JP2006074466A - デジタルデータ受信機 - Google Patents

デジタルデータ受信機 Download PDF

Info

Publication number
JP2006074466A
JP2006074466A JP2004255686A JP2004255686A JP2006074466A JP 2006074466 A JP2006074466 A JP 2006074466A JP 2004255686 A JP2004255686 A JP 2004255686A JP 2004255686 A JP2004255686 A JP 2004255686A JP 2006074466 A JP2006074466 A JP 2006074466A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
video data
video
reception
audio
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2004255686A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2006074466A5 (ja
Inventor
Shuji Nishizawa
秀志 西澤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Denso Ten Ltd
Original Assignee
Denso Ten Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Denso Ten Ltd filed Critical Denso Ten Ltd
Priority to JP2004255686A priority Critical patent/JP2006074466A/ja
Publication of JP2006074466A publication Critical patent/JP2006074466A/ja
Publication of JP2006074466A5 publication Critical patent/JP2006074466A5/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Television Systems (AREA)

Abstract

【課題】 視聴者に不快感を与えることなく、強階層及び弱階層間での切換えをシームレスに行うことができるデジタルデータ受信機を提供することを目的とする。
【解決手段】 弱階層受信データから第1映像データを生成する第1映像データ生成部(20)と、強階層受信データから第2映像データを生成する第2映像データ生成部(21)と、第1映像データと第2映像データとの切換えを行う映像切換部(24)と、第1映像データ中に含まれるフレーム画像と第2映像データ中に含まれるフレーム画像との合成フレーム画像を作成するための合成部(26)と、第1映像データ中に含まれるフレーム画像から合成フレーム画像を介して第2映像データ中に含まれるフレーム画像へ映像データの切換えを行うように映像切換部を制御する制御部(34)と、を有することを特徴とするデジタルデータ受信機(10)。
【選択図】 図1

Description

本発明は、複数種類の映像データを切換えて使用することができるデジタル放送受信機等のデジタルデータ受信機に関するものである。
デジタル放送では、同一チャネル内で変調方式を可変する階層伝送が可能であるので、受信状態に応じて、高画質ではあるがエラー耐性の低い高階層映像とエラー耐性の高い低階層映像との切換えに受信ビット誤り率を用いたヒステリシス処理を行うことが知られている(例えば、特許文献1)。
また、デジタル放送において、映像データに関するデコードエラー誤り率及び音声データに関する音声デコードエラー誤り率に応じて、階層の切換え制御を行うことが知られている(例えば、特許文献2)。
特開2001−78180号公報(5頁、6頁) 特開2001−309273号公報(3頁、図1)
デジタル放送において、放送局から、強階層(高階層)及び弱階層(低階層)による同じ内容の放送プログラムが、同一の放送チャンネルにおいて階層伝送されている場合であっても、各階層のTSパケット信号中に含まれる映像データ及び音声データまでは完全に同一とは限らない。従って、強階層(高階層)及び弱階層(低階層)間で映像及び音声の切換えを行った場合、映像及び音声がシームレスに移行せず、視聴者に不快感を与える場合がある。
また、デジタル放送においては、選択されたチャネルによっては、放送局から、強階層(高階層)及び弱階層(低階層)による同じ内容の放送プログラムが、同一の放送チャンネルにおいて階層伝送されている場合といない場合がある。従って、チャネルに拘らず特定の階層が選択されるように設定されていると、映像が表示できず、視聴者に不快感を与える場合がある。
さらに、デジタル放送においては、選択されたチャネルによっては、放送局から、当初弱階層(低階層)による放送プログラムのみが放映されていたが、その後時間帯等が変化して、弱階層(低階層)及び強階層(高階層)による同じ内容の放送プログラムが階層伝送されるように変更される場合がある(階層伝送構成の変更)。従って、常に特定の階層が選択されるように設定されていると、映像が表示できず、視聴者に不快感を与える場合がある。
そこで、本発明は、視聴者に不快感を与えることなく、強階層と弱階層との切換えをシームレスに行うことができるデジタルデータ受信機を提供することを目的とする。
また、本発明は、チャネルや階層伝送構成の変更に拘らず、視聴者に不快感を与えることなく、強階層又は弱階層による最適な映像を出力することができるデジタルデータ受信機を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明に係るデジタルデータ受信機は、弱階層受信データから第1映像データを生成する第1映像データ生成部と、強階層受信データから第2映像データを生成する第2映像データ生成部と、第1映像データの受信状態を示す映像データ受信状態検出信号を発生する信号発生部と、映像データ受信状態検出信号に基づいて第1映像データと第2映像データとの切換えを行う映像切換部と、第1映像データ中に含まれるフレーム画像と第2映像データ中に含まれるフレーム画像との合成フレーム画像を作成するための合成部と、第1映像データ中に含まれるフレーム画像から合成フレーム画像を介して第2映像データ中に含まれるフレーム画像へ映像データの切換えを行うように映像切換部を制御する制御部と、を有することを特徴とする。デジタルデータ受信機において、シームレスに映像の切換えを行えるように構成した。
また、第2映像データに対応した音声データを生成するための音声データ生成部と、映像データの切換えに応じて音声データを遅延させる遅延部と、をさらに有することが好ましい。切換えられた映像データに合わせて音声データを出力できるように構成した。
また、上記課題を解決するために、本発明に係るデジタルデータ受信機は、弱階層受信データから第1映像データを生成する第1映像データ生成部と、弱階層受信データから第1音声データを生成する第1音声データ生成部と、強階層受信データから第2映像データを生成する第2映像データ生成部と、強階層受信データから第2音声データを生成する第2音声データ生成部と、第1映像データの受信状態を示す映像データ受信状態検出信号及び第1音声データの受信状態を示す音声データ受信状態検出信号を発生する信号発生部と、第1映像データと第2映像データとの切換えを行う映像切換部と、第1音声データと第2音声データとの切換えを行う音声切換部と、映像データ受信状態検出信号に基づいて第1映像データの受信状態が不良であり且つ音声データ受信状態検出信号に基づいて第1音声データの受信状態が良好であると判断した場合に、第2映像データを出力するように映像切換部を制御し且つ第1音声データを出力するように音声切換部を制御する制御部と、を有することを特徴とする。映像データのみ不良となった場合には、音声データの切換えを行わずに、映像データのみを切換えられるように構成した。
さらに、上記課題を解決するために、本発明に係るデジタルデータ受信機は、弱階層受信データから第1映像データを生成する第1映像データ生成部と、弱階層受信データから第1音声データを生成する第1音声データ生成部と、強階層受信データから第2映像データを生成する第2映像データ生成部と、強階層受信データから第2音声データを生成する第2音声データ生成部と、第1映像データの受信状態を示す映像データ受信状態検出信号及び第1音声データの受信状態を示す音声データ受信状態検出信号を発生する信号発生部と、第1映像データと第2映像データとの切換えを行う映像切換部と、第1音声データと第2音声データとの切換えを行う音声切換部と、映像データ受信状態検出信号に基づいて第1映像データの受信状態が良好であり且つ音声データ受信状態検出信号に基づいて第1音声データの受信状態が不良であると判断した場合に、第1映像データを出力するように映像切換部を制御し且つ第2音声データを出力するように音声切換部を制御する制御部と、を有することを特徴とする。音声データのみ不良となった場合には、映像データの切換えを行わずに、音声データのみを切換えられるように構成した。
さらに、上記課題を解決するために、本発明に係るデジタルデータ受信機は、弱階層受信データから第1映像データを生成する第1映像データ生成部と、強階層受信データから第2映像データを生成する第2映像データ生成部と、第1映像データと第2映像データとの切換えを行う映像切換部と、放送チャネル選択部と、階層伝送構成を検出するための階層伝送構成検出部と、階層伝送構成検出部により、選択されたチャネルの放送が、弱階層と強階層とによる同じ内容の放送プログラムが階層伝送されていることが検出された場合、第2映像データを出力するように映像切換部を制御する制御部と、を有することを特徴とする。所謂サイマル放送である場合には、自動的に、良好に受信を行える可能性の高い、強階層の映像データを出力するように構成した。
さらに、上記課題を解決するために、本発明に係るデジタルデータ受信機は、弱階層受信データから第1映像データを生成する第1映像データ生成部と、強階層受信データから第2映像データを生成する第2映像データ生成部と、第1映像データと第2映像データとの切換えを行う映像切換部と、階層伝送構成を検出するための階層伝送構成検出部と、階層伝送構成検出部により強階層による放送が開始されたことが検出された場合に第2映像データを出力するように映像切換部を制御する制御部と、を有することを特徴とする。当初弱階層による放送のみが行われていたが、その後強階層による放送が開始された場合に、自動的に強階層の映像データを出力するように構成した。
さらに、上記課題を解決するために、本発明に係る車載用デジタルデータ受信機は、弱階層受信データから第1映像データを生成する第1映像データ生成部と、強階層受信データから第2映像データを生成する第2映像データ生成部と、車両の移動状態を検出するための検出信号を発生する移動状態検出部と、第1映像データと第2映像データとの切換えを行う映像切換部と、検出信号に基づいて車両が移動していると判断した場合に第2映像データを出力し、検出信号に基づいて車両が停止していると判断された場合に第1映像データを出力するように映像切換部を制御する制御部と、を有することを特徴とする。車両が移動している場合には良好に受信できる可能性が高い強階層による映像データを出力し、車両が停止している場合には高品質の弱階層による映像データを出力できるように構成した。
本発明によれば、受信状態に応じて、強階層と弱階層間の切換えを行ったとしても、視聴者は、切換えによる映像及び音声の切換えを意識することなく、放送を継続して視聴することが可能となった。
また、本発明によれば、例えば、車載テレビ等の移動体に設置されたディスプレイにおいて、視聴者は、受信状態に応じた最適な放送をシームレスに視聴することが可能となった。
以下図面を参照して、本発明に係るデジタルデータ(放送)受信機について説明する。
図1は、本発明に係わるデジタルデータ受信機10の概要を示すブロック図である。図1において、デジタルデータ受信機10は、RFベースバンド処理部12、OFDM復調処理部14、TSデコード部16、第1オーディオデコーダ18、第2オーディオデコーダ19、第1ビデオデコーダ20、第2ビデオデコーダ21、音声切換処理部22、映像切換処理部24、提示処理部26、遅延回路30、D/A変換器31、記憶部32、制御部34、I/O36及びシステムバス38等から構成されている。また、デジタルデータ受信機10は、アンテナ40、車載用のディスプレイ50及びスピーカ60、リモコン70及びナビゲーション装置80と接続されている。
デジタルデータ受信機10は、リモコン70及び/又はディスプレイ50に設けられた各種入力装置(ボタン、タッチパネル等)からの操作入力によって制御される。さらに、デジタルデータ受信機10は、少なくとも、ナビゲーション装置80に設けられたGPS情報受信部82から位置情報、車速パルス受信部84から車速パルス情報を受信できるように構成されている。なお、デジタルデータ受信機10に、前述したアンテナ40、車載用のディスプレイ50及びスピーカ60、リモコン70及びナビゲーション装置80の何れか1つ又は複数を含むように構成しても良い。
RFベースバンド処理部12は、アンテナ40より受信放送波を受信し、所望の帯域に存在するOFDM(Orthogonal Frequency Division Multiplexing)信号を抽出して、内蔵するAGC(Auto Gain Control)回路によってレベル調整後、OFDM復調処理部14へ送る。なお、OFDM信号は、AGC信号によって、所望のレベルに制御される。
OFDM復調処理部14は、デジタル変調されたOFDM信号の復調を行い、誤り訂正処理等を行って、TS(トランスポート・ストリーム)パケット信号をTSデコード部16へ送る。また同時に、OFDM復調処理部14は、エラー信号(パケットのヘッダ部のトランスポート・エラー信号)を受信電界状態を判断するためにシステムバス38を介して制御部34へ送る。
TSデコード部16は、TSパケット信号を、第1映像データ及び第1音声データと、第2映像データ及び第2音声データに分離し、それぞれ第1オーデイオデコーダ18及び第1ビデオデコーダ20と、第2オーデイオデコーダ19及び第2ビデオデコーダ21とに送る。ここで、第1映像データ及び第1音声データは、家庭用の一般向け放送に対応し、MPEG2方式によって符号化された符号化データ(以下、「弱階層データ」と言う)である。また、第2映像データ及び第2音声データは、携帯受信用のモバイル放送に対応し、MPEG4方式又はH.264方式(MPEG−4Part10としても知られる映像圧縮方式の一つ)によって符号化された符号化データ(以下、「強階層データ」と言う)である。
また、TSデコード部16は、同時にTSパケット信号からEPG(電子番組案内)データを取得する。EPGデータは、システムバス38を介して制御部34へ送られて、記憶部32に記憶される。
OFDM方式では、同時に3種類の信号キャリアを搬送することができるので、最大3種類の映像データをTSデコード部16から分離することができるが、本実施形態では、MPEG2方式と、MPEG4方式又はH.264方式とで符号化された2種類の符号化データを取扱っている。しかしながら、これに限定されることなく、第3のオーデイオ及びビデオデコーダを設けることもできる。
第1及び第2オーデイオでコーダ18及び19の音声データは、制御部34の制御によって音声切換処理部22で何れか一方が選択され、遅延回路30にて所定の遅延処理が成されて映像データと同期を取った後、D/A変換器31によってアナログ信号に変換されて、スピーカ60から出力される。
また、第1及び第2ビデオデコーダ20及び21からの映像データは、制御部34の制御によって映像切換処理部24で何れか一方が選択され、提示処理部26において後述する演算処理がなされた後、ディスプレイ50に表示される。
制御部34は、CPU、RAM及びROM等により構成され、予めインストールされているプログラムにしたがって動作し、システムバス38と接続されている各要素の制御を行う。また、制御部34は、OFDM復調処理部14から、各階層毎のエラー信号を受信し、エラー信号に基づいて各階層毎に受信電界の状態を判断する。本実施形態では、制御部34は、所定数(例えば1000個)のTSパケット信号に対して所定数以上(例えば6個以上)のエラー信号を受信した場合には、受信電界不良と判断する。さらに、制御部34は、受信電界の状態に応じて音声切換処理部22及び映像切換処理部24を制御して、映像データ及び音声データの切換えを行う。
弱階層の映像データ及び音声データは、MPEG2方式で符号化された符号化データによるものであって、高品質であるが、ビットレートが高いことからノイズ耐性が弱く、放送局からの距離が長くなると、良好な受信が困難となる場合がある。これに対して、強階層の映像データ及び音声データは、MPEG4方式又はH.264方式で符号化された符号化データによるものであって、MPEG2方式に比べるとビットレートが低いため、ノイズ耐性が強く、放送局からの距離がより長くなっても良好に受信することが可能となる。
提示処理部26は、選択された弱階層又は強階層の映像データを、ディスプレイ50(800×480画素)に適合させて表示させるための処理部であって、映像データを一時記憶するためのVRAM等の一時記憶部27、後述する映像データの演算処理を行うための演算処理部28等を有している。
以下、図2を用いて、弱階層と強階層との切換処理フローについて説明する。図2のフローは、デジタルデータ受信機10の制御部34が、主に予めインストールされたプログラムに従って実行する。
最初に、放送局から、MPEG2方式で符号化された符号化データによる弱階層データと、MPEG4方式又はH.264方式で符号化された符号化データによる強階層データとによる同じ内容の放送プログラムが、同一の放送チャンネルにおいて階層伝送されており、デジタルデータ受信機10は、電源がONされ、当該放送データを受信可能な状態にあるものとする(S201)。
次に、制御部34は、弱階層の映像データに関するエラー信号に基づいて、弱階層の映像データの受信電界が良好であるか否かの判断を行う(S202)。
S202で、弱階層の映像データの受信電界が良好であると判断された場合、制御部34は、次に、弱階層の音声データに関するエラー信号に基づいて、弱階層の音声データの受信電界が良好であるか否かの判断を行う(S203)。
S203で、弱階層の音声データの受信電界が良好であると判断された場合、制御部34は、次に、映像切換処理部24を制御して第1ビデオデコーダ20でデコードされた映像データを選択してディスプレイ50に表示させ、音声切換処理部22を制御して第1オーデイオデコーダ18でデコードされた音声データを選択してスピーカ60から出力させる(S204)。即ち、映像及び音声データとも、高品質の弱階層データを選択する。
S203で、弱階層の音声データの受信電界が不良であると判断された場合、制御部34は、次に、強階層の映像データに関するエラー信号に基づいて、強階層の音声データの受信電界が良好であるか否かの判断を行う(S205)。
S205で、弱階層の音声データの受信電界が良好であると判断された場合、制御部34は、次に、映像切換処理部24を制御して第1ビデオデコーダ20でデコードされた映像データを選択してディスプレイ50に表示させ、音声切換処理部22を制御して第2オーデイオデコーダ19でデコードされた音声データを選択してスピーカ60から出力させる(S206)。即ち、映像データは高品質の弱階層データを選択し、音声データは強階層データを選択する。
S205で、強階層の音声データの受信電界が不良であると判断された場合、制御部34は、次に、映像切換処理部24を制御して第1ビデオデコーダ20でデコードされた映像データを選択してディスプレイ50に表示させるが、音声データの出力は行わない(S207)。即ち、映像データは高品質の弱階層データを選択するが、いずれの音声データも選択しない。
S202で、弱階層の映像データの受信電界が不良であると判断された場合、制御部34は、次に、強階層の映像データに関するエラー信号に基づいて、強階層の映像データの受信電界が良好であるか否かの判断を行う(S208)。
S208で、強階層の映像データの受信電界が良好であると判断された場合、制御部34は、次に、弱階層の音声データに関するエラー信号に基づいて、弱階層の音声データの受信電界が良好であるか否かの判断を行う(S209)。
S209で、弱階層の音声データの受信電界が良好であると判断された場合、制御部34は、次に、映像切換処理部24を制御して第2ビデオデコーダ21でデコードされた映像データを選択してディスプレイ50に表示させ、音声切換処理部22を制御して第1オーデイオデコーダ18でデコードされた音声データを選択してスピーカ60から出力させる(S210)。即ち、映像データは強階層データを選択し、音声データは高品質の弱階層データを選択する。
S209で、弱階層の音声データの受信電界が不良であると判断された場合、制御部34は、次に、強階層の音声データに関するエラー信号に基づいて、強階層の音声データの受信電界が良好であるか否かの判断を行う(S211)。
S211で、強階層の音声データの受信電界が良好であると判断された場合、制御部34は、次に、映像切換処理部24を制御して第2ビデオデコーダ21でデコードされた映像データを選択してディスプレイ50に表示させ、音声切換処理部22を制御して第2オーデイオデコーダ19でデコードされた音声データを選択してスピーカ60から出力させる(S212)。即ち、映像及び音声データとも、強階層データを選択する。
S211で、強階層の音声データの受信電界が不良であると判断された場合、制御部34は、次に、映像切換処理部24を制御して第2ビデオデコーダ20でデコードされた映像データを選択してディスプレイ50に表示させるが、音声データの出力は行わない(S213)。即ち、映像データは強階層データを選択するが、いずれの音声データも選択しない。
S208で、強階層の映像データの受信電界が不良であると判断された場合、制御部34は、次に、弱階層の音声データに関するエラー信号に基づいて、弱階層の音声データの受信電界が良好であるか否かの判断を行う(S214)。
S214で、弱階層の音声データの受信電界が良好であると判断された場合、制御部34は、次に、提示処理部26を制御して予め記憶されている所望の静止画像をディスプレイ50に表示させ、音声切換処理部22を制御して第1オーデイオデコーダ18でデコードされた音声データを選択してスピーカ60から出力させる(S215)。即ち、音声データは高品質の弱階層データを選択するが、いずれの映像データも選択せず、代わりに静止画像を表示する。
S214で、弱階層の音声データの受信電界が不良であると判断された場合、制御部34は、次に、強階層の音声データに関するエラー信号に基づいて、強階層の音声データの受信電界が良好であるか否かの判断を行う(S216)。
S216で、強階層の音声データの受信電界が良好であると判断された場合、制御部34は、次に、提示処理部26を制御して予め記憶されている所望の静止画像をディスプレイ50に表示させ、音声切換処理部22を制御して第2オーデイオデコーダ19でデコードされた音声データを選択してスピーカ60から出力させる(S217)。即ち、音声データは高品質の強階層データを選択するが、いずれの映像データも選択せず、代わりに静止画像を表示する。
S216で、強階層の音声データの受信電界が不良であると判断された場合、制御部34は、次に、いずれの映像データ及び音声データをも選択せず、提示処理部26を制御して予め記憶されている所望の静止画像をディスプレイ50に表示させる(S218)。
制御部34は、図2に示す処理フローを所定タイミング毎(例えば、TSパケット信号の所定カウント数毎)に行いながら、弱階層及び強階層の切換処理を、デジタルデータ受信機10においてデジタル放送の受信が行われている限り継続する。
このように、本実施形態では、各階層の映像データ及び音声データの受信電界の状態を判断して、弱階層の映像データ及び音声データを優先させながら、最適な映像及び音声データを出力するように制御を行う。
次に、図3を用いて、弱階層の映像データ及び強階層の映像データの切換えについてさらに詳しく説明する。
図3(a)は、弱階層の映像データに含まれる各フレーム画像「n+1」301、「n+2」302、「n+3」303等を示しており、図3(b)は、強階層の映像データに含まれる各フレーム画像「m+2」311、「m+3」312、「m+4」313等を示しており、図3(c)はディスプレイ50に表示されるフレーム画像例を示している。図3の300は、弱受信電界が不良となり、制御部34が弱階層の映像データから強階層の映像データへの切換えを行う時点を示している。
前述したように、放送局からは、弱階層の映像データと強階層の映像データによる同じ内容の放送プログラムが、同一の放送チャンネルにおいて階層伝送されているが、TSパケット中に含まれる映像データの各フレーム画像までは完全に同一とは限らない。従って、制御部34が弱階層の映像データから強階層の映像データへの切換えを行う時点300において、弱階層映像データのフレーム画像301から、強階層映像データのフレーム画像312に切換えた場合に、映像がシームレスに移行せず、視聴者に不快感を与える可能性がある。
そこで、本実施形態では、弱階層の映像データを切換える時点300の直前の弱階層映像データのフレーム画像301と、弱階層の映像データを切換える時点300の直前の強階層映像データのフレーム画像311とを、提示処理部26の演算処理部28において合成して、合成フレーム画像324を作成し、合成フレーム画像324を介して、弱階層の映像データから強階層の映像データに切換えるように制御した(図3(c)のフレーム画像325及び326参照)。例えば、合成フレーム画像は、各画像における各画像のR.G.B値の平均値で画像を形成するRGB加法混色処理により作成することができる。
なお、演算処理部28における合成フレーム画像324の作成には時間が必要なため、合成フレーム画像が作成されるまでは、弱階層の映像データを切換える時点300の直前の弱階層映像データのフレーム画像301を連続してディスプレイ50に表示するようにした(図3(c)のフレーム画像322及び323参照)。
さらに、制御部34は、強階層の映像データに切換るフレーム画像325に合わせて、遅延回路30によって音声データを遅延させてスピーカ60から出力するように制御した。これによって、階層間で映像データ及び音声データをほぼ同期して切換えることが可能となった。なお、制御部34は、弱階層の映像データを切換える時点300から合成フレーム画像324へ切換る間は、スピーカ60からの音声出力をOFFとするように音声切換処理部22、遅延回路30又はD/A変換機31を制御した。なお、強階層の映像データから弱階層の映像データへの切換えについても同様である。
このように、弱階層の映像データから強階層の映像データへ切換る場合に、弱階層映像データのフレーム画像と強階層映像データのフレーム画像との合成フレーム画像を介して、映像データの切換えを行うように制御したので、映像データの切換ショックを軽減され、視聴者に不快感を与えることなく、切換制御を行うことが可能となった。
上記の実施形態では、図3(a)のフレーム画像301と図3(b)のフレーム画像311を合成して合成フレーム画像を作成したが、図3(a)のフレーム画像301と最も相関性が高いフレーム画像を予め選択し、選択されたフレーム画像との間で合成フレーム画像を作成することも可能である。具体的には、図3(a)のフレーム画像301を記憶部27に一時記憶しておき、フレーム画像301と最も相関性が高い強階層映像データのフレーム画像311〜313との相関を調べ、最も相関性を有するフレーム画像を選択し(例えば、フレーム画像312)、フレーム画像301とフレーム画像312との合成フレーム画像を演算処理部28において作成するように処理を行う。
また、上記の実施形態では、放送局から、MPEG2方式で符号化された符号化データによる弱階層データと、MPEG4方式又はH.264方式で符号化された符号化データによる強階層データとによる同じ内容の放送プログラムが、同一の放送チャンネルにおいて階層伝送されているものとして、階層間の切換処理フローを実行した。しかしながら、ユーザが希望するチャンネルを決定した後に、直ぐに受信状態を検出して何れの階層を選択するかの判断を行うよりは、予め当初選択される階層を決定しておくことが便利である。そこで、リモコン70等によってユーザが受信を希望するチャンネルを選択した際に、弱階層データと強階層データとによる同じ内容の放送プログラムが、同一の放送チャンネルにおいて階層伝送されている場合(サイマル放送)には、必ず視聴できる可能性の高い、強階層の映像データ及び音声データが当初選択されるように設定されていることが好ましい。
なお、そのチャンネルが、サイマル放送であるか否かは、OFDM復調処理部14から出力されるTMCC(Transmission and Multiplex Configuration and Control:伝送多重制御)信号によって判断することができる。そこで、制御部34は、チャネルが選択された際に、TMCC信号に基づいて選択されたチャネルがサイマル放送であるか否かを判断し、サイマル放送である場合には、音声切換処理部22及び映像切換処理部24を制御して、強階層映像データ及び強階層音声データをディスプレイ50及びスピーカ60から出力するように制御すれば良い。
さらに、上記の実施形態では、放送局から、MPEG2方式で符号化された符号化データによる弱階層データと、MPEG4方式又はH.264方式で符号化された符号化データによる強階層データとによる同じ内容の放送プログラムが、同一の放送チャンネルにおいて階層伝送されているものとして、階層間の切換処理フローについて説明した。しかしながら、デジタルデータ受信機10が受信を開始した時点では、弱階層データによる放送のみ存在していたが、受信開始以後になって強階層データによる放送が開始されるという、所謂カウントダウン(階層伝送構成変更)がなされる場合がある。カウントダウンが発生した場合には、より確実に放送内容を把握するために、デジタルデータ受信機10は、新たに開始された強階層データを出力するように制御されることが可能である。
なお、カウントダウンは、OFDM復調処理部14から出力されるTMCC(Transmission and Multiplex Configuration and Control:伝送多重制御)信号によって判断することができる。従って、制御部34は、TMCC信号に基づいてカウントダウンによる強階層データの放送開始を検出した場合には、音声切換処理部22及び映像切換処理部24を制御して、強階層映像データ及び強階層音声データをディスプレイ50及びスピーカ60から出力するように制御すれば良い。
さらに、上記の実施形態では、各階層の映像データ及び音声データの受信電界の状態のみを利用して、階層間の切換制御を行ったが、車速パルス受信部84からの車速パルスを利用して、階層間の切換え制御を行うことが可能である。即ち、制御部34は、車速パルスを利用して、デジタルデータ受信機10が載置されている車両が移動中が停止中かを判断し、移動中には強階層の映像データ及び音声データを出力し、停止中には弱階層の映像データ及び音声データを出力するように制御する。車両が移動中には、受信電界の状態が不良になり易いことから、強階層による映像データ及び音声データを出力するように制御したものである。この場合であっても、映像データの切換えには、図3を用いて説明した合成フレーム画像を介して映像データの切換を行うことが好ましい。
さらに、上記の実施形態では、弱階層及び強階層の受信電界の状態は、TSパケット信号のヘッダ部のトランスポート・エラー信号に基づいて判断したが、TSデコード処理部16から出力されるリードソロモン(RS)・エラー信号に基づいて判断するように制御しても良い。
また、RFベースバンド処理部12から出力されるOFDM信号は、AGC回路でレベル制御されて後段のOFDM復調処理部14に入力されるが、このAGC回路のレベル制御を行うAGC信号も、受信電界の状態に対応している。従って、AGC信号を用いて各階層データの受信電界の状態を判断するようにしても良い。
本発明に係るデジタルデータ受信機の概要を示すブロック図である。 映像データの切換処理フローの一例を示す図である。 映像データの切換処理の一例を示す図である。
符号の説明
10 デジタルデータ受信機
14 OFDM復調処理部
16 TSデコード処理部
18 第1オーデイオでコーダ
19 第2オーデイオでコーダ
20 第1ビデオデコーダ
21 第2ビデオデコーダ
22 音声切換処理部
24 映像切換処理部
26 提示処理部
27 記憶部
28 演算処理部
30 遅延回路
34 制御部
50 ディスプレイ
60 スピーカ
70 リモコン
84 車速パルス受信部

Claims (8)

  1. デジタルデータ受信機であって、
    弱階層受信データから第1映像データを生成する第1映像データ生成部と、
    強階層受信データから第2映像データを生成する第2映像データ生成部と、
    前記第1映像データの受信状態を示す映像データ受信状態検出信号を発生する信号発生部と、
    前記映像データ受信状態検出信号に基づいて前記第1映像データと前記第2映像データとの切換えを行う映像切換部と、
    前記第1映像データ中に含まれるフレーム画像と前記第2映像データ中に含まれるフレーム画像との合成フレーム画像を作成するための合成部と、
    前記第1映像データ中に含まれるフレーム画像から、前記合成フレーム画像を介して、前記第2映像データ中に含まれるフレーム画像へ、映像データの切換えを行うように前記映像切換部を制御する制御部と、
    を有することを特徴とするデジタルデータ受信機。
  2. さらに、前記第2映像データに対応した音声データを生成するための音声データ生成部と、
    前記映像データの切換えに応じて、前記音声データを遅延させる遅延部と、
    を有する請求項1に記載のデジタルデータ受信機。
  3. デジタルデータ受信機であって、
    弱階層受信データから第1映像データを生成する第1映像データ生成部と、
    前記弱階層受信データから第1音声データを生成する第1音声データ生成部と、
    強階層受信データから第2映像データを生成する第2映像データ生成部と、
    前記強階層受信データから第2音声データを生成する第2音声データ生成部と、
    前記第1映像データの受信状態を示す映像データ受信状態検出信号及び前記第1音声データの受信状態を示す音声データ受信状態検出信号を発生する信号発生部と、
    前記第1映像データと前記第2映像データとの切換えを行う映像切換部と、
    前記第1音声データと前記第2音声データとの切換えを行う音声切換部と、
    前記映像データ受信状態検出信号に基づいて前記第1映像データの受信状態が不良であり且つ前記音声データ受信状態検出信号に基づいて前記第1音声データの受信状態が良好であると判断した場合に、前記第2映像データを出力するように前記映像切換部を制御し且つ前記第1音声データを出力するように前記音声切換部を制御する制御部と、
    を有することを特徴とするデジタルデータ受信機。
  4. デジタルデータ受信機であって、
    弱階層受信データから第1映像データを生成する第1映像データ生成部と、
    前記弱階層受信データから第1音声データを生成する第1音声データ生成部と、
    強階層受信データから第2映像データを生成する第2映像データ生成部と、
    前記強階層受信データから第2音声データを生成する第2音声データ生成部と、
    前記第1映像データの受信状態を示す映像データ受信状態検出信号及び前記第1音声データの受信状態を示す音声データ受信状態検出信号を発生する信号発生部と、
    前記第1映像データと前記第2映像データとの切換えを行う映像切換部と、
    前記第1音声データと前記第2音声データとの切換えを行う音声切換部と、
    前記映像データ受信状態検出信号に基づいて前記第1映像データの受信状態が良好であり且つ前記音声データ受信状態検出信号に基づいて前記第1音声データの受信状態が不良であると判断した場合に、前記第1映像データを出力するように前記映像切換部を制御し且つ前記第2音声データを出力するように前記音声切換部を制御する制御部と、
    を有することを特徴とするデジタルデータ受信機。
  5. 前記映像データ受信状態検出信号及び前記音声データ受信状態検出信号は、前記弱階層受信データに関するパケット信号のトランスポート・エラー信号、前記弱階層受信データに関するリードソロモン・エラー信号又は前記弱階層受信データに関するAGC信号である、請求項1〜4の何れか一項に記載のデジタルデータ受信機。
  6. デジタルデータ受信機であって、
    弱階層受信データから第1映像データを生成する第1映像データ生成部と、
    強階層受信データから第2映像データを生成する第2映像データ生成部と、
    前記第1映像データと前記第2映像データとの切換えを行う映像切換部と、
    放送チャネル選択部と、
    階層伝送構成を検出するための階層伝送構成検出部と、
    前記階層伝送構成検出部により、選択されたチャネルの放送が、弱階層と強階層とによる同じ内容の放送プログラムが階層伝送されていることが検出された場合、前記第2映像データを出力するように前記映像切換部を制御する制御部と、
    を有することを特徴とするデジタルデータ受信機。
  7. デジタルデータ受信機であって、
    弱階層受信データから第1映像データを生成する第1映像データ生成部と、
    強階層受信データから第2映像データを生成する第2映像データ生成部と、
    前記第1映像データと前記第2映像データとの切換えを行う映像切換部と、
    階層伝送構成を検出するための階層伝送構成検出部と、
    前記階層伝送構成検出部により、強階層による放送が開始されたことが検出された場合に、前記第2映像データを出力するように前記映像切換部を制御する制御部と、
    を有することを特徴とするデジタルデータ受信機。
  8. 車載用デジタルデータ受信機であって、
    弱階層受信データから第1映像データを生成する第1映像データ生成部と、
    強階層受信データから第2映像データを生成する第2映像データ生成部と、
    車両の移動状態を検出するための検出信号を発生する移動状態検出部と、
    前記第1映像データと前記第2映像データとの切換えを行う映像切換部と、
    前記検出信号に基づいて前記車両が移動していると判断した場合に前記第2映像データを出力し、前記検出信号に基づいて前記車両が停止していると判断された場合に前記第1映像データを出力するように前記映像切換部を制御する制御部と、
    を有することを特徴とする車載用デジタルデータ受信機。
JP2004255686A 2004-09-02 2004-09-02 デジタルデータ受信機 Pending JP2006074466A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004255686A JP2006074466A (ja) 2004-09-02 2004-09-02 デジタルデータ受信機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004255686A JP2006074466A (ja) 2004-09-02 2004-09-02 デジタルデータ受信機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2006074466A true JP2006074466A (ja) 2006-03-16
JP2006074466A5 JP2006074466A5 (ja) 2007-10-18

Family

ID=36154583

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004255686A Pending JP2006074466A (ja) 2004-09-02 2004-09-02 デジタルデータ受信機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2006074466A (ja)

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007300166A (ja) * 2006-04-27 2007-11-15 Fujitsu Ten Ltd デジタルデータ受信機
JP2007329848A (ja) * 2006-06-09 2007-12-20 Mitsubishi Electric Corp デジタル放送受信装置
JP2008154062A (ja) * 2006-12-19 2008-07-03 Mitsubishi Electric Corp 放送受信装置
JP2008160248A (ja) * 2006-12-21 2008-07-10 Nec Electronics Corp 地上デジタル放送受信装置
JP2008166933A (ja) * 2006-12-27 2008-07-17 Hitachi Ltd デジタル放送受信装置
JP2008211467A (ja) * 2007-02-26 2008-09-11 Hitachi Ltd 受信装置
JP2010074560A (ja) * 2008-09-18 2010-04-02 Casio Hitachi Mobile Communications Co Ltd 映像再生装置及びプログラム
JP2010171787A (ja) * 2009-01-23 2010-08-05 Alpine Electronics Inc ディジタル放送受信装置およびディジタル放送受信装置の番組切り替え方法
JP4894858B2 (ja) * 2006-11-06 2012-03-14 パナソニック株式会社 受信機

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000078116A (ja) * 1998-08-31 2000-03-14 Fujitsu Ltd ディジタル放送用送信・受信再生方法及びディジタル放送用送信・受信再生システム並びにディジタル放送用送信装置及びディジタル放送用受信再生装置
JP2003224772A (ja) * 2002-01-31 2003-08-08 Sanyo Electric Co Ltd 切り替え装置および切り替え方法
JP2004166173A (ja) * 2002-09-27 2004-06-10 Denso Corp 移動体用デジタル放送受信装置及びプログラム

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000078116A (ja) * 1998-08-31 2000-03-14 Fujitsu Ltd ディジタル放送用送信・受信再生方法及びディジタル放送用送信・受信再生システム並びにディジタル放送用送信装置及びディジタル放送用受信再生装置
JP2003224772A (ja) * 2002-01-31 2003-08-08 Sanyo Electric Co Ltd 切り替え装置および切り替え方法
JP2004166173A (ja) * 2002-09-27 2004-06-10 Denso Corp 移動体用デジタル放送受信装置及びプログラム

Cited By (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007300166A (ja) * 2006-04-27 2007-11-15 Fujitsu Ten Ltd デジタルデータ受信機
JP2007329848A (ja) * 2006-06-09 2007-12-20 Mitsubishi Electric Corp デジタル放送受信装置
JP4894858B2 (ja) * 2006-11-06 2012-03-14 パナソニック株式会社 受信機
US8875217B2 (en) 2006-11-06 2014-10-28 Panasonic Corporation Receiver
JP2008154062A (ja) * 2006-12-19 2008-07-03 Mitsubishi Electric Corp 放送受信装置
JP2008160248A (ja) * 2006-12-21 2008-07-10 Nec Electronics Corp 地上デジタル放送受信装置
JP2008166933A (ja) * 2006-12-27 2008-07-17 Hitachi Ltd デジタル放送受信装置
JP4740107B2 (ja) * 2006-12-27 2011-08-03 株式会社日立製作所 デジタル放送受信装置
JP2008211467A (ja) * 2007-02-26 2008-09-11 Hitachi Ltd 受信装置
JP2010074560A (ja) * 2008-09-18 2010-04-02 Casio Hitachi Mobile Communications Co Ltd 映像再生装置及びプログラム
JP2010171787A (ja) * 2009-01-23 2010-08-05 Alpine Electronics Inc ディジタル放送受信装置およびディジタル放送受信装置の番組切り替え方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2006050540A (ja) 地上波ディジタル放送受信機及び階層切り替え方法
JP4616121B2 (ja) ディジタル放送受信装置
JP2006074466A (ja) デジタルデータ受信機
JP2009021900A (ja) サイマル放送受信装置
JP2006270825A (ja) 受信機及びディジタル放送受信方法
JP2006254056A (ja) 移動体用デジタル放送受信装置
JP2009260568A (ja) 受信装置及び受信方法
WO2007037424A1 (ja) 受信装置
JP2008085762A (ja) デジタル放送受信装置、並びにデジタル放送受信装置の制御方法及び制御プログラム。
JP4684885B2 (ja) デジタル放送受信装置
JP2007221695A (ja) 受信装置、表示装置及び選択方法等
JP5713806B2 (ja) 車載用放送受信装置
JP2009130798A (ja) 受信装置および受信方法
JP2010028186A (ja) ダイバーシティ受信装置、およびダイバーシティ受信方法
JP2008172577A (ja) デジタル放送受信装置
JP2002101141A (ja) 受信装置
JP2007221298A (ja) 受信装置、表示装置及び選択方法等
JP4703147B2 (ja) デジタルデータ受信機
JP6647990B2 (ja) デジタル放送受信装置
JP4562520B2 (ja) デジタルデータ受信機
JP2008011254A (ja) 地上ディジタル放送受信装置
JP2009171393A (ja) 放送受信機、放送受信方法および放送受信プログラム
JP2006174030A (ja) 移動体用デジタル放送受信装置
JP2008141783A (ja) デジタルデータ受信機
JP2008154062A (ja) 放送受信装置

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20070903

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070903

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20100818

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100824

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20101025

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20101130