JP2006102868A - 切削加工装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 切削工具の先端部及び被加工物に効率良く十分な切削液を供給する切削加工装置を提供する。
【解決手段】 穴加工を行う被加工物3には、ブッシュプレートが近接して配設されており、このブッシュプレートには、ドリル6を位置決めするためのガイドブッシュ2の全体が挿入されている。そして、このガイドブッシュ2には、ドリル6の挿通路13に連通して、所定の傾斜角度α、γを有する供給路15が形成されており、供給路15に供給された切削液は、この供給路15を経て挿通路13内を回転するドリル6のドリル溝20に保持された状態で流動するので、ドリル6の先端部22及び被加工物に十分な切削液が供給されて、それぞれを潤滑すると共に冷却することができる。
【選択図】 図2

Description

本発明は、回転スピンドルに一端が装着された切削工具を用いて被加工物を穴加工する際に、切削液を切削工具及び被加工物に供給する切削加工装置に関するもので、特に、切削工具を位置決めするためのガイドブッシュを被加工物に近接させ、このガイドブッシュ内に切削工具を挿通して被加工物を穴加工する際の切削加工装置に関するものである。
従来、被加工物を穴加工する際の切削液の供給方法を図7に基いて説明する。
図7に示すように、被加工物3には、ブッシュプレート1が近接して配置されている。また、略円筒状のガイドブッシュ2は、その全体がブッシュプレート1に挿入されて支持されている。そして、回転スピンドル4に一端が装着されたドリル6を、ガイドブッシュ2の挿通路13内に挿通して位置決めした後、回転スピンドル4を回転させて被加工物3を穴加工していた。
そこで、切削液を供給する際には、図示しない切削液供給装置に連結された導入管7の先端に取り付けたノズル部7aを、ガイドブッシュ2の挿通路13の流入口13b付近に配置して、切削液を、導入管7のノズル部7aからドリル6の末端部に向けて噴射させていた。
しかしながら、上述したように切削液がドリルの末端部に噴射されると、ドリルの回転による遠心力等で切削液が周りに吹き飛ばされ、ドリルの刃先及び被加工物に切削液が供給されないため、ドリルが異常摩擦を起こして破損して、ドリルの寿命が短くなる等の問題が生じていた。そのため、ドリルの交換が頻繁となり交換工数が増加すると共に、ドリルの交換に要する費用が増加して、ひいては製品コスト高となっていた。
さらに、切削液がドリルの刃先及び被加工物に供給されないと、ドリルの刃先に構成刃先が生成され、穴径大、面粗さ不良、真円度不良、バリ発生等の加工不良が発生する。さらには、切削工具がリーマである場合には、穴径の寸法にバラツキが発生することになり、製品不良が多くなる等の問題が生じていた。
また、切削加工装置の従来技術として例えば、特許文献1には、直径が小さく深穴を加工する手段であるBTAドリル法とエジェクタドリル法とを統合して構成した深孔ドリル加工装置が開示されている。すなわち、この深孔ドリル加工装置は、ドリルヘッドを先端に有する二重管と、この二重管をワークに向けて送る送り部と、ワークに隣接し二重管の回りに切削油を供給する加圧部と、を少なくとも備え、加圧部から切削油を圧送して、シールブッシュの内側を通してドリルヘッドに切削油を供給しつつ、二重管の中心穴を通して切粉と切削油とを戻すように構成され、さらには、前記送り部にエジェクタ機能を有する切削油供給部を設け、この切削供給部から切削油を供給し、切削油の一部を二重管の外管に供給すると共に、残りの切削油を二重管の内管に流し、この流れでエジェクタ効果を起こして、切粉を切削油と共に吸引するように構成される深孔ドリル加工装置が開示されている。
特開平9−174316号公報
しかしながら、特許文献1の発明では、切削油は加圧部から二重管の回りに供給され、シールブッシュの内側を通って、ドリルヘッドに供給されているが、ワークと加圧部での切削油の供給位置とが離れているため、ワーク及びドリルヘッドに切削油が効率良く圧送され難い。また、切削油は、二重管の外管の外周面に沿って流動するため、シールブッシュとワークとが離間して構成された場合、その間で切削油が二重管の外管の外周面から周りに飛び散ってしまい、ワーク及びドリルヘッドに十分な切削油が供給されない虞がある。
本発明は、かかる点に鑑みてなされたものであり、切削工具の先端部及び被加工物に効率良く十分な切削液を供給する切削加工装置を提供することを目的とする。
本発明は、上記課題を解決するための手段として、請求項1に記載した発明は、回転スピンドルに保持された切削工具を被加工物に対して位置決めするガイドブッシュを有する切削加工装置であって、前記ガイドブッシュに、前記切削工具の挿通路と、該挿通路に連通し切削液を前記挿通路内に供給する供給路とを設けたことを特徴とするものである。
請求項2に記載した発明は、請求項1に記載した発明において、前記切削工具がドリルであって、前記供給路の前記挿通路に対する傾斜角度と、前記ドリルの軸心とドリル溝との傾斜角度とが、略同一であることを特徴とするものである。
請求項3に記載した発明は、請求項2に記載した発明において、前記供給路は、その流入口から、前記挿通路の略円形に形成された内周面の略接線方向で、且つ、前記ドリルの回転方向に沿って傾斜して形成されたことを特徴とするものである。
従って、請求項1に記載した発明では、供給路へ圧送される切削液は、供給路から切削工具が挿通される挿通路に向って流れ、挿通路内に達した後、切削工具の略中間部からその外周面に絡み付きながら切削工具の先端部及び被加工物に達して、切削工具の先端部及び被加工物のそれぞれが潤滑されると共に冷却される。
請求項2に記載した発明では、供給路の流出口から挿通路内に噴射される切削液は、ドリル溝内に流入しやすくなりドリル溝への切削液の供給量が増加して、ドリルの回転に伴ってドリル溝内に保持された切削液が効果的にドリルの先端部及び被加工物に到達される。
請求項3に記載した発明では、供給路の流出口の延長線上に、回転するドリルのドリル溝を位置させることができるので、前記流出口から挿通路内に噴射される切削液は、ドリル溝内にさらに流入しやすくなりドリル溝への切削液の供給量がさらに増加される。
本発明によれば、切削工具の先端部及び被加工物に効率良く十分な切削液を供給する切削加工装置を提供することができる。
以下、本発明を実施するための最良の形態を図1〜図6に基いて詳細に説明する。従来例と同一部材及び相当する部品は、同一の符号を使用して説明する。
まず、本発明の第1の実施の形態に係る切削加工装置を図1〜図3に基いて説明する。
穴加工が行われる被加工物3には、ブッシュプレート1が近接して配設されている。また、ドリル(切削工具)6を位置決めするためのガイドブッシュ2は、その全体がブッシュプレート1内に挿入されて支持されている。
また、ドリル6は、その一端が回転スピンドル4に係合されており、ドリル保持部5によって保持されている。
ガイドブッシュ2は、ドリル6が挿通される挿通路13を有する略円筒状に形成されている。このガイドブッシュ2は、ブッシュプレート1の厚みと略同じ長さを有し、被加工物3側に小径部11が、被加工物3側とは反対側に大径部10がそれぞれ設けられている。この大径部10に、挿通路13と連通して、切削液を挿通路13内に供給する供給路15が形成されている。この供給路15の流入口16は、ブッシュプレート1の一側面29と略同一面となる大径部10の外側面19に形成されている。また、この供給路15は、図2(b)に示す断面図において、流入口16から挿通路13に向って傾斜して形成され、その挿通路13に対する傾斜角度αが、ドリル溝20の軸心21に対する傾斜角度βと略同じに設定されている。さらに、この供給路15は、図2(a)に示す側面図において、流入口16から、挿通路13の略円形に形成された内周面13aの略接線方向でドリル6の回転方向(時計周り方向)に傾斜(傾斜角度γ)して、挿通路13に向って形成されている。また、上述した傾斜角度α、γで形成した供給路15の流出口18は、大径部10が形成される範囲内における挿通路13の内周面13aに形成されている。
なお、符号30は、ガイドブッシュ2をブッシュプレート1へ位置決めするための切欠部を示している。
次に、本発明の第1の実施の形態に係る切削加工装置における切削液の流れを説明する。
まず、被加工物3に近接して配置されたブッシュプレート1にガイドブッシュ2の全体が挿入されて、ガイドブッシュ2が支持される。そして、ドリル6がガイドブッシュ2の挿通路13に挿通されて、被加工物3に対して位置決めされる。
次に、切削液供給装置に連結される導入管7先端のノズル部7aが、供給路15の流入口16内に挿入されて、ドリル6を回転スピンドル4により回転させて被加工部3に穴加工すると同時に、切削液がノズル部7aを経て供給路15内に圧送される。
すると、切削液は、供給路15を通って、流出口18から挿通路13内に噴射され、ドリル6のドリル溝20に沿って絡み付きながらドリル6の先端部22まで到達する。特に、流出口18の延長線上に、回転するドリル6のドリル溝20が位置して、供給路15とドリル溝20とが重なった瞬間には、切削液はドリル溝20に沿って噴射されるので、切削液はドリル溝20内に保持された状態で、ドリル6の先端部22及び被加工物3まで到達して、それぞれが潤滑されると共に冷却されるようなる。
以上説明したのように、本発明の第1の実施の形態に係る切削加工装置によれば、被加工物3に近接して配置されたガイドブッシュ2に、所定の傾斜(傾斜角度α及びγ)を有する供給路15を設けたので、切削液を供給路15内に圧送すれば、切削液は挿通路13内を回転するドリル6のドリル溝20内に保持された状態で流動すると共に、ドリル6の先端部22及び被加工物3に到達して、先端部22及び被加工物3を十分に潤滑すると共に冷却することができる。また、ガイドブッシュ2と被加工物3とが離れていても、切削液はドリル溝20に絡み付き保持された状態で流動するので、切削液はガイドブッシュ2と被加工物3との間の隙間において、外方に向って飛び散ることはなく、ドリル6の先端部22及び被加工物3に容易に達することが可能となる。
これにより、ドリル6の寿命を長くすることができると共に、被加工物3の加工不良を低減させることができる。
なお、第1の実施の形態に係る切削加工装置では、供給路15は、挿通路13に対して傾斜(傾斜角度α)させると共に、挿通路13の内周面13aの略接線方向にも傾斜(傾斜角度γ)させて形成されているが、図4に示すように、挿通路13に対する傾斜(傾斜角度α)は、第1の実施の形態と同様に形成して、流入口16から挿通路13の内周面13aの略接線方向への傾斜(傾斜角度γ)は設けず、流入口16から挿通路13の中心に向けて形成してもよい。
次に、本発明の第2の実施の形態に係る切削加工装置を図5に基いて説明する。
この第2の実施の形態に係る切削加工装置は、ガイドブッシュ2の供給路15内に、導入管25の一端を挿入して、ガイドブッシュ2と導入管25とを一体的に構成している。その他の構成については、第1の実施の形態に係る切削加工装置と同一であるため、ここでの説明を省略する。
そして、切削液供給装置に連結された導入管7に接続部26を介して導入管25を接続して、切削液を圧送させると、切削液は導入管7及び導入管25を経て、供給路15から挿通路13内に流入されるようになる。
さらに、第2の実施の形態に係る切削加工装置の挿通路13内における切削液の流れは、第1の実施の形態と同一であるため、ここでの説明を省略する。
以上説明したように、第2の実施の形態に係る切削加工装置によれば、切削液供給装置に連結された導入管7が、供給路15から延設される導入管25に接続部26を介して接続されて構成されているので、図1に示す第1の実施の形態のように、導入管7のノズル部7aが常時供給路15内に挿入された状態を維持するために、ノズル部7aを保持する必要がなく有用である。
次に、本発明の第3の実施の形態に係る切削加工装置を図6に基いて説明する。
この第3の実施の形態に係る切削加工装置の説明においては、第1及び第2の実施の形態に係る切削加工装置と相違する点のみを説明する。
第3の実施の形態に係る切削加工装置では、ブッシュプレート1にガイドブッシュ2の供給路15に連通する連通路27を設け、さらに、ガイドブッシュ2の供給路15の流入口16を大径部10の外周面23に設けている。
また、ブッシュプレート1の連通路27は、断面略L字状に形成され、その流入口28が、ガイドブッシュ2の外側面19と略同一面となる外側面29に設けられており、流出口31は、ガイドブッシュ2の供給路15の流入口16に一致するように設けられている。
さらに、供給路15の挿通路13に対する傾斜角度は、第1及び第2の実施の形態に係る供給路15の傾斜角度αとは同一ではないが、傾斜角度αに近づくように設定されている。
次に、本発明の第3の実施の形態に係る切削加工装置における切削液の流れを説明する。
まず、導入管7先端のノズル部7aが、ブッシュプレート1に設けた連通路27の流入口28内に挿入されて、ドリル6を回転させて被加工部3に穴加工すると同時に、切削液が導入管7からブッシュプレート1の連通路27内に圧送される。
すると、切削液は、連通路27及びガイドブッシュ2の供給路15を通って、供給路15の流出口18から挿通路13内に噴射される。そして、切削液は、ドリル6の外周面に絡み付きながら、ドリル6の先端部22及び被加工物3まで到達して、それぞれが潤滑されると共に冷却される。
以上説明したように、第3の実施の形態に係る切削加工装置によれば、ガイドブッシュ2の供給路15の流入口16が、導入管7の配置等の問題により、ガイドブッシュ2の外側面19に形成できない場合に有効である。
なお、本発明の実施の形態では、切削工具がドリル6で構成される形態について説明したが、リーマ等で構成される形態にも、略同じ効果を得ることができる。
また、本発明の実施の形態では、ガイドブッシュ2に設けた供給路15は、単数で構成されているが、図示がしないが、流入口16から分岐させて、基本となる供給路15とその傾斜角度を相違させた分岐供給路を複数形成してもよい。
図1は、本発明の第1の実施の形態に係る切削加工装置を示す図である。 図2は、ガイドブッシュを示し、(a)は側面図であり、(b)は断面図である。 図3は、ガイドブッシュの斜視図である。 図4は、ガイドブッシュに設けた供給路の別の形態を示す側面図である。 図5は、本発明の第2の実施の形態に係る切削加工装置を示す図である。 図6は、本発明の第3の実施の形態に係る切削加工装置を示す図である。 図7は、従来の切削液の供給方法を示す図である。
符号の説明
2 ガイドブッシュ、3 被加工物、4 回転スピンドル、6 ドリル(切削工具)、13 挿通路、13a 内周面、15 供給路、16 流入口、20 ドリル溝、21 軸心、

Claims (3)

  1. 回転スピンドルに保持された切削工具を被加工物に対して位置決めするガイドブッシュを有する切削加工装置であって、
    前記ガイドブッシュに、前記切削工具の挿通路と、該挿通路に連通し切削液を前記挿通路内に供給する供給路とを設けたことを特徴とする切削加工装置。
  2. 前記切削工具がドリルであって、前記供給路の前記挿通路に対する傾斜角度と、前記ドリルの軸心とドリル溝との傾斜角度とが、略同一であることを特徴とする請求項1に記載の切削加工装置。
  3. 前記供給路は、その流入口から、前記挿通路の略円形に形成された内周面の略接線方向で、且つ、前記ドリルの回転方向に沿って傾斜して形成されたことを特徴とする請求項2に記載の切削加工装置。

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