JP2007049369A - 撮像素子パッケージの保持構造、及びレンズユニット - Google Patents

撮像素子パッケージの保持構造、及びレンズユニット Download PDF

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Abstract

【課題】固体撮像素子からの熱を効率よく放熱する。
【解決手段】レンズユニット4は、撮影レンズを保持したレンズ鏡筒20の後端に、保持部材23、実装基板24、撮像素子パッケージ22、伝熱部材25が順番に組み込まれ、レンズ側マウント部8がレンズ鏡筒20にネジ止め固定されている。撮像素子パッケージ22は、保持部材23の凹部38に嵌め込まれ、撮像素子パッケージ22の接点34と接続端子41を接続させる。レンズ側マウント部8をレンズ鏡筒20に固定することで、台座部52が伝熱部材25を前方に押圧し、伝熱部材25の当接面25aは撮像素子パッケージ22の背面22aのほぼ全面に密着する。よって、撮像素子パッケージ22は凹部38内で位置決めされるとともに、伝熱部材25は固体撮像素子33から発生する熱をレンズ側マウント部8に伝導させ、レンズ側マウント部8によって効率よく放熱が行われる。
【選択図】 図7

Description

固体撮像素子が封入された撮像素子パッケージの保持構造、及びこの保持構造を用いたレンズユニットに関するものである。
近年、CCDなどの固体撮像素子を用いて撮像した撮像画像をデジタルの画像データに変換し、内蔵メモリやメモリカードなどの記録媒体に記録するデジタルカメラが普及している。デジタルカメラの中には、撮影レンズがカメラボディに一体化された一体型のものと、各種撮影レンズをカメラボディに着脱自在にされたレンズ交換型のものとがある。
レンズ交換型のデジタルカメラの新しい構成として、固体撮像素子を交換レンズ側に組み込むことが検討されている。これによって、交換レンズとカメラボディとを光学的に接続する必要がなくなり、交換レンズ側とカメラボディ側とに設けられたマウント部を介して電気的に接続させるだけでよいため、構造を比較的簡易にすることができるという利点を得ることができる。
一方、デジタルカメラで用いられる固体撮像素子は、画素数の増加及び画素の高密度化が進んできていることから、高い発熱温度が問題となってきており、この固体撮像素子から発生する熱の影響によって撮影される画像が劣化したり、ノイズが発生したりするという問題があるため、固体撮像素子から発生される熱を放熱させるための構造が考えられている。例えば、特許文献1では、固体撮像素子の背面にペルチェ素子を密着させ、このペルチェ素子の放熱面に取り付けた伝熱板から固体撮像素子を固定する固定金具へと熱を伝導させて放熱する構成が記載されている。また、特許文献2では、撮像ユニット内に温度センサを備え、温度センサからの温度信号に基づいて固体撮像素子の背面に直付けされたペルチェ素子を駆動させて放熱を行う構成が記載されている。また、特許文献3では、複数の固体撮像素子の背面に各々伝熱部材が取り付けられており、これら伝熱部材は互いに離間した位置に設けられた固定部材に個別に固定されており、伝熱部材を介して固体撮像素子からの熱を固定部材に伝導させて放熱する構成が記載されている。
特開平9−37161号公報 特開平2005−20229号公報 特開平2001−119615号公報
しかしながら、特許文献1及び2では、ペルチェ素子を用いるためにコストがかかる。さらに、ペルチェ素子を駆動する駆動回路などもレンズ鏡筒またはカメラボディに組み込む必要があるため装置の大型化や組立て性が悪くなる。さらにまた、特許文献2では、撮像ユニット内に温度センサを設け、温度センサの検出結果に基づいてペルチェ素子を駆動しているので、複雑な制御も必要となる。また、特許文献3では、固体撮像素子の側面に背面方向に突出した端子が設けられている。そのため、固体撮像素子の背面に取り付ける伝熱部材は端子と接触しないように小型にしなければならないので、固定部材に十分に熱を伝導させることが困難である。
本発明は、上記問題を解決するためのもので、固体撮像素子から発生する熱を効率よく放熱するとともに、組み立てが容易な撮像素子パッケージの保持構造、及びこの保持構造を用いたレンズユニット、及びこのレンズユニットを装着するデジタルカメラを提供することを目的とする。
本発明の撮像素子パッケージの保持構造は、固体撮像素子を封入した撮像素子パッケージを筐体内で保持する保持構造において、前記撮像素子パッケージの前面または側面の少なくとも一方に設けられた接点と、前記筐体内に組み込まれており、前記撮像素子パッケージが前面側から嵌め込まれる凹部、及び前記撮像素子パッケージが前記凹部に嵌め込まれた際に前記接点と接続される接続端子を有する保持部材と、伝熱性を有し、前記撮像素子パッケージの背面と当接して前方に押圧することによって、前記撮像素子パッケージを前記凹部内に位置決めする押圧部材とを備えたことを特徴とするものである。また、前記押圧部材は、前記撮像素子パッケージの背面と当接する当接面を有する弾性部材と、この弾性部材の背面側と当接する放熱部材とを備えることが好ましい。
本発明のレンズユニットは、撮影レンズを保持するレンズ鏡筒と、前記レンズ鏡筒の後方に配置され、固体撮像素子を封入した撮像素子パッケージとを備え、カメラボディに着脱自在に装着されるレンズユニットにおいて、前記撮像素子パッケージの前面または側面の少なくとも一方に設けられた接点と、前記レンズ鏡筒に組み込まれ、前記撮像素子パッケージが前面側から嵌め込まれる凹部、及び前記撮像素子パッケージが前記凹部に嵌め込まれた際に前記接点と接続される接続端子を有する保持部材と、伝熱性を有し、前記撮像素子パッケージの背面と当接して前方に押圧することによって、前記撮像素子パッケージを前記凹部内に位置決めする押圧部材とを備えたことを特徴とするものである。また、前記押圧部材は、前記撮像素子パッケージの背面と当接する当接面を有する弾性体と、この弾性体の背面側と当接し、少なくとも一部が前記レンズ鏡筒の外部に露呈された放熱部材とを備えることが好ましい。また、前記接続端子は、前記固体撮像素子を駆動させる回路を構成する配線パターンと接続されているものである。
本発明の撮像素子パッケージの保持構造では、撮像素子パッケージの前面または側面の少なくとも一方に設けられた接点と、筐体内に組み込まれており、撮像素子パッケージが前面側から嵌め込まれる凹部、及び撮像素子パッケージが凹部に嵌め込まれた際に接点と接続される接続端子を有する保持部材と、伝熱性を有し、撮像素子パッケージの背面と当接して前方に押圧することによって、撮像素子パッケージを凹部内に位置決めする押圧部材とを備えたので、撮像素子パッケージの背面に接点を設ける必要がない。よって、撮像素子パッケージの背面に伝熱部材を密着させる面積を広くすることができるから、効率よく放熱することができる。さらに、撮像素子パッケージを凹部に嵌め込むことで、固体撮像素子と駆動回路が電気的に接続されるので、容易に組み立てが行える。なお、前記筐体としては、レンズ鏡筒やカメラボディなどである。
また、本発明のレンズユニットでは、撮像素子パッケージの前面または側面の少なくとも一方に設けられた接点と、レンズ鏡筒に組み込まれ、撮像素子パッケージが前面側から嵌め込まれる凹部、及び撮像素子パッケージが凹部に嵌め込まれた際に接点と接続される接続端子を有する保持部材と、伝熱性を有し、撮像素子パッケージの背面と当接して前方に押圧することによって、撮像素子パッケージを凹部内に位置決めする押圧部材とを備えたので、撮像素子パッケージの背面に接点を設ける必要がない。よって、撮像素子パッケージの背面に伝熱部材を密着させる面積を広くすることができるから、効率よく放熱することができる。さらに、撮像素子パッケージを凹部に嵌め込むことで、固体撮像素子と駆動回路が電気的に接続されるので、容易に組み立てが行える。
また、押圧部材は、撮像素子パッケージの背面と当接する当接面を有する弾性体と、この弾性体の背面側と当接する放熱部材とを備えたので、より効率よく固体撮像素子から発生する熱を放熱することができる。
また、接続端子は、固体撮像素子を駆動させる駆動回路の配線パターンと接続されているので、撮像素子パッケージを凹部に嵌め込むことで、固体撮像素子と駆動回路とが電気的に接続されるので、接点と配線パターンとの接続とを改めて行う必要がない。従って、組み立て性も向上する。
以下、図面を参照して本発明を適用したデジタルカメラについて説明する。図1及び図2に示すように、デジタルカメラ2は、カメラボディ3とレンズユニット4とから構成される。カメラボディ3にはレンズユニット4が着脱自在であり、装着時にはカメラボディ3とレンズユニット4とが電気的に接続される。なお、図1は、レンズユニット4をカメラボディ3に装着した状態を、図2は、レンズユニット4を取り外した状態を示す。
レンズユニット4には、レンズ側マウント部8が設けられており、このレンズ側マウント部8には、3個のレンズ側バヨネット爪9(図3参照)が形成されている。このレンズ側バヨネット爪9には接点60(図3参照)が設けられている。カメラボディ3の前面には、ボディ側マウント部10が設けられている。ボディ側マウント部10には、バヨネット溝11が設けられている。さらに、ボディ側マウント部10の内側には、図示しないコイルバネによって前方に付勢されたマウント蓋12が設けられており、レンズユニット4の非装着時におけるカメラボディ3内部への塵埃の侵入を防止する。
レンズユニット4をカメラボディ3に装着する際には、バヨネット爪9をバヨネット溝11に合わせた状態でマウント蓋12を押し込んでから回転させる。レンズユニット4を所定角度回転させるとボディ側マウント部10のロックピン13がレンズ側マウント部8の図示しないピン穴と係合してレンズユニット4が位置決めされてボディ側マウント部10に装着される。また、レンズユニット4の位置決めに伴ってレンズ側マウント部8の接点60(図3参照)がマウント蓋12の内側に設けられたボディ側マウント部10の接点(図示せず)に接続される。
また、ボディ側マウント部10の近傍には、ロック解除ボタン14が設けられている。ロック解除ボタン14は、レンズユニット4を取り外す際に操作されるものであり、押圧操作することによってロックピン13を後方に移動させてピン穴との係合を解除することができる。
カメラボディ3の上面には、撮影時に押圧操作されるレリーズボタン16と、撮影/再生モードの切替え時に操作されるモード操作部17とが設けられている。また、カメラボディ3の前面にはストロボ18が設けられ、後面には図示しない撮影画像や各種設定条件が表示されるLCD、電源スイッチなどが設けられている。
レンズユニット4は、図2及び図3に示すように、レンズ鏡筒20、撮影レンズ21、撮像素子パッケージ22、保持部材23、実装基板24、伝熱部材25、レンズ側マウント部8から構成されている。レンズ鏡筒20は、その一端側の内部に撮影レンズ21が保持されている。他端側の内部には、図3に示すように、撮像素子パッケージ22、保持部材23、実装基板24、伝熱部材25、放熱部材であるレンズ側マウント部8が一体に組み込まれる。
図4及図5に示すように、撮像素子パッケージ22は、半導体基板28と、この半導体基板28の上に接着剤によって接合された枠部材29と、この枠部材29の上に接合されて枠部材29内を封入するカバーガラス30等から構成されている。半導体基板28は、シリコンウエハをダイシングしたもので、上面中央部には固体撮像素子33が形成されている。固体撮像素子33は、例えば多数のフォトダイオードとCCDとからなる。各フォトダイオードの上には、RGBのカラーフィルタやマイクロレンズ等が積層されている。
枠部材29には、無機材料、例えばシリコンやセラミック等が用いられており、固体撮像素子33を取り囲むロの字状に形成されている。枠部材33は、その下面と半導体基板28とを接着剤によって接合している。また、上面にはカバーガラス30が接合されており、上面とカバーガラス30は同一平面を形成している。カバーガラス30は、CCDのフォトダイオードの破壊を防止するために、透明なα線遮蔽ガラスが用いられる。そして、固体撮像素子33とカバーガラス30との間の空隙は、マイクロレンズによる集光能力を低下させないように設けられている。半導体基板28の内部には、固体撮像素子33と接続された配線層が形成されている。枠部材29には、配線層と接続された導電部が設けられており、枠部材29の側縁部には複数の接点34が露呈している。なお、接点34は、枠部材29の上面に接点として6個露呈しているが、これに限るものではなく、必要な数の端子31を適宜に設定することが好ましい。なお、枠部材28とカバーガラス30から形成された同一平面を撮像素子パッケージ22の前面とし、固体撮像素子33が形成されていない半導体基板28の面を撮像素子パッケージ22の背面とする。
図3に示すように、保持部材23は略円盤形状をしており、その外径はレンズ鏡筒20の内径とほぼ同じである。保持部材23の一方の面23aの中央部には、撮像素子パッケージ22を前面側から嵌め込まれる凹部38が設けられており、凹部38は保持部材23の他方の面側に突出している。凹部38は、撮像素子パッケージ22の外形とほぼ一致している。さらに、凹部38には、撮影レンズ21からの被写体光を固体撮像素子33に向けて通過させる開口39が形成されている。この開口39を通過した被写体光は固体撮像素子33で撮像される。開口39の周縁部40から保持部材23の一方の面23aにかけて接続端子41が連設されている。周縁部40に配された接続端子41の一端は、撮像素子パッケージ22が凹部38に嵌め込まれた際に、撮像素子パッケージ22の前面に設けられた接点34の各々と接続する。一方の面23aに配された接続端子41の他端は、後方から保持部材23を覆うように実装基板24が取り付けられた際に、実装基板24に形成された配線パターン24a(図6参照)と接続する。また、保持部材23には、レンズ鏡筒20内に設けられたネジ止め用ボス43(図7参照)の位置に合わせて貫通穴44が形成されている。
実装基板24は、略円形の薄板で中央部に撮像素子パッケージ22よりも若干大きい開口45が形成されており、保持部材23と対向する一方の面には撮像素子パッケージ22を駆動させるための制御回路などの配線パターンや各種電子部品が組み込まれている。実装基板24は、凹部38に嵌入された撮像素子パッケージ22の背面22aを開口45から露呈させ、かつネジ止め用ボス43(図7参照)の位置に切り欠き46を一致させて、保持部材23を覆うように配置される。これにより、実装基板24に形成された配線パターン24aに接続端子41が当接し、固体撮像素子33は接点34及び接続端子41を介して配線パターン24aと電気的に接続される。
図6にも示すように、伝熱部材25は、例えば、熱伝導率の高いシリコンシートなどの弾性部材が用いられる。伝熱部材25は、撮像素子パッケージ22の背面より若干小さい形状をしている。伝熱部材25は、後述するレンズ側マウント部8がレンズ鏡筒20に取り付けられると、撮像素子パッケージ22の背面に当接面25aを密着させて固体撮像素子33から発生する熱をレンズ側マウント部8に伝導させる。なお、伝熱部材25としてシリコンシートを用いたが、これに限らず、アクリル系ゴム、エチレンプロピレン系ゴムからなるシートなどの電熱性を有する弾性部材を用いてもよい。
図3及び図6に示すように、放熱部材であるレンズ側マウント部8は、マウント基部50、バヨネット爪9、接点基板54、押さえ板55などから構成されている。マウント基部50の一方には円筒部50aが一体に設けられており、この円筒部50aには、外周から突出してバヨネット爪9が形成されている。バヨネット爪9は、例えば120度の等角度間隔で回転対称な位置に3個形成されている。マウント基部50には、レンズ鏡筒20に設けられたネジ止め用ボス43に対応する位置に貫通穴59が形成されており、この貫通穴59にはネジ58を挿入し、ネジ止め用ボス43にネジ58を螺合することで、レンズ側マウント部8がレンズ鏡筒20に取り付けられる。
接点基板54は、円筒部50aの側面とほぼ相似する形で形成されている。接点基板54には、カメラボディ3側と電気的接続に使用する複数の接点60が実装されており、図示しないフレキシブル基板などによって前述の実装基板24と電気的に接続されている。また、押さえ板55は、接点基板54よりも一回り小さい寸法に形成されている。押さえ板55は、接点基板54を円筒部50aに固定する。レンズ側マウント部8は、接点基板54を円筒部50aと押え板55の間に挟み込み、マウント基部50に設けられたネジ止め用ボス56(図7参照)にネジ62を螺合して組み立てられる。なお、接点基板54に実装された接点60の数は、カメラボディ3側とレンズユニット4との間で十分な通信速度を持つために必要な個数あればよく、15〜30個の接点60を設けることが好ましい。また、円筒部50aの外周に3個のバヨネット爪9を設けているが、バヨネット爪9の個数はこれに限らず、2個や4個以上でもよい。
図6に示すように、マウント基部50の他方には、その中央部に台座部52が設けられている。台座部52は、伝熱部材25の寸法に合わせた略矩形状に形成されており、連結部53によってマウント基部50と一体になっている。マウント基部50に形成された貫通穴59をネジ止め用ボス43に一致させ、ネジ58によってレンズ側マウント部8をレンズ鏡筒20に固定すると、台座部52の前面52aは、伝熱部材25の背面25bを前方に押圧する。この時、伝熱部材25の当接面25aは撮像素子パッケージ22の背面22aに密着し、伝熱部材25は撮像素子パッケージ22と台座部52によって押し潰され、撮像素子パッケージ22は凹部38内で位置決めされる。なお、台座部52は、例えばアルミや銅などの熱伝導率の高い金属で形成されることが好ましい。また、アルミの他に銅などの金属の他に熱伝導率の高いセラミックやプラスチックで形成してもよい。なお、伝熱部材25及びレンズ側マウント部8によって押圧部材が構成される。
次に、上記構成による作用について説明する。上述のように、一端側に撮影レンズ21を保持したレンズ鏡筒20の他端側に保持部材23、撮像素子パッケージ22、実装基板24、伝熱部材25が順番に組み込まれ、レンズ鏡筒20にレンズ側マウント部8を固定することでレンズユニット4となる。図7に示すように、レンズ側マウント部8がレンズ鏡筒20に固定されると、台座部52の前面52aで伝熱部材25の背面25bを前方に押圧する。これにより、伝熱部材25は押し潰され、当接面25aを撮像素子パッケージ22の背面22aのほぼ全面に密着する。さらに、伝熱部材25及びレンズ側マウント部8によって、撮像素子パッケージ22が前方に押圧されるので、撮像素子パッケージ22は凹部38内で位置決めされる。これにより、開口39の周縁部40に設けられた接続端子41と撮像素子パッケージ22の前面に設けられた接点44は確実に接続される。また、凹部38に嵌め込んだ撮像素子パッケージ22の後ろに、実装基板24、伝熱部材25、レンズ側マウント部8を順番に配置して、レンズ側マウント部8をレンズ鏡筒20に固定することで、固体撮像素子33と制御回路が電気的に接続されるので、レンズユニット4の組み立てを容易に行うことができる。
そして、レンズユニット4をカメラボディ3に装着し、撮影モードを選択して撮影が行われると、固体撮像素子33が継続して駆動状態となる。これにより、固体撮像素子33は次第に熱を発生する。レンズユニット4に組み込まれた撮像素子パッケージ22の背面22aには、伝熱部材25が広範囲に密着しているので、台座部52を介して伝導された熱はレンズ側マウント部8から外部に放熱される。これにより、レンズユニット4は十分な放熱効果が得られる。
また、上記実施形態では、撮像素子パッケージ22の前面に接点34を露呈させ、撮像素子パッケージ22を凹部38に嵌め込んだ際に、開口39の周縁部40に設けられた接続端子41と接点34とを接続したが、これに代えて、撮像素子パッケージ22の前面から側面にかけて接点を延設して設け、撮像素子パッケージ22を凹部38に嵌入させた際に、撮像素子パッケージ22の側面に設けられた接点と凹部38に設けられた接続端子とを接続するようにしてもよい。この場合の撮像素子パッケージの構成を図8及び図9に示す。なお、上記実施形態を同一の構成の部材には同一の符号を付して、その説明は省略する。
図8は撮像素子パッケージ65の外観斜視図であり、図9は撮像素子パッケージ65の断面図である。撮像素子パッケージ65は、固体撮像素子33が上面中央部に形成された半導体基板28、枠部材29、カバーガラス30、及びL字形状をしたL字端子66から構成されている。枠部材29は、接着剤によって固体撮像素子33を取り囲んで半導体基板28に接合されている。カバーガラス30は枠部材29に接合されており、カバーガラス30と枠部材29によって固体撮像素子33は封入される。また、枠部材29の上面とカバーガラス30は同一平面を形成している。枠部材29には、半導体基板28に形成された配線層と接続された導電部67が設けられており、枠部材29の前面で接点となるL字端子66と接続されている。L字端子66は、枠部材29の上面から側面に沿って配置されており、一方の面を導電部67に接続され、この一方の面と直交する面を枠部材29の側面と当接させている。
図10に示すように、レンズ鏡筒20に組み込まれた保持部材23には、保持部材23の一方の面23aから凹部38の内側面にかけて連設されたL字形状の接続端子68が設けられている。撮像素子パッケー65を凹部38に嵌め込むと、枠部材29の上面に配されたL字端子66と開口39の周縁部40が当接し、枠部材29の側面に配されたL字端子66と凹部38の側面に配されたと接続端子68が接続する。そして、保持部材23の後から実装基板24が組み付けられると、保持部材23の一方の面23a側に配された接続端子68は、実装基板24に形成された制御回路を構成する配線パターン24aに接続される。これにより、固体撮像素子33と制御回路は、L字端子66と接続端子68を介して電気的に接続される。その後に、撮像素子パッケージ65の背面65a側に伝熱部材25が配置され、レンズ側マウント部8をレンズ鏡筒20にネジ止めすると、台座部52の前面52aによって伝熱部材25の背面25bが押圧される。これにより、撮像素子パッケージ65の背面65aのほぼ全面に伝熱部材25の当接面25aが密着し、撮像素子パッケージ65は凹部38内で確実に位置決めされる。従って、伝熱部材25からレンズ側マウント部8に伝導された熱は外部に放熱される。
また、撮像素子パッケージ65の取り付け位置や精度が悪く、撮影レンズ21の光軸に対して、固体撮像素子33の受光面が傾いた状態、いわゆるアオリが発生すると、撮影画質が悪くなってしまう。そのため、本実施形態では、凹部38に撮像素子パッケージ65が嵌め込まれた際に、撮影レンズ21の光軸に対して固体撮像素子33の撮像面が略垂直となるように、開口39の周縁部40、及び撮像素子パッケージ65の上面に設けられたL字端子66が形成されている。これにより、レンズ側マウント部8がレンズ鏡筒20に固定されると、撮像素子パッケージ65は凹部38内に押圧されて位置決めされる。この時、周縁部40にL字端子66が確実に当接するので、アオリの発生を防止することができる。従って、よりよい撮影画質を得ることができる。
なお、上記実施形態では、伝熱部材25とレンズ側マウント部8を個別に設け、押圧部材を構成しているが、これに限らず、伝熱部材25をレンズ側マウント部8に一体に形成して押圧部材を構成してもよい。
なお、上記実施形態では、レンズユニット4とカメラボディ3とが、互いのバヨネット爪9を噛み合わせるバヨネット式のマウント結合で装着を行ない、この装着時に接点60を接触させて電気的な接続を行う構成を例に上げているが、本発明はこれに限らず、レンズユニット4及びカメラボディ3に、一方が雌、他方が雄型のコネクタとした結合部を設け、カメラボディ3へのレンズユニット4の装着時にこれらをコネクタ結合させて内部の接点を接続状態とする構成にしてもよい。
また、本発明の撮像素子パッケージの保持構造をレンズユニットに用いたが、これに限らず、撮影レンズがカメラボディに一体化された一体型のデジタルカメラにこの撮像素子パッケージの保持構造を用いてもよい。
レンズユニットを装着状態としたデジタルカメラの外観斜視図である。 レンズユニットを取り外した状態のデジタルカメラの外観斜視図である。 レンズユニットの保持部材の構成を示す分解斜視図である。 撮像素子パッケージの外観斜視図である。 前面に接点を備えた撮像素子パッケージの構成を示す側面断面図である。 レンズ側マウント部の構成を示す分解斜視図である。 撮像素子パッケージを組み込んだレンズ側マウント部の要部断面図である。 L字端子を用いた撮像素子パッケージの外観斜視図である。 L字端子を用いた撮像素子パッケージの構成を示す側面断面図である。 L字端子を用いた撮像素子パッケージを組み込んだレンズ側マウント部の要部断面図である。
符号の説明
2 デジタルカメラ
3 カメラボディ
4 レンズユニット
8 レンズ側マウント部
20 レンズ鏡筒
21 撮影レンズ
22 撮像素子パケージ
23 保持部材
25 伝熱部材
25a 当接面
33 固体撮像素子
34 接点
38 凹部
41 接続端子

Claims (5)

  1. 固体撮像素子を封入した撮像素子パッケージを筐体内で保持する保持構造において、
    前記撮像素子パッケージの前面または側面の少なくとも一方に設けられた接点と、
    前記筐体内に組み込まれており、前記撮像素子パッケージが前面側から嵌め込まれる凹部、及び前記撮像素子パッケージが前記凹部に嵌め込まれた際に前記接点と接続される接続端子を有する保持部材と、
    伝熱性を有し、前記撮像素子パッケージの背面と当接して前方に押圧することによって、前記撮像素子パッケージを前記凹部内に位置決めする押圧部材とを備えたことを特徴とする撮像素子パッケージの保持構造。
  2. 前記押圧部材は、前記撮像素子パッケージの背面と当接する当接面を有する弾性部材と、この弾性部材の背面側と当接する放熱部材とを備えたことを特徴とする請求項1記載の撮像素子パッケージの保持構造。
  3. 撮影レンズを保持するレンズ鏡筒と、
    前記レンズ鏡筒の後方に配置され、固体撮像素子を封入した撮像素子パッケージとを備え、カメラボディに着脱自在に装着されるレンズユニットにおいて、
    前記撮像素子パッケージの前面または側面の少なくとも一方に設けられた接点と、
    前記レンズ鏡筒に組み込まれ、前記撮像素子パッケージが前面側から嵌め込まれる凹部、及び前記撮像素子パッケージが前記凹部に嵌め込まれた際に前記接点と接続される接続端子を有する保持部材と、
    伝熱性を有し、前記撮像素子パッケージの背面と当接して前方に押圧することによって、前記撮像素子パッケージを前記凹部内に位置決めする押圧部材とを備えたことを特徴とするレンズユニット。
  4. 前記押圧部材は、前記撮像素子パッケージの背面と当接する当接面を有する弾性体と、この弾性体の背面側と当接し、少なくとも一部が前記レンズ鏡筒から外部に露呈した放熱部材とを備えたことを特徴とする請求項3記載のレンズユニット。
  5. 前記接続端子は、前記固体撮像素子を駆動させる回路を構成する配線パターンと接続されていることを特徴とする請求項3または4記載のレンズユニット。

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