JP2006107629A - スピンドルモータおよびディスク駆動装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】簡単な構成でスピンドルモータのロータをピックアップ移動方向へ片寄せし、回転軸と軸受けのクリアランスによる心振れを改善する。
【解決手段】スピンドルモータMの軸受け7端部7e側に端面7fを覆って磁性キャップ40を取り付ける。磁性キャップ40の天井部41は蓋40gとそこから突出した対向面40aが連続した環状の磁性材で、対向面40aがロータRに取り付けられた環状磁石13と作用してロータRを片寄せする吸引力Fを発生させる。対向面40aはピックアップ移動線である軸線Yに対し線対称になるよう形成されている。
【選択図】 図2

Description

本発明は、光ディスク、光磁気ディスク等を回転駆動するスピンドルモータ、およびそのスピンドルモータとディスクに記録された情報を読みとる光学式読みとりヘッドを有するディスク駆動装置に関する。
ディスクに記録された情報を光学的に読みとる読みとりヘッドを備えたディスク駆動装置は、例えばCD、DVD、MD等の光ディスク、光磁気ディスク駆動装置として知られている。
このディスク駆動装置では、ディスクを回転駆動するいわゆるスピンドルモータとして外転型のブラシレスモータが用いられる。スピンドルモータの回転軸にはディスクを載置するターンテーブルが一体に回転するよう設けられ、回転軸は軸受によりステータに回転支持されている。
軸受けには焼結含油メタル軸受けが用いられるが、これはローラベアリングより安価なためモータや装置のコストを下げることができるからである。しかし、ローラベアリングと異なりメタル軸受けと回転軸との間にはクリアランスが必要となり、このクリアランスのため回転軸の心振れがローラベアリングより大きくなってしまう。
この心振れはディスクを回転駆動した際の、ディスク表面の面振れやディスクの心振れとなり、読みとりヘッドがディスクから情報を正確に読みとれなくなる不都合を生ずる原因となっている。
以上のような回転軸の心振れを防止する手段として種々の構成、方法がこれまで提案されている。特にロータに対し回転軸方向(いわゆるスラスト方向)だけでなく半径方向(いわゆるラジアル方向)にも磁力により一定の力を作用させ、ロータを微少に傾けつつ所定方向へ片寄せさせる構成が特開2004−7905号公報に示されるよう本出願人から出願されている。(特許文献1)
このように、ロータに対して所定の方向へ力を作用させ、ロータを所定方向へ片寄せさせた状態でスピンドルモータを回転させることで、回転軸の心振れが抑えられディスクの面振れ、心振れが改善される。
一方、ディスク駆動装置において読みとりヘッドとディスクの相対的な運動では、フォーカス方向はディスクの振れに対しヘッドの追従が比較的容易で、ディスクがある程度振れても信号の読み込みが可能である。しかし、トラッキング方向については追従が可能であるが、フォーカス方向に比較し面振れ、心振れの精度が求められている。
そのため、読み込みヘッドの移動方向とスピンドルモータのロータ片寄せ方向とを関連させる技術が特開平09−74705号公報に開示されている。(特許文献2)
特開2004−7905号公報 特開平09−74705号公報
特許文献2に示されているように、光学式読みとりヘッドを用いるディスク駆動装置においてはそのヘッドが移動する方向へロータを片寄せする構成が有効であるとされており、その構成としては、磁性板を複数枚積層したステータコアの磁性板形状を所定部分切り欠くことにより、ロータに設けられた駆動用磁石に対し磁気的アンバランスを形成することでロータを片寄せさせている。
このような構成では、磁性板それぞれを所定形状に加工することが必要であるばかりでなく、加工された磁性板を決まった組み合わせで組み立てることが必要となる。さらにステータコアを駆動装置として組み立てる際にも組立方向を定める必要があるためその組立が非常に面倒なものであった。
さらに、ディスク駆動装置として専用のモータとしなければならず、その用途も限られたものになってしまう。
本願は、簡単な構成でロータを片寄せしながら汎用性のあるスピンドルモータと、そのモータを用いたディスク駆動装置を提供するものである。
上記課題を解決するため本願発明では、請求項1に示すよう、ブラシレスモータを用いたディスク状記録媒体を回転駆動するスピンドルモータにおいて、スピンドルモータは、回転軸と直交する面で回転軸と同心に位置する環状磁石が設けられたロータと、回転軸を支持する筒状軸受けが設けられたステータからなり、その環状磁石は軸受けのロータ側端部と同一半径となる環状部を有し、軸受けのロータ側端部にはその端部を覆い環状部と対向する環状磁性材が設けられ、その磁性材は軸受けの端部と環状磁石の環状部の間で一部が環状磁石側へ突出した突部が形成されたスピンドルモータとする。
ロータの回転軸を回転支持する軸受けのロータ側端面を環状の磁性材で覆うと共にその磁性材を一部突出させてロータに設けた環状磁石に作用させる。突出部と環状磁石の吸引力によりロータは片寄せされ、かつ環状の磁性材は天井部として軸受けの端面を覆っているのでオイルの飛散防止となる。さらに環状の磁性材は軸受けの端面を覆う位置に取り付けられとともに、環状磁石は、所定厚みを持った筒状に形成された軸受けの端部の厚み部分に環状部分が位置すればよいので、磁性材や環状磁石の外径やが大きくなることなく小型で簡単な構成となっている。
請求項2に示す構成とすれば、取付部と環状の磁性体がキャップ形状となり、環状の磁性体を軸受けの端部へ簡単に取り付けでき、より確実に軸受け端部を覆うことができる。
そのようなモータを用いたディスク駆動装置として請求項3のようにすれば、ディスクに記録された信号をより確実に読みとることが可能となる。そして、磁性材の取付方向を変えるだけでロータの片寄せ方向を変えることができ、モータの汎用性が保たれることになる。
本願発明によれば、環状磁石とその間状磁石に対向する環状の磁性材という簡単な構成によりオイル飛散を防止しつつロータを確実に片寄せし、さらにロータを軸方向へ吸引した状態ともできるので、心振れを改善しつつオイルの飛散を防止しながら汎用性に優れた小型のモータおよびそのモータを用いたディスク駆動装置を提供できる。
図1により本願発明によるディスク駆動装置を説明する。図1はディスク駆動装置を示す平面図で、ロータの半分を線AAに沿って断面とした図である。
ディスク駆動装置1はシャーシ2にスピンドルモータMと、読み取りヘッドとしてのピックアップPが設けられた構成となっている。ピックアップPはスピンドルモータMの回転中心Cを通りディスクの回転平面と平行な軸線Y(第一の軸線)上をレーザ光の光軸が移動するようシャーシ2に取り付けられている。ピックアップを移動させる機構や信号処理、モータの駆動回路等は本発明に直接関係がないのでその記載を省略する。
ここで、説明を容易にするため回転中心Cを通りディスクの回転平面と平行で軸線Yと直角に交わる線を軸線X(第二の軸線)とする。また、回転中心Cをとおり軸線Xおよび軸線Yと直交する軸線(スピンドルモータの回転中心軸線)を軸線Zとする。
スピンドルモータMはステータSとロータRで形成され、ロータRにはターンテーブルとして機能するようディスクガイド3と摩擦シート4が設けられている。ターンテーブルはロータケースと別体で回転軸に固定してもよい。これらスピンドルモータの構成については後ほど詳述する。
ロータRに構成されているターンテーブルにはディスクDが載置される。ディスクDはディスクガイド3により心出しされてターンテーブルに載置され軸線Zを中心としてスピンドルモータMにより回転される。
ステータSには本発明の特徴となる磁性キャップ40が、軸線Yに対し対称に、かつ軸線Xに対し非対称で軸線XからみてピックアップPと反対側に取り付けられている(クロスハッチングで磁性キャップ40の対向面40a(後述)を示す)。
図2および図3により本発明のディスク駆動装置1に用いられるスピンドルモータMを説明する。図2はその側面断面図で軸線Y上の線AAに沿って切断した断面図で、図3はステータSの平面図を示すものである。
ステータSは、表面に印刷回路を形成したいわゆる鉄基板あるいは印刷配線板に鉄板を重ねて取り付けたベース5に、例えば円筒状に切削加工された真鍮製の軸受けホルダ6が取り付けられている。軸受けホルダ6はカップ状に一体成型され、内側に焼結含油メタル製の軸受け7を収容し外側に積層コア8を取り付ける円筒形状のガイド部6a、軸受けホルダ6をベース5にカシメ等で固定する固定部6b、ロータRをスラスト方向で支持し積層コア8を保持する保持部6dで構成されている。
軸受けホルダ6は軸受け7をステータの一部として構成するためのもので、軸受けと同一材料で一体としても可能であるし、軸受けホルダ6を基材(ステータを構成するベース)と樹脂等で一体化させる構成でも良い。このような構成は種々あり、軸受けホルダを鉄板等で基材と一体とすることもできる。
例えば軸受けホルダ6は真鍮製の他に樹脂製でも金属板製でも良く、その場合ベース5と一体となっていても良い。特に軸受けホルダ6を磁性板材で形成した場合、プレス加工により軸受けホルダ6と磁性キャップ40を一体に形成することができる。
軸受け7は筒状の焼結メタルに潤滑油を含浸させたもので、このようなモータに一般に用いられている。軸受け7はガイド部6aに圧入等で固定される。図2の実施の形態では、軸受けホルダ6の端部6eと軸受け7の端部7eとはその端面が軸受け7の端面7fと同一高さになるよう取り付けられている。
積層コア8は複数の突極8aが形成された積層板がガイド部6aの外周側に、保持部6dでベース5に対し保持されるよう固定されている。突極8aには絶縁シート8cを挿んでコイル8dがそれぞれに巻かれている。
センサ9はベース5上に設けられロータの回転を検出するホールセンサである。
ロータRは、磁路が形成できるよう磁性を有する板材で形成されたキャップ状のロータケース11、ロータケース11に固定され軸受け7に回転支持される回転軸12、ロータRをターンテーブルとして機能させるためロータケース11および回転軸12と一体にされたディスクガイド3および摩擦シート4で構成されている。
ロータケース11は回転軸12と同軸で円筒状に形成された円筒部11aと回転軸12と直角な面を有する上面部11bで形成されている。円筒部11aの内側には突極8aと対向する円筒形状の駆動用磁石15が取り付けられている。また、上面部11bにはディスクガイド3と摩擦シート4が設けられている。
上面部11bの内周側内面には、磁性キャップ40と対向する位置で回転軸12を中心とした、断面ほぼ矩形で回転軸12に直交する面13aを有する環状磁石13が取り付けられている。この環状磁石13は軸線Z方向にNS2極に着磁されている。
この環状磁石13はロータケース11の上面部11bに取り付けられているがこれに限られることなく、例えば上面部11bの中央を円状の開孔としディスクガイド3を樹脂成形で一体化して構成したときに、ディスクガイド3の磁性キャップ40と対向する位置に取り付けても良い。
また、環状磁石13の内径は回転軸12が挿通し磁性キャップ40の開孔40cと同じかやや小さくし、外径は磁性キャップ40の外径よりやや大きくされている。磁性キャップ40が軸受けホルダ6の端部6eに取り付けられている場合、その直径は比較的大きくなり環状磁石13による吸引力Fは大きくなる。
軸受け7の端部7eが軸受けホルダ6の端部6eより突出した形状で、磁性キャップ40を軸受け7に直接取り付ける場合で、その外径が比較的小さい場合でも環状磁石13の外径は磁性キャップ40の外径と同じかやや大きくする。環状磁石13の外径を必要以上大きくしても吸引力Fは大きくならない。
すなわち、環状磁石13の面13aと磁性キャップ40の天井部41(後述)は内外径をほぼ同じ大きさとするか、面13aを天井部41に対し半径方向で少し大きくすると効率がよい。
ここで、図4も参照しながら磁性キャップ40について詳細を説明する。図4(イ)は磁性キャップ40の平面図であり、図4(ロ)は線AAによる側面断面図である。
磁性キャップ40は強磁性を有する薄い鉄板等、例えば板厚0.25mmのシルバトップあるいはSECE材等で形成される。その形状はキャップ状で、軸線Zと直角な平坦面である対向面40a(クロスハッチングで示す)と、やはり軸線Zと直角な平面で対向面40aに対し段差を有する蓋40gおよび軸線Zと同心の円筒形状である取付部40bで形成されている。対向面40aは環状磁石13の面13aと平行に対向している。
対向面40aと蓋40gは段差部40d、40eで繋がっており連続した環状に形成され、環状の磁性材としての天井部41を形成している。段差は0.1から0.2mmとする。この段差は対向面40aが蓋40gに対し必ずロータ側へ凸となるように形成する。
すなわち天井部41は軸受け7の端面7fと環状磁石13の面13aの間に位置することになる。
また、天井部41はその外周部分で取付部40bと連続しており、中心側は軸12が接触しない程度で、かつ天面部が軸受け7の端面7fを覆うよう円形の開孔40cが形成されている。
取付部40bの内径は軸受けホルダ6のガイド部6aの外径とほぼ同じとし、取付部40bをガイド部6aの端部6eに装着した後ガイド部6bに対し接着、カシメ等で固定する。取付部40bの内径をガイド部6aの外径より若干小さくした場合、圧入により固定することもできる。
磁性キャップ40を取り付けるにはこのように取付部40bを用いるが、天井部41を軸受けホルダの端部6eに溶接等で直接取り付けることも可能である。また、前述のように軸受けホルダを磁性金属板で形成すれば、天井部41を軸受けホルダに連続して形成することもできる。
磁性キャップ40は磁性金属の薄板で形成されるため、このような形状はプレス加工で成形可能である。また、図4に示す形状は同一厚みの天井部で対向面40aを形成したが、同様にプレス加工により対向面40aの部分を厚くし、蓋40gの部分を薄くして対向面を突出させることも可能である。
天井部41を以上のように構成すると、軸受け7や軸受けホルダ6の端部7e、6eに対し大きく張り出すことがない。そのため環状磁石13を小さくでき、周囲の形状に影響を及ぼすことがないのでモータを大きくしないですむとともに設計の自由度が上がることになる。
また、磁性キャップ40を天井部41に軸を通す開孔が設けられたキャップ状に形成すると、天井部41を大きくすることなく円筒状の取付部40bで磁性キャップ40を簡単に取り付けることができる。
さらに、この磁性キャップ40は対向面40aと蓋40gは回転軸心Z方向から見て連続した環状に形成され、軸受7の端面7fを覆っているので軸受7に含浸させたオイルが飛散するのを防止することができる。
対向面40aは軸線Yに対し線対称になるよう形成され、本実施例の場合軸線YYに対し60度(120度の開角幅)で形成されている。 対向面40aの幅(円筒部40bの径と開孔40cの径の差)は対向する環状磁石13と合わせ、要求される吸引力Fにより適宜決定する。この場合環状磁石13の面13aが形成する環状面の幅と同じか、大きくすることが望ましい。また、面13aと対向面40aは平行に対向すれば効率がよく、蓋40gの部分は対向面40aとの段差が確保されていれば、対向面40aより平坦でなくても良い。
ロータRは環状磁石13と対向面40aの作用によりZ方向への吸引力Fが働くが、対向面40aが軸線Yに対し対象であることからその合力は軸線Y上に働くことになる。本実施例によればロータRはピックアップPから離れる方向へ片寄りするよう吸引力Fが働き、かつその傾き方向は軸線Yと一致する。
さらに、磁性キャップ40の対向面40aは蓋40gとの段差が0.1から0.2mmであるため、環状磁石13の作用は蓋40gの部分にも作用する。吸引力FによりロータRを片寄せさせる作用が働くと共に円環状の対向面40aおよび蓋40gによりロータへ回転軸Z方向の吸引力も作用するため、ロータRの回転は安定したものとなる。
以上の実施の形態は外転型ブラシレスモータのうち径方向空隙型の構成を説明したが、外転型として軸方向空隙型モータにも本願発明を用いることはもちろんである。ロータとして軸方向空隙型とする場合、駆動用磁石と環状磁石を共通に用いても良い。
また、磁性キャップキャップの材料としては磁性金属板の他に、磁性粉末を混入した樹脂で成形することも可能である。
本発明のディスク駆動装置を示す平面図で、ロータの半分AA線に沿って断面とした図である。 本発明のディスク駆動装置に用いられるスピンドルモータの側面図で、線AAに沿った断面を示す。 本発明のディスク駆動装置に用いられるスピンドルモータで、ステータを示す平面図である。 本発明のディスク駆動装置に用いられる磁性材の一例としての詳細を示す図であり、(イ)はその平面図を示し、(ロ)はそのAA線に沿った側面断面図を示す。
符号の説明
1 ディスク駆動装置
6 軸受けホルダ
7 メタル軸受け
40 磁性キャップ
13 環状磁石
M スピンドルモータ
P ピックアップ
C 回転中心
X、Y、Z 軸線

Claims (3)

  1. ブラシレスモータを用いた、ディスク状記録媒体を回転駆動するスピンドルモータにおいて、このスピンドルモータは回転軸と直交する面で回転軸と同心に位置する環状磁石が設けられたロータと、回転軸を支持する筒状軸受けが設けられたステータからなり、その環状磁石は軸受けのロータ側端部と同一半径となる環状部を有し、軸受けのロータ側端部にはその端部を覆い環状部と対向する環状磁性材が設けられ、その磁性材は軸受けの端部と環状磁石の環状部の間で一部が環状磁石側へ突出した突部が形成されていることを特徴とするスピンドルモータ。
  2. 前記磁性材にはその外周に回転軸と同心状の円筒部が連続して設けられ、その円筒部により磁性材が軸受けの端部を覆って取り付けられることを特徴とする請求項1記載のスピンドルモータ。
  3. ブラシレスモータを用いたディスク状記録媒体を回転駆動するスピンドルモータと、スピンドルモータの回転中心軸線と直角に交差する第一の軸線上を移動する読み取りヘッドを有するディスク駆動装置であって、スピンドルモータは、回転軸と直交する面で回転軸と同心に位置する環状磁石が設けられたロータと、回転軸を支持する筒状軸受けが設けられたステータからなり、その環状磁石は軸受けのロータ側端部と同一半径となる環状部を有し、軸受けのロータ側端部にはその端部を覆い環状部と対向する環状磁性材が設けられ、その磁性材は軸受けの端部と環状部の間で一部が環状磁石側へ突出した突部が形成されこの突部は、回転軸線と直交しディスク状記録媒体と平行な第一の軸線に対し対称であり、第一の軸線および回転軸線と直角に交差する第二の軸線に対し非対称に形成されていることを特徴とするディスク駆動装置。
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