JP2007036870A - プリエンファシス回路 - Google Patents

プリエンファシス回路 Download PDF

Info

Publication number
JP2007036870A
JP2007036870A JP2005219345A JP2005219345A JP2007036870A JP 2007036870 A JP2007036870 A JP 2007036870A JP 2005219345 A JP2005219345 A JP 2005219345A JP 2005219345 A JP2005219345 A JP 2005219345A JP 2007036870 A JP2007036870 A JP 2007036870A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
parallel
circuit
serial
clock
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2005219345A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4832020B2 (ja
Inventor
Takanori Saeki
貴範 佐伯
Yasushi Aoki
泰 青木
Tadashi Iwasaki
正 岩崎
Toshihiro Narisawa
稔裕 成澤
Makoto Tanaka
田中  誠
Yoichi Iizuka
洋一 飯塚
Atsuhiro Oki
敦博 大木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Electronics Corp
Original Assignee
NEC Electronics Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Electronics Corp filed Critical NEC Electronics Corp
Priority to JP2005219345A priority Critical patent/JP4832020B2/ja
Priority to US11/493,602 priority patent/US7345602B2/en
Priority to KR1020060071784A priority patent/KR100779435B1/ko
Publication of JP2007036870A publication Critical patent/JP2007036870A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4832020B2 publication Critical patent/JP4832020B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L25/00Baseband systems
    • H04L25/02Details ; arrangements for supplying electrical power along data transmission lines
    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03MCODING; DECODING; CODE CONVERSION IN GENERAL
    • H03M9/00Parallel/series conversion or vice versa
    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03KPULSE TECHNIQUE
    • H03K19/00Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits
    • H03K19/0175Coupling arrangements; Interface arrangements

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Computing Systems (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mathematical Physics (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Dc Digital Transmission (AREA)
  • Manipulation Of Pulses (AREA)

Abstract

【課題】
消費電流の削減、回路規模の削減、高速動作を可能とするプリエンファシス回路の提供。
【解決手段】
パラレルデータを第1のシリアルデータに変換する第1のパラレルシリアル変換回路101と、該パラレルデータを第2のシリアルデータに変換する第2のパラレルシリアル変換回路101と、前記第1及び第2のパラレルシリアル変換回路の第1及び第2のシリアルデータを入力して前記第1のシリアルデータの変化点を強調した信号を出力する混合回路103と、前記第1及び第2のパラレルシリアル変換回路に、互いに相の異なるクロック群よりなる第1のクロック群と、互いに相の異なるクロック群よりなる第2のクロック群をそれぞれ供給するクロック生成回路102とを備え、前記第2のクロック群の第1相のクロックは、前記第1のクロック群の第2相のクロックに対応している。
【選択図】
図1

Description

本発明は、プリエンファシス回路に関し、特に、パラレルデータをシリアルデータに変換してプリエンファシスして伝送線路に出力するシリアルインタフェースに適用して好適な回路に関する。
分布定数回路として振舞う伝送線路に論理信号を送出するための出力バッファ回路において、伝送線路上での信号の減衰量に応じて信号波形を予め強調して出力するプリエンファシス機能が用いられている。この種の出力バッファとして、例えば図9に示すような、差動データドライバを用いた回路が従来より用いられている(特許文献1参照)。図9を参照すると、この差動データドライバは、2個のプリドライバ回路61、62と、遅延回路60と、最終段のドライバ回路63とを備え、最終段のドライバ回路63は、2個のプリドライバ回路61、62の出力信号からプリエンファシス信号を生成するために2つの入力信号の減算を行ってプリエンファシス波形信号を生成する減算回路が用いられている。差動入力信号は2つの経路に分岐し、一方の経路はデータ信号をそのまま後段に伝え、他方の経路はデータ信号を強めるための信号を伝達する第2の経路であり、第1の経路では、プリドライバ回路61によってバッファされ最終段のドライバ回路63に入力され、第2の経路では、データ信号は遅延回路60によって一定時間の遅延が付加された後に、第2のプリドライバ回路62によってバッファされ、遅延回路60による遅延時間だけ遅れて最終段のドライバ回路63に入力され、最終段のドライバ回路63で2つの信号の減算が行われ、プリエンファシス波形を有する差動出力信号が出力される。最終段のドライバ回路63は、プリドライバ回路61からの差動データ信号を入力としソースが共通接続され定電流源に接続された第1の差動対(不図示)と、遅延回路60の経路からの遅延差動データ信号を入力としソースが共通接続され定電流源に接続された第2の差動対(不図示)を備え、これら第1、第2の差動対の出力対は共通に負荷回路(不図示)に接続されて構成された差動回路よりなる。遅延回路60による遅延時間は、プリエンファシスする時間を規定している。遅延回路60としては例えばバッファライン又はD型フリップフロップ等が用いられる。
なお、シングルエンドで信号を出力するCMOSドライバ回路として、非特許公報1、特許文献2も参照される。特許文献2には、例えば図10に示すように、端子TAからのカレントビットSO1をインバータINV1に入力し、インバータINV1の出力を第1の出力バッファB1に入力し(電源VDDとVSS間に直列に接続されたPMOSトランジスタP1とNMOSトランジスタN1からなる第1のCMOSインバータの共通ゲートに入力し)、端子TBからの反転遅延ビット信号SO2をインバータINV2に入力し、インバータINV2の出力を第2の出力バッファB2に入力し(VDDとVSS間に直列に接続されたPMOSトランジスタP2とNMOSトランジスタN2からなる第2のCMOSインバータの共通ゲートに入力し)、第1、第2の出力バッファB1、B2(ただし、第2の出力バッファB2の出力インピーダンスは、第1の出力バッファB1の出力インピーダンスよりも高く設定されている)の出力を共通に接続し伝送線路Lの一端に接続した構成が開示されている。伝送線路Lの他端は、終端抵抗Rtを介して終端電位VTTに接続されている。また、図10の構成の変形として、非特許文献1には、エンファシス制御信号とその反転信号をゲート入力してオン・オフ制御されるNMOSトランジスタとPMOSトランジスタを、図10の反転遅延ビット信号SO2の反転信号を共通ゲートに入力する第2のCMOSインバータと電源、グランド間にそれぞれ接続したクロックドインバータ(出力インピーダンスがエンファシス制御信号によって可変されるバッファ)を備え、第1の出力バッファと、クロックドインバータの出力を接続して伝送線路に接続した構成が開示されている。
送信等化器として、図11に示すような、5タップ2PAM/4−PAMイコライジングトランスミッタも提案されている。
さらに、図12に示すように、負荷抵抗の帰還制御付き10:1MUX(プリファシスMUX、データMUX)を備えたドライバ回路も提案されている。
上記した従来のプリエンファシス回路においては、シリアルデータをシフトすることで周期遅れのデータを生成している。あるいは、差動回路を用い、多相クロックによりラッチをシフトすることで生成しており、回路面積が増大し、消費電力が増大するという問題がある。図6に、従来のプリエンファシス回路として、遅延回路としてD型フリップフロップ(FF)111を備え、パラレルシリアル変換回路101からのシリアルデータをD型フリップフロップ111で遅延させた遅延データを、混合回路(MIX)103に入力する構成を示す。8分周8相クロック生成回路102は、クロック信号CLKを8分周した分周クロックに基づき8相クロック(クロック周期をtCLKとすると互いに位相がtCLKずれパルス幅がtCLKのクロック)を生成し、パラレルシリアル変換回路101は、パラレルデータTXDAT[7:0]を、8分周8相クロックに基づき、各相のクロックパルスに応答してデータをシリアルに出力する。パラレルシリアル変換回路101からのシリアルデータAは、D型フリップフロップ111で1クロック周期tCLK遅延されシリアルデータBとして出力され(図7参照)、シリアルデータAとシリアルデータBの反転ビットが混合回路103に入力され、プリエンファシス(デエンファシス)が行われる。図7は、図6の構成の動作を示すタイミング図である。かかる構成は、シフト回路を高速動作させるために、レーテンシーの増大、高速動作限界の低減を招いている。
例えば、図6に示した構成を、高速動作が要求される、図8に示すような、公知のシリアル化/デシリアル化回路(Serialization/Deserialization)を含むインタフェースのシリアル化部に用いると、回路規模の増大、レーテンシー増大、動作限界の抑制等の各種制約を課すことになる。なお、図8において、8ビット送信パラレルデータTXDAT[7:0]をシリアルデータに変換するパラレルシリアル変換回路101は、図6のパラレルシリアル変換回路101に対応している。また、図8において、参照符号110はプリエンファシス回路、参照符号104は出力バッファである。差動受信データRXT、RXCは、入力バッファ105に入力され、クロックアンドデータリカバリ(CDR)回路106にて入力データに同期したクロック及びデータが抽出され、クロックアンドデータリカバリ回路106からのデータは、シリアルパラレル変換回路108にて受信パラレルデータRXDAT[7:0]に変換され、図示されない内部回路に供給される。シリアルパラレル変換回路108には、クロックアンドデータリカバリ回路106からのクロック信号に基づき分周クロックを生成するカウンタ107からの出力が供給される。PLL(Phase Locked Loop)109はシステムクロックSCLKに同期した内部クロック信号を生成する。
特開2004−88639号公報 特開2002−94365号公報 Toshio Tanahashi その他、"A 2Gb/s 21CH Low-Latency Transceiver Circuit for Inter-Processor Communication", ISSC2001 Digest of technical paper p.p. 60-61
上記したように、プリエンファシス回路において、シリアルデータをシフトすることで周期遅れのデータを生成している。あるいは、差動回路を用い、多相クロックによりラッチをシフトすることで生成しており、下記記載の課題を有している。
周期遅れのデータをシリアルデータをシフトすることで生成しているため、回路面積が増大し、消費電力が増大する。
また、シフト回路を高速動作させるために、レーテンシーの増大、高速動作限界の低減を招いている。
更に、差動回路を用いているため、消費電力も増大する。
このため、プリエンファシス回路の従来の設計方式を、高速化等が要求されるシリアル化/デシリアル化回路を含むインタフェースに適用することは、各種制約により、著しく困難である。
本願発明は、上記課題を解決するための手段として概略、以下のような構成を有する。
本発明は、プリエンファシス回路において、遅延データの生成を、パラレルシリアル変換を並列に行うことで生成するようにしたものである。
より詳しくは、本発明の1つのアスペクトに係るプリエンファシス回路は、パラレルデータからシリアルデータに変換するパラレルシリアル変換回路を備え、前記パラレルシリアル変換回路から出力されるシリアルデータと前記シリアルデータを所定の遅延時間遅延させた遅延シリアルデータとに基づき、前記シリアルデータの論理値が遷移したときに、プリエンファシスした振幅の信号を生成するプリエンファシス回路であって、前記パラレルシリアル変換回路(「第1のパラレルシリアル変換回路」という)と前記パラレルデータを共通に入力し、前記パラレルデータをシリアルデータに変換する第2のパラレルシリアル変換回路をさらに備え、前記第2のパラレルシリアル変換回路の変換タイミングを、前記第1のパラレルシリアル変換回路の変換タイミングから前記所定の遅延時間遅らせることで、前記第2のパラレルシリアル変換回路から前記遅延シリアルデータが生成される。
本発明に係るプリエンファシス回路は、前記第1及び第2のパラレルシリアル変換回路からそれぞれ出力される第1のシリアルデータ及び第2のシリアルデータ(遅延シリアルデータ)を入力して前記第1のシリアルデータの変化点を強調した信号を出力する混合回路と、前記第1及び第2のパラレルシリアル変換回路に、互いに相の異なるクロック信号よりなる第1の多相クロック信号と、互いに相の異なるクロック信号よりなる第2の多相クロック信号をそれぞれ供給するクロック生成回路とを備え、前記第2の多相クロック信号の第1相のクロックは、前記第1の多相クロック信号の第1相のクロックとは、前記所定の遅延時間に対応して位相がずれている。
本発明に係るプリエンファシス回路において、前記第1及び第2のパラレルシリアル回路の少なくとも1つは、前記並列データを構成する並列ビットデータの対応する位置のビットデータをそれぞれ受け取け、出力端が共通に接続され、前記第1及び第2の多相クロック信号のうち対応するクロック信号をそれぞれ受け、該クロック信号が第1の値のとき、オンして入力されたビットデータを出力し、該クロック信号が第2の値のときオフする、複数のスイッチを備えた構成としてもよい。
本発明に係るプリエンファシス回路において、前記混合回路は、伝送路にシリアルに出力すべき第1のシリアルデータを入力して駆動する第1のバッファと、前記第1のシリアルデータを遅延させ反転した信号を入力して駆動する第2のバッファ(第2のバッファの出力インピーダンスは第1のバッファの出力インピーダンスよりも高いか、可変制御される)とを備えている。
本発明の他のアスペクトに係るインタフェース回路は、シリアル化/デシリアル化回路を備え、デシリアル化回路として、シリアル受信データからロック信号及びデータ信号を抽出するクロックアンドデータリカバリ回路と、前記クロックアンドデータリカバリ回路で抽出された同期クロック信号に基づき前記クロックアンドデータリカバリ回路からのデータをパラレルデータに変換するパラレルシリアル回路を備え、送信パラレルデータをシリアル化して伝送線路に出力するシリアル化回路に、上記した本発明に係るプリエンファシス回路を備えている。
本発明によれば、周期遅れのデータの生成を、パラレルシリアル変換を並列に行う構成としたことにより、差動回路を用いずに、高速動作回路を削減することで、タイミング緩和、レーテンシー低減、動作限界の向上、回路の削減等を奏する。
上記した本発明についてさらに詳細に説述すべく添付図面を参照してこれを説明する。本発明は、パラレルデータを共通に入力し前記パラレルデータをシリアルデータに変換する第1及び2のパラレルシリアル変換回路(101、101)を備え、第2のパラレルシリアル変換回路(101)の変換タイミングを、第1のパラレルシリアル変換回路(101)の変換タイミングから所定の遅延時間遅らせることで、第2のパラレルシリアル変換回路(101)からは、第1のパラレルシリアル変換回路(101)からの第1のシリアルデータAを遅延させた第2のシリアルデータBが出力され、第1及び第2のシリアルデータA、Bに基づき、第1のシリアルデータAの論理値が遷移したときに、プリエンファシスした振幅の信号を生成して出力する混合回路103を備えている。第1及び第2のパレレルシリアル変換回路(101、101)に対して、互いに相の異なるクロック群よりなる第1の多相クロック信号と、互いに相の異なるクロック群よりなる第2の多相クロック信号をそれぞれ供給するクロック生成回路(102)を備え、第2の多相クロック信号の第1相のクロックは、第1の多相クロック信号の第1相のクロックとは位相がずれ、第2のシリアルデータBは、第1のシリアルデータAをクロック周期遅延させたものと等価としてなる。
本発明において、第1及び第2のパラレルシリアル変換回路(101、101)の少なくとも1つは、パラレルデータを構成する並列ビットデータの対応する位置のビットデータをそれぞれの入力端に受け、出力端が共通に接続され、第1及び第2の多相クロック信号のうち、対応するクロックをそれぞれ受け、該クロック信号が第1の値のとき、オンして入力されたビットデータを出力し、該クロック信号が第2の値のときオフする並置された複数のスイッチ(10〜10)を備えている。多相クロック信号の各クロック信号は、基準クロックをN分周し、基準クロック周期tCKのN倍についてtCKずつずれて第1の値をとる第1乃至第Nのクロック信号よりなる。以下、実施例に即して説明する。なお、以下では、8ビットパラレルデータをシリアル化して出力する例について説明するが、本発明はかかる構成にのみ制限されるものでないことは勿論である。
図1は、本発明の実施例の構成を示す図である。図1を参照すると、本発明の一実施例は、クロック信号を入力して、8分周8相クロックを生成する8分周8相クロック生成回路102と、8分周8相クロック生成回路102からの8相クロック(クロック周期をtCLKとすると互いに位相がtCLKずれ、パルス幅がtCLK)を入力し、8ビットパラレルデータTXDAT[7:0]を入力し、各相のクロックパルスに応答してデータをシリアルに出力する第1、第2のパラレルシリアル変換回路101、101を備え、第1、第2のパラレルシリアル変換回路101、101から出力されるシリアルデータA、Bは、混合回路(MIX)103に入力される。シリアルデータAを出力する第1のパラレルシリアル変換回路101には、8分周8相クロック生成回路102から供給される8相クロックとして第1の多相クロック(CLK0、CLK1、CLK2、…CLK7)が供給されるものとすると、シリアルデータBを生成する第2のパラレルシリアル変換回路101には、第1の多相クロックよりも、1クロック周期tCLK分、位相が遅れた第2の多相クロック(CLK1、CLK2、…CLK7、CLK0)が供給される。すなわち、第1のパラレルシリアル変換回路101の1相クロックがCLK0であるのに対して、第2のパラレルシリアル変換回路101の1相クロックはCLK1である。
なお、第1のパラレルシリアル変換回路101、第2のパラレルシリアル変換回路101は8ビットパラレルデータTXDAT[7:0]を、シリアルビットに変換しているが、本発明はかかる構成に制限されるものでなく、例えば4ビットパラレルデータTXDAT[3:0]を、シリアルビットに変換する構成の場合、8分周8相クロックを生成する8分周8相クロック生成回路102は、4分周4相クロックを生成する4分周4相クロック生成回路に、置き換えて構成される。
図1の混合回路(MIX)103は、例えば、図10に示したように、シリアルデータA(図10のSO1)を入力とする第1のインバータ(図10のINV1)と、第1のインバータの出力を入力とする第1の出力バッファ(図10のB1)と、シリアルデータBを反転した信号(図10のSO2)を入力とする第2のインバータ(図10のINV2)と、第2のインバータの出力を入力とする第2の出力バッファ(図10のB2)とを備え、第2の出力バッファのインピーダンスを第1の出力バッファのインピーダンスより高く設定するような構成としてもよい。あるいは、該第1の出力バッファ(図10のB1)と、出力インピーダンスがエンファシス制御信号(及びその反転信号)によって可変されるバッファを備え、これらのバッファの出力を共通に接続した構成としてもよい。すなわち、特許文献2に開示される他の構成、あるいは、前述した非特許文献1等に記載される任意の構成としてもよい。
図2は、図1に示した本発明の一実施例の動作を説明するための図であり、図2(A)は8ビットパラレルデータ(送信データ)TXDAT[7:0]を示し、図2(B)は、第1のパラレルシリアル変換回路101に供給される8分周8相クロックを示している。なお、8ビットパラレルデータ(送信データ)TXDAT[7:0]は、シリアルデータBにおいて8ビット目のデータTXDAT7を出力する関係で、TXDAT[3:0]とTXDAT[7:4]で、出力保持タイミングをずらしているが、8ビット目のデータTXDAT7だけを1クロック分ずらしてもよい。
図2(C)は、第1のパラレルシリアル変換回路101からのシリアルデータAと第2のパラレルシリアル変換回路101からのシリアルデータBのタイミングの関係を示す図である。図2(D)は、シリアルデータA、Bの内容の一例と、混合回路(MIX)103の出力信号波形の一例を示す図である。
図2(D)に示すように、シリアルデータA(カレントビット)が1、遅延データであるシリアルデータBの反転ビットが1のとき、送出すべき論理1の信号に対して、プリエンファシスが行われレベルVoh1(プリエンファシス時のHIGHレベル)に設定される(ただし、Voh1<電源電圧VDD)。
また、シリアルデータA(カレントビット)が1、シリアルデータBの反転ビットが0のとき、送出すべき論理1の信号に対してデエンファシスが行われ、レベルVoh1からレベルVoh2(デエンファシス時のHIGHレベル)に設定される(ただし、VTT<Voh2<Voh1)。なお、図2(D)のVTTは、伝送線路Lの終端電位である(図10参照)。
シリアルデータA(カレントビット)が0、シリアルデータB(反転プレビット)が0のとき、送出すべき論理0の信号に対してプリエンファシスが行われ、レベルVol1(プリエンファシス時のLOWレベル)に設定される(ただしVol1>電源電圧VSS)。
シリアルデータA(カレントビット)が0、シリアルデータBの反転ビットが1のとき、送出すべき論理0の信号に対してデエンファシスが行われ、レベルVol1からレベルVol2(デエンファシス時のLOWレベル)に設定される(ただし、VSS<Vol1<Vol2<VTT)。
図3は、図1に示した本発明の一実施例のパラレルシリアル変換回路101、101の構成の一例を示す図である。図3を参照すると、このパラレルシリアル変換回路は、8ビットパラレルデータTXDAT0〜TXDAT7を入力し、図1の8分周8相クロック生成回路102からの8相クロック信号CLK0〜CLK7をそれぞれ入力とし、出力が共通に接続される8個のスイッチ10〜10(各スイッチは同一構成)を備えている。スイッチ10〜10は、それぞれ、入力されるクロック信号CLK0〜CLK7がHIGHレベルの間、入力したデータを出力する。スイッチ10〜10は、それぞれに入力されるクロック信号CLK0〜CLK7がLOWレベルの間、オフ状態(出力はハイインピーダンス状態)とされる。図2(B)に示したように、第1相〜第8相のクロック信号CLK0〜CLK7は、クロック信号CLKを8分周した分周クロックから生成され、互いにtCLK位相がずれ、tCLKの間HIGHレベルとされ、HIGHレベル期間が重ならないため、出力端子からは、入力された8ビットパラレルデータ(TXDAT0〜TXDAT7)に対して、クロックサイクルtCLK毎に順次、ビットデータTXDAT0〜TXDAT7が、順次シリアルに出力される。図4に、スイッチ10〜10の構成の2つの例を示しておく。
図4(A)は、電源とGND間に直列に接続されたPMOSトランジスタPM1とNMOSトランジスタNM1を備え、データ信号とクロック信号CLKとを入力する否定論理積回路NAND1と、データ信号とクロック信号CLKの反転信号(インバータINV1の出力)を入力する否定論理和回路NOR1と、を備え、NAND1、NOR1の出力はPMOSトランジスタPM1、NMOSトランジスタNM1のゲートにそれぞれ入力される。クロック信号CLKがHIGHレベルのとき、データがHIGHレベルの場合、NAND1の出力はLOWレベル、NOR1の出力はLOWレベルとなり、PMOSトランジスタPM1がオンし、NMOSトランジスタNM1はオフし、出力はHIGHレベルとなり、データがLOWレベルの場合、NAND1の出力はHIGHレベル、NOR1の出力はHIGHレベルとなり、PMOSトランジスタPM1がオフし、NMOSトランジスタNM1がオンし、出力はLOWレベルとなる。あるいは、図4(B)に示すように、クロックCLK信号とその反転信号でオン・オフが制御されるNMOSトランジスタNM2、PMOSトランジスタPM2と、データをインバータINV2で反転した信号をゲートに入力とするPMOSトランジスタPM1、NMOSトランジスタNM1を電源、GND間に、PM2、PM1、NM1、NM2の順に直列に接続したクロックドインバータで構成してもよい。なお、図3のスイッチ10〜10は、図4に示した構成以外にも、任意の3ステート正転バッファで構成してもよい。
図5は、本発明の一実施例のプリエンファシス回路を備えたインタフェース(Serialization/Deserialization)の構成を示す図である。デシリアル化(Deserialization)回路として、差動受信データRXT、RXCを入力バッファ105で受け、入力データに同期したクロック及びデータを抽出するクロックアンドデータリカバリ(CDR)回路106を備え、クロックアンドデータリカバリ回路106からのシリアルデータは、シリアルパラレル変換回路108で受信パラレルデータRXDAT[7:0]に変換され、受信パラレルデータRXDAT[7:0]は、図示されない内部回路に供給される(インタフェースがDIMM(Dual Inline Memory Module)に搭載される場合、該インタフェースからメモリに供給される)。なお、シリアルパラレル変換回路108には、クロックデータリカバリ回路106からのクロック信号に基づき分周クロックを生成するカウンタ107からの出力が供給され、8クロックサイクル毎に、受信パラレルデータRXDAT[7:0]が出力される。
一方、シリアル化回路(Serialization)では、送信パラレルデータTXDAT[7:0]は、図1を参照して説明したように、第1、第2のパラレルシリアル変換回路101、101でそれぞれシリアルデータAと1クロック周期遅延したシリアルデータBに変換され、シリアルデータAとシリアルデータBは混合回路(MIX)103に供給される。8分周8相クロック生成回路102は、図1の8分周8相クロック生成回路102と同一であり、システムクロックSCLKを入力するPLL回路109からの内部クロック信号(システムクロックSCLKに位相同期している)を入力してこれを8分周し、第1の8相クロックと、第1の8相クロックから1クロック周期位相のずれた第2の8相クロックを生成し、第1、第2のパラレルシリアル変換回路101、101にそれぞれ供給する。プリエンファシス回路を構成する混合回路103がシングルエンド出力の場合、差動回路(出力バッファ)104は、シングルエンド出力を受け、差動出力される。
以上本発明を上記実施例に即して説明したが、本発明は、上記実施例の構成にのみ限定されるものでなく、本発明の範囲内で当業者であればなし得るであろう各種変形、修正を含むことは勿論である。
本発明の一実施例の構成を示す図である。 本発明の一実施例の動作を説明するための図である。 本発明の一実施例のパラレルシリアル変換回路の構成を示す図である。 (A)、(B)は図3のパラレルシリアル変換回路のスイッチの構成を示す図である。 本発明の一実施例のシリアルインタフェース回路の構成を示す図である。 従来の構成を示す図である。 図6の回路の動作を示す図である。 従来のシリアルインタフェース回路の構成を示す図である。 従来のプリエンファシス機能を備えたバッファの構成を示す図である。 従来のプリエンファシス回路の構成を示す図である。 2−PAM/4−PAMイコライジングトランスミッタの構成を示す図である。 パラレルデータをシリアル変換してプリエンファシスを行う回路の構成を示す図である。
符号の説明
60 遅延回路
61、62 プリドライバ回路
63 ドライバ回路
101 パラレルシリアル変換回路
102 8分周8相クロック生成回路
103 混合回路
104 出力バッファ
105 入力バッファ
106 クロックアンドデータリカバリ回路
107 カウンタ
108 シリアルパラレル変換回路
109 PLL
110 プリエンファシス回路
111 フリップフロップ(遅延回路)

Claims (8)

  1. パラレルデータからシリアルデータに変換する第1のパラレルシリアル変換回路を備え、前記第1のパラレルシリアル変換回路から出力される第1のシリアルデータと、前記第1のシリアルデータを所定の遅延時間遅延させた第2のシリアルデータとから、前記第1のシリアルデータの論理値の遷移に基づきプリエンファシスした振幅の信号を生成するプリエンファシス回路であって、
    前記第1のパラレルシリアル変換回路と前記パラレルデータを共通に入力し、前記パラレルデータをシリアルデータに変換する第2のパラレルシリアル変換回路をさらに備え、
    前記第2のパラレルシリアル変換回路の変換タイミングを、前記第1のパラレルシリアル変換回路の変換タイミングから前記所定の遅延時間遅らせることで、前記第2のパラレルシリアル変換回路から、所定の遅延時間遅延させた前記第2のシリアルデータが生成される、ことを特徴とするプリエンファシス回路。
  2. 前記第1及び第2のパラレルシリアル変換回路からそれぞれ出力される前記第1及び第2のシリアルデータを入力して前記第1のシリアルデータの変化点を強調した信号を出力する混合回路と、
    前記第1及び第2のパラレルシリアル変換回路に、互いに相の異なるクロック信号よりなる第1の多相クロック信号と、互いに相の異なるクロック信号よりなる第2の多相クロック信号をそれぞれ供給するクロック生成回路と、
    を備え、
    前記第2の多相クロック信号の第1相のクロックは、前記第1の多相クロック信号の第1相のクロックとは、前記所定の遅延時間に対応して位相がずれている、ことを特徴とする請求項1記載のプリエンファシス回路。
  3. 前記第1及び第2のパラレルシリアル回路の少なくとも1つは、
    前記パラレルデータを構成する複数のビットデータについて、対応するビットデータをそれぞれ入力として受け、出力端が共通に接続され、前記第1及び第2の多相クロック信号のうち対応するクロック信号をそれぞれ受け、該クロック信号が第1の値のとき、オンして入力されたビットデータを出力し、該クロック信号が第2の値のときオフする、並置された複数のスイッチを備えている、ことを特徴とする請求項1又は2記載のプリエンファシス回路。
  4. 前記混合回路は、前記プリエンファシスした振幅の信号を出力している状態において、つづく前記第1のシリアルデータの論理値が変化しないときはデエンファシスした振幅の信号を出力する、ことを特徴とする請求項2記載のプリエンファシス回路。
  5. 前記混合回路は、前記第1のシリアルデータと、前記第2のシリアルデータのビットデータを反転した信号と、をそれぞれ入力する第1及び第2のバッファを備え、
    前記第1及び第2のバッファ出力が共通接続され、
    前記第2のバッファは、その出力インピーダンスが前記第1のバッファの出力インピーダンスより高いか、前記第2のバッファはその出力インピーダンスが、エンファシスを制御する制御信号により可変に制御される、ことを特徴とする請求項2記載のプリエンファシス回路。
  6. パラレルデータを共通に入力し前記パラレルデータをシリアルデータにそれぞれ変換する第1及び2のパラレルシリアル変換回路を備え、
    前記第2のパラレルシリアル変換回路の変換タイミングを、前記第1のパラレルシリアル変換回路の変換タイミングから前記所定の遅延時間遅らせることで、前記第2のパラレルシリアル変換回路からは、前記第1のパラレルシリアル変換回路から出力される第1のシリアルデータを遅延させた第2のシリアルデータが出力され、
    前記第1及び第2のパラレルシリアル変換回路から出力される前記第1及び第2のシリアルデータに基づき、前記第1のシリアルデータの変化点を強調した信号を生成して出力するプリエンファシス回路を備えている、ことを特徴とする半導体装置。
  7. 前記プリエンファシス回路は、強調した振幅の信号を出力している状態において、つづく前記第1のシリアルデータの論理値が変化しないときはデエンファシスした振幅の信号を出力する、ことを特徴とする請求項6記載の半導体装置。
  8. シリアル受信データからロック信号及びデータ信号を抽出するクロックアンドデータリカバリ回路と、
    前記クロックアンドデータリカバリ回路で抽出された同期クロック信号に基づき前記クロックアンドデータリカバリ回路からのデータをパラレルデータに変換する回路と、
    送信データを伝送線路に出力するプリエンファシス回路として、請求項1乃至5のいずれか一に記載のプリエンファシス回路を備えたことを特徴とするシリアルインタフェース回路。
JP2005219345A 2005-07-28 2005-07-28 プリエンファシス回路 Active JP4832020B2 (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005219345A JP4832020B2 (ja) 2005-07-28 2005-07-28 プリエンファシス回路
US11/493,602 US7345602B2 (en) 2005-07-28 2006-07-27 Pre-emphasis circuit
KR1020060071784A KR100779435B1 (ko) 2005-07-28 2006-07-28 프리엠퍼시스 회로

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005219345A JP4832020B2 (ja) 2005-07-28 2005-07-28 プリエンファシス回路

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2007036870A true JP2007036870A (ja) 2007-02-08
JP4832020B2 JP4832020B2 (ja) 2011-12-07

Family

ID=37693735

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005219345A Active JP4832020B2 (ja) 2005-07-28 2005-07-28 プリエンファシス回路

Country Status (3)

Country Link
US (1) US7345602B2 (ja)
JP (1) JP4832020B2 (ja)
KR (1) KR100779435B1 (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009171578A (ja) * 2008-01-11 2009-07-30 Korea Advanced Inst Of Sci Technol 高速直列−並列変換システム及び方法
JP2012142902A (ja) * 2011-01-06 2012-07-26 Anritsu Corp パルスパターン発生装置及び該装置を用いた誤り率測定システム並びにパルスパターン発生方法
JP2014183571A (ja) * 2013-03-15 2014-09-29 Terasquare Co Ltd 低電力cmlレス送信器アーキテクチャ
KR102292736B1 (ko) * 2021-02-10 2021-08-23 한양대학교 산학협력단 고차 pam 구동 회로

Families Citing this family (23)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7319705B1 (en) * 2002-10-22 2008-01-15 Marvell International Ltd. Programmable pre-emphasis circuit for serial ATA
CN101233732A (zh) * 2005-07-26 2008-07-30 Nxp股份有限公司 高速驱动器均衡
US7358872B2 (en) * 2005-09-01 2008-04-15 Micron Technology, Inc. Method and apparatus for converting parallel data to serial data in high speed applications
JP5017903B2 (ja) * 2006-03-30 2012-09-05 日本電気株式会社 プリエンファシス調整方式及び方法
US7298302B1 (en) * 2006-05-17 2007-11-20 Texas Instruments Incorporated System and method for presenting serial drive signals for effecting communication of a plurality of parallel data signals
KR101275796B1 (ko) * 2006-07-25 2013-06-18 삼성전자주식회사 전송 라인 드라이버 및 이를 포함하는 직렬 인터페이스데이터 전송 장치
US8762608B1 (en) 2006-09-14 2014-06-24 Marvell International Ltd. System on a chip serial communication interface method and apparatus
KR100825805B1 (ko) 2007-02-13 2008-04-29 삼성전자주식회사 이미지 센서 소자 및 그 센서 소자의 제조방법
JP4398482B2 (ja) * 2007-04-09 2010-01-13 株式会社日立製作所 出力バッファ回路、信号伝送インタフェース回路および装置
JP2011066621A (ja) * 2009-09-16 2011-03-31 Toshiba Corp データ転送装置
JP2011108300A (ja) * 2009-11-13 2011-06-02 Elpida Memory Inc 半導体装置及びその制御方法並びに半導体装置を備えたデータ処理システム
JP5495779B2 (ja) * 2009-12-28 2014-05-21 キヤノン株式会社 送信装置および通信システム
US9088276B2 (en) * 2011-05-31 2015-07-21 Ati Technologies Ulc Pre-emphasis control circuit for adjusting the magnitude of a signal over a period according to a fraction of a bit-time
US9071243B2 (en) 2011-06-30 2015-06-30 Silicon Image, Inc. Single ended configurable multi-mode driver
US8760188B2 (en) * 2011-06-30 2014-06-24 Silicon Image, Inc. Configurable multi-dimensional driver and receiver
JP2013219601A (ja) * 2012-04-10 2013-10-24 Canon Inc シリアルデータ送信システム
KR102534155B1 (ko) * 2016-05-03 2023-05-19 에스케이하이닉스 주식회사 직렬화기, 이를 포함하는 반도체 장치 및 시스템
US10530617B2 (en) 2017-08-07 2020-01-07 Micron Technology, Inc. Programmable channel equalization for multi-level signaling
US10277435B2 (en) 2017-08-07 2019-04-30 Micron Technology, Inc. Method to vertically align multi-level cells
US10425260B2 (en) 2017-08-07 2019-09-24 Micron Technology, Inc. Multi-level signaling in memory with wide system interface
US10447512B2 (en) 2017-08-07 2019-10-15 Micron Technology, Inc. Channel equalization for multi-level signaling
US11914416B2 (en) * 2021-05-26 2024-02-27 Samsung Electronics Co., Ltd. Transmitter circuit and method of operating same
KR20230135929A (ko) 2022-03-17 2023-09-26 에스케이하이닉스 주식회사 데이터 샘플링 회로 및 데이터 전송 회로

Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01103084A (ja) * 1987-10-16 1989-04-20 Nippon Hoso Kyokai <Nhk> エンファシス・ディエンファシス回路
JP2002094365A (ja) * 2000-09-14 2002-03-29 Nec Corp 出力バッファ回路
JP2003309461A (ja) * 2002-04-15 2003-10-31 Nec Electronics Corp 出力バッファ回路
JP2004088693A (ja) * 2002-08-29 2004-03-18 Toshiba Corp 差動データドライバー回路
WO2005027368A1 (ja) * 2003-09-10 2005-03-24 Japan Industrial Technology Association デジタルデータ伝送装置
JP2006060808A (ja) * 2004-08-16 2006-03-02 Samsung Electronics Co Ltd 適応型プリエンファシスデータ伝送をループバックするための方法、及び送信機

Family Cites Families (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59178689A (ja) * 1983-03-30 1984-10-09 Toshiba Corp シフトレジスタ
KR0135829B1 (ko) * 1993-02-26 1998-04-27 김광호 디지탈 비선형 엠퍼시스 회로
FR2773422B1 (fr) 1998-01-06 2000-02-04 Alsthom Cge Alcatel Dispositif de controle en amplitude et en phase d'un signal radiofrequence
US6052073A (en) * 1998-03-23 2000-04-18 Pmc-Sierra Ltd. Serial to parallel converter enabled by multiplexed flip-flop counters
US6292116B1 (en) * 1999-05-17 2001-09-18 Altera Corporation Techniques and circuitry for accurately sampling high frequency data signals input to an integrated circuit
DE10210003B4 (de) * 2002-03-07 2005-09-01 Phoenix Contact Gmbh & Co. Kg Schaltungsanordnung zur gezielten Bitlängenmanipulation für eine serielle Datenübertragung
JP3846871B2 (ja) * 2002-06-24 2006-11-15 シャープ株式会社 パラレル・シリアル変換回路、シリアルデータ生成回路、同期信号生成回路、クロック信号生成回路、シリアルデータ送信装置、シリアルデータ受信装置およびシリアルデータ伝送システム
KR100734301B1 (ko) * 2005-05-12 2007-07-02 삼성전자주식회사 프리 엠파시스 신호 발생기를 구비하는 반도체 메모리 장치

Patent Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01103084A (ja) * 1987-10-16 1989-04-20 Nippon Hoso Kyokai <Nhk> エンファシス・ディエンファシス回路
JP2002094365A (ja) * 2000-09-14 2002-03-29 Nec Corp 出力バッファ回路
JP2003309461A (ja) * 2002-04-15 2003-10-31 Nec Electronics Corp 出力バッファ回路
JP2004088693A (ja) * 2002-08-29 2004-03-18 Toshiba Corp 差動データドライバー回路
WO2005027368A1 (ja) * 2003-09-10 2005-03-24 Japan Industrial Technology Association デジタルデータ伝送装置
JP2006060808A (ja) * 2004-08-16 2006-03-02 Samsung Electronics Co Ltd 適応型プリエンファシスデータ伝送をループバックするための方法、及び送信機

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009171578A (ja) * 2008-01-11 2009-07-30 Korea Advanced Inst Of Sci Technol 高速直列−並列変換システム及び方法
JP2012142902A (ja) * 2011-01-06 2012-07-26 Anritsu Corp パルスパターン発生装置及び該装置を用いた誤り率測定システム並びにパルスパターン発生方法
JP2014183571A (ja) * 2013-03-15 2014-09-29 Terasquare Co Ltd 低電力cmlレス送信器アーキテクチャ
KR102292736B1 (ko) * 2021-02-10 2021-08-23 한양대학교 산학협력단 고차 pam 구동 회로
WO2022173098A1 (ko) * 2021-02-10 2022-08-18 한양대학교 산학협력단 고차 pam 구동 회로

Also Published As

Publication number Publication date
JP4832020B2 (ja) 2011-12-07
KR20070015094A (ko) 2007-02-01
US7345602B2 (en) 2008-03-18
KR100779435B1 (ko) 2007-11-26
US20070024476A1 (en) 2007-02-01

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4832020B2 (ja) プリエンファシス回路
US7864084B2 (en) Serializer architecture for serial communications
EP3248290B1 (en) Serializing transmitter
JP2009503985A (ja) 高速ドライバ等化方法及びシステム
KR100499157B1 (ko) 고속 직렬화기
US11550749B2 (en) Serial data interface with reduced loop delay
CN112397116A (zh) 与时钟信号同步的信号生成电路及使用其的半导体装置
TW201742379A (zh) 使用正交時脈之高速序列轉換器
US20150089108A1 (en) Clock signals for dynamic reconfiguration of communication link bundles
JP3696812B2 (ja) 入出力インタフェースおよび半導体集積回路
KR100783691B1 (ko) 프리엠퍼시스를 가지는 직렬 전송 장치
US20220078003A1 (en) Clock generator circuit and integrated circuit including the same
US8912933B1 (en) Serializer with multiple stages
US10848352B1 (en) Time based feed forward equalization (TFFE) for high-speed DDR transmitter
KR100933667B1 (ko) 버스 반전 기술을 적용한 반도체 메모리 장치
JP5364518B2 (ja) 信号処理回路
KR101405241B1 (ko) 데이터 통신용 송신기
KR101046730B1 (ko) 반도체 메모리 장치 및 그 구동 방법
US8295121B2 (en) Clock buffer and a semiconductor memory apparatus using the same
JP5632051B2 (ja) 高速シリアルトランスミッタ用のアーキテクチャ
JP4477372B2 (ja) 信号処理回路
JP2000207051A (ja) Dllクロック発生器
US6958629B2 (en) Single stage, level restore circuit with mixed signal inputs
KR20230135929A (ko) 데이터 샘플링 회로 및 데이터 전송 회로
JPH07141897A (ja) シフトレジスタ回路

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20080411

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20101203

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20101214

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110214

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20110920

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20110920

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4832020

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140930

Year of fee payment: 3

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350