JP2007011201A - 画像発生装置及び画像表示装置並びに画像発生方法及び画像表示方法 - Google Patents
画像発生装置及び画像表示装置並びに画像発生方法及び画像表示方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2007011201A JP2007011201A JP2005194893A JP2005194893A JP2007011201A JP 2007011201 A JP2007011201 A JP 2007011201A JP 2005194893 A JP2005194893 A JP 2005194893A JP 2005194893 A JP2005194893 A JP 2005194893A JP 2007011201 A JP2007011201 A JP 2007011201A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- character
- code
- data
- pixel
- image
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G09—EDUCATION; CRYPTOGRAPHY; DISPLAY; ADVERTISING; SEALS
- G09G—ARRANGEMENTS OR CIRCUITS FOR CONTROL OF INDICATING DEVICES USING STATIC MEANS TO PRESENT VARIABLE INFORMATION
- G09G5/00—Control arrangements or circuits for visual indicators common to cathode-ray tube indicators and other visual indicators
- G09G5/22—Control arrangements or circuits for visual indicators common to cathode-ray tube indicators and other visual indicators characterised by the display of characters or indicia using display control signals derived from coded signals representing the characters or indicia, e.g. with a character-code memory
- G09G5/24—Generation of individual character patterns
- G09G5/243—Circuits for displaying proportional spaced characters or for kerning
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Computer Hardware Design (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Controls And Circuits For Display Device (AREA)
Abstract
【解決手段】 文字の表示位置ごとに文字コード(CC)と文字幅データ(CW)を含む文字制御コード(CTD)を記憶する文字制御コード記憶部(5)と、現在の文字表示位置に対応する文字制御コード(CTD)を文字制御コード記憶部(5)から読み出して、読み出された文字制御コード(5)の文字幅データ(CW)と過去の文字表示位置に基づいて、現在の文字表示位置の発生期間を制御する位置制御手段(4)とを備える。
【選択図】 図3
Description
図1はプロポーショナル文字について説明するための図であり、(A)はプロポーショナル文字で「RADIO」を表した例を示し、(B)は固定幅文字で「RADIO」を表した例を示している。文字の高さはすべて16画素であるとしている。
図2において、入力画像信号DINは画像発生部1及び画像合成部2に入力される。画像発生部1は、後述のようにして画像データDCHを発生する。画像合成部2は、入力画像データ(DIN)と画像発生装置が出力する画像データDCHとを合成する。表示部3は、画像合成分2で合成された画像データを表示する。なお、画像合成を行わずに、
画像発生分1が出力した画像データDCHを表示部3で表示する場合もある。
図4は、文字の配列順と文字位置P(XP,YP)の関係を説明するための図である。水平方向は水平文字位置XPを示し、垂直方向は行位置YPを示している。この例では水平に64文字、垂直に16行の合計1024文字を配列したものである。例えば、図4において2行目の4文字目の斜線で示された位置は、文字位置P(XP,YP)=(4,2)として表されるものとする。この文字位置P(XP、YP)は文字の配列順を示すものであり、画面上の表示範囲を示すものではない。
図5は、文字制御コード記憶部5に格納される文字制御コードCTDを説明するための図である。文字制御コード記憶部5には、文字位置P(XP,YP)における表示内容を指定する文字制御コードCTDが格納される。
文字コードCCとは、例えば、CC=1の場合は「R」、CC=2は「A」、CC=3は「D」、CC=4は「I」、CC=5は「O」を示すといったような、文字の種類をコードとして表したものである。
図6は、位置制御部4の垂直方向の動作を説明するための図である。図6の例では、16行のすべてが16ライン幅(高さ)の行からなる場合を示している。
位置制御部4は、入力垂直同期信号VINと入力水平同期信号HINに基づいて、ライン数をカウントし、文字表示を開始するラインになった時点で、行位置YP=1とする。次に、YP=1(1行目)の先頭ラインを基準にライン数をカウントして、ライン数が行幅16ラインに達すると、行位置YPをYP=1からYP=2に変更する。これにより、16ライン期間分の行位置YP=1が発生される。
YP=2以降も同様に、各行の幅である16ライン期間を計数するごとに、行位置YPを1ずつ増加させることにより、行位置YPを得る。
文字パターン記憶部6には、文字制御コード記憶部5から出力された文字制御コードCTDに含まれる文字コードCCが入力される。
図9は、色データ記憶部7に格納される色データCLDを説明する図である。
図9(A)は、色コードCLCと色データCLDの関係を示し、図9(A)の例では、色データ記憶部7は、256色分色コードCLC=1〜256に対応する256色分の色データCLD(1)〜CLD(256)を格納する。例えば、色コードCLC=1に対しては色データCLD(1)が出力され、色コードCLC=256に対しては色データCLD(256)が出力される。
また、図9(B)は色データCLDの構成を示している。色データCLDは、たとえばR(赤)データ、G(緑)データ、B(青)データの3色のデータから構成される。
データ出力部8には、位置制御部4から出力された文字内画素位置XQと行内ライン位置YQ、文字制御コード記憶部5から出力された文字制御コードCTD、及び文字パターン記憶部6から出力された文字パターンPATが入力される。
画像合成部2には、入力画像データDIN、画像発生部1から出力された文字画像データDCH及び合成制御信号CNTが入力される。
図13は、この発明の実施の形態2における画像発生部1を示す図である。画像発生部1は、基準位置データ生成部9と、位置制御部10と、文字制御コード記憶部5と、文字パターン記憶部6と、色データ記憶部7と、データ出力部8とを有する。
入力水平同期信号HINと入力垂直同期信号VINは、基準位置データ生成部9と位置制御部10に入力される。基準位置データ生成部9は入力同期信号HINに基づいて、固定幅の水平文字位置(同じ水平行内で発生した文字の数と固定の画素幅との積で求まる基準位置)を示す基準水平文字位置XFを生成し、位置制御部10に出力する。位置制御部10は、入力水平同期信号HIN、入力垂直同期信号VIN、基準水平文字位置XF、及び文字制御コード記憶部5から入力される文字制御コードCTDに基づいて、文字位置P(XP,YP)、文字内画素位置XQ、行内ライン位置YQ、及び文字と文字の隙間を示すブランク信号BLKを出力する。文字位置P(XP,YP)は文字制御コード記憶部5に入力され、文字内画素位置XQ、行内ライン位置YQ及びブランク信号BLKはデータ出力部8に入力される。
文字パターン記憶部6は、入力された文字制御コードCTDに基づいて、文字コードCCに対応する文字パターンPATを出力する。文字パターンPATはデータ出力部8に入力される。
色データ記憶部7は、入力された色コードCLCに基づいて、対応する色データCLDを出力し、データ出力部8に出力する。
データ出力部8は、入力された色データCLDに基づいて、文字形状に対応した画像データDCH(以降では文字画像データDCHと呼ぶことにする)を出力するとともに、文字パターンPAT、文字制御コードCTDに基づいて、合成制御信号CNTを出力する。
まず、文字制御コード記憶部5の動作について説明する。
図14は、文字制御コード記憶部5に格納される文字制御コードCTDを説明するための図である。図5に示した例と同様に、文字制御コード記憶部5は、文字位置P(XP,YP)における表示内容をそれぞれ表す文字制御コードCTDが格納される。図14に示した例では、文字制御コードCTDは、文字コードCC、文字幅データCW、位置リセットコードRST、及び文字修飾情報CAから構成されるものとする。
文字コードCC、文字幅データCW及び文字修飾情報については、すでに実施の形態1において図5を用いて説明した内容と同じであるため、説明を省略する。
一方、(B)においては、「C」に対して位置リセットコードRST=1を与えるとする。「I」以降の文字「O」及び「 」(スペース)については、(C)と同様に(A)の固定幅の表示位置よりも5画素分左にずれるが、位置リセットコードRST=1である文字「C」は、1つ前の文字「 」(スペース)に隣接するのではなく、(A)の固定幅の表示位置に表示される。「C」の後の「D」については、RST=0であるので「C」に隣接して表示される。
位置制御部10の垂直方向の動作は、すでに実施の形態1で図6を用いて説明した位置制御部4の垂直方向の動作と同じであるため、説明を省略する。位置制御部10は、垂直文字位置YPと行内ライン位置YQを出力する。
図16において、(B)は水平文字位置XP、(C)は文字幅データCW、(D)は位置リセットコードRST、(E)はブランク信号BLK、(F)は画素幅、(G)は文字位置P(XP,YP)、(H)は表示される文字をそれぞれ示している。
この動作により、文字位置P=(3,1)については対応する文字幅データCW=8に基づいて8画素期間の文字位置P=(3,1)が発生される。同様に、文字位置P=(4,1)については対応する文字幅データCW=3に基づいて3画素期間の文字位置P=(4,1)が発生され、文字位置P=(5,1)については対応するCW=8に基づいて8画素期間の文字位置P=(5,1)が発生され、文字位置P=(6,1)については対応する文字幅データCW=8に基づいて8画素期間の文字位置P=(6,1)が発生される。ブランク信号BLKについてはBLK=0のままである。
以降、位置制御部10は同様の動作を繰り返す。
データ出力部8には、位置制御部10から出力された文字内画素位置XQと行内ライン位置YQとブランク信号BLK、文字制御コード記憶部5から出力された文字制御コードCTD、及び文字パターン記憶部6から出力された文字パターンPATが入力される。
図10はデータ出力部に入力される、文字パターンPATと、文字内画素位置XQならびに行内ライン位置YQとの関係を示す図であり、文字パターンPATにおける水平位置と垂直位置を文字内画素位置XQと行内ライン位置YQで指定することができる。データ出力部8は、文字パターンPATをもとに、文字内画素位置XQと行内ライン位置YQが示す画素位置では、文字のフォアグラウンド部分かバックグラウンド部分かを判定する。
(A)は固定の画素幅8の文字表示位置を示しており、(B)及び(C)は6文字分のプロポーショナル文字のあとに、「CD」を表示した場合を示しており、(B)及び(C)のいずれも「C」の位置では、位置リセットコードRST=1、「C」以外は位置リセットコードRST=0としている。(B)は「C」より前の6文字に「RADIO 」と表示した例であり、「RADIO 」の6文字は合計43画素期間で表示される。一方、(C)は「C」より前の6文字に「IIIII 」と表示した例であり、「IIIII 」の6文字は合計23画素期間で表示される。(B)と(C)のように、文字「C」より前に位置する文字の表示期間が異なっている場合であっても、文字「C」を(A)に示す固定幅の文字位置に対して同じ位置で表示することが可能である。
文字の表示位置ごとに、文字コードと、前記文字コードに関連付けられた文字幅データと、前記文字コードに関連付けられ、文字表示位置のリセットの要否を表す文字表示位置リセットコードを含む文字制御コードを記憶する文字制御コード記憶手段と、
現在の文字表示位置に対応する文字制御コードを前記文字制御コード記憶手段から読み出して、読み出された文字制御コードの文字表示位置リセットコードに応じて、現在の文字の表示開始位置を、直前の文字表示終了位置に基づいて定めるか、所定の基準位置に定めるかの選択を行い、これとともに、前記文字制御コードの文字幅データに基づいて現在の文字の表示期間を制御する位置制御手段と、
読み出された文字制御コードの文字コードに対応する文字パターンを出力する文字パターン記憶手段と、
文字パターンに基づいて文字の文字形状に対応した画像データを出力する画像出力手段と
を備えたことを特徴とする画像発生装置を提供する。
図1はプロポーショナル文字について説明するための図であり、(A)はプロポーショナル文字で「RADIO」を表した例を示し、(B)は固定幅文字で「RADIO」を表した例を示している。文字の高さはすべて16画素であるとしている。
図2において、入力画像信号DINは画像発生部1及び画像合成部2に入力される。画像発生部1は、後述のようにして画像データDCHを発生する。画像合成部2は、入力画像データ(DIN)と画像発生装置が出力する画像データDCHとを合成する。表示部3は、画像合成分2で合成された画像データを表示する。なお、画像合成を行わずに、
画像発生分1が出力した画像データDCHを表示部3で表示する場合もある。
図4は、文字の配列順と文字表示位置P(XP,YP)の関係を説明するための図である。水平方向は水平文字表示位置XPを示し、垂直方向は行位置YPを示している。この例では水平に64文字、垂直に16行の合計1024文字を配列したものである。例えば、図4において2行目の4文字目の斜線で示された位置は、文字表示位置P(XP,YP)=(4,2)として表されるものとする。この文字表示位置P(XP、YP)は文字の配列順を示すものであり、画面上の表示範囲を示すものではない。
図5は、文字制御コード記憶部5に格納される文字制御コードCTDを説明するための図である。文字制御コード記憶部5には、文字表示位置P(XP,YP)における表示内容を指定する文字制御コードCTDが格納される。
文字コードCCとは、例えば、CC=1の場合は「R」、CC=2は「A」、CC=3は「D」、CC=4は「I」、CC=5は「O」を示すといったような、文字の種類をコードとして表したものである。
図6は、位置制御部4の垂直方向の動作を説明するための図である。図6の例では、16行のすべてが16ライン幅(高さ)の行からなる場合を示している。
位置制御部4は、入力垂直同期信号VINと入力水平同期信号HINに基づいて、ライン数をカウントし、文字表示を開始するラインになった時点で、行位置YP=1とする。次に、YP=1(1行目)の先頭ラインを基準にライン数をカウントして、ライン数が行幅16ラインに達すると、行位置YPをYP=1からYP=2に変更する。これにより、16ライン期間分の行位置YP=1が発生される。
YP=2以降も同様に、各行の幅である16ライン期間を計数するごとに、行位置YPを1ずつ増加させることにより、行位置YPを得る。
文字パターン記憶部6には、文字制御コード記憶部5から出力された文字制御コードCTDに含まれる文字コードCCが入力される。
図9は、色データ記憶部7に格納される色データCLDを説明する図である。
図9(A)は、色コードCLCと色データCLDの関係を示し、図9(A)の例では、色データ記憶部7は、256色分色コードCLC=1〜256に対応する256色分の色データCLD(1)〜CLD(256)を格納する。例えば、色コードCLC=1に対しては色データCLD(1)が出力され、色コードCLC=256に対しては色データCLD(256)が出力される。
また、図9(B)は色データCLDの構成を示している。色データCLDは、たとえばR(赤)データ、G(緑)データ、B(青)データの3色のデータから構成される。
データ出力部8には、位置制御部4から出力された文字内画素位置XQと行内ライン位置YQ、文字制御コード記憶部5から出力された文字制御コードCTD、及び文字パターン記憶部6から出力された文字パターンPATが入力される。
画像合成部2には、入力画像データDIN、画像発生部1から出力された文字画像データDCH及び合成制御信号CNTが入力される。
図13は、この発明の実施の形態2における画像発生部1を示す図である。画像発生部1は、基準位置データ生成部9と、位置制御部10と、文字制御コード記憶部5と、文字パターン記憶部6と、色データ記憶部7と、データ出力部8とを有する。
入力水平同期信号HINと入力垂直同期信号VINは、基準位置データ生成部9と位置制御部10に入力される。基準位置データ生成部9は入力同期信号HINに基づいて、固定幅の水平文字表示位置(同じ水平行内で発生した文字の数と固定の画素幅との積で求まる基準位置)を示す基準水平文字表示位置XFを生成し、位置制御部10に出力する。位置制御部10は、入力水平同期信号HIN、入力垂直同期信号VIN、基準水平文字表示位置XF、及び文字制御コード記憶部5から入力される文字制御コードCTDに基づいて、文字表示位置P(XP,YP)、文字内画素位置XQ、行内ライン位置YQ、及び文字と文字の隙間を示すブランク信号BLKを出力する。文字表示位置P(XP,YP)は文字制御コード記憶部5に入力され、文字内画素位置XQ、行内ライン位置YQ及びブランク信号BLKはデータ出力部8に入力される。
文字パターン記憶部6は、入力された文字制御コードCTDに基づいて、文字コードCCに対応する文字パターンPATを出力する。文字パターンPATはデータ出力部8に入力される。
色データ記憶部7は、入力された色コードCLCに基づいて、対応する色データCLDを出力し、データ出力部8に出力する。
データ出力部8は、入力された色データCLDに基づいて、文字形状に対応した画像データDCH(以降では文字画像データDCHと呼ぶことにする)を出力するとともに、文字パターンPAT、文字制御コードCTDに基づいて、合成制御信号CNTを出力する。
まず、文字制御コード記憶部5の動作について説明する。
図14は、文字制御コード記憶部5に格納される文字制御コードCTDを説明するための図である。図5に示した例と同様に、文字制御コード記憶部5は、文字表示位置P(XP,YP)における表示内容をそれぞれ表す文字制御コードCTDが格納される。図14に示した例では、文字制御コードCTDは、文字コードCC、文字幅データCW、位置リセットコードRST、及び文字修飾情報CAから構成されるものとする。
文字コードCC、文字幅データCW及び文字修飾情報については、すでに実施の形態1において図5を用いて説明した内容と同じであるため、説明を省略する。
一方、(B)においては、「C」に対して位置リセットコードRST=1を与えるとする。「I」以降の文字「O」及び「 」(スペース)については、(C)と同様に(A)の固定幅の表示位置よりも5画素分左にずれるが、位置リセットコードRST=1である文字「C」は、1つ前の文字「 」(スペース)に隣接するのではなく、(A)の固定幅の表示位置に表示される。「C」の後の「D」については、RST=0であるので「C」に隣接して表示される。
位置制御部10の垂直方向の動作は、すでに実施の形態1で図6を用いて説明した位置制御部4の垂直方向の動作と同じであるため、説明を省略する。位置制御部10は、垂直文字表示位置YPと行内ライン位置YQを出力する。
図16において、(B)は水平文字表示位置XP、(C)は文字幅データCW、(D)は位置リセットコードRST、(E)はブランク信号BLK、(F)は画素幅、(G)は文字表示位置P(XP,YP)、(H)は表示される文字をそれぞれ示している。
この動作により、文字表示位置P=(3,1)については対応する文字幅データCW=8に基づいて8画素期間の文字表示位置P=(3,1)が発生される。同様に、文字表示位置P=(4,1)については対応する文字幅データCW=3に基づいて3画素期間の文字表示位置P=(4,1)が発生され、文字表示位置P=(5,1)については対応するCW=8に基づいて8画素期間の文字表示位置P=(5,1)が発生され、文字表示位置P=(6,1)については対応する文字幅データCW=8に基づいて8画素期間の文字表示位置P=(6,1)が発生される。ブランク信号BLKについてはBLK=0のままである。
以降、位置制御部10は同様の動作を繰り返す。
データ出力部8には、位置制御部10から出力された文字内画素位置XQと行内ライン位置YQとブランク信号BLK、文字制御コード記憶部5から出力された文字制御コードCTD、及び文字パターン記憶部6から出力された文字パターンPATが入力される。
図10はデータ出力部に入力される、文字パターンPATと、文字内画素位置XQならびに行内ライン位置YQとの関係を示す図であり、文字パターンPATにおける水平位置と垂直位置を文字内画素位置XQと行内ライン位置YQで指定することができる。データ出力部8は、文字パターンPATをもとに、文字内画素位置XQと行内ライン位置YQが示す画素位置では、文字のフォアグラウンド部分かバックグラウンド部分かを判定する。
(A)は固定の画素幅8の文字表示位置を示しており、(B)及び(C)は6文字分のプロポーショナル文字のあとに、「CD」を表示した場合を示しており、(B)及び(C)のいずれも「C」の位置では、位置リセットコードRST=1、「C」以外は位置リセットコードRST=0としている。(B)は「C」より前の6文字に「RADIO 」と表示した例であり、「RADIO 」の6文字は合計43画素期間で表示される。一方、(C)は「C」より前の6文字に「IIIII 」と表示した例であり、「IIIII 」の6文字は合計23画素期間で表示される。(B)と(C)のように、文字「C」より前に位置する文字の表示期間が異なっている場合であっても、文字「C」を(A)に示す固定幅の文字表示位置に対して同じ位置で表示することが可能である。
Claims (6)
- 文字の表示位置ごとに文字コードと前記文字コードに関連付けられた文字幅データを含む文字制御コードを記憶する文字制御コード記憶手段と、
現在の文字表示位置に対応する文字制御コードを文字制御コード記憶部から読み出して、読み出された文字制御コードの文字幅データと過去の文字表示位置に基づいて、現在の文字表示位置の発生期間を制御する位置制御手段と、
読み出された文字制御コードの文字コードに対応する文字パターンを出力する文字パターン記憶手段と、
文字パターンに基づいて文字の文字形状に対応した画像データを出力する画像出力手段と
を備えたことを特徴とする画像発生装置。 - 前記文字制御コード記憶手段に記憶される文字制御コードが、文字コードに関連付けられ、文字位置のリセットの要否を表す文字位置リセットコードをさらに含み、
前記位置制御手段は、前記文字制御コード記憶部から読み出された文字制御コードの文字位置リセットコードに応じて、現在の文字の表示開始位置を、直前の文字表示終了位置に基づいて定めるか、所定の基準位置に定めるかの選択を行う
ことを特徴とする請求項1に記載の画像発生装置。 - 発生された文字の数に対応した基準位置を表すデータを生成する基準位置データ生成手段をさらに有し、
前記リセットコードのうち、特定の文字の次の文字に関連付けられたものは、リセットを要求するものであり、
前記位置制御手段は、前記リセットコードがリセットを要求するものであるとき、前記基準位置を表すデータで指定される基準位置を現在の文字の表示開始位置とする
ことを特徴とする請求項2に記載の画像発生装置。 - 前記特定の文字が、スペース、コロン、セミコロンを含むことを特徴とする請求項3に記載の画像発生装置。
- 請求項1乃至4のいずれかに記載の画像発生装置と、
画像発生装置が出力した画像データを表示する表示手段と
を備えたことを特徴とする画像表示装置。 - 請求項1乃至4のいずれかに記載の画像発生装置と、
入力画像データと画像発生装置が出力する画像データとを合成する画像合成手段と、
合成された画像データを表示する表示手段と
を備えた画像表示装置。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005194893A JP3910204B2 (ja) | 2005-07-04 | 2005-07-04 | 画像発生装置及び画像表示装置並びに画像発生方法及び画像表示方法 |
CN2006800244512A CN101213588B (zh) | 2005-07-04 | 2006-04-19 | 图像生成装置和方法、及图像显示装置和方法 |
DE112006001674T DE112006001674B4 (de) | 2005-07-04 | 2006-04-19 | Bildverarbeitungsgerät und Verfahren, und Bildanzeigegerät und Verfahren |
PCT/JP2006/308195 WO2007004346A1 (ja) | 2005-07-04 | 2006-04-19 | 画像発生装置及び方法、並びに画像表示装置及び方法 |
US11/921,890 US8106908B2 (en) | 2005-07-04 | 2006-04-19 | Image generating apparatus and method, and image display apparatus and method |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005194893A JP3910204B2 (ja) | 2005-07-04 | 2005-07-04 | 画像発生装置及び画像表示装置並びに画像発生方法及び画像表示方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007011201A true JP2007011201A (ja) | 2007-01-18 |
JP3910204B2 JP3910204B2 (ja) | 2007-04-25 |
Family
ID=37604222
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005194893A Active JP3910204B2 (ja) | 2005-07-04 | 2005-07-04 | 画像発生装置及び画像表示装置並びに画像発生方法及び画像表示方法 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US8106908B2 (ja) |
JP (1) | JP3910204B2 (ja) |
CN (1) | CN101213588B (ja) |
DE (1) | DE112006001674B4 (ja) |
WO (1) | WO2007004346A1 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5716294B2 (ja) | 2010-05-19 | 2015-05-13 | セイコーエプソン株式会社 | 表示制御方法、表示制御装置およびプログラム |
US9959642B2 (en) * | 2013-12-19 | 2018-05-01 | Mitsubishi Electric Corporation | Graph generation apparatus, graph display apparatus, graph generation program, and graph display program |
ES2808054T3 (es) * | 2014-11-21 | 2021-02-25 | Rakuten Inc | Dispositivo de procesamiento de información, método de procesamiento de información, y programa de procesamiento de información |
Family Cites Families (16)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4115765A (en) * | 1977-02-17 | 1978-09-19 | Xerox Corporation | Autonomous display processor |
US4283724A (en) * | 1979-02-28 | 1981-08-11 | Computer Operations | Variable size dot matrix character generator in which a height signal and an aspect ratio signal actuate the same |
US4633433A (en) * | 1979-04-23 | 1986-12-30 | International Business Machines Corporation | Display system for displaying maps having two-dimensional roads |
US4240075A (en) * | 1979-06-08 | 1980-12-16 | International Business Machines Corporation | Text processing and display system with means for rearranging the spatial format of a selectable section of displayed data |
JPS5882375A (ja) | 1981-11-10 | 1983-05-17 | Ricoh Co Ltd | 文字発生装置 |
JPS5882725A (ja) * | 1981-11-13 | 1983-05-18 | Hitachi Ltd | プラスチツクレンズの加熱圧縮成形方法 |
JPS5913282A (ja) | 1982-07-14 | 1984-01-24 | フアナツク株式会社 | 文字巾制御方式 |
JPS6061269A (ja) | 1983-09-14 | 1985-04-09 | Sanyo Electric Co Ltd | パタ−ン出力装置 |
JPH01301355A (ja) | 1988-05-31 | 1989-12-05 | Nec Corp | 文字間隔調整方式 |
JP2644094B2 (ja) | 1991-03-06 | 1997-08-25 | 日本電気アイシーマイコンシステム株式会社 | 文字表示装置 |
JPH05250119A (ja) * | 1992-03-10 | 1993-09-28 | Hitachi Ltd | 動画ヘルプガイダンス方法 |
EP0952554A3 (en) * | 1998-02-26 | 2003-01-08 | Canon Kabushiki Kaisha | Information processing apparatus and information processing method |
JP2000187656A (ja) * | 1998-10-13 | 2000-07-04 | King Jim Co Ltd | 文字情報処理装置 |
JP4252671B2 (ja) * | 1999-05-21 | 2009-04-08 | セイコーエプソン株式会社 | 投射型表示装置 |
JP3828017B2 (ja) | 2002-01-16 | 2006-09-27 | 松下電器産業株式会社 | オンスクリーンディスプレイ装置 |
JP4079366B2 (ja) * | 2003-06-10 | 2008-04-23 | シャープ株式会社 | 文字発生装置、文字発生方法、文字発生プログラムおよび記憶媒体 |
-
2005
- 2005-07-04 JP JP2005194893A patent/JP3910204B2/ja active Active
-
2006
- 2006-04-19 CN CN2006800244512A patent/CN101213588B/zh not_active Expired - Fee Related
- 2006-04-19 US US11/921,890 patent/US8106908B2/en not_active Expired - Fee Related
- 2006-04-19 DE DE112006001674T patent/DE112006001674B4/de not_active Expired - Fee Related
- 2006-04-19 WO PCT/JP2006/308195 patent/WO2007004346A1/ja active Application Filing
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
CN101213588A (zh) | 2008-07-02 |
CN101213588B (zh) | 2011-01-19 |
WO2007004346A1 (ja) | 2007-01-11 |
US20090128566A1 (en) | 2009-05-21 |
DE112006001674B4 (de) | 2010-04-08 |
US8106908B2 (en) | 2012-01-31 |
JP3910204B2 (ja) | 2007-04-25 |
DE112006001674T5 (de) | 2008-04-30 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3818662B2 (ja) | 単一のフレームバッファを有する画像処理システム | |
JP3910204B2 (ja) | 画像発生装置及び画像表示装置並びに画像発生方法及び画像表示方法 | |
JP4339675B2 (ja) | グラデーション画像作成装置及びグラデーション画像作成方法 | |
JPS60249187A (ja) | デイスプレイコントロ−ラ | |
JP4949912B2 (ja) | 字幕表示領域決定装置及び字幕表示プログラム | |
CN100349203C (zh) | 支持比例字形的同屏显示装置及其方法 | |
JP2008203713A (ja) | 画像処理装置、画像処理方法、および画像処理プログラム | |
JP4565903B2 (ja) | オンスクリーンディスプレイ装置 | |
JP4255917B2 (ja) | ディスプレイ焼き付き防止制御に特徴を有するカラオケ装置 | |
JP3729187B2 (ja) | 画像表示装置 | |
JPH0772824A (ja) | 画像表示装置 | |
JP2010181719A (ja) | 表示装置、制御方法及びプログラム | |
JP4467279B2 (ja) | オンスクリーンディスプレイ装置 | |
JP4439032B2 (ja) | データ展開装置 | |
JP2005326701A (ja) | 表示装置 | |
JP3555940B2 (ja) | 画像処理装置及び画像処理方法 | |
JP2015201789A (ja) | プログラム、補正方法及び表示装置 | |
JPH09270970A (ja) | オンスクリーンディスプレイ用のパターン信号発生回路 | |
JP2000296229A (ja) | パチンコ機の画像処理表示装置 | |
CN117596353A (zh) | 一种智能投影仪跑马灯处理方法、装置、设备及介质 | |
CN117234654A (zh) | 一种自定义图表颜色方法、装置、设备及存储介质 | |
KR100585655B1 (ko) | 폰트롬 크기 감소 방법 | |
JP2005055715A (ja) | オンスクリーン表示装置 | |
JP2007079021A (ja) | オンスクリーンディスプレイ回路 | |
JPH11143447A (ja) | パチンコ機のカラー画像表示装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20070123 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20070123 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 3910204 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100202 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110202 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120202 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130202 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130202 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140202 Year of fee payment: 7 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |