JP2007099046A - 車両用警告表示装置 - Google Patents

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拓也 吉口
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Abstract

【課題】 車両の異常発生時に、通常表示の内容を表示しながらも継続的にドライバに車両の異常を知らせることができるようにする。
【解決手段】 車両の異常を検知する異常検知手段17と、車両の運転情報等を通常表示として画面表示する通常表示手段19と、異常検知手段17により異常が検知されると通常表示よりも優先して異常発生を警告表示する警告表示手段18と、警告表示から通常表示へ表示内容を切り換え可能な切り換え手段20とをそなえ、警告表示中に通常表示に切り換えると、表示手段11の縁部の一部又は全部が縁取り表示されるように構成する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、車両の異常発生時に乗員に車両の異常を知らせる、車両用警告表示装置に関するものである。
従来より、車両のインストルメントパネルや計器盤内にディスプレイを設け、外気温、現在時刻、瞬間燃費、平均燃費、平均車速等のさまざまデータをディスプレイに表示するようにした技術が実用化されている。
また、このようなディスプレイを備えた車両では、上述したような通常のデータの表示(以下、通常表示という)以外にも、車両に異常が生じると画面に異常内容を表示(以下、警告表示という)してドライバに注意を促すような技術も実用化されている(例えば、下記の特許文献1参照)。
特開2004−251881号公報
ところで、このようなディスプレイでは、上述した警告表示と通常表示とを乗員の操作により切り換え可能に構成されている場合がある。したがって、車両に異常が生じて通常表示が警告表示に自動的に切り換えられた場合でも、例えばドライバが平均燃費や平均速度等の情報を確認するために、元の通常表示に切り換えることができる。
しかしながら、警告表示中に通常表示に切り換えた場合、そのまま通常表示のままにしておくと、警告が表示されなくなるため、ドライバは車両の異常発生を失念してしまい、通常どおりの走行を続けてしまうおそれがある。
本発明は、このような課題に鑑み創案されたもので、車両に異常が発生しているときに、通常表示の内容を表示しながらも継続的にドライバに車両の異常を知らせるようにした、車両用警告表示手段を提供することを目的とする。
本発明の車両用警告表示手段は、車両の異常を検知する異常検知手段と、該車両のドライバに対して画面表示可能な画面表示手段と、該車両の運転情報及び/又は時刻を通常表示として該画面表示手段に画面表示する通常表示手段と、該異常検知手段により異常が検知されると該通常表示手段よりも優先して該画面表示手段に異常発生を警告表示する警告表示手段と、該画面表示手段の表示内容を該警告表示から該通常表示に切り換え可能な切り換え手段とをそなえ、該異常検知手段により該車両の異常を検知したときには、該切り換え手段により該画面表示手段の画面表示を該通常表示に切り換えると、該画面表示手段の表示画面縁部の一部又は全部が縁取り表示されることを特徴としている(請求項1)。
また、該警告表示手段は、該異常検知手段により検知された異常の警告度合いに応じた表示色で該画面表示手段に異常発生を警告表示し、該異常検知手段により該車両の異常を検知したときは、該切り換え手段により該画面表示手段の画面表示を該通常表示に切り換えると、該画面表示手段の表示画面縁部の一部又は全部が該警告表示における表示色と同色で縁取り表示されるのが好ましい(請求項2)。
また、該異常の警告度合いに応じて、該縁取り表示の面積を増大させるのが好ましい(請求項3)。
また、該異常検知手段により該車両に複数の異常が検知されると、該複数の異常のうち警告度合いが最も大きい異常の警告度合いに応じた表示色で縁取り表示するのが好ましい(請求項4)。
本発明の車両用警告表示装置(請求項1)によれば、車両に異常が生じたときに、通常表示内容をドライバに表示しながらも異常の発生をドライバに知らせることができる。また、警告表示の為に他の部品を追加する必要がないので、設置スペースを新たに設ける必要もなく、またコストの増加を招くこともない。
また、表示画面の縁部の一部又は全部を縁取り表示するだけなので、縁部以外の部分では通常表示と同様の表示とすることができる。これにより、ドライバが違和感を覚えることもなく、また通常表示手段の表示内容を修正する必要がないので、新たに追加するプログラムも低減することができる。特に画面表示手段の縁部は通常は情報表示には用いないデッドスペースとなっているので、通常の情報表示を犠牲にすることなくドライバに警告を発することができる利点がある。
また、本発明の車両用警告表示装置(請求項2〜4)によれば、異常の警告度合い(警告の深刻さ)をドライバに適切に伝達することができる。
以下、図面により、本発明の一実施形態にかかる車両用警告表示装置について説明すると、図1はその要部構成を示す模式的なブロック図、図2は本発明が適用される車両の計器盤を示す模式図、図3〜図5はいずれもその作用を説明するための図である。
本発明が適用される車両には図2示すような計器盤(メータパネル)1が設けられている。このメータパネル1には、車速を示すスピードメータ2、エンジン回転数を示すタコメータ3、燃料残量を示す燃料計4、冷却水温度を示す水温計5、フロント及びリアのブレーキ用エア圧を示す圧力計6,7が設けられている。また、これらのメータ類2〜7以外にも、車両の状態に応じて種々の警告を発する第1〜第3の警告灯パネル8〜10が設けられている。
これらの第1〜第3の警告灯パネル8〜10には、それぞれ各種の警告灯を備えており、例えば第1の警告灯パネル8には、HIビーム警告灯、シートベルト未装着警告灯、サイドブレーキ警告灯、バッテリランプ等が設けられている。なお、これらの警告灯パネル8〜10に設けられた警告灯は主に法規により義務付けられたものであって、従来より公知のものである。
また、メータパネル1内にはカラー表示が可能なディスプレイ(画面表示手段)11が設けられており、ディスプレイ11には車両の運転情報や時刻等を表示(以下、このような表示を通常表示という)したり、車両の異常発生時に異常内容を表示したり(以下、このような表示を警告表示という)することができる多重表示ディスプレイとして構成されている。なお、ディスプレイ11としては、例えば液晶ディスプレイや有機ELディスプレイ等が用いられる。
ここで、ディスプレイ11に表示される警告内容は、上述した警告灯パネル8〜10に表示される警告と異なり法規上要求されるものに限られず、異常発生時に、速やかにこれをドライバに知らせる必要のある項目又は車両の安全運行に欠かせない項目が警告対象として設定されている。なお、このような警告対象の機器としては、例えば機械式自動変速機やアイドルストップスタート装置やエアサスペンション等が挙げられる。
また、図1に示すように、このディスプレイ11にはコントローラ12が接続されている。コントローラ12の入力側には、車速を検出する車速センサ13、エンジン回転数を検出するエンジン回転数センサ14、冷却水の温度を検出する水温センサ15、エアタンク内の圧力を検出する圧力センサ16及び図示しない各種のセンサ類が接続されている。なお、これらのセンサ類は、それぞれ上述のスピードメータ2、タコメータ3、水温計5、圧力計6,7にも接続されており、各メータ類2,3,5〜7ではこれらのセンサ類からの出力値が表示されるようになっている。
また、コントローラ12内には、異常検知手段17、警告表示手段18及び運転情報出力手段(通常表示手段)19が設けられている。ここで、異常検知手段17は、各種センサ類や、図示しない他のコントローラ等からの情報に基づいて車両の(又は各種機器の)異常を検知又は判定するものである。
また、警告表示手段18は、異常検知手段17により異常が検知されると、ディスプレイ11の表示を通常表示よりも優先して警告内容を表示(警告表示)するものである。なお、この警告表示手段18には、図示しないブザー等を鳴動させたり音声を発して警告を行ったりする機能を付加してもよい。
また、運転情報出力手段19は、各種センサ類及び他のコントローラ等からの情報に基づいて、平均燃費や平均車速等を算出して車両の運転情報として出力したり現在時刻等を出力したりするものであって、ディスプレイ11では運転情報出力手段19からの情報は通常表示として表示されるようになっている。
また、異常検知手段17で異常が検知されない限りはディスプレイ11には通常表示が行われるようになっているが、異常検知時には異常検知手段17からの指示により通常表示に割り込んで警告表示が行われるようになっている。
また、ディスプレイ11の近傍又は運転席近傍には、警告表示中に警告表示と通常表示とを乗員の操作により任意に切り換える切り換えスイッチ(切り換え手段)20が設けられている。なお、この切り換えスイッチ20は、警告表示と通常表示との切り換え以外にも、通常表示の複数の内容を順次切り換える機能を有している。つまり、図3に示すように、本装置はディスプレイ11に表示される種々の情報画面を切り換え可能に構成されており、乗員が切り換えスイッチ20を操作する毎に、走行距離(図中のオド/トリップ)、日付/時刻、タイマー、アラーム、燃費情報、走行情報等の表示が切り換えられるようになっている。
一方、異常検知手段17は、単に異常を検知するのみではなく、各種センサ類13〜16からの情報に基づいて車両の(又は各種機器の)のどの部位にどのような異常が生じたかを判定する機能を有しており、さらには、異常が発生した機器の種類や異常の内容に応じて警告度合いを判別する機能も有している。そして、この異常検知手段17では警告度合いの高い順に1〜3の3段階に異常を判別するようになっている。なお、警告度合いは予め異常内容毎に図示しない記憶部に記憶されており、例えばトランスミッションのシステム異常を判定した場合には、警告度合いが1に設定されるようになっている。
また、上記の警告度合いは色情報と関係付けられており、例えば警告度合いが高い順に赤、橙、緑の順に色情報との関連付けがなされるようになっている。つまり、具体的には警告度合い1=赤、2=橙、3=緑のような関連付けが実行されるようになっている。
そして、警告表示手段18では、異常検知手段17で異常が検知されると、ディスプレイ11の表示画面を警告表示に切り換えて異常の内容を表示するとともに、このときのディスプレイ11の背景色を異常検知手段17で関連付けされた色に設定するようになっている。したがって、例えば警告度合いの高い異常が検知された場合には、赤い背景色で「T/Mシステム異常」等の警告が表示されるようになっている。そして、ディスプレイ11に異常内容を表示してドライバに異常発生を知らせるとともに、警告度合いに応じた背景色を設定することにより、視覚的に且つ直感的にドライバに警告度合いを知らせるようになっている。
ところで、上述したように、本装置では警告表示中であっても他の情報を確認できるように、切り換えスイッチ20を操作することができ、これにより、元の通常表示へ切り換えることができる。
しかしながら、警告表示中(異常発生中)に通常表示に切り換えたままにしておいた場合には、ドライバは異常の発生を失念してしまい、そのまま通常通りの走行を続けてしまうおそれがある。
そこで、本装置では警告表示中であるにもかかわらずディスプレイ11を通常表示に切り換えると、ディスプレイ11の表示画面の縁部が全周に亘り縁取り表示されるようになっている。なお、ディスプレイ全体の大きさや、情報伝達に用いていない表示画面部分(デッドスペース)の大きさに応じて適宜情勢可能である。また、本実施形態では、液晶ディスプレイ11の周囲数ドット(例えば上下3ドット、左右2ドット)が縁取りされるようになっている。なお、このような縁取りは全周でなくてもよく、縁部の一部のみ(例えば左右の縁部のみ、上下の縁部のみ等)を縁取り表示するようにしてもよい。
したがって、警告表示中にドライバが通常表示に切り換えても、ディスプレイ11の表示画面縁部に縁取り表示を実行することにより、通常表示内容を表示してドライバの要求を満たしながらも異常発生をドライバに知らせることができ、ドライバが異常発生について失念するような事態を回避することができる。
また、この縁取り表示の表示色は警告表示の背景色と同じ色に設定されるようになっており、これによりドライバは通常表示に切り換えても常に警告度合いを認識することができる。
なお、複数の異常が発生した場合は警告表示ではそれぞれの異常内容を表示するようになっているが、その後通常表示に切り換えられた場合には、警告度合いの最も高い色を選択して縁取り表示するようになっている。
本発明の車両用警告表示装置は上述のように構成されているので、その作用の一例を図4を用いて説明すると以下のようになる。まず、図4(a)に示すように、異常が発生していない場合は通常表示のみが実行される。この場合は図3を用いて説明したように、切り換えスイッチ20によりドライバは知りたい情報を任意に選択することができる。なお、図4(a)では平均燃費情報及び平均車速情報を選択した場合の表示状態を示している。
そして、センサ類からの情報により異常検知手段17により車両に異常が生じたと判定されると、異常内容及び警告度合いを判定し、この警告度合いに対応した色を背景色とする警告表示画面にディスプレイ11の表示画面を切り換える。この通常表示画面から警告表示画面への切り換えは強制的に(或いは自動的に)行われる。例えば、エンジンにシステム異常が生じると、警告度合い;2、色;橙と設定され、図4(b)に示すように、エンジンにシステム異常が発生した胸が警告表示される。また、この警告表示から所定時間経過すると、図4(c)に示すように、「安全な場所に停車してください」等のドライバに対応を促す警告が表示される。
この場合、乗員(主にドライバ)が画面を切り換えない限り、図4(c)に示す警告が表示され続けるが、乗員が他の情報(例えば平均燃費)等を知るために切り換えスイッチ20を操作してディスプレイ11の画面を通常表示に切り換えた場合には、図4(d)に示すように、ディスプレイ11の画面の縁部が、全周に亘って警告表示の背景色と同色(この場合、橙)で着色表示(縁取り表示)される。
したがって、ドライバは通常表示に切り換えても車両の異常を常に認識することができ異常状態での長時間に亘る走行を回避することができる。さらに、警告の度合い(深刻さ)をドライバに常に認識させることができる。
また、複数の異常が発生した場合には、図5(a)に示すように、それぞれの異常内容が表示されるとともに、通常表示に切り換えると複数の異常のうち最も警告度合いの高い色で縁部が着色表示されるので、やはり警告の深刻さをドライバに認識させることができる。なお、図5(a)では、車両にトランスミッション異常発生、冷却水量不足(いずれも警告度合い1、背景色;赤)、エンジンシステム異常(警告度合い2、背景色;橙)が発生した場合の警告表示の例であって、(b)はこのような警告表示中に通常表示(この場合は過去の平均燃費と現在の平均燃費との比較)に切り換えた場合を示す図である。
以上のように、本装置によれば、車両に異常が生じたときに通常表示に切り換えるとディスプレイ11の縁部を縁取り表示するので、通常表示の内容をドライバに表示しながらも異常の発生をドライバに知らせることができる。したがって、ドライバは車両の異常を確実に認識できるので、異常の発生を失念して通常通りに走行させ続けるような事態が回避されて安全性を高めることができる利点がある。また、警告表示の為に他の部品を追加する必要がないので、設置スペースを新たに設ける必要もなく、またコストの増加を招くこともない。
また、ディスプレイ11の縁部の一部又は全部を縁取り表示するだけなので、縁部以外の部分では通常表示と同様の表示とすることができ、ドライバが違和感を覚えることもない。また、ディスプレイ11内の表示内容(配置,配色)を変更する必要もないので、新たに追加するプログラムも低減することができる。特にディスプレイ11の表示画面の縁部は通常は情報表示には用いないデッドスペースとなっているので、通常の情報表示を犠牲にすることなくドライバに警告を発することができる利点がある。
なお、本発明はこのような実施の形態に限定されず種々の変形が可能である。例えば警告表示中に通常表示に切り換えると、警告度合いが高くなるほどディスプレイ11の縁取りの面積増大させるようにしてもよい。また、警告表示中に通常表示に切り換えると縁取りを点滅させるようにしてもよい。この場合には警告度合いが高くなるほど、縁取りの点滅速度を増大させるのが好ましい。そして、このように構成した場合にも上述の実施形態と同様の作用効果を得ることができる。また、警告度合いは本実施形態のような3段階のものに限定されるものではなく、2段階に設定しても良いし4段階以上に設定しても良い。
本発明の一実施形態にかかる車両用警告表示装置の要部構成を示す模式的なブロック図である。 本発明の一実施形態にかかる車両用警告表示装置が適用される車両の計器盤を示す模式図である。 本発明の一実施形態にかかる車両用警告表示装置の作用を説明するための図である。 本発明の一実施形態にかかる車両用警告表示装置の作用を説明するための図である。 本発明の一実施形態にかかる車両用警告表示装置の作用を説明するための図である。
符号の説明
1 計器盤(メータパネル)
2 スピードメータ
3 タコメータ
4 燃料計
5 水温計
8〜10 第1〜第3の警告灯パネル
11 ディスプレイ(画面表示手段)
12 コントローラ
17 異常検知手段
18 警告表示手段
19 運転情報出力手段(通常表示手段)
20 切り換えスイッチ(切り換え手段)

Claims (4)

  1. 車両の異常を検知する異常検知手段と、
    該車両のドライバに対して画面表示可能な画面表示手段と、
    該車両の運転情報及び/又は時刻を通常表示として該画面表示手段に画面表示する通常表示手段と、
    該異常検知手段により異常が検知されると該通常表示手段よりも優先して該画面表示手段に異常発生を警告表示する警告表示手段と、
    該画面表示手段の表示内容を該警告表示から該通常表示に切り換え可能な切り換え手段とをそなえ、
    該異常検知手段により該車両の異常を検知したときには、該切り換え手段により該画面表示手段の画面表示を該通常表示に切り換えると、該画面表示手段の表示画面縁部の一部又は全部が縁取り表示される
    ことを特徴とする、車両用警告表示装置。
  2. 該警告表示手段は、該異常検知手段により検知された異常の警告度合いに応じた表示色で該画面表示手段に異常発生を警告表示し、該異常検知手段により該車両の異常を検知したときは、該切り換え手段により該画面表示手段の画面表示を該通常表示に切り換えると、該画面表示手段の表示画面縁部の一部又は全部が該警告表示における表示色と同色で縁取り表示される
    ことを特徴とする、請求項1記載の車両用警告表示装置。
  3. 該異常の警告度合いに応じて、該縁取り表示の面積を増大させる
    ことを特徴とする、請求項1又は2記載の車両用警告表示装置。
  4. 該異常検知手段により該車両に複数の異常が検知されると、該複数の異常のうち警告度合いが最も大きい異常の警告度合いに応じた表示色で縁取り表示する
    ことを特徴とする、請求項2又は3記載の車両用警告表示装置。
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