JP2006250333A - 中空状動力伝達シャフト - Google Patents

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勝弘 櫻井
Akira Nakagawa
亮 中川
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Abstract

【課題】焼入をされた中空状動力伝達シャフトで、極表面層の硬度が低下するのを防止する。
【解決手段】中空状動力伝達シャフト1は、軸方向のほぼ全域Lに亘って、高周波焼入れ処理による硬化層Sを形成するが、極表面部Sfの硬度低下量を最大硬度に対して△Hv50以下とする。また、中空状シャフト素材の外周表面1gに冷却材を供給し、その冷却材による冷却速度が130℃/secとなるようにする。
【選択図】図3

Description

本発明は、等速自在継手等の継手に連結される中空状動力伝達シャフトに関し、例えば、自動車の動力伝達系を構成するドライブシャフト(駆動軸)やプロペラシャフト(推進軸)に適用することができる。
例えば、自動車の動力伝達系において、減速装置(ディファレンシャル)から駆動輪に動力を伝達する動力伝達シャフトは、ドライブシャフト(駆動軸)と呼ばれることがある。特に、FF車に使用されるドライブシャフトでは、前輪操舵時に大きな作動角と等速性が要求され、また、懸架装置との関係で軸方向の変位を吸収する機能が要求されるので、その一端部をダブルオフセット型等速自在継手やトリポード型等速自在継手等の摺動型等速自在継手を介して減速装置側に連結し、その他端部をバーフィールド型等速自在継手(ゼッパジョイントと呼ばれることもある。)等の固定側等速自在継手を介して駆動輪側に連結する機構が多く採用されている。
上記のようなドライブシャフトとしては、従来、また現在においても、中実シャフトが多く使用されているが、自動車の軽量化、ドライブシャフトの剛性増大による機能向上、曲げ一次固有振動数のチューニング最適化による車室内の静粛性向上等の観点から、近時では、ドライブシャフトを中空シャフト化する要求が増えてきている。
ドライブシャフト等に適用される中空状動力伝達シャフトとしては、例えば、下記の特許文献1、特許文献2に記載されているように、鋼製のパイプ素材に塑性加工を施して、大径部と小径部を有する中空状シャフト素材を成形し、この中空状シャフト素材に高周波焼入れを施したものが知られている。
特開2003―13143号公報 特開2001―208037号公報
一般に、高周波焼入れは、高周波電流による電磁誘導を利用して鋼材の表面付近を加熱して焼入れを行なう熱処理方法であるが、高周波焼入れを中空状動力伝達シャフトの熱処理に適用した場合、焼入れ硬化層の極表面部の硬度がそれよりも深い領域の硬度よりも下がることがある。これは、高周波加熱後の冷却時に、冷却材で先に冷却された極表面部が素材内部の熱で自己テンパーされるためと考えられる。このよう硬化層の極表面部の硬度低下は、静的捩り強度等の静的強度に影響する他、硬化層表面の圧縮残留応力が低下して捩り疲労強度等の動的強度に影響する場合がある。
本発明の課題は、高周波焼入れによる硬化層の極表面部の硬度低下を抑制し、中空状動力伝達シャフトの静的強度と動的強度を高めることである。
上記課題を解決するため、本発明は、軸方向中間部が大径部に形成されると共に、該大径部よりも軸方向両側部がそれぞれ小径部に形成された中空状動力伝達シャフトにおいて、高周波焼入により形成された硬化層を有し、該硬化層が、外周表面から所定深さに至る領域に、該硬化層の最大硬度に対する硬度低下量△Hvが△Hv≦50である極表面部を有する構成を提供する。
また、軸方向中間部が大径部に形成されると共に、大径部よりも軸方向両側部がそれぞれ小径部に形成された中空状動力伝達シャフトの製造方法であって、パイプ素材に塑性加工を施して、大径部と小径部を有する中空状シャフト素材を成形し、中空状シャフト素材を外周表面側から高周波誘導加熱した後、該外周表面に冷却材を供給し、冷却速度130℃/sec以上で冷却して高周波焼入れを行なう鋼製を提供する。
上記構成により、高周波焼入れによる硬化層の極表面部が冷却時に自己テンパーされる現象が防止され、極表面部の硬度低下が抑制される。
上記の塑性加工としては、スウェージング加工やプレス加工等が採用される。前者のスウェージング加工には、ロータリースウェージングとリンクタイプスウェージングがあり、その何れも採用することができる。
例えば、ロータリースウェージングは、機内の主軸に組込まれた一対又は複数対のダイスとバッカーとが回転運動を行なうと共に、外周ローラとバッカー上の突起により一定ストロークの上下運動を行なって、挿入されるパイプ素材に打撃を加えて絞り加工を行なう加工法である。
また、プレス加工は、パイプ素材をダイスに軸方向に押し込んで絞り加工を行なう加工法である。
上記の塑性加工は、パイプ素材の軸方向全域に対して行っても良いし、軸方向両側部に対してのみ部分的に行なっても良い。前者の場合、塑性加工後の中空状シャフト素材は、軸方向中間部の大径部と軸方向両側部の小径部において、塑性加工に伴う加工硬化と縮径による増肉が認められる。後者の場合、塑性加工後の中空状シャフト素材は、軸方向両側部の小径部において、塑性加工に伴う加工硬化と縮径による増肉が認められるが、軸方向中間部の大径部には、これらの現象は認められない。
あるいは、上記の塑性加工として、パイプ素材の軸方向中間部を内周側から加圧して拡径させる加工法を採用することもできる。この場合、塑性加工後の中空状シャフト素材は、軸方向中間部の大径部において、塑性加工に伴う加工硬化と拡径による減肉が認められる。
上記の塑性加工の後、例えば、小径部の端部の連結部に、継手との連結に供される歯型(スプラインやセレーション等)を転造やプレス加工等の手段によって加工しても良い。この歯型は、小径部の両端部の連結部にそれぞれ形成しても良いし、小径部の一端部又は他端部の連結部にのみ形成しても良い。
パイプ素材の材質としては、例えば、STKMやSTAM等の機械構造用炭素鋼、または、それらをベースに加工性や焼入れ性等の改善のために合金元素を添加した合金鋼を用いることができる。
また、高周波焼入れの方式としては、定置方式と移動方式とがあるが、本発明ではそのいずれの方式も採用することができる。
本発明によれば、高周波焼入れによる硬化層の極表面部の硬度低下を抑制し、中空状動力伝達シャフトの静的強度と動的強度を高めることができる。
以下、本発明の実施形態を図面に従って説明する。
図1は、中空状の動力伝達シャフト1と、動力伝達シャフト1の一端部に連結された摺動型等速自在継手2と、動力伝達シャフト1の他端部に連結された固定型等速自在継手3とを備えた自動車の動力伝達機構を示している。この実施形態の動力伝達機構において、摺動型等速自在継手2は減速装置(ディファレンシャル)に連結され、固定型等速自在継手3は駆動輪側に連結される。動力伝達シャフト1の一端部は摺動型等速自在継手2のトリポード部材2aにスプライン連結され、摺動型等速自在継手2の外輪2bの端部外周と動力伝達シャフト1の外周にブーツ2cがそれぞれ固定されている。
また、動力伝達シャフト1の他端部は固定型等速自在継手3の内輪3aにスプライン連結され、固定型等速自在継手3の外輪3bの端部外周と動力伝達シャフト1の外周にブーツ3cがそれぞれ固定されている。尚、同図には、摺動型等速自在継手2としてトリポード型等速自在継手が例示され、固定型等速自在継手3としてバーフィールド型等速自在継手が例示されているが、他の型式の等速自在継手が用いられる場合もある。
図2は、動力伝達シャフト(ドライブシャフト)1を示している。この動力伝達シャフト1は、軸方向の全域に亘って中空状をなし、軸方向中間部に大径部1a、大径部1aよりも軸方向両側部にそれぞれ小径部1bを有している。大径部1aと小径部1bとは、軸端側に向かって漸次縮径したテーパ部1cを介して連続している。
小径部1bは、等速自在継手(2、3)との連結に供される端部側の連結部1dと、ブーツ(2c、3c)が固定される軸方向中間部側のブーツ固定部1eと、連結部1dとブーツ固定部1eとの間の最小径部1fとを有している。
連結部1dには、等速自在継手(2、3)にスプライン連結されるスプライン1d1と、等速自在継手(2、3)に対する軸方向抜け止め用の止め輪を装着するための止め輪溝1d2が形成されている。
ブーツ固定部1eには、ブーツ(2c、3c)の小径端部の内周を嵌合するためのブーツ固定溝1e1が形成されている。
この実施形態において、最小径部1fは、内径及び外径が軸方向にほぼ一定であり、軸方向にほぼ均一な形状を有している。
また、同図にハッチングを付して示しているように、この動力伝達シャフト1は、止め輪溝1d2の近傍から軸端に至る一部領域を除く、軸方向のほぼ全域Lに亘って、焼入れ処理による硬化層Sを有している。軸方向域Lにおいて、硬化層Sは、外周表面1gから所定深さh0の領域に形成され、硬化層Sから内周表面1iに至る領域は焼入れ処理により硬化していない未硬化層S0になっている。尚、外周表面1gから内周表面1iに至る全肉厚領域に硬化層Sが形成されるようにしても良い。図4に軸方向昼間部のA部拡大断面図を示す。
上記構成の動力伝達シャフト1は、例えば、つぎのような態様で製造することができる。まず、機械構造用炭素鋼管(STKM)等のパイプ素材に軸方向全域に亘ってロータリースウェージング加工を施して、軸方向中間部に大径部1a、軸方向両側部に小径部1bを有する中空状シャフト素材1'を成形する。
前記機械構造用炭素鋼管としては、Cが0.20wt%以上で0.45wt%以下、Siが0.05wt%以上で0.35wt%以下、Mnが1.0wt%以上で2.0wt%以下、Alが0.05wt%以下、Sが0.01wt%以下で含有し、残部がFeおよび不可避不純物を有する鋼材により形成されているものが望ましい。
このようにして成形された中空状シャフト素材1'には、軸方向全域に亘って、ロータリースウェージング加工による加工硬化と縮径による増肉もしくは減肉が認められる。そして、この中空状シャフト素材1'の小径部1bの端部に転造加工やプレス加工等によってスプライン1d1を成形して連結部1dを形成すると共に、連結部1dに転造加工や切削加工等によって止め輪溝1d2を形成する。また、ブーツ固定部1eとなる部位に転造加工や切削加工等によってブーツ固定溝1e1を形成する。
その後、図3に示すように、中空状シャフト素材1'の外周表面1gの側に、例えば移動式の高周波誘導加熱コイル4を外装し、高周波誘導加熱コイル4に所定周波数の高周波電流を通じつつ、これを軸方向に移動させて、外周表面1gの側から軸方向域Lに対して高周波焼入れを行なう。この高周波焼入れは、定置式焼入れ方式であってもよい。その際、比較的厚肉の小径部1bに対しては、高周波誘導加熱コイル4に通じる高周波電流の周波数を相対的に低くし、比較的薄肉の大径部1aに対しては、高周波誘導加熱コイル4に通じる高周波電流の周波数を相対的に高くして、焼入率を変更してもよい。そして、高周波誘導加熱コイル4により中空状シャフト素材1'を外周表面1gから高周波誘導加熱した後、外周表面1gに冷却材、例えば冷却水を散布し、冷却速度130℃/sec以上、好ましくは300℃/sec以上で冷却して焼入れを行なう。冷却速度の調整は、冷却水の温度、水量(散布量)等の冷却条件を調整することによって行なうことができる。
上記の高周波焼入れにより、中空状シャフト素材1'の軸方向域Lにおいて、外周表面1gから所定深さh0の領域に硬化層Sが形成される。
図5は、上記のようにして形成した硬化層Sの硬度分布を示している。横軸は外周表面1gから内径方向に図った深さ(mm)、縦軸は硬度(Hv:ビッカース硬度)である。図6は、図5の硬度分布において、外周表面1gの近傍部分を拡大したものである。同図において、硬化層Sの硬度分布は、外周表面1gから深さt1の位置にかけて上昇し、深さt1の位置から深さ(t1+t2)の位置までほぼ最大硬度を保った状態で推移し、その後、徐々に硬度が低下する傾向を示している。ここで、ほぼ最大硬度を維持する領域の深さ方向寸法t2がt2≧1mmであるとき、この深さ領域t2を「フラット部Sg」と定義する。硬化層Sの最大硬度は、フラット部Sgの一部領域又は全部領域で現れる。尚、熱処理条件によっては、0≦t2<1mmとなり、フラット部Sgが現れない場合もある。
外周表面1gからフラット部Sgに至る深さ領域t1の硬度は、フラット部Sgに現れる硬化層Sの最大硬度と同じかそれよりも低くなっている。この深さ領域t1を「極表面部Sf」と定義する。この実施形態において、硬化層Sの最大硬度に対する極表面部Sfの硬度低下量△Hvは△Hv≦50であり、極表面部Sfの硬度低下量△Hvが従来よりも小さい範囲に規制されている。極表面部Sfの深さt1は、例えば0.5mm、又は0.5mmの近傍の値をとる。
上記のように、高周波加熱後の冷却時の冷却速度を130℃/sec以上に調整することにより、冷却時に極表面部Sfが自己テンパーされる現象が防止され、極表面部Sfの硬度低下が抑制される共に、圧縮残留応力の低下が抑制される。そして、硬化層Sの最大硬度に対する極表面部Sfの硬度低下量△Hvを△Hv≦50に規制することにより、中空状動力伝達シャフト1の静的強度と動的強度を高めることができる。
自動車の動力伝達機構を示す一部切欠け断面図である。 実施形態に係る動力伝達シャフトを示す一部断面図である。 中空状シャフト素材を示す断面図である。 図2のA部拡大断面図である。 外周表面から深さ方向の硬度を示すグラフである。 図5のB部拡大図である。
符号の説明
1 動力伝達シャフト
1a 大径部
1b 小径部
1f 平滑部
1i 内周表面
1g 外周表面
S 硬化層
Sf 極表面部

Claims (2)

  1. 軸方向中間部が大径部に形成されると共に、該大径部よりも軸方向両側部がそれぞれ小径部に形成された中空状動力伝達シャフトにおいて、
    高周波焼入により形成された硬化層を有し、該硬化層が、外周表面から所定深さに至る領域に、該硬化層の最大硬度に対する硬度低下量△Hvが△Hv≦50である極表面部を有することを特徴とする中空状動力伝達シャフト。
  2. 軸方向中間部が大径部に形成されると共に、該大径部よりも軸方向両側部がそれぞれ小径部に形成された中空状動力伝達シャフトの製造方法であって、
    パイプ素材に塑性加工を施して、前記大径部と小径部を有する中空状シャフト素材を成形し、
    前記中空状シャフト素材を外周表面側から高周波誘導加熱した後、該外周表面に冷却材を供給し、冷却速度130℃/sec以上で冷却して高周波焼入れを行なうことを特徴とする中空状動力伝達シャフトの製造方法。
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