JP2006330977A - インターネットへのアクセス回線に応じて端末の表示を変更可能な通信システム、および端末、およびサーバ - Google Patents

インターネットへのアクセス回線に応じて端末の表示を変更可能な通信システム、および端末、およびサーバ Download PDF

Info

Publication number
JP2006330977A
JP2006330977A JP2005152096A JP2005152096A JP2006330977A JP 2006330977 A JP2006330977 A JP 2006330977A JP 2005152096 A JP2005152096 A JP 2005152096A JP 2005152096 A JP2005152096 A JP 2005152096A JP 2006330977 A JP2006330977 A JP 2006330977A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
access line
communication terminal
content
line information
server
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2005152096A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2006330977A5 (ja
Inventor
Kensuke Sato
健輔 佐藤
Takehiro Hattori
雄大 服部
Toshitsugu Tsuji
寿嗣 辻
Yasuhiro Iwai
康浩 岩井
Koichi Matsumura
浩一 松村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP2005152096A priority Critical patent/JP2006330977A/ja
Publication of JP2006330977A publication Critical patent/JP2006330977A/ja
Publication of JP2006330977A5 publication Critical patent/JP2006330977A5/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Information Transfer Between Computers (AREA)
  • Telephonic Communication Services (AREA)

Abstract

【課題】インターネット上のサーバからコンテンツを取得して端末に表示する通信システムにおいて、端末がインターネットに接続するために利用しているアクセス回線に応じて、端末の表示を変更する。
【解決手段】通信端末100は接続されているアクセス回線の情報を収集し、Webサーバ500に送信する。Webサーバ500はアクセス回線の情報に基づき、通信端末100に送信するコンテンツを生成し、送信する。通信端末100はコンテンツを受信し、表示する。
【選択図】図1

Description

本発明は、インターネットなどのIPネットワークを使った通信分野において、端末がサーバからコンテンツを取得して表示する通信システムに関し、特に、端末が接続されているネットワーク環境に応じて端末の表示を変更することのできる技術に関する。
近年、Webブラウザを使った様々なサービスが提供されている。このサービスにおいて、Webサーバが、端末が接続されているネットワークの環境によって端末のWebブラウザに表示される内容を変えたいという場合がある。例えば、ISP(Internet Service Provider)間の差別化のために、自ISPに接続された端末に対してのみ特定のコンテンツを提供する場合などがそうである。
従来、このような目的の技術として、例えば特許文献1による、端末のIPアドレスによってWebサーバが送るコンテンツを変えるという方法があった。以下に、文献1の技術を用いて、端末が接続されているISPによってWebサーバが送るコンテンツを変える手順について説明する。
図15に従来の通信システムの概略を示す。図15において、通信端末190は、Webブラウザを搭載し、Webコンテンツを表示するためのディスプレイを備えている。また、通信端末190にはISP300から割り当てられたIPアドレスが付与されている。Webサーバ590は、通信端末190からのリクエストに応じてWebコンテンツを返送する。また、Webサーバ590は、各ISPに割り当てられているIPアドレスの範囲を示したIPアドレステーブルを保持している。インターネット網400はIPv4プロトコルによるネットワークである。ISP300は、通信端末190をインターネット網400に接続する。アクセス回線200は通信端末190とISP300をつなぐ通信回線であり、例えば、電話回線(音声モデムによる通信)や、ADSL(Asymmetric Digital Subscriber Line)、ケーブルテレビ網、光ファイバー網、無線回線などである。
この従来の通信システムにおいて、通信端末190がWebサーバ590からWebコンテンツを取得して表示する際の動作について、以下に説明する。
まず、通信端末190は、ユーザの操作に従って、所望のWebコンテンツを示すURLを含むHTTPリクエストを、IPプロトコルによってWebサーバ590に送信する。その際、送信されるIPパケットには、送信元アドレスとして、端末自身のIPアドレスが含まれている。IPパケットはアクセス回線200、ISP300、インターネット400を介して、Webサーバ590に届けられる。
ここで、IPアドレスは機器間で重複しないように国際的に管理されており、ISPや、企業、大学といった団体ごとに、決められた範囲のIPアドレスが割り当てられる。従って、端末のIPアドレスから、その端末がどのISP等に接続されているか判断することができる。
Webサーバ590は、通信端末190からHTTPリクエストを受信すると、そのリクエストを格納していたIPパケットの送信元IPアドレスから通信端末190のIPアドレスを取得し、IPアドレステーブルを検索する。IPアドレステーブルの中に端末のIPアドレスとISPの対応付けが含まれていれば、端末が接続されているISPを特定することができる。その結果、Webサーバ590は、端末が接続されたISPに応じたコンテンツを通信端末190に送信することができ、通信端末190では自己が接続されたISP300に応じた内容を表示することができる。
特開2001−312661号公報
しかしながら、従来の通信システムでは、通信端末のIPアドレスを用いることにより、通信端末が接続されているISPに応じて通信端末に表示する内容を変えることはできるが、通信端末が接続されているアクセス回線の違いによって表示内容を変えることはできないという問題があった。アクセス回線は、電話回線や、ADSL、光ファイバー網など様々であり、伝送速度や誤り率、伝送遅延などの伝送品質も様々である。特に、IPネットワーク上で映像配信などの広帯域でリアルタイムのサービスを提供する場合、アクセス回線の伝送品質が悪い場合は安定したサービスを提供できない恐れがあるため、通信端末が接続されているアクセス回線が一定の条件を満たす場合にのみ、そのサービスを提供したいという要求がある。
本発明は、通信端末が接続されているアクセス回線に応じて、端末に表示する内容を変えることが可能な通信システムを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の通信システムは、通信端末が備える表示装置に表示するコンテンツをインターネット網を介して接続されたサーバから取得する通信システムであって、通信端末がインターネット網に接続するために用いるアクセス回線の情報を収集するアクセス回線情報収集手段と、アクセス回線の情報に基づいて通信端末の前記表示装置に表示するコンテンツを出力するコンテンツ生成手段とを備える。これにより、通信端末はアクセス回線に応じて表示するコンテンツを変えることができる。
本発明は、通信端末が接続されているアクセス回線に応じて、端末に表示する内容を変えることができる。
以下、本発明の実施の形態について図面を用いて説明する。
(実施の形態1)
図1は、本実施の形態1における通信システムの概略構成を示した図である。
図1において、通信端末100は、インターネット400に接続されているWebサーバ500からコンテンツを取得して表示する。通信端末100としては、テレビ、DVDレコーダ等のネットワークに対応した家電製品や、パーソナルコンピュータなどが考えられるが、これらに限定されるものではない。
ISP300は、通信端末100をインターネット400に接続するためのIPネットワークを提供し、通信端末100のIPアドレスはISP300によって割り当てられる。
アクセス回線200は、通信端末100とISP300とを接続するための通信回線であり、例えば電話回線上でADSL技術を用いて通信するものや、光ファイバ網、ケーブルテレビ網などがある。
Webサーバ500は、インターネット400に接続されており、通信端末100からのリクエストに応じてWebコンテンツを送信する。本実施例では、Webサーバ500のポータルページ(玄関ページ)用のコンテンツとして、図5に示すような、コンテンツA(同図(A))と、コンテンツB(同図(B)の2つのWebコンテンツを保持している。コンテンツAには、映像サービスへのリンクボタン591があるが、コンテンツBにはそのボタンが無いため、映像サービスを提供したい通信端末にのみコンテンツAを送り、そうでない端末にはコンテンツBを送るとする。
図2は、通信端末100の内部構成を示した図である。図2において、表示部101は、初期設定などの操作画面や、Webサーバ500から取得したコンテンツなどを表示する。本実施の形態では、表示部101は、液晶パネル等の、通信端末100に内蔵された表示装置を想定しているが、通信端末100が備える映像出力端子に接続された外部表示装置でもよい。
リモコン受光部102は、ユーザが操作する赤外線リモコンの信号を受信する。
アクセス回線情報収集部103は、アクセス回線200を識別するために必要な情報(アクセス回線情報)を収集する。本実施の形態1では、アクセス回線情報として、Webサーバ500との間の経路情報を用いる。経路情報の具体的な取得方法については後述する。
アクセス回線情報記憶部105は、アクセス回線情報収集部が収集したアクセス回線情報を記憶する。
アクセス回線情報送信部104は、アクセス回線情報記憶部が記憶しているアクセス回線情報をWebサーバ500に通知する。
コンテンツ取得部106は、リモコン受光部102が受信したユーザの操作に従って、Webサーバ500にコンテンツ要求メッセージを送信し、コンテンツを取得し、表示部101に表示する。なお、本実施の形態では、後述の通り、アクセス回線情報をコンテンツ要求メッセージに重畳してWebサーバ500に送る。
図3は、ISP300の内部構成を示した図である。図3において、ISP300は、複数のアクセス回線200a〜200nに対して、それぞれルータ301a〜301nによって接続されている。また、ルータ302によってインターネット400に接続されている。
図4は、Webサーバ500の内部構成を示した図である。図4において、コンテンツ要求受信部501は、通信端末100からのコンテンツ要求メッセージを受信する。アクセス回線情報受信部502は、コンテンツ要求受信部501が受信したコンテンツ要求メッセージから、通信端末100のアクセス回線情報を取り出し、アクセス回線情報データベース504を参照することにより、通信端末100に送るコンテンツを判断し、コンテンツ生成部503に指示する。コンテンツ生成部503は、コンテンツAとコンテンツBを保持しており、アクセス回線情報受信部502の指示に基づいていずれかのコンテンツを選択し、送信部505に渡す。送信部505は渡されたコンテンツを通信端末100に送信する。
アクセス回線データベース504は、端末100が接続される可能性のある各アクセス回線に対して、それぞれを識別するために必要な情報(アクセス回線情報)と、各アクセス回線に接続された端末に送るべきコンテンツ(本実施の形態ではコンテンツA又はコンテンツB)の対応表を保持している。図6にアクセス回線情報データベースの内容の一例を示す。図6の例では、アクセス回線情報として、アクセス回線とISPを接続するルータ(図3における301a〜301n)のIPアドレスを用いている。また、この例では、光ファイバ網のような安定したアクセス回線の場合は映像サービスボタン591付きのコンテンツAを送り、電話回線やADSLのような比較的品質が安定しないアクセス回線の場合は映像サービスボタンの無いコンテンツBを送るよう、対応付けられている。また、対応表に記述されていないアクセス回線に接続された通信端末に対しては、コンテンツBを送るよう指定されている。
以下に、実施の形態1における通信端末100及びWebサーバ500の動作を、図8に示す通信端末100の動作フロー図、及び図9に示すWebサーバ500の動作フロー図を用いて説明する。
まず、通信端末100の初期設定時の動作について説明する。ユーザがリモコン操作で通信端末100の初期設定を指示すると(ステップS101〜S102)、アクセス回線情報収集部103は、アクセス回線情報として、Webサーバ500との間の経路情報を取得する(ステップS108)。経路情報の取得には例えば、トレースルート(traceroute)コマンドを用いることができる。通信端末100からWebサーバ500に対してトレースルートコマンドを実行すると、通信端末100からWebサーバ500までの間のIPルータのIPアドレスを知ることができる。すなわち、図3のISP300における、ルータ301a〜301nのいずれかとルータ302のIPアドレスが経路情報として得られる。通信端末100は、こうして得られた経路情報を、アクセス回線情報としてアクセス回線情報記憶部105に記憶する(ステップS109)。このように初期設定時にアクセス回線情報を記憶しておくことにより、コンテンツをリクエストするたびにアクセス回線情報を収集する必要がなくなる。
次に、Webサーバ500にあるコンテンツを取得・表示させる場合の動作について説明する。この場合、ユーザはリモコン操作によって、コンテンツ取得を通信端末100に対して指示する(ステップS101〜S103)。コンテンツ取得部106は、コンテンツ要求メッセージをWebサーバ500に送る(ステップS104)。その際、アクセス回線情報送信部104はアクセス回線情報をアクセス回線情報記憶部105から読み取り(ステップS105)、コンテンツ取得部106に渡す。コンテンツ取得部106は、アクセス回線情報をコンテンツ要求メッセージに重畳してWebサーバ500に送る。本実施の形態では、コンテンツ要求メッセージは具体的にはHTTPリクエストであり、コンテンツのURL情報とアクセス回線情報がHTTPメッセージに記述されている(ステップS106)。
図7に、HTTPメッセージを用いた場合のコンテンツ要求メッセージの一例を示す。図7(A)はHTTPメッセージを格納したIPパケットの構造を示した図である。このIPパケットは、IPヘッダ191、TCPヘッダ192、HTTPメッセージ193から構成される。また、図7(B)は、HTTPメッセージ193の一例を示した図である。HTTPプロトコルでは、HTTPメッセージ193に、取得したいコンテンツのURLを記述したリクエスト行194に続けて、メッセージヘッダを記述することができる。図7(B)の例では、メッセージヘッダの書式を拡張することによりAccess−Line−Inf195というヘッダを追加し、アクセス回線情報を記述している。
サーバ500のコンテンツ要求受信部501が通信端末100からのコンテンツ要求メッセージを受信すると(ステップS501)、コンテンツ要求受信部501はコンテンツ要求メッセージからコンテンツのURL情報を取得する(ステップS502)。また、アクセス回線情報受信部502は同じくコンテンツ要求メッセージからアクセス回線情報を取り出し(ステップS503)、アクセス回線データベース504に照会する(ステップS504)。本実施の形態1では、アクセス回線データベース504には、アクセス回線情報として、各ISPと各アクセス回線を接続しているルータ(301a〜301n)のIPアドレスを保持している(図6参照)。そのため、通信端末100から送られてきたアクセス回線情報(経路情報)の中にルータ301a〜301nのいずれかのIPアドレスが見つかった場合は、そのルータに接続されたアクセス回線が特定でき、更に、通信端末100にコンテンツAとコンテンツBのいずれを送信するかを判断できる。また、見つからなかった場合は、図6の表から、コンテンツBを送ると判断できる。このようにして、アクセス回線受信部502は通信端末100に送信するコンテンツをコンテンツ生成部503に指示する(ステップS504)。コンテンツ生成部503は指示されたコンテンツを送信部505に渡し、送信部505は通信端末100に対してコンテンツを送信する(ステップS505)。
通信端末100のコンテンツ取得部106は、Webサーバ500から送られてきたコンテンツを受信し、表示部101に表示する(ステップS107)。
このようにして、通信端末100は、接続されているアクセス回線に応じたコンテンツを表示することができる。
なお、通信端末100からWebサーバにアクセス回線情報を送るしくみとして、HTTPのクッキー(Cookie)のしくみを利用することも想定される。クッキーはサーバ側から情報を送り、端末に記憶させ、端末からリクエストを送る場合は記憶した情報をHTTPヘッダに含めて送るしくみであるが、この仕組みを利用し、アクセス回線情報記憶部105にWebサーバ500用のクッキー情報として保存し、Webサーバへのリクエスト時にHTTPヘッダに含めて送っても良い。
また、HTTPヘッダに重畳する以外の方法でアクセス回線情報を送ることも可能である。例えば、HTTPリクエストを送る前に、別のプロトコルでWebサーバに通知してもよい。
(実施の形態2)
図10は、実施の形態2における通信システムの概略構成を示した図である。図10において、アクセス回線210は、物理的な回線は図1のアクセス回線200と同様に光ファイバなどであるが、その上位プロトコルとしてIPv6を用いており、通信端末110とISP310間のIPv4の通信データをIPv6パケットでカプセル化して送受信することにより、図1のアクセス回線200と同等の役割を果たす。
また、通信端末110は、IPv4およびIPv6の両方のプロトコルに対応しており、インターネット上のWebサーバ500等とはIPv4による通信を行い、アクセス回線210に接続された他の端末やサーバとはIPv6による通信を行うことができる。ISP310はアクセス回線210との接続点において、IPv4パケットをIPv6パケットでカプセリングする機能を備えている。その他の構成は図1に示す実施の形態1の通信システム構成と同じである。
本実施の形態2では、アクセス回線情報として、通信端末110に付与されたIPv6アドレスを用いる。IPv6アドレスは128ビットの長さがあり、ネットワークアドレスと呼ばれる前半64ビットと、ホストアドレスと呼ばれる後半64ビットから構成される。ネットワークアドレスは、アクセス回線210の中に存在するIPv6ルータから定期的に送信されており、IPv6に対応した端末は、受信したネットワークアドレスに、自己のEthernet(登録商標)のMACアドレス等から生成したホストアドレスを組み合わせて、自己のIPv6アドレスを決定する。ネットワークアドレスは、アクセス回線であるIPv6網210の事業者ごとに異なった値を持つ。
図11は、通信端末110の内部構成を示した図である。図11において、IPv6カプセリング部108は、通信端末110が、IPv6プロトコルによるアクセス回線210を通して、IPv4プロトコルで通信を行うためのものである。IPv6カプセリング部108は、通信端末110から送信されるIPv4パケットを、IPv6パケットでカプセリングし、IPv6網であるアクセス回線201を経由してISP310に送信する。カプセリングされたIPv4パケットはISP310とアクセス回線210の接続点で取り出され、インターネット400に送られ、Webサーバ500に届けられる。逆にWebサーバ500から送られたIPv4パケットは、ISP310とアクセス回線210の接続点でIPv6パケットにカプセリングされ、アクセス回線210を介して通信端末110に送られる。通信端末110のIPv6カプセリング部108は受信したIPv6パケットからIPv4パケットを抽出する。このようにして、通信端末110は、IPv6によるアクセス回線210を用いて、Webサーバ500とIPv4プロトコルによる通信を行うことができる。また、アクセス回線情報収集部103は、アクセス回線情報として、通信端末110のIPv6アドレスを取得する。それ以外の構成は図2の実施の形態1における通信端末100と同じである。
図12は、ISP310の構成の概略を示した図である。図3の実施の形態1のISP300との違いは、アクセス回線としてIPv6網(210)が接続されている。図3と同様に複数のアクセス回線が接続され得るが、簡単のため、アクセス回線210以外については省略している。なお、アクセス回線210以外のアクセス回線は、IPv6網であっても、そうでなくてもどちらでもよい。IPv6カプセリング部303は、接続されるアクセス回線がIPv6網である場合にルータ301との間に挿入され、通信端末110のIPv6カプセリングと同様に、IPv4パケットをIPv6パケットでカプセリングする。それ以外の構成は図3におけるISP300と同じである。
本実施の形態2におけるWebサーバ500の構成は、実施の形態1と同じであるが、アクセス回線情報受信部は通信端末110から、アクセス回線情報として、通信端末のIPv6アドレスを受信する。また、アクセス回線情報データベース504には、IPv6ネットワークアドレスと、アクセス回線及びコンテンツの対応表が保持されている。前述のとおり、ネットワークアドレスはIPv6事業者ごとに異なるため、ネットワークアドレスから、アクセス回線としてのIPv6事業者を特定することができる。
以上のように構成された通信システムにおける通信端末110及びWebサーバ500の動作は、アクセス回線情報として通信端末のIPv6アドレスを用いる他は、実施の形態1と同様である。
すなわち、通信端末のアクセス回線情報収集部103は、アクセス回線情報として、通信端末110のIPv6アドレスを取得し、アクセス回線情報記憶部105に記憶する。アクセス回線情報送信部104は、アクセス回線記憶部105からアクセス情報を読み取り、実施の形態1と同様の方法で、IPv4プロトコルによってWebサーバ500にアクセス回線情報を通知する。
Webサーバ500のアクセス回線情報受信部502は通信端末110からアクセス回線情報として通信端末110のIPv6アドレスを受信し、そこから上位64ビットのネットワークアドレスを取り出す。アクセス回線情報受信部502は、ネットワークアドレスを用いてアクセス回線情報データベース504を照会することにより、通信端末110に送信するコンテンツを判断し、コンテンツ生成部503に指示する。コンテンツ生成部503は指示されたコンテンツを送信部505を介して通信端末110に送信する。このようにして、通信端末110は、接続されたIPv6事業者に応じたコンテンツを受信し、表示することができる。
なお、本実施の形態2では、通信端末110のアクセス回線情報収集部103は通信端末110のIPv6アドレスを取得し、Webサーバ500に送信するとしたが、通信端末110のアドレス以外でも、デフォルトゲートウェイのアドレスやDNSのアドレスなど、IPv6のネットワークアドレスを特定できるものであれば他の情報を用いてもよい。また、アクセス回線情報収集部103でネットワークアドレスを取り出し、それをアクセス回線情報としてWebサーバ500に送ってもよい。
(実施の形態3)
図13は、実施の形態3における通信システムの概略構成を示した図である。
図13は、図10の実施の形態2におけるシステム構成に加え、アクセス回線210上にアクセス回線確認用サーバ700を有したシステムである。アクセス回線確認用サーバは、通信端末120が、自己が接続されているアクセス回線の情報を取得するためのサーバである。その他の構成は図10と同じである。
図14は図13の実施の形態3における通信端末120の概略構成図である。図14の通信端末120は、図11における実施の形態2の通信端末110の構成に加えて、確認用アドレスリスト記憶部109は、様々なIPv6事業者におけるアクセス回線確認用サーバ700のIPv6アドレスのリストをあらかじめ保持している。また、アクセス回線情報収集部103は、コンテンツサーバ700との間で、IPv6プロトコルによる疎通確認を行う手段を有しており、疎通確認の結果をアクセス回線情報として、アクセス回線情報送信部104を介してWebサーバ500に送信する。疎通確認は例えば、アクセス回線確認用サーバサーバ700に対してpingコマンドを実行することによって実現される。その他の構成は図11における通信端末110と同じである。
また、図13におけるWebサーバ500の構成は図4に示した実施の形態1の場合と同じである。但し、アクセス回線情報として、通信端末120が各アクセス回線確認用サーバに対して行った疎通確認結果を用いる。即ち、アクセス回線情報受信部502は通信端末120から疎通確認結果を受信し、また、アクセス回線情報データベースは、各IPv6事業者におけるアクセス回線確認用サーバのIPv6アドレスと、IPv6事業者、及び通信端末120に送信するコンテンツとの対応表を保持している。
また、アクセス回線情報受信部502は、通信端末120から疎通確認結果を受信し、アクセス回線情報データベース504を参照することにより、通信端末120に送るコンテンツを判断する。
以上のように構成された通信システムにおける通信端末120及びWebサーバ500の動作は、アクセス回線情報としてアクセス回線確認サーバとの疎通確認結果を用いる他は、実施の形態1と同様である。
すなわち、通信端末のアクセス回線情報収集部103は、確認用アドレスリスト記憶部109から、アクセス回線確認用サーバ700のIPv6アドレスのリストを読み出し、それぞれのアドレスに対して、疎通確認を行う。リストには様々なIPv6事業者のサーバのアドレスが記載されているが、実際に通信端末120が接続されているIPv6網上に存在するアクセス回線確認用サーバ700との間でのみ、疎通確認が成功する。その結果をアクセス回線情報記憶部105に記憶する。アクセス回線情報送信部104は、アクセス回線記憶部105からアクセス回線情報を読み取り、Webサーバ500に通知する。
Webサーバ500のアクセス回線情報受信部502は通信端末120からアクセス回線情報として各アクセス回線確認用サーバとの疎通確認結果を受信し、通信端末120が疎通確認に成功したアクセス回線確認用サーバ700のIPアドレスをアクセス回線情報データベース504と照会することにより、通信端末120に送信するコンテンツを判断し、コンテンツ生成部503に指示する。コンテンツ生成部503は指示されたコンテンツを送信部505を介して通信端末120に送信する。このようにして、通信端末120は、接続されたIPv6事業者に応じたコンテンツを受信し、表示することができる。
なお、実施の形態3では、通信端末120は、アクセス回線確認用サーバのリストをあらかじめ保持しているとしたが、同リストをWeb500サーバから取得する構成としても良い。
(実施の形態4)
実施の形態4のシステム構成は、図13に示した実施の形態3の場合と同じである。但し、アクセス回線確認用サーバ700は、IPv6事業者を特定可能な識別データ(アクセス回線識別データ)を、常時、マルチキャストでアクセス回線210に接続された各端末に送信している。アクセス回線識別データを送るマルチキャストアドレスは、事業者が違っても同じになるように統一されており、あらかじめ図14における確認用アドレスリスト記憶部109に記憶されているものとする。また、アクセス回線識別データのフォーマットも事業者間で統一されているとする。一例として、アクセス回線210を一意に識別するための番号がテキスト形式で書かれている。
実施の形態4における通信端末120の構成は、図14に示した実施の形態3の場合と同じである。但し、アクセス回線情報収集部103は、アクセス回線確認用サーバ700からマルチキャスト配信されるアクセス回線識別データを受信する。
また、Webサーバ500の構成は、図4に示した実施の形態1の場合と同じである。但し、アクセス回線情報データベース504はアクセス回線識別データとコンテンツの対応表を保持している。
以上のように構成された通信システムの動作は、アクセス回線情報としてアクセス回線識別データを用いる以外は、実施の形態3と同様である。
すなわち、通信端末のアクセス回線情報収集部103は、確認用アドレスリスト記憶部109から、アクセス回線識別データを受信するためのマルチキャストアドレスを読み出し、そのマルチキャストアドレスのパケットを受信することによってアクセス回線識別データを取得し、アクセス回線情報記憶部105に記憶する。アクセス回線情報送信部104は、アクセス回線記憶部105からアクセス回線識別データを読み取り、Webサーバ500に通知する。
Webサーバ500のアクセス回線情報受信部502は通信端末120からアクセス回線識別データを受信し、アクセス回線情報データベース504に照会することにより、通信端末120に送信するコンテンツを判断し、コンテンツ生成部503に指示する。コンテンツ生成部503は指示されたコンテンツを送信部505を介して通信端末120に送信する。このようにして、通信端末120は、接続されたIPv6事業者に応じたコンテンツを受信し、表示することができる。
なお、実施の形態4では、アクセス回線識別データを受信するためのマルチキャストアドレスはIPv6事業者が異なっても同じとしたが、必ずしも同じである必要はなく、その場合は、IPv6事業者ごとのマルチキャストアドレスのリストを確認用アドレスリスト記憶部109にあらかじめ保持しておくことによって同様の効果が得られる。また、このリストをWebサーバ500から取得するようにしてもよい。
なお、上記の実施の形態1から4では、通信端末100、110、又は120はアクセス回線の判別に必要な情報(この例では経路情報)をWebサーバ500に送り、Webサーバ500がアクセス回線を判別するとしたが、通信端末がアクセス回線情報データベースを持ち、通信端末でアクセス回線を判別した結果をアクセス回線情報としてWebサーバに送る構成としても良い。
また、通信端末100、110、又は120において、アクセス回線情報収集部103は、アクセス回線情報を初期設定の際に収集し、アクセス回線情報記憶部105に記憶しておくとしたが、必ずしも事前に収集して記憶しておく必要はなく、例えば、Webサーバ500にリクエストを送る直前に収集するようにしても良い。
また、Webサーバ500はコンテンツを複数(実施の形態ではコンテンツAとコンテンツB)用意しておき、通信端末から受信したアクセス回線情報に応じて選択する構成としたが、CGI(Common Gateway Interface)技術などを利用して、プログラムによってコンテンツを動的に生成しても良い。
また、Webサーバ500がWebコンテンツを送信する場合について説明したが、コンテンツの形態はHTMLなどのWebコンテンツに限定するものではなく、他の形式であってもよい。
本発明の通信システムは、テレビ、DVDレコーダなどのネットワークに接続された家電機器やパーソナルコンピュータなどの通信端末を、インターネットに接続し、インターネット上のサーバからコンテンツを取得・表示するシステムとして利用することができる。また、通信端末が接続されたアクセス回線の種類、品質、事業者等に応じて、通信端末に提供するサービスを変えたい場合のシステムとして有用である。
実施の形態1の通信システムの概要を示す図 実施の形態1における通信端末の構成の概要を示す図 実施の形態1におけるISPの構成の概要を示す図 実施の形態1におけるWebサーバの構成の概要を示す図 Webサーバが提供するコンテンツの一例を示す図 Webサーバのアクセス回線データベースが記憶している内容の一例を示す図 実施の形態1におけるコンテンツ要求メッセージの一例を示す図 実施の形態1における通信端末の動作の流れを示すフロー図 実施の形態1におけるWebサーバの動作の流れを示すフロー図 実施の形態2の通信システムの概要を示す図 実施の形態2における通信端末の構成の概要を示す図 実施の形態2におけるISPの構成の概要を示す図 実施の形態3の通信システムの概要を示す図 実施の形態3における通信端末の構成の概要を示す図 従来の通信システムの構成の概要を示す図
符号の説明
100、110、120、190 通信端末
101 表示部
102 リモコン受光部
103 アクセス回線情報収集部
104 アクセス回線情報送信部
105 アクセス回線情報記憶部
106 コンテンツ取得部
108 IPv6カプセリング部
109 コンテンツサーバリスト記憶部
200、210、200a、200n アクセス回線
300 ISP
301a、301n ルータ
302 ルータ
400 インターネット
500、590 Webサーバ
501 コンテンツ要求受信部
502 アクセス回線情報受信部
503 コンテンツ生成部
504 アクセス回線情報データベース
505 送信部
591 「映像サービス」へのリンクを示すボタン

Claims (10)

  1. 通信端末が備える表示装置に表示するコンテンツをインターネット網を介して接続されたサーバから取得する通信システムであって、
    前記通信端末が前記インターネット網に接続するために用いるアクセス回線の情報を収集するアクセス回線情報収集手段と、
    前記アクセス回線の情報に基づいて前記通信端末の前記表示装置に表示するコンテンツを出力するコンテンツ生成手段とを備えることを特徴とする通信システム。
  2. 前記通信端末は前記アクセス回線情報収集手段と、前記アクセス回線の情報を前記サーバに送信する手段を備え、
    前記サーバは前記通信端末から前記アクセス回線の情報を受信する手段と、前記コンテンツ生成手段と、前記コンテンツ生成手段が生成したコンテンツを前期通信端末に送信する手段を備えたことを特徴とする、請求項1記載の通信システム。
  3. 前記通信端末は前記アクセス回線情報を前記サーバに対するコンテンツ要求メッセージに重畳する手段を備え、前記サーバは前記コンテンツ要求メッセージから前記アクセス回線情報を抽出する手段を備えたことを特徴とする、請求項2記載の通信システム。
  4. 前記通信端末は前記アクセス回線情報を記憶する手段を備えたことを特徴とする、請求項2又は3のいずれかに記載の通信システム。
  5. アクセス回線情報とコンテンツの対応表を記憶したアクセス回線情報データベースを備え、前期コンテンツ生成手段は前記アクセス回線情報収集手段が収集したアクセス回線の情報を用いて前記アクセス回線情報データベースを検索することによって出力するコンテンツを決定することを特徴とする、請求項2から4のいずれかに記載の通信システム。
  6. 前記通信端末は前記アクセス回線情報データベースを備えることを特徴とする、請求項5記載の通信システム。
  7. 前記サーバは前記アクセス回線情報データベースを備えることを特徴とする、請求項5記載の通信システム。
  8. アクセス回線情報は通信端末とサーバとの間の経路情報であることを特徴とする、請求項2記載の通信システム。
  9. インターネット網を介してサーバからコンテンツを取得し表示する通信端末であって、
    アクセス回線の情報を収集する手段と、
    前記アクセス回線の情報を前記サーバに伝達する手段とを備えたことを特徴とする、通信端末。
  10. 通信端末からの要求に応じて前記通信端末にインターネット網を介してコンテンツを送信するサーバ装置であって、
    前記通信端末が接続されているアクセス回線の情報を前記通信端末から取得する手段と、
    前記アクセス回線の情報に基づいて前記通信端末に送るコンテンツを生成するコンテンツ生成手段を備えたことを特徴とする、サーバ装置。
JP2005152096A 2005-05-25 2005-05-25 インターネットへのアクセス回線に応じて端末の表示を変更可能な通信システム、および端末、およびサーバ Pending JP2006330977A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005152096A JP2006330977A (ja) 2005-05-25 2005-05-25 インターネットへのアクセス回線に応じて端末の表示を変更可能な通信システム、および端末、およびサーバ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005152096A JP2006330977A (ja) 2005-05-25 2005-05-25 インターネットへのアクセス回線に応じて端末の表示を変更可能な通信システム、および端末、およびサーバ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2006330977A true JP2006330977A (ja) 2006-12-07
JP2006330977A5 JP2006330977A5 (ja) 2008-07-10

Family

ID=37552617

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005152096A Pending JP2006330977A (ja) 2005-05-25 2005-05-25 インターネットへのアクセス回線に応じて端末の表示を変更可能な通信システム、および端末、およびサーバ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2006330977A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012249255A (ja) * 2011-05-31 2012-12-13 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 通信量管理方法および通信量管理システム

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001358745A (ja) * 2000-06-09 2001-12-26 Toshiyuki Nakanishi 適合コンテンツ提供方法及びそのシステム
JP2005130134A (ja) * 2003-10-22 2005-05-19 Sony Corp 通信速度制御システム及び方法、端末装置、通信速度サーバ、並びにコンテンツサーバ

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001358745A (ja) * 2000-06-09 2001-12-26 Toshiyuki Nakanishi 適合コンテンツ提供方法及びそのシステム
JP2005130134A (ja) * 2003-10-22 2005-05-19 Sony Corp 通信速度制御システム及び方法、端末装置、通信速度サーバ、並びにコンテンツサーバ

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012249255A (ja) * 2011-05-31 2012-12-13 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 通信量管理方法および通信量管理システム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7899919B2 (en) Method and apparatus for making devices on a local network remotely-accessible
JP3757917B2 (ja) パケット転送装置、パケット転送方法解決サーバ、dnsサーバ、ネットワークシステム及びプログラム
JP5093598B2 (ja) 制御中継プログラム、制御中継装置および制御中継方法
US20060136987A1 (en) Communication apparatus
KR100796865B1 (ko) 이동 통신 단말기와 이를 이용한 네트웍 접속 시스템 및그 방법
JP2011503973A (ja) クライアント間のデータ伝送の選択的ルーティング
CN102984223B (zh) 一种消息发送方法、网络设备及***
JP2009165041A (ja) ネットワーク機器、アドレス変更通知方法及びアドレス変更通知プログラム
JP2010109568A (ja) 伝送優先度設定装置、伝送優先度設定方法、および伝送優先度設定プログラム
JP2003198586A (ja) ルータ装置及びそれを用いたネットワークシステム
US20090049487A1 (en) Router apparatus and network trouble determining method
US20040184096A1 (en) Legacy fax service system in home network and method thereof
JP4282686B2 (ja) 通信装置、方法およびプログラム
KR20050078541A (ko) 홈네트워크 디바이스 모니터링 및 제어 방법
JP2008148243A (ja) 通信装置、通信システム、通信方法及び通信プログラム
JP5122399B2 (ja) 中継装置、および通信制御装置
JP2009284456A5 (ja)
JP2006330977A (ja) インターネットへのアクセス回線に応じて端末の表示を変更可能な通信システム、および端末、およびサーバ
JP5846502B2 (ja) 異なるネットワーク間の通信を実現するための方法および装置
KR20090053978A (ko) 홈네트워크에서의 컨텐츠에 대한 원격제공 시스템 및 방법
JP2003143236A (ja) ゲートウェイ装置
JP2007006438A (ja) インターネットへのアクセス回線に応じた表示変更システム、およびサーバ
JP2006330978A (ja) インターネットへのアクセス回線に応じた表示変更システム、および通信端末
JP4709607B2 (ja) ネットワーク家電制御システム
JP2006331061A (ja) インターネットへのアクセス回線に応じた表示変更システム、および通信端末、およびサーバ

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20080526

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20080526

RD01 Notification of change of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421

Effective date: 20080612

RD01 Notification of change of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421

Effective date: 20091126

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20101102

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20101109

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20110308