JP2006310844A - 積層型電子部品 - Google Patents

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Abstract

【課題】高いQ特性と高いSRF(自己共振周波数)を合わせ持つ積層型電子部品を提供する。
【解決手段】 コイル導体層21、22、23、24、25と絶縁体層11、12、13、14、15、16とを交互に積層して内部にコイルを形成した積層型電子部品であり、前記コイル導体層からなるコイル31への通電によって生じる積層体の磁束方向の両端面で、なおかつ、前記積層体の面積が最小でない対向する両端面に、端子電極を形成した構成である。コイルのコア面積は従来同等に大きく、寄生容量は従来より小さくなるので、従来同等の高いQ特性と従来より高いSRFを合わせ持つ積層型電子部品が得られる。
【選択図】図7

Description

本発明はコイル導体層と絶縁層を交互に積層して内部にコイルを形成した積層型電子部品に係り、とくに高いQ特性と高いSRF(自己共振周波数)を合わせ持つ積層型電子部品に関するものである。
近年普及がめざましい携帯電話などの通信機器には安価で小型である高周波用積層型電子部品が数多く使われている。
通信機器の性能を左右するため、高周波用積層型電子部品には、より高Q特性、より高SRFが要求されている。
高周波用積層型電子部品としては「方向性あり」と「方向性なし」の2種類が製品化されているが、「方向性あり」のタイプはSRFが低いもののQ特性が高いので高周波用積層型電子部品の主流となっている。
一般に、コイルのコア面積が大きいほうが、Q特性が高く、「方向性あり」のタイプのQ特性が高い大きな要因は、コイルのコア面積が大きいからである。
従来の内部にコイルを形成した積層型電子部品は、例えば図2のような積層工程で作られ、その断面は図4のようになっている。
従来の「方向性あり」の高周波用積層型電子部品も、例えば図2のような積層工程で作られ、その断面は図4のようになっている。
図2において、コイル導体層21、22、23、24、25と絶縁体層11、12、13、14、15、16とを交互に積層して内部にヘリカル巻きのコイル31を形成した積層体を得る。
高周波用積層型電子部品としては、コイル導体層の材料には銀が、絶縁体層の材料には比誘電率5以下の誘電体セラミックが使われている。
図4において、コイル31への通電によって生じる前記積層体の磁束方向に垂直な両端面に端子電極51、52を形成する。
ところで、上記従来構成であると、以下の課題がある。
図4において、従来の、内部にコイルを形成した積層型電子部品の主な寄生容量は、コイル導体間の寄生容量C1のみでなく、コイル−端子電極間の寄生容量C2も存在する。
一般に寄生容量は分布しているが、それら寄生容量の総和(例えば図4においてはΣC1+ΣC2)を図6に示す積層型電子部品の等価回路の寄生容量Cpとして、集中定数におよそ置き換えることができる。
図6に示す寄生容量Cpの容量値が大きいと積層型電子部品のSRFが低下する。
従って、コイル−端子電極間の寄生容量C2により、全体の寄生容量Cpが大きくなり、積層型電子部品のSRFを低下させているという問題点があった。
本発明は上記の点に鑑み、高いQ特性と高いSRFを合わせもつ、内部にコイルを形成した積層型電子部品を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本願請求項1の発明に係る積層型電子部品は、コイル導体層と絶縁層を交互に積層して内部にコイルを形成したほぼ直方体形状をなす積層型電子部品において、前記コイルへの通電によって生じる積層体の磁束方向の両端面で、なおかつ、前記積層体の面積が最小でない対向する両端面の全面に、端子電極を形成したことを特徴としている。
本願請求項2の発明に係る積層型電子部品は、請求項1記載の積層型電子部品において、両端面の全面に代えて、両端面の一部に、端子電極を形成したことを特徴としている。
本願請求項3の発明に係る積層型電子部品は、請求項1又は2において、前記コイルがヘリカル巻きであることを特徴としている。
本願請求項4の発明に係る積層型電子部品は、請求項1、2又は3において、前記コイル導体層が銀であることを特徴としている。
本願請求項5の発明に係る積層型電子部品は、請求項1、2、3又は4において、前記絶縁層が比誘電率5以下の誘電体セラミックであることを特徴としている。
本願請求項6の発明に係る積層型電子部品は、請求項1、2、3又は4において、前記絶縁層が磁性体セラミックであることを特徴としている。
以下、本発明に係る積層型電子部品を実施するための最良の形態を図面に従って説明する。
図1、図3および図5で本発明に係る高周波用積層型電子部品の第1の実施の形態について説明する。
図1(A)はほぼ長方形の第1絶縁体層11を、同図(B)はその第1絶縁体層の上に積層形成された第1コイル導体層21を、同図(C)はその上に積層形成された第2絶縁体層12を、同図(D)その上に積層形成された第2コイル導体層22を、同図(E)はその上に積層形成された第3絶縁体層13を、同図(F)はその上に積層形成された第3コイル導体層23を、同図(G)はその上に積層形成された第4絶縁体層14を、同図(H)はその上に積層形成された第4コイル導体層24を、同図(I)はその上に積層形成された第5絶縁体層15を、同図(J)はその上に積層形成された第5コイル導体層25を、同図(K)はその上に積層形成されたほぼ長方形の第6絶縁体層16を、をそれぞれ示す。
第1乃至第5コイル導体層を形成する材料としては、Q特性を高くするために、低抵抗の銀が望ましい。
第1乃至第6絶縁体層を形成する材料としては、寄生容量を小さくしてQ特性、SRFを高くするために、低誘電率の、具体的には比誘電率5以下の誘電体セラミックが望ましい。
第1乃至第5コイル導体層21、22、23、24、25は第2乃至第5誘電体層12、13、14、15によって部分的に絶縁されることにより、全体としてヘリカル巻きのコイル31を構成している。
図3は図1のようにして形成された積層体の断面図、図5はその積層体の斜視図である。
図1(A)の絶縁体層11にはスルーホール41が設けられ、これを介して図5のように前記積層体の外側面に形成された端子電極51と前記コイル31の一端とが接続される。
また、図1(K)の絶縁体層16にもスルーホール42が設けられ、これを介して図5のように前記積層体の外側面に形成された端子電極52と前記コイル31の他端とが接続される。
図5から判るように、コイル31は縦巻きのヘリカルコイルであり、そのコイル31と両端の端子電極51、52との位置関係は、コイル31への通電によって生じる磁束方向の両端面に端子電極51、52を配置した関係となっている。
そして図5のように、前記積層体はほぼ直方体形状となり、面積が最小でない対向する両端面の全面に端子電極51、52が形成される。
一般にチップ部品の大きさは、0.6mm×0.3mm×0.3mm、1.0mm×0.5mm×0.5mm、1.6mm×0.8mm×0.8mmなど決められた形状が使われており、それらの形状はいわゆる直方体である。
従来の内部にコイルを形成した高周波用積層型電子部品も上述の決められた寸法の直方体になっている。
そして、前記積層体も焼成した後の最終形状を上述の決められた寸法の直方体にする。
従来の内部にコイルを形成した高周波用積層型電子部品と前記積層体の最終形状が、上述の同一寸法の直方体であるとすると、前記積層体のコイルのコア面積は従来同等に大きくとれることが判る。
また、図3に示す断面図より、コイル31に寄生する主な寄生容量はコイル導体間の寄生容量C1のみが存在し、従来例である図4に示すようなコイル−端子電極間の寄生容量C2が存在しないことが判る。
従って、本発明はコイルのコア面積を従来同等に大きくとりながら、従来より寄生容量を減らすことができ、その結果、従来同等にQ特性が高く、SRFを従来より高くすることができる。
図7で本発明に係る高周波用積層型電子部品の第2の実施の形態について説明する。
第1の実施の形態と同様に、図1に示す積層工程により積層体を形成し、コイル31への通電によって生じる前記積層体の磁束方向の両端面で、なおかつ、ほぼ直方体形状の前記積層体の面積が最小でない対向する両端面の一部に端子電極51、52を形成する。
端子電極51、52の面積は撓み強度が許す限り小さくすることが可能である。
第1の実施の形態に比べ、端子電極の面積が小さくなるので、さらに寄生容量が小さくなり、その結果、従来同等にQ特性が高く、SRFをさらに高くすることができる。
なお、最終的に前記積層体からなる積層型電子部品は、幅(W)が長さ(L)より長くなり、通常のチップ部品とは逆になり、L/W反転タイプとなる。
以上、本発明を実施するための最良の形態について説明したが、本発明はこれに限定されることなく請求項記載の範囲内において各種の変形、変更が可能なことは当業者には自明であろう。
例えば、図1、図3、図5および図7に示す構造で、絶縁体層の材料として、誘電体セラミックの代わりに磁性体セラミックを用いれば、本発明による低周波用積層型電子部品が実現でき、図2および図4に示す構造の従来の低周波用積層型電子部品と同等のコア面積で、寄生容量は小さくなり、その結果、従来同等にQ特性が高く、SRFが従来より高い低周波用積層型電子部品が実現可能である。
また、同様に絶縁体層の材料に磁性体セラミックを用いた、図1、図3、図5および図7に示す構造の本発明による積層チップビーズインダクタにおいては、図2および図4に示す構造の従来の積層チップビーズインダクタと同等のコア面積で、寄生容量は小さくなり、その結果、従来同等にインピーダンスが高く、従来より広帯域の積層チップビーズインダクタが実現可能である。
発明の効果
請求項1によれば、コイルのコア面積を従来同等に大きくとりながら、従来より寄生容量を減らすことにより、従来同等にQ特性が高く、従来よりSRFが高い積層型電子部品を実現できる。
そして、ほぼ直方体形状の積層体の面積が最小でない対向する両端面の全面に端子電極を形成しているので、基板に実装した時の撓み強度が強くなる効果が得られ、また、縦向きに実装することも可能となることにより、大幅な省スペースという効果が得られ、より小型化が要求されている通信機器などの小型化に貢献できる。
請求項2によれば、ほぼ直方体形状の積層体の面積が最小でない対向する両端面の一部に端子電極を形成しているので、請求項1記載の積層型電子部品より端子電極の面積が小さくなり、寄生容量をさらに小さくすることができることにより、従来同等にQ特性が高く、SRFがさらに高い積層型電子部品を実現できる。
請求項3によれば、一般にヘリカル巻きのコイルのほうがスパイラル巻き(渦巻き状)のコイルよりQ特性が高いので、コイルをヘリカル巻きとすることで、請求項1又は2の効果に加え、高いQ特性をもつ積層型電子部品を実現できる。
請求項4によれば、低抵抗の銀をコイル導体層に用いることにより、請求項1乃至3の効果に加え、高いQ特性をもつ積層型電子部品を実現できる。
請求項5によれば、一般に誘電体の比誘電率が小さいほど高周波用積層型電子部品のQ特性とSRFが高いので、比誘電率5以下の誘電体セラミックを用いることにより、請求項1乃至4の効果に加え、高いQ特性と高いSRFを合わせもつ、低インダクタンスの高周波用積層型電子部品を実現できる。
請求項6によれば、磁性体セラミックを用いることにより、インダクタンスを高くすることができ、請求項1乃至4の効果に加え、高インダクタンスの低周波用積層型電子部品を実現できる。
また、インピーダンスを高くすることができ、請求項1乃至4の効果に加え、高インピーダンスの積層チップビーズインダクタも実現できる。
本発明の第1の実施の形態による積層型電子部品の積層工程を示す図である。 従来の積層型電子部品の積層工程を示す図である。 本発明の第1の実施の形態による積層型電子部品の断面図である。 従来の積層型電子部品の断面図である。 本発明の第1の実施の形態による積層型電子部品の斜視図である。 積層型電子部品の等価回路である。 本発明の第2の実施の形態による積層型電子部品の斜視図である。
符号の説明
11、12、13、14、15、16 絶縁体層
21、22、23、24、25 コイル導体層
31 コイル
41、42 スルーホール
51、52 端子電極

Claims (6)

  1. コイル導体層と絶縁層を交互に積層して内部にコイルを形成したほぼ直方体形状をなす積層型電子部品において、前記コイルへの通電によって生じる積層体の磁束方向の両端面で、なおかつ、前記積層体の面積が最小でない対向する両端面の全面に、端子電極を形成したことを特徴とする積層型電子部品。
  2. 請求項1記載の積層型電子部品において、両端面の全面に代えて、両端面の一部に、端子電極を形成したことを特徴とする積層型電子部品。
  3. 前記コイルがヘリカル巻きである請求項1又は2記載の積層型電子部品。
  4. 前記コイル導体層が銀である請求項1、2又は3記載の積層型電子部品。
  5. 前記絶縁層が比誘電率5以下の誘電体セラミックである請求項1、2、3又は4記載の積層型電子部品。
  6. 前記絶縁層が磁性体セラミックである請求項1、2、3又は4記載の積層型電子部品。
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