JP2007103999A - データ転送制御装置、およびデータ転送制御方法 - Google Patents

データ転送制御装置、およびデータ転送制御方法 Download PDF

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Abstract

【課題】誤ったパケットの送信を防止することで誤動作の発生の低減を図ったデータ転送制御装置、およびデータ転送制御方法を提供する。
【解決手段】送信データ長情報および第2の機器の通信状態情報の少なくともいずれかに基づいて、第1の機器の通信状態情報が適正であるか否かを判断、修正し、修正された第1の機器の通信状態情報に基づいてパケットを生成、送信する。
【選択図】図1

Description

本発明は、データを転送するデータ転送制御装置、およびデータ転送制御方法に関する。
パケットを用いてデータを転送する転送装置が用いられている。
ここで、ホストとの間でデータを転送する転送装置に関し、次のような技術が公開されている(特許文献1参照)。即ち、転送装置が異常動作状態(無応答状態)に陥ったとき、ホストから制御パケットを送信することで、転送装置の動作を再開させる。
特開2003−249978
しかしながら、この転送装置では誤ったパケットを送信してシステムの誤動作を招く可能性がある。
上記に鑑み、本発明は誤ったパケットの送信を防止することで誤動作の発生の低減を図ったデータ転送制御装置、およびデータ転送制御方法を提供することを目的とする。
A.上記目的を達成するために、本発明に係るデータ転送制御装置は、第1、第2の機器間でのデータの送受信のためのデータ転送制御装置であって、前記第1の機器の通信状態を表す第1の通信状態情報と、前記第1の機器から前記第2の機器に送信される送信データのデータ長を表す送信データ長情報と、を記憶する第1の状態記憶部と、前記第2の機器の通信状態を表す第2の通信状態情報を記憶する第2の状態記憶部と、前記記憶される送信データ長情報に対応する送信データを記憶するデータ記憶部と、前記送信データ長情報および前記第2の通信状態情報の少なくともいずれかに基づいて、前記第1の通信状態情報が適正であるか否かを判断する適否判断部と、前記適正でないと判断された第1の通信状態情報を修正する修正部と、前記修正される第1の通信状態情報と、前記記憶される送信データ長情報と、を有する第1のパケットを生成して、送信するパケット送信部と、を具備することを特徴とする。
B.上記目的を達成するために、本発明に係るデータ転送制御方法は、第1、第2の機器間でのデータの送受信のためのデータ転送制御方法であって、前記第1の機器から前記第2の機器に送信される送信データのデータ長を表す送信データ長情報および前記第2の機器の通信状態を表す第2の通信状態情報の少なくともいずれかに基づいて、前記第1の機器の通信状態を表す第1の通信状態情報が適正であるか否かを判断するステップと、前記適正でないと判断された第1の通信状態情報を修正するステップと、前記修正される第1の通信状態情報と、前記送信データ長情報と、を有する第1のパケットを生成して、送信するステップと、を具備することを特徴とする。
本発明によれば、誤ったパケットの送信を防止することで誤動作の発生の低減を図ったデータ転送制御装置、およびデータ転送制御方法を提供できる。
以下、図面を参照して、本発明の実施の形態を詳細に説明する。
(第1の実施の形態)
図1は、本発明の第1実施形態に係るデータ送受信システムを表すブロック図である。
データ送受信システムは、ホスト側データ送受信装置100,ゲスト側データ送受信装置200によって構成され、これらの間でパケットをやり取りすることでデータを送受信する。
ホスト側データ送受信装置100およびゲスト側データ送受信装置200は、例えば、コンピュータ同士、あるいは記録媒体処理装置と記録媒体(例えば、メモリカード)の組み合わせである。ホスト側データ送受信装置100とゲスト側データ送受信装置200とのデータ送受信によって、例えば、ホスト側データ送受信装置100からゲスト側データ送受信装置200へのデータの書き込み、読み出し、互いの認証処理が可能となる。
ホスト側データ送受信装置100は、ホスト機器本体110,シリアル転送コントローラ120を有する。ホスト機器本体110は、例えば、コンピュータ本体、記録媒体処理装置本体であり、シリアル転送コントローラ120を制御する。シリアル転送コントローラ120は、ホスト機器本体110と、ゲスト側データ送受信装置200の間でデータをシリアルに転送するものであり、データ転送制御装置として機能する。
ホスト側データ送受信装置100は、機能ブロックとして、データ記憶部130,パケット送信部140,パケット受信部150に区分することができる。ここで、データ記憶部130は、ホスト機器本体110,シリアル転送コントローラ120に跨って配置される。
データ記憶部130は、ゲスト側データ送受信装置200に送受信するデータの保存、および管理を行うものであり、CPU(Central Processing Unit(中央処理装置))131,メモリ132,バス133,インタフェース134を有する。
CPU131は、ホスト機器本体110のCPU(ホスト側CPU)として、シリアル転送コントローラ120やメモリ132を制御する。
メモリ132は、ゲスト側データ送受信装置200に送受信するデータを保存するための記憶装置である。メモリ132は、CPU131から見て、内部記憶装置、外部記憶装置の何れであっても差し支えない。また、メモリ132は、データを記憶可能であれば、半導体メモリ、ハードディスク、光ディスク等を適宜に利用可能である。
バス133は、CPU131,メモリ132,インタフェース134の相互間でデータをやり取りするためのデータの伝送路である。
インタフェース134は、シリアル転送コントローラ120内のスレーブインタフェースであり、CPU131およびメモリ132からのアクセスを処理する。
パケット送信部140は、データ記憶部130から転送されたデータに基づいて、パケットを生成し、このパケットをゲスト側データ送受信装置200に送信する。パケット送信部140は、送信コントローラ141,送信データ・バッファ142,ホストステート・バッファ143、144、マルチプレクサ145,パラレル/シリアル変換器146を有する。
送信コントローラ141は、送信関係のモジュールを制御する。具体的には、送信コントローラ141は、送信データ・バッファ142、マルチプレクサ145、パラレル/シリアル変換器146を制御する。送信コントローラ141は、ホストステート・バッファ143、ゲストステート・バッファ153からパケットP1、P2のヘッダ情報を読み出すことができる。送信コントローラ141は、CPU131に転送要求信号RQ1を出力することで、メモリ132から送信データ・バッファ142へのデータ転送を制御する。送信コントローラ141は、ゲスト側データ送受信装置200に同期制御信号CSを出力することで、パケットP1,P2の送受信を同期させる。
送信コントローラ141は、第1の通信状態情報が適正であるか否かを判断する適否判断部、適正でないと判断された第1の通信状態情報を修正する修正部として機能する。
送信データ・バッファ142は、送信用のデータを一時的に保持する記憶素子であり、第1のデータ記憶部として機能する。送信データ・バッファ142は、FIFO(Fast In Fast Out)のバッファによって構成できる。
ホストステート・バッファ143は、ホスト側(ホスト機器本体110)の送信ステイタスと、送信データ長情報とを一時的に保持するための記憶素子であり、第1の状態記憶部として機能する。この送信ステイタスは、ホスト機器本体110の通信状態を表し、第1の通信状態情報に対応する。また、この送信データ長情報は、ホスト側データ送受信装置100からゲスト側データ送受信装置200に送信される送信データのデータ長を表す。
ホストステート・バッファ144は、ホストステート・バッファ143と同様に、ホスト側の送信ステイタスと、送信データ長情報とを一時的に保持するための記憶素子である。
ここで、2つのホストステート・バッファ143,144が配置されているのは、次のように、連続的なパケットP1の送信を容易にするためである。
パケット送信部140からゲスト側送受信装置200へのパケットP1の送信中に、次のパケットP1の送信ステイタス、送信データ長情報がホストステート・バッファ143に書き込まれる可能性がある。このような場合、現在送信中のパケットP1の送信ステイタス、送信データ長情報がホストステート・バッファ143からホストステート・バッファ144に退避される。この結果、前のパケットP1の送信終了を待たずに、次のパケットP1の送信ステイタス、送信データ長情報をホストステート・バッファ143に準備することができる。即ち、パケットP1の連続的な送信が容易となる。
マルチプレクサ145は、複数の入力端子からの信号を時分割して1つの出力端子に出力する。
パラレル/シリアル変換器146は、パラレルデータをシリアルデータに変換する変換器であり、例えば、シフトレジスタから構成できる。パラレル/シリアル変換器146によって、送信ステイタス、送信データ長情報、および送信データからパケットP1が生成される。
パケット受信部150は、ゲスト側データ送受信装置200からのパケットを受信し、受信したパケットに含まれるデータをデータ記憶部130に転送する。パケット受信部150は、受信コントローラ151,受信データ・バッファ152,ゲストステート・バッファ153、154、デマルチプレクサ155,シリアル/パラレル変換器156を有する。
受信コントローラ151は、受信関係のモジュールを制御する。具体的には、受信コントローラ151は、受信データ・バッファ152、デマルチプレクサ155、シリアル/パラレル変換器156を制御する。受信コントローラ151は、ホストステート・バッファ143、ゲストステート・バッファ153からパケットP1、P2のヘッダ情報を読み出すことができる。受信コントローラ151は、CPU131に転送要求信号RQ2および転送終了通知信号ANを出力することで、受信データ・バッファ152からメモリ132へのデータ転送を制御する。
受信データ・バッファ152は、受信用のデータを一時的に保持する記憶素子であり、第2のデータ記憶部として機能する。受信データ・バッファ152は、FIFO(Fast In Fast Out)のバッファによって構成できる。
ゲストステート・バッファ153は、ゲスト側(ゲスト側データ送受信装置200)の送信ステイタスと、送信データ長情報とを一時的に保持するための記憶素子であり、第2の状態記憶部として機能する。この送信ステイタスは、ゲスト側データ送受信装置200の通信状態を表し、第2の通信状態情報に対応する。また、この送信データ長情報は、ゲスト側データ送受信装置200からホスト側データ送受信装置100に送信される送信データのデータ長を表す。
ゲストステート・バッファ154は、ゲストステート・バッファ153と同様に、ゲスト側の送信ステイタスと、送信データ長情報とを一時的に保持するための記憶素子である。
ここで、2つのゲストステート・バッファ153,154が配置されているのは、次のように、連続的なパケットP2の受信を容易にするためである。
受信データ・バッファ152からメモリ132への受信用のデータの転送中に、次のパケットP2の受信が開始される可能性がある。このような場合、現在転送中の受信用のデータに対応する送信ステイタス、送信データ長情報がゲストステート・バッファ154からゲストステート・バッファ153に退避される。その後、前の受信用のデータのメモリ132への転送が終了すると、ゲストステート・バッファ154内のデータはゲストステート・バッファ153に移動される。この結果、前の受信用のデータの転送終了を待たずに、次のパケットP2の送信ステイタス、送信データ長情報(実質的には、受信ステイタス、受信データ長情報)を取得できる。即ち、パケットP2の連続的な受信が容易となる。
デマルチプレクサ155は、1つの入力端子からの複数の信号を複数の出力端子に区分して出力する。
シリアル/パラレル変換器156は、シリアルデータをパラレルデータに変換する変換器であり、例えば、シフトレジスタから構成できる。シリアル/パラレル変換器156によって、パケットP2が送信ステイタス、送信データ長情報、および送信データに分解される。
ゲスト側データ送受信装置200は、データ記憶部210,パケット送信部220,パケット受信部230を有し、ホスト側データ送受信装置100との間で、パケットによるデータの送受信を行う。
データ記憶部210は、シリアル転送コントローラ120(ホスト側データ送受信装置100)に送受信するデータの保存、および管理を行う。
パケット送信部220は,データ記憶部210から転送されたデータに基づいて、パケットP1を生成し、このパケットP1をシリアル転送コントローラ120に送信する。送信コントローラ141から出力される同期制御信号CSによって、この生成、送信が制御される。
パケット受信部230は、シリアル転送コントローラ120からのパケットP2を受信し、受信したパケットP2に含まれるデータをデータ記憶部210に転送する。
なお、これらデータ記憶部210,パケット送信部220,パケット受信部230は、ホスト側データ送受信装置100のデータ記憶部130,パケット送信部140,パケット受信部150と実質的に同様の構成を採用することが可能であるが、これに限定されることなく、適宜の構成を採用することが可能である。
シリアル転送コントローラ120と、ゲスト側データ送受信装置200との間で送受信されるパケットは、ヘッダおよび送信データ本体を含む。但し、データが送信されないときは、パケットは、ヘッダのみとなり、送信データ本体を有しない。
ヘッダには、送信ステータス(通信状態情報)と、送信データ長情報(このパケットに含まれる送信データのデータ長の情報)が含まれる。
送信ステータス(通信状態情報)は、送信側の通信状態を表す情報であり、送信アクティブ情報、受信可否情報、エラー有無情報を含む。
送信アクティブ情報は、パケットの送信側において、データの送信がアクティブ、ノンアクティブいずれであるか、言い換えれば、データの送信中か否かを表す。データの送信中であれば、送信アクティブ情報の内容が「送信アクティブ」となり、データの送信中でなければ、送信アクティブ情報の内容が「送信ノンアクティブ」となる。
受信可否情報は、パケットの送信側において、データの受信が可能、不可いずれであるかを表す。データの受信が可能であれば、受信可否情報の内容が「受信可能」となり、データの受信が不能であれば、受信可否情報の内容が「受信不能」となる。
エラー有無情報は、パケットの送信側において、通信エラーが生じているか否かを表す。通信エラーが生じていれば、エラー有無情報の内容が「エラー有り」となり、通信エラーが生じていなければ、エラー有無情報の内容が「エラー無し」となる。
図2〜図4はそれぞれ、同期して送受信されるパケットP1,P2の例を示す模式図である。図2〜図4中の(A)、(B)がそれぞれ、パケットP1、P2に対応する。
図2〜図4では、複数(図2では、3つ、図3,図4では2つ)のパケットP1,P2が連続して送信および受信される。パケットP1,P2のヘッダ(送信ステータス、送信データ長情報)の送受信のタイミングが同期していることが、一点鎖線で示される。
ここでは、ホスト側データ送受信装置100からのパケットP1の送信およびパケットP2の受信が実質的に同時になされている(送受信の時間的なズレが小さい)。但し、パケットP1、P2の送受信が交互になされても差し支えない。このような交互の送信、受信であっても、パケットP1、P2の送受信が同期しているといって差し支えない。
図2では、ホスト側データ送受信装置100、ゲスト側データ送受信装置200いずれの側も「送信ノンアクティブ」である。このため、3つのパケットP1,P2のいずれもヘッダ(送信ステータスと送信データ長情報(値0))のみを有し、送信データを有しない。
図3では、ホスト側データ送受信装置100が「送信ノンアクティブ」から「送信アクティブ」に変化している。このため、2つめのパケットP1はヘッダ(送信ステータスと送信データ長情報(値0以外))、および送信データを有する。一方、2つめのパケットP2はヘッダ(送信ステータスと送信データ長情報(値0))のみで、送信データを有しない。ヘッダの後の不定データは、送信データではなく、ホスト側データ送受信装置100から無視される。
図4では、ゲスト側データ送受信装置200が「送信ノンアクティブ」から「送信アクティブ」に変化している。このため、2つめのパケットP2はヘッダ(送信ステータスと送信データ長情報(値0以外))、および送信データを有する。一方、2つめのパケットP1はヘッダ(送信ステータスと送信データ長情報(値0))のみで、送信データを有しない。ヘッダの後の不定データは、送信データではなく、ゲスト側データ送受信装置200から無視される。
(データ送受信システムの動作)
図5は、図1に示すホスト側データ送受信装置100の動作手順の一例を表すフロー図である。
(1)ホストステート・バッファ143の更新(ステップS11)
ホストステート・バッファ143)の記憶内容が更新される。
ホストステート・バッファ143は、インタフェース134を介して、CPU131によって適宜に書き替えられる。その結果、ホストステート・バッファ143はホスト機器本体110での通信状態等を反映するように、送信ステータス(送信アクティブ情報、受信可否情報、エラー有無情報)、および送信データ長情報が更新される。
(2)メモリ132から送信データ・バッファ142へのデータ転送(ステップS11)
ホスト側が「送信アクティブ」でゲスト側が「受信可能」、「エラー無し」の場合、送信コントローラ141からCPU131に転送要求信号RQ1が出力される。パケットP1の送信データ本体に対応するデータをメモリ132から送信データ・バッファ142に転送させるためである。この場合、ホストステート・バッファ143内の送信アクティブ情報が「送信アクティブ」で、ゲストステート・バッファ153内の受信可否情報およびエラー有無情報がそれぞれ「受信可能」、「エラー無し」である。
この転送要求信号RQ1に対応して、インタフェース134を介して、メモリ132から送信データ・バッファ142にデータが転送される。
所定のデータ長(ホストステート・バッファ143内の送信データ長情報に対応)のデータが送信データ・バッファ142に転送されたら、送信コントローラ141からCPU131への転送要求信号RQ1が停止される。
ここで、この所定のデータ長のデータが転送される前に送信データ・バッファ142が一杯になったら、送信コントローラ141からの転送要求信号RQ1が中止される。そして、送信データ・バッファ142に空きができたら、送信コントローラ141からCPU131への転送要求が再開される。パケットP1の生成、送信による送信データ・バッファ142内のデータ量の変動に速やかに対応するためである。
(3)送信コントローラ141からの同期制御信号CSの出力(ステップS13)
ホスト側データ送受信装置100のパケット送信部140(送信コントローラ141)からゲスト側データ送受信装置200(パケット送信部220およびパケット受信部230)とホスト側の受信コントローラ151に周期的に同期制御信号CSが出力される。パケット送信部140、220からのパケットP1,P2の送信、およびパケット受信部150,230でのパケットP1,P2の受信(パケットP1,P2の送受信)を同期させるためである。即ち、送信コントローラ141からの同期制御信号CSの出力は、パケットP1,P2の生成、送受信のトリガである。例えば、同期制御信号CSの出力から所定時間経過後にパケットP1,P2それぞれが送信される。
(4)送信するパケットP1のヘッダ情報の点検、修正(ステップS14)
送信するパケットP1のヘッダ情報を点検し、誤りがあれば修正する。不適切なパケットP1の送信を防止し、データの送受信を速やかに行うためである。なお、この詳細は後述する。
(5)パケットP1の生成(ステップS15)
送信コントローラ141からの制御によりパケットP1が生成される。
1)ヘッダのみのパケットの生成
送信アクティブ情報が「送信ノンアクティブ」の場合には、ヘッダ(送信ステータスと送信データ長情報(送信データ長の値が0))のみで送信データ本体を含まないパケットP1が生成される(図2の(A)参照)。
この生成は次のようになされる。
送信コントローラ141からマルチプレクサ145への指令により、ホストステート・バッファ143に設定されているホスト側の送信ステータス(通信状態情報)、送信データ長情報がパラレル/シリアル変換器146に送られて、パラレル/シリアル変換される。このパラレル/シリアル変換によって、パケットP1が生成される。
2)ヘッダおよびデータを含むパケットの生成
送信アクティブ情報が「送信アクティブ」の場合には、ヘッダ(送信ステータスと送信データ長情報(送信データ長の値が0以外))および送信データ本体を含むパケットP1が生成される(図3の(A)参照)。
この生成は次のようになされる。
送信コントローラ141からマルチプレクサ145への指令により、ホストステート・バッファ143に設定されているホスト側の送信ステータス(通信状態情報)、送信データ長情報がパラレル/シリアル変換器146に送られて、パラレル/シリアル変換される。このパラレル/シリアル変換によって、パケットP1のヘッダが生成される。ヘッダのみの場合と比べて、送信データ長情報が異なる以外は、生成されるヘッダに変わりはない。
ホストステート・バッファ143内の情報のパラレル/シリアル変換に引き続き、送信データ・バッファ142内のデータがパラレル/シリアル変換される。即ち、送信コントローラ141から送信データ・バッファ142への指令により、送信データ・バッファ142に蓄積されたデータがパラレル/シリアル変換器146に送られて、パラレル/シリアル変換される。
通信状態情報および送信データ長情報に続いて、送信データがパラレル/シリアル変換器146に送られることで、ヘッダ(送信ステータス、送信データ長情報)、および送信データ本体を含むパケットが生成される。
(6)パケットP1、P2の送受信(ステップS16)
パケット送信部140からパケット受信部230に、生成されたパケットP1が送信される。また、パケット送信部220から送信されたパケットP2がパケット受信部150で受信される。同期制御信号CSの出力に対応して、パケット送信部220で、パケットP2の生成、送信がなされることによる。
即ち、同期制御信号CSの出力に対応して、パケット送信部140のパケットP1の送信、およびパケット受信部150でのパケットP2の受信が同期してなされる。
(7)ゲストステート・バッファ153の更新(ステップS17)
パケットP2の受信によって、ゲストステート・バッファ153)の記憶内容が更新される。その結果、ゲストステート・バッファ153はゲスト側データ送受信装置200での通信状態等を反映するように、送信ステータス(送信アクティブ情報、受信可否情報、エラー有無情報)、および送信データ長情報が更新される。
受信コントローラ151の制御によって、パケットP2がシリアルデータとしてパラレル/シリアル変換器146に入力され、パラレル/シリアル変換され、ゲスト側の送信ステータス、送信データ長情報に区分される。区分された送信ステータス、送信データ長情報がゲストステート・バッファ153に入力される。
(8)受信データ・バッファ152の更新(ステップS18)
パケットP2が送信データを含むときは、この送信データが受信データ・バッファ152に入力される。
この入力処理は、ゲストステート・バッファ153内の送信アクティブ情報が「送信アクティブ」で、ホストステート・バッファ143内の受信可否情報およびエラー有無情報がそれぞれ「受信可能」、「エラー無し」の場合に実行される。
受信コントローラ151からの制御により、送信データ長情報に続く送信データが送信データ長の数だけパラレル/シリアル変換器146でパラレル変換され、受信データ・バッファ152に入力される。
(9)受信データ・バッファ152からメモリ132へのデータ転送(ステップS19)
受信コントローラ151からCPU131に転送要求信号RQ2が出力される。この転送要求信号RQ2に対応して、インタフェース134を介して、受信データ・バッファ152からメモリ132にデータが転送される。
ここで、受信データ・バッファ152に一定数のデータがたまったら、受信コントローラ151からCPU131に転送要求信号RQ2が出力される。受信コントローラ151は転送される送信データの量をカウントする。受信データ・バッファ152からメモリ132に、送信データ長に対応する量の送信データが転送されたら、転送は終了となる。このとき、転送の終了を表す転送終了通知信号ANが受信コントローラ151からCPU131に出力される。データ転送が終了したら、ステップS11に戻って処理が繰り返される。
ここで、受信データ・バッファ152、メモリ132間がビジー状態であるときは、ホストステート・バッファ143の送信ステータスが「受信不可」に変更される。この結果、ゲスト側データ送受信装置200から送信データを含むパケットP2が送信されることがなくなる。受信データ・バッファ152に処理しきれないデータが入力されることが防止される。
(ヘッダの自動修正)
図6は、図5のステップS14でのヘッダ情報の点検、修正の詳細を表すフロー図である。
(1)ホストのヘッダ情報の不整合への対応(ステップS21,S22)
ホストの送信ステータスと、送信データ長が整合するか否かが判断され(ステップS21)、整合しないときにはホストの送信ステータスが訂正される(ステップS22)。CPU131がホストステート・バッファ143に不適切な設定をした場合に、送信コントローラ141がこの誤りを修正することができる。
具体的には、次の2つの場合が該当する。
・「送信ノンアクティブ」で、送信データ長の値が0以外の場合
ホストステート・バッファ143に設定されている送信ステータスが「送信ノンアクティブ」で、送信データ長の値が0以外の場合に、ヘッダ情報が修正される。
即ち、パラレル/シリアル変換器146に送る際に送信ステータスが「送信アクティブ」に修正される。
その後、パラレル/シリアル変換器146が修正された送信ステータス、送信データ長情報をシリアル出力することでヘッダが生成される。
図7は、修正されたパケットを表す模式図である。パケットP1のヘッダ情報が「送信ノンアクティブ」から「送信アクティブ」に修正されたことが表わされる。
・「送信アクティブ」で、送信データ長の値が0の場合
ホストステート・バッファ143に設定されている送信ステータスが「送信アクティブ」で、送信データ長の値が0の場合に、ヘッダ情報が修正される。
即ち、パラレル/シリアル変換器146に送る際に送信ステータスが「送信ノンアクティブ」に修正される。
その後、パラレル/シリアル変換器146が修正された送信ステータス、送信データ長情報をシリアル出力することでヘッダが生成される。
図8は、修正されたパケットを表す模式図である。パケットP1のヘッダ情報が「送信アクティブ」から「送信ノンアクティブ」に修正されたことが表わされる。
(2)ゲスト側の送信ステータスによるデータ送信の取り止め(ステップS23〜S25)
ゲスト側が「受信不可」または「受信エラー」であるか否かが判断される(ステップS23)。
この判断が「Yes」の場合、ホスト側が「送信アクティブ」であるか否かが判断される(ステップS24)。
この結果、ホストステート・バッファ143に設定されている送信ステータスが「送信アクティブ」で、ゲストステート・バッファ153に設定されている送信ステータスが「受信不可」または「受信エラー」の場合に、ヘッダ情報が修正される(ステップS25)。
具体的には、パラレル/シリアル変換器146に送る際に送信ステータスが「送信ノンアクティブ」かつ送信データ長0に修正される。即ち、ゲスト側が「受信不可」の状態で、ホスト側が送信しようとした場合、送信ステータスが自動的に変更(「送信ノンアクティブ」および送信データ長=0)されることで、送信が取り止められる。
その後、パラレル/シリアル変換器146が修正された送信ステータス、送信データ長情報をシリアル出力することでヘッダが生成される。
図9は、修正されたパケットを表す模式図である。パケットP1のヘッダ情報が「送信アクティブ」および「送信データ長=X(0以外)」から「送信ノンアクティブ」および「送信データ長=0」に修正されたことが表わされる。
(3)ゲスト側の送信ステータスの変化によるデータ送信の開始(ステップS26〜S29)
このように、ゲスト側の送信ステータスが「受信不可」または「エラー有り」の場合には、データの送信は取り止めとなる。
このとき、ゲスト側の送信ステータスを監視し、送信ステータスが「受信可能」かつ「エラー無し」に変更された場合、データ送信を開始することができる。
1)送信取り止めフラグをONにする(ステップS26)。「送信取り止めフラグ」は、送信が取り止めとなったことを表すためのフラグである。例えば、1ビットのデータを送信取り止めフラグとして用い、そのデータのビットの1,0で送信取り止めフラグのON,OFFを表現できる。
このフラグがONとされることで、ゲスト側の送信ステータスの監視が続行される。具体的には、図5のステップS14が繰り返し実行されたときに、ステップS23が再度実行される。ステップS23での判断が「No」であればゲスト側の送信ステータスが「受信可能」かつ「エラー無し」であることを意味する。
2)ステップS23での判断が「No」で、送信取り止めフラグがONであれば、ホスト側の送信ステータスを「送信アクティブ」する(ステップS23、S27,S28)。この結果、ホスト側からのデータ送信が開始される。なお、送信取り止め状態が解除されたことから、送信取り止めフラグをOFFにする(ステップS29)。
以上のように、ゲスト側が受信可能になった段階で、すぐにデータが送信される。
(その他の実施形態)
本発明の実施形態は上記の実施形態に限られず拡張、変更可能であり、拡張、変更した実施形態も本発明の技術的範囲に含まれる。
本発明の第1実施形態に係るデータ送受信システムを表すブロック図である。 同期して送受信されるパケットの例を示す模式図である。 同期して送受信されるパケットの例を示す模式図である。 同期して送受信されるパケットの例を示す模式図である。 図1に示すホスト側データ送受信装置の動作手順の一例を表すフロー図である。 図5のステップS14でのヘッダ情報の点検、修正の詳細を表すフロー図である。 修正されたパケットを表す模式図である。 修正されたパケットを表す模式図である。 修正されたパケットを表す模式図である。
符号の説明
100…ホスト側データ送受信装置、110…ホスト機器本体、120…シリアル転送コントローラ、130…データ記憶部、131…CPU、132…メモリ、133…バス、134…インタフェース、140…パケット送信部、141…送信コントローラ、142…送信データ・バッファ、143,144…ホストステート・バッファ、145…マルチプレクサ、146…シリアル変換器、150…パケット受信部、151…受信コントローラ、152…受信データ・バッファ、153,154…ゲストステート・バッファ、155…デマルチプレクサ、156…パラレル変換器、200…ゲスト側データ送受信装置、210…データ記憶部、220…パケット送信部、230…パケット受信部

Claims (6)

  1. 第1、第2の機器間でのデータの送受信のためのデータ転送制御装置であって、
    前記第1の機器の通信状態を表す第1の通信状態情報と、前記第1の機器から前記第2の機器に送信される送信データのデータ長を表す送信データ長情報と、を記憶する第1の状態記憶部と、
    前記第2の機器の通信状態を表す第2の通信状態情報を記憶する第2の状態記憶部と、
    前記記憶される送信データ長情報に対応する送信データを記憶するデータ記憶部と、
    前記送信データ長情報および前記第2の通信状態情報の少なくともいずれかに基づいて、前記第1の通信状態情報が適正であるか否かを判断する適否判断部と、
    前記適正でないと判断された第1の通信状態情報を修正する修正部と、
    前記修正される第1の通信状態情報と、前記記憶される送信データ長情報と、を有する第1のパケットを生成して、送信するパケット送信部と、
    を具備することを特徴とするデータ転送制御装置。
  2. 前記第1の通信状態情報が前記第1の機器からの送信がアクティブであることを表し、かつ前記第2の通信状態情報が前記第2の機器の受信不可または通信エラー発生を表すときに、前記適否判断部が前記第1の通信状態情報を適正でないと判断し、前記修正部が前記第1の通信状態情報を修正して、前記第1の機器からの送信を非アクティブとする
    ことを特徴とする請求項1記載のデータ転送制御装置。
  3. 前記第2の機器からのパケットに基づいて、前記第2の状態記憶部に記憶される第2の通信状態情報を更新する更新部と、
    前記更新される第2の通信状態情報に基づいて、前記修正された第1の通信状態情報を再修正して、前記第1の機器からの送信をアクティブとする再修正部と、
    を具備することを特徴とする請求項2記載のデータ転送制御装置。
  4. 前記第1の通信状態情報が前記第1の機器からの送信がアクティブであることを表し、かつ前記送信データ長情報が送信データのデータ長が0であることを表すときに、前記適否判断部が前記第1の通信状態情報を適正でないと判断し、前記修正部が前記第1の通信状態情報を修正して、前記第1の機器からの送信を非アクティブとする
    ことを特徴とする請求項1記載のデータ転送制御装置。
  5. 前記第1の通信状態情報が前記第1の機器からの送信が非アクティブであることを表し、かつ前記送信データ長情報が送信データのデータ長が0でないことを表すときに、前記適否判断部が前記第1の通信状態情報を適正でないと判断し、前記修正部が前記第1のデータ転送制御情報を修正して、前記第1の機器からの送信をアクティブとする
    ことを特徴とする請求項4記載のデータ転送制御装置。
  6. 第1、第2の機器間でのデータの送受信のためのデータ転送制御方法であって、
    前記第1の機器から前記第2の機器に送信される送信データのデータ長を表す送信データ長情報および前記第2の機器の通信状態を表す第2の通信状態情報の少なくともいずれかに基づいて、前記第1の機器の通信状態を表す第1の通信状態情報が適正であるか否かを判断するステップと、
    前記適正でないと判断された第1の通信状態情報を修正するステップと、
    前記修正される第1の通信状態情報と、前記送信データ長情報と、を有する第1のパケットを生成して、送信するステップと、
    を具備することを特徴とするデータ転送制御方法。
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