JP5595341B2 - 画像処理装置、画像処理方法、および記録装置 - Google Patents

画像処理装置、画像処理方法、および記録装置 Download PDF

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Description

本発明は、カラーの原画像データを印刷に使用する複数の色材(インクやトナーなど)の色に対応する色材色画像データに変換してプリンタに出力し印刷させる画像処理装置、及びその色データの変換方法に関するものである。
カラープリンタと、これにカラー印刷を行わせるパソコンなどの画像処理装置からなるプリントシステムがある。このシステムでは、画像処理装置のプリンタドライバがカラーの原画像データを印刷に使用する複数の色材色に対応する色材色画像データに変換してプリンタに出力し印刷させる。原画像データは、例えばR(レッド)、G(グリーン)、B(ブルー)の画像データ(以下、RGBデータという)である。これを例えば色材色としてのC(シアン)、M(マゼンタ)、Y(イエロー)、K(黒)に対応する色材色画像データ(以下、CMYKデータという)に変換して出力する。あるいは、例えば、C、M、Y、K、c(低濃度シアン)、m(低濃度マゼンタ)に対応する色材色画像データ(以下、CMYKcmデータという)に変換して出力する。あるいは、例えば、C、M、Y、K、c、m、R、G、Bに対応する色材色画像データ(以下、CMYKcmRGBデータという)に変換して出力する。
一方、近年のカラープリンタは、用途が多岐にわたり、さまざまな種類の用紙(メディア)への印刷が可能となっている。例えば、普通紙によるビジネス文書の印刷、光沢紙による写真のような自然画の印刷、トレーシングペーパーによるCAD等による図面文書の印刷がなされる。さらに、コート紙などによるPOP・チラシの印刷、アート紙によるCG・モノクロ写真のようなアート作品の印刷などがなされる。
このような用紙の種類のそれぞれに対応して最適な印刷処理を行うプリンタの構成が例えば下記の特許文献1に記載されている。その構成では、プリンタ設定画面でユーザにより印刷したい用紙の種類が選択されると、その用紙の種類が中央演算処理装置により認識され、例えば普通紙、光沢紙、コート紙、あるいはOHPなどと判別される。そして判別された用紙の種類に適したプリンタの印刷処理が自動選択される。
特開平8−297553号公報
上述した様々な用紙の種類の用途のそれぞれにおいて、印刷に求められる複数の色材色が異なる。例えば、光沢紙に対する自然画の印刷では、色再現範囲が広く、粒状感の無い事が求められ、それを実現させるにはR、G、Bなどの特別な色材を増やしたり、cやmなどの低濃度の色材で二値のドットを目立たなくしたりといった工夫が必要になる。一方、アート紙に対するモノクロ写真の印刷では、グレーバランスの安定性が第一に求められるため、各色材の不安定性による影響を低減させるため、有彩色の色材の使用は控える方が望ましい。また、トレーシングペーパーに対する図面文書の印刷では、細線の1本1本が明瞭に印刷される事が求められる。このため、カラー印刷であっても同じ場所に様々な色材が使用された結果、ドットゲインにより細線が太ってしまうという事の無いように、最低限の色材を使用する必要がある。
これに対して従来では、前述したように、プリンタでユーザーにより選択された用紙の種類に適した印刷処理が自動的になされるようにした構成が特許文献1などにより知られている。しかし、選択された用紙の種類に適した(その種類の用途に適した)複数の色材色での印刷が自動的に行われるようにした構成は知られていない。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものである。本発明の課題は、カラーの原画像データを印刷に使用する複数の色材色に対応する色材色画像データに変換してプリンタに出力し印刷させる画像処理装置で、ユーザーが選択した用紙の種類に適した複数の色材色での印刷を自動的に行えるようにすることにある。
本発明は、少なくともシアン、マゼンタ、イエローのインクそれぞれと、レッド、グリーン、ブルーのインクいずれかを含む特色インクと、前記シアンのインクより色材濃度が低い低濃度シアンインクおよび前記マゼンタのインクより色材濃度が低い低濃度マゼンタインクと、を印刷に使用することが可能な記録装置からインクを吐出することにより用紙に画像の印刷を行なうためにカラーの原画像データから前記記録装置による前記用紙への印刷に使用する複数のインク色に対応するインク色画像データを生成するための画像処理装置であって、前記用紙が光沢紙の場合には、少なくとも、前記シアン、マゼンタ、イエローのインクそれぞれと、前記特色インクと、前記濃度シアンインクおよび前記濃度マゼンタインクと、を印刷に使用するように前記インク色画像データの生成を行い、前記用紙が普通紙の場合には少なくとも前記シアン、マゼンタ、イエローのインクを使用し、前記特色インク、前記低濃度シアンインクおよび前記低濃度マゼンタインクは印刷に使用しないように前記インク色画像データの生成を行うことを特徴とする画像処理装置である。
また本発明は、少なくとも基本色のインクと、印刷における色再現範囲を拡大させるための特色インクと、前記基本色のインクより色材濃度が低い低濃度基本色インクと、を印刷に使用することが可能な記録装置からインクを吐出することにより用紙に画像の印刷を行なうためにカラーの原画像データを前記記録装置による前記用紙への印刷に使用する複数のインク色に対応するインク色画像データに変換するための画像処理装置であって、
前記用紙が光沢紙の場合には、少なくとも、前記基本色のインクと、前記特色インクと、前記濃度基本色インクと、を印刷に使用するように前記変換を行い、前記用紙が普通紙の場合には、少なくとも前記基本色のインクを印刷に使用し、前記特色インクおよび前記低濃度基本色インクを印刷に使用しないように前記変換を行うことを特徴とする画像処理装置である。
本発明によれば、ユーザーが印刷に使用する用紙の種類を複数種類の内から1種類選択して入力すると、入力された用紙の種類に応じて、原画像データが異なる複数の色材色に対応する色材色画像データに変換されて、プリンタに出力され印刷される。これにより、ユーザーが印刷に使用するものとして選択した用紙の種類に適した複数の色材色での印刷を自動的に行うことができ、カラー印刷をその印刷に使用される用紙の種類に応じて適切に行うことができる。
本発明の実施例の画像処理装置とプリンタからなる画像形成システムのハードウェア構成を示すブロック図である。 実施例の画像処理装置のソフトウエア構成を示すブロック図である。 同画像処理装置のプリンタドライバの内部構成の概略を示すブロック図である。 同プリンタドライバのプリンタ用補正処理部の構成の詳細を示すブロック図である。 実施例で印刷に使用する用紙の種類と色材の対応関係を示す表図である。 実施例でユーザーによる印刷に使用する用紙の種類の入力に応じて画像処理に使用する各テーブルを選択して設定する動作の流れを示すフローチャート図である。 プリンタの色再現空間と表示装置の色再現空間との相違を示す説明図である。 彩度(S)方向へのモニタガマット圧縮をSV平面において概念的に示す説明図である。
以下、添付した図を参照して、本発明の実施例を説明する。以下に説明する実施例の画像処理装置では、カラーの原画像データとしてのRGBデータを色材色画像データに変換し、プリンタに出力してカラー印刷を行わせる。プリンタが使用できる色材(インク又はトナー)色は、C,M,Y,K,c,m,R,G,Bの計9色とする。低濃度のc,mは、粒状感の低減、階調性の向上を目的に使用される。R,G,Bは特別の色材であり、色再現範囲の拡大を目的に使用される。印刷に使用する用紙(記録媒体)の種類は、説明を簡単にするため、普通紙、コート紙、及び光沢紙の3種類とする。
画像処理装置は、ユーザーにより印刷に使用する用紙の種類として普通紙が選択された場合には、RGBデータをCMYKデータに変換する色変換処理を行う。また、コート紙が選択された場合には、RGBデータをCMYKcmデータに変換する色変換処理を行う。さらに、光沢紙が選択された場合には、RGBデータをCMYKcmRGBデータに変換する色変換処理を行う。従って、選択された用紙が普通紙の場合はC,M,Y,Kの色材を、また、コート紙の場合はC,M,Y,K,c,mの色材を、また、光沢紙の場合はC,M,Y,K,c,m,R,G,Bの色材を使用して印刷がなされる。この用紙の種類と使用する色材の対応関係を図5に示してある。上記3種類の用紙のそれぞれに対応した3種類の色変換処理は、N次元のルックアップテーブル(以下、LUTという)を使用して行う。すなわち、3種類の色変換処理のそれぞれを行うための3つのLUTを準備しておき、選択された用紙の種類に応じて3つの内の1つのLUTを選択して用いて色変換処理を行う。なお、色変換処理をマトリクス演算により行うようにしてもよい。
図1は、実施例の画像処理装置とプリンタ(カラープリンタ)からなる画像形成(プリント)システムのハードウェア構成の一例を示すブロック図である。
画像処理装置100は、パーソナルコンピュータなどである。CPU101は、OS(オペレーティングシステム)、アプリケーションプログラム及びデバイスドライバなどのプログラムを実行することにより、画像処理装置100の各部を統合的に制御する中央演算処理装置である。RAM102は、CPU101のワークエリアとして使用されるメモリである。ROM103は、BIOSなどの起動プログラムなどの固定データを格納するメモリである。HDD(ハードディスクドライブ)104は、OS、アプリケーションプログラム、及び各種ドライバプログラムなどのコンピュータプログラムに加え、テストパターン画像のような画像データなどを記憶するために使用される。通信I/F(インターフェース)105は、USB、IEEE1394、有線LAN又は無線LANなどであって、外部の装置とデータ通信を行うためのインターフェースである。表示I/F106は、外部又は内部に接続される表示装置109に画像情報などを送信して、その表示を制御する。
操作部107は、ポインティングデバイスやキー入力デバイスなどの入力デバイスから構成される。プリンタ108は、インクジェット方式より画像を用紙上に形成(印刷)する画像形成装置である。表示装置109は、画像を表示するための液晶ディスプレイなどである。
図2は、画像処理装置100のソフトウエア構成の一例を示している。画像処理装置100内において、OS201の制御、管理のもとに、各種アプリケーションプログラム202が動作する。また、操作部107を駆動し制御する操作部ドライバ207、プリンタ108を制御しプリンタ108に画像データを送信して印刷を行わせるプリンタドライバ208、及び表示装置209を制御して表示を行なわせる表示装置ドライバ209が動作する。
図1及び図2を用いて、印刷出力する際の動作の概略の流れについて説明する。出力画像データを印刷出力するときには、まずアプリケーションプログラム202からOS201に対して印刷出力要求を行う。例えば、グラフィックスデータ部分はグラフィックス描画命令で構成され、イメージ画像データ部分はイメージ描画命令で構成される出力画像を示す描画命令群をOS201に対して発行する。
OS201は、アプリケーションプログラム202からの印刷出力要求を受けて、印刷出力を行うプリンタ108に対応するプリンタドライバ208に印刷要求と描画命令群を発行する。
プリンタドライバ208はOS201から入力された印刷要求と描画命令群を処理し、プリンタ108で印刷可能な印刷データを作成してプリンタ108に転送する。プリンタ108がラスタープリンタである場合、プリンタドライバ208は、OS201からの描画命令に対して順次画像補正処理を実行し、順次、RGB24ビットページメモリ上に描画命令をラスタライズする。そして全ての描画命令をラスタライズした後に、RGB24ビットページメモリの内容である原画像データとしてのRGBのラスタ画像データをプリンタ108が印刷可能な色材色画像データ、例えばCMYKデータへと変換して、プリンタ108に転送する。プリンタ108は転送された色材色画像データのカラー印刷を行う。例えば色材色画像データがCMYKデータの場合は、C,M,Y,Kの色材を用いてカラー印刷を行う。
次に、プリンタドライバ208で行われる処理について図3を用いて説明する。図3は、プリンタドライバ208の内部構成の概略を示している。プリンタドライバ208は、画像補正処理部301とプリンタ用補正処理部302からなる。
画像補正処理部301は、OS201から入力した描画命令群に含まれる色情報に対して、画像補正処理を行う。この画像補正処理としては、例えば、RGB色情報を輝度・色差信号に変換し、輝度信号に対して露出補正処理を行い、補正された輝度・色差信号をRGB色情報に逆変換する。
プリンタ用補正処理部302は、まず画像補正処理されたRGB色情報によって描画命令をラスタライズし、RGB24ビットページメモリ上に原画像データとしてのRGBのラスター画像データ(RGBデータ)を生成する。そして、RGBデータの色再現特性とプリンタの色を合わせるために、色再現空間マッピングを行うカラーマッチング処理をRGBデータに対して施してR’G’B’データを得る。そしてR’G’B’データを色材色画像データ(CMYKデータ、CMYKcmデータ、もしくはCMYKcmRGBデータ)に変換する色変換処理を行う。その後、階調特性を補正するために、ガンマ補正処理及びハーフトーン処理をおこなって各画素に対してプリンタの色再現性に依存した色材色画像データを生成し、印刷可能な画像データとしてプリンタ108に転送する。
このようなプリンタ用補正処理部302の構成と処理の詳細を図4により説明する。なお、以下では説明を簡単にするため、通常3次元で表される色空間を模式的に2次元で表現するものとする(図7等)。プリンタ用補正処理部302には、符号401〜411で示す以下の構成が設けられる。
画像データ入力部401は画像補正処理部301により処理された原画像データとしてのRGBデータを入力する。
カラーマッチング処理部402は、入力されたRGBデータをカラーマッチング処理してR’G’B’データに変換する。
色変換処理部403は、R’G’B’データを色材色画像データに変換する。すなわちCMYKデータ、CMYKcmデータ、もしくはCMYKcmRGBデータに変換する。
ガンマ補正部404は変換された色材色画像データに対してガンマ補正処理を行う。
ハーフトーン処理部405はガンマ補正処理された色材色画像データに対してハーフトーン処理を行う。
画像データ出力部405はハーフトーン処理された色材色画像データをプリンタ108に出力する。
用紙種入力部410は、ユーザーが印刷に使用する用紙の種類を複数種類(本実施例では、普通紙、コート紙、光沢紙の3種類)の内から1種類選択して入力するためのものである。具体的には、プリンタドライバ208がOS201と表示装置ドライバ209を介して表示装置109に印刷設定画面を表示させ、その画面上でユーザーに印刷に使用する用紙の種類を上記3種類の内から1種類選択して入力させるものとする。
画像処理パラメータ設定部411は、カラーマッチング処理部402、色変換処理部403、ガンマ補正部404が処理に使用するマッチングテーブル407、色変換テーブル408、及びガンマ補正テーブル409を用紙の種類に対応して3つ(3種類)ずつ準備している。
マッチングテーブル407は、用紙の種類によりプリンタ108の色再現空間、いわゆるプリンタガマットの大きさが異なるため、用紙の種類毎のLUTとして3つ準備され、例えば補間演算による3D−LUTの形式のものとして構成される。
色変換テーブル408は、用紙の種類毎にR’G’B’データを異なる3種類の色材色画像データ(CMYKデータ、CMYKcmデータ或いはCMYKcmRGBデータ)に変換するために、用紙の種類毎のLUTとして3つ準備される。これも例えば補間演算による3D−LUTの形式のものとして構成される。
ガンマ補正テーブル409は、用紙の種類により明度の非線形特性が異なるため、用紙の種類毎のLUTとして3種類準備され、それぞれ各色別の1次元LUTの形式のものとして構成される。
画像処理パラメータ設定部411は、用紙種入力部410から入力された用紙の種類に対応したテーブルをそれぞれ3種類ずつのテーブル407、408、409から1種類ずつ選択する。そして、これらをカラーマッチング処理部402、色変換処理部403、及びガンマ補正部404のそれぞれに使用すべきテーブルとして設定する。これらの各部402、403、404は、それぞれに設定されたテーブルを使用してそれぞれの画像処理を行う。
このような用紙の種類に応じたテーブル407〜409の選択に関わる動作の流れを図6のフローチャートに示してある。この動作の流れでは、まず用紙種入力部410からユーザーにより印刷に使用するものとして普通紙、コート紙、光沢紙の内から選択された用紙の種類が画像処理パラメータ設定部411に入力される(ステップS1)。
次に、設定部411において、入力された用紙の種類が判別される(ステップS2)。そして普通紙と判別された場合は、それぞれ3種類ずつのテーブル407、408、409について普通紙に対応した1種類ずつのテーブルを選択する。色変換テーブル408についてはCMYKデータへの変換用のテーブルを選択する。そして、選択した普通紙用のテーブルのそれぞれをカラーマッチング処理部402、色変換処理部403、及びガンマ補正部404に対してそれぞれの処理に使用するテーブルとして設定する(ステップS3)。
また、入力された用紙の種類がコート紙と判別された場合は、各テーブル407、408、409についてコート紙に対応した1種類ずつのテーブルを選択する。色変換テーブル408についてはCMYKcmデータへの変換用のテーブルを選択する。そして、選択したコート紙用のテーブルのそれぞれを402、403、404の各部に対して設定する(ステップS4)。
また、入力された用紙の種類が光沢紙と判別された場合は、各テーブル407、408、409について光沢紙に対応した1種類ずつのテーブルを選択する。色変換テーブル408についてはCMYKcmRGBデータへの変換用のテーブルを選択する。そして、選択した光沢紙用のテーブルのそれぞれを402、403、404の各部に対してそれぞれの処理に使用するテーブルとして設定する(ステップS5)。
カラーマッチング処理部402、色変換処理部403、及びガンマ補正部404は、それぞれに設定されたテーブル407、408、409を使用して、カラーマッチング処理、色変換処理、及びガンマ補正処理を行う(ステップS6)。ここでの色変換処理では、上記テーブルの選択により、入力された用紙の種類が普通紙の場合は、CMYKデータへの変換、コート紙の場合はCMYKcmデータへの変換、光沢紙の場合はCMYKcmRGBデータへの変換が行われる(図5の対応表を参照)。
これらの処理の後、処理された色材色画像データがハーフトーン処理部405でハーフトーン処理されて画像データ出力部406からプリンタ108に出力され、プリンタ108でカラー印刷が行われる。
次に、図4の構成で行われる画像処理の詳細について以下に説明する。
まず、画像補正処理部301により、明るさ、コントラスト及び色調などを整えられたRGB各8ビットの画像データ(RGBデータ)が画像データ入力部401に入力される。画像データ入力部401に入力されたRGBデータは、モニタ色、すなわち表示装置109上で再現される色に対応している。例えば、均等色空間であるCIE(国際照明委員会)L*a*b*表色系の座標値においては、(L_Monitor,a_Monitor,b_Monitor)という色をRGBデータは表している。
ところが、図7からも分かるように、表示装置109の色再現空間とプリンタ108の色再現空間とは、例えばL*a*b*空間等の均等色空間上において一致してはいない。これにより、図7に示されるプリンタ108の色再現空間外、かつ、表示装置109の色再現空間内の領域(斜線部)はプリンタにおいて画像形成できないことになる。より具体的には、表示装置109上に表現された画像データに対して、後段の色変換処理部403でRGBデータから色材色画像データへの変換を実行し、ガンマ補正部404で階調補正処理を施し、ハーフトーン処理部405で二値化処理を実行した後、画像出力部406から出力したとしても、画像形成の不可能な領域、即ちプリンタ108において表現不可能な色空間上の領域(斜線部)が発生してしまう。
従ってプリンタ108側においては、表示装置109で再現可能で、且つプリンタ108で再現不可能な色空間上の領域(斜線部)について、擬似的な色(L*a*b*値)、即ち表示装置109の発色とは異なる擬似的な色を生成して印刷を行う必要がある。このため、画像データ入力部401から入力されるRGBデータに対してカラーマッチング処理部402でカラーマッチング処理を行う。
〈カラーマッチング処理〉
カラーマッチング処理部402では、表示装置109の色再現空間(モニタガマット)において、プリンタ108で再現不可能な領域について圧縮を施すことにより、プリンタ108の色再現空間(プリンタガマット)内の点と対応付ける処理を行う。即ち、画像データ入力部401から入力されたRGB各8ビットのRGBデータは、カラーマッチング処理部402によって処理され、プリンタ色再現空間上の点に対応したR’G’B’各8ビットのR’G’B’データに変換される。この変換は、画像処理パラメータ設定部411によってカラーマッチング処理部402に対して用紙の種類に応じて択一的に設定されたマッチングテーブル(LUT)を使用して行われる。
なお、カラーマッチング処理部402において、以下の手順に従って、演算により、表示装置109のRGB色信号空間からプリンタ108のR’G’B’色信号空間への変換を行うこともできる。なお、以下では、均等色空間としてL*a*b*空間を、円筒座標H(=atan(b/a)),S(=sqrt(a*2+b*2)),V(=L*)に写したHSV空間を考え、この全空間について色空間圧縮を行う場合について説明する。ここで、atan(x)はxのアークタンジェントを求めるための関数である。また、sqrt(x)は、√xを求めるための関数である。
まず、L*a*b*空間上でモニタRGBによるガマットがプリンタR’G’B’ガマットの内側に入るように、例えば明度L*を保持したまま彩度S(=sqrt(a*×a*+b*×b*))を下げる等の処理を行うことにより圧縮する。この圧縮処理の例を図8に示す。
図8は、彩度(S)方向へのガマット圧縮をSV平面において概念的に示している。この処理によって、モニタRGB値に対応するプリンタガマット内のL*a*b*値の組が得られる。圧縮後のモニタガマットがプリンタガマットに収まるようにする。そうなったら、例えば、色差ΔE(=sqrt((L*’−L*)2+(a*’−a*)2+(b*’−b*)2))が最小となるように、L*a*b*値をキーとして、モニタ(R,G,B)とプリンタ(R’,G’,B’)の組を決定する。これにより、モニタRGB値に対応するプリンタR’G’B’値を求めることができる。
〈色変換処理〉
色変換処理部403においては、カラーマッチング処理部402でプリンタ用のR’G’B’に変換された各色8ビットのR’G’B’データを、プリンタの色材色に対応した各色8ビットの色材色画像データに変換する。即ち、用紙種入力部410から入力された用紙の種類に応じて画像処理パラメータ設定部411によって択一的に設定された色変換テーブル408を用いて、各色8ビットのCMYKデータ、CMYKcmデータ、もしくはCMYKcmRGBデータに変換する。
なお、色変換テーブル408として、CMYKcmデータへの変換用、もしくはCMYKcmRGBデータへの変換用のテーブルは、CMYKデータへの変換用のテーブルをベースに、色を置き換えていくことで生成可能である。たとえば(C,M,Y,K)=(0,255,255,0)の値を(C,M,Y,K,c,m,R,G,B)=(0,0,0,0,0,0,255,0,0)のように置き換えて生成可能である。従って、画像処理パラメータ設定部411で、色変換テーブル408としてCMYKデータへの変換用のテーブルのみ保存しておき、これからCMYKcmデータへの変換用のテーブルと、CMYKcmRGBデータへの変換用のテーブルを生成してもよい。
なお、色変換処理を色変換テーブルによらずにN×M次のマトリクス演算(カラーマスキング処理)により行うようにしてもよい。以下に一例としてマトリクス演算によるR’G’B’データからCMYKデータへの色変換処理について説明する。
まず下記の式によりR’,G’,B’の濃度値Dr’,Dg’,Db’を求める。
Dr’=−log(R’/255)
Dg’=−log(G’/255)
Db’=−log(B’/255)
次に、下記のマトリクス演算によりCMYの値を求める。
Figure 0005595341
さらに、K(ブラック)のデータ値を決定する。その方法としては様々な方法がある。例えば、上記行列式における最右辺を、そのベクトル要素のそれぞれからK値を引いたベクトル[Dr’−K Dg’−K Db’−K]tに置き換え、インク量に対応するCMY値が常に正または0であるという条件を利用してK値に拘束を加えつつ、試行鎖誤的にマスキングマトリクスを求めることにより、K値を決定することができる。
また、CMYKcmデータへの色変換処理、及びCMYKcmRGBデータへの色変換処理は、上記[数1]と係数が異なるマトリクス演算により行う。マトリクス演算により色変換処理を行う場合、画像処理パラメータ設定部411は、CMYKデータへの色変換処理用、CMYKcmデータへの色変換処理用、及びCMYKcmRGBデータへの色変換処理用の3組のマトリクス演算の係数を準備しておく。そして、用紙種入力部410から入力された用紙の種類に応じて、マトリクス演算の係数を3組の内から1組選択して色変換処理部403に設定する。色変換処理部403は設定された1組の係数によるマトリクス演算を行って色変換処理を行うものとする。
なお、CMYKcmデータへの変換用、及びCMYKcmRGBデータへの変換用のマトリクス演算の係数は、CMYKデータへの変換用の係数から生成可能である。
従って、設定部411で、色変換処理用のマトリクス演算の係数としてCMYKデータへの変換用の1組の係数のみ保存しておき、これからCMYKcmデータへの変換用の1組の係数と、CMYKcmRGBデータへの変換用の1組の係数を生成してもよい。
〈ガンマ補正処理〉
ガンマ補正処理部404には、色変換処理部403から各色8ビットのN色材色画像データ(CMYK,CMYKcmもしくはCMYKcmRGBデータ)が入力される。ガンマ補正処理部404は、入力されたN色材色画像データを、後段のハーフトーン処理部405において処理可能な各色8ビットのN’色材色画像データに変換して出力する。また、ガンマ補正処理部404は、明度に対する非線形特性を補償すべく、色材別に調整を行う。この調整は、用紙種入力部410から入力された用紙の種類に応じて画像処理パラメータ設定部411によって択一的に設定されたガンマ補正テーブル409を用いて行う。
〈ハーフトーン処理〉
ハーフトーン処理部405においては、ガンマ補正処理部404から入力された各色8ビットのN’色材色画像データを、プリンタ108で印刷可能な各色2ビットのN”色材色画像データへと変換するハーフトーン処理を行う。
このハーフトーン処理方法としては、例えば、まず入力されたN’色材色画像データの画像に、ベイヤー型の16×16のマトリクスをそれぞれあてがう。そして、このマトリクスの要素よりも対応する画像上の画素値が大きい場合には「1」、画素値が前記マトリクスの要素以下の場合には「0」とすることにより各色2ビットの色材色画像データを得る。また、別のハーフトーン処理方法として、誤差拡散法などを用いることもできる。
このようにして得られたプリンタで印刷可能な各色2ビットのN”色材色画像データがプリンタ108に送られ、用紙上にその画像が形成(印刷)される。
以上のような本発明の実施例によれば、ユーザーが印刷するときに印刷に使用する用紙の種類として普通紙を選択して入力すると、色材色としてC、M、Y、Kでの印刷が自動的に行われる。コート紙を入力すると、C、M、Y、K、c、mでの印刷が自動的に行われる。また、光沢紙を入力すると、C、M、Y、K、c、m、R、G、Bでの印刷が自動的に行われる。すなわち、ユーザーが印刷に使用するものとして選択した用紙の種類に適した複数の色材色での印刷を自動的に行うことができ、カラー印刷をその印刷に使用する用紙の種類に応じて適切に行うことができる。
なお、以上の実施例では、説明を簡単にするために、印刷に使用する用紙の種類を上記の3種類に限定したが、実際には3種類に限定されないことは勿論である。また、用紙の種類に応じた複数の色材色の組み合わせも上記の3組に限定されないことも勿論である。
100 画像処理装置
101 CPU
102 RAM
103 ROM
104 HDD
105 通信インターフェース
106 表示インターフェース
107 操作部
108 プリンタ
109 表示装置
201 オペレーティングシステム
202 アプリケーションプログラム
207 操作部ドライバ
208 プリンタドライバ
209 表示装置ドライバ
301 画像補正処理部
302 プリンタ用補正処理部
401 画像データ入力部
402 カラーマッチング処理部
403 色変換処理部
404 ガンマ補正部
405 ハーフトーン処理部
406 画像データ出力部
407 マッチングテーブル
408 色変換テーブル
409 ガンマ補正テーブル
410 用紙種入力部
411 画像処理パラメータ設定部

Claims (5)

  1. 少なくともシアン、マゼンタ、イエローのインクそれぞれと、レッド、グリーン、ブルーのインクいずれかを含む特色インクと、前記シアンのインクより色材濃度が低い低濃度シアンインクおよび前記マゼンタのインクより色材濃度が低い低濃度マゼンタインクと、を印刷に使用することが可能な記録装置によってインクを吐出することにより用紙に画像の印刷を行なうためにカラーの原画像データから前記記録装置による前記用紙への印刷に使用する複数のインク色に対応するインク色画像データを生成するための画像処理装置であって、
    前記用紙が光沢紙の場合には、少なくとも、前記シアン、マゼンタ、イエローのインクそれぞれと、前記特色インクと、前記濃度シアンインクおよび前記濃度マゼンタインクと、を印刷に使用するように前記インク色画像データの生成を行い、前記用紙が普通紙の場合には少なくとも前記シアン、マゼンタ、イエローのインクを使用し、前記特色インク、前記低濃度シアンインクおよび前記低濃度マゼンタインクは印刷に使用しないように前記インク色画像データの生成を行うことを特徴とする画像処理装置。
  2. 前記カラーの原画像データから前記インク色画像データの生成を行うための複数のルックアップテーブルを準備し、該複数のルックアップテーブルの内で、印刷される用紙の種類に対応するルックアップテーブルを選択して用いて前記インク色画像データの生成を行うことを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。
  3. 少なくともシアン、マゼンタ、イエローのインクそれぞれと、レッド、グリーン、ブルーのインクいずれかを含む特色インクと、前記シアンのインクより色材濃度が低い低濃度シアンインクおよび前記マゼンタのインクより色材濃度が低い低濃度マゼンタインクと、を印刷に使用することが可能な記録装置によってインクを吐出することにより用紙に画像の印刷を行なうためにカラーの原画像データから前記記録装置による前記用紙への印刷に使用する複数のインク色に対応するインク色画像データを生成するための画像処理方法であって、
    前記用紙が光沢紙の場合には、少なくとも、前記シアン、マゼンタ、イエローのインクと、前記特色インクと、前記濃度シアンインクおよび前記濃度マゼンタインクと、を印刷に使用するように前記インク色画像データの生成を行い、前記用紙が普通紙の場合には少なくとも前記シアン、マゼンタ、イエローのインクを使用し、前記特色インク、前記低濃度シアンインクおよび前記低濃度マゼンタインクは印刷に使用しないように前記インク色画像データの生成を行うことを特徴とする画像処理方法。
  4. 少なくとも基本色のインクと、印刷における色再現範囲を拡大させるための特色インクと、前記基本色のインクより色材濃度が低い低濃度基本色インクと、を印刷に使用することが可能な記録装置によってインクを吐出することにより用紙に画像の印刷を行なうためにカラーの原画像データを前記記録装置による前記用紙への印刷に使用する複数のインク色に対応するインク色画像データに変換するための画像処理装置であって、
    前記用紙が光沢紙の場合には、少なくとも、前記基本色のインクと、前記特色インクと、前記濃度基本色インクと、を印刷に使用するように前記変換を行い、前記用紙が普通紙の場合には、少なくとも前記基本色のインクを印刷に使用し、前記特色インクおよび前記低濃度基本色インクを印刷に使用しないように前記変換を行うことを特徴とする画像処理装置。
  5. インクを吐出することにより用紙に画像の印刷を行ない、少なくともシアン、マゼンタ、イエローのインクそれぞれと、レッド、グリーン、ブルーのインクいずれかを含む特色インクと、前記シアンのインクより色材濃度が低い低濃度シアンインクおよび前記マゼンタのインクより色材濃度が低い低濃度マゼンタインクと、を印刷に使用することが可能な記録装置であって、
    前記用紙が光沢紙の場合には、少なくとも、前記シアン、マゼンタ、イエローのインクと、前記特色インクと、前記濃度シアンインクおよび前記濃度マゼンタインクと、を印刷に使用し、前記用紙が普通紙の場合には、少なくとも前記シアン、マゼンタ、イエローのインクを使用し、前記特色インク、前記低濃度シアンインクおよび前記低濃度マゼンタインクは印刷に使用しないことを特徴とする記録装置。
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