JP2008123320A - 記録再生装置およびそのためのプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】キー数や操作手順を増やすことなく、簡単な1回の操作で一覧表示画面から所望のサムネイル画像等の対象を含んで任意に複数対象を選択できるカーソルを備えた記録再生装置およびそのためのプログラムを提供すること。
【解決手段】記録再生装置において、対象選択画面上の対象と関連付けられた画像枠複数個からなる画像領域を、変倍カーソルの指定範囲として設定する。前記指定範囲は、前記対象選択画面を均等に任意の整数で分割した画像領域とする。
【選択図】図2

Description

この発明は、指定範囲の大きさを任意に変更できるカーソルを備えた記録再生装置およびそのためのプログラムに関し、例えば、画面上に多数のサムネイル画像を表示した全体の画像から、指定範囲を任意の大きさの形状としたカーソルによって複数の画像領域を1度に指定することができるようにした記録再生装置およびそのためのプログラムに関する。
従来のデジタル映像記録再生装置、例えばDVDカメラは、動画や静止画等のデジタル画像を圧縮した圧縮データと、その圧縮データの記録開始時の映像をサムネイル画像データとして圧縮データと対応付けして記録し、再生操作時、記録したサムネイル画像データの一覧を表示し、この一覧表示から目的のサムネイル画像を選択することにより、対応付けられた動画や静止画等のデジタル画像データを検索し、該当した動画や静止画について再生や削除等の編集を行う(特許文献1参照)。
上記特許文献1に開示された技術は、多数のサムネイル画像が表示されたリストから、リモコンの数字ボタンのダイレクト選択により、希望するサムネイル画像を選択している。
他に、サムネイル画像一覧表示画面から所望のサムネイル画像を選択する方法として、マウスや移動キーにより所望のサムネイル画像にカーソルを合わせ、マウスのクリックや決定キーの押し下げ操作により、再生する。さらに、専用のリモートコントローラを用い、カーソル移動ボタンを操作し、所望のサムネイル画像にカーソルを移動して選択し、決定キーを押下げ操作するものもある。
また、携帯電話機のカメラで撮影した複数の画像を、例えば、メモリースティック等に記録し、これをメモリアダプタおよびカードアダプタを介してパーソナルコンピュータで読み出し表示する場合、マウスを使って画像が選択できる。このとき、マウスでカーソルを所望の画像上へ移動し、クリックして指定する。
特開2005−12675号公報
上記従来の場合、所望のサムネイル画像の選択に、カーソルの移動と決定キーの押し下げ操作の操作手順や、決定キー等の追加機能のキーが必要となり、操作手順が多く面倒になる。また、リモートコントローラを使用するときは、キーボードやマウスと比べその操作性の悪さから、例えば、カーソルを過剰に移動させてしまう等の操作上の問題がある。
特に、特許文献1の場合、リストに表示するサムネイル画像の数と数字ボタンの数を同じにしなければならず、画像の数が多いと数字ボタンの数も多くなり、これに応じてリモートコントローラの形状が大きくなってしまい実用的でない。
また、簡単なキー操作により、複数の連続したサムネイル画像を任意に選択して順次再生することはできていない。これに関し、複数の画像を連続再生できるスライドショーという処理操作はあるが、画像番号の順にしか再生できず、任意の画像だけ又は所定の数だけ再生するというような使い勝手のよい態様にはなっていない。
本発明の目的は、上記問題点に鑑み、キー数や操作手順を増やすことなく、簡単な1回の操作で一覧表示画面から所望のサムネイル画像等の対象を含んで任意に複数対象を選択できるカーソルを備えた記録再生装置およびそのためのプログラムを提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明の第1の技術手段は、対象選択画面上のサムネイル画像等の対象と関連付けられた画像枠複数個からなる画像領域を、指定領域を拡大した変倍カーソルの指定範囲として設定することを特徴としたものである。
第2の技術手段は、第1の技術手段において、前記指定範囲は、前記対象選択画面を均等に任意の整数で分割した画像領域とすることを特徴としたものである。
第3の技術手段は、第2の技術手段において、前記任意の整数は、縦軸と横軸の画像枠の数を異ならせることを特徴としたものである。
第4の技術手段は、第1乃至第3のいずれかの技術手段において、前記指定範囲を、前記対象選択画面上の行又は列を構成する複数の画像枠領域とすることを特徴としたものである。
第5の技術手段は、第1乃至第4のいずれかの技術手段において、前記指定範囲に対してリモートコントローラの指定キーを対応付けた補助画像を設定することを特徴としたものである。
第6の技術手段は、第1乃至第5のいずれかの技術手段において、前記指定範囲を、リモートコントローラのカーソルサイズ変換キーの倍率に応じた画像枠からなる画像領域としたことを特徴としたものである。
第7の技術手段は、第1乃至第6のいずれかの技術手段において、前記指定範囲を指定したとき、前記指定範囲に含まれる前記対象を同時に指定し有効にすることを特徴としたものである。
第8の技術手段は、第1乃至第7のいずれかの技術手段において、前記指定範囲を、指定の度に狭くし、指定されて残った画像枠の数がリモートコントローラの指定キーの数より少なくなるまで前記指定を行うことを特徴としたものである。
第9の技術手段は、第1乃至第8のいずれかの技術手段において、前記指定範囲の指定の終了にともない、指定キーにより直接画像枠を指定することを特徴としたものである。
第10の技術手段は、第1乃至第7のいずれかの技術手段において、前記指定範囲が、リモートコントローラのカーソルサイズ変換キーの倍率に応じた画像枠からなる画像領域として記憶されていることを特徴としたものである。
第11の技術手段は、第1乃至第8のいずれかの技術手段において、前記変倍カーソルの指定範囲を、前記対象選択画面上に表示することを特徴としたものである。
第12の技術手段は、コンピュータに、対象選択画面上の対象と関連付けられた画像枠複数個からなる画像領域を、変倍カーソルの指定範囲として設定する機能を実現させるためのプログラムすることを特徴としたものである。
第13の技術手段は、第12の技術手段において、前記指定範囲を、前記対象選択画面を均等に任意の整数で分割した画像領域とすることを特徴としたものである。
第14の技術手段は、第13の技術手段において、前記任意の整数を、縦軸と横軸の画像枠の数を異ならせたものとすることを特徴としたものである。
第15の技術手段は、第12乃至第14のいずれかの技術手段において、前記指定範囲を、前記対象選択画面上の行又は列を構成する複数の画像枠領域としたことを特徴としたものである。
第16の技術手段は、第12乃至第15のいずれかの技術手段において、前記指定範囲に対してリモートコントローラの指定キーを対応付けた補助画像を設定する機能を実現することを特徴としたものである。
第17の技術手段は、第12乃至第16のいずれかの技術手段において、前記指定範囲を、リモートコントローラのカーソルサイズ変換キーの倍率に応じた画像枠からなる画像領域としたことを特徴としたものである。
第18の技術手段は、第12乃至第17のいずれかの技術手段において、前記指定範囲を指定したとき、前記指定範囲に含まれる前記対象を同時に指定し有効にする機能を実現することを特徴としたものである。
第19の技術手段は、第12乃至第18のいずれかの技術手段において、前記指定範囲を、指定の度に狭くし、指定されて残った画像枠の数がリモートコントローラの指定キーの数より少なくなるまで前記指定を行う機能を実現させることを特徴としたものである。
第20の技術手段は、第12乃至第19のいずれかの技術手段において、前記指定範囲の指定の終了にともない、指定キーにより直接画像枠を指定する機能を実現させることを特徴としたものである。
第21の技術手段は、第12の技術手段において、前記指定範囲を、指定の度に狭くし、指定されて残った画像枠の数がリモートコントローラの指定キーの数より少なくなるまで前記指定を行い、前記指定範囲の指定の終了にともない、指定キーにより直接画像枠を指定する機能を実現させることを特徴としたものである。
本発明の記録再生装置は、対象選択画面に多数のサムネイル画像等の対象が表示されている場合に、ユーザーによる対象選択時の操作性を向上させることができる。
カーソルの形状を従来の普通サイズより拡大した変倍カーソルとしたので、1回の操作で変倍カーソルの指定する対象範囲および移動する距離が、カーソル拡大前の従来例より増えることで、従来よりも少ない操作で所望の対象の指定が実現できる。
また、カーソル拡大による対象の複数選択により、多数の画像等から所望の対象を選択する際の絞込みを容易に行うことができる。
対象の配列を任意に分割した形状に、変倍カーソルの形状を合わせ、リモートコントローラの決定キーの押下操作により、画面上でカーソル位置にあたる箇所の対象を1回のキー操作で選択することができる。
変倍キーの倍率を、大きい倍率から小さい倍率まで適宜段階を追って変更して対象を指定することにより、対象を絞り込み、残った対象の数が、リモートコントローラの指定キーの数と同じかそれよりも小さくなった段階で、指定キーによる直接指定を行う。これにより、処理手順の数が従来の場合と比べ極端に少なくできる。
なお、選択できる対象は、サムネイルに限定する必要はなく、画像の抽出条件(被写体、日時、撮影者等)や、画像グループやフォルダ等の選択に使用してもよい。
変倍カーソルのサイズは対象が2つ以上選択できるサイズであればよく、変倍カーソルの形は問わない。
本発明の実施形態を図に基づいて詳細に説明する。
図1は本発明の記録再生装置のブロック構成図である。
記録再生装置101は、選局されている番組の放送を受信する放送受信部102、放送のストリームデータ(動画の時間情報で、映像や音声、アニメーションの「ストリーム・データ」に合わせて、テキストや吹き替え音声などのタイミングを調整することができる。)のエンコードやデコード、ユーザーからの操作の受信とその制御、ストリーム(データの冒頭部分を読み込むのと同時にデータ処理を開始し、データを処理しながら残りのデータを読み込んで、途切れなく流れるようにデータを再生する処理方式。)の映像・音声・画像データの制御など、記録再生装置全体のシステムの制御を行うシステム制御部103、ストリームデータや画像などを記録するための記録媒体104、ユーザーの要求や画像データの情報を示すためのOSD(On Screen Display:各種設定値を、ディスプレイの一部に表示しながら、設定できるようにしたディスプレイの機能)を生成するOSD生成部105、映像と生成されたOSDを合成して、出力映像を生成する映像処理部106とを有する。
システム制御部103は、ユーザーのリモコン操作による入力に応じて、記録媒体104からストリームデータや画像等を読み出しOSD生成部105へ渡し、このOSD生成部105で生成されたOSDを放送受信部102で受信した放送の映像信号と合成して、映像処理部106へ出力し、表示させる。
このとき、システム制御部103は、リモコンの操作によりカーソルの形状を所望の大きさとし、そのカーソルで画面上の複数の対象、例えば複数のサムネイル画像を指定し、決定キーや実行キーを押し下げ操作して前記複数のサムネイル画像を指定する処理等を行う。
このシステム制御部103は、実質的に、カーソル表示パターン設定手段、カーソル表示パターン格納手段、カーソル表示手段を有する。
図2は本発明の記録再生装置を制御するための遠隔操作器(以下、「リモートコントローラ」という)の例1である。
リモートコントローラ201は、カーソルサイズ変更キー204でカーソルのサイズを変更し(変倍カーソルとし)、方向キー202の操作でカーソルを上下左右へ移動させ、位置決めされた変倍カーソルで指定された複数の対象を指定し、決定キーの押下げにより有効にし、有効になった複数の対象に放送選局のための指定キー205を対応させ、指定キー205の操作により放送をダイレクト選択できるようにする。指定キー205は、図2の1〜12の数字キーとその他の記号キー(□△◎■)の全部で4×4配列キーの構成を有し、図6の4倍のカーソルの領域内に含まれる画像枠の構成に対応するようになっている。これにより、画像枠内の対象を指定キー205でダイレクトに選択することができる。なお、リモートコントローラ201の操作部はキーボタンスイッチで構成されているので、以後、キーボタンスイッチを「キー」又は「ボタン」という。
なお、操作手段は、押ボタンや回転ダイヤルやジョイスティック等の操作キーを持つ遠隔操作器(例えば、リモートコントローラ)のような、テレビやレコーダ等の操作に用いる手段、またはリモートコントローラと同様のキーをもつ携帯電話でもよいが、前記と同様な操作ができるものであればこれらに限らない。
カーソルサイズ変更キー204は、「×」が倍率を表し、「×1」はカーソル形状を1倍に設定し、「×2」は2倍に設定し、「×4」は4倍に設定する。カーソルサイズ変更キー204に設ける倍率は、これに限らず、任意の整数の倍率にすることができる。リモートコントローラ201上にいくつの倍率を選択可能に設けるかは任意である。対象をダイレクト選択するキーの数および種類も任意に選択できる。
(カーソルサイズ変更処理)
カーソルサイズ変更手順を、図3のフローチャートに基づいて説明する。
システム制御部103において、リモートコントローラからの操作入力に応じて、以下のフローチャートを実行する。なお、ステップ(手順)は「S」と表す。
スタート
1.カーソルサイズ変更キー押下(S1):
ユーザーがカーソルサイズ変更キーを押下げ操作する。これに応じて、システム制御部103は、図2のリモートコントローラ201からのカーソルサイズ変更キー204を押下げた操作信号を受信し、カーソルサイズ変更キー204の押下げ操作を検出してS2へ進む。
2.現在のカーソルサイズと変更後のカーソルサイズが異なるか?(S2)。
現在記憶しているカーソルサイズとS1でカーソルサイズ変更キー204の押下げ操作で変更した変更後のカーソルサイズが異なるか否か比較判断する。カーソルサイズが異ならないときには、終了する。カーソルサイズが異なるときは、S3へ進む。
3.カーソルサイズ変更(S3):
カーソルサイズが異なるので、変更後のカーソルサイズを記憶して終了する。このカーソルサイズはシステム制御部内の記憶手段や記憶媒体104等に記憶する。
エンド
図4、図5および図6は本発明のカーソルサイズの変更例で、それぞれカーソルサイズ変更キー204の「×1」、「×2」、「×4」を選択した場合のカーソルの説明図である。
図4は、表示画面上に、8×8の画像枠からなる対象選択画像、例えば、サムネイル選択画面を表示し、カーソルサイズ変更倍率を1倍に設定した例である。ここで倍率は縦軸と横軸のそれぞれの倍率をいう。
表示画面上に設けた8×8の画像枠404のうちの縦軸1つ、横軸1つの画像枠にカーソル402の外形形状を合わせている。これにより、対象選択画像401上の対象、例えば、サムネイル画像403をカーソル402で選択できる。カーソルは対象選択画面の左上隅の位置をオフセット位置としてとる。
図5は、表示画面上に、8×8の画像枠からなる対象選択画面、例えば、サムネイル選択画面を表示し、カーソルサイズ変更倍率を2倍に設定した例である。
表示画面上に設けた8×8の画像枠のうちの縦軸2つ、横軸2つの合計4つの画像枠に変倍カーソル501の外形形状を合わせている。これにより、対象選択画面401内の対象、例えば、4つのサムネイル画像502を変倍カーソル501で1度に選択できる。この2×2の画像枠に対応する面積の変倍カーソルは、対象選択画面401内の任意の2×2の画像枠位置を指定できる。
(変倍カーソルで絞込む例)
・サムネイル画像等の対象を縦軸に8、横軸に8並べた8×8画像枠を、通常は1画像枠のカーソルを4×4画像枠に拡大した変倍カーソルで絞込み、その後1×1画像枠に戻した変倍カーソルで対象を直接指定する例。
図6は、表示画面上に、8×8の画像枠からなる対象選択画面401、例えば、サムネイル選択画面を表示し、カーソルサイズ変更倍率を4倍に設定した例である。
表示画面上に設けた8×8の画像枠のうちの縦軸4つ、横軸4つの合計16つの画像枠に変倍カーソル601の外形形状を合わせている。これにより、対象選択画面401内の対象、例えば、16のサムネイル画像602を変倍カーソル601で1度に選択できる。この4×4の画像枠に対応する面積のカーソルは、対象選択画面401内の任意の4×4の画像枠位置を指定できる。カーソルは対象選択画面内の左上隅の位置をオフセット位置としてとる。
図6の変倍カーソル601の位置から、変倍カーソル601をリモートコントローラ201の方向キー202の「右」と「下」の押下操作により図8の右下隅部の位置に移動させる。
次に、変倍カーソル801が図8の右下隅部の位置にある状態でリモートコントローラ201の「決定キー」203又はカーソルサイズ変更キー「×1」204を押下操作し、図9に示すように元の1×1画像枠のサイズの変倍カーソル803に変える。このサイズ縮小時の変倍カーソル803のオフセット位置は、1つ前の変倍時の変倍カーソル領域の左上隅の位置をとる、すなわち、図8の変倍カーソル801の占有領域の左上隅の位置である図9の変倍カーソル803の位置になる。
移動したい位置が、図9の星印804の位置であるとき、図9の変倍カーソル803を、リモートコントローラ201の方向キー202の「右」を押下操作して図10の星印804の位置に移動し、「決定キー」203を押下操作し、星印804の対象を有効にする。これにより、所望の星印804の位置のサムネイル画像等の対象を選択できる。
この星印804の対象を選択するために、従来では、方向キーの「下」を4回、「右」を5回、「決定キー」を1回の計10回の押下操作で選択していたが、本発明の変倍カーソルを用いると、カーソルサイズ変更キー「×4」を1回、方向キーの「下」を1回、「右」を1回、「決定キー」又はカーソルサイズ変更キー「×1」を1回、方向キーの「下」を1回、「決定キー」を1回の計6回の押下操作ですむことになる。これにより、操作がわかりやすく且つ簡単になると共に、操作時間が短くなる。
(指定キー画像表示処理)
・サムネイル画像等の対象を縦軸に8、横軸に8並べた8×8画像枠を、通常は1画像枠のカーソルを4×4画像枠に拡大した変倍カーソルで絞込み、その後指定キーにより対象を直接指定する例。
図7は、図6の変倍カーソルの位置から図8の対象選択画面の対角位置へ4倍の変倍カーソルを移動した後、リモートコントローラの指定キーに対応した補助画像を現在の画像に合成して図11のように表示し、指定キーにより対象を直接指定する手順を示すフローチャートである。
システム制御部103において、リモートコントローラからの操作入力に応じて、以下のフローチャートを実行する。
スタート(B)
1.拡大カーソル移動(S11):
図6の4倍(×4)のサイズのカーソル601を、リモートコントローラ201の方向キー202の「右」と「下」を押下操作して図8の右下隅部の位置に移動する。
2.決定キー押下(S12):
リモートコントローラ201の決定キー203を押下操作し、図8のようにカーソル801を位置決めし、カーソル801が占める画像領域を有効にする。
3.補助画像描画(S13):
S12で決定キー203が押下操作されると、リモートコントローラ201のボタン205の配列に対応する補助画像901が映像処理部106で現在の表示に合成されて図11のように描画される。
補助画像901は、OSD生成部105により、カーソルの変倍領域の大きさに応じて指定キー205を割り当てた画像として作成される。この補助画像901は、任意のタイミングで、例えば、カーソルの変倍率を決める操作をしたとき、又は、上記決定キーの押下げ操作に応じてOSD生成部105で作成する。
4.ボタン押下(S14):
補助画像901上の任意のボタン、ここではサムネイル画像等の対象404に対応する記号キー(■)を押下操作する。
5.表示と対応しているボタンが押下されているか?(S15):
補助画像901に該当する指定キー205内のキーボタンが押されているか否か、システム制御部103で判断を行い、押されていないときはこのS15の最初に戻り、押されているときは次のS16へ進む。
6.対応するボタンの対象を選択(S16):
指定キー205内の押された記号キー(■)に対応する対象404を選択し、対象404のサムネイル画像に対応する元の寸法の画像等を画面表示する。
エンド
上記の操作を行うために、従来は、カーソルを14回、決定ボタン1回、操作回数合計15回必要だったが、前述の選択方法によると、カーソル拡大ボタン1回、カーソル2回、決定ボタン1回、■ボタン1回、操作回数合計5回に短縮できる。これにより、今何を行っているかという操作手順を明確に理解することができ、操作時間を短縮できるとともに、誤操作を少なくすることができる。
(実施例2の絞り込み後に再描画する例)
・サムネイル画像等の対象を縦軸に8、横軸に8並べた8×8画像枠を、通常は1画像枠のカーソルを4×4画像枠に拡大した変倍カーソルで絞込み、絞り込んだ対象を再描画し、その後ダイレクト選択を行う例。
図12の実施例3において再描画を行う場合のフローチャートと、図7の実施例2のフローチャートにおいて、S21とS11,S22とS12、S24とS14、S25とS15、S26とS16が対応し、同じ手順なので、図12の同じ手順の説明は図7の説明を援用し、ここでは省略する。
図12のフローチャートにおいて、図7のものと異なるステップS23のみを説明する。
3.選択範囲再描画、捕助画像描画(S23):
図8の変倍カーソル位置で決定キー203を押下操作すると、映像処理部106にて、現在の変倍カーソル801で選択されている対象画像802群と、OSD生成部105で生成されたリモコンのボタン205の配列に対応する補助画像901を合成し、図13に示されるように変倍カーソル1101に対応する補助画像1102として画面いっぱいに再描画を行う。
この再描画により、図8のように小さい画像枠を8×8表示した画面から、図13のように4倍に大きくなった画像枠を4×4表示した画面に切り替える。これにより、カーソル形状が4倍になり、見やすくなり、カーソル枠に対応した指定キーの選択が容易になる。
上記の選択操作に、従来は通常の画像枠に相当する形状のカーソルを14回、決定ボタン1回、操作回数合計15回必要だったが、上記選択方法によると、カーソル拡大ボタン1回、カーソル2回、決定ボタン1回、■ボタン1回、操作回数合計5回に短縮できる。これにより、実施例1の効果に加えて、選択範囲を再描画することにより、選択操作が容易にできるようになる。
(2回変倍カーソルを用いて絞込む例)
・変倍カーソルを2回拡大に設定して絞込みを行い、ダイレクトに選択する例。
カーソルの変倍については、図14のリモートコントローラ1201のカーソルサイズ変更キー1202で変更する。
変更倍率は、ノーマルサイズ(図16の画像枠1つ分)、8分割(画面全体の1/8で、画像枠4×6又は8×3のもの)、4分割(画面全体の1/4で、図16の画像枠12×16のもの)がある。図16は6×8画像枠からなる変倍カーソルを示す図である。
(2回変倍絞込み処理)
図15は、図14のリモートコントローラを用いて、変倍率の異なる変倍カーソルにより2回絞込みを行う手順を示すフローチャートである。
システム制御部103において、リモートコントローラ1201からの操作入力に応じて、以下のフローチャートを実行する。
スタート
1.(A)カーソルサイズ変更(S31):
画面全体が12×16の画像枠からなる対象選択画面において、「4分割」のカーソルサイズ変更キー1202の選択操作により変倍カーソルを6×8の画像枠を含む形状に変更する。カーソルは対象選択画面内の左上隅の位置をオフセット位置としてとる。
2.拡大カーソル移動(S32):
図16の対象選択画面の左上隅に位置する拡大した変倍カーソル1402を、リモートコントローラ1201の「右」と「下」の移動キーを押下操作して変倍カーソルを図17の右下隅へ移動する。
3.決定キー押下(S33):
変倍カーソル1501を図17に示す位置へ移動したら、リモートコントローラ1201の決定キーを押下げ操作する。これにより、図17の変倍カーソル1501で指定される画像領域1502が有効にされる。
4.選択範囲再描画(S34):
図17の対象選択画面1401全体を、S33で選択している変倍カーソル1501で指定した右下隅の画像枠6×8で再描画する。
5.(A)カーソルサイズ変更(S35):
S34で全体を画像枠6×8で再描画した対象選択画面1601の状態で、リモートコントローラ1201のカーソルサイズ変更キー1202を操作し、変倍カーソルの倍率を「4分割」にする。この結果、変倍カーソル1602の形状は、画像枠3×4の領域になる。
6.(B)カーソル移動、選択(S36):
図18の左上隅に位置する変倍カーソル1602を、リモートコントローラ1201の移動キーを「右」および「下」に操作して、図19の対象選択画面1401の右下隅へ移動し、リモートコントローラ1201の決定キーを押下げ操作して、変倍カーソル1701に対応する画像領域を有効にする。領域が指定されることにより、画像枠3×4に対応してリモートコントローラ1201の指定キー1203が図19の指定キー1702に割り当てられる。
リモートコントローラ1201の指定キー1203のいずれかを押下げ操作すると、図19の対象選択画面1401上の該当する指定キー1702領域が選択・実行され、実施例2の場合と同じく、対応する画像枠のサムネイル画像等の対象が普通サイズの画像で表示される。
エンド
(実施例4の絞り込み後に再描画する例)
この実施例5では、サムネイル画像等の対象を縦軸に6、横軸に8並べた6×8画像枠を、通常は1画像枠のカーソルを3×4画像枠に拡大した変倍カーソルで絞込み、絞り込んだ対象を再描画し、その後ダイレクト選択を行う。
図20のフローチャートと、図15の実施例4のフローチャートにおいて、S41とS31,S42とS32、S43とS33、S44とS34、S45とS35が対応し、同じ手順なので、図20の同じ手順の説明は図15の説明を援用し、ここでは省略する。
図20のフローチャートにおいて、図15のものと異なるステップS46のみを説明する。
7.(c)カーソル移動、選択範囲再描画、補助画像描画、選択(S46):
図19の変倍カーソル位置で決定キー203を押下操作すると、映像処理部106にて、現在の変倍カーソル1701で選択されている対象画像群と、OSD生成部105で生成されたリモートコントローラ1201のボタン1203の配列に対応する補助画像1702が合成され、図21のように画面いっぱいに再描画を行う。
再描画により、図19のように小さい画像枠を6×8表示した画面から、図21のように4倍に大きくなった画像枠を4×4表示した画面に切り替える。これにより、カーソル形状が4倍になり、見やすくなり、カーソル枠に対応した指定キーの選択が容易になる。
従来はカーソルを26回、決定ボタン1回、操作回数合計27回必要だったが、上記の選択方法によると、カーソル拡大ボタン1回、カーソル2回、決定ボタン1回、カーソル拡大ボタン1回、カーソル2回、決定ボタン1回、◎ボタン1回、操作回数合計9回に短縮できる。
(「行」や「列」で連続する対象をまとめて選択する例)
この実施例6は、変倍カーソルの形状を、対象選択画面の「行」や「列」に対応した形状とし、サムネイル画像等の対象を縦軸に8、横軸に8並べた8×8画像枠を、通常は1画像枠のカーソルを「行」又は「列」の8画像枠に拡大した変倍カーソルで絞込み、その後ダイレクト選択を行う。これにより、連続する対象を「行」や「列」単位で選択する。
リモコン2001は、図22の構成を有し、カーソルサイズ変更キー2002が「ノーマル」、「行」、「列」に分かれている構成が他の実施例のものと異なり、その他の「移動キー」、「決定キー」、「指定キー」については他の実施例のものと異ならない。
リモコン2001のカーソルサイズ変更キー2002の「行」キーを押すと、図23に示すように、現在の変倍カーソル2101が位置する行全体の画像枠2102を選択する。
同様に、カーソルサイズ変更キー2002の「列」キーを押すと、図24に示すように、現在の変倍カーソル2101が位置する列全体の画像枠2102を選択する。
その後、そのまま、又は、再描画し、決定キーを押して各画像枠に指定キーを割り当て、選択できるようにする。
(不連続な対象をまとめて選択する例)
・配置が不連続なサムネイル画像等の対象を含む縦軸に8、横軸に8並べた8×8画像枠を、通常は1画像枠のカーソルを4×4画像枠に拡大した変倍カーソルで絞込み、絞り込んだ対象を再描画し、その後不連続な対象をダイレクト選択する例である。
図25の対象選択画面401において、飛び飛びの座標をとる対象をすべて含むように変倍カーソルを4×4画像枠に拡大し、この変倍カーソルを、上で述べた実施例のように、オフセット位置である画面上の右上隅の位置から、リモートコントローラ2001の移動キーを「右」と「左」に操作して画面上の右下隅へ移動する。
この変倍カーソルによる絞込みは、基本的に、上記実施例2や実施例3と同じに行う。この右下隅に位置決めした変倍カーソルにより指定した画像枠をリモートコントローラ2001の決定キーの押下げ操作により有効にし、指定キーを表示する。次に、図25の画面上の変倍カーソル801内の表示を図26に示すように対象選択画面全体に再描画する。図26の画像枠は、図25の画像枠の2×2倍になっている。指定キーの「2」、「8」、「12」がダイレクト選択可能で有効な画像を備えている。
以上の実施例では、1)カーソル拡大によるサムネイル画像等の対象の複数選択により、多数の画像から所望の画像へ選択する際の絞込みを行う操作、2)対象の配列をリモートコントローラの指定キーの配列になぞらえ、指定キー押下で直接所望の対象を選択する操作、3)1、2の操作(1、2の組み合わせもあり)で余計なカーソル移動を伴わずに所望の対象を選択できる。その際、カーソルサイズ変更の回数を2回までとする例を説明した。しかし、変更回数はこれに限らず、表示対象となるサムネイル画像等の対象の数や表示の態様(大きく表示する)に応じ、最後は対象がリモートコントローラの指定キーでダイレクト選択ができる数になるまで、カーソルサイズ変更を行うことができる。
また、変倍カーソルの形状は、対象選択画面の全画像枠を整数で分割する例を説明したが、任意の画像枠を含む領域を指定する形状とすることもできる。
また、変倍カーソルを用いると、複数の対象を選択して必要な処理を実行することができるが、この処理方法は、サムネイル画像と対応付けられた通常サイズの画像の再生のみでなく、画像のダビングや消去等のまとめて行う処理にも適用できる。
以上の説明は、図1の記録再生装置に基づいて説明したが、上記の機能を要求される記録再生装置はこれに限らず、画像等の記録再生処理ができるプログラムを組み込んだ一般的なパーソナルコンピュータ等であってもよい。
直接指定できるようになるまで、多数の固まりで順次絞り込む手順を必要とする分野のものに適用可能である。多数のファイルから必要なファイルを選択する場合にも適用できる。
本発明の記録再生装置のブロック構成図である。 本発明の記録再生装置を制御するための遠隔操作器(以下、「リモートコントローラ」という)の例1である。 本発明のカーソルサイズ変更手順を示すフローチャートである。 本発明の「×1」を選択した場合のカーソルサイズの変更例である。 本発明の「×2」を選択した場合のカーソルサイズの変更例である。 本発明の「×4」を選択した場合のカーソルサイズの変更例である。 本発明の図6のカーソルの位置から図8の対象選択画面の対角位置へ4倍のカーソルを移動する手順を示すフローチャートである。 対象選択画面内の図6の位置に対する対角位置へ4倍のカーソルを移動した状態を示す図である。 本発明の「×4」から「×1」へカーソルサイズを変更したときのカーソルサイズとカーソル位置の説明図である。 図9のカーソルを星印へ位置合わせした状態を示す説明図である。 図8のカーソルで指定した対象に補助画像を表示した図である。 実施例2において再描画を行う場合のフローチャートである。 図11の再描画の例である。 他の倍率のカーソルサイズ変更キーを備えたリモートコントローラの構成図である。 図14のリモートコントローラを用いて、変倍率の異なる変倍カーソルにより2回絞込みを行う手順を示すフローチャートである。 本発明の6×8画像枠からなる変倍カーソルを示す図である。 図16の変倍カーソルを画面上の対角位置へ移動した状態を示す図である。 図17の変倍カーソルで指定した領域を、3×4画像枠からなる変倍カーソルで再指定した状態を示す図である。 リモートコントローラ201のボタン205の配列に対応する補助画像901が映像処理部106で現在の表示に合成されて描画された図である。 図18のカーソルの位置から図19の対象選択画面の対角位置へ3×4倍のカーソルを移動した後、リモートコントローラの指定キーに対応した補助画像を現在の画像に合成して描画し、更に図11のように再描画する手順を示すフローチャートである。 本発明のリモートコントローラの指定キーに対応した補助画像を現在の画像に合成し、再描画した図である。 本発明の変倍態様が異なるカーソルサイズ変更キーを備えた更に他のリモートコントローラの構成図である。 本発明の行を指定領域とする変倍カーソルを示す図である。 本発明の列を指定領域とする変倍カーソルを示す図である。 本発明の対象選択画面において、飛び飛びの座標をとる対象をすべて含むように変倍カーソルで指定し、この指定した現画像にリモートコントローラの指定キーを表す補助画像を合成した状態を示す図である。 図25を再描画した図である。
符号の説明
101…記録再生装置、102…放送受信部、103…システム制御部、104…記録媒体、105…OSD生成部、106…映像処理部、201,1201,2001…リモートコントローラ、202…方向キー、203…決定キー、204,1202,2002…カーソルサイズ変更キー、205,1203…指定キー、401,1401,1601…対象選択画面、402…カーソル、403,502,602,802,1403,1502,1603,2102,2301,2401…対象(サムネイル画像等)、404,1404…画像枠、501,601,801,803,1101,1402,1501,1602,1701,1901,2101…変倍カーソル、901,1102,1702,1902…補助画像。

Claims (21)

  1. 対象選択画面上の対象と関連付けられた画像枠複数個からなる画像領域を、変倍カーソルの指定範囲として設定することを特徴とする記録再生装置。
  2. 前記指定範囲は、前記対象選択画面を均等に任意の整数で分割した画像領域とすることを特徴とする請求項1記載の記録再生装置。
  3. 前記任意の整数は、縦軸と横軸の画像枠の数を異ならせることを特徴とする請求項2記載の記録再生装置。
  4. 前記指定範囲を、前記対象選択画面上の行又は列を構成する複数の画像枠領域とすることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項記載の記録再生装置。
  5. 前記指定範囲に対してリモートコントローラの指定キーを対応付けた補助画像を設定することを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項記載の記録再生装置。
  6. 前記指定範囲は、リモートコントローラのカーソルサイズ変換キーの倍率に応じた画像枠からなる画像領域としたことを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項記載の記録再生装置。
  7. 前記指定範囲を指定したとき、前記指定範囲に含まれる前記対象を同時に指定し有効にすることを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項記載の記録再生装置。
  8. 前記指定範囲を、指定の度に狭くし、指定されて残った画像枠の数がリモートコントローラの指定キーの数より少なくなるまで前記指定を行うことを特徴とする請求項1乃至7のいずれか1項記載の記録再生装置。
  9. 前記指定範囲の指定の終了にともない、指定キーにより直接画像枠を指定することを特徴とする請求項1乃至8のいずれか1項記載の記録再生装置。
  10. 前記指定範囲は、リモートコントローラのカーソルサイズ変換キーの倍率に応じた画像枠からなる画像領域として記憶されていることを特徴とする請求項1乃至7のいずれか1項記載の記録再生装置。
  11. 前記変倍カーソルの指定範囲を、前記対象選択画面上に表示することを特徴とする請求項1乃至8のいずれか1項記載の記録再生装置。
  12. コンピュータに、対象選択画面上の対象と関連付けられた画像枠複数個からなる画像領域を、変倍カーソルの指定範囲として設定する機能を実現させるためのプログラム。
  13. 前記指定範囲は、前記対象選択画面を均等に任意の整数で分割した画像領域とした請求項12記載のプログラム。
  14. 前記任意の整数は、縦軸と横軸の画像枠の数を異ならせたものとした請求項13記載のプログラム。
  15. 前記指定範囲を、前記対象選択画面上の行又は列を構成する複数の画像枠領域とした請求項12乃至14のいずれか1項記載のプログラム。
  16. 前記指定範囲に対してリモートコントローラの指定キーを対応付けた補助画像を設定する機能を実現させるための請求項12乃至15のいずれか1項記載のプログラム。
  17. 前記指定範囲は、リモートコントローラのカーソルサイズ変換キーの倍率に応じた画像枠からなる画像領域とした請求項12乃至16のいずれか1項記載のプログラム。
  18. 前記指定範囲を指定したとき、前記指定範囲に含まれる前記対象を同時に指定し有効にする機能を実現するための請求項12乃至17のいずれか1項記載のプログラム。
  19. 前記指定範囲を、指定の度に狭くし、指定されて残った画像枠の数がリモートコントローラの指定キーの数より少なくなるまで前記指定を行う機能を実現させるための請求項12乃至18のいずれか1項記載のプログラム。
  20. 前記指定範囲の指定の終了にともない、指定キーにより直接画像枠を指定する機能を実現するための請求項12乃至19のいずれか1項記載のプログラム。
  21. 前記指定範囲を、指定の度に狭くし、指定されて残った画像枠の数がリモートコントローラの指定キーの数より少なくなるまで前記指定を行い、前記指定範囲の指定の終了にともない、指定キーにより直接画像枠を指定する機能を実現させるための請求項12記載のプログラム。
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