JP2007105479A - 光学的結像装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】結像対象物の光学的走査、好ましくは線状形の光学的走査を行う方法として、装置の振動が少ない方法を提供する。
【解決手段】光学的結像装置は、光源系(20)と、少なくとも照明レンズ系(4)によって設定された照明光路(3)と、少なくとも観察レンズ系(12)によって設定された観察光路(11)とを備える。この照明結像面には、照明視野絞り(2)が照明レンズ系(4)によって結像可能であり、この場合、照明レンズ系(4)と観察レンズ系(12)とはたがいに分離されたレンズ系である。この光学的結像装置においては、照明光路(3)と観察光路(11)に、光を反射する単一のミラーボディ(14)が設けられ、このミラーボディは、旋回軸(15)を中心に揺動状態で往復旋回可能である。
【選択図】図2

Description

本発明は、次のような光学的結像装置、とくに検眼鏡、または顕微鏡、または透過型顕微鏡に関する。すなわち光源系および少なくとも照明レンズ系によって設定された照明光路と、少なくとも観察レンズ系によって設定された観察光路とを備える、光学的結像装置に係わり、照明光路には少なくとも1つの照明視野絞りが、また観察光路には少なくとも1つの観察視野絞りが配置される。そして照明結像面において照明光路と観察光路が0°と異なる角度で交わり、この照明結像面には、照明レンズ系が照明視野絞りを結像することができる。また、照明レンズ系と観察レンズ系はたがいに分離されたレンズ系である。
上記の種類の光学装置は、たとえばWO97/15855およびDE10050358に開示されている。これらの明細書に示された具体例では、観察光線像および照明光線像を限定するための視野絞りが、観察光路および照明光路に配置されている。この場合最適な像を得るために、観察視野絞りだけでなく照明視野絞りの開口部も、それぞれのレンズ系に関して、結像対象物の結像面に配置される必要がある。両者の視野絞り開口部が共通の揺動を行うことにより、観察対象物は光学的に、好ましくは線条形に走査される。視野絞りが相応の速さで運動する場合、人間の目にとっては、個々の走査された部分領域ないし線条から構成された画像が得られる。両者の視野絞り開口部の間の相対的間隔を、揺動の間一定に保つため、観察および照明の両視野絞りとを1つのユニットの仕様とすることが、一般に行われている。
US2004/0174498A1が示す検眼鏡の場合、観察光路と照明光路には、揺動する視野絞りが1つずつ設けられている。両者の視野絞りはたがいに結合されて、照明光路と観察光路とが実質的に相互に平行に位置する1つの領域に配置される。相互に分離された工学系もまた、照明光路と観察光路の前記領域に配置されている。観察光路と照明光路とが1つの結像面で交わるよう、両者の光路のため1つの共通なフロントレンズが設けられている。
前記従来技術の欠点は、視野絞りが揺動する際、とくに所望の速さで運動するとき、無視できない慣性力が生じることであって、この慣性力はさらに装置全体に揺動、振動を生じ、最終的には生成される画像の品質を損なう場合がある。
したがって本発明の目的は、結像対象物の光学的走査、好ましくは線条形の光学的走査を行う方法として、装置の振動が少ない新たな方法を提供することである。
本発明によれば、照明光路および観察光路に、光を反射する単一のミラーボディを配置し、このミラーボディは、旋回軸を中心として揺動状態で往復旋回可能とする。
揺動状態で旋回軸を中心に往復旋回可能なこのミラーボディによって、結像対象物ないしその対象物の中間像を、走査することができる。この場合ミラーボディが揺動する際に生じる慣性力はきわめて僅かなので、本発明による装置は、運転の際に振動が減少し、あるいは感じられない程度の振動となる。このことは、この種の一般的装置が傾斜された照明を有することと、照明レンズ系と観察レンズ系がたがいに分離されて用いられることとあわせて、結像の品質を向上させる。照明光路および観察光路のために単一のミラーボディを使用することにより、必然的に同期が得られる。さらには観察視野絞りと照明視野絞りの運動を無しですますことができる。したがってこれらの絞りは固定されたものとして形成され、従来技術ではこれらの絞りから生じていた振動を、避けることができる。
1つのとくに有利な解決法は、揺動状態で往復旋回するミラーボディをミラー検流計(ガルバノメーター)の一部とし、ミラーボディの旋回駆動装置は検流計の原理に従って動作するものとする。
本発明の利点と詳細を、図面を参照しつつさらに具体的に説明する。
図1に示した従来の技術の場合、目9の網膜10は、結像対象物として、検眼鏡により線状に照明または走査される。光源の光(図示しない)が、照明光路3の照明視野絞り2の開口部を出て、照明光路3を通り、照明対物レンズ(照明レンズ系)4に入射する。そして制御された、好ましくは調節可能なプリズムシステム5で偏向されるが、その際照明光路3が、中間結像面6で観察光路11と、0°とは異なる角度で合流する。これは傾斜照明といわれる。この場合中間結像面6は照明結像面であって、この結像面に、照明視野絞り2が照明レンズ系4によって結像される。光束がほぼ平行な位置で検眼レンズ7に入射したのに続いて、この光線は、瞳8を通って目9に入り、網膜10で図示された光の線条を照明する。そこで回折した光は、観察光路11にそって戻って、観察対物レンズ(観察レンズ系)12および観察視野絞り13を通過した後、光学センサ(たとえば医師の目)で検出することができる。二連式絞り1の揺動により、光の線条10は網膜の上を移動する。その場合、照明視野絞り2と観察視野絞り13が、二連式絞り1内で1つのユニットにまとめられている。今もし二連式絞り1が、適度な高さの周波数(たとえば50Hz)で、29の運動方向に揺動すると、観察光路11の光を観察視野絞り13の開口部に受ける人間の目(または対応するセンサ)には、観察される目9の網膜10の必要な像が得られる。
結像対象物および、照明レンズ系4、照明視野絞り2は、この場合次のように配置される。照明視野絞り2が、レンズ系4を介して、照明結像面6および結像対象物の上に結像されるように配置される。結像対象物に対して、特に的を絞った領域ごとの照明がなされ、照明視野絞り2の開口部の形状に対応した照明が行われる。結像対象物が直接に照明結像面6に位置するかどうか、あるいは結像対象物が、図1におけるように、実像としての中間像の形で、照明結像面6に位置するかどうかは、この場合些細なことである。照明結像面6における対象物の結像は、たとえば図1に示すように、検眼レンズ7を用いて行われる。
前記照明を受ける結像対象物は、観察光路11と観察レンズ系12(ここではふたたび単純な集光レンズとして形成される)を経由して、観察結像面に結像される。従来技術において、観察結像面に観察視野絞り13を配置することが知られている。これは本発明による装置の場合も好適に適用される。
図2は、本発明による検眼鏡の1つの実施例を示す。従来技術と同様であるが、照明光路3と観察光路11でたがいに分離されているレンズ系4および12と、プリズムシステム5とによって、照明光路3と観察光路11が、0°と異なる角度をなして、照明結像面6で交わることになる。結像対象物は、照明結像面6に直接配置することができ、これにより、照明結像面6は、ほぼ対象物面に位置することになる。このような配置は、とくに本発明による顕微鏡(反射型および透過型顕微鏡)の場合、好都合である。別な方法として―とくに検眼鏡の場合―図1に示すと同様に、照明結像面6に、観察対象物、たとえば網膜10の実像中間像をも生じることができる。照明視野絞り2と、図3の上面図に記載した観察視野絞り13とは、固定された状態、すなわち動かない状態―その場所に固定された状態―が好ましい。これにより、従来技術の場合、視野絞り2および13の運動から生じた検眼鏡における好ましくない振動、揺動を防止することができる。照明のため光源系20を設ける。この光源系は、フラッシュライトを持つのが好ましい。本発明に従って設けられるミラーボディ、すなわち旋回軸15を中心に揺動状態で矢印25の方向に往復旋回可能なミラーボディ14は、その揺動運動によって、観察対象物ないし照明結像面6が走査されるようにする。
照明視野絞り2も観察視野絞り13も、好ましくはスリット状とし、その結果として、照明結像面6は線条形に走査される。照明される線条にそって光強度の不均一分布が、傾斜された照明によって生じることがある。これを補償するため、視野絞り2および13のスリットをV字形にすることができる。本発明のこの実施例および以下の実施例の場合、照明視野絞り2および/または観察視野絞り13、そして場合によっては設けられる空間フィルタ絞り21は、その開口部大きさを調節できる仕様である。この場合、上述の視野絞り2および/または13および/または21が、たがいに連動して調節可能であり、それにより各視野絞りの調節が、自動的に相互に適合されるならば、より有利である。
図示の実施例の場合、光は光源系20から表面スキャナ19への途中で、ミラーボディ14に合計3回入射する。最初の反射は、照明光路3の照明視野絞り2から照明レンズ系4への途中で、ミラーボディ14の上側の反射表面16で生じる。観察光路11では、光はまず反射プリズム17'によって、ミラーボディ14の下側反射表面16'に偏向され、そこから反射プリズム17''に入射する(図3参照)。この反射プリズムで、光はふたたび反射されて、つづいて観察視野絞り13を通り、第3の反射プリズム17'''に達する。このプリズムで、光はふたたびミラーボディ14の下側反射表面16'に偏向される。この表面で反射は、表面スキャナ19に前置されたレンズ系18の方向に行われる。観察視野絞り13の平面で生じる実像中間像が、表面スキャナ19の撮影面に実像として結像されるように、レンズ系18は設計されている。ミラーボディ14を除くすべての光学部品は、固定された状態に形成することができる。照明結像面の走査は、ミラーボディ14の揺動的な旋回によってのみ行われる。
照明光路3および観察光路11用として単一のミラーボディを用いることにより、(照明結像面6にあって)結像されるべき面26を、表面スキャナ19に正確に結像させるために必要な同期が、必然的に得られる。
照明視野絞り2と照明光路3の光を反射するミラーボディ14の表面16との間の光路長は、観察光路11の光を反射するミラーボディ14の表面16'と観察視野絞り13との間の光路長に、好ましくは相当する。観察視野絞り13と反射プリズム17'''を通って反射表面16'との間の光路長もまた、同じ長さが好ましい。反射プリズム17'、17''、17'''は、それらに相当する鏡で代替できる。
光学的結像装置の場合、回折の次数が高くなると結像に欠陥が生じることにより、しばしば最終画像に欠陥をもたらす。これを防止するため、結像面外側に配置された空間フィルタ―たとえばスリット状の通過口を持つ追加的な絞り21を設けることができるが、これは従来技術でそれ自体知られていることである。結像面外側に絞り21を配置することにより、回折次数がより高い光をフェードアウトし、その結果、そのような光によって結像欠陥を生じる可能性はなくなる。これら単数または複数の空間フィルタは、好ましくは光学的結像装置内に固定して配置する。
結像されるべき面26をできるだけ均一に照明し、また均一に照明された状態で結像するため、ミラーボディ14のための旋回駆動装置(ここでは図示しない)により、ミラーボディ14を次のような方法で、揺動的に往復旋回させることができるようにする。すなわち照明光路3の光は、結像されるべき面を、照明結像面6においてほぼ一定の速度でスウィープするようにする。この旋回駆動装置は旋回軸15に直接に、またはギヤを介して作用することができる。1つの有利なバリエーションは、旋回駆動装置として検流計を用いる。
1つの好ましい実施例として、光源系がフラッシュ光源を備える場合、光源20と、ミラーボディ14の旋回運動と、表面スキャナ19の記録動作との間に、必要な同期が得られなければならない。フラッシュ光源と、ミラーボディ14の旋回駆動装置と、表面スキャナ19とを、次のような状態でたがいに適合させる。すなわち、フラッシュ光源がフラッシュする間、ミラーボディ14が少なくとも1回旋回できるが、この旋回によって、結像されるべき面26を照明結像面6で1回完全にスウィープできて、かつ表面スキャナ19が生じた像を完全に記録することができるものとする。
図3ではさらに、これが図2の一部27を上から見たものであることに注意されたい。この場合、光源系20、照明視野絞り2、およびその下に配置された空間フィルタ21は図示されていない。ミラーボディ14、反射プリズム17''と17'''、観察視野絞り13、および空間フィルタ絞り21とが直接見えるようにしたためである。図3を見ると、光源系20または照明視野絞り2から来る光は、垂直に上からミラーボディ14の上側反射表面16に入射し、次に照明光路3に向かって反射される。光は観察光路11にそった帰路で、下からミラーボディ14の反射表面16'に入射し、反射プリズム17''に向かって反射される。そして次に、観察視野絞り13を通ってすでに説明した経路を戻り、ミラーボディ14の下側表面16'に達する。そこではレンズ系18方向に反射が行われる。ミラーボディ14の下側に延びる、本来上面図では見えない光路は、点線で図示した。
図3にさらに記載するように、観察光路11において、第一の反射プリズム17'からミラーボディ14までの光路は、ミラーボディ14からレンズ系18までの光路に対して、位置を横にオフセットされている。
図4は、照明視野絞り2から来る光束23を拡大して示す。光束23の点線で示した中心22のほか、周辺光線3'および3''が記載されている。この光束はミラーボディ14に入射するが、好ましくは、中心22がミラーボディ14に、ほぼ旋回軸15の領域で入射する。光束23の中心22がミラーボディ14に入射するに当たり、旋回軸15からその入射点までの間隔が、ミラーボディ14の光を反射する表面16と16′との最小間隔24より大きくない場合、前記の事態が想定される。図4にこの領域28を図示する。そのほか図4が示すように、ミラーボディ14の1つの好ましい実施例は、このミラーボディに、たがいに反対側に位置する2つの外面に光を反射する平坦な表面16および16'を正確に2つ設けることである。光を反射する表面16および16′は、好ましくはたがいに平行に位置するものとする。
図5は本発明の第2の実施例として検眼鏡を示し、これはその基本的構造が、図2に示したものに類似する。この場合も照明光路3は、90°とは異なる角度で、結像されるべき面26ないし照明結像面6に入射するが、観察光路11はほぼ垂直に、すなわち法線として、結像されるべき面26に延びる。観察光路11のこの配置によって、結像されるべき面26を結像する際に最適の焦点深度が得られる。結像されるべき面26ないし対象物面と、観察光路11とが、90°と異なる角度で配置される場合には、からなずしも面26すべてにわたっては、この焦点深度は得られない。
図2とは異なって、図5の実施例では、プリズム5の代わりに正立プリズム30が、照明光路3に設けられている。正立システム自体は従来の技術で知られており、180°の画像反転に用いられる。正立システム30としては、たとえば従来の技術で知られている屋根型ペカンプリズム、またはいわゆるポロシステムを用いることができる。正立システム30は、照明光路3に配置する代わりに、観察光路11に配置することもできる。
図2に対するもう1つの相違点は、照明レンズ系4も観察レンズ系12も、たがいに空間的に分離しているレンズ、すなわち4'および4''、ならびに12'および12''のように、少なくとも2つずつ備えることである。レンズ4'ないし12'は、照明光路3と観察光路11において平行な光線を生じるが、レンズ4''および12''は、これら平行な光線をふたたび収束性の光束に変換する。図5で示した側面図では、レンズ12''がレンズ12'''によって覆われ、したがって直接には見えない。この点については、後にもう一度簡単に説明する図6を参照されたい。レンズ12'''はふたたび平行な光束を生じ、この光束は、レンズ系18によって、収束性の光束にふたたび変換され、この光束は表面スキャナ19に焦点を持つ。照明光路3と観察光路11におけるレンズのこの配置により、ミラーボディ14の領域では平行な光線がつねに存在する。このことは結像の品質を全体として向上させる。したがってミラーボディ14は、分離されているレンズ4'、4''、12'、12''、12'''、18の間にある領域に配置するのが有利である。
図6は、2つの反射プリズム17''および17'''の間における観察視野絞り13の配置を、上から見た図である。照明光路3は、ミラーボディ14の上面16で反射される。観察光路11の光は、ミラーボディ14における反対側の反射表面16'に下から入射し、レンズ12''によって収束性の光束に変換される。この光束は、反射プリズム17''によって、空間フィルタ絞り21を通過して、観察視野絞り13の領域に配置された観察結像面に偏向される。観察光路11は、この結像面からふたたびミラーボディ14の下側反射表面16''に向かって延び、反射プリズム17''''へと偏向される。その後の表面スキャナ19に向かう光路を、ふたたび図5に記載する。この図の配置によれば、図2の実施例と同様に、次のことが可能となる。すなわち照明光路3、とくに光源系20または照明視野絞り2と照明結像面6との間の照明光路は、観察光路11とは完全に分離されて位置する。この場合の観察光路とは、好ましくは、照明結像面6と、観察視野絞り13または光学的センサ/表面スキャナ19との間をいうものとする。同じことが、観察光路11の第1の部分的区間、すなわち照明結像面6と観察視野絞り13との間と、観察光路11の第2の部分的区間、すなわち観察視野絞り13と光学的センサ/表面スキャナ19との間についてもあてはまる。したがってたがいに完全に分離された光路が3つ存在し、このことにより、調査対象物のとくにコントラストのシャープな結像が得られる。完全に分離された光路とは、この場合とくに、上記の各光路が、交わることもなく、重なり合うこともなく、何らかの部分区間を共有することもないことを意味する。これにより、たとえば目の診察に必要な高いコントラストが得られるようになる。
図7は、本発明による第3の実施例として、透過型顕微鏡の模式図を示す。照明光路3は、照明結像面ないし対象物面6に配置された観察対象ないし透過対象物体に、法線方向ないし垂直方向とは異なる角度で入射する。それに対して観察光路11は、照明結像面ないし対象物面6にふたたび垂直に位置する。したがってこの実施例でも、照明光路3と観察光路11との間には、0°と異なる角度が存在する。図5の実施例と同様、ここでも照明光路のための分離されたレンズ4'および4''、そして観察光路11のための分離されたレンズ12'、12''、12'''、18が設けられている。レンズ12''は、図6に示したと同様、図7で選択された側面図でもレンズ12'''の背後に隠れている。ここでも、空間的に完全に分離された3つの光路が存在する。第1の光路は、光源系20と照明結像面6との間の照明光路3である。第2の光路は、照明結像面6と観察視野絞り13との間の観察光路11の第1の部分的区間である。第3の光路は、観察視野絞り13と表面スキャナ19との間の観察光路11の第2の部分的区間である。必要ならば、図7の透過型顕微鏡の場合も、照明光路3や観察光路11にも、照明光路3に示す正立システム30を配置することができる。
図2〜7に示す本発明の3つの実施例では、照明光路3が、揺動するミラーボディ14の反射表面16に上から入射する。しかし観察光路11は、反射領域を空間的に2つに分離した上で、ミラーボディ14の下側反射表面16'に、下から2回入射する。
上記と異なる方法として、3回の反射すべてを、ミラーボディ14の上側反射面16だけで、または下側反射面16'だけで行うものとした実施例も可能である。さらには、いずれの反射に対しても専用の反射面を、たとえば3つの反射表面を持つミラーボディ14を設ける実施例も考えられる。照明光路3および観察光路11のために、単一の旋回可能なミラーボディ14を配置して、上述の同期が得られるのである限り、そのほかの混合形も可能である。
本発明による装置は、対応する設計を行えば、すべての光波長領域の光を用いて運用可能である。好ましくは可視光であるが、そのほかの波長領域も可能である。走査された個々の部分ないし線条から全体像を再構成するには、ミラーボディ14の揺動周波数として少なくとも50Hz以上を選択するのが有利である。周波数が高くなるほど、生じる結像の改善が得られる。デジタルの表面スキャナ19が好ましいが、それと異なるカメラなどももちろん使用できる。レンズ系18の直後に生じる画像を観察することも、もちろん可能である。ここではとくに実施例を示さなかった(反射型)顕微鏡は、検眼鏡と同様な発明の諸構成要素によって実現可能である。
図1は従来の技術による検眼鏡の模式図である。 図2は本発明の1つの実施例の模式図であり、側面図である。 図3は図2の細部を示す。ミラーボディの上面図である。 図4は図2の細部を示す。ミラーボディの側面図である。 図5は本発明の第2の実施例の模式図であり、側面図である。 図6は図5の細部を示す。ミラーボディの上面図である。 図7は本発明の第3の実施例の模式図である。
符号の説明
2 照明視野絞り
3 照明光路
4 照明レンズ系
5 プリズムシステム
6 照明結像面
7 検眼レンズ
11 観察光路
12 観察レンズ系
13 観察視野絞り
14 ミラーボディ
17'、17''、17''' 反射プリズム
19 表面スキャナ
20 光源系
21 空間フィルタ

Claims (23)

  1. 光源系と、少なくとも照明レンズ系によって設定された照明光路と、少なくとも観察レンズ系によって設定された観察光路とを備えた光学的結像装置であって、
    前記照明光路に少なくとも一つの照明視野絞りと、前記観察光路に少なくとも一つの観察視野絞りとが設けられ、
    前記照明光路と前記観察光路が、照明レンズ系によて結像可能な照明結像面において0°とは異なる角度で配置され、
    照明レンズ系と、観察レンズ系とが互いに異なるレンズ系であり、
    旋回軸(15)に対して揺動状態で往復旋回可能である単一の光反射ミラーボディ(14)が、照明光路(3)と観察光路(11)に設けられていることを特徴とする光学的結像装置。
  2. 前記ミラーボディ(14)は、互いに反対側を向いた二つの外表面に、光を反射する平らな表面(16、16')を好ましくは二つ以上有することを特徴とする請求項1記載の光学的結像装置。
  3. 前記光を反射する表面(16、16')が互いに平行関係に配置されていることを特徴とする請求項2記載の光学的結像装置。
  4. 前記ミラーボディ(14)がミラー検流計(ガルバノメーター)の一部であることを特徴とする請求項1乃至3記載の光学的結像装置。
  5. 前記ミラーボディ(14)またはその旋回軸(15)は、照明光路(3)において、光源系(20)と照明視野絞り(2)によって生じる光束(23)の中心(22)が実質的に旋回軸(15)の領域でミラーボディ(14)に入射するように配置されていることを特徴とする請求項1乃至4記載の光学的結像装置。
  6. 前記光束(23)の中心(22)がミラーボディ(14)に入射するとき、旋回軸(15)からその入射点までの間隔が、ミラーボディ(14)の光を反射する各表面(16、16')間の最小間隔(24)よりも大きくないことを特徴とする、請求項5に記載の光学的結像装置。
  7. 照明視野絞り(2)および/または観察視野絞り(13)が、光のための実質的にスリット状の通過口を備えることを特徴とする、請求項1乃至6に記載の光学的結像装置。
  8. 前記スリット状の通過口がV字形の形状であることを特徴とする、請求項7に記載の光学的結像装置。
  9. 光源系(20)の光が、照明光路(3)で1回、ミラーボディ(14)に反射され、観察光路(11)では2回、ミラーボディ(14)で反射されるように設計されていることを特徴とする、請求項1乃至8に記載の光学的結像装置。
  10. 照明視野絞り(2)と、照明光路(3)の光を反射するミラーボディ(14)の表面(16)との間の光路長が、
    観察光路(11)の光を反射するミラーボディ(14)の表面(16')と、観察視野絞り(13)の間の光路長、および、
    観察視野絞り(13)と、照明光路の光を反射するミラーボディ(14)の表面(16')との間の光路長に、相当することを特徴とする、請求項1乃至9に記載の光学的結像装置。
  11. 少なくとも一つの空間フィルタが、実質的にスリット状の通過口を持つ絞り(21)として形成され、光学的結像装置の結像面の外側に設けられていることを特徴とする、請求項1乃至10に記載の光学的結像装置。
  12. 観察視野絞り(13)に生じる像を、1つの表面スキャナ(19)、好ましくはデジタルな表面スキャナに結像させるためのレンズ系(18)を備えることを特徴とする、請求項1乃至11に記載の光学的結像装置。
  13. ミラーボディ(14)のための旋回駆動装置が設けられ、この駆動装置によって、ミラーボディ(14)が揺動状態で往復旋回できるようになり、その旋回によって、照明光路(3)の光が、照明結像面(6)に結像されるべき面(26)を、実質的に一定の速度でスウィープすることを特徴とする、請求項1乃至12に記載の光学的結像装置。
  14. 光源系(20)がフラッシュ光源を備えることを特徴とする、請求項1乃至13に記載の光学的結像装置。
  15. フラッシュ光源と、ミラーボディ(14)の旋回駆動装置と、表面スキャナ(19)とが同期されるため、フラッシュ光源がフラッシュする間に、ミラーボディ(14)が少なくとも1回旋回可能であり、結像される表面(26)が照明結像面(6)において1回完全にスウィープ可能であり、かつ表面スキャナ(19)に生じる像を同スキャナが完全に記録することを特徴とする、請求項12および13および14に記載する光学的結像装置。
  16. ミラーボディ(14)から来る観察光路(11)上の光が、第1の反射プリズム(17'')または第1のミラーによって観察視野絞り(13)へ反射され、さらに第2の反射プリズム(17''')または第2のミラーによってミラーボディ(14)に反射可能であるように、第1の反射プリズム(17'')または第1のミラー、および第2の反射プリズム(17''')または第2のミラーが配置されていることを特徴とする、請求項1乃至15に記載の光学的結像装置。
  17. 観察光路(11)が、結像される或いは対象面(26)に実質的に垂直に、または、結像される或いは対象面(26)の法線として位置することを特徴とする、請求項1乃至16に記載の光学的結像装置。
  18. 光源系(20)又は照明視野絞り(2)と、照明結像面(6)との間の照明光路(3)が、照明結像面(6)と観察視野絞り(13)又は光学センサ又は表面スキャナ(19)との間の観察光路(11)とは完全に分離されて設けられていることを特徴とする請求項1乃至17に記載の光学的結像装置。
  19. 照明結像面(6)と観察視野絞り(13)との間の観察光路(11)の第一の部分的区間が、観察視野絞り(13)と光学的センサ又は表面スキャナ(19)との間の観察光路(11)の第二の部分的区間とは完全に分離されて設けられていることを特徴とする請求項1乃至18に記載の光学的結像装置。
  20. 照明レンズ系(4)および/または観察レンズ系(12)が、たがいに空間的に分離されたレンズ(4'、4''、12'、12'')をそれぞれ少なくとも2つずつ備え、この場合、照明レンズ系(2)の分離されたレンズ(4'、4'')の間、および/または観察レンズ系(12)の分離されたレンズ(12'、12'')の間を、それぞれ平行な光線が通ることを特徴とする請求項1乃至19に記載の光学的結像装置。
  21. 照明レンズ系(4)の分離されたレンズ(4'、4'')の間および/または観察レンズ系(12)の分離されたレンズ(12'、12'')の間の光線が平行である領域に、ミラーボディ(14)が設けられていることを特徴とする請求項20に記載の光学的結像装置。
  22. 照明光路(3)および/または観察光路(11)に、正立システム(30)が配置されていることを特徴とする請求項1乃至21に記載の光学的結像装置。
  23. 照明視野絞り(2)および/または観察視野絞り(13)および/または設けられている場合には空間フィルタ絞り(21)が、たがいに結合されて、それらの絞り開度を調節可能であることを特徴とする請求項1乃至22に記載の光学的結像装置。
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