JP2007008536A - 合成樹脂製ボトル - Google Patents

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Abstract

【課題】合成樹脂製ボトルの減圧吸収機能とグリップ性とを改善することにある。
【解決手段】本発明のPETボトル10は、内容物の充填・注出を行う口部11と、この口部11にネック部12を介して繋がる肩部13と、この肩部13に繋がり自立可能な胴部14とを備え、ネック部12から肩部13に至る領域のうちの少なくとも肩部13に、胴部14に向ってボトル軸線O周りに捩れる稜線1と、この稜線1に沿って隣接配置される1つの裾線2とを交互に設け、この裾線2と、当該裾線2から遠い他の稜線1とを直線又は曲線的に結んだパネル3を形成してなる。
【選択図】図1

Description

本発明は、清涼飲料水や酒類等を内容物の充填・注出を行う口部と、この口部に首部を介して繋がる肩部と、この肩部に繋がり自立可能な胴部とを備える合成樹脂製ボトルに関するものである。
合成樹脂製ボトルをブロー成形するにあたり、二軸延伸ブロー成形を用いれば、胴部や肩部が薄肉化してボトル全体の軽量化が図れるといった点で有利であることは既知である。
また、こうした薄肉化の利点を失うことなく、肩部の機械的な強度や握りやすさに着目して構成したボトルも従来から提案されている。こうした従来ボトルとしては、その肩部に、胴部に向ってボトル軸線周りに捩れる複数の稜線に設け、当該稜線の両側に異なる曲率半径を持って繋がる裾線を配して、互いに隣り合う裾線の間を直線的に結んで平坦なパネルを形成したものがある(例えば、特許文献1参照。)。
特開平8-301260号公報
しかし、従来のボトルは、稜線の両側に裾線を配し、隣り合う裾線の相互間に平坦なパネルを形成するため、肩部の占める領域面積に対して個々のパネルの占める面積が小さく、大きな減圧吸収を要する場合の減圧吸収パネルとしては不十分であった。
また、従来のボトルは、肩部を掴む際に稜線を基点に把持されるため、パネルと手との間に隙間が形成されて把持面積が小さく、そのグリップ性に改善の余地がある。特に、こうしたグリップ性の影響は、容量が大きく重量のある場合や稜線の間隔が広い場合に顕著である。
本発明の解決すべき課題は、合成樹脂製ボトルの減圧吸収機能とグリップ性とを改善することにある。
本発明である合成樹脂製ボトルは、内容物の充填・注出を行う口部と、この口部に首部を介して繋がる肩部と、この肩部に繋がり自立可能な胴部とを備える合成樹脂製ボトルにおいて、前記首部から前記肩部に至る領域のうちの少なくとも前記肩部に、前記胴部に向ってボトル軸線周りに捩れる稜線と、この稜線に沿って隣接配置される1つの裾線とを交互に設け、この裾線と、当該裾線から遠い他の稜線とを直線又は曲線的に結んだパネルを形成してなることを特徴とするものである。
本発明において、稜線及び裾線は、首部から肩部に至る領域のうちの少なくとも肩部に設ければよく、首部から肩部に至る領域に設けることも可能である。また、稜線と当該稜線に沿って隣接配置される裾線は、胴部に向ってボトル軸線周りに捩れ形状をなすが、この稜線及び裾線の捩れ形状は、直線で構成された斜線状であっても、曲線で構成された螺旋状であってもよい。
また、本発明は、稜線と裾線とのボトル軸線周りのピッチを、胴部に向うに従って拡大してなることが好ましい。
本発明である合成樹脂製ボトルは、少なくとも、その肩部に、胴部に向ってボトル軸線周りに捩れる稜線と、この稜線に沿って隣接配置される1つの裾線とを交互に設け、この裾線から遠い他の稜線とを直線又は曲線的に結んだパネルを形成してなるから、肩部の占める領域面積に対して個々のパネルの占める面積を大きく確保することが可能となり、十分な減圧吸収機能を得ることができる。また、稜線と裾線とを直線又は曲線的に結びパネルを構成したことから、このパネルが掌に接触してグリップ性も向上する。更に、本発明の如く、その裾線が、稜線に隣接する位置に1つだけ設けられている場合、成形時において稜線が出やすくなるため、稜線での引っ掛かりによって更にグリップ性が向上する。
従って、本発明によれば、減圧吸収機能とグリップ性に優れた合成樹脂製ボトルを提供することができる。
また、本発明は、稜線と稜線とのボトル軸線周りの間隔を胴部に向うに従って拡大すれば、剛性を要する握りに近い首部側では稜線と稜線の間隔が狭くなって剛性が向上すると共に、減圧吸収機能が要求される胴部側ではパネルの面積が広くなって十分な減圧吸収機能を発揮することができ、減圧吸収機能と剛性とのバランスに優れた合成樹脂製ボトルを提供することができる。
以下、図面を参照して、本発明である合成樹脂製ボトルの一形態を説明する。
図1は、本発明ボトルの一形態を示す正面図である。また、図2(a),(b)はそれぞれ、図1の上面図及びA−A断面図である。
本形態のボトル10は、PET(ポリエチレンテレフタレート)からなるプリフォームを二軸延伸ブロー成形してなる、所謂、PETボトルである。このボトル10は、全高を343mmとする1.8リットルのボトルであり、その外観形状が日本酒や醤油等の充填する一升瓶の形態をなしている。
符号11は、内容物の充填・注出を行う口部である。この口部11は、リップ11aと、リップ11aと薄肉部11bを介して繋がるネックリング11cとからなる。符合12は、口部11に繋がるネック部(首部)である。このネック部12は、ネックリング11cに繋がる薄肉部12aと、この薄肉部12aに繋がる傾斜部12bとからなる。符号13は、ネック部12に繋がる肩部である。符号14は、胴部であり、肩部13とリブ14aを介して繋がる。また、胴部14は、その環状凹部14bを介して底部15に繋がる。この底部15は、環状の接地面15aを有し、胴部14を介してボトル10全体を自立可能にする。
本形態において、肩部13には、胴部14に向ってボトル軸線O周りに曲線で構成された螺旋状に捩れる稜線1と、この稜線1に沿って隣接配置される1つの裾線2とを交互に設け、この裾線2と、当該裾線2から遠い他の稜線1とを直線的に結んで平坦なパネル3を形成してなる(図2(b)参照。)。図示の例では、45°間隔で8面のパネル3が形成されている。
かかる構成によれば、肩部13の占める領域面積に対して個々のパネル3の占める面積を大きく確保することが可能となり、十分な減圧吸収機能を得ることができる。また、稜線1と裾線2とを直線で結びパネル3を平坦にしたことから、このパネル3が掌に接触してグリップ性も向上する。更に、本形態の如く、その裾線2が、稜線1に隣接する位置に1つだけ設けられている場合、成形時において稜線1が出やすくなるため、稜線1での引っ掛かりによって更にグリップ性が向上する。このグリップ性は、ボトル容量を大とする1.0リットル以上の大型ボトルになるほど、その効果が顕著に現れる。
従って本発明によれば、減圧吸収機能とグリップ性に優れたPETボトルを提供することができる。
また、本形態は、稜線1と稜線1とのボトル軸線O周りの間隔Pを胴部14に向うに従って拡大すれば、剛性を要する握りに近いネック部12側では稜線1と稜線1の間隔Pが狭くなって剛性が向上すると共に、減圧吸収機能が要求される胴部14側ではパネル3の面積が広くなって十分な減圧吸収機能を発揮することができ、減圧吸収機能と剛性とのバランスに優れたPETボトルを提供することができる。
上述したところは、本発明の一形態に過ぎず、請求の範囲内において種々の変更を加えることができる。例えば、稜線1及び裾線2は、ネック部12から肩部13に至る領域のうちの少なくとも肩部13に設ければよく、ネック部12から肩部13に至る領域に設けることも可能である。また、稜線1と当該稜線1に沿って隣接配置される裾線2は、胴部14に向ってボトル軸線O周りに捩れ形状をなすが、この稜線1及び裾線2の捩れ形状は、直線で構成された斜線状であってもよい。
また、上記形態では、裾線2と、当該裾線2から遠い他の稜線1とを直線的に結んで平坦なパネル3を形成しているが、本発明に係るパネル3は、これに限ることなく、断面を外方に向けて凹又は凸形状とするように曲線的に結んだパネルとして形成することも可能であり、パネルの枚数も8枚に限ることなく、適宜選択が可能である。パネル3として曲線的に結んだ形状を選択した場合は、平坦なパネルとして形成した場合と比較して減圧吸収量を増大させることができ、加えて、特にパネル面を外方に向けて凸形状にする場合は、掌とのフィット感がより増大し、更にグリップ性の向上に寄与することになる。
更に本形態においては、稜線1及び裾線2の捩れ形状がボトル上面から見て反時計回りに形成(図面上では右下方向に傾斜)されているが、これはボトル上面から見て時計回りに形成(図面上では左下方向に傾斜)することもできる。特に時計回りに形成した場合には、ボトル10の口部11をスクリューキャップが螺合する構造とする際には、キャップの閉栓時(生産時のキャップ閉栓工程及び消費者におけるキャップ閉栓)、キャップの回転と合わせボトルが閉栓方向に回転することなくボトルを確実にグリップすることができ、閉栓トルクを確保するために好適である。
本発明ボトルの一形態を示す正面図である。 (a),(b)はそれぞれ、図1の上面図及びA−A断面図である。
符号の説明
1 稜線
2 裾線
3 平坦パネル
10 PETボトル
11 口部
12 ネック部
13 肩部
14 胴部
15 底部

Claims (2)

  1. 内容物の充填・注出を行う口部と、この口部に首部を介して繋がる肩部と、この肩部に繋がり自立可能な胴部とを備える合成樹脂製ボトルにおいて、
    前記首部から前記肩部に至る領域のうちの少なくとも前記肩部に、前記胴部に向ってボトル軸線周りに捩れる稜線と、この稜線に沿って隣接配置される1つの裾線とを交互に設け、
    この裾線と、当該裾線から遠い他の稜線とを直線又は曲線的に結んだパネルを形成してなることを特徴とする合成樹脂製ボトル。
  2. 前記稜線と前記稜線とのボトル軸線周りの間隔を前記胴部に向うに従って拡大してなる請求項1に記載の合成樹脂製ボトル。

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