JP2006182092A - 車両のフロントピラー構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】 車体剛性および衝突性能を満足させながら、死角範囲を狭めることができるフロントピラー構造を提供する。
【解決手段】 フロントピラーは、中空部材10と、ドアシール30と、アウターパネル20およびガーニッシュ40と、を備える。中空部材10は、一対の板材10A,10Bを対向配置し各板材10A,10Bの両端部に設けたフランジ部15,15および16,16を重合し接合して閉断面とし、ウィンドシールド6を支持する前面11と運転者の視線に沿う方向を幅方向とする一対の側面12,13とを有し、一方のフランジ部15が側面12,13間に配置されて先端を車外側に延ばす。ドアシール30は中空部材10の他方のフランジ部16に取り付けられている。アウターパネル20とガーニッシュ40は、中空部材10の前面11に取り付けられ、ドアシール30からウィンドシールド6に亘って一方のフランジ部15を含む中空部材10を覆う。
【選択図】 図2

Description

この発明は、車両のフロントピラー構造に関するものである。
車両のフロントピラーとしては、図5に示すように、スティフナー101を間に挟んでアウターパネル102とインナーパネル103とを両端のフランジ部104,105で接合し、閉断面に構成したものが知られており、このフロントピラー100では、最大幅寸法Cと最大奥行き寸法Dのバランスによって閉断面の容量を確保し、車体剛性および衝突性能を満足させている。このフロントピラー100の場合には、一方のフランジ部104でウィンドシールド110を支持し、ウィンドシールド110とアウターパネル102との間の隙間をガーニッシュ111で塞ぎ、他方のフランジ部105にドアシール112を設け、このドアシール112によってドアサッシ113とフロントピラー100との間をシールしており、また、フロントピラー100よりも車内側にインナーパネル103を覆う内装材114を取り付けている。
また、車体剛性の向上を図るためにハイドロフォーム成形法によって閉断面の中空部材を一体成形し、この中空部材の外側にアウターパネルを取り付けてフロントピラーを構成したものもある(例えば、特許文献1参照)。このフロントピラーでは、アウターパネルの一端に中空部材よりも外側に張り出すフランジ部を設け、このフランジ部でウィンドシールドを支持している。
特開2002−2533号公報
図5に示す従来のフロントピラー構造の場合、内装材114の端部からドアサッシ113の端部までが死角範囲となるが、アウターパネル102とインナーパネル103によって形成される閉断面の最大幅寸法Cが大きいことと、ウィンドシールド110を支持するためのフランジ部104を備えるため、内装材114の幅寸法が極めて大きくなり、したがって、死角範囲が大きくなってしまう。
また、特許文献1のように中空部材とアウターパネルとを備えたフロントピラーの場合も、ウィンドシールドを取り付けるために、アウターパネルの一端に中空部材よりも外側に張り出すフランジ部を設けているので、やはり死角範囲が大きくなってしまう。
そこで、この発明は、車体剛性および衝突性能を満足させながら、死角範囲を狭めることができるフロントピラー構造を提供するものである。
上記課題を解決するために、請求項1に係る発明は、一対の板材(例えば、後述する実施例における板材10A,10B)を対向配置し各板材の両端部に設けたフランジ部(例えば、後述する実施例におけるフランジ部15,16)を重合し接合して閉断面とし、ウィンドシールド(例えば、後述する実施例におけるウィンドシールド6)を支持する前面(例えば、後述する実施例における前面11)と運転者の視線に沿う方向を幅方向とする一対の側面(例えば、後述する実施例における側面12,13)とを有し、一方の前記フランジ部(例えば、後述する実施例におけるフランジ部15)が前記一対の側面間に配置されて先端を車外側に延ばす中空部材(例えば、後述する実施例における中空部材10)と、前記中空部材の他方の前記フランジ部(例えば、後述する実施例におけるフランジ部16)に取り付けられたドアシール(例えば、後述する実施例におけるドアシール30)と、前記中空部材の前記前面に取り付けられていて前記ドアシールから前記ウィンドシールドに亘って前記一方のフランジ部を含む前記中空部材を覆うアウター部材(例えば、後述する実施例におけるアウターパネル20、ガーニッシュ40)と、を備えることを特徴とする車両(例えば、後述する実施例における車両1)のフロントピラー構造である。
このように構成することにより、車体剛性および衝突性能を満足させながら、フロントピラーの水平方向幅寸法を狭めることができる。
請求項1に係る発明によれば、車体剛性および衝突性能を満足させながら、フロントピラーの水平方向幅寸法を狭めることができるので、フロントピラーによる死角範囲を狭めることができ、視界が良好になる。。
以下、この発明に係るフロントピラー構造の実施例を図1から図4の図面を参照して説明する。
図1に示すように、車両1のフロントピラー2は、ルーフサイド部3とフロントボディサイド部4とを連結する部分であり、フロントドア5が収容される開口の一部を形成するとともに、フロントウィンドシールド(以下、ウィンドシールドと略す)6の端部を支持している。
図2の断面図に示すように、フロントピラー2は、一対の金属製の板材を接合してなる中空部材10と、中空部材10の車外側に取り付けられる金属製のアウターパネル20と、ドアシール30と、ガーニッシュ40と、中空部材10の車内側に取り付けられる内装パネル50と、を備えている。なお、アウターパネル20は、ルーフサイド部3からフロントボディサイド部4に亘って一体に形成されている。
中空部材10は、一対の金属製の板材10A,10Bを対向配置し、各板材10A,10Bの両端部に設けたフランジ部15,15および16,16同士を重合し溶接接合して多角形閉断面としたものであり、少なくともウィンドシールド6を支持する前面11と、運転者の視線に沿う方向(図2における視線方向)を幅方向とする1対の側面12,13を備えている。なお、この実施例では、前面11と側面12は一方の板材10Aに形成されており、側面13は他方の板材10Bに形成されている。この中空部材10の空洞部は、運転者の視線に沿う方向(以下、視線方向という)の奥行き寸法が、水平方向の幅寸法よりも大きく設定されている。
そして、一方のフランジ部15は2つの側面12,13の間に配置されていて、前面11の端部に連設され、その先端を視線方向に沿って車外側に延ばしている。また、他方のフランジ部16は、前面11から離間する側の側面13の端部に連設され、その先端を側面13から外側に略直角に屈曲させている。
図3に示すように、中空部材10の長手方向の一端部10aは、ルーフサイド部3においてアウターパネル20の内側に配設されたルーフサイドパネル(図示略)にミグ溶接(MIG溶接)により接合されており、中空部材10の長手方向の他端部10bは、フロントボディサイド部4のアウターパネル20とフロントボディサイドインナ4aの間に配置され、フロントボディサイドインナ4aにミグ溶接されるとともに、フロントボディサイドインナ4aに溶接固定されたスティフナー(図示略)にミグ溶接されている。
図2に示すように、フロントピラー2におけるアウターパネル20には、中空部材10の前面11に面当接するほぼ平坦な第1ベース部21と、第1ベース部21から外側に略コ字状に突出する突部22と、中空部材10において前面11から離間する側の側面13に面当接する第2ベース部23と、第2ベース部23から外側に略直角に延びるフランジ部24と、突部22と第2ベース部23との間に設けられた段差部25が形成されている。
フロントピラー2におけるアウターパネル20は、第1ベース部21を中空部材10の前面11に片側溶接し、第2ベース部23を中空部材10の側面13に片側溶接することにより、中空部材10に固定されている。また、フロントピラー2におけるアウターパネル20は、段差部25を、中空部材10における側面13のコーナー部14に係合させるとともに、第2ベース部23を中空部材10の側面13に面当接させ、フランジ部24を中空部材10のフランジ部16に重合させている。
前記ドアシール30はアウターパネル20のフランジ部24と中空部材10のフランジ部16の重合部に取り付けられている。このドアシール30はフロントドア5を閉じたときにドアサッシ5aに密接してシールする。また、フロントドア5を閉じたときには、フロントドア5のドアサッシ5aに取り付けられたシール部材5bがアウターパネル20の段差部25に密接してシールする。
また、前記ウィンドシールド6の端部は接着剤8によって第1ベース部21に取り付けられている。すなわち、中空部材10の前面11は、アウターパネル20の第1ベース部21を介してウィンドシールド6を支持している。
そして、アウターパネル20の突部22とウィンドシールド6との間に前記ガーニッシュ40が取り付けられている。この実施例において、アウターパネル20とガーニッシュ40は、ドアシール30からウィンドシールド6に亘って中空部材10を覆うアウター部材を構成する。
なお、図2において符号9はフロントドア5のドアウィンドシールドである。
このフロントピラー2では、中空部材10の前面11にアウターパネル20の第1ベース部21を接合し、第1ベース部21を介して前面11がウィンドシールド6を支持しているので、従来のように中空部材10からウィンドシールド取付用のフランジ部が突出することがない。しかも、中空部材10のフランジ部15を側面12,13の間に配置したので、フランジ部15による単独の死角は生じない。そして、中空部材10の水平方向の幅寸法A(図2参照)を小さく抑え、中空部材10とアウターパネル20の突部22とを合わせた部分で視線方向に沿う寸法B(図2参照)を所定に設定することによって、フロントピラー2の車体剛性および衝突性能を満足するのに必要な断面積を確保している。
したがって、車体剛性および衝突性能を満足させながら、フロントピラー2による死角範囲を狭めることができる。
ところで、図4を参照してフロントピラー2による死角のメカニズムについて説明すると、人は左右の眼で視対象を捕らえるため、左眼による死角(図4において実線)と右眼による死角(図4において鎖線)の重複する部分(図4においてハッチング部分)が両眼によっても見えない死角となる。したがって、理論的には、両眼での死角を完全になくすようにフロントピラー2の幅寸法を設定することも可能である。しかしながら、フロントピラー2の死角を全くなくしてしまうと、運転者はかえって視覚的な違和感を感じて車両間隔を掴みづらくなってしまう。したがって、両眼で見て僅かに死角が残っている方が、車両前方視界と車両側方視界の境界ができて、運転者は車両をコントロールし易い。
そこで、このフロントピラー2では、両眼で見たときにフロントピラー2の死角が最小限で存在するように中空部材10の水平方向の幅寸法Aを設定している。これにより、フロントピラー2の死角が存在するので視覚的違和感がなくなって車両のコントロールがし易くなり、且つ、死角が最小限であるので視対象が見通し易くなり、視界が良好になる。
なお、この実施例では、アウターパネル20を金属成型品で構成したが、これを樹脂製ガーニッシュに置き換えてもよい。
この発明に係るフロントピラー構造を備えた車両の斜視図である。 図1のX−X断面図である。 フロントピラーを車外側から見た斜視図である。 フロントピラーの死角を示す図である。 従来のフロントピラーの断面図である。
符号の説明
1 車両
2 フロントピラー
6 ウィンドシールド
10 中空部材
10A,10B 板材
11 前面
12,13 側面
14 コーナー部
15 一方のフランジ部
16 他方のフランジ部
20 アウターパネル(アウター部材)
30 ドアシール
40 ガーニッシュ(アウター部材)

Claims (1)

  1. 一対の板材を対向配置し各板材の両端部に設けたフランジ部を重合し接合して閉断面とし、ウィンドシールドを支持する前面と運転者の視線に沿う方向を幅方向とする一対の側面とを有し、一方の前記フランジ部が前記一対の側面間に配置されて先端を車外側に延ばす中空部材と、
    前記中空部材の他方の前記フランジ部に取り付けられたドアシールと、
    前記中空部材の前記前面に取り付けられていて前記ドアシールから前記ウィンドシールドに亘って前記一方のフランジ部を含む前記中空部材を覆うアウター部材と、
    を備えることを特徴とする車両のフロントピラー構造。
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