JP2006267839A - 防眩性フィルムおよび防眩性光学素子 - Google Patents
防眩性フィルムおよび防眩性光学素子 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2006267839A JP2006267839A JP2005088373A JP2005088373A JP2006267839A JP 2006267839 A JP2006267839 A JP 2006267839A JP 2005088373 A JP2005088373 A JP 2005088373A JP 2005088373 A JP2005088373 A JP 2005088373A JP 2006267839 A JP2006267839 A JP 2006267839A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- antiglare
- layer
- particles
- film
- parts
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Optical Elements Other Than Lenses (AREA)
- Surface Treatment Of Optical Elements (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
Abstract
【解決手段】 透明基材層と、該透明基材層に積層された厚み15〜50μmの防眩層とを備え、該防眩層が、バインダ樹脂中に平均粒子径100nm以下の超微粒子と、防眩性粒子とを含有してなり、該超微粒子の含有量が、前記バインダ樹脂100重量部に対して、30〜200重量部である防眩性フィルムによる。
【選択図】 図1
Description
防眩処理とは、表面において反射した像の輪郭をぼかすことによって反射像の視認性を低下させ、ディスプレイ上への反射像の写り込みを低減するものである。
特に、粒子を分散含有する樹脂層を形成する方法によれば、簡便に表面に微細凹凸を形成できるという利点がある。
ハードコート処理としては、例えば、下記特許文献1に記載の如くプラスチック基材フィルム上に厚み3〜30μmのハードコートフィルムを形成する方法が知られており、これによって鉛筆硬度4H〜8Hを達成できることが報告されている。
しかしながら、該防眩性反射防止フィルムにおいても、硬度4Hのような高硬度と十分な防眩性との両立を図ることはできず、しかも、屈折率の高いバインダ樹脂を使用しているために反射色の色づきがきついという問題があった。
しかしながら、該特許文献3記載の方法では、防眩層の厚みが薄いために該防眩層によって十分な高硬度を達成できないという問題がある。
超微粒子が、平均粒子径10〜60nmのシリカ粒子であれば、視認性を低下させることなく防眩性粒子の沈降を遅らせ且つ凝集を防止することができる。
斯かる構成の防眩性フィルムによれば、光の干渉作用を利用し、入射光と反射光の逆転した位相を互いに打ち消し合わせることで、反射防止機能を発現させるという効果がある。
図1は、本発明の防眩性フィルムの一態様を示した概略断面図である。防眩性フィルムAは、透明基材層1の上に、防眩層2および低屈折率層3が、この順で積層されたものである。
バインダ樹脂21の材料としては、防眩層2の形成後の皮膜として十分な強度を持ち、透明性のあるものであれば、各種樹脂材料を特に制限されることなく使用することができる。斯かる樹脂材料としては、熱硬化型樹脂、熱可塑型樹脂、紫外線硬化型樹脂、電子線硬化型樹脂、二液混合型樹脂などが挙げられるが、これらの中でも、紫外線照射による硬化処理といった簡単な加工操作にて効率よく防眩層2を形成することができる紫外線硬化型樹脂が好適である。該紫外線硬化型樹脂としては、紫外線硬化型のモノマー、オリゴマー、ポリマー等が含まれてなる、ポリエステル系、アクリル系、ウレタン系、アミド系、シリコーン系、エポキシ系等の各種のものが挙げられる。中でも、紫外線重合性の官能基を有するもの、とりわけ当該官能基を2個以上、特に3〜6個有するアクリル系のモノマーやオリゴマー成分を含むものが好ましい。
尚、紫外線硬化型樹脂には、適宜、紫外線重合開始剤が配合される。
さらに、該防眩性粒子22の屈折率は、視認性の観点から1.40〜1.70が好ましく、1.45〜1.60がより好ましく、1.48〜1.54が特に好ましい。
さらに、該防眩性粒子の屈折率は、視認性の観点から1.40〜1.70が好ましく、1.45〜1.60がより好ましく、1.48〜1.54が特に好ましい。
前記塗工方法としては、公知のダイコート法、スピンコート法、スプレーコート法、グラビアコート法、ロールコート法、バーコート法、ドクターブレード法、刷塗り法などの各種塗工法を採用することができる。
希釈溶媒としては、特に限定されず、種々のものを採用することができる。具体的には、ジブチルエーテル、ジメトキシメタン、ジメトキシエタン、ジエトキシエタン、プロピレンオキシド、1,4−ジオキサン、1,3−ジオキソラン、1,3,5−トリオキサン、テトラヒドロフラン、アセトン、メチルエチルケトン、ジエチルケトン、ジプロピルケトン、ジイソブチルケトン、メチルイソブチルケトン、2−オクタノン、2−ペンタノン、2−ヘキサノン、2−ヘプタノン、3−ペンタノン、3−ヘプタノン、4−ヘプタノン、シクロペンタノン、シクロヘキサノン、メチルシクロヘキサノン、蟻酸エチル、蟻酸プロピル、蟻酸n−ペンチル、酢酸メチル、酢酸エチル、酢酸プロピル、酢酸ブチル、酢酸ペンチル、プロピオン酸メチル、プロピオン酸エチル、アセチルアセトン、ジアセトンアルコール、アセト酢酸メチル、アセト酢酸エチル、トルエン、キシレン、メタノール、エタノール、1−プロパノール、2−プロパノール、1−ブタノール、2−ブタノール、1−ペンタノール、2−メチル−2−ブタノール、シクロヘキサノール等を例示することができ、これらは、1種単独で、又は2種以上組み合わせて用いることができる。
これらの表面改質処理を行なうことにより、防眩層2と低屈折率層3との界面において、該防眩層2と該低屈折率層3との密着性を高め、耐薬品性を向上させることができる。
加熱手段としては、ホットプレート、オーブン、ベルト炉などによる方法を適宜に採用し得る。
また、前記実施形態では、防眩層の表面に低屈折率層を積層することによって反射防止効果をも奏する防眩性フィルムについて説明したが、本発明はこれに限定されず、該低屈折率層を積層しなくともよい。
図2は、本発明に係る防眩性光学素子の一実施形態を示した概略断面図である。図2に示したように、本実施形態の防眩性光学素子Cは、防眩性フィルムAと、該防眩性フィルムAの透明基材層1に接着された光学素子Bとを備えてなるものである。
これらの偏光子の厚みは特に制限されないが、一般的に、5〜80μmが好ましい。
延伸は、ヨウ素で染色した後に行っても良いし、染色しながら延伸しても良いし、また、延伸してからヨウ素で染色しても良い。さらに、ホウ酸やヨウ化カリウムなどの水溶液中や、水浴中でも延伸することができる。
尚、ハードコート層の形成や、スティッキング防止処理は、透明保護フィルムそのものに設けることができるほか、別体の光学層として別途設けることもできる。
また、偏光板の各層を作成する段階では、例えば、導電性粒子、帯電防止剤、各種微粒子、可塑剤等を各層の形成材料に添加、混合することにより、適宜改良を行なっても良い。
アクリルウレタン系樹脂100部に対し、平均粒子径20nmのシリカ超微粒子35部、平均粒子径3μmの架橋アクリル粒子(綜研化学社製、MX300)18部、重合開始剤6.0部、酢酸ブチル70部、トルエン77部を加え、超音波洗浄機(エスエヌティ社製、US−2)にて1分間攪拌し、防眩層塗布液を作成した。
作成した防眩性塗布液を80μmの厚さのトリアセチルセルロースフィルム(透明基材層)にバーコーターを用いて塗布し、90℃で3分間乾燥した後、メタルハライドランプを用いて照射量300mj/cm2の紫外線を照射して塗布層を硬化させ、厚さ20μmの防眩層を備えた防眩性フィルムを作成した。
アクリルウレタン系樹脂100部に対し、平均粒子径20nmのシリカ超微粒子67部、平均粒子径3μmの架橋アクリル粒子(綜研化学社製、MX300)25部、重合開始剤8.3部、酢酸ブチル92部、トルエン68部を加え、超音波にて攪拌し、防眩層塗布液を作成した。さらに、前記実施例1と同様の手順にて防眩性フィルムを作成した。
アクリルウレタン系樹脂100部に対し、平均粒子径20nmのシリカ超微粒子150部、平均粒子径3μmの架橋アクリル粒子(綜研化学社製、MX300)38部、重合開始剤12.5部、酢酸ブチル148部、トルエン73部を加え、超音波にて攪拌し、防眩層塗布液を作成した。さらに、前記実施例1と同様の手順にて防眩性フィルムを作成した。
アクリルウレタン系樹脂100部に対し、平均粒子径3μmの架橋アクリル粒子(綜研化学社製、MX300)15部、重合開始剤5部、酢酸ブチル37部、トルエン98部を加え、超音波にて攪拌し、防眩層塗布液を作成した。さらに、前記実施例1と同様の手順にて防眩性フィルムを作成した。
アクリルウレタン系樹脂100部に対し、平均粒子径20nmのシリカ超微粒子11部、平均粒子径3μmの架橋アクリル粒子(綜研化学社製、MX300)17部、重合開始剤5.6部、酢酸ブチル50部、トルエン80部を加え、超音波にて攪拌し、防眩層塗布液を作成した。さらに、前記実施例1と同様の手順にて防眩性フィルムを作成した。
アクリルウレタン系樹脂100部に対し、平均粒子径20nmのシリカ超微粒子25部、平均粒子径3μmの架橋アクリル粒子(綜研化学社製、MX300)19部、重合開始剤6.3部、酢酸ブチル55部、トルエン95部を加え、超音波にて攪拌し、防眩層塗布液を作成した。さらに、前記実施例1と同様の手順にて防眩性フィルムを作成した。
防眩層の厚さを10μmとする以外は実施例1と同様にして防眩性フィルムを作成した。
上記防眩性フィルムの防眩層が形成されていない面に、黒色のアクリル板(厚み2.0mm)を粘着剤にて貼り合わせ、裏面の反射をなくす。そして、防眩性フィルム側に発光している蛍光灯の光を直接反射させ、サンプル表面に写り込んだ蛍光灯の像に基づき、下記の判定基準により目視にて判定した。
判定基準:
○・・・蛍光灯の像が全く判らない。
×・・・蛍光灯の像が視認できる。
上記防眩性フィルムの断面を光学顕微鏡にて観察することにより、凝集の有無を確認した。
判断基準:
○・・・粒子が概ね分散している。
×・・・粒子の偏りが大きく、分散状態が悪い。
上記防眩性フィルムの防眩層が形成されていない面に、ガラス板(MATSUNAMI製、厚み1.3mm)を接着剤にて張り合わせる。そして、防眩性フィルムの表面を、高精度微細形状測定器(小坂研究所製、サーフコーダET400)を用いて測定し、JIS B 0601−1994に規定されたRa(輪郭曲線の算術平均高さ)及びSm(輪郭曲線要素の平均長さ)を求めた。
上記防眩性フィルムにつき、JIS K 5400に規定された鉛筆硬度試験に準じて表面硬度を測定した。
B 光学素子(偏光板)
C 防眩性光学素子(防眩性偏光板)
1 透明基材層
2 防眩層
3 低屈折率層
4 偏光子
5 透明保護フィルム
21 バインダ樹脂
22 防眩性粒子
Claims (7)
- 透明基材層と、該透明基材層に積層された厚み15〜50μmの防眩層とを備え、該防眩層が、バインダ樹脂中に平均粒子径100nm以下の超微粒子と、防眩性粒子とを含有してなり、該超微粒子の含有量が、前記バインダ樹脂100重量部に対して、30〜200重量部であることを特徴とする防眩性フィルム。
- 前記超微粒子が、平均粒子径10〜60nmのシリカ粒子であることを特徴とする請求項1記載の防眩性フィルム。
- 前記防眩性粒子の含有量が、前記バインダ樹脂100重量部に対して、5〜50重量部であることを特徴とする請求項1又は2に記載の防眩性フィルム。
- 前記防眩性粒子が、平均粒子径1〜5μmの架橋アクリル粒子であることを特徴とする請求項1〜3の何れか1項に記載の防眩性フィルム。
- 前記防眩性粒子と前記バインダ樹脂との屈折率差が、0.05以下であることを特徴とする請求項1〜4の何れか1項に記載の防眩性フィルム。
- 前記防眩層の表面に、該防眩層よりも低屈折率である低屈折率層を積層してなることを特徴とする請求項1〜5の何れか1項に記載の防眩性フィルム。
- 前記請求項1〜6の何れか1項に記載の防眩性フィルムと、光学素子とが積層されてなることを特徴とする防眩性光学素子。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005088373A JP4993654B2 (ja) | 2005-03-25 | 2005-03-25 | 防眩性フィルムおよび防眩性光学素子 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005088373A JP4993654B2 (ja) | 2005-03-25 | 2005-03-25 | 防眩性フィルムおよび防眩性光学素子 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006267839A true JP2006267839A (ja) | 2006-10-05 |
JP4993654B2 JP4993654B2 (ja) | 2012-08-08 |
Family
ID=37203857
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005088373A Expired - Fee Related JP4993654B2 (ja) | 2005-03-25 | 2005-03-25 | 防眩性フィルムおよび防眩性光学素子 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4993654B2 (ja) |
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2008123257A1 (ja) * | 2007-03-29 | 2008-10-16 | Dai Nippon Printing Co., Ltd. | 防眩層用硬化性樹脂組成物、及び防眩フィルム |
JP2009042554A (ja) * | 2007-08-09 | 2009-02-26 | Dainippon Printing Co Ltd | 光学積層体、偏光板、及び、画像表示装置 |
JP2010527046A (ja) * | 2007-05-16 | 2010-08-05 | エルジー・ケム・リミテッド | アンチグレアフィルム用組成物およびそれを用いて製造したアンチグレアフィルム |
JP2010186020A (ja) * | 2009-02-12 | 2010-08-26 | Nof Corp | 防眩性反射防止フィルム |
JP2012048099A (ja) * | 2010-08-30 | 2012-03-08 | Lintec Corp | 防眩性帯電防止ハードコートフィルム及び偏光板 |
JP2012218401A (ja) * | 2011-04-13 | 2012-11-12 | Jsr Corp | 表面保護フィルム |
JP2013186236A (ja) * | 2012-03-07 | 2013-09-19 | Nippon Zeon Co Ltd | ハードコートフィルム |
WO2017135261A1 (ja) * | 2016-02-01 | 2017-08-10 | 旭硝子株式会社 | 透光性構造体 |
CN112646501A (zh) * | 2020-12-16 | 2021-04-13 | 四川羽玺新材料股份有限公司 | 一种高透过率防眩防爆保护膜及其制备方法 |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003248110A (ja) * | 2002-02-25 | 2003-09-05 | Fuji Photo Film Co Ltd | 防眩性反射防止フィルム、偏光板およびディスプレイ装置 |
JP2003270409A (ja) * | 2002-03-13 | 2003-09-25 | Fuji Photo Film Co Ltd | 光拡散フイルム、反射防止フイルム、偏光板および画像表示装置 |
JP2003279736A (ja) * | 2002-03-22 | 2003-10-02 | Fuji Photo Film Co Ltd | 光学補償シート、偏光板および液晶表示装置 |
JP2004133355A (ja) * | 2002-10-15 | 2004-04-30 | Nitto Denko Corp | 偏光板、光学素子および画像表示装置 |
-
2005
- 2005-03-25 JP JP2005088373A patent/JP4993654B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003248110A (ja) * | 2002-02-25 | 2003-09-05 | Fuji Photo Film Co Ltd | 防眩性反射防止フィルム、偏光板およびディスプレイ装置 |
JP2003270409A (ja) * | 2002-03-13 | 2003-09-25 | Fuji Photo Film Co Ltd | 光拡散フイルム、反射防止フイルム、偏光板および画像表示装置 |
JP2003279736A (ja) * | 2002-03-22 | 2003-10-02 | Fuji Photo Film Co Ltd | 光学補償シート、偏光板および液晶表示装置 |
JP2004133355A (ja) * | 2002-10-15 | 2004-04-30 | Nitto Denko Corp | 偏光板、光学素子および画像表示装置 |
Cited By (17)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
TWI410679B (zh) * | 2007-03-29 | 2013-10-01 | Dainippon Printing Co Ltd | 防眩層用硬化性樹脂組成物及防眩薄膜 |
WO2008123257A1 (ja) * | 2007-03-29 | 2008-10-16 | Dai Nippon Printing Co., Ltd. | 防眩層用硬化性樹脂組成物、及び防眩フィルム |
KR101551268B1 (ko) | 2007-03-29 | 2015-09-09 | 다이니폰 인사츠 가부시키가이샤 | 방현층용 경화성 수지 조성물, 및 방현 필름 |
US8354162B2 (en) | 2007-03-29 | 2013-01-15 | Dai Nippon Printing Co., Ltd. | Curable resin composition for anti-glare layer, and anti-glare film |
JP5397220B2 (ja) * | 2007-03-29 | 2014-01-22 | 大日本印刷株式会社 | 防眩フィルム |
JP2010527046A (ja) * | 2007-05-16 | 2010-08-05 | エルジー・ケム・リミテッド | アンチグレアフィルム用組成物およびそれを用いて製造したアンチグレアフィルム |
JP2009042554A (ja) * | 2007-08-09 | 2009-02-26 | Dainippon Printing Co Ltd | 光学積層体、偏光板、及び、画像表示装置 |
JP2010186020A (ja) * | 2009-02-12 | 2010-08-26 | Nof Corp | 防眩性反射防止フィルム |
JP2012048099A (ja) * | 2010-08-30 | 2012-03-08 | Lintec Corp | 防眩性帯電防止ハードコートフィルム及び偏光板 |
JP2012218401A (ja) * | 2011-04-13 | 2012-11-12 | Jsr Corp | 表面保護フィルム |
JP2013186236A (ja) * | 2012-03-07 | 2013-09-19 | Nippon Zeon Co Ltd | ハードコートフィルム |
WO2017135261A1 (ja) * | 2016-02-01 | 2017-08-10 | 旭硝子株式会社 | 透光性構造体 |
CN107924003A (zh) * | 2016-02-01 | 2018-04-17 | 旭硝子株式会社 | 透光性结构体 |
JPWO2017135261A1 (ja) * | 2016-02-01 | 2018-12-13 | Agc株式会社 | 透光性構造体 |
CN107924003B (zh) * | 2016-02-01 | 2020-08-25 | Agc株式会社 | 透光性结构体 |
US11772356B2 (en) | 2016-02-01 | 2023-10-03 | AGC Inc. | Translucent structure |
CN112646501A (zh) * | 2020-12-16 | 2021-04-13 | 四川羽玺新材料股份有限公司 | 一种高透过率防眩防爆保护膜及其制备方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP4993654B2 (ja) | 2012-08-08 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4993654B2 (ja) | 防眩性フィルムおよび防眩性光学素子 | |
TWI429942B (zh) | 防眩性硬塗薄膜、使用其之偏光板及影像顯示裝置 | |
TWI380050B (ja) | ||
JP4116045B2 (ja) | 防眩性ハードコートフィルム | |
JP5179229B2 (ja) | レーザーポインタ視認性向上フィルム、偏光板、画像表示装置およびレーザーポインタ表示方法 | |
US7963660B2 (en) | Antiglare hard-coated film | |
TWI534460B (zh) | An optical film, a polarizing plate, a liquid crystal panel, and an image display device | |
JP5407545B2 (ja) | 防眩性フィルムおよびその製造方法、ならびに表示装置 | |
KR101471692B1 (ko) | 방현성 하드 코트 필름, 그것을 사용한 편광판 및 화상 표시 장치, 그리고 방현성 하드 코트 필름의 제조 방법 | |
JP6153723B2 (ja) | 防眩性フィルムの製造方法、防眩性フィルム、偏光板および画像表示装置 | |
JP3703133B2 (ja) | 光拡散性シート及び光学素子 | |
TW201124747A (en) | Hard-coated antiglare film, and polarizing plate and image display including the same | |
JP2005248173A (ja) | コーティング用塗料、それを用いた光学フィルムの製造方法、光学フィルム、偏光板および画像表示装置 | |
JP2010060743A (ja) | 防眩フィルム、反射防止フィルム、偏光板および画像表示装置 | |
JP2013178534A (ja) | 防眩性ハードコートフィルム、それを用いた偏光板および画像表示装置 | |
TWI718535B (zh) | 抗反射膜、偏光板、及顯示設備 | |
JP2005004163A (ja) | 光学機能性フィルム、偏光板及び画像表示装置 | |
JP2008224971A (ja) | 画像表示装置 | |
JP2009075354A (ja) | 光学積層体、偏光板、及び、画像表示装置 | |
JP2014235233A (ja) | 防眩性反射防止フィルム | |
JP2010186020A (ja) | 防眩性反射防止フィルム | |
JP2008276205A (ja) | 光学積層体 | |
JP2013156643A (ja) | 光学積層体 | |
JP7343273B2 (ja) | 防眩性フィルム、防眩性フィルムの製造方法、光学部材および画像表示装置 | |
JP2013178533A (ja) | 防眩性ハードコートフィルム、それを用いた偏光板および画像表示装置、ならびに防眩性ハードコートフィルムの製造方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20071113 |
|
RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20080623 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20100430 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20100514 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20100707 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20110218 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20110415 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20120427 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20120507 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150518 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4993654 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |