JP2006300355A - 調理器 - Google Patents
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Abstract
。
【解決手段】 操作部55に表示しきれない調理方法の説明表示は機能分類の名称ととも
に操作部55以外の場所に表示し、機能分類の名称表示(第2の機能分類名称表示)の近
傍には対応する操作ボタン等の調理方法選択手段を表す絵表示等の第2のアイコンを表示
することで、使用者にとって操作方法がわかりやすく使い勝手がよく、かつ安価な調理器
を提供できる。
【選択図】 図4
Description
機能分類の名称表示は「生解凍」)で分類される調理方法の説明表示(例えば図8(b)
に示す「解凍」、「さしみ」)が多く表示されており、説明表示は文字が小さく使用者に
とって読みにくいという問題があった。
説明部に表示している場合は、調理方法の説明表示(例えば「クッキー」、「ケーキ」)
や調理方法を説明する絵表示(例えば「クッキーの形状の絵表示」「ケーキの形状の絵表
示」)が配置されているが、その説明表示および絵表示では操作部のどの操作ボタン押し
て操作すればよいのかわかりにくいという問題があった。
い、表示部に調理方法の説明表示が表示される加熱調理器が提供されている(特許文献1
)。
に選択できるため、使用者にとって操作方法がわかりやすい。
、説明部にわかりにくい部分があり、使用者にとって操作方法が把握しにくいという問題
もあった。
を表示しなければならないため、液晶パネルはドット表示タイプや多層表示が可能な高価
な表示パネルを使用しなければならないという問題があった。
りやすく、かつ安価な調理器を提供することを目的とする。
作部と、複数の機能分類で分類され調理物を異なる条件で調理する複数の調理方法を記憶
する記憶部と、前記調理方法に応じた制御をする制御部と、前記操作部に、前記機能分類
に対応して設けられ前記機能分類に属する前記調理方法が選択可能な複数の調理方法選択
手段と、前記調理方法選択手段の表面、または前記操作部面上の前記調理方法選択手段の
近傍に前記調理方法選択手段を説明する第1の機能分類名称表示と、前記操作部以外の場
所に表示された説明部とを備え、前記説明部には、前記機能分類を説明する第2の機能分
類名称表示と、前記機能分類に属する前記調理方法を示す説明表示と、前記第2の機能分
類名称表示または前記説明表示の近傍に前記調理方法選択手段を説明する識別情報とが表
示されることを特徴とする。
表示し、機能分類の名称表示の近傍には対応する操作ボタン等の調理方法選択手段を表す
絵表示等の識別情報を表示することで、使用者にとって操作方法がわかりやすく使い勝手
がよく、かつ安価な調理器を提供できる。
る。
成図である。図3は電子レンジの調理方法と機能分類等の関係図である。図4は電子レン
ジ前面部の説明部の拡大図、図5は操作パネルの拡大図である。また図6は電子レンジの
別形態の前面部の説明部の拡大図、図7は電子レンジの別形態の前面部の操作パネルの拡
大図である。
熱室(図示せず)が設けられており、前面が開口(図示せず)されている。
には加熱室を開閉可能な扉51が設けられている。
に枢支されている。
する操作部55を説明する説明部53が設けられている。
。
されるもので、表示部56にはその選択または設定された調理方法や調理時間などが表示
される。
し、その蒸気の凝縮熱で調理物を加熱するスチーム加熱手段61と、ヒーターで加熱室内
を加熱するオーブン加熱手段62が設けられている。
称す。)の制御部71による制御により選択もしくは組み合わせて使用されるものであっ
て、この制御部71は、操作部55の操作からの指示により、マイコンの記憶部72に記
憶された調理方法のプログラムに基づいて加熱手段60、61、62を制御する。
法が予め記憶されている。
るように構成されている(例えばフランスパンの加熱は調理方法5を用いる等)。
方法選択手段の種類等に応じて機能分類110から200に分類されている。
調理名称(調理方法の説明)等の関係性について図3を参照して説明する。
ーブンである機能分類110に分類され、レンジ加熱手段60を用いて一定の出力で加熱
する調理方法2は機能分類120に分類される。
理方法(調理方法の説明)」と称す。)は、オーブン加熱手段62を主に使用して加熱室
内を高温にして調理する石窯メニュー(機能分類名称)である機能分類130に分類され
ている(以下、必要に応じて「機能分類(機能分類名称)」と称す。)。
分類140(石窯スチーム)に分類される。
よび調理方法10は特徴のある種類のパンをオーブン加熱手段62で調理する機能分類1
60(らくらくベーカリー)に分類される。
する機能分類170(生解凍)に分類される。
めん)に分類され、調理方法15(シュウマイ)および調理方法14(肉まん)はスチー
ム加熱手段61で加熱する機能分類190(中華)に分類される。
0によって選択して調理される機能分類200(ダイヤルメニュー)に分類される。
類されて下位機能分類に分類される。
方法22乃至調理方法24は、下位機能分類200b(2段オート)に、下位の調理方法
25乃至調理方法30は、下位機能分類200c(オートメニュー)に分類される。
ネル54について詳細を図5を参照して説明する。
で構成される表示部56が設けられており、下部に操作部55が設けられている。
されると表示部56に調理方法に対応する固有の番号が1桁または2桁の数字で表示され
る構成をしている。
れている。
並設させて調理方法選択手段群である操作ボタン群80を構成しており、また5つの操作
ボタン(操作ボタン210、操作ボタン220、操作ボタン270、操作ボタン280及
び操作ボタン290)を並設させて操作ボタン群90を構成している。
配設されている。
タンが、下段に2つの操作ボタンが配設されて構成されている。
配置した形状をしている。
0から200)を表示する第1の機能分類名称表示(310から390)が記載されてい
る。また操作ボタン群80の操作ボタンには機能分類を視覚的に説明する絵表示である第
1のアイコン(430から460)が記載されている。
り、調理方法選択手段である操作ボタンを押下すると、それに対応する機能分類に属する
調理方法のプログラムが選択可能になるように構成されている。
属する調理方法3(ピザ)と調理方法4(ロースト)を選択することが可能で、操作ボタ
ン230を押下すると、調理方法3(ピザ)を示す数字3と、調理方法4(ロースト)を
示す数字4が表示部56に押圧を繰り返すことで交互に表示され、その数字4が表示部5
6に表示されている際にスタートボタン100を押下すると、記憶部72の調理方法4の
プログラムが選択されて、この調理方法4のプログラムに応じた調理が制御部71により
開始されるように構成されている。
り、ツマミダイヤル300の近傍には、第1の機能分類名称表示400(ダイヤルメニュ
ー)が表示されている。
よりツマミダイヤル300の所定の回転角度及び回転数に対して、所定の調理方法を選択
できるように構成されている。
(ダイヤルメニュー)に属する調理方法17乃至調理方法30である。
ピザ)の数字17から、調理方法30(ロースト)の数字30までの数字が順次表示され
る。そして、そのいずれかの数字が表示されている際にスタートボタン100を押下する
ことにより、その数字に対応する調理方法のプログラムが選択されて、このプログラムに
応じた調理が開始されるように構成されている。
る説明部53について詳細を説明する。
明部53は、操作部55の操作ボタンの位置および機能を把握しやすくするための説明を
する役割を有するものであって、操作ボタンの説明をする説明群630から700が列を
成している。
に操作ボタンの位置もしくは形状を示す絵表示(アイコン)が配置されて、第2の機能分
類名称表示の下段には調理方法の説明が表示されている構成をとっている。
0に表示されている第1の機能分類名称表示330(石窯メニュー)に示されたものと同
じ表記であり、もってこの第2の機能分類名称表示530は、操作ボタン230の説明を
する役割を有している。
描かれており、その十字の左上部分は色が反転している態様の第2のアイコン730が表
示されている。
る操作ボタン230の位置を視覚的に説明する絵表示であり、黒塗りの矩形は操作ボタン
群80を表し、十字の左上部分の色の反転部はその操作ボタン群80の中の操作ボタン2
30の位置を示している。
(ピザ)および説明表示504(ロースト)が表示されており、これらの説明表示は前述
した機能分類名称130に分類される調理方法103および調理方法104について表し
ており、もって、第1の機能分類名称表示330(石窯メニュー)が表示された操作ボタ
ン230を押下すると、調理方法3および調理方法4が選択できることを説明している。
タン230の操作で選択できる調理方法が容易に認識できるような説明機能を果たしてい
る。
ン270について説明するものであり、第2の機能分類名称表示、説明表示と絵表示の配
置については説明群630,640,650と同様である。
コン770は上列に3つの四角が配置され、下列に2つの四角が配置された態様をしてい
る。そしてこの四角のうち上列の左の四角が白塗りされている。
作ボタン270の位置を説明する絵表示であり、全体は操作ボタン群90を表し、白塗り
の部分はその操作ボタン群90の中の操作ボタン270の位置を示している。
270の操作で選択できる調理方法が容易に認識できるような説明機能を果たしている。
るツマミダイヤル300について説明するものであり、第2の機能分類名称表示、説明表
示と絵表示の配置については前述の説明群630等と同様である。
いる点である。
70等のように説明ボタンの位置を説明するものとは異なり、調理方法選択手段であるツ
マミダイヤル300の形状を模擬した形状が表記されている。
て、ツマミダイヤル300を説明している。
区分けするように配置されている。
た下位機能分類200a(ヘルシーメニュー)について説明するものであって、使用者が
理解しやすいように補足的に表示しているものである。
分類名称表示600a(ヘルシーメニュー)を配置し、その下段に説明表示517(ピザ
)乃至説明表示521(ローカロリーフライ)を配置することによって、第1の機能分類
名称表示400(ダイヤルメニュー)が表示されたツマミダイヤル300を回転させると
、調理方法117乃至調理方法121が選択できることを説明している。
、及び第1の機能分類名称表示350が表記されていないが、これは、調理方法1と調理
方法2及び調理方法8はそれぞれ機能分類110、機能分類120、機能分類150に属
しており、1対1の関係で構成されているためであって、これらの機能分類については機
能分類を構成する調理方法が1つであり、操作ボタンを何度押下しても表示部56にはひ
とつの番号しか表示されないため、説明部53で説明する必要はないことにより表示が記
載されていない。
作部55にではなく、操作部55以外の説明するスペースが広い扉51前面に説明部53
を設けているため、説明部53で説明している文字が大きく記載でき、同時に操作部55
に記載する第1のアイコン、第1の機能分類名称表示も大きく記載できるため使用者にと
って説明部53および操作部55に記載された文字および絵表示を把握しやすい。
って表示する必要がなく、簡単に表示可能な数字等を示す単層のパターン表示タイプの液
晶を使用することができ安価な調理器を提供することができる。
することにより、使用者にとって、操作ボタンが操作部55のどこに位置しているか容易
に把握可能であり、使用者のとって使い勝手がよい。
しているため、第2のアイコンにその操作ボタン群を示した場合も使用者は混同すること
はないので、使用者にとって使い勝手がよい。
分類名称を表示させることにより、使用者は機能分類600に属する調理方法が多い場合
であっても、調理方法を探しやすい。
方法選択手段であるツマミダイヤル300と近似した形状で示しているため、使用者にと
って、ツマミダイヤルが操作部55のどこに位置しているか容易に把握可能であり、使用
者のとって使い勝手がよい。
せることによって説明したが、操作ボタンを示す部分を他の部分と異なった表示がされて
いればよく、異なる色彩で表示したり、図6の絵表示740b、絵表示760bに示すよ
うに操作ボタンを示す部分を四角形状ではなく丸形状にするなど形状を異なるものにする
という構成の物でもよい。
が、その機能分類が把握できる程度の簡易の説明文であればよい。
に示すようにこの絵表示に第1のアイコンを使用してもよい(絵表示730a参照)。
形、六角形とそれぞれ異なる形状とし、これら操作ボタンに対応する図6に示す絵表示7
70c,780c、790cをこれら操作部270c、280c、290cと近似した形
状の絵表示にしてもよい。
作パネル、55 操作部、56 表示部、60 レンジ加熱手段、61 スチーム加熱手
段、62 オーブン加熱手段、70 マイクロコンピュータ、71 制御部、72 記憶
部、80 操作ボタン群、90 操作ボタン群、100 スタートボタン、110〜20
0 機能分類名称、210〜290 操作ボタン、300 ツマミダイヤル、310〜4
00 第1の機能分類名称表示、430〜460 第1のアイコン、503〜530 調
理方法名称表示530〜600 第2の機能分類名称表示、600a〜600c 下位機
能分類名称表示、630〜700 説明群、730〜790 第2のアイコン、800
第3のアイコン、
Claims (6)
- 本体と、
前記本体に設けられた操作部と、
複数の機能分類で分類され調理物を異なる条件で調理する複数の調理方法を記憶する記憶
部と、
前記調理方法に応じた制御をする制御部と、
前記操作部に、前記機能分類に対応して設けられ前記機能分類に属する前記調理方法が選
択可能な複数の調理方法選択手段と、
前記調理方法選択手段の表面、または前記操作部面上の前記調理方法選択手段の近傍に前
記調理方法選択手段を説明する第1の機能分類名称表示と、
前記操作部以外の場所に表示された説明部とを備え、
前記説明部には、前記機能分類を説明する第2の機能分類名称表示と、
前記機能分類に属する前記調理方法を示す説明表示と、
前記第2の機能分類名称表示または前記説明表示の近傍に前記調理方法選択手段を説明す
る識別情報とが表示されることを特徴とする調理器。 - 操作部に複数の調理方法選択手段を近設して配置した調理方法選択手段群を備え、
説明部の識別情報として、前記調理方法選択手段群に近似させた絵表示を用い、前記調理
方法選択手段群のうち前記調理方法選択手段に対応する前記絵表示の部分を、他の前記調
理方法選択手段に対応する前記絵表示の部分に比して別の形状、もしくは別の色で区分さ
せることを特徴とする請求項1に記載の調理器。 - 調理方法選択手段群は操作部に複数配置され、各々異なる態様に調理方法選択手段を配
置する形状であることを特徴とする請求項2に記載の調理器。 - 調理方法選択手段の表面、または操作部面上の前記調理方法選択手段の近傍に前記調理
方法選択手段に対応する前記機能分類を説明する絵表示を設け、
説明部の識別情報は前記絵表示であることを特徴とする請求項1に記載の調理器。 - 操作部に複数の前記調理方法選択手段を異なる形状もしくは異なる色彩で配置させ、
説明部の識別情報は、前記調理方法選択手段の形状の絵表示、もしくは近似した形状の絵
表示、もしくは色彩で示されることを特徴とする請求項1に記載の調理器。 - 機能分類に属する下位の分類であって、調理方法を分類する下位機能分類を説明する下
位機能分類名称表示を説明部に表示することを特徴とする請求項1に記載の調理器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005118594A JP2006300355A (ja) | 2005-04-15 | 2005-04-15 | 調理器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005118594A JP2006300355A (ja) | 2005-04-15 | 2005-04-15 | 調理器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006300355A true JP2006300355A (ja) | 2006-11-02 |
Family
ID=37468862
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005118594A Pending JP2006300355A (ja) | 2005-04-15 | 2005-04-15 | 調理器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2006300355A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011040266A (ja) * | 2009-08-11 | 2011-02-24 | Hirofumi Kikuno | 電球交換器具 |
WO2016067861A1 (ja) * | 2014-10-29 | 2016-05-06 | 三菱電機株式会社 | 誘導加熱調理器 |
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-
2005
- 2005-04-15 JP JP2005118594A patent/JP2006300355A/ja active Pending
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A977 | Report on retrieval |
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|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Effective date: 20090925 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 |
|
A521 | Written amendment |
Effective date: 20091124 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 |
|
A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20100316 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |