JP2007077291A - エポキシ樹脂組成物、および半導体装置 - Google Patents
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(1) 下記一般式(1)で表される化合物、下記一般式(2)で表されるシラン化合物および硬化促進剤を含むエポキシ樹脂組成物において、下記一般式(1)で表される化合物、下記一般式(2)で表されるシラン化合物および硬化促進剤は、減圧下で溶融混合されたものであることを特徴とする、エポキシ樹脂組成物。
(3) 前記溶融混合は、エポキシ樹脂の硬化剤を含んで行うものである、第(1)項または第(2)項に記載のエポキシ樹脂組成物。
(4) 前記一般式(1)で表される化合物と、一般式(2)で表されるシラン化合物とは、下記式を満たすモル比で混合されるものである、第(1)項乃至第(3)項のいずれかに記載のエポキシ樹脂組成物。
Mc≧Md×2
上記式中、Mcは一般式(1)で表される化合物のモル数で、Mdは一般式(2)で表される化合物のモル数を示す。
(5) 第(1)項〜第(4)項のいずれかに記載のエポキシ樹脂組成物の硬化物により電子部品を封止してなる半導体装置。
また、本発明の半導体装置は、耐半田クラック性および耐湿信頼性などの特性において信頼性に優れたものを得ることができる。
加えて、前記エポキシ樹脂組成物を用いて、その硬化物により半導体を封止した場合に、ボイドの発生を低減することができ、その結果、信頼性に優れた半導体装置を得ることができる。
前記エポキシ樹脂としては、具体的には、ビスフェノールA型エポキシ樹脂、ビスフェノールF型エポキシ樹脂および臭素化ビスフェノール型エポキシ樹脂等のビスフェノール型エポキシ樹脂;、ビフェニル型エポキシ樹脂、ビフェニルアラルキル型エポキシ樹脂、スチルベン型エポキシ樹脂、フェノールノボラック型エポキシ樹脂、クレゾールノボラック型エポキシ樹脂、ナフタレン型エポキシ樹脂、ジシクロペンタジエン型エポキシ樹脂およびジヒドロキシベンゼン型エポキシ樹脂などのエポキシ樹脂;、多官能のフェノール化合物の水酸基にエピクロロヒドリンを反応させて製造するエポキシ化合物、オレフィンを過酸により酸化させエポキシ化したエポキシ樹脂、グリシジルエステル型エポキシ樹脂およびグリシジルアミン型エポキシ樹脂等が挙げられ、これらのうちの1種または2種以上を組み合わせて用いることができる。
これらの内、特に、テトラフェニルホスホニウムとビスフェノール類との分子化合物およびテトラフェニルホスホニウムとジヒドロキシナフタレン類との分子化合物などの分子化合物類、トリフェニルホスフィンと1,4−ベンゾキノンとの付加物および2−(トリフェニルホスホニオ)フェノラートなどのホスホニウムベタイン類を使用した場合、エポキシ樹脂組成物は、極めて良好な硬化性と潜伏性を両立できるため、好ましい。
前記R1、R2、およびR3としての炭素数1〜3の脂肪族基としては、メチル基、エチル基およびプロピル基などが挙げられる。
前記Zとしての置換もしくは無置換の芳香環または複素環を有する有機基あるいは置換もしくは無置換の脂肪族基としては、具体的には、フェニル基、メチルフェニル基、エチルフェニル基およびナフタレン基などの置換もしくは無置換の芳香環を有する有機基、ピリジニル基などの置換もしくは無置換の複素環を有する有機基、メチル基、エチル基、プロピル基、イソプロピル基、ブチル基およびヘキシル基などの置換もしくは無置換の脂肪族基、などが挙げられるが、これらの中でも、フェニル基およびヘキシル基などの炭素数4〜8の置換もしくは無置換の芳香環を有する有機基または置換もしくは無置換の脂肪族基が、キレート構造の安定性が高いため好ましい。なお、前記芳香環を有する有機基、複素環を有する有機基および脂肪族基における置換基としては、メチル基、エチル基、メトキシ基、エトキシ基、水酸基、アミノ基、チオール基およびグリシジルエーテル基などが挙げられる。
Mc≧Md×2
上記式中、Mcは一般式(1)で表される化合物のモル数で、Mdは一般式(2)で表される化合物のモル数を示す。
上記の具体例としては、一般式(2)で表される化合物1モルに対し、一般式(1)で表されるシラン化合物2モル以上が好ましく、2〜6モルであることがより好ましい。前記混合比の範囲であると、硬化性と潜伏化作用のバランスが優れるものとなるが、一般式(1)で表されるシラン化合物が2モル未満である場合、一般式(2)で表されるシラン化合物の反応が溶融混合で十分に進行せず、成形時にボイドの原因となることがある。
ここで、減圧条件下としては、溶融混合時に、組成物中の気体分を吸引して系外に放出することができる程度の圧力雰囲気とすることであり、具体的には、0.8気圧以下の圧力で、気体分の吸引を実施した減圧状態が挙げられる。このような条件に保つためには、フラスコや反応釜などの、加熱と減圧が同時にできるバッチ式装置を用いる他に、気体分の吸引により減圧が可能な連続式の二軸混練機や加熱ニーダーなどが使用できる。減圧条件が0.8気圧を超えると、ボイドの原因となるアルコール類などの脱離成分を効率的に除去することができないことがある。
好適な加熱温度は使用する一般式(1)で表される化合物および一般式(2)で表されるシラン化合物により変化するが、少なくとも脱離するアルコールの、1気圧での沸点を上回る必要がある。例えば、一般式(2)で表されるシラン化合物におけるR1がブチル基であれば、脱離するアルコールはブタノールであるので、ブタノールの沸点である117℃を少なくとも超える条件である必要がある。また、加熱温度が200℃を超えると、形成した硬化抑制成分や、硬化促進剤が酸化や分解などの反応で変性し、硬化性に悪影響を与えることがある。
そのような無機充填材としては、例えば、溶融破砕シリカ、溶融シリカ、結晶シリカ、2次凝集シリカ、アルミナ、チタンホワイト、水酸化アルミニウム、タルク、クレーおよびガラス繊維等が挙げられ、これらのうちの1種または2種以上を組み合わせて用いることができる。
(化合物E1の合成)
撹拌装置付きのビーカー(容量:1000mL)に、テトラフェニルホスホニウムブロマイド25.2g(0.060mol)、ビスフェノールA27.4g(0.120mol)、およびメタノール200mLを仕込み、攪拌しながらよく溶解させた後、1mol/L水酸化ナトリウム水溶液60ml、および純水600mLを順次添加した。析出した粉末を純水で洗浄後、濾過・乾燥し、白色の粉末を得た。
冷却管および撹拌装置付きのセパラブルフラスコ(容量:200mL)に、2−ブロモフェノール10.4g(0.060mol)、トリフェニルホスフィン17.3g(0.066mol)、塩化ニッケル0.65g(5mmol)およびエチレングリコール40mL仕込み、攪拌下160℃で加熱反応した。反応液を冷却後、純水40mLを滴下し、析出した粉末をトルエンで洗浄後、濾過・乾燥し、白色の粉末を得た。
冷却管および撹拌装置付きのセパラブルフラスコ(容量:200mL)に、ベンゾキノン6.49g(0.060mol)、トリフェニルホスフィン17.3g(0.066mol)およびアセトン40mLを仕込み、攪拌下室温で反応した。析出した結晶をアセトンで洗浄後、濾過・乾燥し、褐色結晶20.0gを得た。
(反応物P1の調整)
(C)成分として、カテコール44.0g(0.4mol)、(D)成分として、トリエトキシフェニルシラン24.0g(0.1mol)、(E)成分の硬化促進剤としてテトラメチルアンモニウムアセテート13.3g(0.1mol)、および、(B)成分の一部として、エポキシ樹脂硬化剤である、ビフェニルアラルキル型フェノール樹脂(明和化成(株)製MEH−7851SS)100gを、常温常圧下でミキサー混合したのち、これをフラスコに投入し、120℃、0.5気圧の減圧条件で60分溶融混合した。溶融混合において、吸引した気相から13.4g(理論量の97%)のエタノールを回収できたことより、予想する反応が十分に進行していることが確認できた。これを冷却後粉砕し、得られた溶融混合物を、反応物P1とした。
(C)成分として、4−ターシャリーブチル−o−カテコール33.2g(0.2mol)、(D)成分として、3−メルカプトプロピルトリメトキシシラン19.6g(0.1mol)、(E)成分としてテトラフェニルホスホニウムブロマイド41.9g(0.1mol)、および、(B)成分の一部として、エポキシ樹脂硬化剤である、フェノールアラルキル樹脂(三井化学(株)製XLC−LL)100gを、常温常圧下でミキサー混合したのち、これをフラスコに投入し、110℃0.5気圧の減圧条件で60分溶融混合した。溶融混合において、吸引した気相から9.3g(理論量の97%)のメタノールを回収できたことより、予想する反応が十分に進行していることが確認できた。これを冷却後粉砕し、得られた溶融混合物を、反応物P2とした。
(C)成分として、2,3−ジヒドロキシナフタレン42.0g(0.3mol)、(D)成分としてトリメトキシフェニルシラン19.8g(0.1mol)、(E)成分の硬化促進剤として、前記化合物E1を79.0g(0.1mol)、および、(B)成分の一部として、エポキシ樹脂硬化剤である、ビフェニルアラルキル型フェノール樹脂(明和化成(株)製MEH−7851SS)100gを、常温常圧下でミキサー混合したのち、これをフラスコに投入し、105℃0.4気圧の減圧条件で60分溶融混合した。溶融混合において、吸引した気相から9.3g(理論量の97%)のメタノールを回収できたことより、予想する反応が十分に進行していることが確認できた。これを冷却後粉砕し、得られた溶融混合物を、反応物P3とした。
(C)成分として、2,3−ジヒドロキシナフタレン42.0g(0.3mol)、(D)成分として3−メルカプトプロピルトリメトキシラン19.6g(0.1mol)、(E)成分の硬化促進剤として、前記化合物E2を35.4g(0.1mol)、および、(B)成分の一部として、エポキシ樹脂硬化剤である、ビフェニルアラルキル型フェノール樹脂(明和化成(株)製MEH−7851SS)100gを、常温常圧下でミキサー混合したのち、これをフラスコに投入し、105℃0.4気圧の減圧条件で60分溶融混合した。溶融混合において、吸引した気相から9.5g(理論量の99%)のメタノールを回収できたことより、予想する反応が十分に進行していることが確認できた。これを冷却後粉砕し、得られた溶融混合物を、反応物P4とした。
(C)成分として、ピロガロール42.0g(0.3mol)、(D)成分として3−グリシジルプロピルトリエトキシラン27.8g(0.1mol)、(E)成分の硬化促進剤として、前記化合物E3を37.0g(0.1mol)を、常温常圧下でミキサー混合したのち、これをフラスコに投入し、170℃0.4気圧の減圧条件で90分溶融混合した。溶融混合において、吸引した気相から13.4g(理論量の97%)のエタノールを回収できたことより、予想する反応が十分に進行していることが確認できた。これを冷却後粉砕し、得られた溶融混合物を、反応物P5とした。
フラスコ投入後の反応温度を120℃とし、減圧を行なわないことを除いては、反応物P1の調整と同様に配合、溶融混合した。これを冷却後粉砕し、得られた溶融混合物を、反応物P6とした。
(C)成分として、2,3−ジヒドロキシナフタレン14.0g(0.1mol)を用い、加熱温度を130℃にしたほかは、反応物P3の調整と同様に配合し、溶融混合した。この反応物は、成分(C)と成分(D)の比率が、請求項3の関係を満たしていない。溶融混合において、吸引した気相から9.0g(理論量の90%)のメタノールを回収できたことより、予想する反応が十分に進行していることが確認できた。これを冷却後粉砕し、得られた溶融混合物を、反応物P7とした。
以下のようにして、上記で得た反応物P1〜P7を含むエポキシ樹脂組成物を調製した。
表1に示される配合比に従い、(A)成分のエポキシ樹脂である、ビフェニルアラルキル型エポキシ樹脂(日本化薬(株)製NC−3000P)ないしビフェニル型エポキシ樹脂(ジャパンエポキシレジン(株)製YX−4000HK)、(B)成分の1分子内にフェノール性水酸基を2個以上有する化合物であるビフェニルアラルキル型フェノール樹脂(明和化成(株)製MEH−7851SS)ないしフェノールアラルキル樹脂(三井化学(株)製XLC−LL)、上記で得られた予備反応物P1〜P7、および無機充填材として溶融球状シリカを、まず室温で混合し、次いで、熱ロールを用いて95℃で8分間混練した後、冷却粉砕して、エポキシ樹脂組成物を得た。
実施例1〜6および比較例1〜3で得られた半導体装置の特性評価(1)〜(4)を、それぞれ、以下のようにして行った。
EMMI−I−66に準じたスパイラルフロー測定用の金型を用い、金型温度175℃、注入圧力6.8MPa、硬化時間2分で測定した。
キュラストメーター(オリエンテック(株)製、JSRキュラストメーターIV PS型)を用い、175℃、45秒後のトルクを測定した。
この硬化トルクは、数値が大きい程、硬化性が良好であることを示す。
100ピンTQFPを85℃、相対湿度85%の環境下で168時間放置し、その後、260℃の半田槽に10秒間浸漬した。
16ピンDIPに、125℃、相対湿度100%の水蒸気中で、20Vの電圧を印加し、断線不良を調べた。15個のパッケージのうち8個以上に不良が出るまでの時間を不良時間とした。
この不良時間は、数値が大きい程、耐湿信頼性に優れることを示す。
各特性評価(1)〜(4)の結果を、表1に示す。
Claims (5)
- 前記溶融混合は、100〜200℃の温度で加熱して行うものである、請求項1に記載のエポキシ樹脂組成物。
- 前記溶融混合は、エポキシ樹脂の硬化剤を含んで行うものである、請求項1または2に記載のエポキシ樹脂組成物。
- 前記一般式(1)で表される化合物と、一般式(2)で表されるシラン化合物とは、下記式を満たすモル比で混合されるものである、請求項1乃至3のいずれかに記載のエポキシ樹脂組成物。
Mc≧Md×2
上記式中、Mcは一般式(1)で表される化合物のモル数で、Mdは一般式(2)で表される化合物のモル数を示す。 - 請求項1〜4のいずれかに記載のエポキシ樹脂組成物の硬化物により電子部品を封止してなる半導体装置。
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