JP2006526753A - 炉天井の冷却及び支持システム - Google Patents

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Abstract

耐火煉瓦から成る炉天井を支持及び冷却するシステムは、炉にわたって延びるとともに炉天井の上方から支持される、複数の天井支持部材を備える。支持部材には、冷却流体を循環させるための内部溝路が設けられ、隣接する天井支持部材間で耐火煉瓦の列を支持するようになっている側面が設けられる。このシステムは、天井の上方から個々の煉瓦を懸架する必要性をなくし、天井構造の支持及び冷却を同時に行うことを可能にする。

Description

本発明は、耐火性の炉天井を支持及び冷却するシステムに関する。
高温炉は、耐火煉瓦から成る天井構造を有する。煉瓦は、金属ハンガーによってハンガービームから支持される。ハンガーの数を減らすことができるように煉瓦を互いに連結させるいくつかのシステムが既知である。しかしながら、このようなハンガーの多くは、通常は炉天井から突出しているため、天井に塵埃が付かないようにすることが困難であり、そのため、天井の耐火性物質(refractory)から熱を除去することが妨げられ、したがってその耐用年数が縮まる。
概して、炉天井懸架システムは、天井を構成する耐火煉瓦を冷却する手段を含まない。1つの例外は、1922年1月31日に発行された米国特許第1,404,845号(Gates)に開示されているシステムである。この特許は、クーラントが循環する相互接続された管状部材の格子を有する炉「アーチ」を開示している。クーラントの入口は、長手方向管状部材に設けられ、クーラントの出口は、横方向管状部材に設けられている。アーチを構成する耐火煉瓦は長手方向管状部材から支持されるようにノッチ付きであり、横方向管状部材の端は炉壁上に置かれることにより、天井を支持する。
Gates特許は、アーチを構成する2つの異なる構成を示している。Gates特許の図1に示される一方の構成では、管状部材15が上方から煉瓦間の溝路に挿入されるため、煉瓦を懸架状態で保持するためにウェッジ又は充填材(filler:フィラー)の使用が必要となる。Gates特許の図4に示される第2の構成では、煉瓦の各対間に冷却管が必要である。
Gates特許のシステムは、従来のハンガーシステムに勝る利点をいくつか提供しているが、横方向管状部材及び長手方向管状部材の格子は、炉天井から塵埃を除去する能力を妨害し得る。埃は断熱の原因であり、除去されなければ煉瓦を高温にしてその寿命を縮めるため、天井の寿命を最大にするためにこれを一掃することが必要である。さらに、Gates特許の炉アーチの耐火煉瓦は、上方から交換することができず、炉の内部から交換しなければならないため、炉の冷態停止が必要となり生産量が低下すると思われる。
さらに、Gates特許により開示されているように壁上で天井を支持することは、壁煉瓦を交換するために天井を取り外すか又は他の方法で支持しなければならず、これは通常、天井修理よりもはるかに頻繁に行われなければならないため、望ましくない。
従来技術のこれらの欠点に対処するために、耐火性の炉天井を支持及び冷却する改良型システムを提供することが望ましい。
本発明は、炉にわたって延びる複数の細長い天井支持部材を備え、炉天井の煉瓦が天井の上方から取り外し可能であるように天井支持部材の側部の支持面により支持される、炉の天井を支持するシステムを設けることにより、従来技術の欠点を克服する。天井支持部材には、クーラント入口とクーラント出口との間で冷却流体を循環させる少なくとも1つの内部クーラント通路が設けられることが好ましい。好ましい実施形態では、天井支持部材はこのようにして、煉瓦の支持及び冷却両方の二重目的を同時に果たす。
本発明によるシステムでは、ハンガーを個々の煉瓦に取り付ける必要がなくなり、炉を冷態停止させずに煉瓦を上方から取り外して交換することができるため、修理手順が大幅に単純化されるとともにその時間及び費用が減る。さらに、本発明の好ましいシステムでは、クーラント入口及び出口が天井支持部材に設けられることにより、Gates特許におけるようなクーラント搬送用クロス部材が必要なくなる。
一態様では、本発明は、炉の内部空間をほぼ覆う天井であって、炉天井は、炉の上部にわたって延びる複数の細長い天井支持部材であって、隣接する天井支持部材間に空間が設けられる、複数の細長い天井支持部材と、隣接する天井支持部材間の空間に設けられる複数の耐火煉瓦であって、天井支持部材及び耐火煉瓦は、内部空間をほぼ完全に覆い、耐火煉瓦は、天井支持部材に沿って延びる列を成して配置され、少なくとも1つの耐火煉瓦列は、隣接する天井支持部材間に設けられ、耐火煉瓦はそれぞれ、炉の内部に面する底面、炉の内部とは反対側に面する上面、及び上面と底面との間に延びる一対の対向側面を有する、複数の耐火煉瓦とを備え、天井支持部材はそれぞれ、そのほぼ全長に沿って延びる対向側部を有し、側部の少なくとも一方には、1つの耐火煉瓦列の複数の耐火煉瓦の側面と直接接触するとともに、複数の耐火煉瓦が少なくとも部分的に支持される、支持面が設けられ、耐火煉瓦の側面及び天井支持部材の側部は、天井支持部材の支持面と直接接触する耐火煉瓦を、天井の上方から耐火煉瓦を持ち上げることによって、隣接する天井支持部材間の空間から取り外すことができるような形状になっている、炉の内部空間をほぼ覆う天井を提供する。
別の態様では、本発明は、炉天井の複数の耐火煉瓦を支持する支持部材であって、細長く、第1の端、第2の端、及びそのほぼ全長に沿って延びる一対の対向側部を有し、側部それぞれには、耐火煉瓦を支持する支持面が設けられ、支持面は、側部の一方の上側部分と下側部分との間の移行部を形成するショルダを備えることにより、天井支持部材の側部の上側部分間の幅が天井支持部材の側部の下側部分間の幅よりも短いようになっている、炉天井の複数の耐火煉瓦を支持する支持部材を提供する。
次に、本発明を、添付図面を参照して、例示のためにだけ記載する。
図1は、4つの鉛直方向に延びる壁を有する矩形の炉10の一部を概略的に示し、壁は内部空間11を囲み、耐火材料から形成されていることが好ましい。側壁12、14、及び端壁16の一部を図1に示す。本発明の好ましい実施形態は、矩形の炉に関連して説明されるが、本発明に具現される原理は種々の形状の炉、例えばほぼ円筒状の側壁を有する円形の炉に適用することもできることが理解されるであろう。
炉10の側壁12及び14は、「バックステー」と一般に呼ばれる鉛直ビーム(vertical beams:縦梁)18で支持される。これらのバックステーは、炉10の両側に沿って対になっている。一対のバックステー18のみが図1に示されているが、このような対が側壁12及び14の長さに沿って離間して複数あることが好ましいことが理解されるであろう。バックステーの各対間には水平桁20が水平方向に延びる。バックステー18及び桁20は、Iビームを構成するものとして図面に示されている。しかしながら、他の断面を有するビームも適している場合がある。
炉10の開放した上部は、天井22でほぼ完全に覆われ、天井22は、図面に示す好ましい実施形態ではアーチ形であり、複数の耐火煉瓦24及び複数の細長い支持部材26を備える。しかしながら、天井は必ずしもアーチ形とは限らず、その代わりに平坦であってもよいことが理解されるであろう。実際には、本発明による支持システムを用いる利点は、アーチ形の天井よりも平坦な天井での方が大きくすることができる。これは、アーチ形の天井が少なくとも部分的に自立型であり、一般的に平坦な天井よりも少ない煉瓦ハンガーを有するからである。天井22は、材料を投入するか又は電極を受け入れるための開口(図示せず)を有するように形成することができることも理解されるであろう。
細長い天井支持部材26は、炉10の上部にわたって延び、隣接する天井支持部材26間には空間が設けられる。炉10が矩形である、図面に示す好ましいシステムでは、天井支持部材26は、図2に示すように、炉10の対向した側壁12、14に沿って互いに離間した平行関係で配置されるか、又は端壁16と平行であってもよい。
本発明の好ましい実施形態では、天井支持部材26はそれぞれ、天井支持部材26を形成するように端同士を突き合わせて互いに平行関係で配置される一対の天井支持ビーム27から成る。天井支持ビーム27はそれぞれ、第1の端28、第2の端30、上面32、下面34、及び一対の対向側面36を有する。上面32、下面34、及び側面36は、本明細書において、天井支持部材26の上面、下面、及び側面とも呼ばれる。図面に示す天井支持部材26は、端同士を突き合わせて配置される2つの天井支持ビーム27を備えるが、その代わりに、天井支持ビーム26は、炉10の端から端まで延びる1つのビーム27から成っていてもよく、又は天井支持部材26それぞれが、端同士を突き合わせて配置される3つ以上の天井支持ビーム27から成っていてもよいことが理解されるであろう。
各天井支持ビーム27の第1の端28は、炉天井22の外縁38に近接して位置し、炉10の側壁12又は14上で少なくとも部分的に支持され得る。しかしながら、天井支持ビーム27は、必ずしも炉の側壁12又は14上で支持されるとは限らないことが理解されるであろう。むしろ、ビーム27は、炉天井22の上方に位置する支持部材からの懸架等、他の手段によって完全に支持することができる。
天井支持部材26それぞれに、少なくとも1つの内部クーラント通路40が設けられることが好ましく、内部クーラント通路40を通して、天井22の支持部材26及び耐火煉瓦の温度を所望の範囲内に維持するために、水等の液体クーラントが循環される。内部クーラント通路40は、クーラント入口42とクーラント出口44との間で一続きに延びる。天井支持部材26が複数の天井支持ビーム27から成る本発明の好ましい実施形態では、各ビーム27に、内部クーラント通路40、入口42、及び出口44が設けられることが好ましい。
天井支持ビーム27のクーラント入口42及び44の場所は可変である。例えば、図1に示すように、入口42は、天井22の縁38にある天井支持ビーム27の第1の端28に近接して位置することができ、出口44は、天井支持ビーム27の第2の端30に設けられる。しかしながら、クーラント入口42及びクーラント出口44の両方を天井支持部材26の第1の端28に近接して位置付けて、クーラント通路40がU字形に入口42から天井支持部材26の第2の端30へ延びて出口44へ戻るようにすることが好ましい場合がある。入口42及び出口44の場所が炉の縁にあることは、炉天井の上部から配管接続部が離れているため好ましいであろう。
図2に示すように、隣接する天井支持部材26間の空間には、本明細書では参照符号24で全体的に示される耐火煉瓦が充填される。しかしながら、図面は、図2において参照符号24a、24b、及び24cで示される3つの異なる形状の煉瓦を示している。煉瓦24は、天井支持部材26に沿って延びる列47(図1)を成して配置され、煉瓦24の少なくとも1列は、天井支持部材26の隣接する各対間に設けられる。図面に示す好ましい実施形態では、2列又は3列の耐火煉瓦24が、天井支持部材26の隣接する対間で支持される(図2)。
天井支持部材26の側面36の少なくとも一方それぞれには、複数の耐火煉瓦24が直接接触するとともに少なくとも部分的に支持される、支持面50が設けられる。好ましくは、側面36の両方に、天井支持部材26のほぼ全長に沿って延びる支持面50が設けられる。
図面に示す好ましい実施形態では、各支持面50は、側面36の上側部分49と下側部分51との間の移行部を形成するショルダである。図面に示す好ましい実施形態では、上側部分49及び下側部分51は、互いに平行且つほぼ平坦であり、ショルダ50は上側部分49と下側部分51との間で外方に延びる。したがって、側面36の上側部分49間で測定される天井支持部材26の幅は、側面の下側部分51間で測定される天井支持部材26の幅よりも短い。
図2に示すように、天井支持部材26と直接接触する煉瓦24a又は24bはそれぞれ、天井支持部材26の側面36と嵌まり合う形状の側面53を有する。図面に示す好ましい実施形態では、煉瓦24a及び24bの側面53はそれぞれ、支持部材26のショルダ50上に直接支持される嵌め合いショルダ52を有するため、煉瓦24a及び24bの上側部分が煉瓦24a及び24bの下側部分よりも広い横断面を有する。煉瓦24に関して本明細書で用いられる場合、「直接支持される」という用語は、これらの煉瓦が天井支持部材26の支持面と直接接触することによって少なくとも部分的に支持されることを意味することが意図される。
したがって、煉瓦24a及び24bの側面53と天井支持部材26の側面36とは、支持部材26の側面36と直接接触する煉瓦24a及び24bを上方から持ち上げることによって、隣接する支持部材26間の空間から取り外すことができるような形状になっている。いくつかの好ましい実施形態では、煉瓦24はそれぞれ、上方から個別に取り外し可能であってもよいが、一群の煉瓦24を同時に取り外さなければならない実施形態もある。しかしながら、支持部材の位置変え又は取り外しを行わずに煉瓦を上方から取り外すことができることが理解されるであろう。煉瓦24を上方から取り外すことを補助するために、煉瓦24それぞれの上面に、煉瓦を上方から取り外すために引っ掛けることができる少なくとも1つの穴70(図4)が設けられることが好ましい。穴70は、かぎ状端を有する工具(図示せず)で煉瓦24を吊り上げることができるように、水平方向の孔72(図4)と交わっていることが好ましい場合がある。
上述のように、隣接する天井支持部材26間には少なくとも1列の煉瓦24がある。通常の設備では、隣接する天井支持部材26間には最大2列の耐火煉瓦24がある。隣接する天井支持部材間に1列の煉瓦24しかない場合、煉瓦24は、隣接する支持部材26のショルダ50上で支持されるショルダ52が一対の対向する側面53に設けられたT字形である(図示せず)。図2の右側部分におけるように、隣接する天井支持部材間に2列の煉瓦24aがある場合、列のそれぞれが天井支持部材26の1つと直接接触する。
炉天井22の一部では、冷却要件が少ないため、隣接する天井支持部材26間の間隔を大きくすることができる。これは、図2の左側に概略的に示される。隣接する天井支持部材26間の間隔が比較的大きい領域では、天井支持部材26のいずれとも直接接触しない少なくとも1列の煉瓦24cがある。これらの煉瓦24cは、ウェッジ形であり、ショルダ52が設けられた側面53を有するとともに天井支持部材26によって直接支持される煉瓦24bの列間に設けられる。ウェッジ形の煉瓦24cは、天井支持部材26によって間接的に支持され、下方に向かって内方に収束する面56を有することが好ましく、煉瓦24bの下方に向かって外方に広がる面58と合わさる。煉瓦24cに関して本明細書で用いられる場合、「間接的に支持される」という用語は、これらの煉瓦が天井支持部材26によって支持されるが、天井支持部材26の支持面と直接接触しないことを意味することが意図される。図面に示す煉瓦24は全て、炉天井22の上方から取り外し可能であることが理解されるであろう。
図面に示す好ましい実施形態では、煉瓦24及び天井支持部材26は、天井支持部材26の上面32が炉天井22の上面とほぼ同一平面上にあるように構成される。これは、天井22の上部が清潔で塵埃がないように保つのに役立つ。別の好ましい実施形態では、天井支持部材26はそれぞれ、その上面32と下面34との間で測定した場合、炉天井22の厚さよりも短い高さを有するため、各天井支持部材26の下面34が炉天井の下面に嵌め込まれるようになる。これにより、炉天井の下面に、支持部材26の長さに沿って延びる溝路が形成される。この溝路60には、例えば成型可能材料の栓の形態の耐火材料を充填することにより、天井支持部材26の下面34が炉内の高い熱流束を直接受けないよう保護することが好ましい。耐火材料は、炉の動作中に摩滅することや、凍結したスラグ及び/又は埃の付着により交換されることがあることが理解されるであろう。
耐火材料62を溝路60内により良好に保つために、耐火材料62は、各天井支持部材26の下面34に形成されるダブテール形のスロット(図示せず)に差し込まれてもよい。
好ましい実施形態の炉天井22は、炉の側壁12と14との間にアーチ状に延びる。したがって、天井支持部材のそれぞれが弓形である。図面に示す好ましい実施形態では、天井支持部材26はそれぞれ、炉10の端から途中まで延び、炉10の端からほぼ中間まで延びることが好ましい。図1に示すように、天井支持部材26は、一対の天井支持部材の第2の端30が互いに近接するように互いに端同士を突き合わせて対になっており、対になった支持部材26がともに炉10の全長にわたって延びるように互いに接合されていることが好ましい。
天井支持部材は、図面に示す好ましい実施形態では水平桁20である複数の高架支持部材によって、炉の上方から支持される。上述のように、桁20は、炉10の幅にわたって天井22及び天井支持部材26の上に延びる。好ましくは、天井支持部材26はそれぞれ、その長さに沿った1つ又は複数の点で桁20の1つから支持される。より好ましくは、天井支持部材26及び桁20は互いに平行であり、天井支持部材26はそれぞれ、その長さに沿った2つ以上の点で桁20から支持される。図面に示すように、天井支持部材は、金属棒から成ることが好ましいハンガー68によって桁20から支持される。
天井支持部材26は、好ましい実施形態では桁20から吊り下げられるものとして示されているが、天井支持部材を支持する代替的な構成は複数あり、このような代替的な構成は本発明のいくつかの実施形態で好ましい場合があることは理解されるであろう。例えば、天井支持部材26に対して垂直に延びる支持部材等、他のタイプの高架支持部材を用いることができる。
本発明は、或る特定の好ましい実施形態に関して説明してきたが、これらに限定されない。むしろ、本発明は、添付の特許請求の範囲内に入り得る全ての実施形態を含む。
本発明による好ましいシステムを組み込んだ炉天井の概略横断面図である。 図1の炉天井の一部の長手方向断面図である。 図2に示す天井支持部材の1つの拡大断面図である。 図2に示す耐火煉瓦の拡大図である。

Claims (22)

  1. 炉の内部空間をほぼ覆う天井(roof:屋根)であって、該炉天井は、
    前記炉の上部にわたって延びる複数の細長い天井支持部材であって、隣接する該天井支持部材間に空間が設けられる、複数の細長い天井支持部材と、
    隣接する該天井支持部材間の前記空間に設けられる複数の耐火煉瓦であって、前記天井支持部材及び該耐火煉瓦は、前記内部空間をほぼ完全に覆い、該耐火煉瓦は、前記天井支持部材に沿って延びる列を成して配置され、少なくとも1つの該耐火煉瓦列は、隣接する前記天井支持部材間に設けられ、該耐火煉瓦はそれぞれ、前記炉の内部に面する底面、前記炉の内部とは反対側に面する上面、及び該上面と前記底面との間に延びる一対の対向側面を有する、複数の耐火煉瓦とを備え、
    前記天井支持部材はそれぞれ、そのほぼ全長に沿って延びる対向側部を有し、該側部の少なくとも一方には、1つの前記耐火煉瓦列の複数の前記耐火煉瓦の前記側面と直接接触するとともに、前記複数の耐火煉瓦が少なくとも部分的に支持される、支持面が設けられ、前記耐火煉瓦の前記側面及び前記天井支持部材の前記側部は、前記天井支持部材の前記支持面と直接接触する前記耐火煉瓦を、該天井の上方から前記耐火煉瓦を持ち上げることによって、隣接する前記天井支持部材間の前記空間から取り外すことができるような形状になっている、炉の内部空間をほぼ覆う炉天井。
  2. 前記天井支持部材はそれぞれ、少なくとも1つの内部クーラント通路と、少なくとも1つのクーラント入口と、少なくとも1つのクーラント出口とを有し、前記内部クーラント通路はそれぞれ、入口と出口との間に一続きに延びる、請求項1に記載の炉の内部空間をほぼ覆う炉天井。
  3. 前記炉は、4つの側壁を有する矩形の炉であり、前記天井支持部材は、前記側壁の対向した対に沿って互いに離間した平行関係で配置される、請求項1に記載の炉の内部空間をほぼ覆う炉天井。
  4. 前記炉は、円形であり、前記天井支持部材は、前記炉の全体にわたって互いに弦方向に(chordwise)、又は該炉のセグメントにわたって弦方向に、互いに離間した平行関係で配置される、請求項1に記載の炉の内部空間をほぼ覆う炉天井。
  5. 前記天井支持部材はそれぞれ、互いに端同士を突き合わせた関係で配置される複数の天井支持ビームを備える、請求項1に記載の炉の内部空間をほぼ覆う炉天井。
  6. 前記炉天井はアーチ形であり、前記天井支持部材はそれぞれ弓形であるか、又は、前記炉天井は平坦であり、前記天井支持部材はそれぞれ直線状である、請求項1に記載の炉の内部空間をほぼ覆う炉天井。
  7. 前記炉にわたって前記炉天井の上に延びる複数の高架支持部材をさらに備え、前記天井支持部材は、前記高架支持部材の下に離間している、請求項1に記載の炉の内部空間をほぼ覆う炉天井。
  8. 前記高架支持部材はそれぞれ、前記炉の両側に位置する一対の垂直バックステー間に延びる水平ビーム(horizontal beam:横梁)を備える、請求項7に記載の炉の内部空間をほぼ覆う炉天井。
  9. 前記天井支持部材はそれぞれ、その長さに沿った1つ又は複数の点で前記高架支持部材の1つから支持される、請求項7に記載の炉の内部空間をほぼ覆う炉天井。
  10. 前記天井支持部材及び前記高架支持部材は、互いに平行であり、前記天井支持部材はそれぞれ、その長さに沿った複数の点で前記高架支持部材の1つから支持される、請求項9に記載の炉の内部空間をほぼ覆う炉天井。
  11. 前記天井支持部材は、ハンガーによって前記高架支持部材から支持される、請求項9に記載の炉の内部空間をほぼ覆う炉天井。
  12. 前記クーラント入口及び前記クーラント出口の少なくとも一方は、設けられる前記天井支持部材の第1の端に近接して位置する、請求項2に記載の炉の内部空間をほぼ覆う炉天井。
  13. 前記クーラント入口及び前記クーラント出口の両方は、設けられる前記天井支持部材の前記第1の端に近接して位置する、請求項2に記載の炉の内部空間をほぼ覆う炉天井。
  14. 前記天井支持部材の少なくともいくつかの両側部には、前記支持面が設けられ、前記支持面はそれぞれ、前記側部の一方の上側部分と下側部分との間の移行部を形成するショルダを備えることにより、前記天井支持部材の前記側部の前記上側部分間の幅が前記天井支持部材の前記側部の前記下側部分間の幅よりも短いようになっている、請求項1に記載の炉の内部空間をほぼ覆う炉天井。
  15. 前記側部の前記下側部分は、互いにほぼ平行であり、且つ前記耐火煉瓦の側面とほぼ係合する、請求項14に記載の炉の内部空間をほぼ覆う炉天井。
  16. 前記炉天井の前記煉瓦の少なくともいくつかには、前記天井支持部材の前記ショルダと係合するショルダが設けられる、請求項14に記載の炉の内部空間をほぼ覆う炉天井。
  17. 前記天井支持部材はそれぞれ、前記炉天井の上面とほぼ同一平面上にある上面を有する、請求項16に記載の炉の内部空間をほぼ覆う炉天井。
  18. 前記天井支持部材はそれぞれ、その上面と下面との間で測定される、前記炉天井の厚さよりも短い高さを有することにより、前記天井支持部材の前記下面が前記炉天井の下面に嵌め込まれるようになり、前記天井支持部材の前記下面と前記炉天井の前記下面との間の空間は、耐火材料でほぼ充填される、請求項17に記載の炉の内部空間をほぼ覆う炉天井。
  19. 前記耐火材料は、前記天井支持部材の前記下面のスロットに差し込まれる、請求項18に記載の炉の内部空間をほぼ覆う炉天井。
  20. 炉天井の複数の耐火煉瓦を支持する支持部材であって、細長く、第1の端、第2の端、及びそのほぼ全長に沿って延びる一対の対向側部を有し、該側部それぞれには、前記耐火煉瓦を支持する支持面が設けられ、該支持面は、前記側部の一方の上側部分と下側部分との間の移行部を形成するショルダを備えることにより、前記天井支持部材の前記側部の前記上側部分間の幅が前記天井支持部材の前記側部の前記下側部分間の幅よりも短いようになっている、炉天井の複数の耐火煉瓦を支持する支持部材。
  21. 前記側部の前記下側部分は互いにほぼ平行である、請求項20に記載の炉天井の複数の耐火煉瓦を支持する支持部材。
  22. 少なくとも1つの内部クーラント通路、少なくとも1つのクーラント入口、及び少なくとも1つのクーラント出口をさらに備え、前記内部クーラント通路はそれぞれ、入口と出口との間に一続きに延びる、請求項20に記載の炉天井の複数の耐火煉瓦を支持する支持部材。
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