JP2006180934A - 内視鏡装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】モニタに双眼表示された内視鏡画像を、一方の内視鏡画像のみの全画面表示に、容易かつ瞬時に切り換えることができる内視鏡装置を提供する。
【解決手段】内視鏡に装着された2つの観察像を得るための観察光学系を有する双眼アダプタと、上記内視鏡に配設され、上記双眼アダプタの上記観察光学系に入光した2つの被写体像を撮像する撮像手段と、上記撮像手段により撮像された2つの被写体像を表示する表示手段と、上記表示手段の表示を2画面と1画面との一方から他方へ1回の操作で切り換える表示切り換えスイッチと、上記表示切り換えスイッチの1回の操作により、上記撮像手段により撮像された2つの被写体像を、上記表示手段に2画面に表示するか、上記2つの被写体像の内、一方の被写体像を1画面に表示するかの、いずれかの制御を行う制御手段と、を具備することを特徴とする。
【選択図】図8

Description

本発明は、内視鏡に双眼アダプタを装着することにより、2つの被写体像を表示手段において観察することができる内視鏡装置に関する。
周知のように、内視鏡は、医療分野及び工業用分野において広く利用されている。医療分野において用いられる内視鏡は、細長い挿入部を体腔内に挿入することによって、撮像された被写体像(以下、内視鏡画像と称す)から体腔内の臓器を観察したり、必要に応じて処置具の挿通チャンネル内に挿入した処置具を用いて各種処置をしたりすることができる。
また、工業用分野において用いられる内視鏡は、細長い挿入部をジェットエンジン内や、発電所の配管等に挿入することによって、撮像された内視鏡画像から被検部位の傷及び腐蝕等の観察や各種処置等を行うことができる。
そして、特に工業用の内視鏡では、被検部位の検査箇所に応じた観察が行えるよう視野方向及び視野角等の光学特性を変換する複数種類の光学アダプタが用意されており、該光学アダプタは、必要に応じて内視鏡挿入部の先端部に着脱自在となっている。
光学アダプタの種類には、例えば直視観察用或いは側視観察用、太径管用或いは細径管用等に加え、2つの内視鏡画像を同時に観察するための観察光学系を有するステレオタイプのアダプタ(以下、双眼アダプタと称す)等があり、内視鏡検査を行う際、検査箇所、検査目的に応じて様々な光学アダプタが選択的に内視鏡挿入部に装着されている。
ここで、内視鏡挿入部の先端に双眼アダプタを装着した場合、該双眼アダプタを介して撮像された2つの内視鏡画像は、例えば内視鏡が接続された装置本体の1つのモニタにおいて2画面に表示される、即ち双眼表示される。
その後、モニタに双眼表示された2つの内視鏡画像の内、左側の画像または右側の画像のみをモニタにおいて全画面に最大表示する場合は、装置本体に接続されたリモコンを用いてモニタにメニューを表示し、該メニュー上に表示された、例えば左画像、双眼画像、右画像のアイコンから左画像または右画像を選択決定することにより、モニタに最大表示を行う手法が周知である。
また、リモコンを用いてモニタにメニューを表示し、該メニュー上から既存のデジタルズーム機能及び、パン(左右移動)、チルト(上下移動)機能を選択することにより、左側の画像または右側の画像のみをモニタに最大表示を行う手法も周知であり、これらの手法は、例えば特許文献1に開示されている。
特開2004−33487号公報
しかしながら、モニタに表示された内視鏡画像を観察する際、使用者は、内視鏡操作も行っているため、内視鏡操作を行いながら、リモコンを用いてモニタにメニューを表示させ、該メニューを選択することにより、双眼画像から左画像または右画像を全画面表示する操作を行うことは、作業手順が多く大変煩雑である。
また、被写体像を観察している最中に、モニタにメニュー表示を行うと、表示されたメニューのアイコンにより、モニタの被写体像が隠れてしまうため、使い勝手が悪い。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、モニタに双眼表示された内視鏡画像を、一方の内視鏡画像のみの全画面表示に、容易かつ瞬時に切り換えることができる内視鏡装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために本発明による内視鏡装置は、内視鏡に装着された2つの観察像を得るための観察光学系を有する双眼アダプタと、上記内視鏡に配設され、上記双眼アダプタの上記観察光学系に入光した2つの被写体像を撮像する撮像手段と、上記撮像手段により撮像された2つの被写体像を表示する表示手段と、上記表示手段の表示を2画面と1画面との一方から他方へ1回の操作で切り換える表示切り換えスイッチと、上記表示切り換えスイッチの1回の操作により、上記撮像手段により撮像された2つの被写体像を、上記表示手段に2画面に表示するか、上記2つの被写体像の内、一方の被写体像を1画面に表示するかの、いずれかの制御を行う制御手段と、を具備することを特徴とする。
本発明の内視鏡装置によれば、モニタに双眼表示された内視鏡画像を、一方の内視鏡画像のみの全画面表示に、容易かつ瞬時に切り換えることができる。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態を説明する。尚、本実施の形態においては、内視鏡は、工業用の内視鏡を例に挙げて説明する。
図1は、本発明の一実施の形態を示す内視鏡装置の構成の概略を示すブロック図、図2は、図1のリモートコントローラを拡大して示した斜視図、図3は、直視型の双眼アダプタを図1の内視鏡先端部に装着した状態を示す部分拡大斜視図、図4は、図3中のIV−IV線に沿う断面図、図5は、側視型の双眼アダプタを図1の内視鏡先端部に装着した状態を示す部分拡大斜視図、図6は、図5中のVI−VI線に沿う断面図、図7は、メニューアイコンが表示された図1のモニタの正面図である。
図1に示すように、内視鏡装置1は、細長な挿入部20を有する内視鏡2と、挿入部20を収納する図示しない収納部を備えた装置本体3と、該装置本体3に接続されたリモートコントローラ(以下、リモコンと称す)4及び表示手段であるモニタ5とにより主要部が構成されている。
内視鏡2の挿入部20は、先端側から順に硬質な先端部21と、例えば上下左右に湾曲可能な湾曲部と、柔軟性を有する可撓管部(いずれも図示されず)とが連設されることにより構成されている。
先端部21に、観察光学系を2つ有する直視型の双眼アダプタ7a及び側視型の双眼アダプタ7b等の双眼アダプタ7が着脱自在となっている。尚、先端部21に装着される光学アダプタは、双眼アダプタに限定されない。また、観察光学系は1つであっても良い。
また、先端部21に、双眼アダプタ7の上記観察光学系に入光した2つの内視鏡画像を撮像する撮像手段である撮像素子2aが配設されている。
装置本体3は、内視鏡ユニット8と、カメラコントロールユニット(以下、CCUと称す)9と、制御ユニット10とにより主要部が構成されている。内視鏡ユニット8に、内視鏡2の挿入部20の基端部と、CCU9と、制御ユニット10とが接続されており、また、該制御ユニット10に、CCU9が接続されている。
内視鏡ユニット8は、被写体を観察するに際し必要な照明光を供給する光源装置と、内視鏡2の上記湾曲部を湾曲させる図示しない湾曲装置と(いずれも図示されず)を備えて主要部が構成されている。
CCU9は、内視鏡2の先端部21の撮像素子2aから入力された被写体の撮像信号を、例えばNTSC信号等の映像信号に変換し、該映像信号を制御ユニット10に出力する。
制御ユニット10は、音声信号処理回路11と、CCU9から出力された映像信号が入力される映像信号処理回路12と、ROM13と、RAM14と、PCカードインターフェイス(以下、PCカードI/Fと記載)15と、USBインターフェイス(以下、USBI/Fと記載)16と、RS−232Cインターフェイス(以下、RS−232CI/Fと記載)17と、制御手段であるCPU18とを有して主要部が構成されている。
CPU18は、音声信号処理回路11、映像信号処理回路12、ROM13、RAM14、PCカードI/F15、USBI/F16、RS−232CI/F17の各種機能に対し、ROM13に格納されているプログラムを実行することにより、目的に応じた動作処理を行うよう制御して、システム全体の動作制御を行う。
RS−232CI/F17に、CCU9と、内視鏡ユニット8と、CCU9及び内視鏡ユニット8等の動作制御及び動作指示を行うリモコン4とがそれぞれ接続されている。該リモコン4と、RS−232CI/F17との間において、CCU9、内視鏡ユニット8を動作制御する際に必要な通信が行われる。
また、RS−232CI/F17に、データバスを介して、音声信号処理回路11と、ROM13と、RAM14と、PCカードI/F15と、USBI/F16と、CPU18とが接続されている。
USBI/F16は、装置本体3とパーソナルコンピュータ(以下、PCと称す)31とを電気的に接続するためのインターフェイスである。このUSBI/F16を介して装置本体3とPC31とを接続することにより、撮像素子2aにおいて撮像された内視鏡画像のモニタ5への表示指示や計測時における画像処理などの各種の指示制御をPC31側で行うことができる。また、装置本体3とPC31との間における各種処理に必要な情報やデータ等の入出力を行うことができる。
また、PCカードI/F15に、PCMCIAメモリカード32、コンパクトフラッシュ(登録商標)メモリカード33等が自由に着脱されるようになっている。PCカードI/F15に、メモリカード32またはメモリカード33が装着されることにより、CPU18の動作制御によって、装置本体3へメモリカード32,33に記憶されている制御処理情報や画像情報等のデータの取り込みを行うことができる。または、制御処理情報や画像情報等のデータをメモリカード32,33に記録することができる。
映像信号処理回路12は、CCU9から出力された内視鏡画像とグラフィックによる操作メニューとを合成した合成画像をモニタ5に表示する処理をCPU18の動作制御により行う。具体的には、映像信号処理回路12は、上記内視鏡画像と上記操作メニューとの合成処理、及び上記合成画像にモニタ5に表示するのに必要な処理等を施して、上記合成画像をモニタ5に出力する処理を行う。
尚、映像信号処理回路12は、内視鏡画像、あるいは操作メニュー等の画像を単独で表示するための処理を行うことも可能である。したがって、モニタ5には、内視鏡画像、操作メニュー、または内視鏡画像と操作メニューとの合成画像等が表示される。
音声信号処理回路11に、マイク34によって集音されて生成されたメモリカード32,33に記録する音声信号、メモリカード32,33の再生によって得られた音声信号、あるいはCPU18によって生成された音声信号が入力される。
音声信号処理回路11は、入力された音声信号に、該音声信号を再生するのに必要な増幅処理等を施してスピーカ35に出力する。このことによって、スピーカ35から音声が出力される。
図2に示すように、リモコン4に、ジョイスティック41、後述する表示切り換えスイッチであるMEAS/ENTスイッチ42、メニュースイッチ43、フリーズスイッチ44、録画スイッチ45、計測実行スイッチ46、パワースイッチ47等が配設されている。
ジョイスティック41は、内視鏡2の湾曲部の湾曲動作を指示するスイッチであり、ジョイスティック41が傾倒操作されることにより、上記湾曲部は、その傾倒方向に対応する方向に傾倒角度分だけ湾曲される。
メニュースイッチ43は、図7に示すように、モニタ5に、上記操作メニューのアイコン80の表示の指示を行うスイッチである。また、フリーズスイッチ44は、撮像素子2aによって撮像された内視鏡画像をモニタ5において静止させる指示を行うスイッチである。
録画スイッチ45は、内視鏡画像をメモリカード32,33に記録録画する、またはフリーズスイッチ44のオンによって静止された内視鏡画像(以下、静止画像と称す)をメモリカード32,33に記録録画する指示を行うスイッチである。
計測実行スイッチ46は、内視鏡画像において各種計測を行うに際し、計測ソフトを実行する指示を行うスイッチである。パワースイッチ47は、内視鏡装置1の電源オンを行うスイッチである。
尚、メニュースイッチ43、フリーズスイッチ44、録画スイッチ45、計測実行スイッチ46、パワースイッチ47は、オン/オフの指示を押下操作によって行う、例えばプッシュ式のスイッチである。
MEAS/ENTスイッチ42は、ジョイスティック41と略同様に傾倒自在に構成されており、モニタ5に表示される内視鏡画像が等倍の像から、デジタルズーミングされた際、該ズーミングされた内視鏡画像のパン、チルトを行うパン、チルトスイッチの機能が付与されている。
また、MEAS/ENTスイッチ42は、フリーズスイッチ44の押下によりモニタ5に静止画像が表示され、次いで計測実行スイッチ46が押下され計測ソフトが実行された後、該計測を行う際に用いられるポインタの移動操作を行うポインタスイッチの機能も付与されている。
さらに、MEAS/ENTスイッチ42は、メニュースイッチ43が押下されることにより、モニタ5に、上記操作メニューのアイコン80またはオプションアイコン81(いずれも図7参照)が表示された後、該アイコン80,81を決定するカーソルであるハイライト表示84を移動させるためのカーソルスイッチの機能も付与されている。
また、MEAS/ENTスイッチ42は、モニタ5に、上記メニューが表示されておらず、また計測ソフトが起動していない状態で、等倍の内視鏡画像が2画面に双眼表示され際、2画面の内視鏡画像151,152(図10参照)の内、一方の内視鏡画像(以下、片眼画像と称す)151または152が、1回の操作で1画面に全画面表示されるよう即座に切り換える、表示切り換えスイッチの機能も付与されている。
即ち、上記パン、チルトスイッチと、上記ポインタスイッチと、上記カーソルスイッチと、上記表示切り換えスイッチとは、同一のスイッチにより構成されている。尚、上記パン、チルトスイッチと、上記ポインタスイッチと、上記カーソルスイッチと、上記表示切り換えスイッチとは、別個のスイッチにより構成してもよい。
モニタ5は、例えば液晶を用いたLCDモニタから構成されている。よって、メニュースイッチ43が押下され、モニタ5に上記操作メニューのアイコンが表示された際、MEAS/ENTスイッチ42により、上記操作メニューのアイコンが選択できるようになっている。
また、内視鏡2の先端部21に双眼アダプタ7が装着されている際、メニュースイッチ43が押下され、図7に示すように、モニタ5に上記操作メニューのアイコン80が表示された後、アイコン80から、双眼ADアイコンが選択され、該双眼ADアイコン中のオプションアイコン81から双眼アイコン81aが選択決定されると、CPU18の動作制御によって、モニタ5に、2つの内視鏡画像が2画面に双眼表示されるようになっている(図10参照)。
さらに、2つの内視鏡画像が2画面に双眼表示されていて、かつフリーズスイッチ44が押下されてなく、2つの内視鏡画像がズーミングされていない場合、MEAS/ENTスイッチ42が傾倒操作されることにより、CPU18の動作制御によって、モニタ5に、2つの内視鏡画像の内、片眼画像が1画面に全画面表示されるようになっている(図11、図12参照)。
または、メニュースイッチ43が押下され、図7に示すように、モニタ5に上記操作メニューのアイコン80が表示された後、アイコン80から、双眼ADアイコンが選択され、該双眼ADアイコン中のオプションアイコン81から左アイコン81bまたは右アイコン81cが選択されると、CPU18の動作制御によって、モニタ5中に双眼表示された2つの内視鏡画像の内、片眼画像である左画像151または右画像152が、1画面に全画面表示されるようになっている。
尚、モニタ5にメニューアイコン80が表示された際、各アイコン80は、上述したように、MEAS/ENTスイッチ42が上下操作されることにより選択決定される。また、モニタ5にオプションアイコン81が表示された際、各アイコン81は、上述したように、MEAS/ENTスイッチ42が左右操作されることにより選択決定される。また、この際、選択したアイコン80,81には、ハイライト表示84がなされるようになっている。
さらに、左アイコン81bが選択決定されると、モニタ5に、インジケータ“LEFT”86が表示され、右アイコン81cが選択決定されると、モニタ5に、インジケータ“RIGHT”86が表示される。
双眼アダプタ7には、例えば、図3、図4において示す直視型の双眼アダプタ7aと、図5、図6において示す側視型の双眼アダプタ7bとがあり、内視鏡2の先端部21に着脱自在となっている。
図3、図4に示すように、直視型の双眼アダプタ7aの先端面に、一対の照明レンズ51、52と観察光学系である対物レンズ系53,54とが設けられていることから、先端部21の撮像素子2aの撮像面上に2つの被写体の光学像が結像する。
直視型の双眼アダプタ7aと、先端部21とは、固定リング50の雌ねじ50aを先端部21に形成されている雄ねじ21aに螺合することによって一体的となるよう固定されている。
撮像素子2aに結像された被写体の光学像は、撮像素子2aにおいて光電変換され、該光電変換された後の撮像信号は、撮像素子2aに電気的に接続された信号線2b及び内視鏡ユニット8(図1参照)を介してCCU9に出力される。
その後、CCU9において、映像信号に変換された後、映像信号処理回路12に出力され、最後にCPU18の動作制御によって、内視鏡画像としてモニタ5に出力される。このことにより、図10に示すように、モニタ5に、2つの内視鏡画像151,152が2画面に双眼表示される。
図5、図6に示すように、側視型の双眼アダプタ7bの先端面に、例えば一対の照明レンズ56、57と、観察光学系である対物レンズ系58,59とが設けられている。また、2つの対物レンズ系58,59の直下に、光軸を90度折り曲げるプリズム49aと、光学レンズ49bとが設けられていることから、先端部21の撮像素子2aの撮像面上に90°折り曲げられた2つの被写体の光学像が結像する。
側視型の双眼アダプタ7bと、先端部21とは、固定リング50の雌ねじ50aを先端部21に形成されている雄ねじ21aに螺合することによって一体的となるよう固定されている。
撮像素子2aに結像された90°折り曲げられた被写体の光学像は、撮像素子2aにおいて光電変換され、該光電変換された後の撮像信号は、撮像素子2aに電気的に接続された信号線2b及び内視鏡ユニット8(図1参照)を介してCCU9に出力される。
その後、CCU9において、映像信号に変換された後、映像信号処理回路12に出力され、最後にCPU18の動作制御によって、内視鏡画像としてモニタ5に出力される。このことにより、図10に示すように、モニタ5に、2つの内視鏡画像151,152が2画面に双眼表示される。
次に、このように構成された内視鏡装置1の作用、詳しくはMEAS/ENTスイッチ42が傾倒操作された際のCPU18の動作制御によるモニタ5の表示動作について上述した図1、図2、図7及び図8〜図12を用いて説明する。
図8は、CPU18による図2のMEAS/ENTスイッチの操作に応じたモニタ5の内視鏡画像の表示切り替え制御を示したフローチャート、図9は、CPU18による図2のMEAS/ENTスイッチの操作に応じたモニタ5の片眼画像の最大表示制御を示したフローチャートである。
また、図10は、内視鏡画像が2画面に双眼表示された図1のモニタ5の正面図、図11は、2画面に双眼表示された内視鏡画像の内、左側の画像が1画面に最大表示された図1のモニタ5の正面図、図12は、2画面に双眼表示された内視鏡画像の内、右側の画像が1画面に最大表示された図1のモニタ5の正面図である。
図8に示すように、MEAS/ENTスイッチ42が傾倒操作されると、先ずステップS1では、モニタ5に、ズーミングされた内視鏡画像(以下、ズーム画像と称す)が表示中か否かがCPU18により判定される。
CPU18により、モニタ5にズーム画像が表示中でないと判定されれば、ステップS2に移行し、ズーム画像が表示中であると判定されれば、ステップS5に分岐する。
ステップS5では、MEAS/ENTスイッチ42の傾倒操作に対応して、ズーム画像をパン、チルトする処理が行われ、モニタ5に表示される。よって、MEAS/ENTスイッチ42は、パン、チルトスイッチとして機能するようになる。パン、チルト処理後、本処理は終了される。
ステップS2では、メニュースイッチ43が押下されて、モニタ5にメニューアイコン80が表示中であるか否かがCPU18により判定される。CPU18により、モニタ5にメニューアイコン80が表示中でないと判定されれば、ステップS3に移行し、モニタ5にメニューアイコン80が表示中であると判定されれば、ステップS6に分岐する。
ステップS6では、MEAS/ENTスイッチ42の傾倒操作に対応してハイライト表示84を移動させ、メニューアイコン80またはオプションアイコン81(いずれも図7参照)を選択するメニュー操作処理が行われる。よって、MEAS/ENTスイッチ42は、アイコン80,81を決定するハイライト表示84を移動させるためのカーソルスイッチとして機能するようになる。メニュー操作処理後、本処理は終了される。
ステップS3では、計測実行スイッチ46が押下され、計測ソフトが実行された後、モニタ5に、該計測を行う際に用いられるポインタが表示されているか否かがCPU18により判定される。CPU18により、モニタ5にメニューアイコン80が表示中でないと判定されれば、ステップS4に移行し、モニタ5にポインタが表示中であると判定されれば、ステップS7に分岐する。
ステップS7では、MEAS/ENTスイッチ42の傾倒操作に対応して、計測画面においてカーソルを移動させる計測操作処理が行われる。よって、MEAS/ENTスイッチ42は、カーソルの移動操作を行うポインタスイッチとして機能する。計測操作処理後、本処理は終了される。
ステップS4では、傾倒操作されたMEAS/ENTスイッチ42が左または右に傾倒されたか否かがCPU18により判定される。CPU18により、MEAS/ENTスイッチ42が左または右に傾倒されていないと判定されれば、本処理を終了し、MEAS/ENTスイッチ42が左または右に傾倒されたと判定されれば、ステップS8に分岐する。
ステップS8では、図10に示すように、モニタ5に2画面に双眼表示された等倍の内視鏡画像151,152から、該2画面の内視鏡画像151,152の内、片眼画像である151または152へと、図11または図12に示すように、1画面に1回の操作で全画面表示(最大表示)されるよう即座に切り換える最大表示処理が行われる。
尚、図11、図12は、図10の内視鏡画像151,152の縦横比を変えて最大表示処理を行ったものを示したが、これに限らず、図15に示すように、縦横比を保持したまま、最大表示処理を行うようにしてもよい。
以上から、MEAS/ENTスイッチ42は、2画面を1画面に切り換える表示切り換えスイッチとして機能する。最大表示処理後、本処理は終了される。
次に、上述した図8のステップS8の片眼画像の最大表示処理について図9を用いて詳細に説明する。
同図に示すように、先ず、ステップS21では、MEAS/ENTスイッチ42が左に傾倒されたか否かがCPU18により判定される。CPU18により、MEAS/ENTスイッチ42が左に傾倒されていないと判定されれば、ステップS22に移行し、MEAS/ENTスイッチ42が左に傾倒されていると判定されれば、ステップS23に分岐する。
ステップS23では、モニタ5に、図11に示すように、片眼画像の内、左画像151が最大表示中であるか否かがCPU18により判定される。左画像151が最大表示中であれば、ステップS22にジャンプし、左画像151が最大表示中でなければ、ステップS24に移行する。
ステップS24では、モニタ5に、図12に示すように、片眼画像の内、右画像152が最大表示中であるか否かがCPU18により判定される。右画像152が最大表示中であれば、ステップS26に分岐する。
ステップS26では、MEAS/ENTスイッチ42が左に傾倒されたことにより、モニタ5の表示が、最大表示された右画像152から、図10に示すように、2画面に双眼表示された等倍の内視鏡画像151,152へとCPU18の制御により切り換えられ、その後ステップS22に移行する。
ステップS24に戻って、右画像152が最大表示中でなければ、ステップS25に移行する。ステップS25では、モニタ5に、図10に示すように、等倍の内視鏡画像151,152が2画面に双眼表示中であるか否かがCPU18により判定される。双眼表示中であれば、ステップS27に分岐し、双眼表示中でなければ、ステップS22に移行する。
ステップS27では、MEAS/ENTスイッチ42が左に傾倒されたことにより、モニタ5の表示が、2画面に双眼表示された等倍の内視鏡画像151,152から、図11に示すように、最大表示された左画像151へとCPU18の制御により切り換えられ、その後ステップS22に移行する。
ステップS22では、MEAS/ENTスイッチ42が右に傾倒されたか否かがCPU18により判定される。CPU18により、MEAS/ENTスイッチ42が右に傾倒されていないと判定されれば、本処理は終了され、MEAS/ENTスイッチ42が右に傾倒されていると判定されれば、ステップS28に分岐する。
ステップS28では、モニタ5に、図11に示すように、片眼画像の内、左画像151が最大表示中であるか否かがCPU18により判定される。左画像151が最大表示中であれば、ステップS30に分岐し、左画像151が最大表示中でなければ、ステップS29に移行する。
ステップS30では、MEAS/ENTスイッチ42が右に傾倒されたことにより、モニタ5の表示が、最大表示された左画像151から、図10に示すように、2画面に双眼表示された等倍の内視鏡画像151,152へとCPU18の制御により切り換えられ、その後本処理は終了される。
ステップS29では、モニタ5に、図12に示すように、片眼画像の内、右画像152が最大表示中であるか否かがCPU18により判定される。右画像152が最大表示中であれば、本処理は終了され、右画像152が最大表示中でなければ、ステップS31に移行する。
ステップS31では、モニタ5に、図10に示すように、等倍の内視鏡画像151,152が2画面に双眼表示中であるか否かがCPU18により判定される。双眼表示中であれば、ステップS32に分岐し、双眼表示中でなければ、本処理は終了される。
ステップS32では、MEAS/ENTスイッチ42が右に傾倒されたことにより、モニタ5の表示が、2画面に双眼表示された等倍の内視鏡画像151,152から、図12に示すように、最大表示された右画像152へとCPU18の制御により切り換えられ、その後本処理は終了される。
尚、以上のMEAS/ENTスイッチ42を用いた、モニタ5に表示される内視鏡画像の切り換え操作は、上述したモニタ5のパネルスイッチを用いた操作、即ち図7に示すように、メニューアイコン80,オプションアイコン81を表示させた後、MEAS/ENTスイッチ42を用いて選択決定することにより行う切り換え操作と、状態の不一致が生じないよう、連動している。
このように、本実施の形態を示す内視鏡装置1においては、リモコン4に配設されたMEAS/ENTスイッチ42に、パン、チルトスイッチ、ポインタスイッチ、カーソルスイッチ、表示切り換えスイッチ機能を付与した。
また、モニタ5に、メニューアイコン80,81が表示されておらず、また計測ソフトが起動していない状態で、等倍の内視鏡画像が2画面に双眼表示された際は、MEAS/ENTスイッチ42が、左または右に傾倒操作されることにより、双眼表示された2画面の内視鏡画像151,152から、1画面の最大表示画像151または152へと、1回の操作で即座に切り換える、表示切り換えスイッチとして用いると示した。
さらに、MEAS/ENTスイッチ42を左または右に1回のみ傾倒操作するのみにより、2画面に双眼表示された内視鏡画像151,152から、片眼画像151または152の最大表示画像に切り換えることができると示した。
このことにより、2画面に双眼表示された内視鏡画像を、片眼画像151または152の最大表示画像に切り換えるに際し、図7に示すように、モニタ5のパネルスイッチを用いて、メニューアイコン80及びオプションアイコン81をメニュースイッチ42を押下することにより表示させて、MEAS/ENTスイッチ42を操作することにより、カーソルを移動させて、選択することにより行う必要がなくなる。
よって、2画面に双眼表示された等倍の内視鏡画像151,152から、片眼画像151または152の最大表示画像に容易かつ瞬時に切り換えることができる内視鏡装置1を提供することができる。
尚、以下、変形例を示す。
本実施の形態においては、上記パン、チルトスイッチと、上記ポインタスイッチと、上記カーソルスイッチと、上記表示切り換えスイッチとは、同一のスイッチ、MEAS/ENTスイッチ42により構成されていると示した。
これに限らず、上記表示切り換えスイッチは、リモコン4において、MEAS/ENTスイッチ42と別個に設けても良い。具体的には、図13に、図2のリモコン4の変形例を示す正面図、図14に、CPU18による図13の左スイッチ及び右スイッチの操作に応じたモニタ5の片眼画像の最大表示制御を示したフローチャートを示すが、図13に示すように、リモコン4に、上述したジョイスティック41、メニュースイッチ43、フリーズスイッチ44、録画スイッチ45、計測実行スイッチ46、パワースイッチ47の他、左スイッチ141及び右スイッチ142が配設されている。
次に、左スイッチ141及び右スイッチ142を用いた片眼画像の最大表示処理について図14を用いて説明する。
同図に示すように、先ず、ステップS41では、CPU18により、左スイッチ141が押下されたか否かが判定される。左スイッチ141が押下されていないと判定されれば、ステップS42に移行し、左スイッチ141が押下されていると判定されれば、ステップS23に分岐する。
尚、以下、ステップS23〜ステップS27おいては、上述した実施の形態におけるMEAS/ENTスイッチ42の左傾倒が、左スイッチ141の押下に変わった他は、図9において上述した説明と同一であるので、その説明を省略する。ステップS23〜ステップS27で各処理が行われた後、ステップS42に移行する。
ステップS42では、CPU18により、右スイッチ142が押下されたか否かが判定される。CPU18により、右スイッチ142が押下されていないと判定されれば、本処理は終了され、右スイッチ142が押下されていると判定されれば、ステップS28に分岐する。
尚、以下、ステップS28〜ステップS32おいても、上述した実施の形態におけるMEAS/ENTスイッチ42の右傾倒が、右スイッチ142の押下に変わった他は、図9において上述した説明と同一であるので、その説明を省略する。ステップS28〜ステップS32で各処理が行われた後、本処理は終了される。
尚、以上の左スイッチ141及び右スイッチ142を用いた、モニタ5に表示される内視鏡画像の切り換え操作も、上述したモニタ5のパネルスイッチを用いた操作、即ち図7に示すように、メニューアイコン80,オプションアイコン81を表示させた後、MEAS/ENTスイッチ42を用いて選択決定することにより行う切り換え操作と、状態の不一致が生じないよう、連動している。
このように、左スイッチ141及び右スイッチ142を用いれば、左スイッチ141が押下されると、左画像151が最大表示され、右スイッチ142が押下されると、右画像152が最大表示されることから、上述した効果の他、操作者にとって直感的に、片眼画像の最大表示操作を行うことができるという効果を有する。
また、本実施の形態においては、内視鏡は、工業用の内視鏡を例に挙げて示したが、これに限らず、医療用の内視鏡に本発明を適用しても良い。
本発明の一実施の形態を示す内視鏡装置の構成の概略を示すブロック図。 図1のリモートコントローラを拡大して示した斜視図。 直視型の双眼アダプタを図1の内視鏡先端部に装着した状態を示す部分拡大斜視図。 図3中のIV−IV線に沿う断面図。 側視型の双眼アダプタを図1の内視鏡先端部に装着した状態を示す部分拡大斜視図。 図5中のVI−VI線に沿う断面図。 メニューアイコンが表示された図1のモニタの正面図。 CPUによる図2のMEAS/ENTスイッチの操作に応じたモニタの内視鏡画像の表示切り替え制御を示したフローチャート。 CPUによる図2のMEAS/ENTスイッチの操作に応じたモニタの片眼画像の最大表示制御を示したフローチャート。 内視鏡画像が2画面に双眼表示された図1のモニタの正面図。 2画面に双眼表示された内視鏡画像の内、左側の画像が1画面に最大表示された図1のモニタの正面図。 2画面に双眼表示された内視鏡画像の内、右側の画像が1画面に最大表示された図1のモニタの正面図。 図2のリモコンの変形例を示す正面図。 CPUによる図13の左スイッチ及び右スイッチの操作に応じたモニタの片眼画像の最大表示制御を示したフローチャート。 2画面に双眼表示された内視鏡画像の内、左側の画像を、縦横比を保持したまま、1画面に最大表示した場合の図1のモニタの正面図。
符号の説明
1…内視鏡装置
2…内視鏡
2a…撮像素子
3…装置本体
4…リモコン
5…モニタ
7…双眼アダプタ
7a…直視型双眼アダプタ
7b…側視型双眼アダプタ
18…CPU
42…MEAS/ENTスイッチ
53…対物レンズ系
54…対物レンズ系
58…対物レンズ系
59…対物レンズ系
代理人 弁理士 伊藤 進

Claims (7)

  1. 内視鏡に装着された2つの観察像を得るための観察光学系を有する双眼アダプタと、
    上記内視鏡に配設され、上記双眼アダプタの上記観察光学系に入光した2つの被写体像を撮像する撮像手段と、
    上記撮像手段により撮像された2つの被写体像を表示する表示手段と、
    上記表示手段の表示を2画面と1画面との一方から他方へ1回の操作で切り換える表示切り換えスイッチと、
    上記表示切り換えスイッチの1回の操作により、上記撮像手段により撮像された2つの被写体像を、上記表示手段に2画面に表示するか、上記2つの被写体像の内、一方の被写体像を1画面に表示するかの、いずれかの制御を行う制御手段と、
    を具備することを特徴とする内視鏡装置。
  2. 上記表示手段に、該表示手段の表示を2画面と1画面との一方から他方へ複数回の操作で切り換えるパネルスイッチが配設されており、
    上記表示切り換えスイッチによる操作は、上記パネルスイッチによる操作と連動していることを特徴とする請求項1に記載の内視鏡装置。
  3. 上記表示手段において2画面に表示する上記被写体像は、等倍の像であることを特徴とする請求項1または2に記載の内視鏡装置。
  4. 上記表示手段において1画面に表示する上記被写体像は、上記表示手段の表示領域における最大表示画像であることを特徴とする請求項3に記載の内視鏡装置。
  5. 上記表示切り換えスイッチは、上記表示手段が配設された装置本体のリモコンに配設されていることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の内視鏡装置。
  6. 上記リモコンに、
    上記表示手段に表示される上記被写体像を計測する際、ポインタを動作させるポインタスイッチと、
    上記表示手段に表示される上記等倍の被写体像をズーミングした際、該被写体像をパン、チルトするパン、チルトスイッチと、
    上記表示手段に、上記パネルスイッチを操作するメニューを表示した際、該メニューを選択操作するカーソルスイッチと、
    が具備されており、
    上記表示切り換えスイッチと、上記ポインタスイッチと、上記ズームスイッチと、上記カーソルスイッチとは、同一のスイッチであり、規定の状態において機能することを特徴とする請求項5に記載の内視鏡装置。
  7. 上記規定の状態は、上記表示手段に上記メニューが表示されておらず、等倍の上記被写体像のみが表示された状態であることを特徴とする請求項6に記載の内視鏡装置。
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