JP2006243990A - ガス使用施設のセキュリティシステム - Google Patents

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Abstract

【課題】 居住者がモードの切り替えを行う必要がないセキュリティシステムを提案すること。
【解決手段】 セキュリティシステム1は、住宅側装置5と、一般通信回線6を介して接続された集中監視装置3とを有している。住宅側装置5は、ガスメータ11と、ガス不使用監視装置12と、一般住宅4の異常および居住者の異常を検知するセンサ群13と、一般通信回線6を介して集中監視装置3との間で通信を行うための伝送装置14とを備えている。集中監視装置3は、ガス不使用監視装置12の検出結果から求まるガス不使用時間帯のうち、居住者が外出していると推定される時間帯を監視時間帯として、この時間帯において一般住宅4のセンサ群13の出力に基づき、一般住宅4および居住者に異常が発生したか否かを監視する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、ガスの自動検針システムを利用して、ガス使用施設における居住者の安否確認、および当該ガス使用施設の不法侵入などの監視も行うガス使用施設のセキュリティシステムに関するものである。
近年においては、一般家庭などにおけるガスの検針が、一般通信回線を介して、集中監視センタの側において行われる自動検針システムが普及している。この自動検針システムでは、一般家庭などのガス使用施設にガスメータと伝送装置が設置され、この伝送装置が、ガスメータの検針データを一般通信回線を介して集中監視センタに自動送信するように構成されている。
ここで、本願人により、ガスの自動検針システムを利用して、ガス使用状況を監視して居住者、特に独居老人の安否を確認するシステムが提案されている(例えば、特許文献1参照)。かかる安否確認システムでは、ガスメータに接続されたガス不使用監視装置(積算値カウンタ)が、ガスメータから取得されるガス検針データに基づきガス使用状況データを作成し、当該ガス使用状況データが、伝送装置および一般通信回線を介して集中監視センタに自動送信するように構成されている。集中監視センタの側では、ガス使用状況データに基づき、1日のガス使用パターンなどを算出できるので、居住者の生活異常を的確に検知できる。
一方、近年における犯罪などの増加に伴い、一般家庭においても防犯などのためのセキュリティシステムを備える場合が増えている。セキュリティシステムは、一般に、人の侵入や火災などの異常を検知するセンサと、このセンサが異常を検知した場合にその旨を集中監視センタに通報する伝送装置とを備えている。伝送装置には、セキュリティシステムをオフ状態にする「在宅モード」、セキュリティシステムをオン状態にする「外出モード」に切り替えるための操作ボタンが配置されている。あるいは、専用キーを用いて、各モードに切り替えるものもある。
特開2004−69624号公報
しかしながら、従来のセキュリティシステムは、外出あるいは帰宅の度にモード切り替えを行わねばならず、大変面倒である。また、モード切り替えを忘れると、不要な異常警報が監視センタの側に送信される等の不都合が生じる。
以上の点を鑑みて、本発明の課題は、ガスの自動検針システムを利用して、ガス使用施設の居住者が外出している時間帯を推定することにより、居住者がモード切り替えを行う必要がないセキュリティシステムを提案することにある。
上記の課題を解決するために、本発明のセキュリティシステムは、ガス使用施設に設置されている施設側装置と、
一般通信回線を介して前記施設側装置を監視する集中監視装置とを有し、
前記施設側装置は、ガスメータと、ガス不使用監視装置と、前記ガス使用施設の異常および当該ガス使用施設の居住者の異常を検知するためのセンサ群と、前記一般通信回線を介して前記集中監視装置との間で通信を行うための伝送装置とを備えており、
前記ガス不使用監視装置は、前記ガスメータから取得されるガス検針データに基づき、ガスの不使用状態を検出し、所定時間以上に亘ってガスが不使用の場合には安否確認警報を前記伝送装置を介して前記集中監視装置に向けて出力し、
前記集中監視装置は、予め設定された監視時間帯において前記ガス使用施設の前記センサ群の出力に基づき、前記ガス使用施設および居住者に異常が発生したか否かを監視し、
前記監視時間帯は、前記ガス不使用監視装置の検出結果から求まるガス不使用時間帯のうち、居住者が外出していると推定される時間帯であることを特徴としている。
ここで、夜中は一般に就寝中であり、ガスが使用されることがないので、前記監視時間帯として、一般的に、一日の前記ガス不使用時間帯における日中の時間帯を採用すればよい。
次に、前記センサ群は、大別して2タイプに分けることができ、すなわち、ガス漏れ警報器および熱感知センサを含む第1センサ群と、人感センサおよびドアセンサを含む第2センサ群とに分けることができる。ガス漏れの監視および火災の監視は、居住者の在宅、外出に拘わりなく行う必要がある。したがって、前記監視時間帯以外の時間帯であっても、前記集中監視装置は、前記第1センサ群の出力に基づき前記ガス使用施設に異常が発生したか否かを監視することが望ましい。
本発明では、前記伝送装置が、前記第2センサ群からの出力の有効および無効の設定を切り替える伝送装置側設定切替部を備えた構成とされる。当該伝送装置側設定切替部は、前記監視時間帯における前記第2センサ群からの出力を有効とし、前記監視時間帯以外の時間帯における前記第2センサ群からの出力を無効とするように設定を切り替える。
ここで、都度変更されるライフパターンに対応するように監視時間帯を変更するために、前記伝送装置は、前記ガス不使用監視装置の検出結果を所定期間に亘り記憶する記憶部と、当該記憶部の記憶内容に基づき、予め定めた期間毎に、前記監視時間帯を更新する更新部とを備えていることが望ましい。前記伝送装置側設定切替部は、前記更新部によって更新された監視時間帯に基づいて設定を切り替える。
この場合、前記伝送装置において、前記記憶部には、一日の各時間帯におけるガス使用の有無に関するマトリックスデータが一週間毎に記憶保持されるようにし、前記更新部は、複数の週の前記マトリックスデータの合成結果に基づき、前記監視時間帯を更新するようにすればよい。
また、前記集中監視装置による遠隔操作により、前記伝送装置側設定切替部の設定の切り替えが行われるように構成することもできる。
この場合には、前記集中監視装置は、前記伝送装置を介して送信されてくる前記ガス不使用監視装置の検出結果を所定期間に亘り記憶する記憶部と、当該記憶部の記憶内容に基づき、予め定めた期間毎に、前記監視時間帯を更新する更新部と、前記伝送装置側設定切替部の設定の切り替え操作を行う遠隔操作部とを備えた構成を採用できる。当該遠隔操作部は、前記更新部によって更新された監視時間帯に基づいて、前記伝送装置側設定切替部の設定の切り替え操作を行う。
一方、前記集中監視装置が、前記第2センサ群からの出力の有効および無効の設定を切り替える集中監視装置側設定切替部を備えた構成を採用することもできる。当該集中監視装置側設定切替部は、前記監視時間帯における前記第2センサ群からの出力を有効とし、前記監視時間帯以外の時間帯における前記第2センサ群からの出力を無効とするように設定を切り替える。
この場合においても、都度変更されるライフパターンに対応するように監視時間帯を変更するために、前記集中監視装置は、前記伝送装置を介して送信されてくる前記ガス不使用監視装置の検出結果を所定期間に亘り記憶する記憶部と、当該記憶部の記憶内容に基づき、予め定めた期間毎に、前記監視時間帯を更新する更新部とを備えていることが望ましい。前記監視装置側設定切替部は、前記更新部によって更新された監視時間帯に基づいて設定を切り替える。
ここで、居住者の突然の帰宅、外出などに対応するために、前記施設側装置は、前記伝送装置側設定切替部あるいは前記監視装置側設定切替部の設定の切り替えを手動により行うことができる操作部を備えていることが望ましい。
次に、前記集中監視装置は、前記ガス使用施設の監視状況を、予め設定されている連絡先にインターネット・メール・サービスを利用して通知することが望ましい。
また、前記監視状況の通知として、前記監視時間帯において異常がなかったことの通知を行うことが望ましい。このようにすると、利用者(居住者)は、この電子メールにより、異常がなかったことと、監視が終了したことを知ることができる。
ここで、本発明のセキュリティシステムは集中監視装置の側で各モードの切り替えを行うので、居住者はセキュリティシステムに加入している意識が薄れてしまうことがある。しかし、異常がない場合でも毎回送信されてくる電子メールによって、居住者はセキュリティシステムに加入していることを意識することができる。
本発明のセキュリティシステムでは、当該セキュリティシステムの動作(在宅モードおよび外出モードの切り替え)を、ガス不使用監視装置の検出結果に連動させている。すなわち、ガス不使用監視装置の検出結果から求まるガス不使用時間帯から、居住者が外出していると推定される時間帯を割り出すことができる。この時間帯を監視時間帯として、すなわちその間、外出モードとなり、集中監視装置は、ガス使用施設に設置されたセンサ群の出力に基づき、ガス使用施設および居住者の異常を監視する。したがって、セキュリティシステムの側でモード切り替えを行うので、従来のように居住者がセキュリティシステムのモード切り替えを行う必要がない。
また、本発明のセキュリティシステムは、時間毎のガス使用の有無に基づき、監視時間帯を更新する、いわゆる自己学習機能を備えている。したがって、居住者のライフパターンが日毎(曜日毎)、季節毎に変わっても、それに追従して監視時間帯を変更することができる。
以下に、図面を参照して、本発明を適用したセキュリティシステムの一例を説明する。
[実施の形態1]
図1は本発明の実施の形態1に係るセキュリティシステムの概略構成図であり、図2はそのシステムの概略ブロック図である。これらの図に示すように、本例のセキュリティシステム1は、集中監視センタ2に設置された集中監視装置3と、ガス使用施設である一般住宅4に設置された住宅側装置5と、これらの間を接続可能な通信回線、例えば、電話回線などの一般通信回線6と、警察、消防あるいはガス会社などに設置されている通信端末7aと、居住者が所有している通信端末7bとから構成されている。居住者が所有している通信端末7bとしては、インターネット・メール・サービスを利用可能な通信端末、例えばNTTドコモの文字情報サービス「iモード」(登録商標)を利用可能な携帯電話を用いることができる。
集中監視センタ2の集中監視装置3は、例えばインターネットサーバとして機能するシステムであり、インターネット上に各一般住宅4におけるガス使用状況の履歴等の各種情報の閲覧サイトを管理運営している。居住者などのように予めアクセス権が付与されているものは当該閲覧サイトにアクセス可能となっている。
一般住宅4の住宅側装置5は、当該一般住宅4におけるガス使用流量を計測するガスメータ11と、ガス不使用監視装置12と、一般住宅4の異常および居住者の異常を検知するセンサ群13と、一般通信回線6を介して集中監視装置3との間で通信を行うための伝送装置14とを備えている。
ガスメータ11によるガスの検針データは、ガス不使用監視装置12を介して伝送装置14に供給される。伝送装置14は、定期的に、あるいは集中監視装置3からの要求がある場合に、検針データを通信回線6を経由して集中監視装置3に送信する。ガスメータ11の基本構成は一般に使用されているものと同様であり、ガス管(図示せず)を流れるガス流量の計量を行う計量部(図示せず)が内蔵されているメータ本体21と、このメータ本体21に取り付けられている電子カウンタなどが内蔵されている制御ユニット22とを備えている。メータ本体21からは、一般に、ガス流量を表す単位流量パルス信号が制御ユニット22に供給される。制御ユニット22は、メータ本体21から得られる信号に基づき各種のガス使用流量の積算値の算出や表示を行う。
ガス不使用監視装置12は、ガスメータ11から取得されるガス検針データに基づきガス使用状況を表すガス使用状況データを作成する。このガス使用状況データは、定期的に、あるいは集中監視装置3からの要求時に、伝送装置14から通信回線6を経由して、集中監視装置3に送信される。また、常に、実際のガス使用状況を監視しており、実際のガス使用状況がガス使用状況データと異なる場合、例えば、常にガス使用されている時間帯においてガスが使用されなかった場合、および、ガスの不使用状態が、予め定めた時間以上に亘って継続した場合に、居住者に異常が発生したものと判断して、安否確認警報を発生する。発生した安否確認警報は伝送装置14から通信回線6を介して集中監視装置3に送られる。
センサ群13は、大別して2タイプに分けることができ、すなわち、常に警戒モードの状態になければならないガス漏れ警報器24、熱感知センサ25などのような第1センサ群15と、居住者の外出時のみだけ警戒モード(外出モード)の状態にあればよい人感センサ26、ドアセンサ27などのような第2センサ群16とに分けることができる。
第1センサ群15において、ガス漏れ警報器24はガス漏れを検出するとガス漏れ警報を発生し、熱感知センサ25は火災を検出すると火災警報を発生する。また、第2センサ群16において、人感センサ26は人が居ることを検出すると人感警報を発生し、ドアセンサ27はドア、窓などが開けられたことを検出すると侵入警報を発生する。これら警報は伝送装置14から通信回線6を介して集中監視装置3に送られる。
本例では、伝送装置14が、第2センサ群16のモード切り替えを自動で行っている。詳細に説明すると、伝送装置14はマイクロコンピュータを中心に構成されており、そのROM内に格納されている制御プログラムを実行することにより図2においてブロックで示す機能を実現するように構成されている。
伝送装置14は、第2センサ群16からの出力の有効および無効の設定を切り替える設定切替部31を備え、この設定切替部31は、居住者が外出していると推定される時間帯において、第2センサ群16からの出力があった場合に、当該出力を有効とする一方、それ以外の時間帯において、第2センサ群16からの出力があった場合に、当該出力を無効とするように設定を切り替える。居住者が外出していると推定される時間帯、すなわち監視時間帯は、ガス不使用監視装置12の検出結果(ガス使用状況データ)から求めることができ、例えば、一日のガス不使用時間帯のうち、居住者が仕事等で外出していると推定される日中の時間帯とすることができる。
また、都度変更されるライフパターンに対応するために、本例では、予め定めた期間毎に、監視時間帯の更新を行う。伝送装置14は、ガス不使用監視装置12のガス使用状況データを所定期間に亘り記憶する記憶部32と、この記憶部32の記憶内容に基づき、予め定められた期間毎に、監視時間帯を更新する更新部33とを備え、この更新部33によって更新された監視時間帯に基づいて、設定切替部31は設定を切り替える。
図3は、設定切替部31の監視時間帯の設定動作例を示す説明図である。この図に示すように、記憶部32には、ガス不使用監視装置12から供給されるガス使用状況データを基に作成した、例えば、一日の各時間帯におけるガス使用の有無に関する3週間分のマトリックスデータD1、D2、D3が蓄積されている。更新部33では、3週間分のマトリックスデータD1〜D3を重ね合わせ、例えば、日中連続して5時間以上ガスが使用されていない時間帯を監視時間帯とする。
図示の例では、合成されたマトリックスデータDaにおいて、矢印で示す間の時間帯が監視時間帯であり、日曜日は13時から17時の間、月曜日は9時から16時の間、火曜日から金曜日は9時から15時の間、土曜日は9時から16時の間がそれぞれ監視時間帯となり、設定切替部31はそれに基づいて設定を切り替える。このように、更新部33は、1週間毎に3週間分の最新データD1〜D3を合成して、最初に設定された監視時間帯を順次に更新していく。したがって、監視時間帯が、居住者のライフパターンに追従するように、変更されていく。
また、本例では、居住者の突然の帰宅、外出などに対応するために、操作部35から、設定切替部31の設定の切り替えを手動により行うことができるようになっている。
集中監視装置3は、センサ群13からの出力に基づき一般住宅4および居住者に異常が発生したか否かを常に監視しており、センサ群13から出力があった場合には、その旨をインターネット・メール・サービスを利用して、利用者(居住者)の通信端末7bに電子メールで通知する。この電子メールには、センサ群13のうちのいずれのセンサから出力があったのかの情報が含まれている。
利用者は、電子メールを受信すると、その画面上において表示されている異常警報の内容を確認し、警報発生元の一般住宅4に出向き、必要があれば、警察、消防、ガス会社等に通報する。また、集中監視センタ2の側が、センサ群13などから出力があった時点で、各センサに応じて、直接に警察、消防、ガス会社等に通報するようにしてもよい。
一方、監視時間帯にセンサ群13から出力がなかった場合には、集中監視装置3は、監視時間帯において異常がなかったことを利用者に電子メールで通知する。利用者は、この電子メールにより、異常がなかったことと、監視が終了したことを知ることができる。
以上説明したように、本例のセキュリティシステム1では、当該セキュリティシステム1の動作(在宅モードおよび外出モードの切り替え)を、ガス不使用監視装置12の検出結果に連動させている。すなわち、ガス不使用監視装置12の検出結果から求まるガス不使用時間帯から、居住者が外出していると推定される時間帯を割り出すことができる。この時間帯を監視時間帯として、すなわちその間、外出モードとなり、集中監視装置3は、一般住宅4に設置されたセンサ群13の出力に基づき、一般住宅4および居住者の異常を監視する。したがって、セキュリティシステムの側でモード切り替えを行うので、従来のように居住者がセキュリティシステムのモード切り替えを行う必要がない。
ここで、セキュリティシステムの側でモード切り替えを行うことによって、居住者はセキュリティシステムに加入している意識が薄れていってしまう。しかしながら、本例では、異常がない場合でも、集中監視装置3は電子メールを毎回送信するので、この電子メールによって、居住者はセキュリティシステムに加入していることを意識することができる。
また、本例のセキュリティシステム1は、時間毎のガス使用の有無に基づき、監視時間帯を更新する、いわゆる自己学習機能を備えている。したがって、居住者のライフパターンが日毎(曜日毎)、季節毎に変わっても、それに追従して監視時間帯を変更することができる。
[実施の形態2]
図4は本発明の実施の形態2に係るセキュリティシステムを示す概略ブロック図である。なお、本例および後述する実施の形態3のセキュリティシステムは、基本的な構成が上記形態と共通しているので、対応する機能を有する部分には同一の符号を付してそれらの説明を省略する。
本例のセキュリティシステム1Aも、集中監視センタ2に設置された集中監視装置3Aと、ガス使用施設である一般住宅4に設置された住宅側装置5と、これらの間を接続可能な電話回線などの一般通信回線6と、居住者などが所有している通信端末7から構成されている。しかるに、住宅側装置5において、伝送装置14Aの設定切替部31の設定の切り替えを、集中監視装置3Aが遠隔操作して行う点が相違している。
集中監視装置3Aは、伝送装置14Aを介して送信されてくるガス不使用監視装置12の検出結果を所定期間に亘り記憶する記憶部36と、この記憶部36の記憶内容に基づき、予め定められた期間毎に、監視時間帯を更新する更新部37と、伝送装置14Aの設定切替部31の設定の切り替え操作を行う遠隔操作部38とを備えている。遠隔操作部38は、更新部37によって更新された監視時間帯に基づいて、伝送装置14Aの設定切替部31の設定の切り替え操作を行う。
また、本例でも、居住者の突然の帰宅、外出などに対応するために、操作部35から、設定切替部31の設定の切り替えを手動により行うことができるようになっている。
集中監視装置3Aは、センサ群13からの出力に基づき一般住宅4および居住者に異常が発生したか否かを常に監視しており、センサ群13から出力があった場合には、その旨をインターネット・メール・サービスを利用して、利用者(居住者)の通信端末7に電子メールで通知する。利用者は、電子メールを受信すると、その画面上において表示されている異常警報の内容を確認し、警報発生元の一般住宅4に出向き、必要があれば、警察、消防、ガス会社等に通報する。
一方、監視時間帯にセンサ群13から出力がなかった場合には、集中監視装置3Aは、監視時間帯において異常がなかったことを利用者に電子メールで通知するとともに、遠隔操作により伝送装置14Aの設定切替部31の設定を切り替える。
[実施の形態3]
図5は本発明の実施の形態3に係るセキュリティシステムを示す概略ブロック図である。この図に示すように、本例のセキュリティシステム1Bでは、集中監視装置3の側に、第2センサ群16からの出力の有効および無効の設定を切り替える設定切替部34が構成されている。すなわち、第2センサ群16からの出力は、伝送装置14Bから通信回線6を介して集中監視装置3Bに全て送信されることになるが、集中監視装置3Bでは、設定切替部34の監視時間帯の設定に基づき、その出力が、監視時間帯中であれば出力を有効とする一方、それ以外の時間帯中であれば出力を無効とする。
また、都度変更されるライフパターンに対応するために、集中監視装置3Bは、伝送装置14Bを介して送信されてくるガス不使用監視装置12の検出結果を所定期間に亘り記憶する記憶部36Bと、この記憶部36Bの記憶内容に基づき、予め定められた期間毎に、監視時間帯を更新する更新部37Bとを備えている。この更新部37Bによって更新された監視時間帯に基づいて、設定切替部34は設定を切り替える。
さらに、本例では、居住者の突然の帰宅、外出などに対応するために、集中監視装置側設定切替部34の設定の切り替えを、伝送装置14Bを介して、操作部35Bから手動により行うことができるようになっている。
集中監視装置3Bは、センサ群13からの出力に基づき一般住宅4および居住者に異常が発生したか否かを常に監視しており、センサ群13から出力があった場合には、その旨をインターネット・メール・サービスを利用して、利用者(居住者)の通信端末7bに電子メールで通知する。利用者は、電子メールを受信すると、その画面上において表示されている異常警報の内容を確認し、警報発生元の一般住宅4に出向き、必要があれば、警察、消防、ガス会社等に通報する。
一方、監視時間帯にセンサ群13から出力がなかった場合には、集中監視装置3Bは、監視時間帯において異常がなかったことを利用者に電子メールで通知するとともに、設定切替部34の設定を切り替る。
本発明の実施の形態1に係るセキュリティシステムの概略構成図である。 図1に示すシステムの概略ブロック図である。 外出モードの適用時間帯の設定動作を示す説明図である。 本発明の実施の形態2に係るセキュリティシステムを示す概略ブロック図である。 本発明の実施の形態3に係るセキュリティシステムを示す概略ブロック図である。
符号の説明
1、1A、1B セキュリティシステム
2 集中監視センタ
3、3A、3B 集中監視装置
4 一般住宅(ガス使用施設)
5 住宅側装置
6 通信回線
7a、7b 通信端末
11 ガスメータ
12 ガス不使用監視装置
13 センサ群
14、14A、14B 伝送装置
15 第1センサ群
16 第2センサ群
24 ガス漏れ警報機
25 熱感知センサ
26 人感センサ
27 ドアセンサ
31 伝送装置側設定切替部
34 集中監視装置側設定切替部
32、36、36B 記憶部
33、37、37B 更新部
38 遠隔操作部
35、35B 操作部

Claims (16)

  1. ガス使用施設に設置されている施設側装置と、
    通信回線を介して前記施設側装置を監視する集中監視装置とを有し、
    前記施設側装置は、ガスメータと、ガス不使用監視装置と、前記ガス使用施設の異常および当該ガス使用施設の居住者の異常を検知するためのセンサ群と、前記通信回線を介して前記集中監視装置との間で通信を行うための伝送装置とを備えており、
    前記ガス不使用監視装置は、前記ガスメータから取得されるガス検針データに基づき、ガスの不使用状態を検出し、所定時間以上に亘ってガスが不使用の場合には安否確認警報を前記伝送装置を介して前記集中監視装置に向けて出力し、
    前記集中監視装置は、予め設定された監視時間帯において前記ガス使用施設の前記センサ群の出力に基づき、前記ガス使用施設および居住者に異常が発生したか否かを監視し、
    前記監視時間帯は、前記ガス不使用監視装置の検出結果から求まるガス不使用時間帯のうち、居住者が外出していると推定される時間帯であることを特徴するガス使用施設のセキュリティシステム。
  2. 請求項1において、
    前記監視時間帯は、一日の前記ガス不使用時間帯における日中の時間帯であることを特徴とするガス使用施設のセキュリティシステム。
  3. 請求項1または2において、
    前記センサ群には、ガス漏れ警報器および熱感知センサを含む第1センサ群と、人感センサおよびドアセンサを含む第2センサ群とが含まれており、
    前記監視時間帯以外の時間帯においては、前記集中監視装置は、前記第1センサ群の出力に基づき前記ガス使用施設に異常が発生したか否かを監視することを特徴とするガス使用施設のセキュリティシステム。
  4. 請求項3において、
    前記伝送装置は、前記第2センサ群からの出力の有効および無効の設定を切り替える伝送装置側設定切替部を備え、
    当該伝送装置側設定切替部は、前記監視時間帯における前記第2センサ群からの出力を有効とし、前記監視時間帯以外の時間帯における前記第2センサ群からの出力を無効とするように設定を切り替えることを特徴とするガス使用施設のセキュリティシステム。
  5. 請求項4において、
    前記伝送装置は、前記ガス不使用監視装置の検出結果を所定期間に亘り記憶する記憶部と、当該記憶部の記憶内容に基づき、予め定めた期間毎に、前記監視時間帯を更新する更新部とを備え、
    前記伝送装置側設定切替部は、前記更新部によって更新された監視時間帯に基づいて設定を切り替えることを特徴とするガス使用施設のセキュリティシステム。
  6. 請求項5において、
    前記記憶部には、一日の各時間帯におけるガス使用の有無に関するマトリックスデータが一週間毎に記憶保持されており、
    前記更新部は、複数の週の前記マトリックスデータの合成結果に基づき、前記監視時間帯を更新することを特徴とするガス使用施設のセキュリティシステム。
  7. 請求項4において、
    前記集中監視装置による遠隔操作により、前記伝送装置側設定切替部の設定の切り替えが行われることを特徴とするガス使用施設のセキュリティシステム。
  8. 請求項7において、
    前記集中監視装置は、前記伝送装置を介して送信されてくる前記ガス不使用監視装置の検出結果を所定期間に亘り記憶する記憶部と、当該記憶部の記憶内容に基づき、予め定めた期間毎に、前記監視時間帯を更新する更新部と、前記伝送装置側設定切替部の設定の切り替え操作を行う遠隔操作部とを備え、
    当該遠隔操作部は、前記更新部によって更新された監視時間帯に基づいて、前記伝送装置側設定切替部の設定の切り替え操作を行うことを特徴とするガス使用施設のセキュリティシステム。
  9. 請求項8において、
    前記集中監視装置において、前記記憶部には、一日の各時間帯におけるガス使用の有無に関するマトリックスデータが一週間毎に記憶保持されており、前記更新部は、複数の週の前記マトリックスデータの合成結果に基づき、前記監視時間帯を更新することを特徴とするガス使用施設のセキュリティシステム。
  10. 請求項4ないし9のいずれかにおいて、
    前記施設側装置は、前記伝送装置側設定切替部の設定の切り替えを手動により行うことができる操作部を備えていることを特徴とするガス使用施設のセキュリティシステム。
  11. 請求項3において、
    前記集中監視装置は、前記第2センサ群からの出力の有効および無効の設定を切り替える集中監視装置側設定切替部を備え、
    当該集中監視装置側設定切替部は、前記監視時間帯における前記第2センサ群からの出力を有効とし、前記監視時間帯以外の時間帯における前記第2センサ群からの出力を無効とするように設定を切り替えることを特徴とするガス使用施設のセキュリティシステム。
  12. 請求項11において、
    前記集中監視装置は、前記伝送装置を介して送信されてくる前記ガス不使用監視装置の検出結果を所定期間に亘り記憶する記憶部と、当該記憶部の記憶内容に基づき、予め定めた期間毎に、前記監視時間帯を更新する更新部とを備え、
    前記監視装置側設定切替部は、前記更新部によって更新された監視時間帯に基づいて設定を切り替えることを特徴とするガス使用施設のセキュリティシステム。
  13. 請求項12において、
    前記集中監視装置において、前記記憶部には、一日の各時間帯におけるガス使用の有無に関するマトリックスデータが一週間毎に記憶保持されており、前記更新部は、複数の週の前記マトリックスデータの合成結果に基づき、前記監視時間帯を更新することを特徴とするガス使用施設のセキュリティシステム。
  14. 請求項11ないし13のいずれかにおいて、
    前記施設側装置は、前記監視装置側設定切替部の設定の切り替えを、前記伝送装置を介して、手動により行える操作部を備えていることを特徴とするガス使用施設のセキュリティシステム。
  15. 請求項1ないし14のいずれかにおいて、
    前記集中監視装置は、前記ガス使用施設の監視状況を、予め設定されている連絡先にインターネット・メール・サービスを利用して通知することを特徴とするガス使用施設のセキュリティシステム。
  16. 請求項15において、
    前記監視状況の通知として、前記監視時間帯において異常がなかったことの通知を行うことを特徴とするガス使用施設のセキュリティシステム。
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