JP2006180069A - 撮像装置、画像パラメータ設定方法及びプログラム - Google Patents

撮像装置、画像パラメータ設定方法及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】ユーザが特に意識しなくとも、画像パラメータの初期値を適切に設定することができる撮像装置を提供する。
【解決手段】CCD23によって得られる撮影画像の色合いを表現する画像パラメータ以外の特定の設定情報を取得し、その特定の設定情報に基づいて画像パラメータの初期値を決定してパラメータ記憶部32aに記憶する。特定の設定情報とは、例えばワールドタイムの地域情報や言語情報であり、これらはカメラの購入時に最初に設定される情報である。地域情報を利用することで、本装置の使用地域に適した画像パラメータの初期値を設定できる。また、言語情報を利用することで、当該言語を使用する人種の色感覚に適した初期値を設定できる。
【選択図】 図2

Description

本発明は、例えはデジタルカメラ等の撮像装置に係り、特に彩度等の画像パラメータの初期値を設定する場合に用いて好適な撮像装置、画像パラメータ設定方法及びプログラムに関する。
デジタルカメラでは、彩度やシャープネス、コントラスト、ホワイトバランスといった各種パラメータを持ち、これらのパラメータの値に従って所定の画像処理を行うことにより、撮影画像の色合いを表現している。なお、これらのパラメータのことを「画像パラメータ」と呼ぶ。
通常、デジタルカメラでは、この画像パラメータをユーザが任意に変更することができる。例えば特許文献1では、撮影時に各撮影シーンに対応した見本画像を表示し、その中でユーザが選択した見本画像に基づいて当該撮影シーンに最適なパラメータ値を設定することが開示されている。
特開2004−48786号公報
しかしながら、前記特許文献1では、撮影時にそのときの撮影シーンに適したパラメータ値をユーザの指示に従って設定するものであり、その設定基準となる画像パラメータの初期値そのものを設定するものではない。
一般に、色感覚は地域によって微妙に異なる。これは、例えば日本と欧米を比べると太陽光の入射角が違ってくるため、その太陽光に含まれる波長成分の影響により同じ画像の色でも微妙に違った色に感じてしまうことに起因する。また、人種的(特に瞳の色)にも色感覚が異なってくる。例えば、明るいブルーの眼を持った欧米人(フランス人、イタリヤ人等)は青色の識別感度が他の地域の人とは違うため、例えば彩度を低めに設定し、青を弱く、赤を強くする必要がある。
このように、カメラの使用地域や人種的な色感覚の違いがあり、このような違いを考慮して画像パラメータの初期値を適切に設定することは、ユーザの判断で行うことは困難である。
本発明は前記のような点に鑑みなされたもので、ユーザが特に意識しなくとも、画像パラメータの初期値を適切に設定することができる撮像装置、画像パラメータ設定方法及びプログラムを提供することを目的とする。
本発明の請求項1に係る撮像装置は、被写体を撮影するための撮像手段と、この撮像手段によって得られる撮影画像の色合いを表現する画像パラメータ以外の特定の設定情報を取得する取得手段と、この取得手段によって得られた特定の設定情報に基づいて画像パラメータの初期値を決定する決定手段と、この決定手段によって決定された画像パラメータの初期値を記憶する記憶手段とを具備して構成される。
このような構成によれば、画像パラメータ以外の特定の設定情報が取得され、その特定の設定情報に基づいて画像パラメータの初期値が適切な値に自動設定される。
また、本発明の請求項2は、前記請求項1記載の撮像装置において、本装置を使用する地域を示す地域情報を設定する地域設定手段を備え、前記取得手段は、前記地域設定手段によって設定された地域情報を前記特定の設定情報として取得し、前記決定手段は、前記地域情報に基づいて本装置の使用地域に適した画像パラメータの初期値を決定することを特徴とする。
このような構成によれば、地域情報が設定されたときに、その地域情報を利用して本装置の使用地域に適した画像パラメータの初期値が自動設定される。
また、本発明の請求項3は、前記請求項1記載の撮像装置において、本装置のメッセージ表示に使用する言語を示す言語情報を設定する言語設定手段を備え、前記取得手段は、前記言語設定手段によって設定された言語情報を前記特定の設定情報として取得し、前記決定手段は、前記言語情報に基づいて当該言語を使用する人種の色感覚に適した画像パラメータの初期値を決定することを特徴とする。
このような構成によれば、言語情報が設定されたときに、その言語情報を利用して当該言語を使用する人種の色感覚に適した画像パラメータの初期値が自動設定される。
また、本発明の請求項4は、前記請求項1記載の撮像装置において、本装置を使用する地域を示す地域情報を設定する地域設定手段と、本装置のメッセージ表示に使用する言語を示す言語情報を設定する言語設定手段とを備え、前記取得手段は、前記地域設定手段によって設定された地域情報および前記言語設定手段によって設定された言語情報の少なくとも一方の情報を前記特定の設定情報として取得し、前記決定手段は、前記地域情報が取得された場合には本装置の使用地域に適した画像パラメータの初期値、前記言語情報が取得された場合には当該言語を使用する人種に適した画像パラメータの初期値、前記地域情報および前記言語情報が取得された場合にはその両方を満足するような画像パラメータの初期値を決定することを特徴とする。
このような構成によれば、地域情報および言語情報の少なくとも一方が設定されたときに、そのときの設定情報を利用して画像パラメータの初期値が自動設定される。この場合、地域情報および言語情報の両方を用いることで、より適切な画像パラメータの初期値を設定することができる。
また、本発明の請求項5は、前記請求項1乃至4のいずれか1つに記載の撮像装置において、前記画像パラメータには、少なくとも撮影画像の彩度を決定するためのパラメータが含まれることを特徴とする。
このような構成によれば、画像パラメータの1つとして彩度を適切な値に初期設定することができる。
本発明の請求項6に係る画像パラメータ設定方法は、被写体を撮影するための撮像手段を備えた撮像装置に用いられる画像パラメータ設定方法において、前記撮像手段によって得られる撮影画像の色合いを表現する画像パラメータ以外の特定の設定情報を取得する取得ステップと、この取得ステップによって得られた特定の設定情報に基づいて画像パラメータの初期値を決定する決定ステップと、この決定ステップによって決定された画像パラメータの初期値を記憶する記憶ステップとを備えたことを特徴とする。
このような画像パラメータ設定方法によれば、前記各ステップに従った処理を実行することにより、前記請求項1記載の発明と同様の作用効果が奏せられる。
本発明に係る請求項7に係るプログラムは、被写体を撮影するための撮像手段を備えた撮像装置に用いられるコンピュータによって実行されるプログラムであって、前記コンピュータに、前記撮像手段によって得られる撮影画像の色合いを表現する画像パラメータ以外の特定の設定情報を取得する取得機能と、この取得機能によって得られた特定の設定情報に基づいて画像パラメータの初期値を決定する決定機能と、この決定機能によって決定された画像パラメータの初期値を記憶する記憶機能とを実現させることを特徴とする。
したがって、コンピュータが前記各機能を実現するためのプログラムを実行することにより、前記請求項1記載の発明と同様の作用効果が奏せられる。
本発明によれば、ユーザが特に意識しなくとも、例えばカメラの使用環境や人種的な色感覚の違いを考慮した画像パラメータの初期値を適切に設定することができ、その画像パラメータを用いて、常に良好な撮影画像を得ることができるようになる。
以下、図面を参照して本発明の実施形態を説明する。
(第1の実施形態)
図1は本発明の第1の実施形態に係る撮像装置としてデジタルカメラを例にした場合の外観構成を示す図であり、図1(a)は主に前面の構成、同図(b)は主に背面の構成を示す斜視図である。
このデジタルカメラ1は、略矩形の薄板状ボディ2の前面に、撮影レンズ3、セルフタイマランプ4、光学ファインダ窓5、ストロボ発光部6、マイクロホン部7などを有し、上面の(ユーザにとって)右端側には電源キー8及びシャッタキー9などが設けられている。
電源キー8は、電源のオン/オフ毎に操作するキーであり、シャッタキー9は、撮影時に撮影タイミングを指示するキーである。
また、デジタルカメラ1の背面には、撮影モード(R)キー10、再生モード(P)キー11、光学ファインダ12、スピーカ部13、マクロキー14、ストロボキー15、メニュー(MENU)キー16、リングキー17、セット(SET)キー18、表示部19などが設けられている。
撮影モードキー10は、電源オフの状態から操作することで自動的に電源オンとして静止画の撮影モードに移行する一方で、電源オンの状態から繰返し操作することで、静止画モード、動画モードを循環的に設定する。静止画モードは、静止画を撮影するためのモードである。また、動画モードは、動画を撮影するためのモードであり、特に本実施形態では音声付き動画の撮影が可能であるとする。
前記シャッタキー9は、これらの撮影モードに共通に使用される。すなわち、静止画モードでは、シャッタキー9が押下されたときのタイミングで静止画の撮影が行われる。動画モードでは、シャッタキー9が押下されたときのタイミングで動画の撮影が開始され、シャッタキー9が再度押下されたときにその動画の撮影が終了する。
再生モードキー11は、電源オフの状態から操作することで自動的に電源オンとして再生モードに移行する。光学ファインダ12は、撮影時にユーザが撮影対象となる被写体を光学的に確認するためのものである。マクロキー14は、静止画の撮影モードで通常撮影とマクロ撮影とを切換える際に操作する。ストロボキー15は、ストロボ発光部6の発光モードを切換える際に操作する。メニューキー16は、各種メニュー項目等を選択する際に操作する。リングキー17は、上下左右各方向への項目選択用のキーが一体に形成されたものであり、このリングキー17の中央に位置するセットキー18は、その時点で選択されている項目を設定する際に操作する。
表示部19は、バックライト付きのカラー液晶パネルで構成されるもので、撮影モード時には電子ファインダとしてスルー画像のモニタ表示を行う一方で、再生モード時には選択した画像等を再生表示する。
なお、図示はしないがデジタルカメラ1の底面には、記録媒体として用いられるメモリカードを着脱するためのメモリカードスロットや、外部のパーソナルコンピュータ等と接続するためのシリアルインタフェースコネクタとして、例えばUSB(Universal Serial Bus)コネクタ等が設けられている。
図2はデジタルカメラ1の電子回路構成を示すブロック図である。
このデジタルカメラ1には、前記撮影レンズ3を構成する図示せぬフォーカスレンズおよびズームレンズを含むレンズ光学系22がモータ21の駆動により光軸方向に所定の範囲内で移動可能に設けられており、その光軸後方に撮像素子であるCCD23が配設されている。このCCD23は、撮影レンズ3を通して入力される被写体の各部位からの光を受光し、その光の強度に応じた電気信号を出力する。
基本モードである記録モード時において、CCD23がタイミング発生器(TG)24、ドライバ25によって走査駆動され、一定周期毎に結像した光像に対応する光電変換出力を1画面分出力する。このCCD23の光電変換出力は、アナログ値の信号の状態でRGBの各原色成分毎に適宜ゲイン調整された後に、サンプルホールド回路26でサンプルホールドされ、A/D変換器27でデジタルデータに変換される。
そして、カラープロセス回路28において、画素補間処理及びγ補正処理を含む画像処理が行われて、デジタル値の輝度信号Y及び色差信号U,V(Cb,Cr)が生成され、DMA(Direct Memory Access)コントローラ29に出力される。
DMAコントローラ29は、カラープロセス回路28の出力する輝度信号Y及び色差信号U,Vを、同じくカラープロセス回路28からの複合同期信号、メモリ書込みイネーブル信号、及びクロック信号を用いて一度DMAコントローラ29内部のバッファに書き込み、DRAMインタフェース(I/F)30を介してバッファメモリとして使用されるDRAM31にDMA転送を行う。
制御部32は、デジタルカメラ1全体の制御を行うものであり、CPUと、このCPUで実行される動作プログラムを記憶したROM、及びワークメモリとして使用されるRAMなどを含むマイクロコンピュータにより構成される。この制御部32には、パラメータ記憶部32a、地域記憶部32b、言語記憶部32cが設けられているが、これらの記憶部32a〜32cについては後に説明する。
制御部32は、前記輝度及び色差信号のDRAM31へのDMA転送終了後に、この輝度及び色差信号をDRAMインタフェース30を介してDRAM31より読み出し、VRAMコントローラ33を介してVRAM34に書き込む。
デジタルビデオエンコーダ35は、前記輝度及び色差信号をVRAMコントローラ33を介してVRAM34より定期的に読み出し、これらのデータを元にビデオ信号を発生して表示部19に出力する。
この表示部19は、上述した如く撮影時にはモニタ表示部(電子ファインダ)として機能するもので、デジタルビデオエンコーダ35からのビデオ信号に基づいた表示を行うことで、その時点でVRAMコントローラ33から取込んでいる画像情報に基づく画像をリアルタイムに表示することとなる。
このように、表示部19にその時点での画像がモニタ画像としてリアルタイムに表示されている状態で、例えば静止画撮影を行いたいタイミングでシャッタキー9を押下操作すると、トリガ信号が発生する。
制御部32は、このトリガ信号に応じて、その時点でCCD23から取込んでいる1画面分の輝度及び色差信号のDRAM31へのDMA転送の終了後、直ちにCCD23からのDRAM31への経路を停止し、記録保存の状態に遷移する。
この記録保存の状態では、制御部32がDRAM31に書き込まれている1フレーム分の輝度及び色差信号をDRAMインタフェース30を介してY,Cb,Crの各コンポーネント毎に縦8画素×横8画素の基本ブロックと呼称される単位で読み出して、JPEG(Joint Photograph coding Experts Group)回路37に書き込み、このJPEG回路37でADCT(Adaptive Discrete Cosine Transform:適応離散コサイン変換)、エントロピ符号化方式であるハフマン符号化等の処理によりデータ圧縮する。
そして得た符号データを該JPEG回路37から読み出して1画像のデータファイルとして記録用のメモリ38に書き込む。このメモリ38としては、予め本体に内蔵されたフラッシュメモリ等の内部メモリの他に、記録媒体として着脱自在に装着されるメモリカードなどを含む。1フレーム分の輝度及び色差信号の圧縮処理及びメモリ38への全圧縮データの書込み終了に伴って、制御部32はCCD23からDRAM31への経路を再び起動する。
制御部32には、さらに音声処理部39、USBインタフェース(I/F)40、ストロボ駆動部41が接続される。
音声処理部39は、PCM音源等の音源回路を備え、音声の録音時には前記マイクロホン部(MIC)7より入力された音声信号をデジタル化し、所定のデータファイル形式、例えばMP3(MPEG−1 audio layer 3)規格に従ってデータ圧縮して音声データファイルを作成してメモリ38へ送出する一方、音声の再生時にはメモリ38から読み出された音声データファイルの圧縮を解いてアナログ化し、上述したデジタルカメラ1の背面側に設けられるスピーカ部(SP)13を通じて出力する。
USBインタフェース40は、USBコネクタを介して有線接続されるパーソナルコンピュータ等の他の情報端末装置との間で画像データ、その他の送受を行う場合の通信制御を行う。ストロボ駆動部41は、撮影時に図示せぬストロボ用の大容量コンデンサを充電した上で、制御部32からの制御に基づいてストロボ発光部6を閃光駆動する。
なお、前記キー入力部36は、上述したシャッタキー9の他に、電源キー8、撮影モードキー10、再生モードキー11、マクロキー14、ストロボキー15、メニューキー16、リングキー17、セットキー18などから構成され、それらのキー操作に伴う信号は直接制御部32へ送出される。
また、静止画像ではなく動画像の撮影時においては、シャッタキー9が押下操作されたときに、上述したJPEG回路37によりmotion−JPEG(Joint Photographic Experts Group)などの手法により撮影動画をデータ圧縮してメモリ38へ記録する。再度シャッタキー9が操作されると、動画データの記録を終了する。
一方、基本モードである再生モード時には、制御部32がメモリ38に記録されている画像データを選択的に読み出し、JPEG回路37で記録モード時にデータ圧縮した手順と全く逆の手順で、圧縮されている画像データを伸長する。そして、この伸長した画像データをDRAMインタフェース30を介してDRAM31に保持させた上で、このDRAM31の保持内容をVRAMコントローラ33を介してVRAM34に記憶させ、このVRAM34より定期的に画像データを読み出してビデオ信号を発生し、表示部19で再生出力させる。
選択した画像データが静止画像ではなく動画像であった場合には、その動画データを構成する複数フレームの静止画データを時系列の順で順次再生して表示し、すべての静止画データの再生を終了した時点で、例えば、次に再生の指示がなされるまで先頭に位置する静止画データを表示するなどを行う。
次に、このデジタルカメラ1が持つ画像パラメータを初期設定する場合の動作について説明する。
なお、ここで言う「画像パラメータ」とは、撮影画像の色合いを表現するための情報であり、具体的には「彩度」、「シャープネス」、「コントラスト」、「ホワイトバランス」などを含む。通常、これらの画像パラメータは、製造側で仕向地に合わせて初期設定されている。しかし、その初期設定値が必ずしもカメラの使用環境に適したものとは限らない。そこで、第1の実施形態では、ユーザがカメラ購入時などに行うワールドタイム(現地時刻)の設定操作に着目し、そのワールドタイムの地域情報を利用して画像パラメーの初期値を設定する。
図3は第1の実施形態におけるデジタルカメラ1の画像パラメータの初期設定処理を示すフローチャートである。なお、このフローチャートで示される処理は、マイクロプロセッサである制御部32がROM等の記録媒体に記録されたプログラムを読み込むことで実行される。他の実施形態の処理についても同様であり、制御部32がそれぞれの実施形態に対応した処理を実現するためのプログラムを読み込むことで実行される。
今、ユーザがカメラ購入時などにワールドタイムを設定する場合を想定する。このワールドタイムの設定は、例えばデジタルカメラ1に設けられたメニューキー16の操作により表示される図示せぬメニュー画面上で「ワールドタイム」の設定項目を選択するなどして行う。
ユーザがワールドタイムの設定指示を行うと(ステップA11)、図4に示すようなタイムゾーン選択画面51が表示部19に表示される(ステップA12)。このタイムゾーン選択画面51において、例えばリングキー17の操作により、ユーザの地域(カメラの使用地域)を含んだタイムゾーンを選択すると(ステップA13のYes)、続いて図5に示すような地域選択画面52が表示される(ステップA14)。この地域選択画面52では、前記選択されたタイムゾーンに属する各地域の代表都市の一覧が自宅に設定されている都市のグリニッジ標準時に基づく時差と、代表都市のグリニッジ標準時に基づく時差との時間的な差と共に表示される。
ユーザが前記地域選択画面52上の所望の地域(都市)を選択すると(ステップA15のYes)、制御部32は、その選択された地域情報を地域記憶部32bに記憶した後、当該地域情報に基づいてワールドタイムを設定する(ステップA16)。詳しくは、デジタルカメラ1に備えられている時計の現在日時を前記選択された地域情報の時差に合わせて調整するといった処理を行う。
ここで、このようなワールドタイムの設定処理に伴い、制御部32は、そのときの設定情報である地域情報を地域記憶部32bから取得する(ステップA17)。そして、制御部32は、例えば予め各地域毎に画像パラメータの初期値が定義付けられたテーブルを参照するなどして、当該地域情報に対応した画像パラメータの初期値を決定し(ステップA18)、その初期値を以後の撮影処理で使用するべくパラメータ記憶部32aに記憶する(ステップA19)。
具体的に説明すると、例えばデジタルカメラ1の使用地域が欧州地区であれば、その欧州地区での太陽光の入射角度などを考慮して、画像パラメータの1つである「彩度」の初期値を他の地域に比べて約5%低く設定する。これにより、例えば撮影時に彩度を「+2」,「+1」,「0(初期値に対応)」,「−1」,「−2」の5段階にユーザが任意に調整可能とした場合に、前記パラメータ記憶部32aに記憶された初期値を基準にして、それぞれ約5%低い値が設定されることになる。
また、「彩度」の他に「シャープネス」、「コントラスト」、「ホワイトバランス」などについても前記同様に使用地域に合わせて、その初期値が自動設定される。なお、具体的なパラメータの数値については、ノウハウの関係で開示せずものとする。
このように、カメラ購入時などにユーザが最初に行うワールドタイム(現地時刻)の設定操作を利用して、そのときに得られる地域情報に基づいて画像パラメータの初期値を設定することで、ユーザが特に意識しなくても、デジタルカメラ1の使用地域を考慮した画像パラメータを用いて、常に良好な撮影画像を得ることができるようになる。
(第2の実施形態)
次に、本発明の第2の実施形態について説明する。
前記第1の実施形態では、デジタルカメラ1の使用地域を考慮して画像パラメータの初期値を設定したが、第2の実施形態では、このデジタルカメラ1を使用する人種の色感覚を考慮して画像パラメータの初期値を設定することを特徴とする。この場合、人種の判断はユーザが使用する言語によって行う。
以下に、第2の実施形態としての処理動作について説明する。なお、デジタルカメラ1の外観構成や回路構成は前記第1の実施形態と同様のため、ここでは画像パラメータを初期設定する場合の処理的な違いについて説明する。
図6は第2の実施形態におけるデジタルカメラ1の画像パラメータの初期設定処理を示すフローチャートである。
今、ユーザがカメラ購入時などにユーザの使用言語を設定する場合を想定する。この言語の設定は、例えばデジタルカメラ1に設けられたメニューキー16の操作により表示される図示せぬメニュー画面上で「言語」の設定項目を選択するなどして行う。
ユーザが言語の設定指示を行うと(ステップB11)、図7に示すような言語選択画面53が表示部19に表示される(ステップB12)。このデジタルカメラ1では、「日本語」の他に、「English(英語)」,「Francais(フランス語)」,「Deutsch(ドイツ語)」,「Espanol(スペイン語)」,「Italiano(イタリア語)」,「中国語」…などの多数の言語が用意されており、これらの言語の中でユーザの使用する言語を選択することができる。
前記言語選択画面53において、例えばリングキー17の操作により、ユーザが使用する言語を選択すると(ステップB13のYes)、制御部32は、その選択された言語情報を言語記憶部32cに記憶した後、当該言語情報に基づいてメッセージ表示を行うように設定する(ステップB14)。詳しくは、メッセージ表示に使用する辞書を前記選択された言語情報に対応した辞書に切り替え、以後、その切り替えた辞書を用いて各種メッセージの表示処理を行う。
ここで、このような言語の設定処理に伴い、制御部32は、そのときの設定情報である言語情報を言語記憶部32cから取得する(ステップB15)。そして、制御部32は、例えば予め各言語毎に画像パラメータの初期値が定義付けられたテーブルを参照するなどして、当該言語情報に対応した画像パラメータの初期値を決定し(ステップB16)、その初期値を以後の撮影処理で使用するべくパラメータ記憶部32aに記憶する(ステップB17)。
例えば、「日本語」や「中国語」…などの言語が選択された場合には、黒い瞳を持つユーザがデジタルカメラ1を使用するものと判断し、黒い瞳を通して見た場合の色感覚に合わせて画像パラメータの1つである「彩度」の初期値を設定する。一方、「English(英語)」や「Francais(フランス語)」,「Deutsch(ドイツ語)」…などの言語が選択された場合には、青い瞳を持つユーザがデジタルカメラ1を使用するものと判断し、青い瞳を通して見た場合の色感覚に合わせて画像パラメータの1つである「彩度」の初期値を設定する。
「シャープネス」、「コントラスト」、「ホワイトバランス」などについても前記同様であり、使用言語に合わせて、その初期値が自動設定される。具体的なパラメータの数値については、ノウハウの関係で開示せずものとする。
このように、カメラ購入時などにユーザが最初に行う言語の設定操作を利用して、そのときに得られる言語情報に基づいて画像パラメータの初期値を設定することで、ユーザが特に意識しなくとも、このデジタルカメラ1を使用するユーザの人種的な色感覚の違いを考慮した画像パラメータを用いて、常に良好な撮影画像を得ることができるようになる。
(第3の実施形態)
第3の実施形態では、使用地域および言語に基づいて画像パラメータの初期値を設定することを特徴とする。
以下に、第3の実施形態としての処理動作について説明する。なお、デジタルカメラ1の外観構成や回路構成は前記第1の実施形態と同様のため、ここでは画像パラメータを初期設定する場合の処理的な違いについて説明する。
図8は第3の実施形態におけるデジタルカメラ1の画像パラメータの初期設定処理を示すフローチャートである。
今、ユーザがカメラ購入時などにワールドタイムや言語を設定する場合を想定する。これらの設定は、上述したようにメニューキー16の操作により表示される図示せぬメニュー画面上で該当する設定項目を適宜選択するなどして行う。
ワールドタイムの設定指示があると(ステップC11のYes)、図4に示すようなタイムゾーン選択画面51や図5に示すような地域選択画面52が順に表示されてワールドタイム(現在時刻)が設定される(ステップC12)。なお、このワールドタイムの設定処理については、図3のステップA11〜A17と同様であるため、ここでは詳しい説明を省略する。この場合、前記地域選択画面52上で選択されたワールドタイムの地域情報は地域記憶部32bに記憶される。
また、言語の設定指示があると(ステップC13のYes)、図7に示すような言語選択画面53が表示されてメッセージ表示に使用する言語が設定される(ステップC14)。なお、この言語の設定処理については、図6のステップB11〜B14と同様であるため、ここでは詳しい説明を省略する。この場合、前記言語選択画面53上で選択された言語情報は言語記憶部32cに記憶される。
ここで、ワールドタイムおよび言語のどちらか一方の設定処理が行われたとき、制御部32は、そのときの設定情報を取得することにより(ステップC15)、その設定情報を利用して画像パラメータの初期値を決定すると共に、その初期値を以後の撮影処理で使用するべくパラメータ記憶部32aに記憶する(ステップC16)。
すなわち、ワールドタイムの設定処理が行われた場合には、前記第1の実施形態で説明したように、制御部32は、そのときの設定情報である地域情報を地域記憶部32bから取得する。そして、例えば予め各地域毎に画像パラメータの初期値が定義付けられたテーブルを参照するなどして、当該地域情報に対応した画像パラメータの初期値を決定し、その初期値をパラメータ記憶部32aに記憶する。
一方、言語の設定処理が行われた場合には、前記第2の実施形態で説明したように、制御部32は、そのときの設定情報である言語情報を言語記憶部32cから取得する。そして、例えば予め各言語毎に画像パラメータの初期値が定義付けられたテーブルを参照するなどして、当該言語情報に対応した画像パラメータの初期値を決定し、その初期値をパラメータ記憶部32aに記憶する。
また、ワールドタイムと言語の両方の設定処理が行われた場合には、制御部32は、地域記憶部32bから地域情報を取得すると共に言語記憶部32cから言語情報を取得することにより、例えば、これらの情報を検索条件としたテーブルを参照するなどして画像パラメータの初期値を決定し、その初期値をパラメータ記憶部32aに記憶する。
このように、地域情報および言語情報の少なくとも一方の情報を利用して画像パラメータの初期値を決定する。この場合、地域情報および言語情報の両方の情報を利用すれば、使用環境(地域)と人種的な色感覚(瞳の色)の違いを考慮したより適切な初期値を設定することができ、さらに良好な撮影画像を得ることができるようになる。
なお、図8に示すフローチャートでは、例えばカメラ購入時などに、ワールドタイムと言語の設定有無を同時期に判断し、そのときに得られた設定情報に基づいて画像パラメータの初期値を設定するようにしたが、カメラ購入時に限らず、どちらか一方の設定操作があったときに、そのときに得られた設定情報を用いて画像パラメータの初期値を設定し、以後、他方の設定操作があったときに、そのときに得られた設定情報を加味して画像パラメータの初期値を設定し直すようにしても良い。
すなわち、例えばカメラ購入時にワールドタイムだけが設定されたとすると、まず、そのときに得られたワールドタイムの地域情報に基づいて画像パラメータの初期値を決定して、その値をパラメータ記憶部32aに設定しておく。その後、メッセージ表示に使用する言語が設定された場合には、そのときに得られた言語情報を加味して画像パラメータの初期値を設定し直して、その初期値を最新情報としてパラメータ記憶部32aに記憶する。
また、前記各実施形態では、デジタルカメラ1を想定して説明したが、本発明はこれに限るものではなく、例えばカメラ付きの携帯電話機やカメラ付きのPDA(Personal Digital Assistant)など、撮像機能を備えている電子機器であれば、そのすべてに適用可能である。
要するに、本発明は前記各実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、前記各実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合わせにより、種々の発明を形成できる。例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。さらに、異なる実施形態にわたる構成要素を適宜組み合わせてもよい。
また、上述した各実施形態において記載した手法は、コンピュータに実行させることのできるプログラムとして、例えば磁気ディスク(フレキシブルディスク、ハードディスク等)、光ディスク(CD−ROM、DVD−ROM等)、半導体メモリなどの記録媒体に書き込んで各種装置に適用したり、そのプログラム自体をネットワーク等の伝送媒体により伝送して各種装置に適用することも可能である。本装置を実現するコンピュータは、記録媒体に記録されたプログラムあるいは伝送媒体を介して提供されたプログラムを読み込み、このプログラムによって動作が制御されることにより、上述した処理を実行する。
本発明の第1の実施形態に係る撮像装置としてデジタルカメラを例にした場合の外観構成を示す図であり、図1(a)は主に前面の構成、同図(b)は主に背面の構成を示す斜視図。 同実施形態におけるデジタルカメラの電子回路構成を示すブロック図。 同実施形態におけるデジタルカメラの画像パラメータの初期設定処理を示すフローチャート。 同実施形態におけるデジタルカメラのワールドタイムの設定時に表示されるタイムゾーン選択画面の一例を示す図。 同実施形態におけるデジタルカメラのワールドタイムの設定時に表示される地域選択画面の一例を示す図。 本発明の第2の実施形態におけるデジタルカメラの画像パラメータの初期設定処理を示すフローチャート。 同実施形態におけるデジタルカメラのワールドタイムの設定時に表示される言語選択画面の一例を示す図。 本発明の第3の実施形態におけるデジタルカメラの画像パラメータの初期設定処理を示すフローチャート。
符号の説明
1…デジタルカメラ、2…ボディ、3…撮影レンズ、4…セルフタイマランプ、5…光学ファインダ窓、6…ストロボ発光部、7…マイクロホン部、8…電源キー、9…シャッタキー、10…撮影モードキー、11…再生モードキー、12…光学ファインダ、13…スピーカ部、14…マクロキー、15…ストロボキー、16…メニュー(MENU)キー、17…リングキー、18…セット(SET)キー、19…表示部、21…モータ、22…レンズ光学系、23…CCD、24…タイミング発生器(TG)、25…ドライバ、26…サンプルホールド回路(S/H)、27…A/D変換器、28…カラープロセス回路、29…DMAコントローラ、30…DRAMインタフェース(I/F)、31…DRAM、32…制御部、32a…パラメータ記憶部、32b…地域記憶部、32c…言語記憶部、33…VRAMコントローラ、34…VRAM、35…デジタルビデオエンコーダ、36…キー入力部、37…JPEG回路、38…メモリ、39…音声処理部、40…USBインタフェース(I/F)、41…ストロボ駆動部。

Claims (7)

  1. 被写体を撮影するための撮像手段と、
    この撮像手段によって得られる撮影画像の色合いを表現する画像パラメータ以外の特定の設定情報を取得する取得手段と、
    この取得手段によって得られた特定の設定情報に基づいて画像パラメータの初期値を決定する決定手段と、
    この決定手段によって決定された画像パラメータの初期値を記憶する記憶手段と
    を具備したことを特徴とする撮像装置。
  2. 本装置を使用する地域を示す地域情報を設定する地域設定手段を備え、
    前記取得手段は、前記地域設定手段によって設定された地域情報を前記特定の設定情報として取得し、
    前記決定手段は、前記地域情報に基づいて本装置の使用地域に適した画像パラメータの初期値を決定することを特徴とする請求項1記載の撮像装置。
  3. 本装置のメッセージ表示に使用する言語を示す言語情報を設定する言語設定手段を備え、
    前記取得手段は、前記言語設定手段によって設定された言語情報を前記特定の設定情報として取得し、
    前記決定手段は、前記言語情報に基づいて当該言語を使用する人種の色感覚に適した画像パラメータの初期値を決定することを特徴とする請求項1記載の撮像装置。
  4. 本装置を使用する地域を示す地域情報を設定する地域設定手段と、
    本装置のメッセージ表示に使用する言語を示す言語情報を設定する言語設定手段とを備え、
    前記取得手段は、前記地域設定手段によって設定された地域情報および前記言語設定手段によって設定された言語情報の少なくとも一方の情報を前記特定の設定情報として取得し、
    前記決定手段は、前記地域情報が取得された場合には本装置の使用地域に適した画像パラメータの初期値、前記言語情報が取得された場合には当該言語を使用する人種に適した画像パラメータの初期値、前記地域情報および前記言語情報が取得された場合にはその両方を満足するような画像パラメータの初期値を決定することを特徴とする請求項1記載の撮像装置。
  5. 前記画像パラメータには、少なくとも撮影画像の彩度を決定するためのパラメータが含まれることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1つに記載の撮像装置。
  6. 被写体を撮影するための撮像手段を備えた撮像装置に用いられる画像パラメータ設定方法において、
    前記撮像手段によって得られる撮影画像の色合いを表現する画像パラメータ以外の特定の設定情報を取得する取得ステップと、
    この取得ステップによって得られた特定の設定情報に基づいて画像パラメータの初期値を決定する決定ステップと、
    この決定ステップによって決定された画像パラメータの初期値を記憶する記憶ステップと
    を備えたことを特徴とする画像パラメータ設定方法。
  7. 被写体を撮影するための撮像手段を備えた撮像装置に用いられるコンピュータによって実行されるプログラムであって、
    前記コンピュータに、
    前記撮像手段によって得られる撮影画像の色合いを表現する画像パラメータ以外の特定の設定情報を取得する取得機能と、
    この取得機能によって得られた特定の設定情報に基づいて画像パラメータの初期値を決定する決定機能と、
    この決定機能によって決定された画像パラメータの初期値を記憶する記憶機能と
    を実現させることを特徴とするプログラム。
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