JP2007089282A - 外転形永久磁石モータ及びそれを使用した洗濯機 - Google Patents
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Abstract
【課題】外転形永久磁石モータにおける回転子の回転の際に生ずる風力騒音を少なくする。
【解決手段】環状ヨーク部の外周部から等間隔で放射状に突出した複数のティース外周にコイルを巻装した固定子と、有底円筒状のフレームの環状壁内周部に永久磁石を埋設した回転子鉄心を、フレームの底部にコイル冷却用の複数の羽根を備えて固定子の外側で回転する回転子とから成る外転形永久磁石モータにおいて、前記複数の羽根を周方向に不均一な間隔で放射状に配置する。
【選択図】図1
【解決手段】環状ヨーク部の外周部から等間隔で放射状に突出した複数のティース外周にコイルを巻装した固定子と、有底円筒状のフレームの環状壁内周部に永久磁石を埋設した回転子鉄心を、フレームの底部にコイル冷却用の複数の羽根を備えて固定子の外側で回転する回転子とから成る外転形永久磁石モータにおいて、前記複数の羽根を周方向に不均一な間隔で放射状に配置する。
【選択図】図1
Description
本発明は、固定子の周囲を永久磁石を組み込んだ磁極を有する回転子が回転する外転形永久磁石モータに関し、特には回転子が回転する際に生ずる風力騒音を少なくする技術に関する。
従来の外転形永久磁石モータとしては、例えば特許第3017953号公報に開示されたものがある。図7は、そのような外転形永久磁石モータの一例を破断斜視図で示したものである。この外転形永久磁石モータ1は、例えば脱水兼用洗濯機において洗い時には撹拌体を、脱水時には撹拌体及び回転槽を一体に回転駆動するための駆動モータとして用いられるものである。
外転形永久磁石モータ1は、略円筒状に形成された固定子2とその外周囲に位置して回転する回転子3により構成される。固定子2は、環状を成すヨーク部4とその外周部から放射状に突出する多数のティース5を有する鉄心6、そのほぼ全体の外面を覆うように形成形された被覆部材7、その被覆されたティース5の各外周に巻装されたコイル8とを備えて構成されている。
一方、回転子3は、中心部に軸支持体9が配された円形状の主板部10及びその主板部10の外周縁部に立設された環状壁11とを鉄板など磁性体にて形成したフレーム12の内周部(環状壁11の内側)に、磁極形成用の複数の永久磁石13が内部に組み込まれた円環状の回転子鉄心14を配置したものである。回転子鉄心14とフレーム12は樹脂15により一体的に構成され、軸支持体9と主板部10も樹脂15により一体に構成され全体として扁平な有底円筒状を成している。
このようなモータでは電機子電流を流すとコイル8の温度が上昇する。コイル8及び各部材の温度上昇を抑えるためフレーム12の底面をなす主板部10には図8の回転子3平面図に示すように複数の冷却用羽根17が軸支持体9を中心に放射状に立設配置されている。そして、その羽根17の両側には外部に通ずる通風孔18が設けられている。この羽根17の高さ分を確保するために主板部10と環状壁11とが繋がる部分には段部19が設けられている。
ところで洗濯機用モータのように薄形化が求められる外転形永久磁石モータでは、この冷却用羽根17と固定子2のコイル8との間の軸方向距離を短くすることが求められる。これに応えて軸方向距離を短くすると冷却用羽根17がコイル8の上を通過する際に空気の乱流が生ずる。特にコイル8が集中巻き巻線方式である場合には隣接するコイル間に隙間(空間)が存在するため羽根17がコイル8上を通過する前後における回転子3内部の気圧変動が大きくなり、コイル間を通過する大きな乱流が発生する。乱流は風力騒音を生じさせる。風力騒音はモータ回転速度が高まるにつれ大きくなる。
主板部10に設ける羽根17が周方向に等間隔に配置され羽根の数とコイル数とが公約数を持つ関係にある場合には、その公約数に等しい数の乱流が回転子3が1回転する間にコイルの数と同じ回数発生する。従って、そのように羽根17を配置した場合には乱流による風切り音(風力騒音)も大きくなる。
特許第3017953号公報
本発明はかかる事情に鑑みてなされたもので、その課題は、外転形永久磁石モータにおける回転子の回転の際に生ずる風力騒音を減少させることにある。
前記課題を解決するための請求項1に記載の発明は、環状ヨーク部の外周部から等間隔で放射状に突出した複数のティース外周にコイルを巻装した固定子と、有底円筒状のフレームの環状壁内周面に永久磁石を埋設した回転子鉄心を、前記フレームの底部に前記コイル冷却用の複数の羽根を備えて前記固定子の外側で回転する回転子とから成る外転形永久磁石モータにおいて、前記複数の羽根を周方向に不均一な間隔で回転子中心から放射状に配置したことを特徴とする。
このように外転形永久磁石モータのフレームの底部に設ける羽根を周方向に不均一な間隔で配置すれば、羽根がコイル上を通過するときの空力騒音発生のタイミングを回転子の1回転時間内で分散させることができる。その結果として発生騒音が低減する効果が得られる。
以下、本発明の実施の形態に係る外転形永久磁石モータ(以下、単に外転形モータという。)について、「背景技術」で略述した図7に示すモータに適用した場合を例に説明する。図7に示す外転形モータ1は、固定子2とその外周囲に位置して回転する回転子3を備えて構成されている。
固定子2は主に鉄心6とコイル8とから成り全体として略円筒状に形成されている。そのうち鉄心6は、例えば所定形状に打ち抜いた磁性体であるけい素鋼板を多数枚積層したもので、環状を成すヨーク部4とその外周部から放射状に突出する多数のティース5とを有する構成となっている。ヨーク部4及びティース5の外面のほぼ全体には電気絶縁材である合成樹脂から成る被覆部材7がモールド成形により設けられている。又、その被覆部材7にはヨーク部4の内周部に位置させて複数個の取付け部20が一体に形成されている。この取付け部20は、固定子2を洗濯機など機構部に取り付ける際に利用される。各ティース5には被覆部材7の各外周にコイル8が巻装されており、以上によって固定子2が構成されている。
一方、回転子3は主にフレーム12と回転子鉄心14及び永久磁石13から成っている。そのうちフレーム12は図7に示すように中央部に軸支持体9が配される円形の主板部10と、その外周縁部に形成された段部19と、その段部19から立設された環状壁11とを有し全体として扁平な有蓋円筒状をなしている。このフレーム17は、磁性体である例えば鉄板をプレス加工して形成される。
フレーム12の内周部(環状壁11の内側)と段部19とに囲まれる空間には回転子鉄心14が配置されている。回転子鉄心14は、略円環状に打ち抜かれた磁性体である例えば鉄板を多数枚積層して構成されたものである。回転子鉄心14の内周部側には多数個の磁石挿入孔21を設けて内部に永久磁石13が挿入され、もって円環状に配置された多数個の磁極22が構成されている。磁極22は固定子2の各ティース5の先端部に対して僅かな隙間を介して対向する。フレーム12と回転子鉄心14と永久磁石13とは樹脂15により一体的に結合される。
また、フレーム12の主板部10の中央には図示しない回転軸が挿通固定される軸支持体9が配置される。その軸支持体9と主板部10も樹脂15により一体的に結合されている。主板部10の段部19と軸支持体9との間の部分には、固定子2のコイル8を冷却するための複数の冷却用羽根17と通風孔18が形成されており、以上によって回転子3が構成されている。
次に、フレーム12の底部をなす主板部10に設けられる冷却用羽根17と通風孔18の構成について説明する。図1は第1の実施形態に係る回転子3の平面図を示したもので「背景技術」で説明した図8に相当するものである。冷却用羽根17は図7及び図1に示すように主板部10の段部19と軸支持体9との間において軸支持体9を中心に放射状に主板部10に立設して設けられている。そして各羽根17の両側に当たる前記フレーム12の底部に通風孔18が設けられている。この羽根17の高さは、回転の際に固定子2のコイル8と干渉しない高さにされている。前記段部19はこの羽根17の高さを確保する役割も果たす。
図1に示す主板部10に設けた羽根17と通風孔18の配置の構成が従来技術に係る図8の主板部10の構成と異なる点は、隣り合う2つの羽根17の間隔にある。図1、図8の主板部10は共に羽根17の数が12個の場合の例である。従来技術に係る図7の主板部10では各羽根17が等間隔、即ち、互いに30°の間隔を隔てて放射状に配置してある。これに対して本実施形態の図1に示す主板部10では、隣り合う2つの羽根17の間隔が不均一となるように配置してある。
固定子2に設けられた複数のコイル8は、回転中心から放射状に配置されている。コイル8が集中巻き巻線方式で巻かれている場合には、隣り合うコイル間には隙間(空間)が存在する。一つの羽根17が一つのコイル上を通過する前後においてはその隙間が存在するために回転子3内部に気圧変動が生じてコイル間を通過する乱流が生ずる。
例としてコイル8の数は36個で10°の等間隔で配置され、羽根17の数は12個設けられているとする。すると、回転子3がコイル間の間隔である10°回転する間に羽根17とコイル8との間で全体として12個の乱流が発生する。
ここで、12個の羽根17が図8に示す場合のように30°の等間隔で設けられているとする。この場合にはある1個の羽根17があるコイル間の真下に位置する状態では、他の11個の羽根17も同時に同じように他のコイル間の真下に位置する状態となる。即ち、各羽根17とその直上のコイル8との位置関係(以下、位置の位相関係と呼ぶ。)が12個の羽根17の全てについて同一となる。このため、羽根17が10°回転する間に発生する12個の乱流の位相が揃い、全体として大きな風切り音(風力騒音)が発生することになる。この大きな風切り音は、固定子2が1回転する間にコイル8の数に等しい36回生ずることになり大きな風力騒音を発生させる。
これに対して本実施形態の図1に示す主板部10では、12個の羽根17が図中の羽根17aから右周りに順に33°、29°、32°、31°、28°、30°、31.5°−−といった不均一な間隔で配置してある。その間隔は何れか1つの羽根17があるコイル間の真下に位置した状態では、他の11個の羽根17は何れもコイル間の真下には位置しないような間隔にされている。即ち、各羽根17とその直上のコイル8との前述した位置の位相関係が全て異なるように設定されている。
このように位置の位相関係が異なっていると羽根17が10°回転する間に発生する12個の乱流の発生タイミングは全て異なったものとなる。固定子2が1回転する間には36×12個の乱流が発生するがそれらも全て発生タイミングが異なって同時に発生する乱流は1個のみとなる。2以上の乱流が同時に発生することがなくタイミングのずれた小さな乱流が殆ど連続して発生する。このため風切り音は平均化されて小さくなり風力騒音が低減される効果を奏する。
図2は第2の実施形態に係る回転子3の平面図を示したものである。この図2の回転子3における羽根17の個数は11個で、それらが等間隔(32.7°間隔)で放射状に配置されている。固定子2のコイル8の個数は36個を想定している。このように36個のコイル数に対して羽根17の数を1以上の共通の約数を持たない数11とすると、各羽根17とその直上のコイル8との前述した位置の位相関係は全て異なったものとなる。従って、この場合も第1の実施形態の場合と同様に固定子2が1回転する間に生ずる36×11個の乱流はすべて異なったタイミングで発生する。従って、この場合も第1の実施形態の場合と同様に風力騒音が低減される効果を奏する。
図3は、コイル8の数を36として羽根17の数を変えた場合に、回転子3の1回転中における乱流の発生回数と、同時に発生する最大乱流数とを示したものである。前述した位置の位相関係が揃っているため同じタイミングで複数の乱流が同時発生する場合の発生回数は1と数えている。複数の羽根17は等間隔で放射状に配置している。
図3から明らかなようにコイル8が36である場合には、羽根17の数を36に対して1以外の共通の約数を持たない数である11、7、5とした場合には同時に発生する最大乱流数は1となる。乱流発生回数は、それぞれ36×11、36×7、36×5の多数回となる。即ち、レベルの低い風切り音が多数回発生する。
図4は、羽根17の数を12、11、6とした場合の、モータを1400rpmで回転させた時の風切り音のレベルの実測値を比較したものである。羽根17を12個で等間隔に配置した場合、回転子1回転あたり36回の乱流が発生し、その周波数は840Hz(=36×1400/60)となる。この840Hzの騒音調波レベルが、羽根17のときには−13.03dBとなる。これに対して11個とした場合は−15.32dB、6個とした場合は−15.61dBとなって、それぞれ−2.3dB、−0.3dBの騒音減少効果が得られることを示している。
第3の実施形態として、固定子2に設けるコイル8が3相の集中巻き巻線方式にて構成されている場合には、羽根17の個数を(3n±1)(但し、nは1以上の整数)としてもよい。即ち、n=2とした場合は羽根17の個数を7又は5とする。n=3とした場合は羽根17の個数を10又は8とする。また、n=4とした場合には羽根17の個数を13又は11とする。
3相の場合にはコイル8の数も3の倍数となる。この場合、羽根17の個数も3の倍数としたのでは、各羽根17とその直上のコイル8との前述した位置の位相関係が揃う羽根17の数が増えて風力騒音が大きくなる。従って、羽根17の数は3の倍数とならないように上述のように(3n±1)(但し、nは1以外の整数)とすることで風力騒音を低くすることができる。
実際、3相でコイル8の数が36である場合において羽根17の個数を上記計算式により5、7、11あるいは13とした場合には、先に説明した図3で判るように同時に発生する最大乱流数は1となり風力騒音は小さくなる。羽根17の個数を上記計算式により8、10とした場合も風力騒音をかなり低いレベルとすることができる。
図5は第4の実施形態に係る回転子3の平面図を示したものである。この図5の回転子3は、第2の実施形態の図2における各羽根17を径方向に対して斜めに設けたものである。固定子2の複数のコイル8は、径方向に放射状に配置されている。従って、隣り合うコイル間の隙間(空間)も径方向に放射状に存在する。このため回転子3側の各羽根17を径方向に対して斜めに設けると、各羽根17はコイル間の隙間と斜めに交差することになる。この場合、斜めに配置する羽根は一部でも全部でもよい。
このように回転子3が回転する際に羽根17とコイル間の隙間とが斜めに交差するようすれば、羽根17がコイル間の隙間あるいはコイル上を通過する際に生ずる回転子3内の気圧変動が滑らかになる。これにより発生する風力騒音のレベルが低下する効果が得られる。
なお、この各羽根17を斜めに設ける工夫は、第1、第3の実施形態に適用しても良く、更に従来技術である図8に示した回転子3に適用しても同様の効果が得られる。
なお、この各羽根17を斜めに設ける工夫は、第1、第3の実施形態に適用しても良く、更に従来技術である図8に示した回転子3に適用しても同様の効果が得られる。
図6は第5の実施形態に係る回転子3の平面図を示したものである。この図6の回転子3は、第2の実施形態の図2における羽根17の径方向長さを複数種類としたものである。図6においては羽根17の径方向長さを3種類としている。このように羽根17の径方向長さを複数種類で構成すれば、回転子3が1回転する時間内でコイル上を同時に通過する羽根17の数が径方向において少なくなる。従って、回転子3内の気圧変動が滑らかになり発生する風力騒音のレベルが低下する効果を奏する。
なお、この羽根17の径方向長さを複数種類にする工夫は、第1、第3、第4の実施形態に適用しても良く、更に従来技術である図8に示した回転子3に適用しても同様の効果が得られる。
以上、説明したような各実施形態の回転子を採用した外転形永久磁石モータは騒音発生が少ないため、洗濯機、これを含む洗濯機乾燥機に使用すれば騒音の少ない静かな洗濯機を実現することができる。
図面中、1は外転形永久磁石モータ、2は固定子、3は回転子、4はヨーク部、5はティース、8はコイル、9は軸支持体、12はフレーム、11は環状壁、13は永久磁石、14は回転子鉄心、17は冷却用の羽根、18は通風孔を示す。
Claims (7)
- 環状ヨーク部の外周部から等間隔で放射状に突出した複数のティース外周にコイルを巻装した固定子と、有底円筒状のフレームの環状壁内周面に永久磁石を埋設した回転子鉄心を、前記フレームの底部に前記コイル冷却用の複数の羽根を備えて前記固定子の外側で回転する回転子とから成る外転形永久磁石モータにおいて、
前記複数の羽根を周方向に不均一な間隔で放射状に配置したことを特徴とする外転形永久磁石モータ。 - 請求項1に記載の外転形永久磁石モータにおいて、前記羽根の個数を前記固定子に設けた前記コイルの個数と1以外の共通の約数を持たない数とし、それらの羽根を周方向に等間隔で放射状に配置したことを特徴とする外転形永久磁石モータ。
- 請求項1に記載の外転形永久磁石モータにおいて、前記固定子に設ける前記コイルを3相の集中巻き巻線方式にて構成し、前記羽根はnを1以上の整数として(3n±1)の個数とし、それらの羽根を周方向に等間隔で放射状に配置したことを特徴とする外転形永久磁石モータ。
- 請求項1乃至3の何れかに記載の外転形永久磁石モータにおいて、前記各羽根の一部又は全部を径方向に対して斜めに設けたことを特徴とする外転形永久磁石モータ。
- 請求項1乃至4の何れかに記載の外転形永久磁石モータにおいて、前記複数の羽根の径方向長さを複数種類としたことを特徴とする外転形永久磁石モータ。
- 請求項1乃至5の何れかに記載の外転形永久磁石モータにおいて、前記各羽根の両側に当たる前記フレームの底部に通風孔を設けたことを特徴とする外転形永久磁石モータ。
- 請求項1乃至6の何れかに記載の外転形永久磁石モータを回転槽あるいはパルセータの駆動用に使用したことを特徴とする洗濯機。
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JP2005273899A JP2007089282A (ja) | 2005-09-21 | 2005-09-21 | 外転形永久磁石モータ及びそれを使用した洗濯機 |
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2005
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