JP2007038578A - 画像処理装置および方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】 インク打ち込み許容量が1次色の最大打ち込み量の2倍を下回る場合、2次色最大量を構成する1次色の割合が一意に決められず、2次色最大量での意図した色相の再現ができない。
【解決手段】 2次色を構成する1次色の割合を変化させた複数のパッチからなる2次色チャートをプリントし、プリントされた2次色チャートからユーザが1つのチャートを選択し、選択されたチャートの1次色割合に基づいて2次色を構成する。
【選択図】 図1

Description

本発明は画像出力方法、特にインクジェットプリンタにおいて有意義な画像処理装置、画像処理方法、画像処理プログラム及びコンピュータ可読記録媒体に関する。
従来から、インクジェットプリンタで、記録媒体(メディア)への印字を、そのメディアに対してインクの滲みや、溢れ等が起こらず、最適な色再現となるように調整された画像処理を行い、印字出力していた(例えば、特許文献1参照)。
特開2003-334934号公報
しかしながら、メディアの種類によってインク打ち込み量が1次色最大量の2倍の量を下回る場合、2次色最大量での1次色の割合を一意に決められず、2次色最大量での意図した色相の再現ができない問題があった。
本発明は、
記録媒体のインク打ち込み量を入力するインク打ち込み量入力手段と、
前記記録媒体のインク打ち込み量から2次色を構成する1次色の割合を変化させた複数のパッチからなる2次色チャートを生成する2次色チャート生成手段と、
2次色を構成する1次色の割合を入力する2次色構成値入力手段と、
前記記録媒体のインク打ち込み量と前記2次色を構成する1次色の割合から画像信号をインク信号へと変換する色分解テーブルを生成する色分解テーブル生成手段と
を設けることにより、
記録媒体の最大インク打ち込み量を入力し、
2次色チャート生成、出力し、
前記2次色チャートから目視による判定により選択された2次色を構成する1次色の割合を入力し、
記録媒体の最大インク打ち込み量と2次色を構成する1次色の割合から色分解テーブルを生成
するものである。
本発明によれば、メディアの種類によってインク打ち込み量が1次色最大量の2倍の量を下回る場合に、2次色最大量を構成する1次色の割合を変更した色分解テーブルを生成することにより、ユーザの希望する色相で得られる最大の彩度の2次色が表現できるようになり、意図した色の再現が可能になる効果がある。
(第1の実施形態)
以下に本願発明の一実施形態を示す。
図1は、本実施形態に係る画像形成システムのハードウエア構成の一例を示す図である。画像処理装置100は、パーソナルコンピュータなどである。CPU101は、オペレーティングシステム、アプリケーションプログラム及びドバイスドライバなどを実行することにより、画像処理装置100の各部を統合的に制御する中央演算処理装置である。RAM102は、CPU100のワークエリアを提供するメモリである。ROM103は、BIOSなどの起動プログラムなどを格納するメモリである。HDD104は、ハードディスクドライブなどの固定記憶装置であり、アプリケーションプログラム、オペレーティングシステム及び各種ドライバプログラムなどのコンピュータプログラムに加え、テストパターン画像などの画像データなども記憶する。通信IF105は、USB、IEEE1394、有線LAN又は無線LANなどの外部の装置とデータ通信を行うためのインタフェースである。表示IF106は、外部又は内部に接続される表示装置109に画像情報などを表示制御するための制御部である。操作部107は、ポインティングデバイスやキー入力デバイスなどの入力デバイスである。プリンタ108は、インクジェット方式やレーザービーム方式により画像をメディア上に形成する画像形成装置である。表示装置109は、画像データなどを表示するための液晶ディスプレイなどである。
図2は、画像処理装置100のソフトウエア構成の一例を示す図である。図1及び図2を用いて、印刷出力する際の流れについて説明する。印刷出力を行うプリンタ108としては一般的に普及しているインクジェットプリンタ等を用いることができる。出力画像データを印刷出力するときには、アプリケーション202からOS201に印刷出力要求を行う。例えば、グラフィックスデータ部分はグラフィックス描画命令で構成され、イメージ画像データ部分はイメージ描画命令で構成される出力画像を示す描画命令群をOS201に発行する。
OS201はアプリケーションの出力要求を受け、出力プリンタに対応するプリンタドライバ208に描画命令群を発行する。プリンタドライバ208はOS201から入力した印刷要求と描画命令群を処理しプリンタ108で印刷可能な印刷データを作成してプリンタ108に転送する。プリンタ108がラスタープリンタである場合は、プリンタドライバ208では、OS201からの描画命令に対して順次画像補正処理を実行し、そして順次RGB24ビットページメモリに描画命令をラスタライズし、全ての描画命令をラスタライズした後にRGB24ビットページメモリの内容をプリンタ108が印刷可能なデータ形式、例えばCMYKデータへと変換して、プリンタ108に転送する。
次に、プリンタドライバ208で行われる処理を図2を用いて説明する。画像補正処理部301は、OS201から入力した描画命令群に含まれる色情報に対して、画像補正処理を行う。この画像補正処理としては例えば、RGB色情報を輝度・色差信号に変換し、輝度信号に対して露出補正処理を行い、補正された輝度・色差信号をRGB色情報に逆変換する。
プリンタ用補正処理部302は、まず画像補正処理されたRGB色情報によって描画命令をラスタライズし、RGB24ビットページメモリ上にラスター画像を生成し、色再現空間マッピングを行うカラーマッチング処理、CMYKへの色分解処理、ガンマ補正処理、ハーフトーン処理をおこなって各画素に対してプリンタの色再現性に依存したCMYKデータを生成し、印刷可能となった画像データをプリンタ108に転送する。
1.プリンタ用補正処理
図3は、プリンタドライバ208の内部処理構成を模式化した図である。プリンタ用補正処理部302における処理ついて詳細に説明する。図4は、プリンタ用補正処理部302の詳細ブロック構成の一例を示す図である。尚、以下においては説明の簡単のため、通常3次元で表される色空間を模式的に2次元で表現するものとする(図5等)。
まず、画像補正処理部301により、明るさ、コントラスト及び色調などを整えられたRGB各8ビットの画像データが、プリンタ用補正処理部302内の画像信号入力部401に入力される。画像信号入力部401に入力されたRGB各8ビットの画像データは、表示装置109上で再現される色に対応している。例えば、均等色空間であるCIEL*a*b*表色系の座標値においては、(L_Monitor,a_Monitor,b_Monitor)という色を画像データは表している。
ところが、図5からも分かるように、表示装置109の色再現空間とプリンタ108の色再現空間とは、例えばL*a*b*空間等の均等色空間上において一致してはいない。これは、図5に示されるプリンタの色再現空間外、かつ、表示装置の色再現空間内の領域(斜線部)はプリンタにおいて画像形成できないことになる。より具体的には、表示装置109上に表現された画像データに対して、後段の色分解処理部403でRGB−CMYK変換を実行し、出力γ補正処理部404で階調補正処理を施し、ハーフトーン処理部405で二値化処理を実行した後、画像出力部406に出力したとしても、画像形成の不可能な領域、即ちプリンタ108において表現不可能な色空間上の領域(斜線部)が発生してしまう。
従ってプリンタ108側においては、表示装置109で再現可能で、且つプリンタ108で再現不可能な色空間上の領域(斜線部)について、擬似的な色(L*a*b*値)、即ち表示装置109の発色とは異なる擬似的な色を生成して印刷を行う必要がある。
以下、均等色空間としてL*a*b*空間を、円筒座標H(=atan(b/a)),S(=sqrt(a*2+b*2)),V(=L*)に写したHSV空間を考え、該全空間について色空間圧縮を行う場合について説明する。ここで、atan(x)はxのアークタンジェントを求めるための関数である。また、sqrt(x)は、√xを求めるための関数である。
2.カラーマッチング処理部
プリンタ用補正処理部302内のカラーマッチング処理部402においては、表示装置109の色再現空間(モニタガマット)において、プリンタ108で再現不可能な領域について圧縮を施すことにより、プリンタ108の色再現空間(プリンタガマット)内の点と対応付ける。即ち、カラーマッチング処理部402によって処理されたRGB各8ビットのデータは、プリンタ色再現空間上の点に対応したR'G'B'各8ビットのデータに変換される。
具体的には、カラーマッチング処理部402においては、以下の手順に従って表示装置109のRGB色信号空間からプリンタ108のR'G'B'色信号空間への変換を行う。
図4に示すカラーマッチング処理部402においては、L*a*b*空間上でモニタRGBによるガマットがプリンタR'G'B'ガマットの内側に入るように、例えば明度L*を保持したまま彩度S(=sqrt(a*×a*+b*×b*))を下げる等の処理を行うことにより圧縮する。この圧縮処理の例を図6に示す。
図6は、彩度(S)方向へのガマット圧縮をSV平面において概念的に示す図である。該処理によって即ち、モニタRGB値に対応するプリンタガマット内のL*a*b*値の組が得られる。圧縮後のモニタガマットがプリンタガマットに収まるようになったら、例えば、色差ΔE(=sqrt((L*'−L*)2+(a*'−a*)2+(b*'−b*)2))が最小となるように、L*a*b*値をキーとして、モニタ(R,G,B)とプリンタ(R',G',B')の組を決定することで、モニタRGB値に対応するプリンタR'G'B'値を求めることができる。尚、カラーマッチング処理部402を、LUT(ルックアップテーブル)を使用して実現することももちろん可能である。
本実施形態では記録媒体(メディア)の種類によりプリンタガマットの大きさが異なるためマッチングテーブル部407にメディア毎のLUTとして複数のマッチングテーブルを保持している。
3.色分解処理部
次に、プリンタ用補正処理部302内の色分解処理部403における処理について説明する。
色分解処理部403においては、カラーマッチング処理部402でプリンタ用のR'G'B'に変換された各色8ビットの信号を、プリンタのインク色に対応したCMYK各8ビットの信号値へと変換する。このR'G'B'からCMYKへの色信号の変換方法としては、例えばカラーマスキングによる方法が知られている。このカラーマスキングによる色変換方法を下式に示す。
Figure 2007038578
Figure 2007038578
これら数式を演算することにより、CMY値が得られる。尚、K(ブラック)の信号値の決定方法としては様々な方法がある。例えば、上記行列式における最右辺を、そのベクトル要素のそれぞれからK値を引いたベクトル[Dr−KDg−K Db−K]tに置き換え、インク量に対応する各色信号値CMYが常に正または0であるという条件を利用してK値に拘束を加えつつ、試行鎖誤的にマスキングマトリクスを求めることにより、K値を決定することができる。尚、色分解処理部403をLUTを使用して実現することももちろん可能である。
本実施形態ではメディアの種類により適正インク量が異なるため色分解テーブル部408に、メディア毎のLUTとして複数の色分解テーブルを保持している。
4.出力ガンマ補正処理部
次に、プリンタ用補正処理部302内の出力ガンマ補正処理部404における処理について説明する。
出力ガンマ補正処理部404においては、入力画像の色信号をカラーマッチング処理部402及び色分解処理部403で順次変換して出力されたCMYK各8ビットデータを、後段のハーフトーン処理部405において処理可能でデータへと変換し、C'M'Y'K'各8ビットデータを出力する。ハーフトーン処理部405は、明度に対する非線形特性を補償すべく、インク別に一次元のLUTを用いた調整を行う。
本実施形態では、メディアの種類により明度の非線形特性が異なるため、ガンマ補正テーブル部409にメディア毎のLUTとして複数のガンマ補正テーブルを保持している。
5.ハーフトーン処理部
次に、プリンタ用補正処理部302内のハーフトーン処理部405における処理について説明する。
ハーフトーン処理部405においては、入力画像の色信号をカラーマッチング処理部402、色分解処理部403及び出力ガンマ補正処理部404で順次変換され出力されたC'M'Y'K'各8ビットデータを、プリンタ108で印刷可能なC"M"Y"K"各2ビットデータへと変換する。
このハーフトーン処理方法としては、入力されたC'M'Y'K'の画像に、例えばベイヤー型の16×16のマトリクスをそれぞれあてがい、このマトリクスの要素よりも対応する画像上の画素値が大きい場合には1、画素値が前記マトリクスの要素以下の場合には0とすることによって実現される。また、別のハーフトーン処理方法として誤差拡散法などを用いることもできる。
このようにして得られたプリンタで印刷可能なC"M"Y"K"各2ビットデータはプリンタ108に送られ、メディア上に画像形成される。
6.メディア別テーブル
メディアの種類別に用意されるテーブルは、マッチングテーブル部407、色分解テーブル部408及びガンマ補正テーブル部409にそれぞれ格納される。マッチングテーブル部407には、メディアの色再現空間(ガマット)の大きさや形状ごとにテーブルが用意される。また、色分解テーブル部408には、メディアのインク打込み量ごとにテーブルが用意される。そして、ガンマ補正テーブル部409には、メディアの特性ごとにテーブルが用意される。
これらの複数のテーブルの中から、印刷時に指定されるメディアの種類に対応するテーブルが、用紙種入力部410により選択される。
7.2次色編集色分解テーブルの追加
上述の画像形成システムにおいて、2次色編集色分解テーブルを追加するための処理について図7を用いて説明する。
ステップS701:インク打ち込み量入力部414により対象メディアの最大インク打ち込み量を入力する。
ステップS702:2次色チャート生成部415は、ステップS701で入力されたインク打ち込み量から2次色チャート(図8)の画像データを生成し、ハーフトーン処理部405、画像信号出力部406を介しプリンタ108により対象メディア上に画像形成する。最大インク打ち込み量が180%(1次色の最大量を100%としたとき)の場合に2次色チャートの各パッチの1次色の構成は図9のようなテーブルで設定される。
ステップS703:2次色チャートが形成された対象メディアを目視し、RGBそれぞれの2次色を構成する1次色の割合を判定する。図10にRの1次色の割合による2次色の色相の変化をa*b*平面において概念的に示している。Rの色相をよりMよりにしたければR1を選択し、よりYよりにしたければR5を選択する。
ステップS704:2次色構成値入力部412により、ステップS703で判定した2次色を構成する1次色の割合を入力する。具体的には2次色チャート(図8)のパッチ番号をRGBそれぞれに入力し、図9のテーブルにより各色の割合を得る。例(R2,G3,B5)
ステップS705:色分解テーブル生成部413は、対象メディアの最大インク打ち込み量と、2次色を構成する1次色の割合から2次色編集色分解テーブルを生成する。生成方法の例として200%打ち込みの色分解テーブルをベースにして新しい2次色の割合で補間演算することで得る。
ステップS706:ステップS705で生成された2次色編集色分解テーブルを色分解テーブル部408に登録する。
以上のステップにより、2次色編集色分解テーブルを追加するための処理が行われる。
(他の実施形態)
上述の実施形態では、色材としてインクを用いる場合を例に説明したが、トナーなど他の色材についても同様に本願発明を適用できることはいうまでもない。
前述した実施形態の各機能を実現するソフトウエアのプログラムコードを記録した記憶媒体を、システムあるいは装置に供給し、そのシステムあるいは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読み出し実行することによっても、本願発明の目的が達成されることは言うまでもない。この場合、記憶媒体から読み出されたプログラムコード自体が本願発明の新規な機能を実現することになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は本願発明を構成することになる。
プログラムコードを供給するための記憶媒体としては、例えば、フレキシブルディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM,CD−R、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROMなどを用いることができる。
また、コンピュータが読み出したプログラムコードを実行することによって、前述した実施形態の機能が実現される他、そのプログラムコードの指示に基づき、コンピュータ上で稼動しているOSなどが実際の処理の一部または全部を行い、その処理によっても前述した実施形態の機能が実現され得る。
さらに、記憶媒体から読み出されたプログラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書き込まれた後、そのプログラムコードの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPUなどが実際の処理の一部または全部を行い、その処理によっても前述した実施形態の機能が実現され得る。
なお、本願発明は、前述した実施形態の機能を実現するソフトウエアのプログラムコードを記録した記憶媒体から、そのプログラムをパソコン通信など通信回線を介して要求者にそのプログラムを配信する場合にも適用できることは言うまでもない。
本実施形態に係る画像形成システムのハードウエア構成の一例を示す図である。 画像処理装置100のソフトウエア構成の一例を示す図である。 プリンタドライバ208の内部処理構成を模式化した図である。 プリンタ用補正処理部302の詳細ブロック構成の一例を示す図である。 プリンタの色再現空間と表示装置の色再現空間との相違を説明するための図である。 彩度(S)方向へのガマット圧縮をSV平面において概念的に示す図である。 2次色編集色分解テーブルを追加処理の流れを説明するフローチャートである。 2次色チャートの一例を示す図である。 図8の2次色チャートの各パッチの1次色の構成テーブルを示す図である。 1次色の割合による2次色の色相の変化をa*b*平面において概念的に示す図である。

Claims (4)

  1. 記録媒体のインク打ち込み量を入力するインク打ち込み量入力手段と、
    前記記録媒体のインク打ち込み量から2次色を構成する1次色の割合を変化させた複数のパッチからなる2次色チャートを生成する2次色チャート生成手段と、
    2次色を構成する1次色の割合を入力する2次色構成値入力手段と、
    前記記録媒体のインク打ち込み量と前記2次色を構成する1次色の割合から画像信号をインク信号へと変換する色分解テーブルを生成する色分解テーブル生成手段と
    を有することを特徴とする画像処理装置。
  2. 前記記録媒体のインク打ち込み量は1次色の最大量の2倍を下回ることを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。
  3. 前記2次色チャートのパッチには番号が付けられ、前記2次色構成値入力手段では番号を指定することで1次色の割合を設定することを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。
  4. 記録媒体のインク打ち込み量を入力するステップと、
    前記記録媒体のインク打ち込み量から2次色を構成する1次色の割合を変化させた複数のパッチからなる2次色チャートを生成、印字するステップと、
    前記2次色チャートから目視により2次色を構成する1次色の割合を判定するステップと
    前記2次色を構成する1次色の割合を入力するステップと
    前記記録媒体のインク打ち込み量と前記2次色を構成する1次色の割合から画像信号をインク信号へと変換する色分解テーブルを生成するステップと
    を含むことを特徴とする画像処理方法。
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