JP2007085087A - 作業台車 - Google Patents
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Abstract
【課題】 高速道路の点検や補修作業の際に使用できる作業台車を提供する。
【解決手段】 高速道路等の下側には、符号3L,3Rで示すような主桁が配置されているが、そのフランジの傾斜面3bL,3bRを4つの走行車輪4LF,4LB,4RF,4RBが走行するように作業台車1を設置する。必要な機器や資材はこの作業台車1により運搬できるので、作業者の作業負担が軽減される。また、作業台車1のための軌道を敷設する必要も無いので、便利である。
【選択図】 図2
【解決手段】 高速道路等の下側には、符号3L,3Rで示すような主桁が配置されているが、そのフランジの傾斜面3bL,3bRを4つの走行車輪4LF,4LB,4RF,4RBが走行するように作業台車1を設置する。必要な機器や資材はこの作業台車1により運搬できるので、作業者の作業負担が軽減される。また、作業台車1のための軌道を敷設する必要も無いので、便利である。
【選択図】 図2
Description
本発明は、高速道路等の高架構造物の主桁に沿って移動可能な作業台車に関する。
近年、高速道路等の高架構造物の下面からのコンクリート塊の落下等を防止すべく、点検や補修や床版の補強等が行われている(例えば、特許文献1及び2参照。)。
図5は、高架構造物の点検補修に関する従来方法の一例を示す模式図である。図示の方法では、高架構造物100の下側に足場101を吊り下げ、作業者102が高架構造物下面100aに対して、点検及び補修を行うようになっている。
図6は、高架構造物の点検補修に関する従来方法の他の例を示す模式図である。図示の方法では、高架構造物110の下側を自由に移動できる作業室111を使用し、該作業室111に乗り込んだ作業者が高架構造物110の点検補修を行うようになっている。この作業室111は昇降可能に構成されており、しかも、碁盤の目状に配置された軌条112及び113に沿って縦横に移動できるように構成されている。
特開平10−115085号公報
特開2001−278589号公報
ところで、上述のような点検作業や補修作業に際しては様々な機器や資材を必要とするが、図5の方法によれば、それらの機器や資材は作業者自身が運搬しなければならず、作業者の負担が大きかった。なお、足場101の上で台車を使用して機器等を運搬する方法も考えられるが、該足場の表面には種々の凹凸があったり、足場自体が揺れることもあって、台車の使用は困難であった。そこで、足場上に台車用の軌道を設置する方法も考えられるが、軌道の設置作業を行わなければならない分、作業時間や作業負担が増してしまうという問題があった。
これに対して、図6の方法によれば、機器や資材は作業室111に持ち込みさえすれば良いので作業者の負担は軽減されるものの、点検補修作業が行えるのは作業室111に乗り込んでいる作業者のみであり、図5のような足場101は敷設されていないことから、作業室111に乗り込めなかった作業者は点検補修作業を一切行うことはできず、作業効率が悪くなるという問題があった。また、作業室111を駆動するための装置や多数の軌条112,113などを敷設しなければならず、その作業が大変であった。
本発明は、機器や資材等を簡単に運搬でき、しかも作業効率が低下することも無い作業台車を提供することを目的とするものである。
請求項1に係る発明は、図1及び図2に例示するものであって、高架構造物の下面(2a)を支持するように配置された2本の主桁(3L,3R)に沿って移動可能となるように構成された作業台車(1)において、
該主桁の長手方向(図1の紙面垂直方向)に所定距離(図2の符号Δy参照)だけ離れた状態で、一方の主桁(3L)の上向き面(3bL)を転動する少なくとも2個の走行車輪(4LF,4LB)と、
前記主桁の長手方向に所定距離(図2の符号Δy参照)だけ離れた状態で、他方の主桁(3R)の上向き面(3bR)を転動する少なくとも2個の走行車輪(4RF,4RB)と、
前記一方の主桁(3L)から前記他方の主桁(3R)に掛けて配置されて、前記各走行車輪(4LF,4LB,4RF,4RB)を回転自在に支持する本体フレーム(5)と、を備えたことを特徴とする。
該主桁の長手方向(図1の紙面垂直方向)に所定距離(図2の符号Δy参照)だけ離れた状態で、一方の主桁(3L)の上向き面(3bL)を転動する少なくとも2個の走行車輪(4LF,4LB)と、
前記主桁の長手方向に所定距離(図2の符号Δy参照)だけ離れた状態で、他方の主桁(3R)の上向き面(3bR)を転動する少なくとも2個の走行車輪(4RF,4RB)と、
前記一方の主桁(3L)から前記他方の主桁(3R)に掛けて配置されて、前記各走行車輪(4LF,4LB,4RF,4RB)を回転自在に支持する本体フレーム(5)と、を備えたことを特徴とする。
請求項2に係る発明は、請求項1に係る発明において、前記各走行車輪(4LF,4LB,4RF,4RB)は、その回転面(A)と前記上向き面(3bL,3bR)とが略直交するように支持されていることを特徴とする。
請求項3に係る発明は、請求項1又は2に係る発明において、前記主桁の長手方向に所定距離だけ離れた状態で、前記一方の主桁(3L)における前記上向き面以外の面(例えば、3cL)を転動するように前記本体フレーム(5)により回転自在に支持された少なくとも2個の補助輪(輪7LF,7LB)と、
前記主桁の長手方向に所定距離だけ離れた状態で、前記他方の主桁(3R)における前記上向き面以外の面(例えば、3cR)を転動するように前記本体フレーム(5)により回転自在に支持された少なくとも2個の補助輪(7RF,7RB)と、を備えたことを特徴とする。
前記主桁の長手方向に所定距離だけ離れた状態で、前記他方の主桁(3R)における前記上向き面以外の面(例えば、3cR)を転動するように前記本体フレーム(5)により回転自在に支持された少なくとも2個の補助輪(7RF,7RB)と、を備えたことを特徴とする。
請求項4に係る発明は、請求項1乃至3のいずれか1項に記載の発明において、前記本体フレーム(5)は幅方向(図1の左右方向)に伸縮できるように構成されたことを特徴とする。
なお、括弧内の番号などは、図面における対応する要素を示す便宜的なものであり、従って、本記述は図面上の記載に限定拘束されるものではない。
請求項1及び2に係る発明によれば、高架構造物の点検作業や補修作業に必要な機器や資材は、作業台車を使って運搬することができるので、作業者の負担が軽減される。また、作業台車の走行面(つまり、主桁の上向き面)は、吊り足場に比べて凹凸が極めて少なく、吊り足場のように揺れたりすることも無いため、作業台車の移動を簡単に行うことができる。その結果、作業台車用の軌道を必要とせず、作業台車の設置作業が簡単になる。さらに、軌道を固定するために主桁にアンカーを打設する必要も無く、アンカー打設に伴う主桁の強度低下も回避できる。また、本発明に係る作業台車は、足場上ではなく主桁上を移動するものであるため、作業部位(例えば、高架構造物の下面)との離間距離を常に一定に保つことができ、便利である。
請求項3に係る発明によれば、補助輪によって台車の回転や落下を防止できる。
請求項4に係る発明によれば、本体フレームが幅方向に伸縮できるように構成されているため、主桁に対する台車の着脱を簡単に行えるという効果がある。
以下、図1乃至図4に沿って、本発明を実施するための最良の形態について説明する。ここで、図1は、本発明に係る作業台車の構造等の一例を示す正面図であり、図2は、その斜視図である(但し、補助輪7LF,7LB,7RF,7RBは省略している)。また、図3は、本発明に係る作業台車の構造等の他の例を示す正面図であり、図4は、本発明に係る作業台車の構造のさらに他の例を示す平面図である。
本発明に係る作業台車は、図1及び図2に符号1で例示するものであって、高速道路等の高架構造物の下面(図2の符号2a参照)を支持するように配置された2本の主桁3L,3Rの間を、それらの主桁3L,3Rに沿って移動可能となるように構成されるものである。
本発明に係る作業台車1は、一方の主桁3Lの上向き面3bLを該主桁3Lの長手方向(図1の紙面垂直方向)に所定距離(図2の符号Δy参照)だけ離れた状態で転動する少なくとも2個の走行車輪4LF,4LBと、他方の主桁3Rの上向き面3bRを該主桁3Rの長手方向に所定距離(図2の符号Δy参照)だけ離れた状態で転動する少なくとも2個の走行車輪4RF,4RBと、を備えている。なお、本明細書における“上向き面”とは、上を向いている面のことを意味し、水平面のみならず傾斜している面も含む概念である。そして、前記一方の主桁3Lから前記他方の主桁3Rに掛けて本体フレーム5が配置されており、各走行車輪4LF,4LB,4RF,4RBは該本体フレーム5により回転自在に支持されている。本発明においては、走行車輪4LF,4LB,4RF,4RBにはタイヤを用いると良い。
本発明によれば、高架構造物の点検作業や補修作業に必要な機器や資材は、作業台車1を使って運搬することができるので、作業者の負担が軽減される。また、作業台車1の走行面(つまり、主桁の上向き面3bL,3bR)は、吊り足場に比べて凹凸が極めて少なく、吊り足場のように揺れたりすることも無いため、作業台車1の移動を簡単に行うことができる。その結果、作業台車用の軌道を必要とせず、作業台車の設置作業が簡単になる。さらに、軌道を固定するために主桁3L,3Rにアンカーを打設する必要も無く、アンカー打設に伴う主桁の強度低下も回避できる。また、本発明に係る作業台車1は、足場上ではなく主桁上を移動するものであるため、作業部位(例えば、高架構造物の下面)との離間距離(図2のΔz参照)を常に一定に保つことができ、便利である。さらに、本発明に係る作業台車1は、図6の作業室111等と比べてコンパクトかつ安価であるため、必要に応じて何台でも設置して多くの作業者が個々に使用することができ、作業台車の個数に応じて作業効率も良くなる。
ところで、本発明に係る作業台車1はI型主桁に用いると良く、走行車輪4LF,4LB,4RF,4RBは、そのフランジ部の傾斜面3bL,3bRを転動するように配置すると良い。該傾斜面3bL,3bRは、図1に示すように、下方ほど狭くなるような傾斜で左右対称に一対配置されているので、前記走行車輪4LF,4LB,4RF,4RBは、正面視した場合において“ハ”の字状に傾斜するように支持され、傾斜面3bL,3bRに対して垂直に接するように構成されていると良い。つまり、各走行車輪4LF,4LB,4RF,4RBは、その回転面Aと前記上向き面3bL,3bRとが略直交するように支持されていると良い。その場合、傾斜面3bL,3bRの傾斜角θ1と車輪4LF,4LB,4RF,4RBの傾斜角θ2とは等しくなる。
さらに、一方の主桁3Lの面(上向き面3bL以外の面)を該主桁3Lの長手方向に所定距離だけ離れた状態で転動する少なくとも2個の補助輪7LF,7LBと、他方の主桁3Rの面(上向き面3bR以外の面)を該主桁3Rの長手方向に所定距離だけ離れた状態で転動する少なくとも2個の補助輪7RF,7RBと、を本体フレーム5に回転自在に支持しておくと良い。補助輪7LF,7LB,7RF,7RBを上述のように少なくとも4つ配置することにより、台車1のx−z面内の回転、並びにx−y面内の回転を抑制し、それらの回転に伴う台車1の落下が防止されることとなる。なお、補助輪の構造は図1に示すものに限られず、種々の構造のものが考えられる。例えば、図3に符号17LF,17LB,17RF,17RBで示す構造としても良く、図4に符号27LF,27LB,27RF,27RBで示す構造としても良い。なお、図4は、作業台車20を上方から眺めた様子を示す図であるが、走行車輪は図示していない。同図に示す補助輪27LF,27LB,27RF,27RBは、主桁の垂直面3aL,3aRに接するように、本体フレーム5のそれぞれの端部からほぼ水平に突出されている。
なお、本発明に係る作業台車1を使用する場合には、図2に符号8で示すように、作業台車1よりも1m程度低い位置に足場を吊り下げておくと良い。図中の符号9は、吊り下げ用のチェーンを示す。
ところで、上述した本体フレーム5は幅方向(図1の左右方向)に伸縮できるような構成にしておくと良い。その場合には、主桁に対する作業台車1の着脱を簡単に行えるという効果がある。なお、この本体フレーム5は、図2に示すような梯子状として軽量にしておくと良い。また、本体フレーム5には必要に応じて天板を取り付けられるようにしておいても良い。主桁間の空間は、図2に符号Dで示すような仕切り壁により仕切られているが、本体フレーム5を軽量にしたり、本体フレーム5を伸縮自在にしたり、天板を装着自在にしておくことにより、作業台車1や天板等を簡単に隣の空間に移動させることができて便利である。
1 作業台車
2a 高架構造物の下面
3L,3R 主桁
3bL,3bR 上向き面
4LF,4LB,4RF,4RB 走行車輪
5 本体フレーム
7LF,7LB,7RF,7RB 補助輪
2a 高架構造物の下面
3L,3R 主桁
3bL,3bR 上向き面
4LF,4LB,4RF,4RB 走行車輪
5 本体フレーム
7LF,7LB,7RF,7RB 補助輪
Claims (4)
- 高架構造物の下面を支持するように配置された2本の主桁に沿って移動可能となるように構成された作業台車において、
該主桁の長手方向に所定距離だけ離れた状態で、一方の主桁の上向き面を転動する少なくとも2個の走行車輪と、
前記主桁の長手方向に所定距離だけ離れた状態で、他方の主桁の上向き面を転動する少なくとも2個の走行車輪と、
前記一方の主桁から前記他方の主桁に掛けて配置されて、前記各走行車輪を回転自在に支持する本体フレームと、
を備えたことを特徴とする作業台車。 - 前記各走行車輪は、その回転面と前記上向き面とが略直交するように支持されている、
ことを特徴とする請求項1に記載の作業台車。 - 前記主桁の長手方向に所定距離だけ離れた状態で、前記一方の主桁における前記上向き面以外の面を転動するように前記本体フレームにより回転自在に支持された少なくとも2個の補助輪と、
前記主桁の長手方向に所定距離だけ離れた状態で、前記他方の主桁における前記上向き面以外の面を転動するように前記本体フレームにより回転自在に支持された少なくとも2個の補助輪と、
を備えたことを特徴とする請求項1又は2に記載の作業台車。 - 前記本体フレームは幅方向に伸縮できるように構成された、
ことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の作業台車。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2005275913A JP2007085087A (ja) | 2005-09-22 | 2005-09-22 | 作業台車 |
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JP2005275913A JP2007085087A (ja) | 2005-09-22 | 2005-09-22 | 作業台車 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2007085087A true JP2007085087A (ja) | 2007-04-05 |
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JP2005275913A Pending JP2007085087A (ja) | 2005-09-22 | 2005-09-22 | 作業台車 |
Country Status (1)
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JP (1) | JP2007085087A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN107604814A (zh) * | 2017-09-05 | 2018-01-19 | 重庆红岩建设机械制造有限责任公司 | 一种混凝土铁路桥专用检查车及其实现方法 |
-
2005
- 2005-09-22 JP JP2005275913A patent/JP2007085087A/ja active Pending
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CN107604814A (zh) * | 2017-09-05 | 2018-01-19 | 重庆红岩建设机械制造有限责任公司 | 一种混凝土铁路桥专用检查车及其实现方法 |
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