JP2007034828A - 設計支援装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】作業内容情報と、作業モデルおよび参照モデルとを含むアセンブリモデルを表示可能な表示部と、表示された作業内容情報およびアセンブリモデルから、所望の作業内容情報,作業モデルおよび参照モデルを選択させ、かつ作業モデルと参照モデルとの配設位置の関係を指示させる選択部と、指示された配設位置の関係から作業モデルと参照モデルとの相対位置情報を生成する演算部と、選択内容と配設の作業手順を特定するコマンド名とを対応させて記憶した作業手順テーブル記憶部と、選択された作業内容情報と参照モデルから特定されるコマンド名を作業手順テーブル記憶部から抽出するコマンド取得部と、相対位置情報を用いて、抽出されたコマンド名によって予め決められた配設作業を実行するコマンド実行部とを備えたことを特徴とする。
【選択図】 図6
Description
まず、製品の大きさを表す空間モデルをCADで描く。
次に製品の性能を実現する為に必要な機能を持った部品モデルを、その空間内に配置してアセンブリモデルを構築していく。このとき配置される部品モデルは、一つ一つがファイルとして管理されており、既に部品モデルとして作成されている場合は、その既知の部品モデルを配置する。
一方、新規に開発する部品は、新たに部品モデルを作成し、空間内に配置して行く。ただし、初期の時点では形状が定まらない場合があるので、簡単な箱形状等の簡略化された形をとりあえず作成する。
例えば既知のA部品を固定するボスをキャビネットにモデリングする場合、ボスの位置をA部品の寸法から寸法定義してキャビネットに作成する。これによりA部品が移動した場合、キャビネットのボスの位置もそれに追随して再生成することが可能である。これがパラメトリック機能を有するCADの最大の利点である。
組み付け処理とは、たとえば、スピーカ部品自体を筐体の中に取り付ける処理を意味し、この取り付けのために必要となる情報の入力,取得,生成も含むものとする。
形状作成処理とは、たとえば、スピーカ部品自体を筐体に取り付けるための付属部品である「ボス」の形状を作成する処理や、スピーカ部品が取り付けられるように筐体の一部分の形状を変形させる処理を意味し、形状を作成するために必要となる情報の収集や、付属部品を取付ける位置を特定すること、形状を変形させる部分の位置を特定することを含むものとする。
また、前記コマンド名に対応付けられた配設の作業手順が予め格納されたコマンド登録部をさらに備え、前記コマンド実行部は、前記コマンド取得部によって抽出されたコマンド名に対応する配設の作業手順をコマンド登録部から読み出して配設作業を実行することを特徴とする。
また、コマンド登録部に登録された配設の作業手順には変数部を備えたものを含み、前記コマンド実行部は、変数部を備えた配設の作業手順に従って作業を実行する場合には、演算部で生成された相対位置情報を前記変数部に引用した後に配設作業を実行することを特徴とする。
また、作業者が表示部を見ながら作業モデルと参照モデルとの配設位置の関係を指示するだけで演算部によってそれらの相対位置情報が生成されるので、作業者は、部品相互間の親子関係を意識した作業をする必要はなく、作業の容易化と時間短縮を図ることができる。
また、コマンド登録部に各コマンド名ごとに配設の作業手順を予め格納しておくことにより、選択された作業内容情報等に対応づけられたコマンド名に対応する作業の自動化が可能となる。
また、コマンド登録部に登録された作業手順に変数部を設けることによって、作業内容の共通利用を図ることができ、登録するコマンド名の数を減らすことができる。
本設計支援装置は、CAD画面から必要なモデルを選択し、選択したモデルから各種情報を抽出し、その情報を元に行うべきコマンドを決定し、しかるべきモデルでコマンド実行する事により、形状作成できる設計支援装置である。
また本装置はソリッドモデル又はサーフェスモデルを生成でき、その生成方法や履歴、寸法等のパラメータ値を記憶し、その履歴または値を修正する事によって自動的にモデルを計算、修正する事が可能なパラメトリック機能を有した3次元CADを有する。また3次元CADの持つカスタマイズ機能を用いて機能拡張したり、3次元CADの外に追加プログラムを構築し、3次元CADと連動させる事により本装置を実現することもできる。
この設計支援装置は通常のコンピュータシステムのハードウェアにより構成される。即ち、本実施形態の設計支援装置は、キーボードやマウスなどからなり各種指示入力やデータ入力を行うための入力装置、液晶パネルやCRT(Cathode Ray Tube)などからなる出力装置の一つとしての表示装置、各種制御機能を行うCPU(Central Processing Uunit)、記憶部として機能するROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)、大容量記憶部として機能するHDD(Hard Disk Drive)、機器やシステム間でデータの送受信を行うI/O(Input/Output)インタフェースなどを備える。
また、上記したモデル選択部は、作業モデル選択部と参照モデル選択部に相当する。
また、図1に示したこれらの各機能ブロックは、主としてCPUを中心として、ROM,RAM,I/Oインタフェース,タイマーなどから構成されたマイクロコンピュータにより実現される。
図2に作業内容情報のリストの例を表す。作業内容のリストを記述したアスキーやバイナリ−形式の文字列のメニューファイル111を作成し、予め記憶部150に記憶しておく。作業者が特定の操作またはシステムを起動することにより、メニューファイル111の記述内容に応じた作業メニュー112を、設計支援装置の表示部220の画面上に表示させる。作業者は、表示された作業メニュー112を見て、特定の操作をすることにより所望の配設作業を選択する。特定の操作とは、たとえば、カーソルキー入力や、マウスによる選択入力である。
記述される文字列一つ一つには任意の作業を割り当てる。例えばメニューリスト111に記載された“bos”とは、ボスという部品の形状を作成する事を意味する。また“screw”とはビスをアセンブリする(組み付ける)事を意味する。選択された作業内容情報は、モデル情報記憶部150に記憶される。
作業モデルで選択された座標と、参照モデルで選択された一座標とは、両モデル間の相対位置を決める相対位置情報を生成するための情報となる。したがって、作業モデルの一座標の選択操作と、参照モデルの一座標の選択操作とが、作業モデルと参照モデルとの配設位置の関係を指示する選択部の選択操作に相当する。
また、作業の容易化と迅速化の観点から、選択すべき作業モデルの部品と参照モデルの部品とを含むアセンブリモデルを表示部の同一画面上に表示した状態で、作業モデルと参照モデルを選択させることが好ましい。また、アセンブリモデルを構成する部品は、3次元の形状モデルとして表示させる。
作業モデルと参照モデルの座標は、作業モデル選択部120と参照モデル選択部130によって選択した座標(3次元座標値)が用いられる。作業モデル121に対する前記参照モデル131の位置は3次元空間上のX方向,Y方向,Z方向の各成分毎に測定される。測定後、作業モデル名および参照モデル名と、作業モデルの座標位置X寸法,Y寸法,Z寸法(第1の特定位置の3次元座標値)と、測定結果X寸法,Y寸法,Z寸法(第2の特定位置の3次元座標値)とが、モデル情報記憶部150に記憶される。
このようにして求められた3次元座標値が、相対位置情報に相当する。
コマンド名の決定は、図5のような予め設定されたコマンド抽出テーブル210を利用して行われる。図5のコマンド抽出テーブル210において、第一列211には、予め定義づけられた作業内容名が記載されている。第二列212には作業内容に関連づけられた参照部品名が記載されている。第3列213には作業内容名と参照部品名に対応づけられたコマンド名が記載されている。
コマンド名取得部200は、前記モデル情報記憶部150に格納された情報の中から作業内容名と参照モデル名を読み出し、テーブルの第一列211の作業内容名および第2列212の参照部品名とそれぞれ照合し、その両名称の組み合わせによって唯一決定されるコマンド名213を取得する。
図8は、変数となる文字列601と、図4に示した座標値602とを関係づけた一覧表の一実施例を示したものである。たとえば、文字列「AAA」には、「作業モデルの座標X」が代入されることを意味し、文字列EEEには「測定結果の座標Y」が代入されることを意味する。
図6に、本設計支援装置で実行する処理の一実施例のフローチャートを示す。尚、実線は処理の流れを示し、破線矢印は記憶部150および登録部400に対するデータの読込み、書込みのタイミングを表す。
次に、作業内容名書込みステップS505において、作業選択部110が取得した作業内容名151を、モデル情報記憶部150に書き込む。
作業モデルの座標取得ステップS515において、オペレータに、選択した作業モデル中の頂点あるいはXYZ座標系で表現されている図形の中の一点を指定させる。ここで指定する点を原点として参照モデル位置を特定し、後述のコマンド実行時にボスやリブの形状やビスが配置されるので、作業モデルの中でもその設計基準となる位置の点を選択する。この操作によって作業モデルの座標位置(X,Y,Z)を取得する。
参照モデルの座標取得ステップS525において、オペレータに、選択した参照モデル中の頂点あるいはXYZ座標系で表現されている図形の中の一点を指定させる。ここで指定する点は原則として参照部品の原点座標である。これは後述するようにボスやリブのライブラリを配置するコマンドを実行する場合に、ライブラリ形状との位置を合わせる為であり、ライブラリも同じ座標を原点で作成し準備しておく。また、ビスを取り付けるコマンドを実行するような場合には、そのビスを取り付けるべき特定の位置を指定する。この操作によって参照モデルの座標位置(X,Y,Z)(157〜159)を取得する。
続いて測定結果書込みステップS535において、座標計算部140は、図4に示したような作業モデル名152,参照モデル名153,作業モデル121の座標位置154〜156,計算結果である作業モデル121に対する参照モデル131の座標位置157〜159を、モデル情報記憶部150に書き込む。
作業名照合ステップS545において、コマンド名取得部200が、コマンド抽出テーブル210を参照して、コマンド名の照合を行う。コマンド名取得部200は、ステップS540で取得した情報の作業内容欄151と、コマンド抽出テーブル210の第一列211に記載された作業内容とを比較し、第一列211に同じ作業内容名が存在するレコードすべてを抽出する。
たとえば、一致する作業内容名が、「rib」である場合、図5のテーブルの中から4つのレコードが読み出される。
次にコマンド名取得ステップS565において、ステップS560で同一参照モデル名の存在が確認されたそのレコードの第三列に記されたコマンド名213を取得する。
コマンド有無ステップS575において、検索の結果、コマンドが無かった場合はエラー表示ステップS590に進み、エラー表示を行い処理を終了する。存在する場合は、ステップS580へ進む。
コマンド実行ステップS580において、コマンド実行部300が、見つけられたコマンド名に対応するコマンド内容を取得し、コマンドを実行する。
まず、変数の検索ステップS581において、実行すべきコマンドに含まれるマクロや操作履歴ファイルの中に、変数部分があるかどうかを検索する。変数があるか否かは、図8に示されたようなユニークな文字列がマクロ等の中に含まれていることから判断できる。
変数の有無ステップS582において、変数があった場合は値代入ステップS583へ進む。無い場合は作業モデル起動ステップS584へ進む。
値代入ステップS583において、変数のユニークな文字列に対応する値、つまりステップS540で読み出した各種情報の中からその変数に関係付けられた情報の数値を取り出し、その変数部分に代入する。
最後にマクロ実行ステップS585において、コマンドが実行され、参照モデルを作業モデルに組み付けるための一連の設計処理がなされる。
図9に、2つの部品(701,702)からなるスピーカユニットアセンブリ700の3次元図形の概略図を示す。図9には、スピーカ部品701とシャーシ部品702の二つの部品モデルが、組み付けられた後の状態のスピーカユニットアセンブリ700を示している。
スピーカ部品701の参照部品名をspeaker.prt、シャーシ部品702の参照部品名をchassis.prt、スピーカユニットアセンブリ700のモデル名をspeaker.asyとする。
スピーカ部品700は音を出すという機能を持った部品であり、製品の仕様上、その機能が必要であり搭載される主要部品である。スピーカ部品のような部品は、設計毎に新規の設計がされることは少なく、標準化された部品を共用する事が多い。ここではスピーカ部品701について、標準部品として既に3次元の部品モデルのデータが存在するものとし、その既存の部品モデルを所望の位置にアセンブリした。
次に作業者はCAD画面上から、シャーシ部品702の所望の一点の座標を選択する。選択する一点は、後にこの点を原点として参照モデル位置を特定し、後述のコマンド実行時にボスやリブの形状やビスが配置されるので、作業モデルの中でもその設計基準となる位置の点を選択する。ここでは、シャーシ部品702の左下の原点座標704(P)を選択するものとする。すなわち、P(X,Y,Z)=(0,0,0)である。
次に設計者はCAD画面上から、スピーカ部品701の所望の一点の座標を選択する。ここで指定する点は原則として参照部品の原点座標である。これは後述するようにボスやリブのライブラリを配置するコマンドを実行する場合に、ライブラリ形状との位置を合わせる為である。ここでは、図9に示すようなスピーカ部品701の原点座標703(Q)を選択する。
次にこのコマンド内容を実行するに先立って、コマンド名「bsspk」で実行されるマクロや操作履歴ファイルの中に、変数部があるかどうかを検索する。
図11(a)にコマンド名「bsspk」の操作履歴ファイルの一実施例の記述内容を示す。ここで、AAA,BBB,……FFFが変数である。図8の変数の一覧表を参照することにより、図11の各変数は、モデル情報記憶部150から読み出した図10の座標数値に書き換えられて、図11(b)の様になる。
ここでコマンドによって実行される具体的な作業内容は、シャーシ部品702にシャーシ部品の原点Pの座標X=0,Y=0,Z=0を基準として、X方向に30,Y方向に50,Z方向に10だけ移動した位置にスピーカ部品を固定するボス形状を作成することである。
図12に、予めライブラリ化されたスピーカ固定用のボスの一実施例の形状を示す。ここで実行するコマンドはこのライブラリ化されたボスを配置する操作を自動化したものであり、その配置についてはCADが持つマクロ機能や、操作履歴の一部始終をテキストファイルとして格納するイベントダンプ機能を利用して作成し、コマンドとして活用する事で可能となる。
次に設計者はCAD画面上から、スピーカユニットアセンブリ700の所望の一点の座標を選択する。ここではスピーカユニットアセンブリ700の右下の原点座標R(0,0,0)705を選択するものとする。
次に設計者はCAD画面上から、スピーカ部品701の所望の一点の座標を選択する。ここではビスを取り付ける位置、すなわちスピーカ部品701の取り付け穴の中心で且つ、フランジ平面上の点S(−50,60,20)706を選択する。
コマンド実行部300は、取得されたコマンド名「scspk」の処理内容を、コマンド登録部400を検索して抽出する。
ここでコマンドによって実行される具体的な作業内容は、スピーカユニットアセンブリ700にスピーカユニットアセンブリ700の原点座標X=0,Y=0,Z=0を基準として、X方向に−50,Y方向に60,Z方向に20だけ移動した位置に、スピーカ部品701を固定する為のビス配置することである。ビスのような締結部品も標準化されており3次元データとして予め作成されたものをライブラリから読み出して使用する。ここで実行するコマンドはこのビス80をアセンブリする操作を自動化したものである。図16に、予めライブラリ化されたビス80の一実施例の形状を示す。
図17は、このようにして作成されたビス80を図13に追加した表示画面例である。
またこの実施例2では、参照モデルの位置座標として、スピーカ部品701の取り付け穴の中心で且つフランジ面上の点706を選択したが、この選択処理は、作業者が画面を見ながらマウスのポインタを移動させることで容易にできる。さらに、スピーカ部品自体が新規に設計する部品であり、通常の使用している標準部品とフランジ位置が異なるような新規のスピーカ部品でも、画面を見ながらビスを配置する位置座標を容易に特定できる。
110 作業選択部
120 作業モデル選択部
130 参照モデル選択部
140 座標計算部
150 モデル情報記憶部
200 コマンド名取得部
210 コマンド抽出テーブル
220 表示部
300 コマンド実行部
400 コマンド登録部
Claims (6)
- 複数の部品に対する作業内容が記述された作業内容情報と、組み付けおよび形状作成を含む配設作業の実施対象である部品の形状を特定した作業モデルおよび前記作業モデルに配設する部品の形状を特定した参照モデルとを含むアセンブリモデルを表示可能な表示部と、
前記表示部に表示された作業内容情報およびアセンブリモデルから、所望の作業内容情報,作業モデルおよび参照モデルを選択させ、かつ作業モデルと参照モデルとの配設位置の関係を指示させる選択部と、
前記選択部によって指示された配設位置の関係から作業モデルと参照モデルとの相対位置情報を生成する演算部と、
前記作業内容情報および参照モデルと、配設の作業手順を特定するコマンド名とを対応させて記憶した作業手順テーブル記憶部と、
前記選択部によって選択された作業内容情報と参照モデルとから特定されるコマンド名を前記作業手順テーブル記憶部から抽出するコマンド名取得部と、
前記相対位置情報を用いて、前記抽出されたコマンド名によって予め決められた配設作業を実行するコマンド実行部とを備えたことを特徴とする設計支援装置。 - 前記選択部が、表示部に表示された作業内容情報のリストの中から所望の作業内容情報を選択させる作業選択部と、表示部に表示された複数の部品の形状モデルを含むアセンブリモデルの中から所望の作業モデルおよび参照モデルの形状モデルを選択させ、選択された作業モデルと参照モデルについて、表示部の同一画面上に表示されたそれぞれの形状モデルの特定位置を指示させることによって、作業モデルと参照モデルとの配設位置の関係を指示するモデル選択部とを備えることを特徴とする請求項1の設計支援装置。
- 前記選択部によって選択された作業内容情報と,作業モデルおよび参照モデルを特定する情報と,前記演算部によって生成された相対位置情報とを記憶したモデル情報記憶部をさらに備えたことを特徴とする請求項1の設計支援装置。
- 前記コマンド名に対応付けられた配設の作業手順が予め格納されたコマンド登録部をさらに備え、前記コマンド実行部は、前記コマンド取得部によって抽出されたコマンド名に対応する配設の作業手順をコマンド登録部から読み出して配設作業を実行することを特徴とする請求項1の設計支援装置。
- 前記演算部は、前記選択された作業モデルの形状モデルについて指示された第1の特定位置の3次元座標値と、前記選択された参照モデルの形状モデルについて指示された第2の特定位置の3次元座標値とを求め、2つの3次元座標値から第1および第2の特定位置に関する相対位置を示す情報を生成する座標計算部を備えたことを特徴とする請求項2の設計支援装置。
- 前記コマンド登録部に登録された配設の作業手順には変数部を備えたものを含み、前記コマンド実行部は、変数部を備えた配設の作業手順に従って作業を実行する場合には、前記演算部で生成された相対位置情報を前記変数部に引用した後に配設作業を実行することを特徴とする請求項4の設計支援装置。
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