JP2006179141A - オーディオファイル再生装置、制御方法及びプログラム - Google Patents

オーディオファイル再生装置、制御方法及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】 オーディオファイル再生装置10において、ユーザによるオーディオファイル再生中のフォルダ検索を能率化する。
【解決手段】 複数個のフォルダが同一の記録媒体内においてツリー構造で管理され、フォルダ内のオーディオファイルの再生中、ユーザによるフォルダ検索操作に基づき記録媒体内のフォルダを1個ずつ提示し、ユーザが、提示中のフォルダに対して確定操作を行なえば、再生オーディオファイルを、現在再生中のオーディオファイルから提示中のフォルダ内の1個のオーディオファイルへ切り替えるようになっている。フォルダ検索操作検出手段11は、ユーザのフォルダ検索操作を検出する。提示フォルダ選択手段12は、ユーザのフォルダ検索操作に対し記録媒体内の対応の1個のフォルダを、ユーザへ提示する提示フォルダとして選択する。記録媒体名発声手段13は、提示フォルダのフォルダ名のテキストを発声する。
【選択図】 図3

Description

本発明は、フォルダで管理されているオーディオファイルを再生するオーディオファイル再生装置、制御方法及びプログラムに関するものである。
ユーザが、パソコン等の楽曲ファイルオーサリングソフトを使って、楽曲ファイルを編集、記録したCD−R等では、楽曲ファイルがツリー構造のフォルダにより管理されるようになっている。
特許文献1,2は、オーディオファイルをフォルダで管理可能にオーディオファイルを記録している記録媒体に対し、オーディオファイルをフォルダ単位で再生する再生装置を開示する。
特許文献3は、MDプレーヤ等の音楽再生装置において、再生開始する楽曲について楽曲名その他の管理情報を発声することを開示する。
所定の公知再生装置では、オーディオファイルがツリー構造のフォルダに記録されているCD−R等の記録媒体に対し、フォルダのオーディオファイルを再生中、ユーザのフォルダ検索操作に基づきフォルダを検索する。該公知再生装置では、ユーザが所定の操作キーを操作するごとに順位が1個、前又は後のフォルダが選択され、そのフォルダ名が所定の表示器に提示フォルダとして表示され、ユーザが、該提示フォルダを確定すれば、現在再生中のオーディオファイルに代わり、該確定フォルダ内のオーディオファイルが順番に再生されるようになっている。
特開2001−133784公報 特開2003−281858公報 特開2001−210065公報
公知再生装置では、ユーザは、フォルダ名を視認する必要があり、車載型の再生装置の場合には、フォルダ検索が自動車の停止中に限られたり、後席のユーザからは、表示器のフォルダ名が見え難かったりする不具合がある。
特許文献1,2の再生装置は、フォルダ単位のオーディオファイルの再生に関し、フォルダ検索の能率化とは無関係である。特許文献3の再生装置は、各楽曲再生開始時にUTOC等に登録されている該当楽曲の情報を発声するものであり、フォルダ名の発声とは無縁である。
本発明の目的は、ユーザによるオーディオファイル再生中のフォルダ検索作業を能率化できるオーディオファイル再生装置、制御方法及びプログラムを提供することである。
本発明のオーディオファイル再生装置によれば、複数個のフォルダが同一の記録媒体内においてツリー構造で管理され、フォルダ内のオーディオファイルの再生中、ユーザによるフォルダ検索操作に基づき記録媒体内のフォルダを1個ずつ提示し、ユーザが、提示中のフォルダに対して確定操作を行なえば、再生オーディオファイルを、現在再生中のオーディオファイルから提示中のフォルダ内の1個のオーディオファイルへ切り替えるようになっている。
本発明のオーディオファイル再生装置は次の手段を有している。
ユーザのフォルダ検索操作を検出するフォルダ検索操作検出手段、
ユーザのフォルダ検索操作に対し記録媒体内の対応の1個のフォルダを、ユーザへ提示する提示フォルダとして選択する提示フォルダ選択手段、及び
提示フォルダのフォルダ名のテキストを発声する発声手段。
本発明のオーディオファイル再生装置の制御方法は次のステップを有している。
オーディオファイルの再生中、ユーザよりフォルダの検索操作指示があったか否かの指示存在判定を行なう指示存在判定ステップ、
指示存在判定が正であれば記録媒体内の対応の1個のフォルダを、ユーザへ提示する提示フォルダとして選択する提示フォルダ選択ステップ、及び
提示フォルダのフォルダ名のテキストを発声する発声ステップ。
本発明のプログラムは、オーディオファイル再生装置の各手段としてコンピュータを機能させる。
本発明によれば、ユーザによるフォルダの検索において、提示フォルダのフォルダ名のテキストが発声されることにより、ユーザはフォルダ検索を能率化できる。
図1はCD−R再生装置100の主要部概略構成図である。CD−R101には、ユーザがパソコンのオーディオファイル用オーサリングソフトを使って編集したオーディオファイルが書き込まれている。CD−R101は、CD−R再生装置100においてチャッキング中は、ターンテーブル(図示せず)に載置されるとともに、上側からクランパ(図示せず)によりターンテーブルに押圧される。スピンドルモータ103はターンテーブルを回転駆動する。光ピックアップ105は、スレッドモータ111によりCD−R101の径方向へ移動自在にCD−R101の下方に配設され、対物レンズ106及び電磁コイル107を有している。電磁コイル107は、サーボ回路128からのサーボ信号に基づき対物レンズ106を軸方向及びCD−R101のトラック幅方向へ振らし、対物レンズ106からのレーザ光108はCD−R101に所定部位に照射され、光ピックアップ105は、CD−R101からの反射光に基づきRF信号を生成する。スレッドモータ111は、サーボ信号に基づき光ピックアップ105をCD−R101の径方向の所望位置へ移動させる。
光ピックアップ105から出力されるRF信号は、RFアンプ116において増幅されてから、デジタル信号処理回路117へ入力され、デジタル信号処理回路117において、復調、解凍及び復号等の処理を受ける。デジタル信号処理回路117は、RFアンプ116からの入力信号に基づき抽出したデジタルオーディオ信号をDAC(デジタル−アナログ変換器)へ送り、DACは、RFアンプ116からのデジタルオーディオ信号をアナログオーディオ信号へ変換する。該アナログオーディオ信号は、アンプ(図示せず)により増幅された後、オーディオとしてスピーカ(図示せず)から放音される。
システムコントローラ120は、ユーザにより操作される操作部121からユーザ指示を受付けるとともに、デジタル信号処理回路117から所定の情報を入力され、これらユーザ指示や入力情報に基づきデジタル信号処理回路117、表示部122及びサーボ回路128へ制御信号や所定のデータ信号を出力する。システムコントローラ120は、リモコン式のものであってもよい。メモリ123は、システムコントローラ120の処理に使用されるデータをシステムコントローラ120が読出し自在に一時書込みされる。サーボ回路128は、RFアンプ116からのRF信号及びシステムコントローラ120からの制御信号に基づき各種サーボ信号を生成し、それらをスピンドルモータ103、光ピックアップ105及びスレッドモータ111へ送出する。
図2はCD−R101に設定されているフォルダのツリー構造を例示している。A,B,・・・Eはフォルダ名を意味している。トラック(Track)1,トラック2,・・・は、オーディオファイル名を意味している。なお、ここで、親フォルダ、子フォルダ及び兄弟フォルダについて以下のように定義する。親フォルダとは、或るフォルダを基準とした場合に、該或るフォルダに対して階層が1個上であり、かつ該或るフォルダを内に含んでいるフォルダと、定義する。子フォルダとは、或るフォルダを基準とした場合に、該或るフォルダに対して階層が1個下であり、かつ該或るフォルダの内に含まれているフォルダと、定義する。兄弟フォルダとは、親フォルダを共通にし、かつ階層が同一である複数のフォルダと、定義する。図2において、例えば、フォルダAはフォルダBの親フォルダであり、フォルダBはフォルダAの子フォルダであり、フォルダA,C,Dは兄弟フォルダである。
図2において、オーディオファイルには、例えば、MP3やWMAのファイルが含まれる。親フォルダが異なれば、同一名の子フォルダが定義可能である。ルートは一般的にフォルダには該当しないが、後述のフォルダ名のテキスト発声の場合には、ルートもフォルダと同じく、フォルダ名「ルート」として発声されてもよいとする。該CD−R101では、それに設定されているフォルダ、及び記録されているオーディオファイルに所定の順位が付けられており、オーディオファイルの再生時やフォルダの検索操作時では、該順位に基づき該当の処理が行われるようになっている。
典型的には、操作部121(図1)は、CD−R101内のフォルダを昇順で検索する前進用フォルダ検索キー(F−FolderSearchキー)と、降順で検索する後進用検索キー(R−FolderSearchキー)の2個の検索操作キーを含む。全部のフォルダはサイクリックに連鎖されており、順位が最初のフォルダに対し、ユーザが、後進用検索キーを押下すれば、順位が最後のフォルダが提示され、また、、順位が最後のフォルダに対し、ユーザが、前進用検索キーを押下すれば、順位が最初のフォルダが提示されるようになっている。これにより、ユーザは、検索操作キーを操作して、CD−R101内の任意のフォルダへ、最大操作数が全フォルダ数/2以内に移動できる。
図3はオーディオファイル再生装置10の機能ブロック図である。前述のCD−R再生装置100(図2)はオーディオファイル再生装置10の一例である。オーディオファイル再生装置10は特に車載型オーディオファイル再生装置を含む。前述のCD−R101(図2)は記録媒体の一例である。オーディオファイル再生装置10における記録媒体はCD−R及びDVD−R等の書込み可能の光ディスクの外、ハードディスクやICメモリ等も含まれる。オーディオファイル再生装置10は、フォルダ検索操作検出手段11、提示フォルダ選択手段12、記録媒体名発声手段13、オーディオファイル再生制御手段14及び発声切替指示受付手段15を有している。オーディオファイル再生装置10では、複数個のフォルダが同一の記録媒体内においてツリー構造で管理され、フォルダ内のオーディオファイルの再生中、ユーザによるフォルダ検索操作に基づき記録媒体内のフォルダを1個ずつ提示し、ユーザが、提示中のフォルダに対して確定操作を行なえば、再生オーディオファイルを、現在再生中のオーディオファイルから提示中のフォルダ内の1個のオーディオファイルへ切り替えるようになっている。ユーザは、また、所定の検索中止キーを押下して、検索処理を中止できる。フォルダのツリー構造とは、例えば図2に示したものである。
フォルダ検索操作検出手段11は、ユーザのフォルダ検索操作を検出する。提示フォルダ選択手段12は、ユーザのフォルダ検索操作に対し記録媒体内の対応の1個のフォルダを、ユーザへ提示する提示フォルダとして選択する。記録媒体名発声手段13は、提示フォルダのフォルダ名のテキストを発声する。
ユーザは、発声されたフォルダ名から、今回の提示フォルダを知ることができるので、表示器における提示フォルダの名前が見え難い場所や、表示器における提示フォルダの名前を見る時間的な余裕にない場面においても、提示フォルダを正しく知ることができる。
記録媒体名発声手段13は、提示フォルダに親フォルダがある場合には、提示フォルダのフォルダ名のテキストに親フォルダのフォルダ名のテキストを前に付加したテキストを発声する。フォルダ名は、一般には、絶対パスが異なりさえすれば、1個の記録媒体内に同一名のフォルダを複数個、定義できる。その場合、フォルダ名だけでは、ユーザは、どのフォルダであるか分からず、混乱することがある。したがって、「親フォルダ名+提示フォルダ名」のテキストを発声することにより、ユーザは、同一名のフォルダがあっても、提示フォルダはどのフォルダであるかを明確に区別できる。なお、親フォルダにさらに親フォルダが存在するときは、その親の親のフォルダのフォルダ名のテキストを併せて発声してもよいことは言うまでもない。なお、ルートから提示フォルダまでの絶対パスを発声してもよい。深い木構造では、祖先フォルダが多数となり、それら全部の発声は、聞く側のユーザに煩雑感を与えることがある。この煩雑感を解消しつつ、同一名フォルダによる混乱を防止するためには、絶対パスの発声に代えて、適当な祖先フォルダから当該提示フォルダまでのパス名に限定して発声するのがよい。
オーディオファイル再生制御手段14は、記録媒体名発声手段13によるテキスト発声中は、現在再生中のオーディオファイルについての音量を所定レベル以下に制御する。所定値未満の音量には、音量0も含むものとする。フォルダ名のテキスト発声中、オーディオファイルの再生音が弱められることにより、ユーザは、フォルダ名のテキストの発声を適切に聞き取ることができる。なお、オーディオファイルの再生は、フォルダ名のテキストの発声期間だけ、一時停止の状態にして、発声期間後は、一時停止解除するように制御してもよいし、再生を継続しつつ、再生の音量だけを所定値未満に保持するように制御してもよい。
図3では、記録媒体名発声手段13が、フォルダ名のテキストの発声に基づき、オーディオファイル再生制御手段14を制御するようになっているが、記録媒体名発声手段13とオーディオファイル再生制御手段14との制御関係を逆にしてもよい。すなわち、オーディオファイル再生制御手段14が、再生音の制御してから、それに基づき記録媒体名発声手段13にフォルダ名のテキストの発声を許容する制御信号を送るようにしてもよい。
提示フォルダ選択手段12は、オーディオファイルが空のフォルダについては提示フォルダから除外することが好ましい。これにより、オーディオファイルが空のフォルダのフォルダ名のテキストの発声は行われないことになる。ルートは、一般にはフォルダの概念には入らないが、フォルダと同様に扱い、フォルダ名を「ルート」として、記録媒体名発声手段13が発声するようになっていてもよい。ただし、ルートに直接保管されているオーディオファイルが存在していない場合には、ルートは提示フォルダから除外されることが好ましい。
提示フォルダ選択手段12は、また、格納されているオーディオファイルの個数が所定値未満であるフォルダについては、提示フォルダから除外するようになっていていてもよい。この場合、当該フォルダのフォルダ名のテキストの発声は行なわれない。ユーザが次に再生希望するオーディオファイルを含むフォルダは、多数のオーディオファイルを含むものが一般的である。格納されているオーディオファイルが多数のフォルダのみについては、そのフォルダ名のテキストを発声することにより、ユーザは所望のフォルダを効率的に検索することができる。
発声切替指示受付手段15は、ユーザからの1回目のフォルダ検索操作受付け後、検索操作解除又は検索フォルダの確定操作を受付ける前までの期間に、ユーザからフォルダ名発声中止指示及びフォルダ名発声再開指示を受け付ける。ユーザがフォルダ名発声中止指示があると、以降、記録媒体名発声手段13によるフォルダ名のテキスト発声は中止され、また、ユーザがフォルダ名発声再開指示があると、以降、記録媒体名発声手段13によるフォルダ名のテキスト発声は再開される。ユーザによっては、また、状況によっては、フォルダ名のテキストの発声を希望しないことがあり、これに対処するためである。
記録媒体名発声手段13は、前回に提示したフォルダに対し今回提示するフォルダが、親フォルダであるか、子フォルダであるか、及び/又は兄弟フォルダであるかに基づき今回提示するフォルダのフォルダ名のテキストの発声を実施又は中止を切替える。ユーザが次の再生を希望するオーディオファイルを含むフォルダは、ツリー構造の葉に相当するフォルダに集中していたり、所定の階層、すなわち兄弟関係のフォルダ同士に集中していたり等、偏在する傾向がある。特定の方向へのフォルダの移動に対してのみ、フォルダ名のテキストの発声を限ることにより、こうした希望オーディオファイルの偏在的配置に対処しつつ、無用の発声を抑制できる。
図4はオーディオファイル再生装置用制御方法30のフローチャートである。S31では、オーディオファイルの再生中であるか否かを判定し、S32では、ユーザよりフォルダの検索操作指示があったか否かを判定する。S31,S32の判定か共に正であるときのみ、S33へ進み、S31の判定が否になりしだい、オーディオファイル再生装置用制御方法30を終了する。S33では、ユーザのフォルダ検索操作に対し記録媒体内の対応の1個のフォルダを、ユーザへ提示する提示フォルダとして選択する。S34では、提示フォルダのフォルダ名のテキストを発声する。
オーディオファイル再生装置用制御方法30の具体的態様では、S34において、提示フォルダに親フォルダがある場合には、提示フォルダのフォルダ名のテキストに親フォルダのフォルダ名のテキストを前に付加したテキストを発声する。さらに、オーディオファイル再生制御ステップをS34の前後に用意し、S34の前に、現在再生中のオーディオファイルについての音量を所定レベル以下に制御して。S34の後に、該制御を解除してもよい。
S33では、オーディオファイルが空のフォルダについては提示フォルダから外したり、格納されているオーディオファイルの個数が所定値未満であるフォルダについては、提示フォルダから外したりすることが好ましい。
また、発声切替指示受付ステップをS33とS34との間に挿入し、該発声切替指示受付ステップでは、ユーザからの1回目のフォルダ検索操作受付け後、検索操作解除又は検索フォルダの確定操作を受付ける前までの期間に、ユーザからフォルダ名発声中止指示及びフォルダ名発声再開指示を受け付けたか否かを判定し、フォルダ名発声中止指示を受付けた場合には、S31へ戻り、フォルダ名発声再開指示を受付けた場合には、S34へ進むようにしてもよい。
前回に提示したフォルダに対し今回提示するフォルダが、親フォルダであるか、子フォルダであるか、及び/又は兄弟フォルダであるかを判定するステップをS34の前に用意し、該ステップの判定結果に基づき、S34及びS31のいずれへ進むかを決めるようにしてもよい。
オーディオファイル再生装置10及びオーディオファイル再生装置用制御方法30はコンピュータプログラムにより実現可能である。その場合、該プログラムは、オーディオファイル再生装置10の各手段としてコンピュータを機能させ、又は、オーディオファイル再生装置用制御方法30の各ステップをコンピュータに実行させる。
CD−R再生装置の主要部概略構成図である。 CD−Rに設定されているフォルダのツリー構造を例示す図である。 オーディオファイル再生装置の機能ブロック図である。 オーディオファイル再生装置用制御方法のフローチャートである。
符号の説明
10:オーディオファイル再生装置、11:フォルダ検索操作検出手段、12:提示フォルダ選択手段、13:記録媒体名発声手段、14:オーディオファイル再生制御手段、15:発声切替指示受付手段、30:オーディオファイル再生装置用制御方法。

Claims (9)

  1. 複数個のフォルダが同一の記録媒体内においてツリー構造で管理され、フォルダ内のオーディオファイルの再生中、ユーザによるフォルダ検索操作に基づき前記記録媒体内のフォルダを1個ずつ提示し、ユーザが、提示中のフォルダに対して確定操作を行なえば、再生オーディオファイルを、現在再生中のオーディオファイルから提示中のフォルダ内の1個のオーディオファイルへ切り替えるようになっているオーディオファイル再生装置において、
    ユーザのフォルダ検索操作を検出するフォルダ検索操作検出手段、
    ユーザのフォルダ検索操作に対し前記記録媒体内の対応の1個のフォルダを、ユーザへ提示する提示フォルダとして選択する提示フォルダ選択手段、及び
    前記提示フォルダのフォルダ名のテキストを発声する発声手段、
    を有していることを特徴とするオーディオファイル再生装置。
  2. 前記提示フォルダに親フォルダがある場合には、前記提示フォルダのフォルダ名のテキストに前記親フォルダのフォルダ名のテキストを前に付加したテキストを発声する前記発声手段、
    を有していることを特徴とする請求項1記載のオーディオファイル再生装置。
  3. 前記発声手段によるテキスト発声中は、現在再生中のオーディオファイルについての音量を所定レベル以下に制御するオーディオファイル再生制御手段、
    を有していることを特徴とする請求項1又は2記載のオーディオファイル再生装置。
  4. オーディオファイルが空のフォルダについては提示フォルダから除外する前記提示フォルダ選択手段、
    を有していることを特徴とする請求項1又は2記載のオーディオファイル再生装置。
  5. 格納されているオーディオファイルの個数が所定値未満であるフォルダについては、提示フォルダから除外する前記提示フォルダ選択手段、
    を有していることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載のオーディオファイル再生装置。
  6. ユーザからの1回目のフォルダ検索操作受付け後、検索操作解除又は検索フォルダの確定操作を受付ける前までの期間に、ユーザからフォルダ名発声中止指示及びフォルダ名発声再開指示を受け付ける発声切替指示受付手段、及び
    前記フォルダ名の発声中止指示及びフォルダ名発声再開指示に基づきフォルダ名のテキストの発声を中止及び再開する前記発声手段、
    を有していることを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載のオーディオファイル再生装置。
  7. 前回に提示したフォルダに対し今回提示するフォルダが、親フォルダであるか、子フォルダであるか、及び/又は兄弟フォルダであるかに基づき今回提示するフォルダのフォルダ名のテキストの発声を実施又は中止を切替える前記発声手段、
    を有していることを特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載のオーディオファイル再生装置。
  8. 複数個のフォルダが同一の記録媒体内においてツリー構造で管理され、フォルダ内のオーディオファイルの再生中、ユーザによるフォルダ検索操作に基づき前記記録媒体内のフォルダを1個ずつ提示し、ユーザが、提示中のフォルダに対して確定操作を行なえば、再生オーディオファイルを、現在再生中のオーディオファイルから提示中のフォルダ内の1個のオーディオファイルへ切り替えるようになっているオーディオファイル再生装置の制御方法において、
    オーディオファイルの再生中、ユーザよりフォルダの検索操作指示があったか否かの指示存在判定を行なう指示存在判定ステップ、
    前記指示存在判定が正であれは前記記録媒体内の対応の1個のフォルダを、ユーザへ提示する提示フォルダとして選択する提示フォルダ選択ステップ、及び
    前記提示フォルダのフォルダ名のテキストを発声する発声ステップ、
    を有していることを特徴とするオーディオファイル再生装置の制御方法。
  9. 請求項1〜7のいずれかに記載のオーディオファイル再生装置の各手段としてコンピュータを機能させるためのプログラム。
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