JP2006248476A - 自動車用空気調和装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 膨脹弁やその配管継手の設置位置に拘わらず、冷媒漏れが発生してもオイル飛散による不具合を防止できると共に、膨脹弁の熱的悪影響を防止できる自動車用空気調和装置を提供する。
【解決手段】 膨脹弁16とこの膨脹弁16の配管継手17をエバポレータケース12の外で、且つ、乗員室5内に配置し、膨脹弁16及び配管継手17をインナーカバー22とアウターカバー23からなる強固なカバー21で覆うと共に、インナーカバー22とアウターカバー23には、エンジンルーム6に向けて開口する開口部24,25を設けた。
【選択図】 図8

Description

本発明は、冷凍サイクルの冷媒として高温高圧冷媒を用いた自動車用空気調和装置に関する。
従来、自動車用空気調和装置の膨脹弁やその配管継手は、その空調ケース内に配置されることが一般的であった。しかし、CO等の高温高圧冷媒を用いる装置では、冷媒漏れが起こるとその高圧力によって冷媒中に含まれるオイルが飛散し易く、乗員室のオイル汚染等の原因になる。
ここで、自動車用空気調和装置の膨脹弁やその配管継手をエンジンルームに配置するものが提案されており(特許文献1参照)、このような配置にすれば冷媒漏れが発生しても乗員室がオイル汚染されることはない。
特開2002−103952号公報(図5)
しかしながら、エンジンルームのスペース的制約やレイアウト上の問題から膨脹弁やその配管継手をエンジンルームに配置できない場合もあり、又、自動車用空気調和装置の設置自由度も制限される。
又、高温高圧冷媒を用いると、冷媒の高温によって膨脹弁が非常な高温になるため、膨脹弁の周辺部品に熱的悪影響を及ぼしたりする恐れがある。
そこで、本発明は、膨脹弁やその配管継手の設置位置に拘わらず、冷媒漏れが発生してもオイル飛散による不具合を防止できると共に、膨脹弁の熱的悪影響を防止できる自動車用空気調和装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成する請求項1の発明は、高温高圧冷媒を用いた自動車用空気調和装置であって、少なくとも膨脹弁とこの膨脹弁の配管継手を強固なカバーで覆ったことを特徴とする。
請求項2の発明は、請求項1記載の自動車用空気調和装置であって、前記膨脹弁及び前記配管継手は、乗員室内に配置され、少なくとも前記膨脹弁及び前記配管継手を覆う前記カバーには、乗員室外に向けて開口する開口部を設けたことを特徴とする。
請求項3の発明は、請求項2記載の自動車用空気調和装置であって、前記カバーの前記開口部は、乗員室外であるエンジンルームに向けて開口されたことを特徴とする。
請求項4の発明は、請求項1〜請求項3記載の自動車用空気調和装置であって、 前記膨脹弁及び前記配管継手は、空調ケース外に配置され、少なくとも前記膨脹弁及び前記配管継手を覆う前記カバーは、送風機ユニットとエバポレータユニットとこれらユニット間を連結する連結送風ダクトとからなる空調ユニットに支持されたことを特徴とする。
請求項5の発明は、請求項1〜請求項4記載の自動車用空気調和装置であって、前記カバー内では、エバポレータに流出入する冷媒間が熱交換可能に構成されたことを特徴とする。
請求項6の発明は、請求項1〜請求項5記載の自動車用空気調和装置であって、前記カバーは、インナーカバーとこの外周を被うアウターカバーとから構成されたことを特徴とする。
請求項1の発明によれば、膨脹弁やその配管継手で冷媒漏れが発生しても冷媒中のオイルがカバー外に飛散することがない。又、膨脹弁の熱がカバーによって遮断されるため、カバー外への放熱が極力抑えられる。従って、膨脹弁やその配管継手の設置位置に拘わらず、冷媒漏れが発生してもオイル飛散による不具合を防止できると共に、膨脹弁の熱的悪影響を防止できる。
請求項2の発明によれば、カバー内に漏れた冷媒中のオイルは、開口部より乗員室外に排出される。従って、膨脹弁やその配管継手をエンジンルームでなく乗員室内に配置した場合にも冷媒漏れによる乗員室のオイル汚染を防止できる。しかも、カバーが冷媒の高圧で破壊されることがない。
請求項3の発明によれば、請求項2の発明と同様の効果が得られる。
請求項4の発明によれば、空調ケースの外部にカバーを配置するため、カバーの設置等が容易である。その上、カバーを空調ユニットに支持するため、自動車用空調装置のユニット化を維持できる。
請求項5の発明によれば、エバポレータを流出入する冷媒間で熱交換が促進されるため、膨脹弁等の高温化を極力防止できる。
請求項6の発明によれば、膨脹弁や配管継手がインナーカバーとアウターカバーで二重に覆われるため、膨脹弁やその配管継手で冷媒漏れが発生しても冷媒中のオイルがカバー外に飛散することを確実に防止できる。又、膨脹弁の熱がカバーの二重構成で遮断されるため、カバー外への放熱が更に抑えられる。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
図1及び図2は本発明の第1実施形態を示し、図1は空調ユニット1Aの全体正面図、図2は空調ユニット1Aのカバー18箇所の要部断面図である。
図1に示すように、自動車用空気調和装置の空調ユニット1Aは、送風機ユニット2と、エバポレータユニット3と、これらユニット2,3間を連結する連結送風ダクト4とを備え、これらは互いに固定されて一体に構成されている。この空調ユニット1Aは、乗員室5とエンジンルーム6とを仕切る仕切パネル7の乗員室5側の近傍に設置されている(図2参照)。空調ユニット1Aは、送風機ユニット2及びエバポレータユニット3に設けられたブラケット部2a,3aを介して車体(図示せず)に取り付けられている。
送風機ユニット2は、空調ケースである送風機ケース10とこの内部に配置された送風機11とを有する。送風機11が内気(乗員室5内の空気)又は外気(車外の空気)を吸気し、吸気した空気を連結送風ダクト4を介してエバポレータユニット3内に送る。
エバポレータユニット3は、空調ケースであるエバポレータケース12とこの内bうに配置されたエバポレータ13とを有する。エバポレータ13内を流れる冷媒とその周囲を通る送風との間で熱交換を行って送風を冷却する。エバポレータ13は、圧縮機(図示せず)、膨脹弁16、凝縮器(図示せず)、これらを連結する配管によって冷凍サイクルを構成し、この冷凍サイクルの冷媒としてはCO等の高温高圧冷媒が用いられている。
連結送風ダクト4は、その両端が送風機ケース10及びエバポレータケース12内に開口し、送風機ケース10及びエバポレータケース12と共に空調ケースを構成している。
図2に示すように、エバポレータ13に冷媒を流出入させる入口配管14及び出口配管15は、空調ケース(送風機ケース10、連結送風ダクト4、エバポレータケース12)より外に導き出されている。空調ケースの外に導き出された入口配管14には、膨脹弁16が配管継手17によって接続されている。そして、空調ケースより外に配置された膨脹弁16、配管継手17、入口配管14及び出口配管15の箇所は、強固なカバー18によって覆われている。
強固なカバー18は、例えば鉄材によって形成され、冷媒圧力を受けても破損しない程度の強度を有する。カバー18は連結送風ダクト4に固定されることによって空調ユニット1Aに一体に設けられている。カバー18には、仕切パネル7の開口に一致する位置に開口部19が設けられ、カバー18内は開口部19によって乗員室5外であるエンジンルーム6に向けて開口されている。
出口配管15と膨脹弁16の配管16a(入口配管14側)との先端は、開口部19内よりエンジンルーム6側に導き出されている。開口部19内は、シール部材20で塞がれている。
上記構成において、膨脹弁16やその配管継手17の箇所で冷媒漏れが発生しても冷媒中のオイルはカバー18内にのみ飛散し、カバー18外に飛散することがない。従って、膨脹弁16やその配管継手17の設置位置に拘わらず、冷媒漏れが発生しても乗員室5がオイル汚染される等のオイル飛散による不具合を防止できる。又、膨脹弁16などはカバー18で覆われているので、膨脹弁16の熱がカバー18によって遮断されるため、カバー18外への放熱が極力抑えられ、膨脹弁16の熱的悪影響を防止できる。しかも、膨脹弁16が空調ケース(エバポレータケース12、送風機ケース10、連結送風ダクト4)外に配置されているため、高温となる膨脹弁16等の熱的影響を空調ケース内の空調風が受けることもない。
この第1実施形態では、膨脹弁16及びその配管継手17が乗員室5内に配置され、これらを覆うカバー18にはエンジンルーム6に向けて開口する開口部19が設けられているので、カバー18内に漏れた冷媒中のオイルは、冷媒圧力によって開口部19よりエンジンルーム6に排出されることになる。従って、膨脹弁16やその配管継手17をエンジンルーム6でなく乗員室5内に配置した場合にも冷媒漏れによる乗員室5のオイル汚染を防止できる。しかも、カバー18が冷媒の高圧で破壊されることがない。この第1実施形態では、カバー18の開口部19がエンジンルーム6に向けて開口されているが、乗員室5以外に開口すれば良く、例えば車外に開口するようにしても良い。
この第1実施形態では、膨脹弁16及び配管継手17は空調ケース(送風機ケース10、連結送風ダクト4、エバポレータケース12)外に配置され、これらを覆うカバー18は空調ユニット1Aに支持されている。従って、空調ケースの外部にカバー18を配置するため、カバー18の設置等が容易である。その上、カバー18を空調ユニット1Aに支持するため、自動車用空調装置のユニット化を維持できる。又、カバー18は、車体(図示せず)に固定される送風機ユニット2とエバポレータユニット3の間に配置された連結送風ダクト4に固定されるので、カバー18の重量が送風機ユニット2とエバポレータユニット3に分散されるため、カバー18の重量が単一のユニットにかかるように固定した場合に較べてシール性や支持剛性の向上になる。
図3〜図14は本発明の第2実施形態を示し、図3〜図6はそれぞれ空調ユニット1Bの要部斜視図、図7及び図8はそれぞれ空調ユニット1Bの断面図、図9は空調ユニット1Bの正面図、図10は図9のA−A線断面図、図11〜図14はそれぞれ空調ユニット1Bの要部の組み立て過程を示す斜視図である。
図3〜図10において、自動車用空調装置の空調ユニット1Bは、前記第1実施形態と同様に、送風機ユニット(図示せず)と、エバポレータユニット3と、これらユニット(図示せず),3間を連結する連結送風ダクト4とから構成されている。空調ユニット1Bの設置位置や、送風機ユニット(図示せず)、エバポレータユニット3及び連結送風ダクト4の各構成は、前記第1実施形態のものと同一構成であるため、重複説明を回避するべく説明を省略する。又、図面上の同一構成箇所には同一符号を付して明確化を図る。
この第2実施形態の空調ユニット1Bと前記第1実施形態のものとを比較するに、空調ケースより外に配置された膨脹弁16、配管継手17、入口配管14及び出口配管15を覆う強固なカバー21の構成のみが相違する。
つまり、この第2実施形態のカバー21は、インナーカバー22とこのインナーカバー22の外周を被うアウターカバー23とから2重に構成されている。インナーカバー22は例えば鉄にて形成され、アウターカバー23は例えば合成樹脂材にて形成されており、冷媒圧力を受けても破損しない十分な強度を有する。カバー21のインナーカバー22とアウターカバー23は互いに固定され、アウターカバー23が連結送風ダクト4に固定されている。インナーカバー22及びアウターカバー23には、図7及び図8に示すように、仕切パネル7の開口に一致する位置に開口部24,25がそれぞれ設けられ、カバー21内は開口部24,25によって乗員室5外であるエンジンルーム6に向けて開口されている。
次に、空調ユニット1Bの組立手順を図11〜図14に基づいて説明する。図11に示すように、エバポレータ13の入口配管14に配管継手17を介して膨脹弁16を接続する。
次に、図12に示すように、膨脹弁16等の外周を2つのインナーカバー分割部材22a,22bで覆い、2つのインナーカバー分割部材22a,22bをリベット等で固定することによってインナーカバー22を設置する。
次に、図13に示すように、インナーカバー22の外周を3つのアウターカバー分割部材23a,23b,23cで覆い、3つのアウターカバー分割部材23a,23b,23cを固定することによってアウターカバー23を設置する。以上により、膨脹弁16等がインナーカバー22とアウターカバー23からなるカバー21で覆う。
次に、図14に示すように、エバポレータ13の外周にエバポレータケース12を配置すると共にカバー21の下方に連結送風ダクト4を配置し、互いに固定する。最後に、連結送風ダクト4の他方端に送風ユニット(図示せず)を連結すれば、空調ユニット1Bの組み立てが完了する。
この第2実施形態においても、前記第1実施形態と同様に、膨脹弁16やその配管継手17の箇所で冷媒漏れが発生しても冷媒中のオイルがカバー21外に飛散することがなく、冷媒漏れによる乗員室5のオイル汚染等を防止できると共に、膨脹弁16の熱的悪影響を防止できる。特に、この第2実施形態では、膨脹弁16や配管継手17がインナーカバー22とアウターカバー23で二重に覆われるため、膨脹弁16やその配管継手17の箇所で冷媒漏れが発生しても冷媒中のオイルがカバー21外に飛散することを確実に防止できる。又、膨脹弁16の熱がカバー21の二重構成で遮断されるため、カバー21外への放熱が十分に抑えられる。
図15は本発明の第3実施形態に係る空調ユニット1Cの一部断面図である。図15において、第3実施形態の空調ユニット1Cと前記第2実施形態の空調ユニット1Bとを比較するに、入口配管側の膨脹弁16の配管16aと出口配管15の双方が熱伝導性の良い熱交換体30で連結されている。この熱交換体30を介してエバポレータ13に流出入する冷媒間が熱交換可能に構成されている。
他の構成は、前記第2実施形態と同一のため、図面の同一構成箇所には同一符号を付してその説明を省略する。
この第3実施形態では、熱交換体30を介してエバポレータ13を流出入する冷媒間で熱交換が促進されるため、膨脹弁16等の高温化を極力防止できる。尚、エバポレータ13を流出入させる冷媒の流通路として二穴管を用い、エバポレータ13に流出入する冷媒間を熱交換可能に構成しても良い。
本発明の第1実施形態を示し、自動車用空気調和装置の空調ユニットの全体正面図である。 本発明の第1実施形態を示し、空調ユニットのカバー箇所の断面図である。 本発明の第2実施形態を示し、空調ユニットの要部斜視図である。 本発明の第2実施形態を示し、空調ユニットのアウターカバーの一部切り欠き斜視図である。 本発明の第2実施形態を示し、空調ユニットのアウターカバー及びインナーカバーの一部切り欠き斜視図である。 本発明の第2実施形態を示し、図5と異なる方向から見た空調ユニットのアウターカバー及びインナーカバーの一部切り欠き斜視図である。 本発明の第2実施形態を示し、空調ユニットの断面図である。 本発明の第2実施形態を示し、図7と異なる位置で切断した空調ユニットの断面図である。 本発明の第2実施形態を示し、空調ユニットの正面図である。 本発明の第2実施形態を示し、図9のA−A線断面図である。 本発明の第2実施形態を示し、空調ユニットの組み立て過程を示す斜視図である。 本発明の第2実施形態を示し、空調ユニットの組み立て過程を示す斜視図である。 本発明の第2実施形態を示し、空調ユニットの組み立て過程を示す斜視図である。 本発明の第2実施形態を示し、空調ユニットの組み立て過程を示す斜視図である。 本発明の第3実施形態を示し、空調ユニットの断面図である。
符号の説明
1A,1B,1C 空調ユニット
2 送風機ユニット
3 エバポレータユニット
4 連結送風ダクト(空調ケース)
5 乗員室
6 エンジンルーム
10 送風機ケース(空調ケース)
12 エバポレータケース(空調ケース)
13 エバポレータ
16 膨脹弁
17 配管継手
18 カバー
19 開口部
21 カバー
22 インナーカバー
23 アウターカバー
24,25 開口部

Claims (6)

  1. 高温高圧冷媒を用いた自動車用空気調和装置であって、
    少なくとも膨脹弁(16)とこの膨脹弁(16)の配管継手(17)を強固なカバー(18),(21)で覆ったことを特徴とする自動車用空気調和装置。
  2. 請求項1記載の自動車用空気調和装置であって、
    前記膨脹弁(16)及び前記配管継手(17)は、乗員室(5)内に配置され、少なくとも前記膨脹弁(16)及び前記配管継手(17)を覆う前記カバー(18),(21)には、乗員室(5)外に向けて開口する開口部(19),(24),(25)を設けたことを特徴とする自動車用空気調和装置。
  3. 請求項2記載の自動車用空気調和装置であって、
    前記カバー(18),(21)の前記開口部(18),(24),(25)は、乗員室(5)外であるエンジンルーム(6)に向けて開口されたことを特徴とする自動車用空気調和装置。
  4. 請求項1〜請求項3のいずれか一項に記載の自動車用空気調和装置であって、
    前記膨脹弁(16)及び前記配管継手(17)は、空調ケース(4),(10),(12)外に配置され、少なくとも前記膨脹弁(16)及び前記配管継手(17)を覆う前記カバー(18),(21)は、送風機ユニット(2)とエバポレータユニット(3)とこれらユニット(2),(3)間を連結する連結送風ダクト(4)とからなる空調ユニット(1A),(1B),(1C)に支持されたことを特徴とする自動車用空気調和装置。
  5. 請求項1〜請求項4記載のいずれか一項に記載の自動車用空気調和装置であって、
    前記カバー(21)内では、エバポレータ(13)に流出入する冷媒間が熱交換可能に構成されたことを特徴とする自動車用空気調和装置。
  6. 請求項1〜請求項5のいずれか一項に記載の自動車用空気調和装置であって、
    前記カバー(21)は、インナーカバー(22)とこの外周を被うアウターカバー(23)とから構成されたことを特徴とする自動車用空気調和装置。
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