JP2007102724A - 画像入出力装置、印刷装置、印刷システム並びにそれらの制御方法 - Google Patents

画像入出力装置、印刷装置、印刷システム並びにそれらの制御方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2007102724A
JP2007102724A JP2005295553A JP2005295553A JP2007102724A JP 2007102724 A JP2007102724 A JP 2007102724A JP 2005295553 A JP2005295553 A JP 2005295553A JP 2005295553 A JP2005295553 A JP 2005295553A JP 2007102724 A JP2007102724 A JP 2007102724A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
printing
printable area
imaging
image
image input
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP2005295553A
Other languages
English (en)
Inventor
Hironari Miura
裕也 三浦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP2005295553A priority Critical patent/JP2007102724A/ja
Publication of JP2007102724A publication Critical patent/JP2007102724A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Studio Devices (AREA)
  • Dot-Matrix Printers And Others (AREA)
  • Television Signal Processing For Recording (AREA)

Abstract

【課題】印刷にかかる設定操作を容易化する。
【解決手段】被写体を撮像する撮像手段と、前記撮像手段により得られた画像データから前記被写体の印刷可能領域を識別する識別手段と、前記識別手段により識別された印刷可能領域に対応した印刷データを印刷装置に転送する転送手段と、を有する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、印刷可能なプリントラベル面を有する印刷メディアを撮影し、その撮影画像からプリントラベル面の印刷可能領域を識別して印刷を行う技術に関する。
従来、定型サイズの紙媒体、例えばA4、A3、Lプリントサイズなど、最大印刷範囲が決まった印刷メディアに印刷を行う場合、ユーザが必要に応じてコンピュータやデジタルカメラなどで印刷メディアの種類を指定することで適正な範囲に印刷が行われる。
しかしながら、CD(Compact Disk)やDVD(Digital Versatile Disc)などの印刷可能なプリントラベル面を有した印刷メディアでは、製造メーカによってプリントラベル面の大きさに差異がある。特にドーナツ状の印刷可能領域の内周が大きく異なっている場合が多い。無論、コンピュータを用いて印刷を行う場合などではアプリケーションソフトで市場に流通している多種多様なメディアをその種類(メーカや型番)毎に選択可能となっている場合も多く、所望の印刷可能領域に印刷する技術なども広く実現されている。
特開2005−235359公報
こうした背景の下、例えばデジタルカメラやデジタルビデオカメラ(以下、デジタルカメラという。)をプリンタに直接接続して印刷するダイレクト印刷システムにおいて、CDやDVDなどの多種多様なサイズのものが流通している印刷メディアに印刷を行う場合、少なくともコンピュータよりも煩雑な設定を行うことになる。すなわち、デジタルカメラは、表示部に表示できる情報量や各種設定値の記憶容量が少なく単独で携帯して使用することが多い。このため、設定値を最新のデータに適宜、更新することが困難で、操作の快適性の観点からも十分な機能・仕様を満たしているとは言い難い。
現状ではプリントラベル面がメディアごとに異なるCDやDVDなどに印刷する場合には、特にその内周のサイズがメディア毎に大きく異なっている場合があり、印刷可能領域からはみ出たり、印刷可能領域に対して小さく印刷されるなどの問題が発生する。
本発明は、上記課題に鑑みてなされ、ディスクメディアの撮影画像から印刷可能領域を識別し、印刷にかかる設定操作を容易化できる技術を実現することを目的としている。
上記課題を解決し、目的を達成するために、本発明の画像入出力装置は、被写体を撮像する撮像手段と、前記撮像手段により得られた画像データから前記被写体の印刷可能領域を識別する識別手段と、前記識別手段により識別された印刷可能領域に対応した印刷データを印刷装置に転送する転送手段と、を有する。
また、本発明は、被写体を撮像する撮像手段を有する画像入出力装置と、中央部に開口部を有するドーナツ形状の印刷メディアが印刷可能な印刷装置とを接続した印刷システムであって、前記画像入出力装置は、前記印刷メディアを撮像して得られた画像データから当該印刷メディアの印刷可能領域を識別する識別手段と、前記識別手段により識別された印刷可能領域に対応した印刷データを前記印刷装置に転送する転送手段と、を有し、前記印刷装置は、前記印刷メディアの印刷可能領域に、転送された印刷データの印刷を行う印刷手段を有する。
また、本発明は、被写体を撮像する撮像手段を有する画像入出力装置に接続され、中央部に開口部を有するドーナツ形状の印刷メディアへの印刷が可能な印刷装置であって、前記画像入出力装置で識別された前記印刷メディアの印刷可能領域に対応する印刷データを受信する受信手段と、前記受信手段により受信した印刷データを前記印刷メディアの印刷可能領域に印刷する印刷手段と、を有する。
また、本発明は、被写体を撮像する撮像手段を有する画像入出力装置の制御方法であって、前記撮像手段により前記被写体を撮像する撮像工程と、前記撮像工程により得られた画像データから前記被写体の印刷可能領域を識別する識別工程と、前記識別された印刷可能領域に対応した印刷データを印刷装置に転送する転送工程と、を有する。
また、本発明は、被写体を撮像する撮像手段を有する画像入出力装置と、中央部に開口部を有するドーナツ形状の印刷メディアへの印刷が可能な印刷装置とを接続した印刷システムの制御方法であって、前記画像入出力装置は、前記撮像手段により前記印刷メディアを撮像する撮像工程と、前記撮像工程により得られた画像データから前記印刷メディアの印刷可能領域を識別する識別工程と、前記識別された印刷可能領域に対応した印刷データを前記印刷装置に転送する転送工程と、を有し、前記印刷装置は、前記印刷メディアの印刷可能領域に、前記画像入出力装置から転送された印刷データの印刷を行う印刷工程を有する。
また、本発明は、被写体を撮像する撮像手段を有する画像入出力装置に接続され、中央部に開口部を有するドーナツ形状の印刷メディアへの印刷が可能な印刷装置の制御方法であって、前記画像入出力装置で識別された前記印刷メディアの印刷可能領域に対応する印刷データを受信する受信工程と、前記受信した印刷データを前記印刷メディアの印刷可能領域に印刷する印刷工程と、を有する。
本発明によれば、印刷可能なプリントラベル面を有する印刷メディアを撮影し、その撮影画像からプリントラベル面の印刷可能領域を識別するので、印刷にかかる設定操作を容易化できる。
以下に、添付図面を参照して本発明の好適な実施形態について詳細に説明する。
尚、以下に説明する実施の形態は、本発明の実現手段としての一例であり、本発明が適用される装置の構成や各種条件によって適宜修正又は変更されるべきものであり、本発明は以下の実施の形態に限定されるものではない。すなわち、本発明はデジタルカメラに限らず、広く撮影機能付きの画像記録再生装置に適用可能である。
[第1の実施形態]
図1は、本発明に係る実施形態のデジタルカメラのブロック図である。図2は、印刷可能なプリントラベル面を有するディスクメディアの平面図(a)及びディスクメディアの水平方向の1ライン分の撮影画像のデジタルデータ(b)を示す図である。
図1において、101はデジタルカメラのレンズ部で、被写体を撮像するためのズーム機能やフォーカス調整機能付きのレンズ群及びレンズ機構である。
102はCCD(Charge Coupled Device)からなる撮像素子で、レンズ部101からなる撮像光学系を介して入る光学像を電気信号に変換して撮像する。
103は撮像素子駆動部で、カメラ信号処理部106からのタイミングに従って撮像素子102を駆動する。
104はCDS(Correlated Double Sampling)/AGC(Auto Gain Controller)である。CDS/AGC104は、撮像素子102からのアナログ信号をサンプリングすると共に、システム制御部109により信号レベルのゲインコントロールを行う。ここでは、カメラ信号処理部106の制御下でISO感度を調整する機能を持つ。
105はA/D(Analog to Digital)変換部で、前段からのアナログ信号をデジタル信号に変換する。
106はカメラ信号処理部で、タイミング生成や、AE(Auto Exposure)制御やガンマ調整、AF(Auto Focus)制御など、システム制御部109と連携して、カメラ撮像系の制御を担う。また、AF機能と合わせて、被写体までの距離も算出可能である。また、画面上のAFエリアは画面格子状に9点あるものとし、全てのAFエリアを使用する場合や、中心部のみのAFエリアを使用するなどの選択が可能である。
107はレンズ駆動部で、レンズ部101を駆動して、ズーム倍率やピント調整を行う。オートフォーカス時には、フォーカス調整情報をカメラ信号処理部106で検出して、検出情報に基づきシステム制御部109からの制御信号により、レンズ駆動部107が駆動され、レンズ部101を制御してピント調整を行う。
マニュアルフォーカス時には、入力操作部114に属する、レンズ部101の外周に設けられたフォーカスリング等(不図示)をユーザが調整することでピント調整を行う。機械的な機構であるフォーカスリングは機械的にレンズ部101と繋がっており、フォーカスリングをユーザが回転させることで、機械的にレンズ部101が移動されピント調整が行われる。
また、電子的な機構によるオートフォーカス時にはフォーカスリングの回転方向と回転量をシステム制御部109が検出し、検出情報によってレンズ駆動部107を駆動して、レンズ部101を制御してピント調整を行う。機械的な機構では、フォーカスリングが機械的にレンズ部101と繋がっており、フォーカスリングをユーザが回すことで、機械的にレンズ部101が動かされピント調整が行われる。
108はストロボで露出制御と連動して、必要に応じて発光して被写体光量を補うものである。ストロボ発光に関しては、ユーザの入力操作部114からの操作により、強制発光や、発光禁止、測光結果に従ったオートモードなどが選択可能である。
109は本発明の各処理手段を実現し若しくは処理手順を実行するためのシステム制御部で、デジタルカメラ全体に関わる各種制御手順を実行する。
110はメモリ制御部で汎用記憶部111へのアクセスを制御する。
111は汎用記憶部で、映像信号処理のバッファであると共に、本発明の各処理手段や処理手順を実現するためのプログラムおよびデータ等を納め、制御実行のために必要に応じて作業領域としても使用するROMやRAMを総称している。
112は外部記録媒体接続インタフェースで、ここではメモリカードのスロットとする。
113は外部記録媒体で、ここではメモリカードとする。通常、このメモリカードに対して、静止画撮影時にはJPEGファイルを保存する。
114は入力操作部で、電源ボタンやシャッター、各種選択ボタンや決定ボタンなどを備えている。
115は計時部で、リアルタイムクロック(RTC)とバックアップ電池を備え、日時をカウントしており、システム制御部109からの要求に応じて日時情報を返信する。
116は液晶パネルからなる表示部であり、撮影画像を外部記録媒体113に記録する際には撮像素子102により取り込んだ画像を表示する。また、再生する際には外部記録媒体113に記録されている画像を読み出してシステム制御部109に含まれるJPEG処理ブロックでエンコードした後に表示する。また、入力操作部114からのユーザによる入力操作情報や、外部記録媒体113内の任意の画像情報などを表示する。
117はライン出力部で、コンポジット映像出力などのインタフェースであり、外部TVモニタ等に接続して、本デジタルカメラからの画像出力をTV画面に表示する。
118はデジタルデータ出力部で、USB(Universal Serial Bus)I/FやIEEE1394I/Fである。ここでは、現在一般的なデジタルカメラに広く用いられているUSBI/Fとし、対コンピュータや、対プリンタに対して、所望のデジタルデータを渡すインタフェースである。
119は外部印刷装置で、任意のコンピュータやデジタルカメラとUSBケーブル220で接続されて印刷データを受け取り、メディアに印刷するプリンタである。
120はデジタルカメラと外部印刷装置119であるプリンタとを接続する手段で、ここではUSBケーブルとする。
次に本デジタルカメラによりディスクメディアを撮像し、プリントラベル面の印刷可能領域を識別する処理について説明する。
図2は、印刷可能なプリントラベル面を有するディスクメディアの平面図(a)及びディスクメディアの水平方向の1ライン分の撮影画像のデジタルデータ(b)を示す図である。
本デジタルカメラは後述するディスクメディアのプリントラベル面識別機能を有する。なお、ディスクメディアは、本来、外形が真円で中心部に穴の空いたドーナツ状をしているが、撮影角度が傾いているために、図2(a)では楕円形になっている。また、ディスクメディアの撮影面に対してレンズの光軸が直交するように撮影者が気を付けて撮影したとしても、多かれ少なかれ、厳密な意味では真円とならないと考えられるので、ここではあえて、極端に傾いた状態で表現している。
図2(a)において、201は撮影画像全体である。また、ドーナツ状の領域はディスクメディアの印刷可能なプリントラベル面であり、斜め方向から撮影したイメージのため楕円形に見えている。
202はディスクメディアの外周である。なお、一般的に印刷可能領域の外周は、メディアの直径(外周)よりも僅かに小さくなっているが、ここでは直径とほぼ同一として取り扱うものとする。なお、直径は規格上、円形であれば、120mm±0.3mm、又は80mm±0.3mmである。また、異型な物として、名刺大のCDなども存在するが、特に断りのない限りここでは円形のCDやDVDなどのディスクメディアを対象とする。
203はプリントラベル面の印刷可能領域の内周である。よって、図2(a)では斜線部分が印刷可能なプリントラベル面の範囲を表わしている。
204はディスクメディアの中心部の穴である。この穴径は、規格上、15.0mm+0.1/−0.0となっている。ここで、印刷可能領域以外でディスクメディアの中心部の穴を除いた網掛け部分は、透明となっていることが殆どで、メーカの型番や管理番号などが一部に印刷されていることも多いが、それらの文字が内周203にかかるようなことは通常ない。
205はディスクメディアの中心であり、実際に×印が存在するわけではないが、便宜上×印で中心を表している。
206はディスクの中心205を通る説明上の水平線を示している。後述する図4のフローにおいて、撮影画像を水平方向にラスタライズしてメディアの外周202の距離が最大、即ち、撮影画像201における水平方向のラスターデータ毎に比較した時の最大値が直径と判定される。
ここでA1はディスクの穴径に対する撮影画像のピクセル数を表しており、メディア製造上でメディアの物理規格が守られていれば、実サイズは15.0mm+0.1/−0.0近くの値となっているはずである。
B1はディスクの印刷可能領域の内径に対するピクセル数を表している。市場では各メーカにより様々なプリンタブルメディアが出荷されており、図3に示すように、特にプリントラベル面の印刷可能領域の内径は301のメディアと302のメディアのように異なる場合が多く、B3a≠B3bである。
C1はディスクの直径に対する撮影画像のピクセル数を表している。厳密に見ると印刷可能領域の外周はディスクの直径よりも若干内側に存在するが、ここでは、説明の簡略化のために印刷可能領域の内周に着目して説明を行っている。プリントラベル面の印刷可能領域の外周を検出する際にも内周検出と同様に行うことが可能である。
一方、図2(b)は、模式的に中心205を通る水平線206における、水平方向(ライン方向)のデジタルデータの配列イメージを示している。棒状の四角形で模式的に表したDATAの配列は、輝度又は色差データ列を表しており、ここでは輝度データの並びであるものとする。ここでの水平方向の解像度は、有効映像範囲を1440ピクセルとし、階調は1ピクセルあたり8ビットの内、黒を16、白100%を235、黒から白100%の間を219階調で表すものとする。
次に図4のフローを参照して、上記図2(b)で示したデジタルデータを用いたプリントラベル面の印刷可能領域識別機能について説明する。
S401のスタートで、デジタルカメラの電源を入れて、撮影可能状態となったものとする。
S402では、印刷対象がディスクメディアであるかどうかをユーザの選択操作により判定し、印刷対象がディスクメディアの場合にはS402に進み、そうでない場合には通常撮影モードであるS404に進む。ユーザは、表示部116に表示されるメニューから選択したり、入力操作部114に属するファンクションキーなどを用いて切り替える操作を行う。
S403ではディスクの印刷可能領域を識別するための撮影を行うので、近距離にあるディスクメディアを撮影するマクロ撮影モードへの切り替えを行う。また、プリントラベル面からの反射を防止するためにストロボ発光を禁止する。また、手ブレ防止のためにシャッタースピードを上げるためISO感度を高感度モードに調整し、ドーナツ状の形状を考慮してフォーカス検出エリアを中心の穴付近に変更する(穴のエッジ部分やラベル面の内周部分にフォーカスするため)。無論、これら各設定の組み合わせは任意であり、撮影状況によって組み合わせを変更しても良い。また、設定の詳細は割愛するが、特に制限や特別なことはない。
S404は通常撮影モードであり、S403でのディスクメディアを撮影する際の撮影モードの設定とは関係なく、文字通り通常撮影を行うモードである。ここでは特に、通常撮影を途中で中止して直接終了するフロー(手順)は書いていないが、電源を切ったり、動作モードの変更などがあった場合には、容易に図4でのフローから抜けられるものとする。
S405で入力操作部114に属するシャッターボタンがユーザにより押されるとS406に進み、印刷対象であるディスクメディアの画像が撮影される。シャッターボタンが押されるまでは、ループして待ちの状態となる。但し、ここでは詳述していないが、無限ループとなることはなく、電源をOFFしたり、撮影モードの変更などで、図4のフローから抜ける(S413で終了)ものとする。
S406では被写体の撮影が行われる。ここでの被写体を図3に例示する。
図3(a),(b)はいずれも直径12cmのCD−Rのプリントラベル面を示し、C3a=C3b、A3a=A3bであるが、それぞれの印刷可能領域301と302の内径が異なるB3a≠B3b(B3a>B3b)ことを表している。印刷可能領域の内側から中心に空いた穴までの部分は、通常透明な場合が多く、ここでも透明であるものとする。
ここで、直径C3a(またはC3b)と中心穴径A3a(またはA3b)との比率C3a:A3aは、120mmの直径の場合には、C3a=120mm、A3a=15mmなので、
C3a:A3a=120:15
C3a=120/15×A3a=8×A3a・・・(1)
となる。
これに対して、80mmの直径の場合には、C3a=80mm、A3a=15mmなので、
C3a:A3a=80:15
C3a=80/15×A3a=16/3×A3a・・・(2)
となる。
S407では、撮影画像全体201を水平方向にラスタライズし、必要に応じてそれぞれのラスターにおいて水平方向の帯域強調フィルタによりエッジ強調を行い、S408に進む。また、ここで水平方向にラスタライズする垂直方向の間隔は、撮影解像度であっても良いが、処理を軽減するために印刷可能領域の検出精度を保持できる程度に間引きを行っても構わない。ここでは、水平(ライン)方向の解像度を1440ピクセル、垂直方向を垂直解像度1080本で走査するものとする。
S408では、S407で(必要に応じてエッジ強調を行った)映像データの変化点を検出し、図2(d)の画像データにおけるメディアの直径部分を示す水平方向のピクセル数C1と、印刷可能領域のピクセル数B1を識別する。
ここで、これらのピクセル数から実際のディスクの直径と内径を識別する方法について説明する。
<ディスクの直径が120mmの場合>
図2(a)ではディスクを斜め方向から撮影した画像が示されているが、上記式1は図3における直径と穴径(内径)の比率を表しているので、図示のような画像にも適用可能である。
式1より、C3a=8×A3aであり、これより、
C1=8×A1が成り立つ。ここで、
C1−α<C1<C1+α (αは任意の閾値)であるので、
8×A1−α<C1<8×A1+α・・・(3)
で、実際にこの関係が成立していれば、ディスクの直径が120mmであることが判る。
<ディクスの直径が80mmの場合>
上記と同様に、式2より、C3a=16/3×A3aであり、これより、
C1=16/3×A1が成り立つ。ここで、
C1−β<C1<C1+β (αは任意の閾値)であるので、
16/3×A1−β<C1<16/3×A1+β・・・(4)
で、実際にこの関係が成立していれば、ディスクの直径が80mmであることが判る。
α、βの値のとり方は様々であるが、検出精度を確保し、120mmのディスクと80mmのディスクの誤認識を防止するには、それぞれの直径相当部(8×A1)、(16/3×A1)の差分を考えて、その半分の位置を目安とすると、
(8×A1)/2−(16/3×A1)/2)=4/3×A1
なので、例えば、α<4/3×A1、β<4/3×A1程度に設定することが望ましい。
上記の演算及び比較を行い、ディスクの直径が120mmか80mmかを判定する。
S409では、S407及びS408で各水平方向のライン毎に式3又は式4の条件を満たした時のC1の値を比較していき、C1が最大になったライン位置を検出する。ここでは単純に全ラインを比較し終わるまで、S407に戻り、終わりのラインまできたらS410に進むことになっていいるが、最初に式3又は式4を満たすラインまできたら、中心の穴付近だけを比較するようにしても構わない。
S410では、S409で検出したC1が最大になったラインでの、C1,B1,A1の比率から、C1およびB1の実際のサイズ、即ちラベル印刷可能領域の外周と内周の直径をそれぞれ算出する。
例えばA1=150ピクセル、B1=299ピクセル、C1=1198ピクセルであった時、A1部分が規格上、15mmなので、
プリントラベル面の印刷可能領域の外周の直径=15/A1×C1
=15/150×1198≒119.8mm
ラベル印刷可能領域の内周の直径=15/A1×B1
=15/150×299≒29.9mm
と算出できる。
S411では、本デジタルカメラにデジタルデータ出力部118からUSBケーブル120を介して外部印刷装置119のプリンタに接続されていて、ユーザにより印刷が選択された場合にはS412に進み、そうでない場合にはS413に進む。
S412では、本デジタルカメラにデジタルデータ出力部118からUSBケーブル120を介して接続されている外部印刷装置119に任意の撮影画像やタイトル等の印刷データを送り、S409で識別したプリントラベル面の印刷可能領域に印刷を行う。
このときに算出した内径・外径の長さをプリンタに通知することで、プリンタはその径に合わせたプリントデータを作成し、プリントする。これによりディスクの印刷領域に合わせたプリントが可能となる。
S413では、ここでの処理フローを終了する。
以上の実施形態によればCDやDVD等のディスクメディアのプリントラベル面に印刷する場合に、プリントラベル面を直接撮影した画像からプリントラベル面の印刷可能領域を判別する。また、上記実施形態においては、ディスクメディアの直径や印刷可能領域の内径等の算出において、中心部に空いた穴径とメディアの直径の比率から求めている。
これにより、デジタルカメラをプリンタに直接接続したダイレクトプリントシステムにおいて、メディアごとにほぼ正確な印刷領域を設定可能になる。そして、メディア毎にプリントラベル面の印刷可能領域の大きさに差異がある場合であっても、そのプリントラベル面の印刷可能領域を個別にサイズ指定する必要がなくなる。よって、簡便に印刷可能領域を検出し、印刷可能範囲をはみ出したり、印刷可能範囲より小さく印刷されるなどの問題を回避して、印刷を行うことができる。
S402で水平方向の幅の最大を直径としていたが、より正確に直径を算出するため、別の変型例を用意する。例えば、楕円の中心点を通る直線を、その中心点を中心に回転して外周線との交点間の距離が最大となる線分を直径とする。
そしてその直径の幅と、中心付近の穴の径との比較から、実際の印刷領域を算出する。
また、内径・外径の長さをプリンタに通知する以外に、画像データを種t力する側で、その内径・外径の長さ(または内径・外径の比)に合わせて、ディスクの形状に合わせたプリントデータを作成しても良い。
また、上記実施形態で、内径・外径の長さをプリンタに通知するとしたが、内径・外径の比を通知しても良い。また、内径・外径の比に加えて、ディスク中央部の穴の径に対する比率を通知するのも良い。中央部の穴の大きさは標準化されているので、この大きさに対する比がわかれば、印刷領域の大きさが正確にわかる。
[第2の実施形態]
次に、本発明に係る第2の実施形態について説明する。
第1の実施形態とは、被写体の水平方向の大きさ、ここではディスクメディアの直径を算出する手法が異なっている。
図5(a)は、印刷可能なプリントラベル面を有するディスクメディアをデジタルカメラで撮影する様子を示す図である。
図5において、501は印刷可能なプリントラベル面を有したディスクメディアで、デジタルカメラ507で撮影する様子を模式的に斜めから見た状態を表している。
502はディスクメディアの外周を示している。なお、一般的に印刷可能領域の外周は、ディスクメディアの直径(外周)よりも僅かに小さくなっているが、ここでは直径とほぼ同一として取り扱うものとする。なお、直径は規格上、円形であれば、120mm±0.3mmまたは、80mm±0.3mmである。なお、異型な物として、名刺大のCDなども存在するが、特に断りのない限りここでは円形のCDやDVDなどのディスクメディアを対象とする。
503はプリントラベル面の印刷可能領域の内周を示している。図5では斜めの斜線で示した部分が印刷可能なプリントラベル面の範囲を表している。
504はディスクメディアの中心部の穴を表している。この穴径は、規格上、15.0mm+0.1/−0.0となっている。ここで、印刷可能領域以外でディスクメディアの中心部の穴を除いた網掛け部は、透明となっていることがほとんどで、メーカの型番や管理番号などが一部に印刷されていることも多いが、それらの文字が内周503にかかるようなことは通常ない。
505はディスクメディアの中心を表しており、実際に×印が存在するわけではないが、便宜上×印で中心を表している。
506はディスクの中心505を通る説明上の水平線を表している。
507はデジタルカメラ本体であり、図5ではディスクメディアを撮影するイメージを表している。
508はレンズ鏡筒で、レンズ509を搭載しピント調整機能などを内蔵している。
509はレンズである。
510は撮像素子で、ここではCCD(Charge Coupled Device)である。
511は液晶パネルで、撮影を行う画像を表示したり、撮影後の画像や各種メニューなどの操作情報を表示する。
512は十字キーで、中心ボタンが決定キーとなっており、例えば液晶パネル511に表示された各種メニュー選択などをユーザが行えるようになっている。
ここでFは焦点距離を示しており、Lは撮影対象であるディスクメディアのプリントラベル面までの距離を表している。更に、Rはディスクメディア501の直径を表している。
一方、図5(b)は、撮像素子510の撮像面に写ったディスクメディア501の画像を示したもので、ここではCCDの撮像画素ピッチと撮影画像から検出したエッジ位置から求めた、撮像面でのディスクの直径に相当する距離rである。
図6は、図5の距離関係を上方の矢印方向から見た図である。
上述したように、ディスクメディアの直径R、ディスクメディアまでの距離L、焦点距離F、撮像素子の撮像面に写った被写体の大きさrとすると、
F:r=L:Rが成り立つ。よって、
R=L/F×r・・・(5)
即ち、印刷可能なプリントラベル面を有したディスクメディアの直径Rが120mmか80mmかは、撮影時の焦点距離F、被写体までの距離L、撮像素子の撮像面での被写体の直径部分の大きさrにより判定可能である。
厳密には、図6においても、プリントラベル面を有したディスクメディア501とレンズ部509及び撮像素子510の撮像面とは平行ではないが、おおよそのサイズを求めるには撮影者が気を付けて被写体との位置を調整した程度でも十分判定可能である。
同様に、プリントラベル面の印刷可能領域の内径を求める際にも同様の手法が適用可能であることは言うまでもない。
上記実施形態においては、メディアの直径や印刷可能領域の内径等の算出において、焦点距離及び被写体までの距離と撮像素子の撮像面に写った被写体の大きさとから判別する。
これにより、簡便に印刷可能領域を検出し、印刷可能範囲をはみ出したり、印刷可能範囲より小さく印刷されるなどの問題を回避して、印刷を行うことができる。
なお、上述した一連のサイズ検出における誤差を操作者が微調整する機能を設けたり、検出した結果や微調整の結果を任意のデータ形式として、再利用可能なように撮影画像のヘッダ情報として書き込んだり、読み出す仕組みは比較的簡単に実装可能である。
[他の実施形態]
以上、本発明に係る実施形態について具体例を用いて詳述したが、本発明は、例えば、システム、装置、方法、プログラム若しくは記憶媒体(記録媒体)等としての実施態様をとることが可能である。具体的には、複数の機器から構成されるシステムに適用しても良いし、また、一つの機器からなる装置に適用しても良い。
また、本発明の目的は、図示の機能ブロック及び動作において、いずれの部分をハードウェア回路により実現し、或いはコンピュータを用いたソフトウェア処理によって実現しても達成されることは言うまでもない。
尚、本発明は、前述した実施形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムを、システムあるいは装置に直接あるいは遠隔から供給することによって達成される場合も含む。その場合、システム等のコンピュータが該プログラムコードを読み出して実行することになる。
従って、本発明の機能処理をコンピュータで実現するために、該コンピュータにインストールされるプログラムコード自体も本発明を実現するものである。つまり、本発明は、本発明の機能処理を実現するためのコンピュータプログラム自体も含まれる。
その場合、プログラムの機能を有していれば、オブジェクトコード、インタプリタにより実行されるプログラム、OSに供給するスクリプトデータ等の形態であっても良い。
プログラムを供給するための記録媒体(記憶媒体)としては、例えば、フレキシブルディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク等がある。その他にも、MO、CD-ROM、CD-R、CD-RW、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROM、DVD(DVD-ROM、DVD-R)等がある。
その他、プログラムの供給方法としては、クライアントコンピュータのブラウザを用いてインターネットのホームページに接続し、該ホームページから本発明のコンピュータプログラムそのものをダウンロードすることもできる。また圧縮され自動インストール機能を含むファイルをハードディスク等の記録媒体にダウンロードすることによっても供給できる。また、本発明のプログラムを構成するプログラムコードを複数のファイルに分割し、それぞれのファイルを異なるホームページからダウンロードすることによっても実現可能である。つまり、本発明の機能処理をコンピュータで実現するためのプログラムファイルを複数のユーザに対してダウンロードさせるWWWサーバも、本発明に含まれるものである。
また、本発明のプログラムを暗号化してCD-ROM等の記憶媒体に格納してユーザに配布し、所定の条件をクリアしたユーザが、インターネットを介してホームページから暗号化を解く鍵情報をダウンロードすることもできる。この場合、ダウンロードした鍵情報を使用することにより暗号化されたプログラムを実行してコンピュータにインストールさせて実現する。
また、コンピュータが、読み出したプログラムを実行することによって、前述した実施形態の機能が実現される他、そのプログラムの指示に基づき、コンピュータ上で稼動しているOS等が、実際の処理の一部又は全部を行うことによっても実現され得る。
更に、記録媒体から読み出されたプログラムが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットのメモリに書き込まれた後、該ボード等のCPU等が実際の処理の一部又は全部を行うことによっても実現される。
本発明に係る実施形態のデジタルカメラのブロック図である。 印刷可能なプリントラベル面を有するディスクメディアの平面図(a)及びディスクメディアの水平方向の1ライン分の撮影画像のデジタルデータ(b)を示す図である。 第1の実施形態のプリントラベル面の印刷可能領域識別方法を説明する図である。 本発明に係る実施形態のプリントラベル面の印刷可能領域識別処理を示すフローチャートである。 第2の実施形態のプリントラベル面の印刷可能領域識別方法を説明する図である。 第2の実施形態のプリントラベル面の印刷可能領域識別方法を説明する図である。
符号の説明
101 レンズ部
102 撮像素子(CCD)
103 撮像素子駆動部
104 CDS/AGC
105 A/D変換部
106 カメラ信号処理部
107 レンズ駆動部
108 ストロボ
109 システム制御部
110 メモリ制御部
111 汎用記憶部
112 外部記録媒体接続インタフェース
113 外部記録媒体
114 入力操作部
115 計時部
116 表示部
117 ライン出力部
118 デジタルデータ出力部
119 外部印刷装置
120 USBケーブル
201 撮影画像
202 ディスクメディアの外周
203 プリントラベル面の印刷可能領域の内周
204 ディスクメディアの中心部の穴
205 ディスクメディアの中心
206 ディスクメディアの中心105を通る説明上の水平線
A1 ディスクメディアの穴径に対する撮影画像のピクセル数
B1 ディスクメディアのプリントラベル面の内径に対するピクセル数
C1 ディスクメディアの直径に対する撮影画像のピクセル数
DATA 水平線106における撮影画像のデジタルデータ

Claims (16)

  1. 被写体を撮像する撮像手段と、
    前記撮像手段により得られた画像データから前記被写体の印刷可能領域を識別する識別手段と、
    前記識別手段により識別された印刷可能領域に対応した印刷データを印刷装置に転送する転送手段と、を有する画像入出力装置。
  2. 前記印刷可能領域は中央部に開口部を有するドーナツ形状の領域であり、
    前記識別手段は、前記画像データから前記印刷可能領域の内径及び外径を検出することを特徴とする請求項1に記載の画像入出力装置。
  3. 前記被写体の画像データから前記印刷メディアの開口部の穴径を検出する手段と、
    前記開口部の穴径との比較から前記印刷メディアの前記印刷可能領域の内径及び外径を算出する手段と、を有することを特徴とする請求項2に記載の画像入出力装置。
  4. 前記メディアの開口部の穴径と前記印刷可能領域の外径との比率から前記印刷メディアの種類を判定する手段と、を有することを特徴とする請求項2に記載の画像入出力装置。
  5. 前記画像データは撮影画像をラスタライズして得られた輝度又は色差情報であり、
    前記輝度又は色差情報が所定値を超えて変化する部分を識別する手段を有することを特徴とする請求項1又は4に記載の画像入出力装置。
  6. 前記識別手段は、
    被写体までの測距情報、撮影画像での被写体の所定部位のサイズ情報、及び焦点距離情報から前記被写体の所定部位に対応した実部分の大きさを算出する手段を有することを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の画像入出力装置。
  7. 撮影画像及び撮影情報を表示する手段と、
    前記印刷メディアのサイズを選択可能に表示する手段と、
    前記印刷メディアのサイズを入力する手段と、を有することを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載の画像入出力装置。
  8. 前記識別手段により識別された印刷可能領域の大きさを変更する手段を有することを特徴とする請求項1乃至7のいずれか1項に記載の画像入出力装置
  9. 前記識別手段により得られた識別結果を保存する手段と、
    前記識別結果を画像ファイルに添付する手段と、を有することを特徴とする請求項1乃至8のいずれか1項に記載の画像入出力装置。
  10. 被写体を撮像する撮像手段を有する画像入出力装置と、中央部に開口部を有するドーナツ形状の印刷メディアに印刷可能な印刷装置とを接続した印刷システムであって、
    前記画像入出力装置は、
    前記印刷メディアを撮像して得られた画像データから当該印刷メディアの印刷可能領域を識別する識別手段と、
    前記識別手段により識別された印刷可能領域に対応した印刷データを前記印刷装置に転送する転送手段と、を有し、
    前記印刷装置は、
    前記印刷メディアの印刷可能領域に、転送された印刷データの印刷を行う印刷手段を有することを特徴とする印刷システム。
  11. 被写体を撮像する撮像手段を有する画像入出力装置に接続され、中央部に開口部を有するドーナツ形状の印刷メディアへの印刷が可能な印刷装置であって、
    前記画像入出力装置で識別された前記印刷メディアの印刷可能領域に対応する印刷データを受信する受信手段と、
    前記受信手段により受信した印刷データを前記印刷メディアの印刷可能領域に印刷する印刷手段と、を有することを特徴とする印刷装置。
  12. 被写体を撮像する撮像手段を有する画像入出力装置の制御方法であって、
    前記撮像手段により前記被写体を撮像する撮像工程と、
    前記撮像工程により得られた画像データから前記被写体の印刷可能領域を識別する識別工程と、
    前記識別された印刷可能領域に対応した印刷データを印刷装置に転送する転送工程と、を有する制御方法。
  13. 被写体を撮像する撮像手段を有する画像入出力装置と、中央部に開口部を有するドーナツ形状の印刷メディアへの印刷が可能な印刷装置とを接続した印刷システムの制御方法であって、
    前記画像入出力装置は、
    前記撮像手段により前記印刷メディアを撮像する撮像工程と、
    前記撮像工程により得られた画像データから前記印刷メディアの印刷可能領域を識別する識別工程と、
    前記識別された印刷可能領域に対応した印刷データを前記印刷装置に転送する転送工程と、を有し、
    前記印刷装置は、
    前記印刷メディアの印刷可能領域に、前記画像入出力装置から転送された印刷データの印刷を行う印刷工程を有することを特徴とする制御方法。
  14. 被写体を撮像する撮像手段を有する画像入出力装置に接続され、中央部に開口部を有するドーナツ形状の印刷メディアへの印刷が可能な印刷装置の制御方法であって、
    前記画像入出力装置で識別された前記印刷メディアの印刷可能領域に対応する印刷データを受信する受信工程と、
    前記受信した印刷データを前記印刷メディアの印刷可能領域に印刷する印刷工程と、を有することを特徴とする制御方法。
  15. 請求項12乃至14のいずれか1項に記載の制御方法をコンピュータに実行させるためのプログラム。
  16. 請求項15に記載のプログラムを記憶したことを特徴とするコンピュータ可読記憶媒体。
JP2005295553A 2005-10-07 2005-10-07 画像入出力装置、印刷装置、印刷システム並びにそれらの制御方法 Withdrawn JP2007102724A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005295553A JP2007102724A (ja) 2005-10-07 2005-10-07 画像入出力装置、印刷装置、印刷システム並びにそれらの制御方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005295553A JP2007102724A (ja) 2005-10-07 2005-10-07 画像入出力装置、印刷装置、印刷システム並びにそれらの制御方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2007102724A true JP2007102724A (ja) 2007-04-19

Family

ID=38029570

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005295553A Withdrawn JP2007102724A (ja) 2005-10-07 2005-10-07 画像入出力装置、印刷装置、印刷システム並びにそれらの制御方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2007102724A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012152924A (ja) * 2011-01-24 2012-08-16 Casio Computer Co Ltd 印字装置、印字方法、印字制御プログラム
JP2012166511A (ja) * 2011-02-16 2012-09-06 Casio Computer Co Ltd 印字装置、印字方法、印字制御プログラム
JP2014019090A (ja) * 2012-07-20 2014-02-03 Seiko Epson Corp ラベル作成システム、ラベル作成方法、印刷装置およびプログラム
JP2014184564A (ja) * 2013-03-21 2014-10-02 Casio Comput Co Ltd 印刷物作成装置、印刷物作成方法及び印刷物作成のためのプログラム
JP2017213778A (ja) * 2016-05-31 2017-12-07 キヤノン株式会社 画像処理方法、プログラム、及び画像処理装置

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012152924A (ja) * 2011-01-24 2012-08-16 Casio Computer Co Ltd 印字装置、印字方法、印字制御プログラム
JP2012166511A (ja) * 2011-02-16 2012-09-06 Casio Computer Co Ltd 印字装置、印字方法、印字制御プログラム
JP2014019090A (ja) * 2012-07-20 2014-02-03 Seiko Epson Corp ラベル作成システム、ラベル作成方法、印刷装置およびプログラム
JP2014184564A (ja) * 2013-03-21 2014-10-02 Casio Comput Co Ltd 印刷物作成装置、印刷物作成方法及び印刷物作成のためのプログラム
JP2017213778A (ja) * 2016-05-31 2017-12-07 キヤノン株式会社 画像処理方法、プログラム、及び画像処理装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5127592B2 (ja) 画像処理装置および画像処理方法、プログラム並びに、コンピュータ読み取り可能な記録媒体
US20070041030A1 (en) Photographing apparatus
JP2010016798A (ja) 撮像装置、その制御方法及びプログラム
CN103685877A (zh) 打印对象数据处理装置及打印对象数据处理方法
JP4986264B2 (ja) 外部記録媒体管理装置、外部記録媒体管理方法、及びプログラム
JP2007102724A (ja) 画像入出力装置、印刷装置、印刷システム並びにそれらの制御方法
JP2006238311A (ja) 撮影装置及びプログラム
JP2010087899A (ja) 撮像装置、その制御方法及びプログラム
JP2004104601A (ja) 撮像装置、撮像装置制御方法、その記録媒体およびそのプログラム
JP2003162709A (ja) 画像処理装置、撮像装置、画像処理システム、画像管理方法、記憶媒体、及びプログラム
JP5132445B2 (ja) 画像処理装置および画像処理方法並びにコンピュータプログラムおよび記憶媒体
JP2006325109A (ja) カメラシステム、光学ユニット、およびカメラ本体
JP2009094741A (ja) 撮像装置、撮像方法及びプログラム
JP4948011B2 (ja) 撮像装置及びその制御方法、コンピュータプログラム及び記憶媒体
JP4872564B2 (ja) 画像処理装置、画像処理方法、画像処理プログラム
JP4838644B2 (ja) 撮像装置及びその制御方法、及びプログラム
JPH114400A (ja) 電子的撮像装置
JP2006231863A (ja) 印刷装置及びその制御方法、画像処理装置及びその制御方法
JP2008158343A (ja) 撮像装置および撮像装置の制御方法
JP2008228073A (ja) 撮像装置、画像転送方法及びコンピュータプログラム
JP2006287516A (ja) カメラ装置、撮影方法並びに撮影プログラム
US8289416B2 (en) Imaging apparatus, image recording medium, and method of setting quality of captured image
JP5365287B2 (ja) 画像処理装置、画像処理プログラム、画像処理方法及び画像処理システム
JP2006166236A (ja) カメラ付き電子機器および画像再生装置
JP5503781B2 (ja) 撮像装置及びその制御方法

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20090106