JP2006172825A - コネクタ - Google Patents

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Abstract


【課題】 ムービングプレートによる信頼性の高い係止構造を実現する。
【解決手段】 雄ハウジング30のフード部35内には、保持位置と保持解除位置との間を移動可能なムービングプレート50が収容されている。ムービングプレート50の前面の中央部には受け部52が一つ設けられ、フード部35の奥面には、ムービングプレート50の挿通孔64を貫通して先端部が受け部52と係合するよう撓み変形可能に突出する係止部42が設けられている。係止部42と受け部52とが弾性係止することで、保持位置におけるムービングプレート50の保持解除位置への移動が規制される。両ハウジング10,30の嵌合開始時に、雌ハウジング10の前面に設けられた解除部22が係止部42と当接して係止部42を受け部52から解離させる。
【選択図】 図10

Description

本発明は、ムービングプレートを備えたコネクタに関する。
ムービングプレートを備えたコネクタとして、以下の特許文献1に記載のものが知られている。このものは、雄ハウジングのフード部内にムービングプレートを前後移動可能に設け、ムービングプレートがフード部の開口側(前側)の保持位置にある状態では、ムービングプレートの位置決め孔がタブの前端部に嵌合することによってタブの上下左右方向への位置決めを行い、フード部に雌ハウジングが嵌合する過程では、雌ハウジングがムービングプレートをフード部の奥側(後側)へ押し動かして両端子金具の接続が開始されるようになっている。
かかるコネクタでは、保持位置におけるムービングプレートの前後移動を規制するために、ムービングプレートの前後両端に係止する突起がフード部の内周面に設けられている。そして、雌ハウジングをフード部内に進入させた後、雌ハウジングに対して突起の係止力を上回る嵌合操作力を付与することにより、ムービングプレートが突起から解離してフード部の奥側へ移動するようになっている。
実公平5−12953号公報
ところで、上記の場合、フード部の内周面における突起の係止面がムービングプレートの移動方向に沿ったテーパ状のセミロック構造として構成されており、これにより、雌ハウジングを軽く押し込むだけで突起の係止が比較的簡単に解除できるようになっている。
しかし、かかるセミロック構造の場合には、両ハウジングの嵌合前に、突起の係止が不用意に外れてムービングプレートが移動し、タブの先端部がフリーになる懸念がある。
本発明は上記のような事情に基づいて完成されたものであって、ムービングプレートによる信頼性の高い係止構造を実現することを目的とする。
上記の目的を達成するための手段として、請求項1の発明は、フード部内に雄端子金具のタブを包囲した雄ハウジングと、前記フード部内に収容され、前記タブを貫通させた状態でそのタブの先端部に嵌合する保持位置と基端部に嵌合する保持解除位置との間を移動可能なムービングプレートと、前記フード部内に進入して前記保持位置における前記ムービングプレートを前記保持解除位置へ押し動かしつつ前記雄ハウジングとの嵌合状態に至る雌ハウジングとを備えたコネクタであって、前記ムービングプレートの嵌合面の中央部には受け部が設けられ、前記フード部の奥面には、先端部が前記ムービングプレートの嵌合面に臨むよう前記受け部側へ突出する係止部が撓み変形可能に設けられ、前記係止部と前記受け部とが弾性係止することで、前記保持位置における前記ムービングプレートの前記保持解除位置への移動が規制されるようになっており、かつ、前記雌ハウジングの嵌合面には解除部が設けられ、両ハウジングの嵌合開始時に、前記解除部が前記係止部の先端部と当接して同係止部を前記受け部から解離する方向へ撓ませることにより、前記ムービングプレートの前記保持解除位置への移動が許容される構成としたところに特徴を有する。
請求項2の発明は、請求項1に記載のものにおいて、前記ムービングプレートの周縁部には、前記フード部の内周面に設けられた補助受け部と弾性係合可能な補助係止部が設けられ、前記係止部を前記受け部から解離させた状態で、前記ムービングプレートを前記保持解除位置へ押し動かすことにより、前記補助係止部と前記補助受け部とによる係止状態を解除する構成としたところに特徴を有する。
請求項3の発明は、請求項1または請求項2に記載のものにおいて、前記フード部の奥面には、前記雌ハウジングが正規姿勢をとるときには前記両ハウジングの嵌合を許容し、前記雌ハウジングが正規姿勢をとらないときには前記両ハウジングの嵌合を規制する誤結防止部が突出して設けられ、前記ムービングプレートには、前記誤結防止部の貫通を許容する挿通孔が設けられており、かつ、前記係止部は、前記誤結防止部と並んで配されてこの誤結防止部とともに前記挿通孔を貫通する構成としたところに特徴を有する。
<請求項1の発明>
ムービングプレートがタブの先端部に嵌合する保持位置にあるときには、ムービングプレートの先端部に設けられた受け部に、フード部の奥面から突出する撓み変形可能な係止部が弾性係合することで、ムービングプレートの保持解除位置への移動が規制されるから、セミロック構造よりも高い保持力を得ることができ、両ハウジングの嵌合前に、保持位置におけるムービングプレートが不用意に保持解除位置へ移動するのを防止できる。
しかも、受け部がムービングプレートの嵌合面の中央部に設けられているから、受け部を一つだけ設ければ係止部との間にバランスのよい係止構造を実現でき、ムービングプレートの周縁部に複数の受け部を設けなくて済む。
一方、フード部内に雌ハウジングが進入することで、係止部が雌ハウジングの嵌合面に設けられた解除部と当接して受け部から解離する方向へ撓み変形されるから、係止部と受け部とによる係止状態を簡単に解除できる。
<請求項2の発明>
係止部を受け部から解離させた状態で、ムービングプレートを保持解除位置へ動かすことにより、ムービングプレートの周縁部に設けられた補助係止部と、フード部の内周面に設けられた補助受け部とによる係止状態を解除するから、ムービングプレートが不用意に保持解除位置へ移動するのを確実に防止できる。
<請求項3の発明>
フード部の奥面には誤結防止部が突出して設けられ、係止部が誤結防止部と並んで配されて誤結防止部とともにムービングプレートに設けられた挿通孔を貫通するようになっているから、係止部と誤結防止部の双方が一つの挿通孔を共有でき、ムービングプレートの小型化を図れる。
<実施形態1>
本発明の実施形態1を図1ないし図11によって説明する。本実施形態のコネクタは、互いに嵌合可能な雌ハウジング10と雄ハウジング30とを備え、雄ハウジング30にはムービングプレート50が装着されている。なお、以下の説明において、前後方向については両ハウジング10,30の嵌合面側を前方とし、上下方向については図1を基準とする。
雌ハウジング10は、上下方向に細長い樹脂製のハウジング本体11と、ハウジング本体11の前面を除いた部分をすっぽりと覆うようにしてハウジング本体11の後方から被せ付けられるゴム製のグロメット12と、このグロメット12の外側に装着される樹脂製のグロメットカバー13と、グロメットカバー13の外側に装着されて両ハウジング10,30の嵌合操作を行うレバー14とからなる。
グロメット12には、ハウジング本体11の後面から引き出された電線群(図示せず)を通す電線導出部15が下方へ突出して設けられ、引き出された電線群が束になって下方へ案内されるようになっている。グロメット12の前端部は、ハウジング本体11の前縁外周を取り囲んでおり、ハウジング本体11に突設された引掛突部16に嵌合してそこに掛け止めされている。かかるグロメット12は、両ハウジング10,30が正規嵌合されたときに、雄ハウジング30側にも密着して両ハウジング10,30間のシールをとるようになっている。
グロメットカバー13は、ハウジング本体11との間にグロメット12を挟んだ状態で引掛突部16に掛け止めされている。グロメットカバー13の両側面の高さ方向ほぼ中央部には、レバー14を回動可能に支持するための一対の軸部17が突設されている。
レバー14は、全体として門型に形成されており、一対のアーム部14Aが連結部14Bの両端から平行に突出した形態とされている。両アーム部14Aには、図2に示すように、雄ハウジング30側に設けられたフォロワピン31が進入可能なカム溝14Eが設けられている。カム溝14Eの入り口は、レバー14を回動させる前の状態では前方を向いており、ここにフォロワピン31を進入させた状態からレバー14を回動操作することにより、フォロワピン31がカム溝14Eに沿って移動するとともに、そのカム作用によって両ハウジング10,30の嵌合動作が進行するようになっている。両アーム部14Aには、グロメットカバー13の軸部17に嵌められる軸孔14Fが設けられている。
ハウジング本体11は、図1に示すように、正面から見て右半部分に、上下方向に一列となって並ぶ多数のキャビティ18が設けられるとともに、正面から見て左半部分に、上下二段に分かれて前後両面に開口する枠状の組付部19が設けられている。両組付部19には、ブロック状のサブコネクタ20が嵌め込まれている。サブコネクタ20の内部にも多数のキャビティ18が形成され、各キャビティ18内に、電線24の端末に固着された雌端子金具25が収容されている。各キャビティ18の内壁には、雌端子金具25を抜け止め保持するためのランス27が片持ち状かつ撓み可能に設けられている。
ハウジング本体11の前面の中央部には、両組付部19の間に位置するようにして、雄ハウジング30側との干渉を回避するための逃がし凹部23が設けられている。逃がし凹部23の前縁のうち正面から見た右上の一角には、ムービングプレート50の保持状態を解除するための解除部22が設けられている。解除部22は、ハウジング本体11の前端部において逃がし凹部23側へ突出して形成されている。解除部22の後面はテーパ状をなし、これに対応するハウジング本体11の後面には型抜き孔21が開口して形成されている。また、逃がし凹部23のうち正面から見た左端側には、雄ハウジング30に設けられた誤結防止部32(後述する)の進入を許容する誤結防止溝26が形成されている。
続いて、雄ハウジング30について説明する。この雄ハウジング30は、合成樹脂材によって一体に形成され、図3に示すように、上下方向に細長いブロック状の端子収容部33とこの端子収容部33よりも一回り大きく形成されて前方へ開口する略角筒状のフード部35とを備えて構成されている。端子収容部33は、上記ハウジング本体11と対応するよう、正面から見た左半部分に、上下方向に一列となった多数のキャビティ34が並設されるとともに、正面から見て右半部分に、上下二段に分かれて前後方向に開口する枠状の組付部36が設けられている。両組付部36には、ブロック状のサブコネクタ37が嵌め込まれ、サブコネクタ37の内部に形成された各キャビティ34内に、電線38の端末に固着された雄端子金具39が収容されている。雄端子金具39の先端部には、前方へ突出するタブ40が備えられ、両ハウジング10,30の嵌合前にはムービングプレート50によってタブ40の変形が防止されるようになっている。キャビティ34の内壁には、雄端子金具39を抜け止め保持するランス62が片持ち状かつ撓み可能に設けられている。端子収容部33の前面の上下端には、図7に示すように、ムービングプレート50の取付部51(後述する)が嵌入可能な一対の案内溝41が切り込み形成されている。
また、端子収容部33の前面の中央部より少し一側に寄った位置には、雌ハウジング10が正規姿勢をとって嵌合されようとするときに雌ハウジング10の誤結防止溝26に進入するが、雌ハウジング10が正規姿勢をとらずに嵌合されようとするときに雌ハウジング10の前面に突き当たってその嵌合動作を規制する誤結防止部32が設けられている。誤結防止部32は、略角棒状をなして端子収容部33の前面から前方へ向けて突出して設けられている。かかる誤結防止部32は、雌ハウジング10の誤結防止溝26に沿って移動することで雌ハウジング10を正規嵌合位置へ案内するガイドを兼ねて構成されている。
また、端子収容部33の前面の中央部、言い換えればフード部35の奥面の中央部には、誤結防止部32の正面から見た左辺側の根元を基端部として前方へ突出する係止部42が設けられている。係止部42は、基端部を支点とした片持ち状で左右方向(幅方向)に撓み変形可能とされ、誤結防止部32との間に撓み空間を保有しつつ自然状態では誤結防止部32と平行に配されている。この係止部42は、上下方向に幅広でかつ前後方向に延びる係止本体43とこの係止本体43の自由端側にて幅方向外向きに突出する係止突起44とからなり、係止突起44がムービングプレート50の受け部52(後述する)に弾性係止することで、ムービングプレート50がフード部35の奥側へ移動するのが規制されるようになっている。
係止突起44の前面は、図3に示すように、受け部52と係止可能な係止領域44Bと解除部22と当接可能な解除領域44Aとに分かれて構成されている。詳しくは、係止領域44Bは係止部42の前面のうちの下側略3分の2の領域を占有し、解除領域44Aは係止部42の前面のうちの上側略3分の1の領域を占有している。係止突起44の係止領域44Bは、図9に示すように、突出端側へ行くに従って前方へ傾斜する逆テーパ面とされており、受け部52との係止力を高めた構造となっている。一方、係止突起44の解除領域44Aは、突出端側へ行くに従って後方へ傾斜するテーパ面とされており、ここに両ハウジング10,30の嵌合開始時に解除部22が当接することで受け部52から容易に解離できるようになっている。
フード部35の内周面のうち長辺側の両側面には、高さ方向ほぼ中央部に、一対のフォロワピン31が突設されている。そして、フード部35の内周面においてフォロワピン31より後方には、後述するように、ムービングプレート50に設けられた弾性係合片53(本発明の補助係止部に相当)と弾性係合してムービングプレート50を保持位置に留め置く一対の第一係合受け部45(本発明の補助受け部に相当)が対称状に凹設されている。第一係合受け部45の前面は、嵌合方向と直交する方向に延びる垂直面とされ、第一係合受け部45の後面は、嵌合方向に沿って傾斜するテーパ面とされている。また、フード部35の内周面において第一係合受け部45より後方には、第一係合受け部45を乗り越えたあと復元する弾性係合片53が進入可能な一対の第二係合受け部46が対称状に凹設されている。第二係合受け部46の前面は、嵌合方向に沿った緩やかなテーパ面とされ、第二係合受け部46の後面は、嵌合方向と直交する方向に延びる垂直面とされている。
続いて、ムービングプレート50について説明する。ムービングプレート50は、合成樹脂材によって形成され、図4に示すように、雄ハウジング30のフード部35内にほぼ緊密に嵌合可能な上下方向に細長い平板状のプレート本体54を備えて構成されている。ムービングプレート50は、前方からフード部35内に組み付けられ、フード部35の長さ方向途中の保持位置(図9を参照)と、フード部35の奥側(後側)の保持解除位置との間を前後方向つまり両ハウジング10,30の嵌合方向に移動可能となっている。フード部35内に雌ハウジング10が進入して奥側へ移動すると、雌ハウジング10の前面とムービングプレート50の前面(嵌合面)とが当接した状態で、保持位置におけるムービングプレート50が保持解除位置へ押し動かされるようになっている。
プレート本体54の周縁部には前方へ突出する側壁55が設けられ(図9参照)、この側壁55の前縁には径方向外向きに突出するフランジ部56が連設されている。フランジ部56の四角からは張出部57が前方へ突出して設けられている。張出部57は、丸みを帯びたフランジ部56の四角に沿うような弧状をなし、フード部35の内周面と緊密に嵌合してムービングプレート50の姿勢が前後方向に傾くのを防止している。また、プレート本体54の後面の上下周縁からは後方へ突出する取付部51が設けられている。両取付部51は、端子収容部33の対応する案内溝41に嵌め入れられ、ムービングプレート50の移動時には案内溝41に沿って移動可能となっている。また、取付部51の周囲にはシール栓70がフランジ部56の後面に当接するよう嵌着され、このシール栓70がフード部35の内周面の奥端に密着してこの間のシールがとられるようになっている。取付部51に嵌着されたシール栓70の外周面は、張出部57の外周面とほぼ面一で揃えられる。
また、フランジ部56の長辺側の両側縁には、図5に示すように、上下一対ずつ全部で二対の弾性係合片53が前方へ突出して設けられている。上下一対の弾性係合片53の間には、両弾性係合片53との間にスリット58を介して前方へ突出する突縁部59が設けられている。突縁部59の突出端は、弧状をなし、その中央部に設けられた切り欠き60によって上下に分断されている。ムービングプレート50をフード部35内に装着する際には、切り欠き60を通してフォロワピン31が逃がされるようになっている。
各弾性係合片53は、互いに同形同大で嵌合中心を挟んだ対称位置に設定されており、フランジ部56の両側縁を基端として撓み変形可能に設けられている。弾性係合片53の先端部には、幅方向外向きに突出する係合突起53Aが設けられている。係合突起53Aが第一係合受け部45に嵌まることでムービングプレート50が保持位置に留め置かれ、係合突起53Aが第二係合受け部46に嵌まることでムービングプレート50が保持解除位置に留め置かれるようになっている。係合突起53Aの後面は、突出端に行くに従って前方に傾くテーパ面とされている。したがって、係合突起53Aと第一係合受け部45の係止構造は、テーパ面同士が当接し合うことによるセミロック構造となるので、雌ハウジング10をフード部35内に軽く押し込めば、ムービングプレート50の保持解除位置への移動が可能なようになっている。
プレート本体54には、端子収容部33の各キャビティ34と対応する位置に、多数のタブ貫通孔63が板厚方向(前後方向)に貫通して設けられている。ムービングプレート50が保持位置にある状態では、タブ貫通孔63が雄端子金具39のタブ40の先端部と嵌合することで、タブ40の上下左右方向の遊動が規制されるようになっている。一方、ムービングプレート50が保持解除位置に移動した状態では、タブ貫通孔63がタブ40の基端部に嵌合するとともに、タブ40の先端部が雌端子金具25と接続するようになっている。
また、プレート本体54には、その中央部より正面から見て右側に延びるようにして、誤結防止部32と係止部42の挿通を許容する挿通孔64が形成されている。プレート本体54の挿通孔64は誤結防止部32と係止部42とがちょうど通ることが可能な程度の大きさと形状をもって開口しており、この挿通孔64を貫通した誤結防止部32は雌ハウジング10の誤結防止溝26に進入する構成となっている。
そして、プレート本体54の前面における高さ方向及び幅方向の中央部には、正面から見た挿通孔64の左側縁から下縁にかけた部分に沿いつつ前方へ突出する受け部52が設けられている。受け部52の前縁は側壁55の前縁より少し奥側に引っ込んだ位置に設定され、受け部52の突出寸法は解除部22の前後長さ寸法とほぼ同じに設定されている。
受け部52の前端には、図4及び図9に示すように、正面から見て略方形状をなす受け本体部52Aが設けられている。受け本体部52Aは、ムービングプレート50の前面とほぼ平行に配されており、一部が挿通孔64の正面から見た左下側に対向するように設定されている。受け本体部52Aの後面は、突出端側に行くに従って後方へ傾斜する逆テーパ面とされている。ムービングプレート50が保持位置にあるときには、係止突起44の係止領域44Bの前面が受け本体部52Aの後面と互いの逆テーパ面を当接させ合うことで高い係止力を得ることができるようになっている。また、ムービングプレート50が保持位置にあるときには、係止突起44の解除領域44Aが挿通孔64のうちの受け本体部52Aよりも上方に露出するようになっている。
フード部35内に雌ハウジング10が進入して雌ハウジング10の解除部22が係止突起44の解除領域44Aに当接すると、解除部22が解除流域のテーパ面に沿って摺動して係止本体43が幅方向に撓み変形し、それとともに係止突起44の係止領域44Bが受け本体部52Aから解離する。その後、雌ハウジング10が移動すると、弾性係合片53が撓み変形してその係合突起53Aが第一係合受け部45から外れ、保持位置にあるムービングプレート50が保持解除位置への移動を開始する。ムービングプレート50が保持解除位置に至ると、弾性係合片53が弾性復元してその係合突起53Aを第二係合受け部46に嵌め入れるとともに、係止部42が解除部22を乗り越えて解除部22の後面側に弾性復元するようになっている。
次に、本実施形態の作用について説明する。まず、図7及び図9に示すように、雄ハウジング30のフード部35内にムービングプレート50を挿入して保持位置に留め置く。保持位置におけるムービングプレート50は、弾性係合片53の係合突起53Aが第一係合受け部45に嵌まりこむことで後方への抜け止めがなされるとともに、受け部52が係止部42の係止突起44に係止されることでそれ以上前方への移動が規制される。
続いて、雄ハウジング30のフード部35内に雌ハウジング10を進入させ、カム溝14Eの入り口にフォロワピン31が進入する程度に両ハウジング10,30を軽く嵌合させる。すると、雌ハウジング10のハウジング本体11の前面がムービングプレート50の側壁55内に嵌入するとともに、図10に示すように、ハウジング本体11の解除部22がムービングプレート50の挿通孔64から前面に露出する係止突起44の解除領域44Aに当接し、かつ、解除部22が解除領域44Aのテーパ面に沿って摺動することにより、係止本体43が撓み変形して係止突起44が受け部52から解離する。
この状態から雌ハウジング10側に装着されたレバー14を回動操作すると、フォロワピン31がカム溝14Eに沿って移動し、このフォロワピン31の移動に伴って、雌ハウジング10がフード部35の奥方へと移動して両ハウジング10,30の嵌合動作が進行する。レバー14の操作力は弾性係合片53と第一係合受け部45とによる係止力を上回るので、嵌合開始時、弾性係合片53と第一係合受け部45との係合状態が容易に解除される。レバー14が回動終端位置まで回動すると、図8及び図11に示すように、両ハウジング10,30が正規嵌合して両端子金具25,39の接続がとられるとともに、弾性係合片53が復元してその係合突起53Aが第二係合受け部46に進入し、かつ、ムービングプレート50の後面がフード部35の奥面に対面する。またこのとき、ムービングプレート50の取付部51の先端が端子収容部33の案内溝41の奥端に至るようになっている。
以上のように本実施形態においては、ムービングプレート50がタブ40の先端部に嵌合する保持位置にあるときには、ムービングプレート50に設けられた受け部52に、フード部35の奥面から突出する係止部42が弾性係合することで、ムービングプレート50の保持解除位置への移動が規制されるから、セミロック構造よりも高い保持力を得ることができ、両ハウジング10,30の嵌合前に、保持位置におけるムービングプレート50が不用意に保持解除位置へ移動するのを防止できる。
しかも、受け部52は、ムービングプレート50の前面の中央部に唯一つ設けられているにすぎないから、ムービングプレート50の周縁部に複数の受け部52を設けなくても、係止部42との間にバランスのよい係止構造を実現できる。
一方、フード部35内に雌ハウジング10が進入することで、係止部42が雌ハウジング10の嵌合面に設けられた解除部22と当接して受け部52から解離する方向へ撓み変形されるから、係止部42と受け部52とによる係止状態を簡単に解除できる。
また、フード部35の奥面には誤結防止部32が突出して設けられ、係止部42が誤結防止部32と並んで配されて誤結防止部32とともにムービングプレート50に設けられた挿通孔64を貫通するようになっているから、係止部42と誤結防止部32の双方が一つの挿通孔64を共有でき、スペースの有効利用によりムービングプレート50の小型化を図れる。
<他の実施形態>
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施形態に限定されるものではなく、例えば次のような実施形態も本発明の技術的範囲に含まれ、さらに、下記以外にも要旨を逸脱しない範囲内で種々変更して実施することができる。
(1)上記実施形態は、レバー式コネクタに適用した一例を示したが、本発明は、レバーを有しないコネクタにも適用できる。
(2)本発明においては、両ハウジングの嵌合開始時に、雌ハウジングの解除部がムービングプレートの前面中央部に設けられた係止部に当接して係止部を係止解除方向へ撓み変形させるような構成であればよく、例えば、係止部を挿通孔の孔縁に弾性係止させることが可能であれば、受け部を前方に突出した形態で設けなくてもよい。
(3)本発明においては、係止部が誤結防止部と並んで配されていたが、誤結防止部はなくてもよく、ムービングプレートには係止部を通すための挿通孔が開口していればよい。
本発明の実施形態1のコネクタの、雌ハウジングの正面図 雌ハウジングの側面図 ムービングプレートが装着された雄ハウジングの正面図 ムービングプレートの正面図 ムービングプレートの側面図 ムービングプレートの平面図 雌雄の両ハウジングが嵌合する前の側断面図 雌雄の両ハウジングが正規嵌合した状態の側断面図 雌雄の両ハウジングが嵌合する前の横断面図 雌雄の両ハウジングが嵌合し始めて係止部が撓み変形した状態の横断面図 雌雄の両ハウジングが正規嵌合した状態の横断面図
符号の説明
10…雌ハウジング
22…解除部
25…雌端子金具
30…雄ハウジング
35…フード部
39…雄端子金具
40…タブ
42…係止部
44…係止突起
50…ムービングプレート
52…受け部

Claims (3)

  1. フード部内に雄端子金具のタブを包囲した雄ハウジングと、
    前記フード部内に収容され、前記タブを貫通させた状態でそのタブの先端部に嵌合する保持位置と基端部に嵌合する保持解除位置との間を移動可能なムービングプレートと、
    前記フード部内に進入して前記保持位置における前記ムービングプレートを前記保持解除位置へ押し動かしつつ前記雄ハウジングとの嵌合状態に至る雌ハウジングとを備えたコネクタであって、
    前記ムービングプレートの嵌合面の中央部には受け部が設けられ、前記フード部の奥面には、先端部が前記ムービングプレートの嵌合面に臨むよう前記受け部側へ突出する係止部が撓み変形可能に設けられ、前記係止部と前記受け部とが弾性係止することで、前記保持位置における前記ムービングプレートの前記保持解除位置への移動が規制されるようになっており、かつ、
    前記雌ハウジングの嵌合面には解除部が設けられ、両ハウジングの嵌合開始時に、前記解除部が前記係止部の先端部と当接して同係止部を前記受け部から解離する方向へ撓ませることにより、前記ムービングプレートの前記保持解除位置への移動が許容される構成としたことを特徴とするコネクタ。
  2. 前記ムービングプレートの周縁部には、前記フード部の内周面に設けられた補助受け部と弾性係合可能な補助係止部が設けられ、前記係止部を前記受け部から解離させた状態で、前記ムービングプレートを前記保持解除位置へ押し動かすことにより、前記補助係止部と前記補助受け部とによる係止状態を解除する構成としたことを特徴とする請求項1に記載のコネクタ。
  3. 前記フード部の奥面には、前記雌ハウジングが正規姿勢をとるときには前記両ハウジングの嵌合を許容し、前記雌ハウジングが正規姿勢をとらないときには前記両ハウジングの嵌合を規制する誤結防止部が突出して設けられ、前記ムービングプレートには、前記誤結防止部の貫通を許容する挿通孔が設けられており、かつ、
    前記係止部は、前記誤結防止部と並んで配されてこの誤結防止部とともに前記挿通孔を貫通する構成としたことを特徴とする請求項1または請求項2に記載のコネクタ。
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