JP2007016636A - 触媒コンバータケースおよびその製造方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 触媒コンバータケース1は、内燃機関の排気ガスの浄化を行う触媒本体4を収納するものである。触媒コンバータケース1は、触媒本体4が収納される筒状のケース本体部2と、ケース本体部2に接続される漏斗部3と、を備えている。漏斗部3は、管路が湾曲形状に形成されるとともに、1枚の金属板を筒状に形成し、その周方向の両側の端部3c,3dが溶接されてなる。
【選択図】 図1
Description
また、触媒コンバータケースの漏斗部は、半割上部と半割下部との2つに分割されたワークをそれぞれ筒状に合致させて、その形が崩れないように固定した後に、溶接作業を行っている。この溶接作業時には、半割上部と半割下部とが互いにずれないように保持しなければならないため、組み立てるときの作業性が悪いという問題点があった。
以下、本発明の実施形態の一例として、触媒コンバータのケース本体部の入口側(上流側)に漏斗部を設けた場合を例に挙げて説明する。
図1は、本発明の実施形態に係る触媒コンバータケースを示す拡大正面図である。
図1に示すように、触媒コンバータCは、ガソリンや軽油などを燃料とするエンジン(内燃機関)の排気ガス中に含まれるCO,HC,NOXなどを触媒本体4によって所定のレベルまで低減させる装置である。この触媒コンバータCは、エンジンからマニホールド(図示せず)と排気管5とを介して送られて来た排気ガスを、触媒本体4を通過させることで浄化して、その排気ガス中に含まれる有害成分を除去してから最終的に大気中に放出されるものである。触媒コンバータCは、前記触媒本体4と、この触媒本体4を内設したケース本体部2と、このケース本体部2の開口端部2aに設けられる漏斗部3とを備えてなる。
前記触媒本体4は、内燃機関の排気ガスの浄化を行うものである。この触媒本体4は、例えば、モノリス型三元触媒コンバータからなり、マット7を介して触媒コンバータケース1のケース本体部2内に設置されている。なお、触媒本体4は、排気ガスの除害効果を有するものであれば、他のものであってもよく、また、1つであっても、複数であってもよく、特に限定されない。
マット7は、触媒本体4の円周方向の外周部を巻くように覆って保護し、エンジンなどからの振動が触媒本体4に伝達されないように吸収するための部材であり、触媒本体4を位置ずれしないように保持して、ケース本体部2内に装着される。このマット7は、断熱材によって形成されて、触媒本体4の金属部分がエンジンからの熱によって収縮および膨張を繰り返した場合にひずみなどが発生することを解消するとともに、触媒本体4の放熱を抑制することもできるように配設されている。
触媒コンバータケース1は、触媒本体4を収納するための筒状(管状)のケース体であり、ケース本体部2と、漏斗部3とを備えている。この触媒コンバータケース1には、例えば、入口側に排気管5が接続され、出口側に排気管6が接続されて、排気ガスが流れる排気流路Rを形成している。
ケース本体部2は、前記触媒本体4を収納する円筒状のものからなり、例えば、ステンレス鋼、鋼、マグネシウム系合金などの金属材料によって形成されている。このケース本体部2の入口側および出口側の開口端部2a,2bは、前記マット7の厚さ分程度縮径して形成されている。
入口側の開口端部2aは、漏斗部3の大径部3aに嵌合して溶接またはろう付けによって固定されている。
出口側の開口端部2bは、下流側に設置されるマフラー(図示せず)に連通した排気管6に嵌合されて溶接またはろう付けによって固定されている。
図2は、本発明の実施形態に係る触媒コンバータケースの漏斗部を示す拡大斜視図である。
図1に示す漏斗部3は、前記ケース本体部2の開口端部2a,2bに一体に固定して備えられる部材であり、例えば、ケース本体部2と排気管5との間に介在される漏斗状の金属製筒状部材からなる。図2に示すように、この漏斗部3は、例えば、入口側に小径部3bが形成され、出口側に大径部3aが形成されて、大径部3aと小径部3bとが互いに直交方向に開口するように湾曲形成されており、大径部3a側が小径部3bより大径となって、拡径した状態に形成されている。図1に示すように、漏斗部3は、小径部3bが、ケース本体部2(大径部3a)の軸芯線O−Oからずれた位置に形成されるとともに、排気流路(管路)Pが湾曲形状に形成されて、開口方向を変えて形成されている。このため、排気管5からこの漏斗部3を介してケース本体部2へ流れる排気流路Pは、例えば、90度に湾曲してその向きを変えたエルボ形状またはベンド形状に形成されている。漏斗部3は、1枚の金属板を板金プレス加工により筒状に折り曲げ成形されるとともに、その折り曲げ成形した周方向の両側の端部3c,3dが接合し溶接して固定されている。この漏斗部3は、一端部に形成された前記大径部3aが、ケース本体部2の開口端部2aに溶接またはろう付けによって接続され、他端部に形成された前記小径部3bが、排気管5に溶接またはろう付けによって接続されている。
小径部3bは、径が排気管5に合致する寸法に形成されるとともに、その排気管5の開口端に合わせて大径部3aに直交する方向に開口している。その結果、漏斗部3がエルボ形状またはベンド形状に形成されている。
なお、小径部3bが開口している向きは、触媒コンバータケース1の周囲に設置されている機器などのレイアウトに応じて、漏斗部3を適宜な角度に湾曲させて向ければよい。また、小径部3bの径は、排気管5に合わせて形成すればよく、大径部3aと同じ寸法であってもよい。
図1に示すように、排気管5,6は、例えば、ステンレス鋼管、鋼管などからなり、レイアウト上直線形状あるいは曲線形状などの適宜な形状に形成されている。
排気管5は、入口側(上流側)が、不図示のエンジンに連通したマニホールド(図示せず)に接続され、出口側(下流側)が前記漏斗部3に接続されて、それぞれ溶接またはろう付けによって固定されている。この排気管5の径は、接続される小径部3bの径に合致させた寸法になっている。
排気管6は、入口側(上流側)がケース本体部2の開口端部2bに接続され、出口側(下流側)がマフラー(図示せず)に接続されて、それぞれ溶接またはろう付けによって固定させている。この排気管6の径は、接続されるケース本体部2の開口端部2bの径に合致させた寸法になっている。
次に、図3を主に、図4〜図7を参照しながら本発明の実施形態に係る触媒コンバータケースおよびその製造方法の作用を説明する。
図3は、本発明の実施形態に係る触媒コンバータケースの製造方法を示す工程図である。
図4〜図7を参照して、さらに詳しく各工程を説明する。
図4は、本発明の実施形態に係る触媒コンバータケースの製造方法を示す図であり、(a)は絞り加工したワークの斜視図、(b)はワークの絞り工程時の状態を示すプレス機の要部概略図である。
この絞り工程S1において、パンチ8bは、ワークWを押圧することで、上型側ダイ8aとで1枚の平らなワークWを漏斗状に展開した形状に曲げて絞り加工(プレス成形)して、図4(a)に示すような湾曲面状部分W1をワークWの中心線に略沿って形成する(図1参照)。
図5は、本発明の実施形態に係る触媒コンバータケースの製造方法を示す図であり、(a)は切除加工したワークの斜視図、(b)はワークの切除工程時の状態を示すプレス機の要部概略図である。
なお、この切除工程S2は、絞り成形前に予め余肉を見込んで切除(ブランキング等)してもよいし、絞り成形後の何れのタイミングで金型またはレーザー切断機等を用いて切除を行ってもよく、切除工程S2を行うタイミングは特に限定されない。
図6は、本発明の実施形態に係る触媒コンバータケースの製造方法を示す図であり、(a)はU字状に曲げ加工したワークの斜視図、(b)はワークの曲げ工程時の状態を示すプレス機の要部概略図である。
合わせ工程S4では、図7(b)に示すように、ワークWの内側に芯金8jを挿入し、プレス機8の左右の上型8k,8kを互いに接近させて、ワークWの端部W4,W4同士(縁同士)を合致させることで、ワークWを円筒状の漏斗部3の形に曲げ加工(フォーミング加工)する。この合わせ工程S4において、左右の上型8k,8kは、金型面が部分的に漏斗部3の最終形状に略同一形状に形成されており、プレス機8で互いに水平に移動させてワークWの端部W4(図6参照)を押圧することで、ワークWの両側の端部W4を曲げて合わせて、フランジ形状の端部3c,3dを成形するとともに、ワークWの端部W4を最終的な漏斗部3の形に形成する。
溶接工程S5では、図7(a)に示すように、漏斗部3のフランジ形状の端部3c,3dを溶接する。これで、漏斗部3が完成する。このようにして形成された漏斗部3は、図2に示すように、周方向の両側の端部3c,3dが、漏斗部3における排気流路Pの最短距離となる位置に形成されていることにより、周方向の端部3c,3dの長さLが短く形成されている。その結果、溶接箇所Aが短く、短時間で溶接できるようになる。
接続工程S6では、図1に示すように、漏斗部3の大径部3aをケース本体部2に嵌合し、その嵌合箇所を溶接またはろう付けによってしっかりと接合させる。このようにして、触媒コンバータケース1が完成される。
以上のようにして製造された触媒コンバータケース1は、次のような効果を奏する。
(1)図2に示すように、漏斗部3は、溶接箇所Aの長さLを短く形成できることにより、端部3c,3dを溶接する溶接工程S5の溶接作業時間を短縮することができるため、製造コストを低減させることができるとともに、コンタミを減少させることができる。
(2)また、漏斗部3は、溶接箇所Aの長さLが少なく、溶接箇所Aが一箇所であるため、例えば、アーク溶接時に使用する溶接棒を低減させてコストダウンを図ることができる。
(3)漏斗部3は、1枚の金属板から形成されることにより、接合する箇所が1箇所と少ないため、接合部の品質が向上するとともに、漏斗部3全体の強度が向上される。
(4)このように、漏斗部3は、1枚の金属板から形成されて、溶接箇所Aが1箇所であることにより、材料の歩留まりが改善されるとともに、完成時の重量が低減されるため、車両の燃費向上に寄与することができる。
(5)図5(a)、(b)に示す切除工程S2では、完成される漏斗部3(図7(a)参照)が1枚の金属板からなることにより、上型側トリム・スリット刃8eと下型側ダイ8dとによる材料取りが一度で済むため、部品点数が半減されるとともに、作業効率がよい。
図8は、本発明の実施形態に係る触媒コンバータケースの製造方法の変形例を示す図であり、ワークの切除位置を示す斜視図である。
例えば、図8に示すように、ワークWを切除する場合(切除工程S2)は、ワークWをU字状に折り曲げてからレーザー加工してしてもよい。すなわち、図3に示す切除工程S2は、曲げ工程S3の後に行ってもよい。このように、曲げ工程S3の後に切除工程S2を行うことにより、漏斗部3が完成したときに、端部3cと端部3dとが合致するように、ワークWの材料取りを正確に行うことができる。
その場合、図6(a)に示す曲げ工程S3でU字状に曲げ加工したワークWを合わせ工程で、図7(b)に示すように、ワークWの内側に芯金8jを挿入し、プレス機8の左右の上型8k,8k(図7(b)参照)を互いに接近させて、ワークWの端部W4,W4同士(縁同士)を合致させることで、ワークWを円筒状のC字状に曲げ加工する。
次に、絞り仕上げ工程で、ワークWの内側に芯金8j(図7(b)参照)を挿入したまま、左右の上型8k,8kを互いに水平に近接させてワークWの端部W4(図6参照)を押圧することで、ワークWの両側の端部W4を曲げて合わせ、フランジ形状の端部3c,3dを成形するとともに、ワークW全体を曲げて最終的な漏斗部3の形にフォーミング加工する。
このように、絞り仕上げ工程を取り入れて、必要に応じてフランジ部の合わせ面および漏斗部3の加工精度を上げるようにしてもよい。
なお、前記漏斗部31,32には、貫通孔を穿設して、排気ガス中の酸素の濃度を検出する酸素濃度検出センサ(図示せず)を設けてもよい。
2 ケース本体部
2a,2b 開口端部
3,31,32 漏斗部
3a,31a,32a 大径部
3b,31b,32b 小径部
3c,3c1,3c2,3d,3d1,3d2 端部
4 触媒本体
5,6 排気管
8 プレス機
9 マニホールド
O 軸芯線
P 排気流路(管路)
S1 絞り工程
S2 切除工程
S3 曲げ工程
S4 合わせ工程
S5 溶接工程
S6 接続工程
W ワーク
W1 湾曲面状部分
Claims (3)
- 内燃機関の排気ガスの浄化を行う触媒本体を収納する触媒コンバータケースであって、
前記触媒本体が収納される筒状のケース本体部と、
前記ケース本体部に接続される漏斗部と、を備え、
前記漏斗部は、管路が湾曲形状に形成されるとともに、1枚の金属板を筒状に形成し、その周方向の両側の端部が溶接されてなること
を特徴する触媒コンバータケース。 - 前記漏斗部は、板金プレス加工により筒状に折り曲げ成形されるとともに、
前記端部は、前記湾曲形状に形成した内周面側に形成されていること
を特徴とする請求項1に記載の触媒コンバータケース。 - 請求項1または請求項2に記載の触媒コンバータケースの製造方法であって、
前記漏斗部は、
前記金属板からなる1枚のワークに湾曲面状部分を形成する絞り加工する絞り工程と、
前記ワークの余分な部分を切り取る切除工程と、
前記ワークを前記管路方向に向いて略U字状に曲げ加工する曲げ工程と、
前記ワークを筒状に形成して周方向の両側の端部同士を合致させる合わせ工程と、
前記端部を溶接する溶接工程と、を含む工程により製造されること
を特徴とする触媒コンバータケースの製造方法。
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