JP2006230963A - 遊技機 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】スロットマシン等の遊技機において、特定図柄の大当たりとなる確率を変動させる確率変動型の遊技機で、遊技者に確率変動に当選したのか否かを明らかにしないことで、当該遊技機の爾後の挙動の変化から確率変動に当選したか否かを探求する醍醐味を付与する。具体的にはランプの発光やドット表示、液晶表示等により行なわれる演出を手掛かりとして確率変動に当選したのか否かを推理することで、従来の確率変動型の遊技機にはない探求する楽しさを遊技者に付与することができる。
【選択図】 図1
Description
解決手段1は、1回のゲームごとに所定数の遊技価値を掛けた状態で遊技者の操作に応じて起動と停止とを行い、遊技者の操作に応じた起動により図柄の表示を変動させる一方、遊技者の操作に応じた停止の際に複数の図柄を組み合わせて表示する図柄表示装置を備え、前記図柄表示装置の停止時に表示された図柄の組み合わせ態様に基づき、必要に応じて規定数の遊技価値を遊技者に与えて1回のゲームを終了するとともに、前記図柄の組み合わせ態様が予め定められた所定の表示態様に合致すると、通常遊技状態よりも遊技者にとって比較的有利な特別遊技状態への移行を制御可能な遊技機において、予め用意された複数の当選種類の中からいずれか1つに該当するか否かを抽選する内部抽選手段と、前記内部抽選手段により行われた抽選結果が特定の当選種類となると、前記特定の当選種類に対応した図柄の組み合わせ態様が図柄表示装置の停止時に表示されたことを条件として、前記特別遊技状態へ遊技状態を移行させる制御を行なう特別遊技状態制御手段と、前記内部抽選手段により行われる抽選における前記複数の当選種類の各々の当選確率を規定する当選確率規定手段と、前記複数の当選種類の中から少なくとも1つの当選種類について前記当選確率規定手段により規定された当選確率を高く変更することが可能な確率変更手段と、前記特別遊技状態が終了すると前記確率変更手段による前記当選種類の内部抽選における当選確率の変更を行なうべきか否かの抽選を、前記内部抽選により行われる抽選とは別に行なう確率変更抽選手段と、前記確率変更抽選手段による抽選に当選した場合、前記確率変更手段による前記当選種類の内部抽選における当選確率を変更した確率変更遊技状態へ遊技状態を移行する制御を行なう確率変更遊技状態制御手段とを具備したことを特徴とする遊技機である。
解決手段2は、前記複数の当選種類には、前記特別遊技状態へ遊技状態を移行させる契機となる前記特定の当選種類である特定当選役と、遊技価値を1のゲームの結果ごとに付与することが可能な当選種類である遊技価値付与役と、前記所定数の遊技価値を掛けた状態で再度のゲームが可能な当選種類である再ゲーム役とを含み、前記確率変更手段の選択する当選種類は、前記特定当選役と遊技価値付与役と再ゲーム役のいずれのうちの少なくとも1つを含むことを特徴とする解決手段2に記載の遊技機である。
解決手段3は、前記確率変更手段の選択する当選種類は、前記特定当選役と遊技価値付与役と再ゲーム役の少なくとも2つを含むことを特徴とする解決手段2に記載の遊技機である。
解決手段4は、前記請求項3において選択される少なくとも2つの当選種類のうち1つは前記特定当選役であることを特徴とする遊技機である。
解決手段5は、前記確率変更遊技状態は、前記遊技価値付与役および再ゲーム役の少なくとも1つの当選確率を異ならせた所定数の区分をさらに有し、前記確率変更抽選手段による抽選に当選した場合、前記所定数の区分のいずれに該当するかを決定する区分決定手段をさらに備えたことを特徴とする解決手段2乃至4のいずれかに記載の遊技機である。
解決手段6は、前記区分決定手段により決定された該当区分でのゲームが予め規定された条件が成立すると、前記区分決定手段により決定された区分を改めるべく、再度いずれの区分に該当するかを決定する再区分決定手段をさらに備えたことを特徴とする解決手段5に記載の遊技機である。
解決手段7は、前記再区分決定手段により区分の決定が行なわれる予め規定された条件を変更可能とする条件変更手段をさらに備えたことを特徴とする解決手段6に記載の遊技機である。
解決手段8は、遊技機の外部に向けて所定の演出表示を行なう演出表示手段と、前記所定数の区分に対応した複数の演出を有するとともに該当する区分に応じた演出を決定する演出表示決定手段とをさらに備えたことを特徴とする解決手段1乃至7のいずれかに記載の遊技機である。
解決手段9は、前記演出表示決定手段により決定された演出表示を所定の割合で表示させることを許容する演出表示許容手段をさらに備えたことを特徴とする解決手段8に記載の遊技機である。
解決手段10は、遊技機の外部に向けて所定の演出音の発生を行なう演出音発生手段と、前記所定数の区分に対応した複数の演出音を有するとともに該当する区分に応じた演出音を決定する演出音決定手段とをさらに備えたことを特徴とする解決手段1乃至9のいずれかに記載の遊技機である。
解決手段11は、前記演出音決定手段により決定された演出音を所定の割合で発生させることを許容する演出音発生許容手段をさらに備えたことを特徴とする解決手段10に記載の遊技機である。
解決手段12は、遊技機の外部に向けて発光を行なう発光手段と、前記所定数の区分に対応した複数の発光制御を有するとともに該当する区分に応じた発光制御を決定する発光制御決定手段とをさらに備えたことを特徴とする解決手段1乃至11のいずれかに記載の遊技機である。
解決手段13は、前記発光制御決定手段により決定された発光制御を所定の割合で行わせることを許容する発光制御許容手段をさらに備えたことを特徴とする解決手段12に記載の遊技機である。
解決手段14は、1回のゲームごとに所定数の遊技価値を掛けた状態で掛け数を決定する掛け数決定手段と、前記掛け数を決定した状態で遊技者の始動操作を受け付ける始動操作手段と、周方向に図柄が付された複数個の回転体を回転させて図柄の表示を変動させる一方、前記回転体の回転を停止させて複数の図柄を組み合わせて表示する図柄表示装置と、前記回転体を停止させるべく遊技者による停止操作を受け付ける停止操作手段と、前記始動操作手段にて前記始動操作が受け付けられると前記回転体の回転を開始し、前記回転体の回転中に前記停止操作手段にて前記停止操作が受け付けられると、前記停止操作の受け付け順に前記回転体を停止させる回転体駆動手段と、1回のゲームにつき、前記回転体駆動手段により全ての前記回転体が停止されると、前記全ての回転体の停止時の図柄の組み合わせ態様に基づき、必要に応じて規定数の遊技価値を遊技者に与える遊技価値付与手段と、予め用意された複数の当選種類の中からいずれか1つに該当するか否かを抽選する内部抽選手段と、前記内部抽選に当選した当選種類に対応した停止操作が受け付けられた場合にのみ、前記回転体駆動手段により全ての前記回転体が停止されたときに前記当選種類の図柄の組み合わせ態様を表示可能とする停止制御手段と、前記内部抽選手段により行われた抽選結果が特定の当選種類となると、前記特定の当選種類に対応した図柄の組み合わせ態様が図柄表示装置の停止時に表示されたことを条件として、通常遊技状態よりも遊技者にとって比較的有利な特別遊技状態へ遊技状態を移行させる制御を行なう特別遊技状態制御手段と、前記特別遊技状態制御手段により遊技状態が前記特別遊技状態へと移行すると、前記遊技価値付与手段により行われる遊技価値が付与される機会を前記通常遊技状態に比して増加させることが可能な遊技価値付与機会増加手段と、前記内部抽選手段により行われる抽選における前記複数の当選種類の各々の当選確率を規定する当選確率規定手段と、前記複数の当選種類の中から少なくとも1つの当選種類について前記当選確率規定手段により規定された当選確率を高く変更することが可能な確率変更手段と、前記特別遊技状態が終了すると前記確率変更手段による前記当選種類の内部抽選における当選確率の変更を行なうべきか否かの抽選を、前記内部抽選により行われる抽選とは別に行なう確率変更抽選手段と、前記確率変更抽選手段による抽選に当選した場合、前記確率変更手段による前記当選種類の内部抽選における当選確率を変更した確率変更遊技状態へ遊技状態を移行する制御を行なう確率変更遊技状態制御手段とを具備したことを特徴とする遊技機である。
図1は、一実施形態の回胴式遊技機であるスロットマシン1の正面図を示している。図1のスロットマシン1は、遊技媒体として例えばメダル、コイン等(以下ではメダルとして統一する)を用いるタイプのものである。
図3は、スロットマシン1に装備されている各種の機構要素や電子機器類、操作部材等の構成を概略的に示している。スロットマシン1は遊技の進行を統括的に制御するためのメイン制御基板50を有しており、このメイン制御基板50にはCPUをはじめROM、RAM、入出力インタフェース等が実装されている。
次に、スロットマシン1におけるゲーム処理の流れについて説明する。以下のゲーム処理は、メイン制御基板50のCPUにて実行される制御プログラム上の処理手順に沿って進行する。
図3は、スロットマシン1における基本的な1ゲーム(回胴遊技)の処理手順を一通り示している。1回のゲームは、まず始動処理(ステップS10)から始まる。この始動処理はリール10a,10b,10cの回転を開始させるための処理であり、ここではメダルの投入またはベットボタン6,7,8の操作を受け付けたり、始動レバー9の操作を契機とした乱数抽選を行ったりする処理が行われる。なお、始動処理(ステップS10)の詳細については、さらに別のフローチャートを用いて詳しく後述する。
図4は、上記の始動処理の内容を具体的に示している。ここでは先ず、メダルの投入またはベットボタン6,7,8の操作が待ち受けられる(ステップS101)。遊技者がベット操作またはメダル投入をしないうちは(No)、始動レバー9が有効化されないため、ステップS104の判断が否定(No)されて待ち受け状態(ステップS101)がループされ続ける。ベット操作またはメダル投入があると、これを受けて受付処理(ステップS102)が行われ、ベット数に応じた有効ラインランプの点灯が行われる。また受付処理(ステップS102)では、メイン制御基板50からメダル投入コマンドまたはベットコマンドがサブ制御基板51に送信される。
図5は、一例としてテーブル方式によるリール停止処理の内容を示している。リール制御については公知の技術を適用できるため、ここでは処理の流れを概略的に説明する。
図6は、判定処理の内容を具体的に示している。上記のリール停止処理によって全てのリール10a,10b,10cが停止されると、メイン制御基板50はそのとき表示されている出目を確認する処理を行う(ステップS301)
本実施形態のスロットマシン1において、ビッグボーナス図柄(例えば「7−7−7」)またはレギュラーボーナス図柄(例えば「BAR−BAR−BAR」)で図柄の組み合わせが表示された場合、次回のゲームからそれぞれ「ビッグボーナスゲーム」、「レギュラーボーナスゲーム」と称する特別遊技状態に移行する。これらビッグボーナスゲームやレギュラーボーナスゲームには複数回のゲーム機会が含まれており、この間に集中してメダル等の払出しの可能性があるため、遊技者にとっては通常よりも有利な状態であるといえる(遊技価値付与機会増加手段)。
図7は、ビッグボーナス遊技処理の内容を具体的に示している。ここでは先ず、初期化処理が行われるとともに、小役ゲーム用に乱数抽選の当り値テーブルが変更される(ステップS401)。ここで変更された当り値テーブルは通常よりも小役の当り値を多く保有しており、それだけビッグボーナスゲーム中は小役の当選確率が高い状態にあるといえる。
(1)ステップS406で、小役ゲームカウンタのカウント数が30回に達したこと。
(2)ステップS411で、JACゲームカウンタのカウント数が3回に達したこと。
図8は、RB/JACゲーム遊技処理の内容を具体的に示している。ここでは先ず、初期化処理としてRB当選フラグがOFFにされるとともに、RB/JACゲーム用に乱数抽選の当り値テーブルが変更される(ステップS501)。ここで変更された当り値テーブルは通常よりもJAC図柄の当り値を多く保有しており、それだけJAC図柄の組み合わせが表示される確率が高い状態にあるといえる。
本発明のスロットマシン1は、BBに当選した場合、そのBBゲーム終了後の次ゲームにおいて1/2(50%)の割合で当選確率の変更が行なわれる(以下では、確率変更として統一する)。
ベル 8枚
チェリー 2枚
スイカ 12枚
となっている。このうちチェリーとスイカについては各リールに図柄の配置数が少ないため、目押しを正確にしないと取りこぼしてしまう可能性のある小役である。
(1)高確率Aでは、ベルが頻繁に当選し易くなるが、その他の小役、リプレイの当選確率は変更されていないため、遊技を続けていくとメダルがほとんど減少しないものの良くても現状維持のままといった可能性が高いといえる。
(2)高確率Bでは、ベルとともにチェリーにも頻繁に当選し易くなる。またはずれの出現割合も減少するため、遊技を続けていくとメダルが微増していく期待が持てる。
(3)高確率Cでは、ベル、チェリー、スイカのいずれも頻繁ではないが満遍なく当選し易くなり、またリプレイに非常に当選し易くなるため、はずれがほとんど出現しなくなる。そのため、遊技を続けていくとメダルが大幅に増加していく期待が持てる。
以上のことが挙げられる。
「メダルをほとんど減らさない」(上記の高確率A)
「僅かに増加が期待できる」(上記の高確率B)
「大幅な増加が期待できる」(上記の高確率C)
といった3段階に分ける形態としたが、メダルが大幅に減ってしまい遊技者に不利になることや、反対にメダルが激増することでホールが不利益を被ること等の遊技者とホールの利益バランスを崩さないように
「少なくとも現状維持はできる」
「微小な増加が期待できる」
といった2段階に分けた形態としてもよい。またスイカ等の目押しが必要な小役を確率変更によってより高確率に変更する内容とすれば、遊技者は毎回の遊技に目押しが必要となり、目押しの実力によるメダルの獲得枚数に差が生じるため、遊技者は目押しの技量を向上させようと毎回の遊技を真剣に行なうようになる。
スロットマシン1は、BBゲームが終了した次ゲームにおいて確率変更を行い遊技状態を高確率状態にするか否かの抽選(以下では、高確率状態突入抽選として統一する)を行う。図10は確率変更処理の進行を具体的に示している。
本発明のスロットマシン1は、高確率状態に突入する際に高確率A〜Cのいずれかに当選確率が振り分けられることは前述した通りであるが、さらに高確率状態での遊技においても当選確率、つまり高確率A〜C間での変更が行われる。具体的には、通常確率状態においては通常確率に基づいた遊技が行なわれ、高確率状態においては高確率A〜C間で遷移しながら遊技が進められていく。このように高確率状態においても遊技状態が遷移していくこととなるため、確率変更により高確率状態になってからBBに当選するまでの間も、遊技の進行に大きな変化を付与することが可能となる。
(1)奇数設定は、高確率Bから高確率Bへの移行が割合として最も大きいため、ベルとチェリーが頻繁に当選することの多い遊技が長く続く可能性が大きい。
(2)偶数設定は、高確率Aから高確率A、高確率Cから高確率Cへの移行の割合が大きいため、高確率Aから高確率Aの移行ではベルが頻繁に当選する遊技が長く続き、高確率Cから高確率Cの移行ではリプレイが頻繁に当選し、はずれが出現することがほとんど無い遊技が長く続く可能性が大きくなる。
以上のようなことがいえる。そのため、遊技者が当該遊技機の設定が奇数設定であるのか偶数設定であるのかを見極め、以後の遊技に役立たせる手掛かりとすることも可能である。これにより高確率状態に移行しても、小役、リプレイの当選する状況(当選頻度、当選する小役、リプレイの偏り)により、遊技の進行に多彩な変化を持たせることができ遊技者の興趣を顕著に高めることが可能となる。なおかつ遊技者に設定を推測する楽しさも付与することも可能となる。上記の移行割合を奇数設定、偶数設定以外にも各設定ごとに特徴を設けたり、反対に設定ごとの特徴が掴みにくくしたりと用途に応じて変化させることにしてもよい。
以上は、メイン制御基板50による遊技制御の例であるが、本発明のスロットマシン1では、遊技の進行にあわせてサブ制御基板51により演出動作の制御を行い、液晶表示部30やスピーカ29、ランプ部31,32,33,34等による演出を合わせて行なうことで、視覚的、聴覚的に遊技者を惹きつけることができる。
(1)高確率Aが選ばれた場合、1/3で全小役およびリプレイのいずれかが当選した際に演出を行なう。
(2)高確率Bが選ばれた場合、1/7で全小役が当選した際に演出を行なう。
(3)高確率Cが選ばれた場合、1/10で小役(全小役に限らない)が当選した際に演出を行なう。
(4)なお通常確率状態での演出は、1/10で小役(全小役に限らない)およびリプレイに当選した際に行なわれる。
等の演出が行なわれる内容とする。高確率状態の中でもよりメダルを増加し易い遊技状態(高確率A<高確率B<高確率C)ほど、演出の行なわれる頻度が少くなるが、これは遊技状態を見極める手掛かりを付与する意味合いも大きい。そのため遊技者は遊技状態や設定等を探求しようと意欲を高めて遊技を進めることとなる。
以上は、本発明のスロットマシン1の一形態であるが、これに限定されることはない。以下では、上記で述べた実施形態の一部を変形した例(変形例)について述べる。なお図面、符号等については上記の実施形態のスロットマシン1と同じとする。異なる場合は適宜符号等を新たに用いて説明する。
高確率A〜Cの振り分け割合、移行割合、移行所要ゲーム数を変更可能としてもよい(条件変更手段)。これには、予めホールごと、遊技者にどのような遊技をさせたいのかといった目的に合わせて変更が可能としたり、1回の高確率状態突入抽選が行われるごとに変更を行なわせたり、または電源投入時ごとに変更を行わせる等の形態としてもよい。こうすると遊技者は毎回遊技する度に多様な遊技状態の遷移を体験することができるため、ゲーム性の新鮮さを長く持続させることが可能となる。
当該遊技機の遊技を何回行なっても、その度ごとに遊技に意外性を見つけることができ、遊技者を当該遊技機に惹きつける魅力を存分に発揮させることができる。そのことでホールにとっても当該遊技機は重宝な存在となっていく期待を持つことができる。
3 前面扉
6,7,8 ベットボタン
9 始動レバー
10 リール装置
11,12,13 停止ボタン
14 メダル投入口
17 クレジット枚数表示部
18 払出し枚数表示部(エラー表示部)
19 ゲーム数表示部
24 貯留精算ボタン
25 鍵穴
27 払出口
28 受け皿
30 液晶表示部
31,32,33,34 ランプ部
35 ホッパ装置
39 メダル満タンセンサ
40 電源ユニット
41 設定キースイッチ
42 リセットスイッチ
43 電源スイッチ
48 エラー解除センサ
49 払出しセンサ
50 メイン制御基板
51 サブ制御基板
52 外部端子板
Claims (1)
- 1回のゲームごとに所定数の遊技価値を掛けた状態で遊技者の操作に応じて起動と停止とを行い、遊技者の操作に応じた起動により図柄の表示を変動させる一方、遊技者の操作に応じた停止の際に複数の図柄を組み合わせて表示する図柄表示装置を備え、前記図柄表示装置の停止時に表示された図柄の組み合わせ態様に基づき、必要に応じて規定数の遊技価値を遊技者に与えて1回のゲームを終了するとともに、前記図柄の組み合わせ態様が予め定められた所定の表示態様に合致すると、通常遊技状態よりも遊技者にとって比較的有利な特別遊技状態への移行を制御可能な遊技機において、
予め用意された複数の当選種類の中からいずれか1つに該当するか否かを抽選する内部抽選手段と、
前記内部抽選手段により行われた抽選結果が特定の当選種類となると、前記特定の当選種類に対応した図柄の組み合わせ態様が図柄表示装置の停止時に表示されたことを条件として、前記特別遊技状態へ遊技状態を移行させる制御を行なう特別遊技状態制御手段と、
前記内部抽選手段により行われる抽選における前記複数の当選種類の各々の当選確率を規定する当選確率規定手段と、
前記複数の当選種類の中から少なくとも1つの当選種類について前記当選確率規定手段により規定された当選確率を高く変更することが可能な確率変更手段と、
前記特別遊技状態が終了すると前記確率変更手段による前記当選種類の内部抽選における当選確率の変更を行なうべきか否かの抽選を、前記内部抽選により行われる抽選とは別に行なう確率変更抽選手段と、
前記確率変更抽選手段による抽選に当選した場合、前記確率変更手段による前記当選種類の内部抽選における当選確率を変更した確率変更遊技状態へ遊技状態を移行する制御を行なう確率変更遊技状態制御手段と、
を具備したことを特徴とする遊技機。
Priority Applications (1)
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Cited By (5)
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JP2015195856A (ja) * | 2014-03-31 | 2015-11-09 | 京楽産業.株式会社 | 遊技機 |
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-
2005
- 2005-02-28 JP JP2005054122A patent/JP2006230963A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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