JP2006300780A - 経路探索装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】車種又はドライバーの運転の癖を反映した最小燃費の経路を、ユーザーに負担をかけることなく簡易に探索できる経路探索装置を提供すること。
【解決手段】予め、一般的な車両の各走行状態に応じた燃費情報を燃費情報記憶部12に記憶しておく。また、ドライバーにより入力された、車種情報または、加速する際の加速度合いを示す加速度情報を車種情報・加速度情報記憶部13に記憶しておく。制御回路8は、車種情報・加速度情報記憶部13に記憶されている車種情報又は加速度情報に対応する補正係数(図2参照)を用いて、燃費情報記憶部12に記憶されている燃費情報を補正する。そして、この補正後の燃費情報を用いて、地図データのリンク及びノードに、走行した際の消費燃料に相当するコストを付与し、目的地までの経路のうち、コストの加算値が最小の経路を探索する。
【選択図】図1

Description

本発明は、目的地までの経路に対して、走行したときに燃料消費量が最も少ない経路を探索する経路探索装置に関する。
従来より、目的地までの経路に対して、走行したときに燃料消費量が最も少ない経路を探索する経路探索装置が種々提案されている。例えば、特許文献1〜3では、道路の勾配、渋滞状況、車線数、信号数などを考慮して最小燃費の経路を探索している。さらに、特許文献4では、定速走行時の速度と消費燃料の関係、発進時の加速状況と消費燃料の関係、勾配の度合いと消費燃料の関係、積載量と消費燃料の関係を入力することができ、道路の混雑状況、法定速度、勾配を考慮しつつ、この入力した消費燃料の関係に基づいて最小燃費の経路を探索している。
特開平10−122883号公報 特開平10−38594号公報 特開平9−229702号公報 特開2000−2553号公報
ところで、通常、同一の走行条件で走行したとしても、車種が異なれば、走行時の燃料消費量も異なる。したがって、特許文献1〜3に記載の技術では、車種が考慮されていないので、実際の燃料消費量とは誤差が生じる可能性がある。この点、特許文献4に記載の技術では、各車両毎に詳細な燃費情報を入力することができるので、実際の燃料消費量との誤差も少ないと考えられる。しかしながら、車両毎に詳細な燃費情報を入力するのは煩わしく、ユーザーに負担がかかる。さらに、詳細な燃費情報を用いたとしても、現実には、ドライバー毎で車両の走行状態が変わってくるため、予測した燃料消費量と実際の燃料消費量との誤差が生じる可能性もある。
本発明は以上の問題点に鑑みてなされたものであり、車種又はドライバーの運転の癖を反映した最小燃費の経路を、ユーザーに負担をかけることなく簡易に探索できる経路探索装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、請求項1の経路探索装置は、道路を複数のリンク及びこれらを接続するノードにより示した地図データを記憶するものであって、当該各リンク及びノードにはそれぞれ対応する道路に関する情報が付されている地図データ記憶手段と、一般的な車両の走行状態に応じた燃費情報を記憶する燃費情報記憶手段と、車種情報と、ドライバー毎の車両加速時の加速度合いに関する情報の少なくともどちらか一つの情報を取得する取得手段と、出発地及び目的地を設定する設定手段と、前記取得手段が取得した情報に基づいて、前記燃費情報記憶手段が記憶した燃費情報を補正する補正手段と、前記補正後の燃費情報及び前記各リンク及びノードに付された道路に関する情報を用いて、前記各リンク及びノードに走行した際の消費燃料に相当するコストを付与し、前記設定手段により設定された出発地から目的地に至る経路のうち、前記リンク及びノードに付与したコストの加算値が最小となる経路を探索する探索手段とを備えることを特徴とする。
ここで、「車種情報」とは、軽自動車、普通自動車、2tトラック等の区別、排気量、車両重量など、車両を特定する情報である。なお、この車種情報には、使用燃料、積載重量など現在の車両の状態に関する情報も含めても良い。また、「車両加速時の加速度合いに関する情報」とは、例えば、車両停車時から発進する際に、ゆっくり発進するのか、急発進するのかなどの情報を言う。
また、一般的な車両の走行状態に応じた燃費情報とは、一般的な車両(例えば、排気量2000ccの普通自動車)の定速走行時の速度と消費燃料の関係、発進時の加速状況と消費燃料の関係、勾配の度合いと消費燃料の関係、積載量と消費燃料の関係などの情報をいう。
これにより、車種又はドライバーの運転の癖を反映した最小燃費の経路を探索することができ、また、車両毎に燃費の詳細情報を入力する必要もないので、簡易に最小燃費の経路を探索することができる。
請求項2の経路探索装置は、車両の加速度を検出する加速度検出手段を備え、前記取得手段は、前記ドライバー毎の車両加速時の加速度合いに関する情報として、前記加速度検出手段が検出した車両の加速度を取得することを特徴とする。このように、加速度合いに関する情報として、直接車両の加速度情報を用いることにより、正確にドライバーの運転の癖を反映させることができる。
請求項3の経路探索装置は、前記取得手段は、車両加速時の加速度合いに関するドライバーの運転タイプを複数分類わけし、当該分類わけした運転タイプのいずれか一つをドライバーに選択させることにより、前記ドライバー毎の車両加速時の加速度合いに関する情報を取得することを特徴とする。この運転タイプの分類分けとしては、例えば、「ゼロヨン式」、「普通」、「スロースターター」などが挙げられる。これにより、簡易にドライバーの運転の癖を経路探索に反映させることができる。
請求項4の経路探索装置は、前記取得手段は、車両加速時の加速度合いに関するドライバーの運転タイプを複数分類わけし、ドライバーに所定項目についてアンケートして、当該ドライバーが前記分類わけした運転タイプのうち、どの運転タイプに属しているかを判定することにより、前記ドライバー毎の車両の加速度合いに関する情報を取得することを特徴とする。
例えば、ドライバーは自身の運転のタイプが分からないことも考えられる。この場合、例えば、「前方に他の車両が走行しています。この場合、あなたは、どうしますか。次の中から選択してください。」で、その選択項目として、「その前方の車両を追い抜く」、「その前方の車両の後ろに付いて走行する」、「その前方の車両を無視して、マイペースで走行する」の項目をいくつかアンケートする。そして、このアンケート結果に基づいて、ドライバーの運転タイプを判定する。これにより、ドライバーは、自身の運転タイプが分からなくても、ドライバー毎の車両加速時の加速度合いに関する情報を取得することができる。
請求項5の経路探索装置は、現在の道路の路面に関する情報を取得する路面情報取得手段を備え、前記探索手段は、前記各リンク及びノードに走行した際の消費燃料に相当するコストを付与するときには、前記路面情報取得手段が取得した現在の道路の路面に関する情報も考慮することを特徴とする。
現在の道路の路面に関する情報としては、例えば、アスファルトの有無など道路の舗装状態や「雨で濡れている」、「雪が積もっている」、「凍結している」など路面状態が挙げられる。この現在の道路の路面に関する情報を取得する方法としては、例えば、VICSなど外部との通信によって取得したり、また、道路が雨で濡れているか否かについてはレインセンサで判断する方法が挙げられる。また、温度の計測によって、道路が凍結しているか否かを判断してもよい。このような道路の路面の状態によっても走行状態が変わり、これに伴い、燃料消費量も変化する。したがって、これらの情報を考慮することにより、より正確に最小燃費の経路を探索することができる。
請求項6の経路探索装置は、前記探索手段が各リンク及びノードに消費燃料に相当するコストを付与する際に考慮する項目を設定する項目設定手段を備え、前記補正手段は、前記取得手段が取得した情報のうち、前記項目設定手段が設定した項目に対応する情報に基づいて、前記燃費情報記憶手段が記憶した燃費情報を補正し、前記探索手段は、前記各リンク及びノードに走行した際の消費燃料に相当するコストを付与する際には、前記各リンク及びノードに付された道路に関する情報のうち、前記項目設定手段が設定した項目に対応する情報を用いることを特徴とする。
例えば、車種情報やドライバーの運転の癖、道路の種類などをすべて考慮して最小燃費の経路を探索したとしても、実際とは異なることも起こりうる。なぜなら、数学的に燃料消費量を予測したとしても、現実には、他にも種々の要因によって、燃費は変わるためである。この場合、かえって消費燃料に相当するコストを付与する際に、考慮しないほうが却って実際の消費燃料と合っていること起こりうる。例えば、深夜走行時は、点滅信号になっている信号機もあることから、信号機によって停車する回数は、昼間走行時に比べて減少する。この場合、信号機の有無を考慮せずに消費燃料に相当するコストを付与したほうが、実際と合っていることも考えられる。請求項5の経路探索装置は、このようなことを鑑みて、最小燃費の経路を探索する際には、考慮する項目を選択できるようにしたものである。これにより、より正確に最小燃費の経路を探索することができる。
請求項7の経路探索装置は、前記項目設定手段は、前記消費燃料に相当するコストを付与する際に考慮する項目が予め選択された状態を複数用意しておき、当該状態の中からいずれか一つをドライバーに選択させることを特徴とする。例えば、昼間走行用、夜間走行用、重量物搭載用など、各状況において、最も精度がよくなる項目が予め選択された状態を用意する。そして、これらのうち、現在の状況に対応するものをドライバーに選択させることにより、簡易に、経路探索の際に考慮する項目を設定することができる。
以下、本発明の実施の形態について、車載ナビゲーション装置に適用した例について説明する。
図1は、本実施形態における車載ナビゲーション装置100の全体構成を示すブロック図である。同図に示すように車載ナビゲーション装置100は、位置検出器1、地図データ入力器6、操作スイッチ群7、外部メモリ9、表示装置10、音声出力装置11、燃費情報記憶部12、車種情報・加速度情報記憶部13、VICS情報受信機14及びこれらと接続する制御回路8から構成される。以下各構成部品について説明する。
制御回路8は、通常のコンピュータとして構成されており、内部には周知のCPU、ROM、RAM、I/O及びこれらの構成を接続するバスラインが備えられている。ROMには、制御回路8が実行するためのプログラムが書き込まれており、このプログラムに従ってCPU等が以下に示す各部を用いて各種演算処理を実行する。特に、本発明の特徴である最小燃費の経路の探索は、この制御回路8が行っている。このときの処理については、フローチャートを用いて後述する。
位置検出器1は、いずれも周知の地磁気センサ2、ジャイロスコープ3、距離センサ4、及び衛星からの電波に基づいて車両の位置を検出するGPS(Global Positioning System)のためのGPS受信機5を有している。これらは、各々が性質の異なる誤差を持っているため、複数のセンサにより各々補完しながら使用するように構成されている。なお、各センサの精度によっては位置検出器1を上述した一部で構成してもよく、更に、図示しないステアリングの回転センサ、各転動輪の車速センサ等を用いてもよい。この位置検出器1により、車両の現在地が検出され、制御回路8は、経路案内を行う際には、車両が探索経路のどの位置を走行しているのかを認識でき、また車両がその経路に沿って走行しているか否かを判定することができる。
地図データ入力器6は、道路データ、背景データ、目印データ等を含む各種データを入力するための装置である。各種データを記憶する記憶媒体としては、CD−ROMやDVD−ROM等の再生専用の記憶媒体の他、メモリカードやハードディスク等の書き込み可能な記憶媒体を用いることもできる。
道路データは、リンクデータとノードデータによって構成される。このリンクとは、地図上の各道路を交差・分岐・合流する点等の複数のノードにて分割し、それぞれのノード間をリンクとして規定したものであり、各リンクを接続することにより道路が構成される。リンクデータは、リンクを特定する固有番号(リンクID)、リンクの長さを示すリンク長、リンクの始端及び終端ノード座標(緯度・経度)、道路名称、道路種別、道路幅員、車線数、右折・左折専用車線の有無とその専用車線の数、及び制限速度等の各データから構成される。
一方、ノードデータは、地図上の各道路が交差、合流、分岐するノード毎に固有の番号を付したノードID、ノード座標、ノード名称、ノードに接続するリンクのリンクIDが記述される接続リンクID、交差点種類等の各データから構成される。後述するように、最小燃費の経路を探索する際には、制御回路8は、これらリンクデータ及びノードデータに付された情報に基づいて、車両の走行状態を予測している。そして、この走行状態を考慮しつつ、後述の燃費情報記憶部12に記憶されている燃費情報を用いて、各リンク及びノードに走行した際の消費燃料に相当するコストを付与している。
操作スイッチ群7は、例えば、後述する表示装置10と一体になったタッチスイッチもしくはメカニカルなスイッチ等が用いられ、経路探索の際の出発地及び目的地の設定等各種入力に使用される。
表示装置10は、例えば液晶ディスプレイによって構成され、表示装置10の画面には位置検出器1により検出された車両の現在位置に対応する自車位置マークと、地図データ入力器6より入力された地図データ、背景データ、目印データ等によって生成される車両周辺の道路地図を表示することができる。また、操作スイッチ群7により、道路地図を所定の縮尺に変更して表示したり、道路地図をスクロールして表示したりすることも可能である。さらに本実施形態では、制御回路8が探索した経路は、この表示装置10に表示される。
音声出力装置11は、例えばスピーカで構成され、経路案内時に行う音声案内等の各種情報を音声で報知する装置である。
燃費情報記憶部12は、一般的な車両の、各走行状態に応じた燃費情報を記憶する部分である。具体的には、定速走行時の速度と燃費との関係、及び発進時の燃費を示すデータを記憶している。なお、後述する車種情報・加速度情報記憶部13に記憶されている車種情報又は加速度情報によって、この燃費情報を現在の車種又はドライバーの加速方法に合った燃費情報に補正するので、この燃費情報記憶部12に記憶する燃費情報はどの車両のものであってもよい。本実施形態では、排気量が2000ccの5ナンバー車、普通の加速方法における燃費情報が燃費情報記憶部12に記憶されている。
車種情報・加速度情報記憶部13は、車種情報又は加速度情報を記憶する部分である。ここで、車種情報とは、車両を特定する情報であり、具体的には軽自動車、普通自動車、大型車、ハイブリッド車のいずれかの車種を指している。さらに、それぞれエンジンの排気量情報も含まれており、また、普通自動車に対しては、ナンバー情報、大型車に対しては、最大積載量も含まれている(例えば、5ナンバー、排気量1800ccの普通自動車)。一方、加速度情報は、ドライバー毎の加速時の加速度合いを示す情報であり、具体的には、その度合いが小さい方から、「スロー加速型」、「普通加速型」、「急加速型」の3タイプのうち、いずれかのタイプを示す情報である。これら情報は、ドライバーの入力操作によって、記憶される。制御回路8は、後述するように、経路探索をする際には、この車種情報・加速度情報記憶部13に記憶されている情報に基づいて、燃費情報記憶部12に記憶されている燃費情報を補正している。
VICS情報受信機14は、道路に敷設されたビーコンや各地のFM放送局を介して、VICSセンターから配信される道路交通情報等の情報を受信する装置である。VICS情報受信機14が受信する情報としては、例えば、各道路の渋滞度に関する渋滞情報、事故や工事による通行止めや高速道路等の出入り口閉鎖等の規制情報などがある。制御回路8は、経路探索をする際には、このVICS情報受信機14が受信した渋滞情報を考慮して車両の走行状態を予測し、各リンク及びノードに消費燃料に相当するコストを付与している。
次に、本発明の特徴である、制御回路8が行う最小燃費の経路を探索する処理について、図5のフローチャートに従って説明する。
先ず、ステップS10において、ドライバーによって目的地が設定されたか否かを判定する。なお、出発地については、位置検出器1によって検出される車両の現在地とする。ここで、目的地設定がされていないと判定(否定判定)したときは、以降の処理を行わない。一方、目的地設定されたと判定(肯定判定)したときは、次のステップS20へ処理を進める。
ステップS20において、車種情報・加速度情報記憶部13に、車種情報又は加速度情報が記憶されているか否かを判定する。ここで、記憶されていないと判定(否定判定)したときは、処理をステップS40へ進める。一方、記憶されていると判定(肯定判定)したときは、処理をステップS30へ進める。
ステップS30において、車種情報・加速度情報記憶部13に記憶されている車種情報又は加速度情報に基づいて、燃費情報記憶部12に記憶されている燃費情報を補正する。具体的には、制御回路8には、図2に示すように、各車種又は各加速方法に対応する補正係数が記憶されており、対応する車種又は加速方法の補正係数分、燃費情報記憶部12に記憶されている燃費情報を増減する。この車種についての補正係数は、例えば、複数の車両の燃費を調査することにより決定し、加速方法についての補正係数は、同一車両で加速方法を変えたときの燃費を調査することにより決定する。
なお、図2に示す補正係数の値が0に対応する燃費情報は、燃費情報記憶部12に記憶されている燃費情報(デフォルト)であり、上述したように、本実施形態では、排気量が2000ccの5ナンバー車、普通の加速方法における燃費情報をデフォルトとしている。また、プラスの補正係数はデフォルトよりも燃費が良いことを示しており、反対に、マイナスの補正係数は、デフォルトよりも燃費が悪いことを示している。同図に示すように、車種に対応する補正係数は、「大分類」、「ナンバー」、「エンジン排気量」に細分されており、それぞれの補正係数の合計が、車種の補正係数となる。なお、燃費情報記憶部12に、車種情報又は加速度情報が記憶されていない場合は、補正係数を0とする。つまり、車種情報・加速度情報記憶部13に、車種情報として、「3ナンバーの普通自動車」が記憶されているときには、エンジン排気量については、0の補正係数(デフォルト)を用いる。
ステップS40において、目的地までの最小燃費の経路を探索する。具体的には、地図データ入力器6から入力される地図データの各リンク及びノードに付されている道路情報を考慮しつつ、車両が走行した際の走行状態を予測する。例えば、リンクに対応する道路が制限速度60kmの道路である場合には、その道路を走行するときには、60kmの定速走行状態であると予測する。また、この際、道路幅やVICS情報受信機14から入力される渋滞情報も考慮する。信号機や踏み切りに対応するノードについては、所定の確率でその地点で車両が停車すると予測する。
このようにして、各リンク及びノードに対応する道路を走行したときの車両の走行状態を予測した後、デフォルトの燃費情報又は補正後燃費情報に基づいて、各リンク及びノードに走行した際の消費燃料に相当するコストを付与していく。例えば、60kmの定速走行状態であると予測したリンクに対しては、60kmの定速走行に対応する燃費を用いて、コストを付与する。その後、現在地から目的地までの任意の経路に対して、各経路を構成する各リンク及び各ノードのコストの加算値が最小となる経路をダイクストラ法などの経路探索手法を用いて探索する。そして、ステップS50において、図3に示すように、その探索結果を表示装置10に表示する。また、この際、候補経路の目的地までの距離及び所要時間も表示する。これにより、ドライバーは、距離、燃料消費量、所要時間を考慮して、案内経路を決定することができる。
以上、本実施形態では、車載ナビゲーション装置100に、車種情報と加速度情報を記憶することができる。そして、これらの情報に基づいて、補正された燃費情報を用いて、最小燃費の経路が探索されるので、車種又はドライバー毎の加速方法を反映させることができる。また、ドライバーは車種情報と加速度情報は簡易に入力することができ、詳細な燃費情報を入力する必要もないので、操作負担となることもない。
なお、本発明は、上記実施形態に限定されるわけではなく、種々変形して用いることができる。例えば、車種情報として、上述した情報以外、例えば、車両の重量や、積載量、レギュラー、ハイオク等のガソリンの種類も考慮できるようにしてもよい。この場合、それぞれに対応する補正係数を用意する必要がある。また、車両の名称、グレード等を入力することによって、車種情報を特定できるようにしてもよい。また、路車間通信などによって、自動で車種情報を入手できるようにしてもよい。
また、加速度情報としては、自身の加速タイプが分からないときなどのために、例えば、座席角度で判断できるようにしてもよい。つまり、座席角度を急に設定している場合には、一般的に、急加速タイプの人が多く、反対に、座席角度をゆるやかに設定している場合には、スロー加速タイプの人が多いことから、座席角度によって、走行タイプを決定する。また、車両の加速度を検出するGセンサを用いて、車両の加速度の変化度合いに応じて、自動で加速度情報を収集してもよい。また、アクセル、ブレーキペダルの踏み込み具合や、エンジンECUの燃料噴射量、シートベルトの締め付け力から、加速度情報を収集してもよい。また、ドライバーに所定項目についてアンケートをし、そのアンケート結果に基づいて、ドライバーの走行タイプを判断してもよい。
また、経路探索を行う際の、車両の走行状態の予測に、砂利道か、アスファルト道路か、又は、雨で路面が濡れているか、雪が積もっているか、凍結しているかなどの現在の路面の状態などを考慮してもよい。路面状態によっては、ブレーキを踏む回数や、車速など走行状態が変わってくるためである。この場合、例えば、降雨を検知するレインセンサで路面が雨で濡れているかを判断したり、温度計によって、道路が凍結しているかを判断する。また、これらの情報をドライバーが入力できるようにしてもよい。
(変形例)
上記実施形態では、各リンク及びノードにコストを付与する際に考慮する項目が予め決められている。しかしながら、車種情報やドライバーの運転の癖、道路の種類などをすべて考慮して最小燃費の経路を探索したとしても、実際とは異なることも起こりうる。なぜなら、数学的に燃料消費量を予測したとしても、現実には、他にも種々の要因によって、燃費は変わるためである。この場合、かえって消費燃料に相当するコストを付与する際に、考慮しないほうが却って実際の消費燃料と合っていること起こりうる。例えば、深夜走行時は、点滅信号になっている信号機もあることから、信号機によって停車する回数は、昼間走行時に比べて減少する。この場合、信号機の有無を考慮せずに消費燃料に相当するコストを付与したほうが、実際と合っていることも考えられる。
このようなことから、コストを付与する際に考慮する項目を選択できるようにしてもよい。例えば、図4に示すように、各項目を一覧で表示し、ドライバーによってチェックされた項目のみを、コスト付与する際に考慮する。これにより、より正確に最小燃費の経路を探索することができる。また、昼走行用、夜走行用など各状況に応じて最適と思われる項目が予め選択された大項目を複数用意しておいてもよい。これにより、簡易に、コスト付与する際に考慮する項目を設定することができる。
本実施形態の車載ナビゲーション装置100の全体構成を示すブロック図である。 車種(同図(a))、加速方法(同図(b)と燃費情報を補正するための補正係数との関係の一例を示した図である。 目的地までの候補経路及び各経路を走行した際の燃料消費量を示した図である。 走行した際の消費燃料に相当するコスト付与に考慮する項目の一覧を示した図である。 制御回路8が行う、目的地までの最小燃費の経路を探索する処理を示すフローチャートである。
符号の説明
100 車載ナビゲーション装置
1 位置検出器
6 地図データ入力器
7 操作スイッチ群
8 制御回路
9 外部メモリ
10 表示装置
11 音声出力装置
12 燃費情報記憶部
13 車種情報・加速度情報記憶部
14 VICS情報受信機

Claims (7)

  1. 道路を複数のリンク及びこれらを接続するノードにより示した地図データを記憶するものであって、当該各リンク及びノードにはそれぞれ対応する道路に関する情報が付されている地図データ記憶手段と、
    一般的な車両の走行状態に応じた燃費情報を記憶する燃費情報記憶手段と、
    車種情報と、ドライバー毎の車両加速時の加速度合いに関する情報の少なくともどちらか一つの情報を取得する取得手段と、
    出発地及び目的地を設定する設定手段と、
    前記取得手段が取得した情報に基づいて、前記燃費情報記憶手段が記憶した燃費情報を補正する補正手段と、
    前記補正後の燃費情報及び前記各リンク及びノードに付された道路に関する情報を用いて、前記各リンク及びノードに走行した際の消費燃料に相当するコストを付与し、前記設定手段により設定された出発地から目的地に至る経路のうち、前記リンク及びノードに付与したコストの加算値が最小となる経路を探索する探索手段とを備えることを特徴とする経路探索装置。
  2. 車両の加速度を検出する加速度検出手段を備え、
    前記取得手段は、前記ドライバー毎の車両加速時の加速度合いに関する情報として、前記加速度検出手段が検出した車両の加速度を取得することを特徴とする請求項1に記載の経路探索装置。
  3. 前記取得手段は、車両加速時の加速度合いに関するドライバーの運転タイプを複数分類わけし、当該分類わけした運転タイプのいずれか一つをドライバーに選択させることにより、前記ドライバー毎の車両加速時の加速度合いに関する情報を取得することを特徴とする請求項1又は2に記載の経路探索装置。
  4. 前記取得手段は、車両加速時の加速度合いに関するドライバーの運転タイプを複数分類わけし、ドライバーに所定項目についてアンケートして、当該ドライバーが前記分類わけした運転タイプのうち、どの運転タイプに属しているかを判定することにより、前記ドライバー毎の車両加速時の加速度合いに関する情報を取得することを特徴とする請求項1又は2に記載の経路探索装置。
  5. 現在の道路の路面に関する情報を取得する路面情報取得手段を備え、
    前記探索手段は、前記各リンク及びノードに走行した際の消費燃料に相当するコストを付与するときには、前記路面情報取得手段が取得した現在の道路の路面に関する情報も考慮することを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の経路探索装置。
  6. 前記探索手段が各リンク及びノードに消費燃料に相当するコストを付与する際に考慮する項目を設定する項目設定手段を備え、
    前記補正手段は、前記取得手段が取得した情報のうち、前記項目設定手段が設定した項目に対応する情報に基づいて、前記燃費情報記憶手段が記憶した燃費情報を補正し、
    前記探索手段は、前記各リンク及びノードに走行した際の消費燃料に相当するコストを付与する際には、前記各リンク及びノードに付された道路に関する情報のうち、前記項目設定手段が設定した項目に対応する情報を用いることを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の経路探索装置。
  7. 前記項目設定手段は、前記消費燃料に相当するコストを付与する際に考慮する項目が予め選択された状態を複数用意しておき、当該状態の中からいずれか一つをドライバーに選択させることを特徴とする請求項6に記載の経路探索装置。
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