JP2006315081A - ギヤ類の鍛造装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】ワークを軸方向両側から圧縮し、成形時に歯部に作用する圧力を全域に亘って略均一とし、精度の高い製品が成形できるギヤ類の鍛造装置を得る。
【解決手段】ベース側に設けたダイ3にワーク40を軸方向に嵌合させ、ワークを軸方向両側から圧縮する第1パンチ21と第2パンチ13とを設け、第1パンチの加圧成形時に、第1パンチの加圧力を分岐して該分岐した加圧力を第2パンチに伝達する加圧力伝達装置30を設ける。加圧力伝達装置は、第1パンチを保持するホルダー21aに第1パンチと平行する加圧体31を設け、ダイ3を保持するベース側の保持体10に第2パンチを軸方向摺動可能に保持し、保持体に第2パンチの軸方向後端に当接して第2パンチを軸方向前方に押圧する押圧体32と、加圧体が衝突して該加圧体と同方向に移動される受圧体33と、カム35a,35bを介して受圧体の移動を押圧体に伝達する中継体34とを設ける。
【選択図】 図1

Description

本発明は、ギヤ、スプライン軸等の歯付き回転部品を鍛造により成形するギヤ類の鍛造装置に関するものである。
従来の技術として、内周にギヤ成形歯が形成された環状のダイをベース側の保持体に取り付け、外周に粗歯が形成されたワークを前記ダイの上部に配置し、該ワークをパンチにより下方に押圧して前記ダイに押し込むことにより、ワークの粗歯をダイのギヤ成形歯で仕上げるようにしたものがあった。
前記従来のものは、ワークをダイの上側から押し込むのみであったため、成形される際に歯部の圧力がパンチの加圧側、つまり押込み終端側(上部)で高圧に、押込み始端側(下部)で低圧となる不均一な圧力となり、高精度の成形が困難になるものであった。特に、ヘリカルギヤにおいては、前記に加えて歯の両側の圧力が異なり、精度が低下するものであった。
特開2005−7468号公報
本発明は、ワークを軸方向両側から圧縮することにより、成形時に歯部に作用する圧力を全域に亘って略均一とし、精度の高い製品が成形できる新規なギヤ類の鍛造装置を得ることを目的とする。
本発明は、上記目的を達成するために以下の如く構成したものである。即ち、請求項1に係る発明は、ベース側に設けたダイにワークを軸方向に嵌合させ、該ワークを軸方向に圧縮して成形するギヤ類の鍛造装置において、前記ワークを軸方向両側から圧縮する第1パンチと第2パンチとを設け、前記第1パンチの加圧成形時に、該第1パンチの加圧力を分岐して該分岐した加圧力を前記第2パンチに伝達する加圧力伝達装置を設ける構成にしたものである。
請求項2に係る発明は、前記加圧力伝達装置として、前記第1パンチを保持するホルダーに該第1パンチと平行する加圧体を設け、ダイを保持するベース側の保持体に第2パンチを軸方向摺動可能に保持し、該保持体に、前記第2パンチの軸方向後端に当接して該第2パンチを軸方向前方に押圧する押圧体と、前記加圧体が衝突して該加圧体と同方向に移動される受圧体と、カムを介して前記受圧体の移動を前記押圧体に伝達する中継体とを設ける構成にしたものである。
請求項3に係る発明は、ベース側に設けたダイの外周側とラム側に設けた第1パンチの外周側とのうち、一方にテーパー状の雌ガイドを、他方に該雌ガイドに圧入するテーパー状の雄ガイドを設け、前記第1パンチがワークを加圧成形する際に、前記雌ガイドと雄ガイドとを互いに圧入させ、該圧入部により前記第1パンチのダイに対する直角度を保持するようにしたものである。
請求項1に係る発明は、第1パンチがダイに嵌合させたワークの軸方向一端側を加圧して該ワークの成形が始まる際に、第2パンチが加圧力伝達装置を介して前記ワークの軸方向他端側を加圧し、前記ワークを軸方向両側から圧縮することになるので、ワークの材料が軸方向両端から軸方向中心方向に向かって流れつつ、ダイの成形歯に圧接し、該ダイの成形歯がワークに転写されることになる。このため、成形時に歯部に作用する圧力が全域に亘って略均一となり、精度の高い製品が形成されることになる。
請求項2に係る発明は、ラムによって第1パンチがベース側のダイ方向に移動されると、加圧体がホルダーを介してベース側の受圧体方向に移動され、前記第1パンチがダイに嵌合させたワークの軸方向一端側を加圧して該ワークの成形が始まる際に、前記加圧体が受圧体に衝突し、該受圧体、中継体、押圧体を介して第2パンチが前記ワークの軸方向他端側を加圧し、前記ワークを軸方向両側から圧縮することになる。これにより、前述と同様に、高精度の歯が形成されることになる。また、第1パンチと共動する加圧体によりベース側の保持体に設けた受圧体、中継体、押圧体を介して第2パンチを作動させるようにしたので、第2パンチの作動が安定することになる。
請求項3に係る発明は、第1パンチがダイ方向に移動してワークを加圧成形する際に、第1パンチの外周側に設けた雄ガイド(又は雌ガイド)がダイの外周側に設けた雌ガイド(又は雄ガイド)にテーパー嵌合して互いに圧入し、該圧入するテーパー面により前記第1パンチがダイと同軸、つまりダイに対して直角に保持されることになる。このため、ワークは同心度の高い製品に成形されることになる。
以下本発明の実施例を図面に基いて説明する。図面において、図1は本発明の第1実施例を示す部分断面図、図2は図1の要部拡大断面図、図3は図2のパンチガイド部の拡大断面図、図4は本発明の第2実施例を示す部分断面図、図5は図4の要部拡大断面図、図6は図5のパンチガイド部の拡大断面図、図7は本発明の第3実施例を示す部分断面図、図8は図7の要部拡大断面図、図9は本発明の第4実施例を示す部分断面図、図10は図9の要部拡大断面図である。
図1、図2において、1は円筒部材の外周部に歯形を形成する歯形成形用の鍛造装置を示し、2はそのベース(図示省略)側に固定したダイユニットである。該ダイユニット2は、その上部軸心部にワーク40を成形する逆円錐台状のダイ3が配置されている。該ダイ3は、軸心部に外歯成形用の内歯3aが形成され、外周は下方に向かって小径となる約5度のテーパー角度でテーパー面に形成され、該テーパー面を介してダイホルダ4にテーパー嵌合されている。
前記ダイホルダ4は円筒状の締金5の上下中間部に圧入固定され、該締金5の上部側に止めリング6が、下部側に受けリング7が嵌合されている。止めリング6は締金5の上部側に上方に向かって縮小するテーパー面を介してテーパー嵌合され、前記ダイ3の上面に当接して該ダイ3の締金5に対する上部位置を決定する。前記受けリング7はナット8により締金5に固定され、該受けリング7にダイ3を上方に保持する保持ばね9を内装する。
前記止めリング6の内周面は、上方に向かって拡開するテーパー面にしてこの部を雌ガイド6aとする。前記締金5及び受けリング7は保持体10を介してベース側に支持され、該保持体10の軸心部に芯金12及び筒状のカウンタパンチ、即ち第2パンチ13を同軸に嵌合させ、芯金12の上部は止めリング6よりも上方に突出させ、この部でワーク40をガイドする。また、第2パンチ13の上部は受けリング7の軸心部に嵌合させ、ダイ3に嵌合されたワーク40を受け止めるようにする。14は第2パンチ13を上方に移動させる押し出しピンであり、ワーク40を成形した後に、第2パンチ13を介して成形品を上方に移動させ、ダイユニット2から離脱させるようになっている。
前記ダイユニット2の上方にラムによって上下動されるパンチユニット20を設ける。該パンチユニット20は、軸心部にワーク40を押し下げる筒状の第1パンチ21、該第1パンチ21の外周側にダイ3を押し下げるダイパンチ22、及びダイパンチ22を保持するダイパンチホルダー23を有する。ダイパンチホルダー23は、前記第1パンチ21を保持するホルダー21aに取付板24を一体的に固定し、該取付板24の下面側に保持板25を懸垂支持し、該保持板25の軸心部に前記ダイパンチ22を下方に向けて突出固定する。
前記保持板25は、取付板24の中周部に垂下固定した保持ピン26及び該保持ピン26の下部に連結した段付きの加圧体(加圧ピン)31によつて取付板24に対して所定の範囲で上下動可能に懸垂支持するとともに、取付板24と保持板25との間に介装したダンパー28によって常時下方に押圧付勢する。該ダンパー28は、取付板24の中周部に垂下固定したガイドピン29に金属製のプレート28a、及び該プレート28aの上下両面に樹脂製の弾性体28bを嵌合させてなる。
前記ダイパンチ22の下端部に、前述した止めリング6の雌ガイド6aに圧入するテーパー状の雄ガイド22aを形成する。前記雌ガイド6a及び雄ガイド22aは、図3に示すように、両者の嵌合部のテーパー角度Tは3度以下、好ましくは約2度とする。また、雄ガイド22aの雌ガイド6aに対する圧入率は1%以下、好ましくは約0.4%とする。なお、前記雌ガイド6aのテーパー面6bは、上部側のテーパー角度を例えば2度とし、下部側のテーパー角度を2度よりも小さくし、この下部側のテーパー角度を設定することによって前記圧入率を調整するようにしてもよい。
前記テーパー角度T及び圧入率はワーク40の大きさ、材質等によって設定されるが、前記テーパー角度Tを3度以上にすると、雄ガイド及び雌ガイドの軸長が短くなった際にテーパー面による第1パンチ21のダイ3に対する直角度の保持力が低下することになる。また、圧入率を1%以上にするとテーパー嵌合部の潤滑が不足して焼きつきが発生したり、止めリング6に亀裂が発生したりすることになる。
前述した取付板24と保持体10に加圧力伝達装置30を設ける。即ち、ピン状の加圧体31を第1パンチ21と平行に配置し、その上端部を保持ピン26を介して取付板24に一体的に連結する。また、ベース側の保持体10内に、押圧体32、受圧体33、及び中継体34を嵌合させる。押圧体32は第2パンチ13の直下にて上下動可能に嵌合させ、受圧体33は前記加圧体31の下方にて上下動可能に嵌合させ、中継体34は水平方向に移動可能に嵌合させるとともに、その一端は前記押圧体32の下部に約45度の斜面カム35aを介して当接させ、その他端は前記受圧体33の下端に約45度の斜面カム35bを介して当接させる。
そして、ラム(図示省略)によってパンチユニット20が下降された際に、第1パンチ21がダイ3に嵌合させたワーク40の上端に当接する時期と、加圧体31が前記受圧体33の上面に当接する時期とが略同じになるようにする。また、前記雄ガイド22aが雌ガイド6aに圧入する時期は、パンチユニット20が下降して第1パンチ21がワーク40の上面に当接する前段でパンチユニット20側のダイパンチ22に形成した雄ガイド22aがダイユニット2側の雌ガイド6aに圧入し始めるようにする。前記ダイパンチ22は、パンチユニット20の下降に伴って第1パンチ21がワーク40の上端に当接する前段でダイ3の上面に当接し、ダンパー28が圧縮されて加圧力 髑O段でダイ3の上面に当接し、ダンパー28が方に相対移動させてダイ3を小径方向に弾性変形させながら、受けリング7に当接させるものである。
前記第1実施例によれば、第1パンチ21がダイ3に嵌合させたワーク40の上端を加圧する時点で加圧体31が受圧体33に衝突し、該受圧体33、中継体34、押圧体32を介して前記ワーク40の下端を上方に加圧することになる。これにより、前記ワーク40が軸方向両側から圧縮されて塑性変形し、該ワーク40の材料が軸方向両端から軸方向中心方向に向かって流れつつ、ダイ3の成形歯3aに圧接し、該ダイ3の成形歯3aがワーク40に転写されることになる。これにより、成形される際に歯部に作用する圧力を全域に亘って略均一な圧力とし、該歯部の転写精度、つまり寸法精度を高くする。
また、前記第1パンチ21がワーク40を成形する際に、図2の右半部で示すように、雄ガイド22aが雌ガイド6aにテーパー嵌合して圧入し、該圧入するテーパー面により前記第1パンチ21がダイ3と同軸、つまりダイ3に対して直角に保持され、これにより、同心度の高いギヤ40−1が形成されることになる。また、ダイパンチ22に、成形内圧に対向する圧縮ひずみを与えることにより、ダイパンチ22の破損を防止することになる。
図4、図5において、1−1は前記ギヤ40−1を仕上げ成形する仕上げ成形用の鍛造装置(第2実施例)を示すもので、ベース(図示省略)側に取り付けたダイユニット2−1、該ダイユニット2−1の上方にラムによって上下動されるパンチユニット20−1、及び加圧力伝達装置30−1を主要部として構成され、これらは前述した第1実施例と略同様の構造となっている。なお、本例では、締金5−1に雌ガイド5aを形成し、該雌ガイド5aにダイパンチ22の下部に形成した雄ガイド22aを圧入させるようになっている。なお、本第2実施例では、ダイパンチ22に形成した雄ガイド22aと、これがテーパー嵌合する締金5−1側の雌ガイド5aとのテーパー角度は、ダイ3−1とダイホルダ4との嵌合部のテーパー角度と略等しく(約5度)なるようにしている。
このものは、仕上げ用のダイ3−1の上端部に前記ギヤ40−1を噛合させ、ラム(図示省略)によってパンチユニット20−1を下降させると、第1パンチ21が前記ギヤ40−1をダイ3−1に押し込んだ後、これを上部側から加圧する時点で加圧体31が受圧体33に衝突し、該受圧体33、中継体34を介して押圧体32が前記ギヤ40−1を下部側から上方に加圧することになる。このとき、図5の右半部で示すように、ダイパンチ22の雄ガイド22aが雌ガイド5aにテーパー嵌合して圧入し、該圧入するテーパー面により前記第1パンチ21をダイ3−1と同軸、つまりダイ3−1に対して直角に保持するりとになる。また、前記パンチユニット20の下降に伴ってギヤ40−1の成形前段に、ダンパー28が圧縮されて加圧力が増大し、ダイパンチ22がダイ3−1をダイホルダー4に対して下方に相対移動させ、ダイ3−1を小径方向に弾性変形させながら受けリング7に当接させることになる。
これにより、同心度が高く、しかも歯部が全域に亘って略均一な寸法精度となる仕上げギヤ40−2、つまり製品が成形されることになる。また、ダイパンチ22に、成形内圧に対向する圧縮ひずみを与えることにより、ダイパンチ22の破損を防止することになる。なお、前記鍛造装置1−1に供給されるギヤ(40−1)は切削加工もしくは別工法で形成されたギヤを供給するようにしてもよい。
図7、図8は仕上げ成形用の鍛造装置の第2例(本発明の第3実施例)を示す。図7、図8において、1−2は仕上げ成形用鍛造装置であり、ベース側に取り付けたダイユニット2−2、ラムによって上下動されるパンチユニット20−2、及び加圧力伝達装置30−2を主要部として構成され、このうち、ダイユニット2−2は前述したダイユニット2−1と略同様の構造となっている。
前記パンチユニット20−2は、軸心部に、図1の鍛造装置1で成形されたワーク40−1を押し下げる第1パンチ21、該第1パンチ21の外周側にダイ3−2を押し下げるダイパンチ22を有する。前記第1パンチ21は、薄肉にした筒状の下段パンチ21−1、上段パンチ21−2を直列に配列し、ワーク40−1の加圧時に軸方向に若干の弾性変形を可能とする。前記第1パンチ21は後述するダイパンチ22よりも所定量下方に突出させる。また、前記第1パンチ21を保持するホルダー21aに取付板24を固定し、該取付板24の下方に保持板25を配置するとともに、該保持板25の外周部を保持ピン26を介して前記取付板24に固定し、該保持板25の中心部にダイパンチ22を下方に向けて突出固定する。なお、前記保持板25はダイパンチ22の負荷によって若干上方に弾性変形可能とする。
前記取付板24と前述した保持体10とに加圧力伝達装置30−2を設ける。即ち、ピン状の加圧体31を第1パンチ21と平行に配置し、その上端部を保持ピン26を介して取付板24と、該取付板24の下部に配置した保持板25に一体的に固定する。また、ベース側の保持体10内に、押圧体32、受圧体33、及び中継体34を嵌合させる。押圧体32は第2パンチ13の直下にて上下動可能に嵌合させ、受圧体33は前記加圧体31の下方にて上下動可能に嵌合させ、中継体34は水平方向に移動可能に嵌合させるとともに、その両端を斜面カム35a、35bを介して前記押圧体32、受圧体33に当接させる。前記第2パンチ13は薄肉の筒状とし、ワーク40−1の加圧時に軸方向に若干の弾性変形を可能とする。
前記第3実施例によれば、ラムによってパンチユニット20−2が下動されると、まず、第1パンチ21がワーク40−1をダイ3−2に規定量押し込むと共に、ダイパンチ22がダイ3−2をダイホルダー4に圧入して該ダイ3−2を小径に弾性変形させる。ダイ3−2が受けリング7に衝突、つまり、ダイ3−2がダイホルダー4に圧入終了した後、保持板25の中心部が上方に弾性変形しつつ、第1パンチ21がさらに下方に移動し、同時に加圧力伝達装置30−2によって第2パンチ13が上方に移動され、該第1パンチ21と第2パンチ13とでワーク40−1を軸方向に圧縮し、該ワーク40−1を塑性加工可能応力まで圧縮する。これにより、ダイ3−2の歯が前記ギヤ40−1の歯に転写されて仕上げギヤ40−2が形成されることになる。
この場合、前記第1パンチ21及び第2パンチ13は薄肉の筒状となっているので、ワーク40−1の圧縮時に軸方向に若干弾性変形することになり、ワーク40−1の重量(寸法)に変動があっても、成形時におけるワーク40−1の内圧は略均一となり、歯形の安定した仕上げギヤ40−2を得ることができる。なお、本第3実施例では、ダイパンチ22に形成した雄ガイド22aと、これがテーパー嵌合する締金5−2側の雌ガイド5aとのテーパー角度は、ダイ3−2とダイホルダ4との嵌合部のテーパー角度と略等しく(約5度)なるようにしている。その他は前述した仕上げ成形用の鍛造装置1−1と略同構造となっている。
図9、図10は仕上げ成形用の鍛造装置の第3例(本発明の第4実施例)を示す。図9、図10において、1−3は内周と外周とに粗歯が形成されたリングギヤ(ワーク)を仕上成形する鍛造装置であり、ベース側に取り付けたダイユニット2−3、ラムによって上下動されるパンチユニット20−3、及び加圧力伝達装置30−3を主要部として構成される。
前記ダイユニット2−3は以下の如くなっている。即ち、心金12の外周に内ダイ3−3aを嵌合させるとともに、該内ダイ3−3aの上端部と心金12の上端部とを下方が大径となる約5度のテーパー面を介してテーパー嵌合させ、内ダイ3−3aの外周に内歯成形歯3bを形成する。前記内ダイ3−3aの外周に外ダイ3−3bを所定の間隙を保持して同心に嵌合させるとともに、該外ダイ3−3bの外周をダイホルダ4に、下方に向かって縮小する約5度のテーパー面を介してテーパー嵌合させ、外ダイ3−3bの内周に外歯成形歯3cを形成する。
前記ダイホルダ4の外周に締金5−3を圧入し、該締金5−3の上端部をダイホルダ4から上方に突出させるとともに、該突出部の内周を上方に向かって拡開するテーパー面にしてこの部を雌ガイド5aとする。前記ダイホルダ4及び締金5−3は保持体10を介してベース側に支持され、該保持体10の軸心部に前記芯金12、内ダイ3−3a、及び外ダイ3−3bを配置し、内ダイ3−3aと外ダイ3−3bとの間に筒状の第2パンチ13(カウンタパンチ)を嵌合させる。該第2パンチ13は薄肉の筒状とし、ワークの加圧時に軸方向に若干の弾性変形を可能とする。14は第2パンチ13を上方に移動させる押し出しピンであり、ワークを成形した後に、第2パンチ13を介して成形品を上方に移動させ、ダイユニット2−3から離脱させるようになっている。
前記ダイユニット2−3の上方にラムによって上下動されるパンチユニット20−3を設ける。該パンチユニット20−3は、ワークを押し下げる筒状の第1パンチ21、該第1パンチ21の内周側に内ダイ3−3aを押し下げる内ダイパンチ22−3a、第1パンチ21の外周側に外ダイ3−3bを押し下げる外ダイパンチ22−3bを同軸に有する。前記第1パンチ21は、薄肉にした筒状の下段パンチ21−1、及び上段パンチ21−2を直列に配列し、ワーク40−1の加圧時に軸方向に若干の弾性変形を可能とし、後述するダイパンチ22よりも所定量下方に突出させる。
前記第1パンチ21はラムに固定された加圧板21bによって下方に加圧され、前記内ダイパンチ22−3aは加圧板21bの下部にて円周方向に配置した3個の加圧ピン29によって下方に加圧され、前記外ダイパンチ22−3bは加圧板21bに固定された取付板24−3、該取付板24−3に固定された保持板25を介して下方に加圧される。この場合、前記加圧ピン29は小径にして内ダイ3−3aを芯金12に規定量押し込んだ後は軸方向に弾性変形し、また、保持板25は外周部を保持ピン26を介して前記取付板24−3に固定し、該保持板25の中心部に前記外ダイパンチ22−3bを固定することにより、外ダイパンチ22−3bが外ダイ3−3bをダイホルダー3−3bに規定量押し込んだ後は前記保持板25が上方に弾性変形するようになっている。
図10において、29aは前記加圧ピン29を保持する保持リング、22aは外ダイパンチ22−3bの下端部に形成した雄ガイドであり、前記締金5−3の雌ガイド5aとテーパー嵌合する。本第4実施例においては、前記雌ガイド5aと雄ガイド22aとの嵌合部のテーパー角度は、前述した内ダイ3−3aと心金12、及び外ダイ3−3bとダイホルダ4との嵌合部のテーパー角度と略等しく(約5度)している。
加圧力伝達装置30−3は以下の如くなっている。即ち、ピン状の加圧体31を第1パンチ21と平行に配置し、その上端部を保持ピン26を介して取付板24−3及び該取付板24−3の下部に配置した保持板25に固定する。また、ベース側の保持体10内に、押圧体32、受圧体33、及び中継体34を嵌合させる。押圧体32は第2パンチ13の直下にて上下動可能に嵌合させ、受圧体33は前記加圧体31の下方にて上下動可能に嵌合させ、中継体34は水平方向に移動可能に嵌合させるとともに、その両端を斜面カム35a、35bを介して前記押圧体32、受圧体33に当接させる。
前記第4実施例によれば、ラムによってパンチユニット20−3が下動されると、まず、第1パンチ21がワーク(符号省略)を内ダイ3−3a、外ダイ3−3b間に規定量押し込むと共に、内ダイパンチ22−3aが内ダイ3−3aを、同時に外ダイパンチ22−3bが外ダイ3−3bを、それぞれ芯金12及びダイホルダー4に対して下方に相対移動(圧入)させ、内ダイ3−3aを大径に、外ダイ3−3bを小径にそれぞれ弾性変形させる。前記内ダイ3−3a、外ダイ3−3bの圧入が終了した後、加圧ピン29が軸方向に弾性変形し、また、保持板25の中心部が上方に弾性変形して第1パンチ21がさらに下方に移動し、同時に加圧力伝達装置30−3によって第2パンチ13が上方に移動され、該第1パンチ21と第2パンチ13とでワークを軸方向に圧縮し、該ワークを塑性加工可能応力まで圧縮する。これにより、ダイ3−2の歯が前記ギヤの歯に転写されて仕上げギヤ40−3が形成されることになる。
この場合、前記第1パンチ21及び第2パンチ13は薄肉の筒状となっているので、ワークの圧縮時に軸方向に若干弾性変形することになり、ワークの重量(寸法)に変動があっても、成形時におけるワークの内圧は略均一となり、歯形の安定した仕上げギヤ40−3を得ることができる。
本発明の第1実施例を示す部分断面図である。 図1の要部拡大断面図である。 図2のパンチガイド部の拡大断面図である。 本発明の第2実施例を示す部分断面図である。 図4の要部拡大断面図である。 図5のパンチガイド部の拡大断面図である。 本発明の第3実施例を示す部分断面図である。 図7の要部拡大断面図である。 本発明の第4実施例を示す部分断面図である。 図9の要部拡大断面図である。
符号の説明
1 歯形成形用鍛造装置
1−1(1−2,1−3) 仕上げ成形用鍛造装置
2(2−1,2−2,2−3) ダイユニット
3(3−1,3−2) ダイ
3−3a 内ダイ
3−3b 外ダイ
3a 成形歯
3b 内歯成形歯
3c 外歯成形歯
4 ダイホルダー
5 締金
5a 雌ガイド
6 止めリング
6a 雌ガイド
7 受けリング
8 ナット
9 保持ばね
10 保持体
12 芯金
13 第2パンチ(カウンターパンチ)
15 圧力伝達装置
20(20−1,20−2,20−3) パンチユニット
21 第1パンチ
21a ホルダー
21b 加圧板
22 ダイパンチ
22−3a 内ダイパンチ
22−3b 外ダイパンチ
22a 雄ガイド
23 ダイパンチホルダー
24(24−3) 取り付け板
25 保持板
26 保持ピン
28 ダンパー
28a プレート
28b 弾性体
29 加圧ピン
29a 保持リング
30(30−1,30−2,30−3) 加圧力伝達装置
31 加圧体
32 押圧体
33 受圧体
34 中継体
35a,35b 斜面カム
40 ワーク
40−1 ギヤ
40−2(40−3) 仕上げギヤ(製品)

Claims (3)

  1. ベース側に設けたダイ(3)にワーク(40)を軸方向に嵌合させ、該ワーク(40)を軸方向に圧縮して成形するギヤ類の鍛造装置において、前記ワーク(40)を軸方向両側から圧縮する第1パンチ(21)と第2パンチ(13)とを設け、前記第1パンチ(21)の加圧成形時に、該第1パンチ(21)の加圧力を分岐して該分岐した加圧力を前記第2パンチ(13)に伝達する加圧力伝達装置(30)を設けたことを特徴とするギヤ類の鍛造装置。
  2. 加圧力伝達装置(30)は、第1パンチ(21)を保持するホルダー(21a)に該第1パンチ(21)と平行する加圧体(31)を設け、ダイ(3)を保持するベース側の保持体(10)に第2パンチ(13)を軸方向摺動可能に保持し、該保持体(10)に、前記第2パンチ(13)の軸方向後端に当接して該第2パンチ(13)を軸方向前方に押圧する押圧体(32)と、前記加圧体(31)が衝突して該加圧体(31)と同方向に移動される受圧体(33)と、カム(35a,35b)を介して前記受圧体(33)の移動を前記押圧体(32)に伝達する中継体(34)とを設けたことを特徴とする請求項1記載のギヤ類の鍛造装置。
  3. ベース側に設けたダイ(3)の外周側とラム側に設けた第1パンチ(21)の外周側とのうち、一方にテーパー状の雌ガイド(6a)を、他方に該雌ガイド(6a)に圧入するテーパー状の雄ガイド(22a)を設け、前記第1パンチ(21)がワーク(40)を加圧成形する際に、前記雌ガイド(6a)と雄ガイド(22a)とを互いに圧入させ、該圧入部により前記第1パンチ(21)のダイ(3)に対する直角度を保持することを特徴とする請求項1又は2記載のギヤ類の鍛造装置。
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