するオゾンの酸化作用によって感光体表面の酸化劣化が徐々に進行し、劣化層が増大すると高湿環境下に限らず常湿環境下においても画像流れ現象が発生する。
そこで、画像流れ現象を防止するために、アモルファスシリコン系感光体の表面に摺擦ローラを接触させて研磨し、感光体表面の水溶性イオン生成物の付着層や酸化劣化層を除去する画像形成装置が開示されている(例えば、特許文献1参照。)。
図11は、特許文献1に開示されている画像形成装置の側面構成図である。図11に示すように、特許文献1の画像形成装置は、感光体ドラム100と、感光体ドラム100の表面を帯電させるための帯電器101と、画像が形成される部分以外の感光体ドラム100の表面に光を当てて帯電電荷を除去し、静電潜像を形成する露光器102と、トナーを感光体ドラム100表面に形成された静電潜像に付着させて可視像とする現像器103とを有している。さらに、トナーの帯電電位と逆極性の転写バイアスを印可させるとともに、感光体ドラム100周面に均一に圧接し、トナーを用紙に転写する導電性の転写ローラ104と、感光体ドラム100の表面を研磨するための摺擦ローラ105と、転写されずに感光体ドラム100上に残ったトナーを除くクリーニングブレード106と、感光体ドラム100表面の帯電を除く除電器107が設けられている。
なお、帯電器101、露光器102、現像器103、転写ローラ104、摺擦ローラ105、クリーニングブレード106、及び除電器107は、感光体ドラム100の回転方向を基準にして順に配置されている。
また、磁性を有する弾性ローラをクリーニング手段内に配設し、この弾性ローラを像担持体表面に当接、離間するように構成した画像形成装置が開示されている(例えば、特許文献2参照。)。
また、画像形成をおこなっているときは、摺擦ローラを像担持体表面から離間させ、画像形成を行っていないときに摺擦ローラを前記像担持体表面に接触させるように摺擦ローラの位置変更を行う画像形成装置が開示されている(例えば、特許文献3参照。)。
特開平9―292732号公報 特開平7―28366号公報 特開2005―148609号公報
例えば、特許文献1では感光体ドラム100表面の研磨を目的としているため、摺擦ローラ105と感光体ドラム100のニップ部分Lに、研磨材を含むトナーが介在するように摺擦ローラ105を感光体ドラム100表面に接触させていた。そのため、残留トナーが摺擦ローラ105によって感光体ドラム100表面から取り除かれ、その回転方向下流側に配置されているクリーニングブレード106に到達する残留トナー量が少なくなっていた。
このように残留トナー量が少なくなると、トナーには潤滑剤としての役割もあるため、クリーニングブレード106と感光体ドラム100の間の摩擦係数が大きくなり、感光体ドラム100表面へのトナー融着が発生しやすくなる場合があった。また、トナー量が少ないため、紙粉などの不純物の比率が大きくなるためクリーニング不良が発生しやすくなる場合があった。すなわち、クリーニングブレードによって感光体上に残留したトナーを掻き取るためには、一定量以上のトナーがクリーニングブレードに到達することが必要であるが、上記従来の装置では、クリーニングに必要な残留トナー量が不足するという問題があった。
本発明は、従来の画像形成装置の課題を考慮し、像担持体表面の研磨性能と、像担持体表面に残留しているトナーのクリーニング性能を両立させることが可能な画像形成装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、第1の本発明は、
表面に静電潜像が形成される像担持体と、
前記静電潜像に基づいて研磨剤を含むトナー像を形成する現像手段と、
前記トナー像を転写材又は中間転写体に転写する転写手段と、
前記転写手段によって転写されず前記像担持体上に残留した前記トナーを利用して、前記像担持体表面を研磨するための、前記像担持体表面に対して押圧可能に配置された摺擦ローラと、
前記像担持体の回転方向を基準として、前記摺擦ローラの下流側に配置された、前記残留したトナーを前記像担持体表面から除去するためのクリーニングブレードと、
少なくとも画像形成中に、前記像担持体に対する前記摺擦ローラの押圧力を変化させる押圧力変化手段とを備えた、画像形成装置である。
又、第2の本発明は、
前記押圧力の変化には、前記押圧力が0の場合も含む、第1の発明の画像形成装置である。
又、第3の本発明は、
前記押圧力変化手段は、非画像形成中にも前記押圧力を変化させる、第1の本発明の画像形成装置である。
又、第4の本発明は、
前記摺擦ローラの表面は弾性体で形成されており、
前記摺擦ローラは、前記弾性体を介して前記像担持体の表面に押圧可能に配置されている、第1の本発明の画像形成装置である。
又、第5の本発明は、
前記押圧力変化手段は、前記摺擦ローラの両端に固定された、前記像担持体の表面に当接する当接部材であって、
前記摺擦ローラの回転軸と直交する、前記当接部材の断面の形状は、前記回転軸に直交する、前記摺擦ローラの断面の形状とは異なり、
前記当接部材の外周面が前記像担持体の表面と当接して回転する際に、前記当接部材の回転軸と前記像担持体の回転軸の間の距離が変化する、第4の本発明の画像形成装置である。
又、第6の本発明は、
前記摺擦ローラを、前記像担持体表面に押圧するためのバネ状部材を更に備えた、第5の本発明の画像形成装置である。
又、第7の本発明は、
前記回転軸に直交する、前記摺擦ローラの断面の形状は、円形状であり、
前記距離が変化する中で、その距離が最も短いとき、及び最も長いときにおいても、前記摺擦ローラは前記像担持体に対する弾性力を有しているように、前記当接部材の、前記回転軸の中心から外周表面までの長さが決められている、第5の本発明の画像形成装置である。
本発明によれば、像担持体表面の研磨性能と、像担持体表面に残留しているトナーのクリーニング性能を両立させることが可能な画像形成装置を提供することが出来る。
以下、本発明にかかる実施の形態について図面を参照しながら説明する。
(実施の形態)
本実施の形態では、本発明にかかる画像形成装置を複写機に適用した場合について説明する。
図1は、本発明にかかる実施の形態1の複写機を正面から見た構成図である。図1に示すように、本実施の形態1の複写機は、用紙を本体に供給する給紙カセット31と、用紙を手差しで本体に給紙する手差し給紙機構32と、露光ランプ、レンズ、ミラー等により原稿の画像光を結像する露光部30と、その結像された画像光に基づいて、供給された用紙にトナー画像を転写する画像形成装置33と、用紙に転写されたトナー画像を熱により定着する定着部34とを備えている。
また、画像形成装置33から定着部34へと用紙を搬送する搬送部35と、定着部34によって定着が終了した用紙を本体の外へ排出する排出部37と、両面コピーを行う場合に、用紙を反転させるための反転・分岐部36が設けられている。なお、図1に示されている点線の矢印は光路を示しており、実線矢印は、紙の搬送路を示している。
次に、本実施の形態における画像形成装置について説明する。
図2は、本発明にかかる実施の形態における画像形成装置33の正面構成図である。図2に示すように、表面がアモルファスシリコン系の感光体ドラム1と、感光体ドラム1の表面を帯電させるための帯電器2と、画像が形成される部分以外の感光体ドラム1の表面に光を当てて帯電電荷を除去し、静電潜像を形成する露光器3と、トナーを感光体ドラム1表面に形成された静電潜像に付着させて可視像とする現像器4と、トナーの帯電電位と逆極性の転写バイアスを印可させるとともに、感光体ドラム1の周面に均一に圧接し、トナーを用紙に転写する導電性の転写ローラ5とを有している。
更に、転写ローラ5によって用紙上に転写されず、感光体ドラム1上に残留したトナーを用いて、感光体ドラム1の表面を研磨するための摺擦ローラ6と、転写されずに感光体ドラム1上に残ったトナーを除くクリーニングブレード7と、感光体ドラム1表面の帯電を除く除電器8が設けられている。これら摺擦ローラ6とクリーニングブレード7は、クリーニングユニット9の一部を構成している。
尚、図上感光体ドラム1は時計回り(矢印a方向)に回転し、帯電器2、露光器3、現像器4、転写ローラ5、摺擦ローラ6、クリーニングブレード7、及び除電器8は、感光体ドラム1の回転方向を基準にして順に配置されている。
又、図2には、感光体ドラム1と転写ローラ5によって矢印d方向に搬送されている用紙16が記載されており、用紙16の搬送方向を基準にして、転写ローラ5の上流側には紙検知センサ17が設けられている。この紙検知センサ17を用いた検知によって画像形成中か否かを判断するための制御手段が設けられている(図示せず)。画像形成中では、用紙16が連続して供給されるので、前の用紙16の後端が紙検知センサ17の位置を通過した後、所定時間内に次の用紙16の先端が紙検知センサ17の位置に達するため、紙検知センサ17の紙検知オフの時間は所定時間以下に限られる。一方、画像形成を終了した際には、最後の用紙16の後端が紙検知センサ17の位置を通過した後、次の用紙16が供給されないので、紙検知オフ時間は上記所定時間以上となる。
すなわち、本発明の画像形成中の一例は、本実施の形態の画像形成装置では、制御手段によって紙検知センサ17による紙検知がされた時、及び紙検知センサ17による紙検知オフ時間が上記所定時間よりも短い場合に相当する。又、紙検知センサ17の紙検知オフ時間が上記所定時間よりも長い場合には、制御手段は待機状態という判断を行う。
又、上記画像形成に用いられるトナーは、トナー母粒子に研磨剤が付着されている。この研磨剤としては種々の無機粒子を使用することが出来るが、特に研磨効果の高いものとして、アルミナ、酸化チタンを用いることが出来る。
又、摺擦ローラ6としては、感光体ドラム1との間にニップ幅を確保するために、本発明の弾性部材の一例であるEPDM(エチレン−プロピレン−ジエンゴム)等のゴムローラを用いることが出来る。この摺擦ローラ6は、硬度が小さすぎると感光体ドラム1の表面の研磨を有効に行うことが困難となり、また、硬度が大きすぎると研磨に必要な十分なニップ幅を確保することが困難となるため、硬度は40°〜75°、特に45°〜60°であることが好ましい。更に、上記ゴムは発泡ゴムであることが好ましい。発泡体の使用により、研磨材として使用するトナーをローラ表面に保持し、均一且つ安定な研磨を行うことが可能となるからである。このような発泡ゴムの発泡セルの大きさはトナー保持性の見地から100〜300μm程度にすることが好ましい。加えて、上記トナーとして磁性トナーが用いられている場合には、摺擦ローラ6の内部にマグネットを設けることもトナー保持性の観点から有効である。尚、摺擦ローラ6の全体をゴムとせずに、中心に剛性のある円柱形状の部材を用いて、その表面にゴム層を設けても良い。又、摺擦ローラ6が設けられている回転軸10には駆動手段が連結されており感光体ドラム1と独立して駆動することが出来る。
又、クリーニングブレード7としては、ポリウレタン等からなるゴムブレードが用いられる。
次にクリーニングユニット9の構成について説明する。
図3は、クリーニングユニット9の構成斜視図である。
図2及び図3に示すように、摺擦ローラ6は断面が円形状であり、回転軸10に固定されている。この回転軸10の両端には、一対のL字形状を呈しているL字状支持具11が設けられている。このL字状支持具11は回転軸10を回転自在に保持している。このL字状支持具11は、曲がり部11aを中心として、回転軸10から曲がり部11aまでの矩形部の第1部材11bと、曲がり部11aを中心として上方に向かう長辺部の第2部材11cから構成されている。又、第2部材11cの先端部を11dとする。この先端部11dの感光体ドラム1側には、バネ部材12の一端が取り付けられており、バネ部材12の他端は、クリーニングユニット9の感光体ドラム1側の側壁9aに取り付けられている。又、第2部材11cの実質***には、支点13が設けられている。
上記構成により、支点13を基準にして、L字状支持具11の先端部11d側には、バネ部材12の弾性力によって感光体ドラム1の反対側向き(矢印b方向)に力が掛かることになり、曲がり部11a側には、感光体ドラム1の方向(矢印C方向)に力が掛かることになる。そのため、曲がり部11a側に、回転軸10とともに設けられている摺擦ローラ6には、感光体ドラム1に押圧される方向に力が掛けられることになる。
又、クリーニングユニット9内には、残余トナーを回収するための回収スクリュー14が設けられている。更に、図3に示すように、摺擦ローラ6と一対のL字状支持具11の間の回転軸10には、一対のコロ15が軸に固定され配置されている。
次に、コロ15の構成について説明する。
図4は、コロ15のみの側面図である。尚、コロ15が固定されている回転軸10の中心を10aとする。図4に示すように、本実施の形態のコロ15は、半円部15a(斜線部に相当する)と半楕円部15b(斜線以外の部分に相当する)から構成されており、半円部15aの半径は15cであり、半楕円部15bの短軸が半円部15aの直径と等しく、長軸の半分が15dとなっている。すなわち、コロ15における、中心10aから外周表面までの最大の長さは15dとなり、最小の長さは15cとなる。以下、コロ15の中心10aから外周表面までの距離をコロ15の径という。尚、コロ15の、最大径15dに対応する外周表面の位置を15eとし、位置15eに対向する外周表面の位置を15fとする。又、図4上、最上部の外周表面の位置を15g、最下部の外周表面の位置を15hとする。この位置15g、15hにおける径は15cである。又、このコロ15は、POMやPOMベースの樹脂によって形成されている。
図5は、回転軸10方向から見たコロ15と摺擦ローラ6の側面構成図である。図5に示すように、摺擦ローラ6が感光体ドラム1に押圧されていない場合の中心10aからの径を6aとすると、コロ15の最大径15dは径6aよりも若干小さくなっている。又、仮にコロ15がない場合に、摺擦ローラ6がバネ部材12の力によって感光体ドラム1に押圧された際の摺擦ローラ6の最大押圧時の中心10aからの径を6b(図の一点鎖線参照)とすると、6b<15cとなっている。尚、図5では、感光体ドラム1に押圧された際の摺擦ローラ6の縮みを、説明のために大きく表現している。
すなわち、摺擦ローラ6及びコロ15がバネ部材12によって感光体ドラム1に押圧される際に、回転軸10方向から見て、コロ15の最小径15cに対応する位置15f、15g、15h間の外周表面の位置が、摺擦ローラ6の最大押圧時の径6bと、通常時の径6aの間に位置しているため、コロ15の外周表面は常に感光体ドラム1の表面に当接することになる。更に、コロ15の最大径15dが、摺擦ローラ6の径6aよりも若干小さくなっているため、摺擦ローラ6の表面は常に感光体ドラム1に押圧されることになる。
尚、本発明の像担持体の一例は、本実施の形態の感光体ドラム1に相当し、本発明の現像手段の一例は、本実施の形態の現像器4に相当する。又、本発明の転写手段の一例は、本実施の形態の転写ローラ5に相当する。
上記構成の本実施の形態の複写機の動作について述べると共に、本発明の画像形成装置の動作の一例についても同時に述べる。
以下に、画像形成中の複写機の動作について図1及び図2に基づいて説明する。
感光体ドラム1の表面の一部は、帯電器2によって均一の帯電され、複写するデータに基づいて、露光器3にて露光され、画像以外の部分の電荷が除去され静電潜像が形成される。そして、現像部4にて、静電潜像と逆極性に帯電したトナーが静電潜像に付着され可視像が形成される。この動作とともに、感光体ドラム1と転写ローラ5の間へと、給紙カセット31又は手差し給紙機構32から給紙された用紙16が搬送される。そして、転写ローラ5にて、感光体ドラム1の表面に付着したトナーが用紙16に転写される。
トナー画像が転写された用紙16は、搬送部35によって定着部34へと搬送される。そして、トナー画像は、定着部34における熱と圧力によって用紙16に定着される。ここで、用紙16の両面に画像形成を行う場合には、反転・分岐部36によって用紙16は再び画像形成装置33へと搬送される。又、用紙16の両面に画像形成を行わない場合には、用紙16は排出部37によって複写機外へと排出される。
一方、転写ローラ5において感光体ドラム1上のトナーが全て用紙16に転写されるわけではなく、一部は感光体ドラム1上に残留する。この残留トナーに付着している研磨剤を用いて、摺擦ローラ6によって感光体ドラム1の表面が研磨される(詳しくは後述する)。そして、クリーニングブレード7によって感光体ドラム1上の残留トナーが除去される。
そして、用紙16に転写された感光体ドラム1の表面の部分は、除電器8によって電荷が除去される。感光体ドラム1の表面の電荷が除去された部分は、帯電器2によって再び帯電され、上述した画像形成の動作が繰り返される。
次に、上記摺擦ローラ6の動作について詳しく説明する。
図6(a)〜(e)は、摺擦ローラ6によって感光体ドラム1の表面が研磨されている状態を説明するための図である。
図6(a)は、コロ15の外周表面の位置15fが感光体ドラム1の表面に当接している状態を示す図である。この状態で、摺擦ローラ6の表面が感光体ドラム1の表面に押圧し、ニップ領域20が形成されている。尚、図6において、21はトナーを示している。
次に、感光体ドラム1が時計回り(矢印a方向)に、コロ15が反時計回り(矢印e方向)に回転すると、図6(b)に示すように、コロ15の外周表面の位置15hが感光体ドラム1に当接することになる。尚、感光体ドラム1の回転速度に対して、コロ15及び摺擦ローラ6の回転速度が速くなるように制御されている。
この位置15hにおけるコロ15の径は、位置15fにおける径と同様に15cであるため、摺擦ローラ6の表面の感光体ドラム1に対する押圧力は変化しない。また、ニップ領域20の幅も図6(a)の状態と同じである。
更に回転すると、図6(c)に示すように、位置15hと位置15eの間の外周表面が、感光体ドラム1の表面に当接することになる。この位置15hから位置15eに移動するに従って、コロ15の径が大きくなるため、摺擦ローラ6の表面が感光体ドラム1に押圧されてつぶされる量が少なくなる。すなわち、図6(a)及び図6(b)の状態と比較して、図6(c)に示す状態では、感光体ドラム1に対する摺擦ローラ6の押圧力が小さくなる。また、ニップ領域20の幅も図6(a)及び図6(b)の状態と比較して小さくなっている。
更に回転すると、図6(d)に示すように、外周表面の位置15eが感光体ドラム1の表面に当接することになる。この位置15eにおける径15dは、コロ15の最大径であるため、感光体ドラム1に対する摺擦ローラ6の押圧力は最も小さくなり、ニップ領域20の幅も最も小さくなる。
更に回転すると、図6(e)に示すように、外周表面の位置15gが感光体ドラム1の表面に当接することになる。この位置15gにおける径は15cであるため、感光体ドラム1に対する摺擦ローラ6の押圧力は、図6(a)及び図6(b)の状態と同じであり、ニップ領域20の幅も同じとなる。
更に回転することによって、コロ15の感光体ドラム1に当接する位置は、図6(a)の状態に戻ることになる。
上述したように感光体ドラム1に摺擦ローラ6が押圧されることにより形成されるニップ領域20に、感光体ドラム1の表面に残留しているトナーが介在し、研磨剤として作用することにより感光体ドラム1の表面が研磨されることになる。
ここで、摺擦ローラ6の感光体ドラム1に対する押圧力は、位置15g、15f、15hの間は同じであり、外周位置15hから外周位置15eに移動するに従って押圧力は徐々に小さくなり、外周位置15eから外周位置15gに移動するに従って押圧力は徐々に大きくなる。このように摺擦ローラ6の回転に伴って感光体ドラム1に対する押圧力が周期的に変化することになる。
尚、本発明の回転軸間の距離が最も短いときとは、例えば、図6に示すように本実施の形態では、中心10aからの距離が最小である外周表面の位置15f、15h、15gが感光体ドラム1の表面に当接することに相当し、本発明の回転軸の間の距離が最も長いときとは、例えば、本実施の形態では、中心10aからの距離が最大である外周表面の位置15eが感光体ドラム1の表面に当接することに相当し、コロ15の回転軸10aと感光体ドラム1の回転軸の間の距離は周期的に変化する。
又、本発明の「前記距離が変化する中で、その距離が最も短いとき、及び最も長いときにおいても、前記摺擦ローラは前記像担持体に対する弾性力を有している」とは、例えば、本実施の形態では、位置15f、15h、15g及び位置15eが、摺擦ローラ6の最大押圧時の径6bと、通常時の径6aの間に位置していることに相当する。すなわち、コロ15の中心10aからの距離が6bよりも短い外周表面の位置が感光体ドラム1に当接した場合、その位置において摺擦ローラ6は最大限に押しつぶされており、それ以上は押しつぶさないため弾性力は有していないことになる。また、コロ15の中心10aからの距離が6aよりも長い外周表面の位置が感光体ドラム1に当接した場合、その位置において摺擦ローラ6は感光体ドラム1に接触していないため弾性力は有していないことになる。
上記のように押圧力が変化することによって、残留トナー21がニップ領域20を抜けてクリーニングブレード7に到達する量が変化することになる。すなわち、感光体ドラム1に対する摺擦ローラ6の押圧力が小さいときには、ニップ領域20を抜けてクリーニングブレード7に到達する残留トナー21の量が多くなり、結果としてクリーニングブレード7に達するトナー量を一定量以上に保つことが可能となる。そのため、クリーニングブレード7と感光体ドラム1の間の摩擦係数も大きくならず、トナー融着等による、クリーニング不良を回避する事が出来、効率よく感光体ドラム1上から残留トナーを除去することが可能となる。
次に、本実施の形態の複写機の電源を入れた後の立ち上げ時、及び待機時における画像形成装置の動作について説明する。尚、立ち上げ時及び待機時は、本発明の非画像形成中の一例に相当する。
複写機の立ち上げ時及び待機時間では、所定回数や所定時間毎に以下の動作が行われる。
感光体ドラム1の表面が帯電器2によって均一に帯電され、静電潜像は形成されずにトナーが付着される。そして、このトナーを研磨剤として用いて、感光体ドラム1の表面が摺擦ローラ6で研磨される。この研磨の際の摺擦ローラ6及びコロ15の動作は、上記画像形成中と同様である。続いて感光体ドラム1上のトナーがクリーニングブレード7によって除去される。
すなわち、複写機の立ち上げ時及び待機時間においては、用紙へのトナー画像の転写が行われないため、上述した転写が行われる場合(本発明の画像形成中)と比較して、ニップ領域20に介在するトナー量が多く、研磨効率が上がることになる。
このように、立ち上げ時及び待機時間にも感光体ドラム1の表面の研磨動作を行うことにより、立ち上げ後及び待機後の始めから、画像流れ現象の発生しない良好な画像を形成することが可能となる。
尚、本発明の押圧力変化手段の一例は、本実施の形態のコロ15に相当するが、コロ15を用いずに、ソレノイドを用いてもよい。この場合、バネ部材12の部分にソレノイドを設置し、周期的にソレノイドを動作させることにより、感光体ドラムに対する摺擦ローラ6の押圧力を変化させることが出来る。更に、摺擦ローラ6の中心に剛性のある円柱形状の部材を用いてその表面に弾性部材を巻き、この弾性部材の厚みを変化させても良く、要するに、感光体ドラム1に対する摺擦ローラ6の押圧力を変化させることが出来さえすればよい。
又、本実施の形態では、感光体ドラム1の回転速度に対して、コロ15及び摺擦ローラ6の回転速度が速くなるように制御されているが、遅くなるように制御されていてもよい。
又、本発明の転写材の一例は、本実施の形態の用紙16に相当するが、例えば、カラー複写機における1ドラム方式に用いられる中間転写体であってもよい。
又、本発明の像担持体は、本実施の形態における感光体ドラム1に相当するが、ベルト等の表面にアモルファスシリコン系感光体の層を被着形成したものを用いても良い。
又、本発明の当接部材の一例は、本実施の形態のコロ15に相当するが、コロ15は図6に示す断面の形状に限らず楕円や四角形やDカットでもよい。更に、図7に示すように、断面形状が楕円形状の摺擦ローラ6′と円形状のコロ24を用いてもよいし、双方とも楕円形状であってもよ。要するに当接部材の断面の形状は、摺擦ローラの断面の形状とは異なり、当接部材の外周面が像担持体の表面と当接して回転する際に、当接部材の回転軸と像担持体の回転軸の間の距離が変化しさえすればよい。
又、本実施の形態の画像形成装置では、コロ15の最大径15dは摺擦ローラ6の半径6aよりも若干短くなっているが、同じ長さであってもよく、図8に示すように半径6aよりも長くなっていても良い。図8に示すコロ22は、その最大径22dが摺擦ローラ6の通常時の径6aよりも大きくなっている。すなわち、摺擦ローラ6の通常時の径6aよりもコロ22の径が短い位置の外周表面では、摺擦ローラ6は感光体ドラム1に押圧されているが、コロ22の最大径22dに対応する外周位置22eが感光体ドラム1に当接すると、摺擦ローラ6と感光体ドラム1の間に隙間が生じることになる。この隙間が生じている状態が、感光体ドラム1に対する摺擦ローラ6の押圧力が0の状態を示している。尚、ソレノイドによって押圧力を変化させる場合においても、感光体ドラム1と摺擦ローラ6の間に隙間を設けても良い。
又、図5に示したように、本実施の形態では、全ての外周位置において、コロ15の径は、摺擦ローラ6の最大押圧時の径6bよりも長くなっているが、図9に示すように一部の外周位置においてのみ長くなっていても良い。コロ23の径が摺擦ローラ6の最大押圧時の径6bよりも長くなっている部分に対応する、コロ23の外周表面の位置は、図9の太線で示されている領域23aに相当する。コロ23の外周表面が、領域23aでは感光体ドラム1に当接することが出来、他の部分に比べて押圧力が小さくなる。
又、本実施の形態では、摺擦ローラ6の回転軸10にコロ15を設けたが、図10に示すように感光体ドラム1の両端の回転軸にコロ25を固定して設けても良い。この場合、押圧力の変化を生じさせるために、コロの最大径25aは感光体ドラム1の径1aよりも大きい必要がある。更に、感光体ドラム1の表面を全て研磨する必要があることから、押圧力が0の状態を生じさせないようにするため、コロの最大径25aと感光体ドラム1の半径1aとの差は、摺擦ローラ6の通常時の径6aと最大押圧時の径6bとの差よりも小さい必要がある。
しかしながら、感光体ドラム1側に固定してコロを設けると、感光体ドラム1の表面の同じ場所で押圧力が小さくなり、研磨力が弱くなるため、摺擦ローラ6側にコロを設けた方がより好ましい。
本発明の画像形成装置は、像担持体表面の研磨性能と、像担持体表面に残留しているトナーのクリーニング性能を両立させることが可能であり、複写機、プリンタ、ファクシミリなどとして有用である。
本発明にかかる実施の形態における複写機の正面から見た構成図 本発明にかかる実施の形態における画像形成装置の正面構成図 本発明にかかる実施の形態におけるクリーニングユニットの外観斜視図 本発明にかかる実施の形態におけるコロの側面図 本発明にかかる実施の形態における摺擦ローラ及びコロの側面構成図 (a)〜(e)本発明にかかる実施の形態の画像形成装置における感光体ドラムの研磨動作を説明するための図 本発明にかかる実施の形態におけるコロ及び摺擦ローラの変形例の側面構成図 本発明にかかる実施の形態におけるコロの変形例の側面構成図 本発明にかかる実施の形態におけるコロ及び摺擦ローラの変形例の側面構成図 本発明にかかる実施の形態における画像形成装置の変形例の側面構成図 従来の画像形成装置の構成図
符号の説明
1 感光体ドラム
2 帯電器
3 露光器
4 現像器
5 転写ローラ
6 摺擦ローラ
7 クリーニングブレード
8 除電器
9 クリーニングユニット
10 回転軸
11 L字状の部材
12 バネ部材
13 支点
14 回収スクリュー
15 コロ
16 用紙
17 紙検知センサ

Claims (7)

  1. 表面に静電潜像が形成される像担持体と、
    前記静電潜像に基づいて研磨剤を含むトナー像を形成する現像手段と、
    前記トナー像を転写材又は中間転写体に転写する転写手段と、
    前記転写手段によって転写されず前記像担持体上に残留した前記トナーを利用して、前記像担持体表面を研磨するための、前記像担持体表面に対して押圧可能に配置された摺擦ローラと、
    前記像担持体の回転方向を基準として、前記摺擦ローラの下流側に配置された、前記残留したトナーを前記像担持体表面から除去するためのクリーニングブレードと、
    少なくとも画像形成中に、前記像担持体に対する前記摺擦ローラの押圧力を変化させる押圧力変化手段とを備えた、画像形成装置。
  2. 前記押圧力の変化には、前記押圧力が0の場合も含む、請求項1記載の画像形成装置。
  3. 前記押圧力変化手段は、非画像形成中にも前記押圧力を変化させる、請求項1記載の画像形成装置。
  4. 前記摺擦ローラの表面は弾性体で形成されており、
    前記摺擦ローラは、前記弾性体を介して前記像担持体の表面に押圧可能に配置されている、請求項1記載の画像形成装置。
  5. 前記押圧力変化手段は、前記摺擦ローラの両端に固定された、前記像担持体の表面に当接する当接部材であって、
    前記摺擦ローラの回転軸と直交する、前記当接部材の断面の形状は、前記回転軸に直交する、前記摺擦ローラの断面の形状とは異なり、
    前記当接部材の外周面が前記像担持体の表面と当接して回転する際に、前記当接部材の回転軸と前記像担持体の回転軸の間の距離が変化する、請求項4記載の画像形成装置。
  6. 前記摺擦ローラを、前記像担持体表面に押圧するためのバネ状部材を更に備えた、請求項5記載の画像形成装置。
  7. 前記回転軸に直交する、前記摺擦ローラの断面の形状は、円形状であり、
    前記距離が変化する中で、その距離が最も短いとき、及び最も長いときにおいても、前記摺擦ローラは前記像担持体に対する弾性力を有しているように、前記当接部材の、前記回転軸の中心から外周表面までの長さが決められている、請求項5記載の画像形成装置。
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