JP2006153965A - 表示制御装置、カメラ、表示制御方法及びプログラム - Google Patents
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Abstract
【課題】画像を表示する場合に、時間単位の切替えを容易に行なうことができ、かつ画像の表示領域を十分に確保できる表示制御装置を提供することにある。
【解決手段】CPU7の制御により、画像表示部6の画面上に、時間単位(年、月、週、日、時刻)による時間軸で期間毎に区画された表示領域に、それぞれの時間単位に対応するサムネール画像を表示させる表示制御装置が開示されている。本表示制御装置は、大きい時間単位から小さい時間単位に切り替わるときに、当該時間単位の指定期間の表示領域を拡大した中間画面を表示するように制御する。
【選択図】 図1
【解決手段】CPU7の制御により、画像表示部6の画面上に、時間単位(年、月、週、日、時刻)による時間軸で期間毎に区画された表示領域に、それぞれの時間単位に対応するサムネール画像を表示させる表示制御装置が開示されている。本表示制御装置は、大きい時間単位から小さい時間単位に切り替わるときに、当該時間単位の指定期間の表示領域を拡大した中間画面を表示するように制御する。
【選択図】 図1
Description
本発明は、例えばカメラにより撮影された画像を、撮影日時などの時間情報に基づいて表示装置に表示させる表示制御装置に関する。
近年、例えばデジタルカメラでは、記録媒体の大容量化に伴って、記録媒体に多数の画像を保存できるようになり便利になる一方、記録画像を管理する面ではかえって手間がかかるようになっている。特に、多数の保存画像の中から、目的の画像を検索することが大変である。
従来から、代表的な画像検索方法として、サムネール画像を集合させたマルチ画像表示方法がある。しかしながら、マルチ画像表示方法のみでは、保存される画像数が増大すると、十分な画像検索に対応できないことがある。
このため、新たな表示方法として、例えば1ヶ月のカレンダを表示させて、そのカレンダの日にち毎に当該日を撮影日とする画像のサムネール画像を表示させる表示方法が提案されている(例えば、特許文献1を参照)。
また、相対的に大きい時間単位(例えば年)から小さい時間単位(例えば時刻)までの複数のタイムスケールを並列的に表示させて、その選択された年月日時に対応するサムネール画像を表示させる画像検索装置も提案されている(例えば、特許文献2を参照)。
特開平11−215457号公報
特開2003−228587号公報
前述のカレンダ表示を行なう方法では、年、月、週の時間単位で表示されるので、時間単位を変更する度に、画面全体の表示切替えを行なう必要がある。このため、画面全体の切り替わりが伴うスムース感がなくなり、使い勝手が必ずしも良好でない面がある。
また、複数のタイムスケールを並列的に表示する方法では、大きい時間単位でも小さい時間単位でも、任意に時間単位の切替えを行なうことが可能であるが、その分だけ画像表示領域が狭くなるという課題がある。このため、この方法は、特に小さい画面の表示装置には適さない。
そこで、本発明の目的は、画像を表示する場合に、時間単位の切替えを容易に行なうことができ、かつ画像の表示領域を十分に確保できる表示制御装置を提供することにある。
本発明の観点は、時間情報が付加された画像を検索する場合に、時間単位(年、月、週、日、時刻)による時間軸で期間毎に区画された表示領域に、それぞれの時間単位に対応するサムネール画像を表示させる表示制御装置である。さらに、本表示制御装置は、指定の時間単位の切り替え時に指定の期間の表示領域を拡大し、かつ当該時間単位を変更する(例えば年単位から月単位に変更)機能を有する。
本発明の観点に従った表示制御装置は、表示装置の画面の表示領域を特定の時間単位による時間軸で期間毎に区画し、当該各区画の表示領域に、各期間に属する画像を表示させる表示制御手段と、前記画面上に表示される期間の変更を指示するための指示手段とを有し、前記表示制御手段は、前記指示手段から短い期間を表示させる第1の短期間指示に応じて、指定された期間の表示領域を拡大し、前記第1の短期間指示の後に前記指示手段からの第2の短期間指示に応じて、前記特定の時間単位を相対的に小さい時間単位に変更し、かつ前記拡大された期間の表示領域を元に戻して、当該小さい時間単位の各期間に属する画像を前記画面上に表示させるように構成されたものである。
本発明であれば、画像を表示する場合に、時間単位の切替えを容易に行なうことができ、かつ画像の表示領域を十分に確保できる。従って、本発明を適用した例えば画像検索装置であれば、多数の画像から目的の画像を時間単位で容易に検索することが可能となる。
以下図面を参照して、本発明の実施形態を説明する。
(カメラの構成)
図1は、本実施形態に関するデジタルカメラの構成を示すブロック図である。
図1は、本実施形態に関するデジタルカメラの構成を示すブロック図である。
デジタルカメラは、図1に示すように、撮影レンズ1、撮像素子2、撮像部3、画像処理部4、メモリカード5、画像表示部6、マイクロプロセッサ(CPU)7、フラッシュメモリ(フラッシュEEPROM)8、及び本体操作部9を有する。
撮影レンズ1は、ズームレンズやオートフォーカス(AF)レンズなどの光学レンズ系からなる。撮像素子2は、通常では数百万画素数の例えばCCD(Charge Coupled Device)、マイクロレンズ、カラーフィルタ、及び受光部を有する。撮像部3は、撮像素子2から出力されるカラー画素信号を入力し、AGC(Auto Gain Control)処理や、A/D変換処理などの各種の信号処理を実行して、デジタル画像データを出力する。
画像処理部4は、AE(automatic exposure:自動露出)処理、AF(auto focus:自動焦点調節)処理、ガンマ補正、ホワイトバランス処理、色処理などの画像処理を行なう。メモリカード5は、画像ファイルを保存するための着脱可能な記憶媒体である。画像表示部6は、LCDモニタ及びCPU7の制御に従ってLCDモニタの駆動制御する表示駆動回路を含む。
CPU7はメイン制御装置であり、後述するように、フラッシュメモリ8から表示制御処理プログラムを含むカメラの制御処理プログラムを読み出して、本実施形態に関する表示制御処理を実行する。フラッシュメモリ8は、CPU7のプログラムや、画面表示データ(サムネール画像も含む)などを格納する。
本体操作部9は、モードスイッチやパワースイッチなどの各種スイッチ以外に、十字キー90A及び回転ダイヤル90Bを含む。十字キー90Aは、画面上の左右上下方向のカーソルキーの移動をCPU7へ指示するキー及び決定するための決定キーを含む。また、回転ダイヤル90Bは、後述するガイダンスバー可変用の上下方向と決定をCPU7へ指示する。
図2は、デジタルカメラ本体を背面である画像表示部6の画面(LCD)60の側から見た図である。十字キー90A及び回転ダイヤル90Bは、本体の当該背面側に配置されている。
(表示制御処理)
以下、図3から図9を参照して、本実施形態に関する表示制御処理の手順を説明する。
以下、図3から図9を参照して、本実施形態に関する表示制御処理の手順を説明する。
本実施形態では、デジタルカメラにより撮影された画像(撮影画像)が、撮影時の時間情報(年、月、週、日、時刻)と共にメモリカード5に格納される。そして、デジタルカメラのCPU7が、メモリカード5から画像を読み出して、画像表示部6の画面(LCD画面)60上に表示させる。なお、記録媒体は、メモリカード5以外の内蔵ハードディスクであってもよい。
CPU7は、本体操作部9からの検索要求に応じて、メモリカード5に保存されている各画像に対応するサムネール画像(図6に示す100)を表示する表示制御処理を実行する。ここで、CPU7は、本体操作部9の回転ダイヤル90Bの操作に応じて、画面上に表示される時間単位の表示領域を伸縮させ、また当該時間単位の切り替えを実行する(ステップS1のYES,S2)。ここで、時間単位とは、相対的に大きい単位から年、月、週、日からなり、最小単位の時刻までの各単位を意味する。表示領域の伸縮(拡大又は縮小)については、後述する。さらに、時間単位の切り替えとは、例えば年単位の表示から、次に大きい単位である月単位に変更させることを意味する。
また、CPU7は、本体操作部9の十字キー90Aの上下操作に応じて、画面60上に表示されるガイダンスバーをスクロールさせて、表示される時間を変更する(ステップS3のYES,S4)。ガイダンスバー300は、図6(A)に示すように、伸縮可変の表示枠であり、各時間単位の時間を表わす。即ち、CPU7は、ガイダンスバー300により指示された時間に属する画像のサムネール画像100を画面60上に表示させる。
さらに、CPU7は、本体操作部9の十字キー90Aの左右操作に応じて、図8(A)に示すように、ガイダンスバー300により指示された時間に属するサムネール画像100を選択するためのカーソル400を移動させる処理を実行する(ステップS5のYES,S6)。そして、CPU7は、図8(B)に示すように、カーソル400で選択されたサムネール画像100に対応する画像200をメモリカード5から検索し、当該画像200を画面60に表示させる。このとき、十字キー90Aの決定キー90Cの操作により、カーソル400で選択されたサムネール画像100が検索対象として決定される。
(時間単位の伸縮及び切替え処理)
以上のような基本的処理手順において、特に、ステップS2に示す時間単位の伸縮及び切替え処理に関して、図4、図5、図6、及び図7を参照して説明する。
以上のような基本的処理手順において、特に、ステップS2に示す時間単位の伸縮及び切替え処理に関して、図4、図5、図6、及び図7を参照して説明する。
いま仮に、図6(A)に示すように、画面60上には、時間単位として年単位の時間表示(ここでは、2000年から2004年まで)がなされて、カーソル400により「2002年」のガイダンスバー300が指定されている状態を想定する。
CPU7は、回転ダイヤル90Bの上方向操作に応じて、現在1段表示であれば、2段表示に変更する(ステップS11,S12のYES,S13)。ここで、「1段表示」とは、図4(A)に示すように、指定された時間(ここでは2002年)に属する画像に対応するサムネール画像の1列分を表示する状態を意味する。同様に、「2段表示」とは、図4(B)に示すように、指定された時間(2002年)に属する画像に対応するサムネール画像の2列分を表示する状態を意味する。また、「3段表示」とは、図4(C)に示すように、指定された時間(2002年)に属する画像に対応するサムネール画像の3列分を表示する状態を意味する。
従って、CPU7は、回転ダイヤル90Bの上方向操作に応じて、現在2段表示であれば、3段表示に変更する(ステップS11,S14のYES,S15)。即ち、図6(B)に示すように、CPU7は、「2002年」のガイダンスバー300を伸張し、当該表示領域を拡大して「2002年」に属するサムネール画像100の3列分を表示する。かかる指示を第1の短期間指示とする。
さらに、CPU7は、回転ダイヤル90Bの上方向操作に応じて、現在3段表示であれば、次に小さい時間単位への切り替え処理を実行する(ステップS16のYES,S17)。かかる指示を第2の短期間指示とする。即ち、図6(C)に示すように、ここでは時間単位として年単位から月単位に変更する。CPU7は、十字キー90Aの上方向操作に応じて、画面60上に表示するガイダンスバーをスクロールさせて、例えば「1月」の時間に属するサムネール画像100の1列分を1段表示する(ステップS18)。
以下同様にして、CPU7は、回転ダイヤル90Bの上方向操作に応じて、図6(D)に示すように、月単位の「1月」のガイダンスバー300を伸張し、当該表示領域を拡大してサムネール画像100の3列分を表示する。
さらに、CPU7は、回転ダイヤル90Bの上方向操作に応じて、次に小さい時間単位への切り替え処理を実行し、図6(E)に示すように、週単位に変更する。CPU7は、回転ダイヤル90Bの上方向操作に応じて、次の小さい時間単位への切り替え処理を実行し、図6(F)に示すように、日単位に変更する。そして、CPU7は、回転ダイヤル90Bの上方向操作に応じて、最小の時間単位への切り替え処理を実行し、図7(A),(B)に示すように、時刻単位に変更する。ここでは、時刻単位としては、図7(A)に示す24時間を午前、午後、夜に分割した単位と、図7(B)に示す1時間毎の時刻単位に分けられる。
以上のようにして、回転ダイヤル90Bの上方向操作に応じて、相対的に大きい時間単位から小さい時間単位に切り替えて、検索対象の画像を絞り込んでいくことができる。
一方、CPU7は、回転ダイヤル90Bの下方向操作に応じて、時間単位を逆方向に切替える処理を実行する。即ち、CPU7は、現在1段表示であれば、次に大きい時間単位への切り替え処理を実行し、例えば月単位から年単位に変更する(ステップS19のYES,S20)。即ち、図6(B)に示すような3段表示に変更する。かかる指示を第1の長期間指示とする。
また、CPU7は、回転ダイヤル90Bの下方向操作に応じて、現在2段表示であれば、1段表示に変更する(ステップS22のYES,S23)。さらに、CPU7は、回転ダイヤル90Bの下方向操作に応じて、現在3段表示であれば、2段表示に変更する(ステップS24のYES,S25)。かかる指示を第2の長期間指示とする。
以上のように本実施形態によれば、デジタルカメラにより撮影してメモリカード5に保存されている画像を検索する場合に、画面60上に、大きい時間単位(例えば年)に属するサムネール画像群から、小さい時間単位(例えば月単位)に属するサムネール画像群の表示を容易に切替えることができる。従って、検索対象の画像を、時間単位の表示切り替えにより簡単に絞り込んでいくことができる。
さらに、大きい時間単位(例えば年単位)から小さい時間単位(例えば月単位)に切り替わる段階の中間画面において、大きい時間単位の表示領域を拡大して、その時間単位に属するサムネール画像100の3列分を表示する(図6(B)を参照)。従って、次の小さい時間単位に絞り込む前に、大きい時間単位に属する画像数の概略を、画面上で容易に把握することが可能となる。
なお、本実施形態では、デジタルカメラに適用した表示制御装置を想定したが、これに限ることなく、例えばパーソナルコンピュータ(PDAなども含む)を使用した画像検索装置に適用する表示制御装置でもよい。また、例えばデジタルカメラ付の携帯電話に適用する表示制御装置でもよい。
(変形例)
図9(A)〜(D)は、本実施形態の第1の変形例を示す図である。
図9(A)〜(D)は、本実施形態の第1の変形例を示す図である。
本変形例は、図9(A)に示す大きい時間単位(年単位)の画面から、同図(D)に示す小さい時間単位(月単位)に切り替わる段階において、同図(B)に示すような中間画面を表示する構成である。
即ち、当該中間画面は、図9(B)に示すように、大きい時間単位(年単位)の3段表示から、小さい時間単位(月単位)の1段表示に変更になる前に、ガイダンスバー300を大きい時間単位と小さい時間単位の各時間表示を混在した表示形態となる構成である。
一方、図9(D)に示す小さい時間単位(月単位)の画面から、同図(A)に示す大きい時間単位(年単位)に切り替わる段階において、同図(C)に示すような中間画面を表示する構成である。
即ち、当該中間画面は、図9(C)に示すように、小さい時間単位(月単位)の1段表示から、大きい時間単位(年単位)の3段表示に変更になる前に、ガイダンスバー300を大きい時間単位と小さい時間単位の各時間表示を混在した表示形態となる構成である。
図10(A)〜(C)は、本実施形態の第2の変形例を示す図である。
本変形例は、例えばパーソナルコンピュータ(PDAを含む)や携帯電話において、電子メールの送受信記録リストから目的のメールを検索するための表示制御装置に適用した場合である。
即ち、本変形例の表示制御装置は、図10(A)に示す大きい時間単位(年単位)の画面から、同図(B)に示す小さい時間単位(月単位)に切り替える表示制御処理を行なう。また、同図(C)に示すように、大きい時間単位(年単位)の画面上において、十字キー90Aの左右キーを操作することにより、カーソルを移動させて、当該時間単位に属するメール項目を選択することができる。
なお、本発明は上記実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、上記実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合わせにより、種々の発明を形成できる。例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。さらに、異なる実施形態にわたる構成要素を適宜組み合わせてもよい。
1…撮影レンズ、2…撮像素子、3…撮像部、4…画像処理部、5…メモリカード、
6…画像表示部、7…マイクロプロセッサ(CPU)、8…フラッシュメモリ、
9…本体操作部、60…画面、90A…十字キー、90B…回転ダイヤル。
6…画像表示部、7…マイクロプロセッサ(CPU)、8…フラッシュメモリ、
9…本体操作部、60…画面、90A…十字キー、90B…回転ダイヤル。
Claims (8)
- 表示装置の画面の表示領域を特定の時間単位による時間軸で期間毎に区画し、当該各区画の表示領域に、各期間に属する画像を表示させる表示制御手段と、
前記画面上に表示される期間の変更を指示するための指示手段とを有し、
前記表示制御手段は、
前記指示手段から短い期間を表示させる第1の短期間指示に応じて、期間の表示領域を拡大し、
前記第1の短期間指示の後に前記指示手段からの第2の短期間指示に応じて、前記特定の時間単位を相対的に小さい時間単位に変更し、かつ前記拡大された表示領域を元に戻して、当該小さい時間単位の各期間に属する画像を前記画面上に表示させるように構成されたことを特徴とする表示制御装置。 - 前記表示制御手段は、
前記指示手段から長い期間を表示させる第1の長期間に応じて、前記特定の時間単位を相対的に大きい時間単位に変更し、かつ当該時間単位の期間の表示領域を拡大し、
前記第1の長期間指示の後に前記指示手段からの第2の長期間指示に応じて、前記拡大された期間の表示領域を縮小して、当該小さい時間単位の各期間に属する画像を前記画面上に表示させるように構成されたことを特徴とする請求項1に記載の表示制御装置。 - 前記表示制御手段は、
前記指示手段からの前記第1の短期間指示に応じて、前記指定された期間の表示領域を拡大して表示する場合に、当該拡大された期間についての時間表示として、当該特定の時間単位及び前記第2の短期間指示に応じて表示される前記相対的に小さい時間単位のいずれもが視認可能であるように表示させるように構成されたことを特徴とする請求項1に記載の表示制御装置。 - 前記表示制御手段は、
前記各期間に属する画像として、撮影日時を示す情報が付加された画像の中で当該撮影日時に該当する画像を表示させるように構成されたことを特徴とする請求項1に記載の表示制御装置。 - 前記請求項1から4のいずれか1項に記載の表示制御装置を有し、
前記表示制御装置は、撮影手段により撮影されて、記録媒体に記録された画像を画像表示手段に表示させるように構成されたことを特徴とするカメラ。 - 前記請求項1から4のいずれか1項に記載の表示制御装置を有し、
前記表示制御装置は、記録された時間を示す時間情報が付加されて、記憶装置に保存された画像を画像表示手段に表示させるように構成されたことを特徴とするカメラ。 - 画像表示装置における表示制御方法において、
表示装置の画面の表示領域を特定の時間単位による時間軸で期間毎に区画し、当該各区画の表示領域に、各期間に属する画像を表示させるステップと、
指示手段から短い期間を表示させる第1の短期間指示に応じて、指定された期間の表示領域を拡大するステップと、
前記第1の短期間指示の後に前記指示手段からの第2の短期間指示に応じて、前記特定の時間単位を相対的に小さい時間単位に変更し、かつ前記拡大された期間の表示領域を元に戻して、当該小さい時間単位の各期間に属する画像を前記画面上に表示させるステップと
を有する手順を実行することを特徴とする表示制御方法。 - コンピュータに表示制御処理を実行させるプログラムにおいて、
表示装置の画面の表示領域を特定の時間単位による時間軸で期間毎に区画し、当該各区画の表示領域に、各期間に属する画像を表示させるステップと、
指示手段から短い期間を表示させる第1の短期間指示に応じて、指定された期間の表示領域を拡大するステップと、
前記第1の短期間指示の後に前記指示手段からの第2の短期間指示に応じて、前記特定の時間単位を相対的に小さい時間単位に変更し、かつ前記拡大された期間の表示領域を元に戻して、当該小さい時間単位の各期間に属する画像を前記画面上に表示させるステップと
を有する手順を前記コンピュータに実行させることを特徴とするプログラム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004340673A JP2006153965A (ja) | 2004-11-25 | 2004-11-25 | 表示制御装置、カメラ、表示制御方法及びプログラム |
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Publications (1)
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JP2006153965A true JP2006153965A (ja) | 2006-06-15 |
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Family Applications (1)
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Country Status (1)
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Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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JP2010113655A (ja) * | 2008-11-10 | 2010-05-20 | Canon Inc | 画像処理装置、画像処理装置の制御方法、及び制御プログラム |
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US9190030B2 (en) | 2008-07-01 | 2015-11-17 | Canon Kabushiki Kaisha | Display control apparatus and display control method |
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-
2004
- 2004-11-25 JP JP2004340673A patent/JP2006153965A/ja not_active Withdrawn
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Date | Code | Title | Description |
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