JP2006178228A - 車載機器及び情報表示方法、情報処理システム - Google Patents

車載機器及び情報表示方法、情報処理システム Download PDF

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Abstract

【課題】 店舗の評価に関する口コミ情報の書き込みをユーザに効果的に促すことが可能な車載機器及び情報表示方法、情報処理システムを提供する。
【解決手段】 店舗の評価に関する口コミ情報の書き込み及び表示をさせる車載機1aであって、ユーザによる操作の入力を受け付ける操作部16と、操作部16に対して行われた操作に応じて、口コミ情報又は口コミ情報の書き込みを促す情報を表示する表示部13と、ACC取得部15とを備え、制御部11により、車両が停止状態から始動状態に遷移したと識別された時に、当該始動状態となる以前に、操作部16に口コミ情報に関する操作が行われていた場合に、口コミ情報の書き込みをユーザに促す内容を表示部13に表示させる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、車両に搭載される車載機器に関し、より詳しくは、店舗等の施設の口コミ情報の入力をユーザに効果的に促すことが可能な車載機器及び情報表示方法、情報処理システムに関する。
近年、例えば車両の案内(ナビゲーション)を行う車載用ナビゲーションシステムが広く普及しており、このような車載用ナビゲーションシステムを利用して様々な情報の活用を実現する手法が各種提案されている。
このような提案のひとつとして、特許文献1には、車載用ナビゲーションシステムの車載端末としての車載機器に対してユーザから入力された施設の評価に関する口コミ情報を、位置情報と関連づけてデータベースに蓄積し、車両の現在位置周辺の施設に関する口コミ情報を表示するシステムが開示されている。
特開平11−316541号公報
しかしながら、特許文献1に開示されたシステムにおいては、ユーザから多数の投稿情報や投票情報等の評価情報が入力されることが前提とされているものの、当該投稿情報の書き込みをユーザに対して如何に促すかという点については具体的な提案がなされていない。したがって、ユーザに対して投稿情報の書き込みを効果的に促すことにより、多数の投稿情報を収集する手法が求められている。
また、他のユーザにより書き込みされた投稿情報を参考にして、この投稿情報が与えられている店舗などにユーザが向かった場合、このユーザは、自分自身の店舗に対する投稿をなるべく早急に入力したいという欲求があるものの、現状では、投稿情報を車両に搭載された車載機器から入力するというシステムが実現されていないため、自宅に戻ってからパーソナルコンピュータを用いて投稿情報の書き込み作業をしたり、例えば携帯電話に備えられた通信機能を利用して投稿情報を書き込みするためのサイトにアクセスするなどの操作が必要となる。
このため、ユーザは、施設からの帰宅途中に自分自身の施設に対する投稿を忘れてしまい、投稿情報の書き込みを適切に行うことができなくなる虞がある。また、投稿情報を書き込みするに際しては、書き込み用のサイトにアクセスした後に、書き込み対象とする施設を検索する作業が必要であるため、ユーザがこの作業を面倒に感じることから、投稿情報の収集を効果的に行うことができないといった問題がある。
そこで、本発明は、上述した従来の実情に鑑みて提案されるものであり、施設の評価に関する評価情報の書き込みをユーザに効果的に促すことが可能な車載機器及び情報表示方法、情報処理システムを提供することを目的とする。
本発明は、施設の評価に関する評価情報の書き込み及び表示をさせる車載機器であって、ユーザによる操作の入力を受け付ける操作手段と、前記操作手段に対して行われた操作に応じて、前記評価情報又は前記評価情報の書き込みを促す情報を表示する表示手段と、車両の動作状態を識別する動作状態識別手段とを備え、制御手段により、前記動作状態識別手段により前記車両が停止状態から始動状態に遷移したと識別された時に、当該始動状態となる以前に、前記操作手段に前記評価情報に関する操作が行われていた場合に、前記評価情報の書き込みを前記ユーザに促す内容を前記表示手段に表示させることにより、上述の課題を解決する。
本発明によれば、以前に評価情報に関する操作が行われていた後に車両が始動したタイミングで評価情報の書き込みをユーザに促す内容を表示させるので、評価情報の書き込みをユーザに効果的に促すことができ、書き込みされる評価情報の数や評価情報の入力確率を向上させることができる。すなわち、評価情報の書き込み対象となる施設にユーザが訪れた直後に、自分自身の施設に対する評価を入力したいというユーザの心理を利用して、評価情報の書き込みを効果的に促すことができる。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。以下では、図1に示す情報処理システムにおける車載機に本発明を適用した場合について説明する。
[情報処理システムの全体概略]
情報処理システムは、車載機(車載機器)1aを搭載した車両1と、車載機1aとの間で情報の送受信を行う情報処理センター2とを有している。なお、情報処理システムにおいて、車両1は、複数存在していることを前提としている。
車両1には、ユーザ(運転者)の操作に応じてこの車両1の走行を案内するナビゲーション装置(図示略)が搭載されており、車載機1aは、このナビゲーション装置に接続されている。ナビゲーション装置は、従来から広く用いられている公知の装置を用いることができるため、ここでの詳細な説明を省略するが、例えばGPSなどの測位システムなどを利用して車両1の現在位置を示す位置情報を取得する機能を有しており、取得した位置情報を車載機1aに提供する機能を有している。なお、車載機1a内にナビゲーション装置に関わる機能が設けられていてもよい。
車載機1aは、車両1の目的地としての設定対象となる店舗や道路施設など(以下、単に施設と称する。)についてのユーザ独自の評価である口コミ情報(評価情報)がユーザから書き込み可能とされている。なお、車載機1aについての詳細は後述する。
情報処理センター2は、口コミ情報を蓄積する情報蓄積部2aと、車載機1aから送信された口コミ情報を受信して情報蓄積部2aに蓄積するとともに、車載機1aからなされた要求に応じて、情報蓄積部2aに蓄積された口コミ情報を車載機1aに送信する情報送受信部2bとを備えている。
情報処理システムにおいて、車載機1aと情報送受信部2bとの間で行われる情報の送受信は、例えば、携帯電話の通信機能などを介した無線通信によって実現することができるが、通信方式や通信形態については特に限定されるものではない。
[第1実施形態]
以下では、上述した情報処理システムを利用した具体的な一例として、ユーザが車両1内で店舗等の施設の口コミ情報に関する内容を表示したか否かに応じて、個々のユーザの店舗に対する評価である評価情報であって、所謂口コミ情報の書き込みをユーザに促すことを実現する第1実施形態について説明する。
第1実施形態に係る車載機1aの構成を示す機能ブロック図を図2に示す。図2に示すように、車載機1aは、制御部11に、位置情報取得部12と、表示部13と、送受信部14と、ACC取得部15と、操作部16と、店舗情報データベース17とが接続されて構成されている。
位置情報取得部12は、例えばGPS(測位システム)を利用して車両1の現在位置を示す位置情報を取得するナビゲーション装置から、この位置情報を取得する機能を有している。なお、位置情報取得部12は、それ自身がGPSを利用して位置情報を取得可能に構成されていてもよい。位置情報取得部12は、詳細を後述するが、現在位置周辺の店舗検索処理などに必要となる位置情報を取得する。
表示部13は、例えば液晶ディスプレイなどにより構成された表示機器であり、操作部16に対するユーザの操作に従って、店舗の口コミ情報をユーザが閲覧するための表示や、店舗の口コミ情報の書き込みをユーザに促す表示を行う。具体的には、表示部13は、店舗の口コミ情報をユーザが閲覧させるための表示として、店舗の口コミ情報を表示させる前段階の表示でる店舗一覧表示、口コミ情報が既に書き込まれた店舗の一覧表示、又は、地図上に口コミ情報が既に書き込まれた店舗アイコンを重畳させる表示、又は、店舗に関する口コミ情報を書き込んむための表示等を行う。また、表示部13は、店舗の口コミ情報の書き込みをユーザに促す表示として、口コミ情報が既に書き込まれた店舗の一覧表示、又は、地図上に口コミ情報が既に書き込まれた施設を重畳させた表示等を行う。更に、表示部13は、口コミ情報そのものを表示したり、現在位置周辺の施設に関する情報(例えば店舗名など)を表示する。
送受信部14は、例えば携帯電話などに備えられた無線通信機能を利用して情報処理センター2との間で情報の送受信を行う機能を有している。なお、送受信部14は、携帯電話などの外部機器が接続されることで通信機能が実現されるよう構成されていてもよいし、それ自身が情報処理センター2との間で情報の送受信を行うよう構成されていてもよい。送受信部14は、操作部16の操作によってユーザに口コミ情報を閲覧させる指示や、口コミ情報の書き込みが操作部16を介して行われた場合に、情報処理センター2との間に通信経路を確立し、口コミ情報の送受信を行う。
ACC取得部15は、車両1の動作状態を示すACC(アクセサリー)信号(動作状態識別信号)を取得する。車両1の動作状態は、ACC信号の状態(ON/OFF)を検知することによって車両1が停止状態であるか始動状態であるかを判別することができる。本実施形態においては、ACC取得部15によって、車両1の動作状態を示す動作状態識別信号(ACC信号)を取得する。
操作部16は、例えばスイッチやボタンなどからなる入力手段であり、ユーザからの操作指示の入力を受け付ける機能を有している。また、ユーザは、操作部16を介して、口コミ情報の取得要求や表示要求などを入力することが可能とされている。また、ユーザは、操作部16を介して、後述する周辺施設リストから口コミ情報の書き込み対象とする施設を選択するなどの操作指示を入力する。この操作部16の操作内容は、制御部11によって検出される。
制御部11は、例えばROM、RAM及びCPUからなり、CPUによりROMに記憶されたプログラムを実行し、RAMを作業領域として使用することにより、口コミ情報表示記憶部21と、周辺店舗検索部22と、表示制御部23と、操作制御部24とを備えている。
口コミ情報表示記憶部21は、ユーザが車両1内で口コミ情報に関する操作内容を行ったか否かを記憶する不揮発性メモリからなる。この口コミ情報表示記憶部21は、車両1の始動状態時に、操作部16の操作内容のうち、口コミ情報を表示させるための店舗の一覧表示させる操作、店舗をアイコン表示させる操作や、口コミ情報を書き込む操作を行った場合に、当該操作情報を記憶しておく。
周辺店舗検索部22は、位置情報取得部12で取得された車両の現在位置付近の施設情報を店舗情報データベース17から検索する機能を有している。
表示制御部23は、周辺店舗検索部22による検索の結果得られた周辺施設名の表示処理など基づいて表示部13に表示する内容を制御する。これにより、表示制御部23は、表示部13に、店舗の口コミ情報をユーザが閲覧するための表示や、店舗の口コミ情報の書き込みをユーザに促す表示を行わせる。
操作制御部24は、操作部16を介して入力されたユーザによる周辺施設の選択などの操作指示を受け付けて、表示制御部23によって表示部13に表示させる内容を遷移させたりする。
[車載機の処理]
つぎに、第1の実施形態に係る車載機1aにおける処理について、図3に示すフローチャートを参照しながら説明する。
車載機1aにおける処理は、ACC取得部15によりACC信号がONとされたことを検知すると起動(始動)され、口コミ情報表示記憶部21に、口コミ情報を表示させるための操作内容がなされたことが記憶されているか否かを制御部11によって判断する(ステップS1)。この処理を行うことで、前回の運転時(ACC信号がOFFとされる以前)にユーザが口コミ情報に関する操作であって、口コミ情報を表示させるための操作を行ったか否かを判別することができる。
本例において、口コミ情報を表示させるための操作とは、ユーザが操作部16を操作することによって、情報処理センター2に接続し、図4に示すように、表示部13の画面に、地図情報100上に口コミ情報アイコン101を表示した場合や、図5に示すように、地図情報100上に、口コミ情報が付与されている店舗リスト102を表示させた場合や、図4又は図5に示す表示から何れかの店舗を選択して、口コミ情報そのものを表示させた場合の操作である。
ユーザが前回の運転時に口コミ情報を表示させていない場合、すなわち口コミ情報表示記憶部21に口コミ情報を表示させたという記録がない場合、ユーザからの口コミ情報の表示指示を待つ(ステップS2)。そして、ユーザが操作部16を介して口コミ情報の表示を指示すると、送受信部14は、情報処理センター2との間の通信状態を確立して接続し(ステップS3)、表示部13に口コミ情報を表示させる(ステップS4)。この後、口コミ情報表示記憶部21に口コミ情報を表示したことを記憶する(ステップS5)。その後、例えば車両1が目的地等に設定された店舗等に到着して、ACC信号がOFFとされると(ステップS6)、車載機1aの動作を一旦終了させる。これにより、車載機1aが始動状態に有る場合には、ステップS2〜ステップS6の処理を繰り返して、口コミ情報を表示させるための操作内容を蓄積しておく。
その後、例えばユーザが施設(店舗など)で目的(例えば食事など)を果たして車両1に戻り、ACC信号が再びONとされると、車載機1aが停止状態から始動状態に遷移し、制御部11により、口コミ情報表示記憶部21に前回の車両1の始動状態時に口コミ情報を表示させるための操作情報が記憶されているか否かを判別する(ステップS1)。
このとき、前回の始動状態時にユーザが口コミ情報を表示させている、すなわち口コミ情報表示記憶部21に口コミ情報の表示が記憶されているので、位置情報取得部12によって車両1の現在位置を示す位置情報を取得する(ステップS8)。
次に、周辺店舗検索部22は、ステップS8で取得された位置情報を利用して、店舗情報データベース17から車両1の現在位置周辺に存在する施設(店舗)を検索し、図5に示すように、表示部13の地図情報100上に該当する店舗リスト102を表示させる(ステップS9)。これにより、車載機1aは、ユーザに対して口コミ情報を促す表示を行う。
また、制御部11は、位置情報から車両1周囲の店舗を表示して、口コミ情報の書き込みをユーザに促す場合のみならず、図6(a)に示すように、「書き込みしますか?」との問いかけメッセージを含む書き込み選択ウインドウ103を表示させても良い。そして、操作部16の操作によって書き込み選択ウインドウ103の「YES」が選択された場合に、図6(b)に示すような口コミ情報が書き込み可能な店舗リスト104を表示させる画面に遷移させたり、図6(c)に示すように、地図情報100状に口コミ情報が書き込み可能な口コミ情報アイコン105を表示させても良い。更に、制御部11は、図6(a)に示すような表示のみを行ってユーザに口コミ情報の書き込みを促す場合には、車両1の位置情報を使用することなく、ユーザによって書き込み対象となる店舗を検索させても良い。なお、以下では、図5に示す店舗リスト102を表示させた場合について説明する。
なお、現在位置周辺に存在する店舗の検索手法としては、現在位置から所定の範囲内に存在する店舗を全てリスト化して表示してもよいし、現在位置に最も近い店舗から順に所定の数だけの店舗をリスト化して表示するとしてもよい。また、口コミ情報の書き込み対象とする店舗と車両1を駐停車する駐車場との間の距離が離れている場合も考えられるので、リストに含まれなかった店舗についてもユーザの操作に応じて検索可能とされていてもよい。
また、本実施形態においては、周辺店舗検索部22により検索された結果得られた店舗について、表示部13の表示画面上に店舗リスト102を表示するものとするが、リスト表示を行うに先立って、検索の結果から該当する店舗が存在することを示す情報を表示部13に表示してユーザに報知するとともに、ユーザによる操作部16の操作によって口コミ情報の書き込みが要求された場合にのみ、表示部13の表示画面上にリスト表示をするよう構成してもよい。
次に、制御部11は、表示部13に表示された店舗リスト102に基づいて、ユーザが口コミ情報の書き込み対象とする店舗を選択操作すると(ステップS10)、選択された店舗に関する口コミ情報の書き込みを行うための画面を表示部13に表示させる(ステップS11)。
そして、制御部11は、操作部16の操作によってユーザによる口コミ情報の書き込み操作が終了すると(ステップS12)、書き込まれた口コミ情報を送受信部14を介して情報処理センター2に送信させる(ステップS13)。そして、制御部11は、口コミ情報表示記憶部21に記憶されていた以前の始動状態時で口コミ情報を表示したことを表す情報を消去させ(ステップS14)、ステップS1に戻る。
ここで、口コミ情報が表示されたことを示す情報が口コミ情報表示記憶部21から消去されているため、ステップS2以降の処理を行うこととなり、ACC信号がOFFとされたときに車載機1aにおける処理が終了することとなる。
[第1実施形態の効果]
以上詳細に説明したように、本発明を適用した情報処理システムによれば、車両1が停止状態から始動状態に遷移したと識別された時に、当該始動状態となる以前に、口コミ情報(評価情報)に関する操作が行われていた場合に、口コミ情報の書き込みをユーザに促す内容を表示させることにより、以前に口コミ情報に関する操作が行われていた後に車両1が始動したタイミングで口コミ情報の書き込みをユーザに促すことができる。したがって、この情報処理システムによれば、口コミ情報の書き込みをユーザに効果的に促すことができ、書き込みされる口コミ情報の数や口コミ情報の書き込み確率を向上させることができる。すなわち、口コミ情報の書き込み対象となる店舗(施設)にユーザが訪れた直後に、自分自身が訪問した店舗に対する口コミを書き込みしたいというユーザの心理を利用して、口コミ情報の書き込みを効果的に促すことができる。
また、この情報処理システムによれば、書き込みを促す表示を行う条件として、口コミ情報が既に書き込まれた店舗を一覧表示させる操作、又は、地図上に口コミ情報が既に書き込まれた店舗を重畳させて表示させる操作、又は、他のユーザにより書き込まれた店舗に関する口コミ情報を表示させる操作、又は、店舗に関する口コミ情報を書き込んだ操作、の何れかを行っていた場合とし、書き込みを促す表示を行うことができるので、口コミ情報を参照して訪問した店舗の口コミを書き込みしたいというユーザの心理を利用して、口コミ情報の書き込みを効果的に促すことができる。
更に、この情報処理システムによれば、口コミ情報の書き込みをユーザに促す内容として、口コミ情報が既に書き込まれた店舗の一覧表示、又は、地図上に口コミ情報が既に書き込まれた店舗を重畳させた表示、を表示させるので、店舗の口コミを書き込みしたいというユーザの心理に即座に答えることができ、更に効率的に書き込みを促すことができる。
更にまた、この情報処理システムによれば、口コミ情報の書き込みをユーザに促す内容を表示する前に、口コミ情報の書き込み対象となる店舗が車両1の周囲に存在することを通知して、書き込みを希望する操作が行われた場合に、口コミ情報が既に書き込まれた店舗の一覧表示、又は、地図上に口コミ情報が既に書き込まれた店舗を重畳させた表示を表示させるので、ユーザが口コミ情報の書き込みを希望しない場合に直接一覧表示や地図表示に遷移してしまうことを回避することができる。
更にまた、この情報処理システムによれば、口コミ情報の書き込みをユーザに促す内容を表示させるに際して、車両1の現在位置周辺に存在する店舗を検索し、検索の結果得られた店舗に対する口コミ情報の書き込みをユーザに促す内容を表示させるので、更に効率的に口コミ情報の書き込みを行わせることができる。
[第2実施形態]
つぎに、以下では、上述した情報処理システムを利用した他の具体的な例として、ユーザが過去に口コミ情報を参照した店舗に関して、口コミ情報の書き込みをユーザに促すことを実現する第2実施形態について説明する。なお、第2実施形態に関する以下の説明においては、上述した第1実施形態と同様の部位については同一の符号或いは同一の名称を付すことによりその詳細な説明を省略する。
第2実施形態に係る車載機1aの構成を図7に示す。第2実施形態では、第1の実施形態と比較して、口コミ情報表示記憶部21に代えて、過去に口コミ情報を表示した店舗を記憶しておく表示店舗記憶部31を備え、店舗情報データベース17が削除されているという点で異なる。
表示店舗記憶部31は、ユーザの操作部16による操作によって、口コミ情報を表示した店舗を記憶する機能を有し、表示した店舗の名称及び位置情報が記憶される。この口コミ情報を表示した店舗とは、ユーザの操作部16による操作によって、図4に示すような口コミ情報アイコン101の表示を行わせ、その後、表示画面上で口コミ情報アイコン101にカーソル(ポインタ)を重ねるなどして、当該口コミ情報アイコン101に対応した口コミ情報を表示させた店舗を指す。
[車載機の処理]
つぎに、第2実施形態に係る車載機1aにおける処理について、図8に示すフローチャートを参照しながら説明する。
車載機1aにおける処理は、第1実施形態と同様に、ACC取得部15がACC信号がONとされたことを認識することにより起動(始動)され、制御部11により、表示店舗記憶部31に、ユーザが以前口コミ情報を表示した店舗が記憶されているか否かを判定する(ステップS21)。
そして、制御部11は、表示店舗記憶部31に口コミ情報を表示した店舗が記憶されていないと判定した場合には、ユーザからの口コミ情報の表示指示を待つ(ステップS22)。そして、ユーザが口コミ情報の表示を指示すると、制御部11は、情報処理センター2との間の通信接続を確立させる(ステップS23)。ここで、口コミ情報を表示させる店舗を選択する方法としては、店舗の名称や住所から検索可能とされていてもよいし、車両1の現在位置周辺に存在する店舗のリストを情報処理センター2から取得するとしてもよい。
次に、情報処理センター2からユーザが口コミ情報を表示する店舗を示す情報を受信して、指定された店舗の口コミ情報を表示部13に表示させる(ステップS24)。そして、表示した店舗の名称及び位置情報を表示店舗記憶部31に記憶する(ステップS25)。その後、ACC信号がOFFとされるまでステップS22以降の処理が繰り返され、その後、車両1が目的地として設定された店舗に到着し、ACC信号がOFFとされると、車載機1aにおける処理を一旦終了させる(ステップS26)。
その後、例えばユーザが店舗での目的を果たして車両1に戻り、ACC信号が再びONとされると、車載機1aにおける処理が再び起動される。そして、ステップS21においては、前回の車両1の始動状態時に店舗に関する口コミ情報の表示が行われていることが、表示店舗記憶部31に記憶された内容から判定できるため、ステップS27に処理を進めて、車両1の現在位置を取得する。
次に、周辺店舗検索部22により、取得した車両1の現在位置と表示店舗記憶部31に記憶されている店舗の位置情報とから、車両1の現在位置を中心とした所定範囲内に、表示店舗記憶部31に記憶されている店舗があるかどうか検索し(ステップS28)、所定範囲内に店舗がなければ、ステップS22以降の処理が行われる。一方、所定範囲内に店舗が存在する場合には、該当する店舗を表示部13にリスト表示させる(ステップS29)。これにより、車載機1aは、ユーザに口コミ情報の書き込みを促す表示を行う。
これに応じて、ユーザがリスト内から口コミ情報の書き込み対象とする店舗が選択されると(ステップS30)、選択した店舗に関する口コミ情報の書き込み画面を表示部13に表示させ(ステップS31)、操作部16の操作によってユーザによる口コミ情報の書き込みが終了すると(ステップS32)、ユーザが書き込みした口コミ情報を情報処理センター2に送信させる(ステップS33)。そして、口コミ情報の書き込みが行われた店舗の情報を表示店舗記憶部31から消去し、ステップS22以降の処理を行うとともに、ACC信号がOFFとされたときに車載機1aにおける処理が終了する。
ここで、表示店舗記憶部31から店舗情報を消去するタイミングを、ユーザにより口コミ情報の書き込みが行われた場合のみであると、表示店舗記憶部31に記憶すべき店舗に関する情報が際限なく増加してしまう虞があるため、表示店舗記憶部31に記憶する時点で一定期間の記憶時間を設定して、一定期間を過ぎた表示店舗情報については消去することが望ましい。
なお、上述の説明においては、書き込み対象となる店舗を表示部13にリスト表示することによりユーザに口コミ情報の書き込みを促すとしたが、第1実施形態において説明したように、図6に示したように書き込み選択ウインドウ103を表示させても良く、店舗のリスト表示を行うに先立って検索の結果該当する店舗が存在することを示す情報を表示部13に表示させてユーザに報知すると共に、ユーザから口コミ情報の書き込み開始が要求された場合にのみ、表示部13の表示画面上にリスト表示をするよう構成してもよい。
[第2実施形態の効果]
以上詳細に説明したように、第2実施形態に係る情報処理システムによれば、口コミ情報に関する操作として、以前に口コミ情報を表示させた店舗に関する情報を記憶しておき、口コミ情報の書き込みをユーザに促す内容を表示させるに際して、車両1の現在位置周辺に存在する店舗を検索し、検索の結果得られた店舗に、記憶しておいた店舗が含まれている場合には、当該店舗の口コミ情報の書き込みをユーザに促す内容を表示させるので、ユーザが訪問した可能性が高い店舗に関してユーザの書き込みをしたいという心理を利用して、確実に書き込みさせる効率を高くすることができる。これにより、ユーザは、表示された複数の店舗の中から口コミ情報の書き込み対象とする店舗を容易に選択することが可能となる。
また、この情報処理システムによれば、口コミ情報の書き込みをユーザに促す内容を表示させるに際して、前回の始動状態時の操作によって口コミ情報を表示させた店舗が記憶されている場合には、再度始動状態に遷移した時に、当該口コミ情報が表示された店舗を含む口コミ情報の書き込みをユーザに促す内容を表示させるので、口コミ情報の書き込み対象となる店舗にユーザが訪れた直後に、当該店舗に対する口コミを入力したいというユーザの心理に基づいて、口コミ情報の入力を効果的に促すことができ、入力される口コミ情報の数や口コミ情報の入力確率を向上させることができる。
[第3実施形態]
つぎに、上述した情報処理システムを利用したさらに他の具体的な例として、ユーザが口コミ情報を参照した結果、特定の店舗を車両1の目的地として設定した場合に、口コミ情報の書き込みをユーザに促すことを実現する第3実施形態について説明する。なお、第3の実施形態に関する以下の説明においては、上述した第1及び第2の実施形態と同様の部位については同一の符号或いは同一の名称を付すことによりその詳細な説明を省略する。
第3実施形態に係る車載機1aの構成を図9に示す。第3実施形態では、第1実施形態と比較して、制御部11に位置情報伝達部41が接続され、制御部11内に目的地記憶部42が含まれている点で異なる。
位置情報伝達部41は、ユーザによる操作部16に対する操作によって表示させた口コミ情報が付与された店舗を車両1の目的地として設定する場合に、当該店舗の位置情報(緯度経度情報)を車両1に搭載されたナビゲーション装置に伝達する機能を有している。また、目的地記憶部42は、位置情報伝達部41がナビゲーション装置に伝達した店舗に関する情報を記憶する機能を有している。
[車載機の処理]
つぎに、第3の実施形態に係る車載機1aにおける処理について、図10に示すフローチャートを参照しながら説明する。
車載機1aにおける処理は、上述した第1及び第2実施形態と同様に、ACC取得部15によってACC信号がONとされたことを認識することにより起動(始動)され、制御部11により、目的地記憶部42に記憶された情報を確認することにより、以前の始動状態時にユーザによる操作部16の操作によって口コミ情報が表示されたり、車両1の目的地として設定した店舗があるか否かを判別する(ステップS41)。
制御部11は、この判別の結果、該当する店舗がなければ、ユーザからの口コミ情報の表示指示を待ち(ステップS42)、ユーザから口コミ情報の表示が指示されると、情報処理センター2に接続して(ステップS43)、ユーザが指定した店舗に関する口コミ情報を表示部13に表示させる(ステップS44)。そして、店舗に関する口コミ情報を表示させた後、さらに、ユーザの操作部16に対する操作によって当該店舗を目的地として設定する要求が入力されると(ステップS45)、当該店舗の位置情報(緯度経度情報)を位置情報伝達部41からナビゲーション装置へ送り(ステップS46)、伝達した店舗に関する情報(名称など)を目的地記憶部42に記憶させる(ステップS47)。
その後、ACC信号がOFFとされるまでステップS42以降の処理が実行され(ステップS48)、車両1が目的地に到着し、ACC信号がOFFとされると、車載機1aに処理を一旦終了させる。その後、例えばユーザが店舗での目的を果たして車両1に戻り、ACC信号が再びONとされると、車載機1aは再び起動する。
ここで、前回の始動状態時において店舗に関する口コミ情報の表示の後に、目的地設定が行われているため、制御部11は、目的地記憶部42に記憶されている目的地とされた店舗に関する情報(名称など)を取得して表示部13に表示させ、ユーザに口コミ情報の書き込みを促す内容を表示部13の表示画面上に表示させる(ステップS49)。
そして、ユーザによる操作部16に対する操作によって、書き込み対象の店舗が選択されて、口コミ情報の書き込み開始操作が行われると(ステップS50)、制御部11は、当該店舗に関する口コミ情報の書き込み画面を表示部13に表示させ(ステップS51)、ユーザの書き込みが終了すると(ステップS52)、ユーザが書き込みした口コミ情報を情報処理センター2に送信して(ステップS53)、目的地記憶部42に記憶されている店舗に関する情報を消去する(ステップS54)。その後、ステップS42以降の処理を実行し、ACC信号がOFFとされたときに、車載機1aにおける処理を終了させる。
なお、上述の説明においては、目的地として設定した店舗のみを口コミ情報の書き込み対象として表示させる場合について説明したが、第1実施形態或いは第2実施形態と組み合わせて、口コミ情報の書き込み対象となる店舗リストの最上位となる位置に目的地として設定された店舗を表示させ、この店舗リストの下位位置に、第1及び第2実施形態で説明したようにして取得された他の店舗を表示させるとしてもよい。
また、特定の店舗に関して口コミ情報の表示や目的地として設定した後で、この店舗への移動途中に別の店舗(例えばコンビニエンスストアなど)に車両1が立ち寄ることも考えられる。この場合には、制御部11は、車両1の動作状態が停止状態となってから再び始動状態となるまでに要した時間を計測しておき、例えばこの時間が所定の閾値を超えた後に始動状態となった時のみに口コミ情報の書き込みをユーザに対して促す表示を行ったり、或いは目的地記憶部42の情報を消去するなどの処理を行うとすればよい。また、車両1が目的地に達する時間をナビゲーション装置で演算された走行経路の走行予測時間と、車両1を停止状態としている時間とを比較して、車両1が目的地に到着していないような時間である場合には、口コミ情報の書き込みを促す表示を行わないようにする。
また、車両1の現在位置を示す位置情報を取得する手段を備えておき、車両1が始動したときの位置情報を利用して、この位置情報が目的地として設定された店舗の位置情報と一致(あるいは類似)するか否かを判定することによって、口コミ情報の書き込みをユーザに対して促す表示をするか否かを判断するとしてもよい。
[第3実施形態の効果]
以上詳細に説明したように、第3実施形態に係る情報処理システムによれば、口コミ情報に関する操作が行われた後に、車両1の目的地を店舗に設定する操作を行ったという一連の操作と、当該目的地に設定された店舗とを記憶しておいて、目的地に設定された店舗に対する口コミ情報の書き込みをユーザに促す内容を表示させるので、ユーザが他のユーザにより入力された口コミ情報を参考にして特定の店舗を車両の目的地として設定した場合に、この目的地に到着後、ユーザの感想などを新たに口コミ情報として書き込みするようユーザに促すことができる。
また、この情報処理システムによれば、車両1が再始動した時に、車両1周辺に目的地に設定された店舗が車両の現在位置周辺に存在する場合に、当該店舗に対する口コミ情報の書き込みをユーザに促す内容を表示させるので、確実に目的地として設定した店舗に対する書き込みを促す表示を行うことができ、更に効率的に書き込みをさせることができる。
[第4実施形態]
つぎに、上述した情報処理システムを利用したさらに他の具体的な例として、ユーザにより入力された口コミ情報の書き込み履歴に基づいて、口コミ情報の書き込みを高い頻度で行うユーザに対して効果的に書き込みを促すことを実現する第4実施形態について説明する。なお、第4の実施形態に関する以下の説明においては、上述した第1乃至第3の実施形態と同様の部位については同一の符号或いは同一の名称を付すことによりその詳細な説明を省略する。
第4実施形態に係る車載機1aの構成を図11に示す。第4実施形態では、第1実施形態と比較して、制御部11内に書込履歴記憶部51と、曜日・時刻取得部52と、停車時間取得部53とが追加されている点で異なる。
停車時間取得部53は、ACC信号がOFFとされてからACC信号が再びONとされるまでの時間、すなわち、車両1の駐停車時間に関する情報を取得する機能を有している。また、曜日・時刻取得部52は、ユーザが過去に口コミ情報の書き込みを行った曜日と時刻とを取得する機能を有している。更に、書込履歴記憶部51は、ユーザが過去に口コミ情報の書き込みを行った曜日と、時間帯と、書き込みを行う直前の駐停車時間を記憶する機能を有している。
[車載機の処理]
つぎに、第4の実施形態に係る車載機1aにおける処理について、図12に示すフローチャートを参照しながら説明する。
以下では、まず、ユーザの書き込み履歴(口コミ情報が書き込みされた回数)が所定回数に達していない場合について説明する。
車載機1aにおける処理は、上述した第1乃至第3実施形態と同様に、ACC取得部15によってACC信号がONとされたことを認識することにより起動(始動)され、停車時間取得部53は、車両1の停車時間を取得し(ステップS61)、書込履歴記憶部51に記憶されているユーザの書き込み履歴を参照して(ステップS62)、ユーザの総書き込み回数が所定回数を上回っているか否かを判定する(ステップS63)。ここでは、ユーザの書き込み回数が所定回数に達していない場合を想定しているので、車載機1aにおける処理はステップS74に移行する。
ステップS74では、ユーザによる操作部16に対する操作によって、口コミ情報の表示指示の入力を待機しており、ユーザが操作部16を操作して、口コミ情報の表示を指示すると、情報処理センター2へ接続して(ステップS75)、指定された店舗に関する口コミ情報を取得して表示部13の表示画面上に表示させる(ステップS76)。
次に、ユーザが口コミ情報の書き込み開始を指示すると(ステップS77)、制御部11は、曜日・時刻取得部52により取得された曜日及び時刻に基づいてユーザが口コミ情報の書き込みを行った曜日及び時間帯を求めて、当該曜日及び時間帯に関する情報をステップS61で取得した停車時間と共に書込履歴記憶部51に記憶させる(ステップS78)。そして、ユーザによる口コミ情報の書き込みが終了すると(ステップS79)、書き込みされた口コミ情報を情報処理センター2に送信させる(ステップS80)。
その後、ACC信号がOFFとされるまでステップS74以降の処理が継続して実行され(ステップS81)、車両1が目的地に到着して、ACC信号がOFFとされる。このとき、車両1が次回始動するまでの停車時間を測定するために、停車時間取得部53に設けられた停車時間タイマーをスタートさせ(ステップS82)、車載機1aにおける処理を一旦終了させる。以上の処理を繰り返すことにより、ユーザによる口コミ情報の入力回数(入力履歴)を次第に蓄積させて、書込履歴記憶部51に記憶されている書き込み履歴の内容を蓄積させる。
つぎに、ユーザの書き込み履歴が所定回数を超えた場合について説明する。
先ず、先述した場合と同様に、ACC取得部15によりACC信号がONとされたことを認識すると車載機1aが起動し、停車時間取得部53により、車両1の停車時間を取得し(ステップS61)、書込履歴記憶部51に記憶されているユーザの書き込み履歴を参照して(ステップS62)、ユーザの総書き込み回数が所定回数を上回っているか否かを判定する(ステップS63)。ここで、ユーザの書き込み回数が所定回数を上回っている場合を想定しているので、曜日・時刻取得部52から現在時刻と曜日とを取得する処理を行い、同様の時間帯及び曜日において口コミ情報の書き込みがユーザにより行われた回数を取得する(ステップS64)。
これにより、制御部11は、ユーザによる口コミ情報の書き込みパターン、例えば「土曜日のお昼に口コミ情報が書き込みされる頻度が高い」などといった曜日、時間帯を特定した書き込みパターンを判断し、今回の書き込み状況が、曜日及び時間帯が特定された過去の書き込みパターンに合致するか否かを判断する。
そして、同じ時間帯及び曜日において所定回数以上の書き込みがユーザによりなされている場合、制御部11は、ステップS61で取得した停車時間が所定時間範囲内かを判定する(ステップS66)。このように停車時間を判定する所定時間範囲は、ユーザが極短時間の滞在によって降車した場合に口コミ情報の書き込みを促す内容を表示することを回避するための時間以上の時間(例えば10分程度)が設定されている。これにより、今回の車両1の駐停車が、目的とする店舗に立ち寄るために行われたものか否かを判断することができ、目的とする店舗に立ち寄らずに短時間で乗車した場合に、口コミ情報の書き込みを促す表示を行うことを防止する事ができる。
そして、ステップS66の判定により、制御部11は、車両1の停車時間が範囲内であると判定した場合には、位置情報取得部12によって位置情報を取得し(ステップS67)、現在位置周辺に存在する店舗リストを表示部13の表示画面上に表示して(ステップS68)、ユーザに対して口コミ情報の書き込みを促す。
次に、ユーザによる操作部16に対する操作によって、口コミ情報の書き込み対象とする店舗が選択されると(ステップS69)、制御部11は、当該店舗に関する口コミ情報の書き込み画面を表示部13に表示させると共に(ステップS70)、書き込みが行われる曜日、時間帯、停車時間を書込履歴記憶部51に記憶させる(ステップS71)。
次に制御部11は、ユーザの書き込みが終了したことを検出すると(ステップS72)、ユーザにより書き込みされた口コミ情報を情報処理センター2へ送信させ(ステップS73)、以後において、ステップS74以降の処理に移行する。
なお、上述の説明においては、書き込み履歴に関する情報を第1実施形態で説明した周辺店舗の検索処理と組み合わせた場合の例を挙げて説明したが、例えば第2実施形態や第3実施形態で説明した場合のように、車両1の再始動時に現在地周辺の店舗を表示させたことに対する書き込み回数を計数して書き込み履歴を作成することや、店舗を目的地として設定した場合の書き込み回数を計数して書き込み履歴を作成しても良い。
また、第4実施形態においては、書き込み履歴が所定回数に達している場合に口コミ情報の書き込みをユーザに対して促すことを例示して説明したが、この例とは逆に、通常はユーザに対して口コミ情報の書き込みを促す処理を行うと共に、ユーザからの書き込みが所定期間内に所定回数の書き込みを行わなかった場合に、ユーザへの書き込みを促す表示を停止する処理を行うとしてもよい。
[第4実施形態の効果]
以上詳細に説明したように、第4実施形態に係る情報処理システムによれば、店舗に関する口コミ情報を書き込んだ操作の履歴を記憶し、記憶された履歴から推定できる口コミ情報が書き込まれる書き込みパターンと合致している場合に、口コミ情報の書き込みをユーザに促す内容を表示させるので、書き込みパターンに合致する状況、すなわちユーザが口コミ情報を入力する頻度や可能性が高い状況の下でのみユーザに対して口コミ情報の入力を促すことができ、より効果的に入力を促すことができる。
この場合、情報処理システムは、書き込みパターンとして、ユーザが過去に口コミ情報を入力した曜日又は時間帯、及びユーザが過去に口コミ情報を入力したときの車両の停車時間のうちの少なくともいずれかひとつであるとすればよい。
なお、上述の実施形態は本発明を適用した場合の一例に過ぎない。このため、本発明は、上述した実施形態に限定されることはなく、本発明に係る技術的思想を逸脱しない範囲であれば、設計等に応じて種々の変更が可能であることは勿論である。
本発明を適用した車載機を含む情報処理システムの概略図である。 本発明を適用した第1実施形態に係る車載機の構成を示す機能ブロック図である。 本発明を適用した第1実施形態に係る車載機における動作処理を示すフローチャートである。 本発明を適用した第1実施形態に係る車載機の表示部に表示される画面の一例を示す模式図である。 本発明を適用した第1実施形態に係る車載機の表示部に表示される画面の別の一例を示す模式図である。 本発明を適用した第1実施形態に係る車載機において、書き込みを促す表示画面の別の一例を示す模式図である。 本発明を適用した第2実施形態に係る車載機の構成を示す機能ブロック図である。 本発明を適用した第2実施形態に係る車載機における動作処理を示すフローチャートである。 本発明を適用した第3実施形態に係る車載機の構成を示す機能ブロック図である。 本発明を適用した第3実施形態に係る車載機における動作処理を示すフローチャートである。 本発明を適用した第4実施形態に係る車載機の構成を示す機能ブロック図である。 本発明を適用した第4実施形態に係る車載機における動作処理を示すフローチャートである。
符号の説明
1 車両
1a 車載機
2 情報処理センター
2a 情報蓄積部
2b 情報送受信部
11 制御部
12 位置情報取得部
13 表示部
14 送受信部
15 ACC取得部
16 操作部
17 店舗情報データベース
21 口コミ情報表示記憶部
22 周辺店舗検索部
23 表示制御部
24 操作制御部
31 表示店舗記憶部
41 位置情報伝達部
42 目的地記憶部
51 書込履歴記憶部
52 曜日・時刻取得部
53 停車時間取得部
100 地図情報
101,105 口コミ情報アイコン
102,104 店舗リスト
103 書き込み選択ウインドウ

Claims (23)

  1. 施設の評価に関する評価情報の書き込み及び表示をさせる車載機器であって、
    ユーザによる操作の入力を受け付ける操作手段と、
    前記操作手段に対して行われた操作に応じて、前記評価情報又は前記評価情報の書き込みを促す情報を表示する表示手段と、
    車両の動作状態を識別する動作状態識別手段と、
    前記動作状態識別手段により前記車両が停止状態から始動状態に遷移したと識別された時に、当該始動状態となる以前に、前記操作手段に前記評価情報に関する操作が行われていた場合に、前記評価情報の書き込みを前記ユーザに促す内容を前記表示手段に表示させる制御手段と
    を備えることを特徴とする車載機器。
  2. 前記評価情報に関する操作とは、前記評価情報が既に書き込まれた施設を一覧表示させる操作、又は、地図上に前記評価情報が既に書き込まれた施設を重畳させて表示させる操作、又は、他のユーザにより書き込まれた施設に関する評価情報を表示させる操作、又は、施設に関する前記評価情報を書き込んだ操作、の何れかであり、
    前記制御手段は、前記何れかの操作が以前に前記操作手段に対して行われていた場合に、前記評価情報の書き込みを前記ユーザに促す内容を前記表示手段に表示させることを特徴とする請求項1に記載の車載機器。
  3. 前記制御手段は、前記評価情報の書き込みを前記ユーザに促す内容として、前記評価情報が既に書き込まれた施設の一覧表示、又は、地図上に前記評価情報が既に書き込まれた施設を重畳させた表示、を表示させることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の車載機器。
  4. 前記制御手段は、前記操作手段に前記評価情報に関する操作が行われていた場合に、前記評価情報の書き込み対象となる施設が前記車両の周囲に存在するかを検索して、存在する場合に書き込み対象となる施設が存在することを通知して、前記操作手段に書き込みを希望する操作が行われた場合に、前記評価情報が既に書き込まれた施設の一覧表示、又は、地図上に前記評価情報が既に書き込まれた施設を重畳させた表示を前記表示手段に表示させることを特徴とする請求項1乃至請求項3の何れかに記載の車載機器。
  5. 前記車両の現在位置を示す位置情報を取得する位置情報取得手段と、
    前記評価情報の書き込み対象となる前記施設に関する情報を記憶する施設情報データベースとを更に備え、
    前記制御手段は、前記評価情報の書き込みを前記ユーザに促す内容として、前記位置情報取得手段により取得された位置情報に基づいて前記施設情報データベースを参照して、前記車両の現在位置周辺に存在する前記施設を検索し、検索の結果得られた施設に対する前記評価情報の書き込みを前記ユーザに促す内容を前記表示手段に表示させること
    を特徴とする請求項1乃至請求項4の何れかに記載の車載機器。
  6. 前記車両の現在位置を示す位置情報を取得する位置情報取得手段と、
    前記評価情報の書き込み対象となる前記施設に関する情報を記憶する施設情報データベースと、
    前記評価情報に関する操作として、以前に評価情報を表示させた施設に関する情報を記憶しておく記憶手段とを更に備え、
    前記制御手段は、前記位置情報取得手段により取得された位置情報に基づいて前記施設情報データベースを参照して、前記車両の現在位置周辺に存在する前記施設を検索し、検索の結果得られた施設に、前記記憶手段に記憶された施設が含まれている場合には、当該施設の評価情報の書き込みを前記ユーザに促す内容を前記表示手段に表示させると判定し、当該施設を含む前記評価情報の書き込みを前記ユーザに促す内容を表示させること
    を特徴とする請求項1乃至請求項4の何れかに記載の車載機器。
  7. 前記制御手段は、前回の始動状態時の操作によって前記記憶手段に評価情報を表示させた施設が記憶された場合には、当該前回の始動状態から停止状態に遷移して、再度始動状態に遷移した時に、当該評価情報が表示された施設を含む前記評価情報の書き込みを前記ユーザに促す内容を前記表示手段に表示させることを特徴とする請求項6に記載の車載機器。
  8. 前記評価情報に関する操作が行われた後に、前記車両の目的地を施設に設定する操作を行ったという一連の操作と、当該目的地に設定された施設とを記憶しておく記憶手段を更に備え、
    前記制御手段は、前記記憶手段に一連の操作を行ったことが記憶されている場合には、前記記憶手段に記憶された前記目的地に設定された施設に対する評価情報の書き込みを前記ユーザに促す内容を前記表示手段に表示させることを特徴とする請求項1乃至請求項4の何れかに記載の車載機器。
  9. 前記車両の現在位置を示す位置情報を取得する位置情報取得手段と、
    前記評価情報の書き込み対象となる前記施設に関する情報を記憶する施設情報データベースとを備え、
    前記制御手段は、前記評価情報の書き込みを前記ユーザに促す内容として、前記位置情報取得手段により取得された位置情報に基づいて前記施設情報データベースを参照して、前記記憶手段に記憶された前記目的地に設定された施設が前記車両の現在位置周辺に存在するか否かを判定して、存在する場合に、当該施設に対する前記評価情報の書き込みを前記ユーザに促す内容を前記表示手段に表示させることを特徴とする請求項8に記載の車載機器。
  10. 前記施設に関する前記評価情報を書き込んだ操作の履歴を記憶する記憶手段を更に備え、
    前記制御手段は、前記記憶手段に記憶された履歴から、前記評価情報が書き込まれる書き込みパターンを特定し、当該書き込みパターンに現在の状況が合致している場合に、前記評価情報の書き込みを前記ユーザに促す内容を前記表示手段に表示させることを特徴とする請求項1乃至請求項4の何れかに記載の車載機器。
  11. 前記記憶手段には、前記施設に関する前記評価情報を書き込む操作が行われる度に、当該操作時の曜日、時間帯又は前回の停止状態から始動状態までの停車時間が前記履歴として記憶され、
    前記制御手段は、前記評価情報が書き込まれる可能性が高い曜日、時間帯又は停車時間の書き込みパターンを特定して、当該書き込みパターンに現在の曜日、時間帯又は停車時間が合致している場合に、前記評価情報の書き込みを前記ユーザに促す内容を前記表示手段に表示させることを特徴とする請求項10に記載の車載機器。
  12. 施設の評価に関する評価情報の書き込み及び表示をさせる車載機器の情報表示方法であって、
    前記評価情報又は前記評価情報の書き込みを促す情報を表示させた時の前記評価情報に関する操作を検出しておき、
    車両が停止状態から始動状態に遷移した時に、当該始動状態となる以前に、前記評価情報に関する操作が行われていた場合に、前記評価情報の書き込みを前記ユーザに促す内容を表示させること
    を備えることを特徴とする情報表示方法。
  13. 前記評価情報に関する操作とは、前記評価情報が既に書き込まれた施設を一覧表示させる操作、又は、地図上に前記評価情報が既に書き込まれた施設を重畳させて表示させる操作、又は、他のユーザにより書き込まれた施設に関する評価情報を表示させる操作、又は、施設に関する前記評価情報を書き込んだ操作、の何れかであり、
    前記何れかの操作が以前に行われていた場合に、前記評価情報の書き込みを前記ユーザに促す内容を表示させることを特徴とする請求項12に記載の情報表示方法。
  14. 前記評価情報の書き込みを前記ユーザに促す内容として、前記評価情報が既に書き込まれた施設の一覧表示、又は、地図上に前記評価情報が既に書き込まれた施設を重畳させた表示、を表示させることを特徴とする請求項12又は請求項13に記載の情報表示方法。
  15. 前記評価情報に関する操作が行われていた場合に、前記評価情報の書き込み対象となる施設が前記車両の周囲に存在するかを検索して、存在する場合に書き込み対象となる施設が存在することを通知して、書き込みを希望する操作が行われた場合に、前記評価情報が既に書き込まれた施設の一覧表示、又は、地図上に前記評価情報が既に書き込まれた施設を重畳させた表示を表示させることを特徴とする請求項12乃至請求項14の何れかに記載の情報表示方法。
  16. 前記評価情報の書き込みを前記ユーザに促す内容を表示させるに際して、前記車両の現在位置周辺に存在する前記施設を検索し、検索の結果得られた施設に対する前記評価情報の書き込みを前記ユーザに促す内容を表示させることを特徴とする請求項12乃至請求項15の何れかに記載の情報表示方法。
  17. 前記評価情報に関する操作として、以前に評価情報を表示させた施設に関する情報を記憶しておき、
    前記評価情報の書き込みを前記ユーザに促す内容を表示させるに際して、前記車両の現在位置周辺に存在する前記施設を検索し、検索の結果得られた施設に、前記記憶しておいた施設が含まれている場合には、当該施設の評価情報の書き込みを前記ユーザに促す内容を表示させると判定し、当該施設を含む前記評価情報の書き込みを前記ユーザに促す内容を表示させることを特徴とする請求項12乃至請求項15の何れかに記載の情報表示方法。
  18. 前記評価情報の書き込みを前記ユーザに促す内容を表示させるに際して、前回の始動状態時の操作によって前記評価情報を表示させた施設が記憶されている場合には、当該前回の始動状態から停止状態に遷移して、再度始動状態に遷移した時に、当該評価情報が表示された施設を含む前記評価情報の書き込みを前記ユーザに促す内容を表示させることを特徴とする請求項17に記載の情報表示方法。
  19. 前記評価情報に関する操作が行われた後に、前記車両の目的地を施設に設定する操作を行ったという一連の操作と、当該目的地に設定された施設とを記憶しておき、
    前記評価情報の書き込みを前記ユーザに促す内容を表示させるに際して、前記一連の操作を行ったことが記憶されている場合には、前記記憶された前記目的地に設定された施設に対する評価情報の書き込みを前記ユーザに促す内容を表示させることを特徴とする請求項12乃至請求項15の何れかに記載の情報表示方法。
  20. 前記評価情報の書き込みを前記ユーザに促す内容を表示させるに際して、前記目的地に設定された施設が前記車両の現在位置周辺に存在するか否かを判定して、存在する場合に、当該施設に対する前記評価情報の書き込みを前記ユーザに促す内容を表示させることを特徴とする請求項19に記載の情報表示方法。
  21. 前記施設に関する前記評価情報を書き込んだ操作の履歴を記憶し、前記記憶された履歴から、前記評価情報が書き込まれる書き込みパターンを特定しておき、
    前記評価情報の書き込みを前記ユーザに促す内容を表示させるに際して、現在の状況が前記書き込みパターンに合致している場合に、前記評価情報の書き込みを前記ユーザに促す内容を表示させることを特徴とする請求項12乃至請求項15の何れかに記載の情報表示方法。
  22. 前記施設に関する前記評価情報を書き込む操作が行われる度に、当該操作時の曜日、時間帯又は前回の停止状態から始動状態までの停車時間を前記履歴として記憶しておいて、前記評価情報が書き込まれる可能性が高い曜日、時間帯又は停車時間の書き込みパターンを特定しておき、
    前記評価情報の書き込みを前記ユーザに促す内容を表示させるに際して、前記書き込みパターンに現在の曜日、時間帯又は停車時間が合致している場合に、前記評価情報の書き込みを前記ユーザに促す内容を表示させることを特徴とする請求項21に記載の情報表示方法。
  23. 車両に搭載される車載機器と情報処理センターとの間で、施設の評価に関する評価情報を送受信する情報処理システムにおいて、
    前記車載機器は、
    ユーザによる操作の入力を受け付ける操作手段と、
    前記操作手段に対して行われた操作に応じて、前記評価情報又は前記評価情報の書き込みを促す情報を表示する表示手段と、
    前記車両の動作状態を識別する動作状態識別手段と、
    前記動作状態識別手段により前記車両が停止状態から始動状態に遷移したと識別された時に、当該始動状態となる以前に、前記操作手段に前記評価情報に関する操作が行われていた場合に、前記評価情報の書き込みを前記ユーザに促す内容を前記表示手段に表示させる制御手段と、
    前記情報処理センターから受信した評価情報を前記表示手段に表示させると共に、前記制御手段によって前記評価情報の書き込みを前記ユーザに促して書き込まれた評価情報を前記情報処理センターに送信する送受信手段とを備え、
    前記情報処理センターは、
    前記評価情報を蓄積する情報蓄積手段と、
    複数の前記車載機器から送信された前記評価情報を受信して前記情報蓄積手段に蓄積すると共に、前記車載機器の各々からの要求に応じて、前記情報蓄積手段に蓄積された前記評価情報を前記車載機器に送信する情報送受信手段とを備えること
    を特徴とする情報処理システム。
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