JP2006327819A - ガラス板の移載装置および移載方法 - Google Patents

ガラス板の移載装置および移載方法 Download PDF

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真一 岡村
Taku Okuyama
卓 奥山
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Abstract

【課題】ガラス板をエッジ部だけで非接触で移載する。
【解決手段】傾斜コンベア10上のガラス板Gの下辺を複数の搬送ロール12のV溝部で支持し、縦横両方向に垂設する自在ロール15により支持杆の各先端部に配設した自在ロール15いより凭れ掛けて支持する傾斜コンベア10と、傾斜コンベア10の前面側に位置する全方位に移動回転自在なロボット2のハンドからなり、ロボット2のハンド上に設けた横フレーム21上を走行自在な一対の挟持部材22にV溝付き挟持ロール24を配設してガラス板Gの左右を挟持し、ロボット2のハンドの下方側に設けた受部支持部材32に受部支持杆33の各先端にV溝部を有する受部ロール34を配設してガラス板Gを下端辺で支持し昇降自在な受部支持昇降手段30を昇降自在に配設した。
【選択図】 図2

Description

本発明は、搬送されるコンベア上の矩形状でフラットなガラス板をエッジ部だけの支持で取出して保持し、エッジ部だけで支持可能な支持台上に移載する装置及び方法に関する。
従来より、フラットな形状のガラス板をある位置から別の位置に移載する場合、多関節のロボットや自動機械によってガラス板面の略中央部を吸着パッドで吸着保持して移載する方法、装置がよく知られている。
しかしながら、プラズマディスプレイパネルや液晶ディスプレイパネル等のディスプレーパネル等に用いるガラス基板等をハンドリングにより移載する場合には、ガラス板面に吸着跡や、汚れ等が付着しない状態、すなわち極力ガラス面に接触しないようにして移載するのがベターである。
例えば、特開2003−158168号公報には、カセット内の半導体ウェハ等の基板を真空吸着パッドによって吸着して、搬送容器内に移載する基板移載装置が開示されている(特許文献1)。
また、例えば、特開2003−292153号公報には、ガラス基板を搬送する枚葉搬送台の少なくとも一端に、移載装置のフォークとの間でガラス基板を受け渡すガラス基板の載置部を形成したガラス基板枚葉搬送装置において、枚葉搬送台の表面に多数の微小径のエア噴出口を形成することによりガラス基板を浮上させるとともに、枚葉搬送台の両側部に駆動機構によって回転駆動されるローラを並設し、該ローラ間でガラス基板を挟持することによりガラス基板を搬送するようにしたことを特徴とするガラス基板の枚葉搬送装置が開示されている(特許文献2)。
さらにまた、例えば、特開2003−104545号公報には、液晶ガラス基板などのフラットパネルのエッジ部のみを保持して、パネルの中間部のたわみを非接触の状態を保つために、空気の圧力又は超音波を利用して支え、パネルを縦と横に自在に方向転換させる装置が開示されている。あるいは、液晶ガラス基板などのフラットパネルのエッジ部のみをグリップして、パネル中間部のたわみを空気の圧力又は超音波を利用して非接触の状態で支えるハンドを持ったフラットパネル水平移載ロボットが開示されている。すなわち、特許文献3は、パネルの姿勢を縦姿勢と水平(横)姿勢に方向変換(姿勢変換)させる方向転換機構と、縦姿勢のフラットパネルの底辺を爪で受け、上端辺を吸着パッドで吸着して、パネルの中間部を空気圧で浮上させて非接触の状態で支えるハンドを持ったフラットパネル縦型移載ロボットが記載されている(特許文献3)。
特開2003−158168号公報 特開2003−292153号公報 特開2003−104545号公報
前記特許文献1に記載のものは、基板を吸着パッドで吸着して移載するものであるため、基板に吸着パッド跡が残るという問題点がある。
また、前記特許文献2に記載のものは、移載装置のフォークの爪状の部材で水平姿勢のガラス基板を掬うようにして移載するものであるため、水平姿勢から水平姿勢のまま移載する場合には良いが、縦姿勢のガラス板の移載にあたっては、ガラス板をフォークの爪状部材で掬うためには、ガラス板の下端部からフォークの爪状部材を挿入する必要があり、ガラス板をフォークの爪の長さより高い位置にセットする必要があり、このようなガラス板のハンドリング方法はガラス板のサイズが大サイズになればなる程、現実的な方法でなくなる。
また、前記特許文献3には、パネルをエッジのみの保持する記載があるが、パネルのエッジのみの保持は、パネルの姿勢を縦姿勢と水平(横)姿勢に方向変換(姿勢変換)させる方向転換機構の場合である。また、パネルのエッジ部のみのクランプ、またはグリップは、パネルの水平移載ロボットの場合であって、パネルの端部ではなく、パネルの周辺部をクランプ、またはグリップするので、パネルの周辺部にクランプ跡等による汚れの付着が問題点として考えられる。
さらに、該特許文献3に記載のフラットパネル縦型移載ロボットは、縦姿勢のフラットパネルの底辺を爪で受け、上端辺を吸着パッドで吸着するものであるため、吸着パッドが吸着する部分に吸着跡や吸着汚れが発生してしまうという問題点がある。
本発明は、上記問題点の解決を図る、すなわちディスプレイ表示用に使用するガラス基板の小サイズから1辺の長さが2メートルを越すような大サイズまでのガラス板の表面に吸着パッド跡等の汚れもなく、ガラス板の落下や破損の恐れもなく確実に移載できる方法および装置を提供する。
すなわち、本発明は、傾斜コンベア上のフラットで矩形状のガラス板を把持し、取出すガラス板の移載装置において、
前記ガラス板の下辺エッジを、V溝部を有する複数個の搬送ロールで支持し、背枠側から縦方向及び横方向に複数箇所所定間隔で垂設する自在ロール支持杆の各先端部に配設した自在ロールによってガラス板を背枠から離隔した状態で凭れ掛けて支持する傾斜コンベアと、
傾斜コンベアの前面側に位置する全方位に移動及び回転自在な多関節ロボットのハンドからなり、
該ハンドは、ハンド上に設けた横フレーム上を走行自在な一対の挟持部材に垂設する複数の挟持部支持杆を縦一列に所定ピッチで設け、該挟持部支持杆の先端にそれぞれV溝部を有する挟持ロールを配設して、前記ガラス板の左右両縦辺を挟持自在な挟持手段と、
該ハンドの下方側に設けた受部支持部材に受部支持杆を横一列に一定のピッチで複数箇所垂設させ、該受部支持杆の各先端にV溝部を有する受部ロールを配設して、ガラス板をその下端辺で支持し昇降自在とする受部支持昇降手段を昇降自在に配設し、
ガラス板をエッジだけで支持して傾斜コンベア上より取出すようにしたことを特徴とするガラス板の移載装置である。
また、本発明は、上述したロボットのハンドに設けた挟持手段と、受部支持昇降手段によってエッジだけで支持されたガラス板を別の受渡支持台に移載するにあたり、
受渡横フレーム上を水平移動自在な一対の受渡挟持部材に垂設する複数の受渡挟持ロッドを縦一列に一定ピッチで設け、該受渡挟持ロッドの先端にそれぞれV溝部を有する受渡挟持ロールを配設して、ガラス板の左右両縦辺を挟持自在とする受渡挟持手段と、
ガラス板の下辺エッジを支持するV溝部を有する複数個の受渡支持ロールで支持し、ロボットハンドが支持するガラス板を受渡支持台上にエッジだけで載置できるようにしたことを特徴とするガラス板の移載装置である。
あるいはまた、本発明は、前記ハンドに設けた一対の挟持部材の一方の挟持部材にバネを設けて、ガラス板を挟持した時にガラス板に過剰な力が加わらないようにしたことを特徴とする上述のガラス板の移載装置である。
あるいはまた、本発明は、前記移載装置を用いた移載方法において、傾斜コンベアの背枠から垂設する自在ロール支持杆の先端に設けた自在ロールのうち、縦一列に所定ピッチで配設される自在ロール支持杆の先端の自在ロール間に、ロボットハンドに設けた挟持部材の縦一列に所定ピッチで配設される挟持部支持杆の先端に設けた挟持ロールを、ガラス板の左右縦辺の挟持時に互いに干渉することなくガラス板を挟持できるようにし、ガラス板の下辺エッジを支持する傾斜コンベアの複数個の搬送ロール間に、ハンドに設けた受部支持部材の受部支持杆の先端に設けた支持ロールを昇降移動自在として、ガラス板の下端辺の取出し時に傾斜コンベアの搬送ロールとハンドの受部ロールとが互いに干渉せずにガラス板を支持可能としたことを特徴とするガラス板の移載方法である。
あるいはまた、本発明は、前記記載のロボットのハンドによってエッジだけで支持されたガラス板を受渡支持台に移載する方法にあたり、
受渡支持台で水平移動自在な一対の受渡挟持部材に縦一列に一定ピッチで垂設する複数の受渡挟持ロッドの先端にそれぞれ配設したV溝部を有する受渡挟持ロールによって、ガラス板の左右両縦辺をエッジで挟持し、受渡支持台のV溝部を有する複数個の受渡支持ロール間に、ハンドに設けた下辺支持部材の受部支持杆の先端に設けた支持ロールを配置させて昇降移動時に受渡支持ロールに干渉させないようにして、ロボットハンドが把持するガラス板を受渡支持枠上にエッジだけで支持できるように載置することを特徴とするガラス板の移載方法である。
本発明は、縦姿勢のディスプレイ表示用に使用するガラス基板の小サイズのものから、1辺の長さが2メートルを越すような大サイズまでのガラス板であっても、ガラス板面に対して非接触で把持して取り出すことができ、移載中の落下や破損の恐れもなく確実にガラス板を別の位置に自動的に移載することができる。
図1、図2は、矩形状でフラットなガラス板Gを傾斜姿勢で搬送する傾斜コンベア10上より、ガラス板Gのエッジで支持してガラス板面に非接触な状態で取出す移載装置1を示す。また、図3〜図5は移載装置1のロボット2およびハンド3を示す。さらに、図6、図7は、前記移載装置によってエッジで支持したガラス板を、エッジで垂直姿勢で支持する受渡支持台上への移載を示す。
図1〜図2に示すように、前記傾斜コンベア10は、ガラス板Gの下辺エッジを支持するV溝部12a(図8参照)を有する複数個の搬送ロール12、12、・・と、傾斜コンベア10の背枠13上に縦方向及び横方向に複数箇所所定間隔で垂設させた自在ロール支持杆14、14、・・と、その各先端部に設けて背枠13から離隔しガラス板面とは点接触で支持する複数の自在ロール15、15、・・からなる。
一方、前記傾斜コンベア10上に載置されたガラス板Gを取出し、前記受渡支持台40等の別の場所に移載する移載装置1としては、図3〜図5に示すように、全方位に移動及び回転自在な多関節ロボット2のハンド3上にガラス板Gを左右の両縦辺で挟持自在な挟持手段20と、ガラス板Gの下端辺を支持する受部支持昇降手段30を設け、ガラス板Gをエッジだけで支持して取出すことができる。
前記挟持手段20は、前記ハンド3上でガラス板を移載するときの姿勢で、水平方向となるように設けた横フレーム21上に2本のレール25、25を設け、該レール25、25上を摺動して走行自在なガイド26、26のそれぞれに挟持部材22、22を横フレームと直交する方向に設け、該挟持部材22、22に複数の挟持部支持杆23、23、・・をハンド3から遠ざかる方向に向けて縦一列で所定ピッチとなるように垂設させ、該挟持部支持杆23、23、・・の各先端にそれぞれV溝部24a(図8参照)を有する挟持ロール24、24、・・を配設した。
前記横フレーム21には図示しないモーターと、該モーターの軸に直結する図示しないボールネジが設けられ、該モーターの駆動によってボールネジは回転し、ボールネジに螺合するガイドが前記レール25、25上を走行するガイド26、26と連結されるため、前記一対の挟持部材22、22がレールに沿って左右に移動停止自在である。
また、前記受部支持昇降手段30は、前記ハンド3上でガラス板を移載するときの姿勢で垂直方向となるように設けた縦フレーム31上に2本のレール35、35を設け、該レール35、35上を摺動して昇降自在なガイド36、36に跨設する受部支持部材32を水平方向に設けられている。
該受部支持部材32にはハンド3から遠ざかる方向に複数の受部支持杆33、33、・・が横一列に所定の間隔で設けられ、該受部支持杆33、33、・・の各先端にそれぞれV溝部34a(図8参照)を有する受部ロール34が配設され、ガラス板Gを支持する時は、ガラス板Gの下端辺エッジが前記受部ロール34、34、・・の各V溝部34a、34a、・・の傾斜した内壁面に当接させることによって支持する。
前記縦フレーム31には図示しないモーターと、該モーターの軸に直結する図示しないボールネジが設けられ、該モーターの駆動によって該ボールネジが回転し、ボールネジに螺合するガイドが前記レール35、35上を昇降するガイド36、36と跨設連結されるため、前記受部支持部材32がレール35、35に沿って上下方向に昇降移動自在となる。
前記挟持手段20の挟持ロール24、24、・・のV溝部24a、24a、・・と、前記受部支持昇降手段30の受部ロール34、34、・・のV溝部34a、34a、・・によって、同一のフラットなガラス板の両縦辺と下辺を支持するため、各V溝部が同一面上に並ぶように挟持部支持杆23、23、・・と受部支持杆33、33、・・の長さが調整され配置されている。
前記傾斜コンベア10の背枠13上より垂設した複数の自在ロール支持杆14、14、・・の縦方向の配設ピッチと、ハンド3上の挟持部材22に垂設する挟持部支持杆23、23、・・の配設ピッチは略同一ピッチとし、上下方向について互いに1/2ピッチ程度ずらした位置となるように配設させる。
これによって、前記傾斜コンベア10の背枠13上より垂設した自在ロール支持杆14、14、・・の先端部に設けた自在ロール15、15、・・と、ハンド3上の挟持部材22に垂設する挟持部材支持杆23、23、・・の先端に設けた挟持ロール24、24、・・とは、ガラス板Gの移載受渡時に挟持動作により水平方向に移動させても互いに干渉することはない。
また、前記傾斜コンベア10の複数の搬送ロール12、12、・・の横方向の配設ピッチと、ハンド3上の受部支持部材32に垂設する受部支持杆33、33、・・の配設ピッチは略同一ピッチとし、水平方向に1/2ピッチ程度ずらした位置となるように配設した。
また、前記傾斜コンベア10の搬送ロール12、12、・・と、ハンド3上の受部支持部材32、32、・・の受部支持杆33、33、・・の先端に設けた受部ロール34、34、・・とは、ガラス板の移載受渡時に受部支持昇降手段30により受部ロール34、34、・・を昇降させても搬送ロール12、12、・・と干渉することはない。
また、前記ハンド3に設けた一対の挟持部材22、22の一方の挟持部材22のそれぞれの挟持部支持杆23、23、・・に図示しないバネを設けて、ガラス板Gを挟持した時にガラス板に過剰な力が加わらないようにバネを圧縮させて過剰な力を吸収するようにした。
次に、多関節ロボット2のハンド3によって前記傾斜コンベア10上より取出され、エッジで支持するガラス板Gは、図6〜図7に示すように、ガラス板Gの下辺をエッジで支持する受渡支持ロール43、43、・・と、ガラス板Gの左右縦辺をエッジで挟持する受渡挟持手段50と、からなる受渡支持台40等の別の場所に移載することにより、ガラス板をエッジのみで支持できる。
前記受渡支持台40は、図示しない架台上に水平方向に受渡横フレーム41を取付け、該受渡横フレーム41上に複数本の受渡支持ロッド42、42、・・を所定のピッチで上方に向けて垂設し、該受渡支持ロッド42、42、・・の各先端にそれぞれV溝部を有する受渡支持ロール43、43、・・を配設した。
前記受渡挟持手段50は、前記受渡横フレーム41に2本のレール54、54を平行に設け、該レール54、54に摺動して走行自在なガイド55、55を左右に一対設け、該ガイド55、55のそれぞれに受渡挟持部材51を受渡横フレーム41と直交する垂直方向に設け、該左右一対の受渡挟持部材51、51のそれぞれに複数の受渡挟持ロッド52、52、・・を互いに対向する受渡挟持部材51に向けて垂設させ、前記複数の受渡挟持ロッド52、52、・・の間隔が所定ピッチとなるようにし、該受渡挟持ロッド52、52、・・の各先端にそれぞれV溝部を有する受渡挟持ロール53、53、・・を配設した。
また、前記一対の受渡挟持部材51、51の一方の受渡挟持部材51より垂設した各受渡挟持ロッド52、52、・・には図示しないバネを設けて、左右に設けた受渡挟持ロール53、53、・・によってガラス板Gを挟持した時に、ガラス板Gに過剰な力が加わらないようにガラス板の形状に追従して受渡挟持ロール53、53、・・を伸縮自在となるようにバネを圧縮させて過剰な力を吸収するようにした。
前記受渡支持台40の一対の受渡挟持部材51、51上より垂設した複数の受渡挟持ロッド52、52、・・の縦方向の配設ピッチと、ハンド3上の挟持部材22に垂設する挟持部支持杆23、23、・・の配設ピッチは略同一ピッチとし、上下方向について互いに1/2ピッチ程度ずらした位置となるように配設させる。
これによって、前記受渡支持台40の受渡挟持部51、51上より垂設した複数の受渡挟持ロッド52、52、・・の先端部に設けた受渡挟持ロール53、53、・・と、ハンド3上の挟持部材22に垂設する挟持部材支持杆23、23、・・の先端に設けた挟持ロール24、24、・・とは、ガラス板Gの移載受渡時に挟持動作により水平方向に移動させても互いに干渉することはない。
また、前記受渡支持台40の複数の受渡支持ロール43、43、・・の横方向の配設ピッチと、ハンド3上の受部支持部材32に垂設する受部支持杆33、33、・・の配設ピッチは略同一ピッチとし、水平方向に1/2ピッチ程度ずらした位置となるように配設した。
また、前記受渡支持台40の受部支持ロール43、43、・・と、ハンド3上の受部支持部材32、32、・・の受部支持杆33、33、・・の先端に設けた受部ロール34、34、・・とは、ガラス板の移載受渡時に受部支持昇降手段30により受部ロール34、34、・・を昇降させても受部支持ロール43、43、・・と干渉することはない。
ガラス板Gが受渡支持台40上で左右両縦辺エッジと下辺エッジだけで垂直姿勢で支持されると、該ガラス板Gは前記ロボット2のハンド3とは反対面側からハンドリングできる。
これによって、ガラス板Gの裏面側(傾斜コンベアで自在ロールと点接触していた面)より吸着パッド等による吸着移載手段により移載可能となる。
尚、前記傾斜コンベア10の傾斜角度は、傾斜コンベア10上でガラス板を持たれ掛け状態で傾斜姿勢で搬送されるガラス板Gが転倒しない安全な角度であれば良く、通常、床面より80〜88度程度であれば良い。
続いて、本発明の作用について記載する。
本発明において、傾斜コンベア10の搬送ロール12、12、・・、ハンド3の受部ロール34、34、・・、挟持ロール24、24、・・、受渡支持台40の受渡支持ロール43、43、・・、受渡挟持ロール53、53、・・の配設個数は、ガラス板Gの大きさに合わせて決めれば良い。
また前記各ロールは、それぞれ図8に示されるように断面がV溝部を有するロールであり、ガラス板Gは、該V溝部にエッジを当接させて支持されるので、ガラス面を吸着による吸着跡や汚れの付着がない。
本発明において、多関節ロボット2によってハンド3を昇降自在とさせることができるにもかかわらず、前記受部支持昇降手段30によって受部ロール34、34、・・を昇降自在に設けるようにしたのは、前記傾斜コンベア10に設けた複数の自在ロール15、15、・・と、ハンド3上に設けた挟持ロール24、24、・・とがガラス板Gを挟持する動作により水平方向に移動しても互いに干渉しない位置であったとしても、傾斜コンベア10の複数の搬送ロール12、12、・・上のガラス板を、ハンド3を直接上昇させ、ハンド3の受部ロール34、34、・・を上昇させることによってガラス板を救いあげようとした時に、前記自在ロール15、15、・・の位置が固定であり、ハンド3上に設けた挟持ロール24、24、・・がハンド3と共に昇降するので、前記傾斜コンベアの自在ロール15、15、・・とハンド3の挟持ロール24、24、・・とが干渉してしまうケースがあるためである。
このため、ガラス板を挟持した状態において、受部支持昇降手段30によって、ハンドの上下方向の位置をそのままにして、ハンド3の受部ロール34、34、・・だけを昇降可能とした。
また、図1、図2に示すように、前記傾斜コンベア10の複数個の搬送ロール12、12、・・と、複数個の自在ロール15、15、・・を、搬送ロール支持杆11と、自在ロール支持杆14自在ロール支持杆によって、傾斜コンベア10の背枠13から離隔して設けたのは、ハンド3によってガラス板Gを挟持するときに、受部ロール34、34、・・や、挟持ロール24、24、・・が傾斜コンベア10の背枠13に接触しないようにする為である。
また、ロボット2のハンド3に設けた受部ロール34、34、・・と、挟持ロール24、24、・・を、受部支持杆33、33、・・と挟持部支持杆23、23、・・によってロボット側から離隔して設けたのは、ハンド3によってガラス板Gを挟持するときに、傾斜コンベアの搬送ロール12、12、・・や、自在ロール15、15、・・がハンド3に接触しないようにする為である。
さらに、図6、図7に示すように、前記受渡支持台40の複数個の受渡支持ロール43、43、・・と、複数個の受渡挟持ロール53、53、・・を、受渡支持ロッド42、42、・・と、受渡挟持ロッド52、52、・・によって、受渡支持台40の受渡横フレーム41や、受渡挟持部材51、51から離隔して設けたのは、ハンド3によってガラス板Gを受け渡すときに、受部ロール34、34、・・や、挟持ロール24、24、・・が受渡支持台40の受渡横フレーム41や、受渡挟持部材51、51に接触しないようにする為である。
さらにまた、ロボット2のハンド3に設けた受部ロール34、34、・・と、挟持ロール24、24、・・を、受部支持杆33、33、・・と挟持部支持杆23、23、・・によってロボット側から離隔して設けたのは、ハンド3によってガラス板Gを受渡支持台40に受け渡すときに、受渡支持台40の受渡支持ロール43、43、・・や、受渡挟持ロール53、53、・・がハンド3に接触しないようにする為である。
次に、本発明の実施例について、動作状況を説明する。
図1〜図2に示すように、傾斜コンベア10によって、傾斜姿勢で搬送されたガラス板Gが、図示しないセンサによって予め設定された所定の位置で停止する。
傾斜コンベア10上のガラス板Gは、その下辺エッジが複数個の搬送ロール12、12、・・のV溝部12aの内壁で支持され、ガラス板の背面は、傾斜コンベア10の背枠13上に縦方向及び横方向に複数箇所一定の間隔で並設した自在ロール15、15、・・によって点接触で支持されている。
前記傾斜コンベア10上のガラス板Gを移載ロボット2のハンド3で取出すにあたり、図3〜図5に示すようなロボット2のハンド3上に設けた挟持手段20の左右一対の挟持部材22、22に設けた複数個のフリー回転する挟持ロール24、24、・・によって前記傾斜コンベア10上のガラス板Gの左右両縦辺を挟持する。この場合、縦一列に配置した該挟持ロール24、24、・・と、前記自在ロール15、15、・・とは各ピッチを1/2づつずらし縦方向で互い違いとなる位置にロボット2のハンド3を配置させる。該ハンド3の配置位置は予めロボット2の図示しないコントローラに設定しておく。
次に、ガラス板Gの下端辺を傾斜コンベア10の搬送ロール12、12、・・で支持しつつ、縦側辺をロボットのハンド3の挟持手段20によって挟持したガラス板Gを、ロボットによって該ガラス板Gの下端辺を回転中心として垂直姿勢に起こし、ガラス板Gを傾斜コンベア10の自在ロール15、15、・・から離すようにした。
続いて、ガラス板Gの左右より挟持ロール24、24、・・によって挟持するロボット2のハンド3の位置をそのままの状態にして、ハンド3に設けた受部支持昇降手段30によって、受部ロール34、34、・・を昇降させ、搬送ロール12、12、・・で支持していたガラス板Gの下端辺に受部ロール34、34、・・のV溝部の内壁を当接させ、ガラス板Gをすくうように持ち上げ支持した。
受部ロール34、34、・・を上昇させ、ガラス板Gを上昇させると、ガラス板Gは挟持ロール24、24、・・がフリー回転するので、ガラス板Gを挟持状態にあってもガラス板Gはスムーズに上昇可能である。
尚、受部ロール34、34、・・と搬送ロール12、12、・・は、図1に示したように1/2ピッチづつずらして、受部ロール34、34、・・と搬送ロール12、12、・・とが互いに交互に互い違いとなるように配置した。
このようにして、ガラス板Gの両側辺を複数個の挟持ロール24、24、・・のV溝部、下辺を複数個の受部ロール34、34、・・のV溝部によってガラス板Gをエッジだけで支持して取り出した。
次に、移載ロボット2のハンド3によって前記傾斜コンベア10上より取出したガラス板Gを、図6〜図7に示すように、ガラス板Gの下辺をエッジで支持する受渡支持ロール43、43、・・と、ガラス板Gの左右縦辺をエッジで挟持する受渡挟持手段50からなる受渡支持台40上に移載する。
前記受渡支持台40上にガラス板Gを移載ロボット2のハンド3で移載するにあたり、受渡支持台40の左右一対の受渡挟持部材51、51は、左右に広げたオープン状態としておき、ロボット2のハンド3の挟持手段20の左右一対の挟持部材22、22に設けた複数個のフリー回転する挟持ロール24、24、・・と、受部支持昇降手段30の受部ロール34、34、・・によって支持されたガラス板を、受渡支持台40の左右に一対設けた受渡挟持部材51、51の受渡挟持ロール53、53、・・と、受渡横フレーム41の受渡支持ロール43、43、・・によって形成される面空間内にロボット2のハンド3で支持したままの状態で保持する。
ロボットハンドが保持するガラス板の中心と、左右の受渡挟持ロール53、53、・・間の中心とが一致するような位置を保って、ハンド3を下降させ、ガラス板Gを受渡支持ロール43、43、・・に接近させる。
ハンド3でガラス板Gを保持した状態のまま、受渡支持台40の受渡挟持部材51、51を互いに接近させて、ガラス板の左右の側辺より挟持させる。受渡挟持ロール53、53、・・と、ハンド3の挟持ロール24、24、・・とはそれぞれ一定のピッチで配設され、受渡挟持ロール53、53、・・と、ハンド3の挟持ロール24、24、・・とを1/2ピッチ程度ずらして互い違いになるように設定しておく。
続いて、ハンド3の受部支持昇降手段30により受部ロール34、34、・・を下降させると、ガラス板Gは挟持ロール24、24、・・間を滑動して下降し、受渡支持台40の受部ロール34、34、・・のV溝部内に当接した時点で停止する。
受渡支持台40の左右に設けた受渡挟持ロール53、53、・・と、受渡支持ロール43、43、・・上にガラス板Gが載置され、受渡支持台40によってガラス板Gが保持された後、ハンド3の一対の挟持部材22、22が左右に広がってガラス板Gの挟持を解放する。
傾斜コンベアの正面図。 傾斜コンベアの側面図。 移載装置のハンドの正面図。 移載装置のハンドの平面図。 移載装置のハンドおよびロボットの側面図。 受渡支持台の正面図。 受渡支持台の平面図。 搬送ロール、挟持ロール、受部ロール、受渡支持ロール、受渡挟持ロールの断面図
符号の説明
G ガラス板
1 移載装置
2 ロボット
3 ハンド
10 傾斜コンベア
11 搬送ロール支持杆
12 搬送ロール
12a V溝部
13 背枠
14 自在ロール支持杆
15 自在ロール
20 挟持手段
21 横フレーム
22 挟持部材
23 挟持部支持杆
24 挟持ロール
24a V溝部
25 レール
26 ガイド
30 受部支持昇降手段
31 縦フレーム
32 受部支持部材
33 受部支持杆
34 受部ロール
34a V溝部
35 レール
36 ガイド
40 受渡支持台
41 受渡横フレーム
42 受渡支持ロッド
43 受渡支持ロール
50 受渡挟持手段
51 受渡挟持部材
52 受渡挟持ロッド
53 受渡挟持ロール
54 レール
55 ガイド

Claims (5)

  1. 傾斜コンベア上のフラットで矩形状のガラス板を把持し、取出すガラス板の移載装置において、
    前記ガラス板の下辺エッジを、V溝部を有する複数個の搬送ロールで支持し、背枠側から縦方向及び横方向に複数箇所所定間隔で垂設する自在ロール支持杆の各先端部に配設した自在ロールによってガラス板を背枠から離隔した状態で凭れ掛けて支持する傾斜コンベアと、
    傾斜コンベアの前面側に位置する全方位に移動及び回転自在な多関節ロボットのハンドからなり、
    該ハンドは、ハンド上に設けた横フレーム上を走行自在な一対の挟持部材に垂設する複数の挟持部支持杆を縦一列に所定ピッチで設け、該挟持部支持杆の先端にそれぞれV溝部を有する挟持ロールを配設して、前記ガラス板の左右両縦辺を挟持自在な挟持手段と、
    該ハンドの下方側に設けた受部支持部材に受部支持杆を横一列に一定のピッチで複数箇所垂設させ、該受部支持杆の各先端にV溝部を有する受部ロールを配設して、ガラス板をその下端辺で支持し昇降自在とする受部支持昇降手段を昇降自在に配設し、
    ガラス板をエッジだけで支持して傾斜コンベア上より取出すようにしたことを特徴とするガラス板の移載装置。
  2. 請求項1に記載のロボットのハンドに設けた挟持手段と、受部支持昇降手段によってエッジだけで支持されたガラス板を別の受渡支持台に移載するにあたり、
    受渡横フレーム上を水平移動自在な一対の受渡挟持部材に垂設する複数の受渡挟持ロッドを縦一列に一定ピッチで設け、該受渡挟持ロッドの先端にそれぞれV溝部を有する受渡挟持ロールを配設して、ガラス板の左右両縦辺を挟持自在とする受渡挟持手段と、
    ガラス板の下辺エッジを支持するV溝部を有する複数個の受渡支持ロールで支持し、ロボットハンドが支持するガラス板を受渡支持台上にエッジだけで載置できるようにしたことを特徴とするガラス板の移載装置。
  3. 前記ハンドに設けた一対の挟持部材の一方の挟持部材にバネを設けて、ガラス板を挟持した時にガラス板に過剰な力が加わらないようにしたことを特徴とする請求項1または2記載のガラス板の移載装置。
  4. 請求項1乃至3のいずれかに記載の移載装置を用いた移載方法において、傾斜コンベアの背枠から垂設する自在ロール支持杆の先端に設けた自在ロールのうち、縦一列に所定ピッチで配設される自在ロール支持杆の先端の自在ロール間に、ロボットハンドに設けた挟持部材の縦一列に所定ピッチで配設される挟持部支持杆の先端に設けた挟持ロールを、ガラス板の左右縦辺の挟持時に互いに干渉することなくガラス板を挟持できるようにし、ガラス板の下辺エッジを支持する傾斜コンベアの複数個の搬送ロール間に、ハンドに設けた受部支持部材の受部支持杆の先端に設けた支持ロールを昇降移動自在として、ガラス板の下端辺の取出し時に傾斜コンベアの搬送ロールとハンドの受部ロールとが互いに干渉せずにガラス板を支持可能としたことを特徴とするガラス板の移載方法。
  5. 請求項4に記載のロボットのハンドによってエッジだけで支持されたガラス板を受渡支持台に移載する方法にあたり、
    受渡支持台で水平移動自在な一対の受渡挟持部材に縦一列に一定ピッチで垂設する複数の受渡挟持ロッドの先端にそれぞれ配設したV溝部を有する受渡挟持ロールによって、ガラス板の左右両縦辺をエッジで挟持し、
    受渡支持台のV溝部を有する複数個の受渡支持ロール間に、ハンドに設けた下辺支持部材の受部支持杆の先端に設けた支持ロールを配置させて昇降移動時に受渡支持ロールに干渉させないようにして、ロボットハンドが把持するガラス板を受渡支持枠上にエッジだけで支持できるように載置することを特徴とするガラス板の移載方法。
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