JP2006202043A - 定電流回路、それを用いた電源装置および発光装置 - Google Patents

定電流回路、それを用いた電源装置および発光装置 Download PDF

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Abstract

【課題】 低電圧で動作可能な定電流回路を提供する。
【解決手段】 電流出力端子102に接続される回路に定電流Icを供給する定電流回路100において、第1トランジスタM1は、定電流Icの電流経路上に設けられる。第2トランジスタM2は、第1トランジスタM1と制御端子であるゲート端子が共通に接続される。第1電流電圧変換部14は、第2トランジスタM2に流れる電流Im2を電圧に変換する。定電流源10は、基準電流Irefを生成する。第2電流電圧変換部16は、基準電流を電圧に変換する。第1誤差増幅器12には、電圧Vx1、Vx2が入力され、第1、第2トランジスタM1、M2のゲート電圧を調節する。電圧調節部20は、第2トランジスタM2の一端の電圧が所定の基準電圧に近づくように第3トランジスタのゲート端子の電圧を調節する。
【選択図】 図2

Description

本発明は、所定の定電流を生成する定電流回路に関する。
近年の携帯電話、PDA(Personal Digital Assistance)、等の小型情報端末においては、たとえば液晶のバックライトに用いられる発光ダイオード(Light Emitting Diode、以下LEDという)などのように電池の出力電圧よりも高い電圧を必要とするデバイスが存在する。これらの小型情報端末では、Liイオン電池が多く用いられ、その出力電圧は通常3.5V程度であり、満充電時においても4.2V程度であるが、LEDはその駆動電圧として電池電圧よりも高い電圧を必要とする。このように、電池電圧よりも高い電圧が必要とされる場合には、スイッチングレギュレータやチャージポンプ回路などを用いた昇圧型の電源装置を用いて電池電圧を昇圧し、LEDなどの負荷回路を駆動するために必要な電圧を得ている。
このような電源装置により、LEDを駆動する際には、LEDの駆動系路上に定電流回路を接続して、LEDに流れる電流を一定に保つことによってその発光輝度の制御の安定化を図っている。この際、LEDと定電流回路の接続点の電圧をモニタし、この電圧が一定値となるようにLEDの駆動電圧を生成する方法がとられる場合がある(特許文献1参照)。
特開2004−22929号公報
ここで、LEDのカソード端子に接続された定電流回路を安定に動作させるためには、定電流回路を構成するトランジスタが定電流領域で動作する必要がある。ここでトランジスタの定電流領域とは、バイポーラトランジスタでは活性領域を、電界効果トランジスタ(以下、FETという)では飽和領域をいう。定電流回路を構成するトランジスタは、LEDのカソード端子と接地端子間に直列に設けられており、このトランジスタが定電流領域で動作するためには、LEDのカソード端子が一定電圧以上に保たれている必要がある。
定電流回路を安定に動作させるために必要な電圧をVcs、LEDに流す電流をIledとすると、この定電流回路において電力Pcs=Vcs×Iledが消費されることになる。LEDに流す電流は、LEDの発光輝度によって決まる値であるため、定電流回路における消費電力を低減するためには、定電流回路を安定に動作させるために必要な電圧Vcsを下げる必要がある。
本発明はこうした課題に鑑みてなされたものであり、その目的は、低電圧で動作可能な定電流回路およびそれを用いた電源装置、発光装置の提供にある。
本発明のある態様は定電流回路に関する。この定電流回路は、電流出力端子に接続される回路に定電流を供給する定電流回路であって、定電流の電流経路上に設けられた第1トランジスタと、第1トランジスタと制御端子が共通に接続された第2トランジスタと、第2トランジスタに流れる電流を電圧に変換する第1電流電圧変換部と、基準電流を生成する定電流源と、基準電流を電圧に変換する第2電流電圧変換部と、第1、第2電流電圧変換部それぞれの出力電圧が入力され、第1、第2トランジスタの制御端子の電圧を調節する第1誤差増幅器と、を備える。
トランジスタの制御端子とは、FET(Field Effect Transistor)においてはゲート端子を、バイポーラトランジスタにおいてはベース端子をいう。
この態様によれば、第1、第2トランジスタの制御端子の電圧は、第1誤差増幅器によって、第1、第2電流電圧変換部からそれぞれ出力される電圧が近づくように帰還制御される。その結果、基準電流に比例した定電流が第1トランジスタに流れ、電流入力端子に接続される回路に基準電流に比例した定電流を流すことができる。
定電流回路は、第2トランジスタの一端に接続され、該第2トランジスタの一端の電圧が所定の基準電圧に近づくように調節する電圧調節部をさらに備えてもよい。
第2トランジスタの一端の電圧を基準電圧に固定することによって、安定した定電流を生成することができる。
電圧調整部は、第2トランジスタと直列に接続される第3トランジスタと、第2、第3トランジスタの接続点の電圧と所定の基準電圧が入力され、第3トランジスタの制御端子の電圧を調節する第2誤差増幅器と、を含んでもよい。
第3トランジスタおよび第2誤差増幅器により3端子レギュレータを構成することによって、第2トランジスタの一端の電圧を基準電圧に固定することができる。
所定の基準電圧は、電流出力端子の電圧と同一に設定されてもよい。
このとき、電流出力端子の電圧と所定の基準電圧が等しくなるため、第1、第2トランジスタは3端子とも同電位となり、精度よく定電流を生成することができる。
所定の基準電圧は、第2トランジスタが非定電流領域で動作するように設定されてもよい。
本明細書において、非定電流領域とは、トランジスタの両端の電圧を変化させたときに、流れる電流が変化する領域をいい、FETにおいては非飽和領域をいい、バイポーラトランジスタにおいては飽和領域をいう。
第1、第2トランジスタが3端子とも同電位であれば、第1、第2トランジスタは、いずれも非定電流領域で動作することになるため、第1トランジスタは、第2トランジスタに流れる電流に比例した電流を精度良く生成することができる。このように第1、第2トランジスタを非定電流領域、すなわち第1、第2トランジスタの両端の電圧が低い状態で動作させることによって、消費電力を低減することができる。
本発明の別の態様は、電源装置である。この電源装置は、上述の定電流回路と、定電流回路の電流出力端子に接続される負荷回路に駆動電圧を供給する電圧生成部と、を備える。電圧生成部は、負荷回路を駆動した結果、定電流回路の電流出力端子に現れる電圧が第2トランジスタの一端の電圧に近づくように駆動電圧を生成する。
この態様によれば、電圧生成部は、第1、第2トランジスタの3端子の電圧がともに等しくなるように駆動電圧を生成するため、高効率に負荷回路を駆動することができる。
本発明のさらに別の態様は、発光装置である。この発光装置は、発光素子と、発光素子を駆動する上述の電源装置と、を備える。電源装置は、定電流回路の定電流源により生成される基準電流によって発光素子の発光輝度を制御する。
発光素子とは、LED、有機EL(ElectroLuminescence)などをいう。
この態様によれば、基準電流によって発光素子の輝度を調節するとともに、発光素子の駆動電圧を高効率に生成することができる。
なお、以上の構成要素の任意の組合せや本発明の構成要素や表現を方法、装置、システムなどの間で相互に置換したものもまた、本発明の態様として有効である。
本発明に係る定電流回路によれば、定電流回路の出力電圧を低下することができる。
(第1の実施の形態)
図1は、本発明の第1の実施の形態に係る定電流回路100の構成を示す回路図である。
この定電流回路100は、定電流Icを生成し、電流出力端子102に接続される回路にその定電流Icを流す。
定電流回路100は、第1トランジスタM1、第2トランジスタM2、定電流源10、第1誤差増幅器12、第1電流電圧変換部14、第2電流電圧変換部16を備える。
第1トランジスタM1は、N型のMOSFETであって、定電流Icの電流経路上に設けられている。第1トランジスタM1のソース端子は接地され、ドレイン端子は電流出力端子102に接続されている。第1トランジスタM1には、本定電流回路100の出力としての定電流Icが流れる。
第2トランジスタM2は、第1トランジスタM1と同様にN型のMOSFETであって、第1トランジスタM1とゲート端子およびソース端子が共通に接続されており、各トランジスタの面積比に応じた電流が流れるように構成されている。以下、このような構成されたトランジスタ対をカレントミラーと称す。第2トランジスタM2に流れる電流をIm2とし、第1トランジスタM1および第2トランジスタM2のトランジスタのサイズ比をS1:S2とする。
第1電流電圧変換部14は、第2抵抗R2を含む。第2抵抗R2は、一端が第2トランジスタM2のドレイン端子に接続され他端に固定電圧Vddが印加されている。第2抵抗R2には、第2トランジスタM2に流れる電流Im2が流れ、R2×Im2の電圧降下が発生する。第1電流電圧変換部14の出力電圧Vx1は、Vx1=Vdd−R2×Im2となる。こうして第1電流電圧変換部14は第2トランジスタM2に流れる電流Im2を電圧Vx1に変換する。
定電流源10は、基準電流Irefを生成する。
第2電流電圧変換部16は、第1抵抗R1を含む。第1抵抗R1は、一端が定電流源10に接続され、他端に固定電圧Vddが印加されている。第1抵抗R1には、定電流源10により生成される基準電流Irefが流れ、R1×Irefの電圧降下が発生する。第2電流電圧変換部16の出力電圧Vx2は、Vx2=Vdd−R1×Irefとなる。
こうして第2電流電圧変換部16は基準電流Irefを電圧Vx2に変換する。
第1誤差増幅器12の非反転入力端子には、第1電流電圧変換部14の出力電圧Vxが入力され、反転入力端子には、第2電流電圧変換部16の出力電圧Vx2が入力される。第1誤差増幅器12の出力端子は第1トランジスタM1、第2トランジスタM2のゲート端子に接続され、電圧Vx1、Vx2にもとづいてゲート電圧Vgを調節する。
以上のように構成された定電流回路100の動作について説明する。
第1誤差増幅器12、第2トランジスタM2、第1電流電圧変換部14は帰還ループを形成しており、電圧Vx1は第1誤差増幅器12の出力電圧、すなわち第2トランジスタM2のゲート電圧Vgに応じて変化する。
その結果、第1誤差増幅器12は、非反転入力端子と反転入力端子に印加される電圧Vx1、Vx2が等しくなるように第2トランジスタM2のゲート端子Vgを帰還制御する。すなわち、第2トランジスタM2のゲート電圧Vgは、Vdd−R1×Iref=Vdd−R2×Im2となるように調節される。このとき、第2トランジスタM2に流れる電流Im2は、Im2=R1/R2×Irefで与えられる。
第1トランジスタM1と第2トランジスタM2は、ゲート端子およびソース端子が共通に接続されるカレントミラー回路を構成するため、第1トランジスタM1には、第2トランジスタM2に流れる電流Im2に比例した電流が流れる。上述のように第1トランジスタM1と第2トランジスタM2のサイズ比はS1:S2であるから、第1トランジスタM1には、Ic=Im2×S1/S2=R1/R2×S1/S2×Irefで与えられる定電流が流れることになる。
本実施の形態に係る定電流回路100によれば、基準電流Iref、抵抗値R1、R2、トランジスタのサイズ比S1、S2を調節することにより所望の定電流を生成することができ、電流出力端子102に接続される回路にその定電流Icを流すことができる。
さらに、本実施の形態に係る定電流回路100では、以下の効果を得ることができる。
一般にN型MOSFETに流れる電流は、ゲート電圧Vgを高く設定するほど増加する。しかしながら、入力側のトランジスタのゲート端子がドレイン端子と接続される通常のカレントミラー回路においては、ゲート端子の電圧はそれほど高くならないため、出力側のトランジスタの能力をフルに発揮させることができない。
本実施の形態に係る定電流回路100では、第2抵抗R2の抵抗値を低く設定することによって、第1トランジスタM1、第2トランジスタM2のゲート電圧Vgを高く設定することができるため、トランジスタの能力を完全に引き出すことができる。これは、トランジスタサイズが小さくても、より多くの電流を流すことができることを意味し、定電流回路100のサイズを小さくすることができる。
(第2の実施の形態)
第2の実施の形態に係る定電流回路200は、第1の実施の形態に係る定電流回路100に加えて、第2トランジスタM2のドレイン端子の電圧を固定する電圧調節部20をさらに備える。
図2は、第2の実施の形態に係る定電流回路200の構成を示す回路図である。以降の図において、図1と同一もしくは同等の構成要素には同一の符号を付し、適宜説明を省略する。
電圧調節部20は、第2トランジスタM2の一端であるドレイン端子と第2抵抗R2の間に接続され、第2トランジスタM2のドレイン電圧Vd2を所定の基準電圧に近づくように調節する。
電圧調節部20は、第3トランジスタM3、第2誤差増幅器22、基準電圧源24を含み、レギュレータ回路を構成する。
第3トランジスタM3は、N型のMOSFETであって、第2トランジスタM2と直列に接続される。すなわち、第3トランジスタM3のソース端子は、第2トランジスタM2のドレイン端子に接続され、ドレイン端子は第2抵抗R2に接続される。
基準電圧源24は、バンドギャップリファレンス回路などであって、所定の基準電圧Vrefを生成する。
第2誤差増幅器22の非反転入力端子には基準電圧源24により生成される基準電圧Vrefが入力される。反転入力端子には、第2トランジスタM2と第3トランジスタM3の接続点、すなわち第2トランジスタM2のドレイン端子の電圧Vd2が入力される。第2誤差増幅器22の出力端子は第3トランジスタM3のゲート端子に接続される。
以上の構成された定電流回路200の動作について説明する。本実施の形態に係る定電流回路200は、第1の実施の形態に係る定電流回路100と同様に、基準電流Irefに比例した定電流Icを生成する。
はじめに、本実施の形態に係る定電流回路200により得られる効果をより明確とするため、従来のカレントミラー回路の特性について説明する。
図3は、MOSFETの電流電圧特性を示す。横軸はドレインソース間電圧、縦軸はドレインソース電流を表し、異なるゲートソース間電圧Vgs1、Vgs2に対する電流電圧特性が示されている。同図において、電圧Vth1、Vth2は、ゲートソース間電圧Vgs1、Vgs2それぞれにおける定電流領域と非定電流領域のしきい値電圧を表す。同図に示すように、ドレインソース間電圧がしきい値電圧Vthより低い非定電流領域(非飽和領域)においては、ドレインソース間電圧が変化するとドレインソース電流が大幅に変化してしまう。
したがって、従来のカレントミラー回路においては、2つのトランジスタがいずれも定電流領域で動作する場合には、トランジスタのサイズに比に応じた電流が各トランジスタに流れることになるが、2つのトランジスタのいずれかまたは両方が非定電流領域で動作すると、トランジスタのペア性が損なわれ、サイズ比に応じた電流が生成されなくなる。
本実施の形態に係る定電流回路200の説明に戻る。
上述のように、電圧調節部20において、第2誤差増幅器22は、非反転入力端子と反転入力端子に印加される電圧が等しくなるようにその出力である第3トランジスタM3のゲート電圧を調節する。その結果、第3トランジスタM3のオン抵抗が調節され、基準電圧Vrefと第2トランジスタM2のドレイン電圧Vd2が等しくなるように帰還がかかる。
上述したように、カレントミラー回路を構成する2つのトランジスタのドレインソース間電圧が異なる場合、非定電流領域では、正確なカレントミラー回路として動作しない。しかしながら、本実施の形態に係る第1トランジスタM1、第2トランジスタM2の場合には、電圧調節部20の存在により2つのトランジスタのドレインソース間電圧を等しくできる。そのため、各トランジスタは3端子とも等しい電圧で動作することになり、非定電流領域においても、サイズ比に応じた電流が流せるようになる。
いま、基準電圧Vrefの値を、電流出力端子102に現れる電圧Vd1と同一に設定した場合、第1トランジスタM1および第2トランジスタM2は、3端子ともにほぼ同一の電圧が印加されることになる。言い換えれば、第1トランジスタM1、第2トランジスタM2は、ドレインソース間電圧が低い非飽和領域で動作する場合においても、各トランジスタのサイズに比例した電流を精度よく生成することができる。
定電流回路200にて消費される電力は、第1トランジスタM1および第2トランジスタM2のドレインソース間電圧が低い方が低減される。ここで、上述のように、基準電圧Vrefの値を電流出力端子102に現れる電圧Vd1と同一に設定した場合、第1トランジスタM1、第2トランジスタM2を非飽和領域で動作させても精度よく定電流を生成できる。したがって、本実施の形態に係る定電流回路200においては、基準電圧Vrefおよび電流出力端子102に現れる電圧Vd1を、第2トランジスタM2、第1トランジスタM1が非飽和領域で動作するように設定することにより、定電流回路200の消費電力を低減することができる。
また、従来のカレントミラー回路においては、トランジスタをフルに駆動するために、第1トランジスタM1、第2トランジスタM2のゲートソース間電圧を大きくした場合、ドレインソース間電圧を大きくする必要があった。図3に示すように、ゲートソース間電圧を上げると、しきい値電圧Vthが高くなるためである。
これに対して、本実施の形態に係る定電流回路200においては、第1トランジスタM1、第2トランジスタM2の能力をフルに引き出すために、ゲートソース間電圧を大きく設定した場合においても、2つのトランジスタのペア性が保たれるため、各トランジスタのドレインソース間電圧、すなわち基準電圧Vrefおよび電流出力端子102に現れる電圧Vd2を低く設定することができる。
(第3の実施の形態)
本発明の第3の実施の形態は、発光素子であるLEDを含む発光装置である。
図4は、第3の実施の形態に係る発光装置1000の構成を示す回路図である。発光装置1000は、LED300、電圧生成部40、定電流回路200を含む。
定電流回路200の電流出力端子102にはLED300のカソード端子が接続されている。LED300は、定電流回路200により生成される定電流Icによってその発光輝度が制御される。LED300のアノード端子には、電圧生成部40の出力端子50が接続され、電圧生成部40の出力電圧Voutが印加される。
電圧生成部40は、スイッチングレギュレータであって、入力端子48に入力される入力電圧Vinを昇圧した電圧Voutを、出力端子50から出力する。電圧生成部40は、スイッチング素子SW1、整流ダイオードD1、インダクタL1、出力コンデンサC1、第3誤差増幅器42、発振器44、電圧比較器46を含む。
第3誤差増幅器42の非反転入力端子には、電流出力端子102の電圧Vd1が入力されている。また、反転入力端子には、定電流回路200の基準電圧源24から出力される基準電圧Vrefが印加されている。第3誤差増幅器42は電圧Vd2、Vrefの誤差電圧を増幅して得られる誤差電圧Verrを出力する。この誤差電圧Verrは、電圧比較器46へ入力される。
発振器44は三角波、もしくはのこぎり波状の周期電圧Voscを生成し、電圧比較器46へと出力する。
電圧比較器46は、誤差電圧Verrと周期電圧Voscを比較し、その大小関係に応じてハイレベル、ローレベルが変化するスイッチング信号Vswを生成する。こうして生成されるスイッチング信号Vswは、ハイレベルとローレベルの期間の比、すなわちデューティ比が変化するパルス幅変調された信号となる。
このスイッチング信号Vswは、図示しないドライバ回路を介してスイッチング素子SW1であるMOSFETのゲート端子に入力される。スイッチング素子SW1は、スイッチング信号Vswがハイレベルの期間オンし、ローレベルの期間オフする。
スイッチング素子SW1がオンオフすることにより、インダクタL1および出力コンデンサC1によってエネルギ変換が行われ、入力端子48に印加された入力電圧が昇圧される。昇圧された電圧は、出力コンデンサC1によって平滑化され、直流の出力電圧Voutとして出力される。こうして電圧生成部40により生成された出力信号Voutは、駆動電圧としてLED300に供給される。
以上のように構成された発光装置1000の動作について説明する。
定電流回路200の電流出力端子102には、負荷回路であるLED300を駆動した結果、Vd1=Vout−Vfという電圧が現れる。ここで、VfはLED300の順方向電圧である。
電圧生成部40におけるスイッチング信号Vswは、第3誤差増幅器42に入力される2つの電圧VrefとVd1が等しくなるように生成される。その結果、電圧生成部40の出力電圧Voutは、Vout=Vd1+Vf=Vref+Vfが成り立つように安定化される。
このとき、定電流回路200においては、電圧調節部20によって、第2トランジスタM2のドレイン端子の電圧Vd2が基準電圧Vrefに近づくように調節される。
その結果、電流出力端子102の電圧Vd1と、第2トランジスタM2のドレイン端子の電圧Vd2は等しくなるように制御されることになる。
本実施の形態に係る定電流回路200においては、第1トランジスタM1、第2トランジスタM2はカレントミラー回路を構成し、そのゲート端子、ソース端子に加えてドレイン端子の電圧も等しくなるように調節される。したがって、第1トランジスタM1は、第2トランジスタM2に流れる電流Im2を精度よく増幅し、LED300に定電流Icを流すことができる。
従来においては、第1トランジスタM1を飽和領域で動作させる必要があったため、電流出力端子102に現れる電圧をたとえば0.3V以上に制御する必要があった。
一方、本実施の形態に係る定電流回路200においては、第2の実施の形態で説明したように、第1トランジスタM1、第2トランジスタM2は、非飽和領域においても、2つのトランジスタのペア性が保たれる。その結果、本実施の形態に係る定電流回路200では、第1トランジスタM1を非飽和領域で動作させることができるため、たとえば、基準電圧Vrefを0.1Vに設定することができる。その結果、第1トランジスタM1、第2トランジスタM2での電力消費を減少させることができ、発光装置1000の効率を改善することができる。
上記実施の形態は例示であり、それらの各構成要素や各処理プロセスの組合せにいろいろな変形例が可能なこと、またそうした変形例も本発明の範囲にあることは当業者に理解されるところである。
図5は、第2の実施の形態に係る定電流回路の変形例を示す回路図である。本変形例に係る定電流回路600は、MOSFETのN型、P型が置換して構成されている。この定電流回路600によっても、電流出力端子102に接続される回路に定電流Icを流すことができる。本変形例に係る定電流回路600は、電流出力端子102に接続される回路の電圧降下が小さい場合や、負電源が使用可能な電子機器において好適に用いることができる。
実施の形態においては、各トランジスタはMOSFETの場合について説明したが、バイポーラトランジスタ等の別のタイプのトランジスタを用いてもよい。これらの選択は、定電流回路に要求される設計仕様、使用する半導体製造プロセスなどによって決めればよい。
実施の形態において、定電流回路、電源装置等を構成する素子はすべて一体集積化されていてもよく、その一部がディスクリート部品で構成されていてもよい。どの部分を集積化するかは、使用する半導体製造プロセスや、コスト、占有面積などにもとづいて決めればよい。
実施の形態において、電圧生成部40はスイッチングレギュレータであるとして説明したが、絶縁型のスイッチングレギュレータ、チャージポンプ回路や、3端子レギュレータなどであってもよい。
第1の実施の形態に係る定電流回路の構成を示す回路図である。 第2の実施の形態に係る定電流回路の構成を示す回路図である。 MOSFETの電流電圧特性を示す図である。 第3の実施の形態に係る発光装置の構成を示す回路図である。 第2の実施の形態に係る定電流回路の変形例を示す回路図である。
符号の説明
M1 第1トランジスタ、 M2 第2トランジスタ、 M3 第3トランジスタ、 10 定電流源、 12 第1誤差増幅器、 14 第1電流電圧変換部、 16 第2電流電圧変換部、 20 電圧調節部、 22 第2誤差増幅器、 40 電圧生成部、 100 定電流回路、 102 電流出力端子、 200 定電流回路、 300 発光素子、 1000 発光装置。

Claims (7)

  1. 電流出力端子に接続される回路に定電流を供給する定電流回路であって、
    前記定電流の電流経路上に設けられた第1トランジスタと、
    前記第1トランジスタと制御端子が共通に接続された第2トランジスタと、
    前記第2トランジスタに流れる電流を電圧に変換する第1電流電圧変換部と、
    基準電流を生成する定電流源と、
    前記基準電流を電圧に変換する第2電流電圧変換部と、
    前記第1、第2電流電圧変換部それぞれの出力電圧が入力され、前記第1、第2トランジスタの制御端子の電圧を調節する第1誤差増幅器と、
    を備えることを特徴とする定電流回路。
  2. 前記第2トランジスタの一端に接続され、該第2トランジスタの一端の電圧が所定の基準電圧に近づくように調節する電圧調節部をさらに備えることを特徴とする請求項1に記載の定電流回路。
  3. 前記電圧調整部は、
    前記第2トランジスタと直列に接続される第3トランジスタと、
    前記第2、第3トランジスタの接続点の電圧と前記所定の基準電圧が入力され、前記第3トランジスタの制御端子の電圧を調節する第2誤差増幅器と、
    を含むことを特徴とする請求項2に記載の定電流回路。
  4. 前記所定の基準電圧は、前記電流出力端子の電圧と同一に設定されることを特徴とする請求項2または3に記載の定電流回路。
  5. 前記所定の基準電圧は、前記第2トランジスタが非定電流領域で動作するように設定されることを特徴とする請求項4に記載の定電流回路。
  6. 請求項1から3のいずれかに記載の定電流回路と、
    前記定電流回路の電流出力端子に接続される負荷回路に駆動電圧を供給する電圧生成部と、
    を備え、前記電圧生成部は、
    前記負荷回路を駆動した結果、前記定電流回路の電流出力端子に現れる電圧が前記第2トランジスタの一端の電圧に近づくように前記駆動電圧を生成することを特徴とする電源装置。
  7. 発光素子と、
    前記発光素子を駆動する請求項6に記載の電源装置と、を備え、
    前記定電流回路の定電流源により生成される前記基準電流によって前記発光素子の発光輝度を制御することを特徴とする発光装置。
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