JP2006067918A - 芝刈機 - Google Patents

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Abstract

【課題】 一般カッタブレード(下部カッタブレード)のエアリフト部に専用カッタブレード(上部カッタブレード)が干渉し、エアリフト部の旋回流・上昇気流発生機能を阻害する点を解決することで、カッタブレードの騒音の低減を図ることを可能にする。
【解決手段】 下部カッタブレード14に、芝草を刈るために回転方向の前方に形成した下刈刃部38,38と、下刈刃部38,38の後方に形成することで旋回流及び上昇気流を発生させるエアリフト部39,39と、を備え、上部カッタブレード15に、芝草を刈るために回転方向の前方に形成した上刈刃部122,122と、上刈刃部122,122の後方にブレード幅を端部に向けて先細りに形成することでエアリフト部39,39との干渉を避ける逃げ部123,123と、を備え、下刈刃部38に対する上刈刃部122の位相を前方に進めて、出力軸28に上部・下部カッタブレード15,14を配置した。
【選択図】 図10

Description

本発明は、カッタハウジング内に2枚のカッタブレードを備え、これらのカッタブレードで芝草面を刈り、この芝草面に細かく裁断した刈草を目立たさないように拡散することができる芝刈機に関するものである。
芝刈機として、カッタハウジング内に2枚のカッタブレードを備え、これらのカッタブレードで芝草面を刈り、この芝草面に細かく裁断した刈草を目立たさないように拡散する作業形態であるマルチング作業ができる芝刈機が実用に供されている。なお、マルチング作業は、後述するディスチャージ作業の一形態であるとも言える。
実用の芝刈機は、カッタハウジング内に1枚のカッタブレードを備え、このカッタブレードで芝草面を刈り、カッタハウジングの後方に取付けた刈草収集装置(グラスバッグ)に収容する作業形態であるバギング作業(収集作業)をできるようにすれば実用上十分であった。
または、カッタハウジング内に1枚のカッタブレードを備え、このカッタブレードで芝草面を刈り、カッタハウジングの後方から芝草面に刈草を放出する作業形態であるディスチャージ作業をできるようにすれば実用上十分であった。
このような芝刈機として、バギング作業/ディスチャージ作業用の一般カッタブレードに、マルチング作業用の専用カッタブレードを地上高さを変えてセットするものが知られている(例えば、特許文献1参照。)。
実用新案登録第2516509号公報(第3頁、第1−第3図)
図13は従来の芝刈機の基本構成を説明する図であり、図14は従来のカッタブレードの基本構成を説明する図である。
図13に示すように、芝刈機240は、カッタハウジング241の上部に動力源242を取付け、この動力源242の出力軸243にマルチング作業用の専用カッタブレード245を取付け、この専用カッタブレード225の下方に且つ出力軸にバギング作業/ディスチャージ作業用の一般カッタブレード244を取付け、これらの一般カッタブレード244及び専用カッタブレード245をカッタハウジング241内でを回転させて芝草を刈るようにしたものである。
しかし、芝刈機240では、図14に示すように、平面的には一般カッタブレード244の上に専用カッタブレード245を平行に且つ重ね合わせた位置関係にあり、一般カッタブレード244のエアリフト部246,246に専用カッタブレード245が位置するために、図13に示すカッタハウジング241内に搬送風を発生させるエアリフト部246,246の旋回流・上昇気流発生機能を阻害するすることで、エアリフト部246,246近傍の気流が乱れ、騒音の増加を招くというという欠点があった。
詳細には、図13に示すように、上側の専用カッタブレード225が下側の一般カッタブレード244のエアリフト部246,246の中間の高さ関係にあるため、エアリフト部246,246における搬送風の通路が狭められ、旋回流・上昇気流発生機能を妨げる。
また、図14に示すように、一般カッタブレード244の刈刃部(刃先部)247,247及び専用カッタブレード245の刈刃部(刃先部)248,248の位相が重なった位置関係にある。従って、芝草が上側の専用カッタブレード225で切断する際には、刈刃部248,248の前方に倒され(傾き)、この傾いた状態の芝草を一般カッタブレード244の刈刃部247,247で切断することになり、一般カッタブレード244は的確に芝草を切断することができないこともある。
すなわち、一般カッタブレード及び専用カッタブレードの干渉を回避し、これらのカッタブレードの騒音の低減を図ることができる芝刈機が望まれる。
本発明は、一般カッタブレード(以下、「下部カッタブレード」と記載する)のエアリフト部に専用カッタブレード(以下、「上部カッタブレード」と記載する)が干渉し、エアリフト部の旋回流・上昇気流発生機能を阻害する点を解決し、カッタブレードの騒音の低減を図ることができる芝刈機を提供することを課題とする。
請求項1に係る発明は、カッタハウジングの上部に動力源を取付け、カッタハウジング内に動力源の出力軸を略鉛直に突出させ、この出力軸の先端に下部カッタブレードを取付け、この下部カッタブレードの上方に且つ出力軸に上部カッタブレードを取付けることで、これらのカッタブレードをカッタハウジング内で略水平に回転させる形式の芝刈機において、下部カッタブレードに、芝草を刈るために回転方向の前方に形成した下刈刃部と、この下刈刃部の後方に形成することで旋回流及び上昇気流を発生させるエアリフト部と、を備え、上部カッタブレードに、芝草を刈るために回転方向の前方に形成した上刈刃部を備え、下刈刃部に対する上刈刃部の位相を前方に進めて、出力軸に上部・下部カッタブレードを配置したことを特徴とする。
例えば、一般カッタブレード(下部カッタブレード)のエアリフト部に専用カッタブレード(上部カッタブレード)が干渉し、エアリフト部の旋回流発生機能を阻害することを回避することができるとすれば、カッタブレードの騒音の低減を図ることできるので好ましいことである。
そこで、下刈刃部に対する上刈刃部の位相を前方に進めて、出力軸に上部・下部カッタブレードを配置した。
すなわち、下部カッタブレードに、芝草を刈るために回転方向の前方に形成した下刈刃部と、この下刈刃部の後方に形成することで旋回流及び上昇気流を発生させるエアリフト部と、を備え、上部カッタブレードに、芝草を刈るために回転方向の前方に形成した上刈刃部を備え、下刈刃部に対する上刈刃部の位相を前方に進めて、出力軸に上部・下部カッタブレードを配置することで、下部カッタブレードのエアリフト部に上部カッタブレードが干渉することを回避する。
請求項2に係る発明は、エアリフト部の後端面を、波形状に形成したことを特徴とする。
エアリフト部の後端面を波形状に形成することで、エアリフト部で起こす旋回流・上昇気流を整流する
請求項3に係る発明は、上部カッタブレードを、エアリフト部の後端面に略同一高さに設定したことを特徴とする。
上部カッタブレードを、エアリフト部の後端面に略同一高さに設定することで、下部カッタブレードの干渉を避けるとともに、カッタハウジングの高さ寸法を最小限に抑える。
請求項1に係る発明では、下部カッタブレードに、芝草を刈るために回転方向の前方に形成した下刈刃部と、この下刈刃部の後方に形成することで旋回流及び上昇気流を発生させるエアリフト部と、を備え、上部カッタブレードに、芝草を刈るために回転方向の前方に形成した上刈刃部を備え、下刈刃部に対する上刈刃部の位相を前方に進めて、出力軸に上部・下部カッタブレードを配置したので、下部カッタブレードのエアリフト部に上部カッタブレードが干渉することを回避する。これにより、エアリフト部の旋回流・上昇気流発生機能を阻害することを防止することができる。この結果、カッタブレードの騒音の低減を図ることがきるという利点がある。
請求項2に係る発明では、エアリフト部の後端面を波形状に形成することで、エアリフト部で起こす旋回流・上昇気流を整流することができる。この結果、芝草を刈り易いように起立させた状態を保持することができるという利点がある。
請求項3に係る発明では、上部カッタブレードを、エアリフト部の後端面に略同一高さに設定することで、下部カッタブレードの干渉を避けるとともに、カッタハウジングの高さ寸法を最小限に抑える。この結果、芝刈機の重心位置を保持しつつ、騒音の低減を図ることができるという利点がある。
本発明を実施するための最良の形態を添付図に基づいて以下に説明する。なお、図面は符号の向きに見るものとする。
図1は本発明に係る芝刈機の斜視図であり、芝刈機10は、動力源としてのエンジン13でカッタブレード14を回転させ、このカッタブレード14で芝草面を刈り、刈った刈草をカッタハウジング(カッタデッキ)12から搬送風とともに刈草収集装置(グラスバッグ)24に搬送し、この刈草収集装置24に刈草を収集する芝刈機であるとともに、エンジン13の回転を後輪17に伝達し、エンジン13で後輪17を駆動するようにした自走式の芝刈機でもある。以下、その詳細を説明する。
図中、11は機体、16は前輪、18はハンドルステー、19はハンドル、21はハンドル19の横方向に渡したハンドルカバー、22は後輪17,17にエンジン13の動力を伝達する若しくは非伝達にする走行用クラッチレバー、23はディスチャージガード(グラスカバー)、25はカッタブレード14を回転させる若しくは停止させるクラッチレバー(第1の操作レバー若しくは主操作部)、26はロックレバー(第2の操作レバー若しくは副操作部)、27はヘッドカバー、60はロック機構を示す。
なお、クラッチレバー25は、カッタブレード14を停止させるときにカッタブレード14にブレーキを掛ける操作を同時に行うレバーであり、ブレード・ブレーキ・クラッチ(BBC)を操作するBBC用操作レバーと呼ぶこともある。
図2は本発明に係る芝刈機の側面図であり、芝刈機10は、カッタハウジング12の上部にエンジン13を搭載し、このエンジン13の出力軸(駆動軸)28にクラッチ機構40を介してカッタブレード14を取付け、カッタハウジング12の前部側面に前輪16,16(一方の16は不図示)を取付け、カッタハウジング12の後部側面に後輪17,17(一方の17は不図示)を取付け、カッタハウジング12の後部側面にハンドルステー18,18を(一方の18は不図示)取付け、このハンドルステー18,18から後方にハンドル19を延ばし、このハンドル19にクラッチ機構40を操作するクラッチレバー25を設け、クラッチレバー25の前方にクラッチレバーの接続機能を封じるロックレバー26を設け、カッタハウジング12の後部壁面31に刈草収集装置(グラスバッグ)24を着脱自在に取付け、カッタハウジング12の後部壁面31上部にディスチャージガード23をスイング自在に取付けたものである。
なお、刈草収集装置(グラスバッグ)24は刈草を通過させることなく、搬送風のみを通過させることのできる通気孔(不図示)を有して通気性の素材にて形成したものである。
図3は本発明に係る芝刈機の平面図であり、芝刈機10は、エンジン13(図1参照)を始動させた状態でロックレバー26を機体11の前方に倒し、クラッチレバー25をハンドル19側に倒し、2モーションでクラッチ機構40を切離し状態から接続状態に移行させ、カッタブレード14を回転させ、走行用クラッチレバー22をハンドル19側に倒し、後輪17,17を回転させ、機体11を自走させつつカッタブレード14で芝草面を刈るようにした自走式の芝刈機である。
カッタブレード14は、白抜き矢印A,Aで示す回転方向に対して前側に位置する部位に刈刃部38,38を備え、これらの刈刃部38,38から回転方向に対して後側に位置する部位にかけて上方へ湾曲させたエアリフト部39,39を形成したもである。
すなわち、芝刈機10は、カッタブレード14を回転させることで、エアリフト部39,39の下面に生ずる負圧で地表の芝草を立上げ、刈刃部38,38で芝草を刈取り、刈取った刈草(刈芝)をエアリフト部39,39の上面でヒットし、カッタブレード14の回転で起きる旋回流に載せ、この旋回流を搬送風として作用させ、この搬送風とともに刈草を白抜き矢印Bのように刈草搬送通路(刈芝搬送通路)32から刈草収集装置(グラスバッグ)24に送るものである。
図4は図1の4矢視図であり、芝刈機10の底面を示す。すなわち、芝刈機10は、エンジン13(図1参照)でカッタブレード14を回転させ、このカッタブレード14をカッタハウジング12で覆い、カッタハウジング12に刈草を搬送する刈草搬送通路32を設け、この刈草搬送通路32に刈草を溜める刈草収集装置24(図1参照)を連通させ、カッタブレード14のエアリフト部39,39で発生させる搬送風で刈草を刈草搬送通路32を経由させて刈草収集装置24に搬送し、この刈草収集装置24に刈草を収集するものである。
なお、29は動力伝達部品(ベルト)、33はカッタハウジング12に設けることでカッタフレード14を回転可能に収納するスクロール部、52はドライブプーリ、34は走行用クラッチ、35は後輪用車軸であり、芝刈機10は、出力軸28のドライブプーリ52から動力伝達部品(ベルト)29を介してドリブンプーリ29aにエンジン13(図1参照)の出力を伝達し、ドリブンプーリ29aからは走行用クラッチ34を介して後輪用車軸35にエンジン13の出力を伝達し、後輪17,17(図1参照)を駆動するものである。
図5は本発明に係る芝刈機のマルチング作業状態を示すの側面図であり、マルチング作業(マルチングモード)とは、カッタハウジング内に2枚のカッタブレードを備え、これらのカッタブレードで芝草面を刈り、この芝草面に細かく裁断した刈芝を目立たさないように拡散する作業形態を言う。なお、マルチング作業は、後述するディスチャージ作業の一形態であるとも言える。
また、ディスチャージ作業(ディスチャージモード)とは、1枚のカッタブレードで芝草面を刈り、刈った刈草を刈草搬送通路を経由させディスチャージカバーから外部に刈草を放出する作業形態を言う。
さらに、バギング作業(バギングモード)とは、1枚のカッタブレードで芝草面を刈り、刈った刈草を刈草搬送通路を経由させ、刈草収集装置に収集する作業形態を言う。
すなわち、芝刈機10は、マルチング作業、ディスチャージ作業及びバギング作業(図2参照)に対応した芝刈機であり、マルチング作業をする場合には、エンジン13の出力軸にマルチング作業用の上部カッタブレード15を取付けるとともに、ディスチャージ作業用及びバギング作業用のカッタブレード14(ここでは、「上部カッタブレード14」と記載する)を取付け、刈草搬送通路32(図4参照)に蓋部材(不図示)を被せ、作業を遂行するものである。
図6は本発明に係る芝刈機のクラッチ機構の正面断面図であり、クラッチ機構(クラッチ/ブレーキ機構)40は、エンジン13の出力軸28に取付けた入力ハブ(駆動側ハブ)41と、この入力ハブ41に離接させるとともにカッタブレード14を取付ける出力ハブ(受動側ハブ)42と、これらの出力ハブ42及び入力ハブ41の間に介在させるとともに出力軸28の軸線に沿って昇降させる摩擦板43と、この摩擦板43及び出力ハブ42の間に介在させることで摩擦板43を入力ハブ41側に付勢する皿ばね44と、摩擦板43及び入力ハブ41の間の離接を行うとともに摩擦板43及び入力ハブ41の回転を停止するブレーキ板45と、このブレーキ板45を昇降させる操作板46と、からなる。
さらに、クラッチ機構40は、操作板46にケーブル47の一端を接続し、後述するように、ケーブル47の他端をロック機構60を介してクラッチレバー25(図2参照)に接続し、遠隔操作するものである。
図中、51は操作板46に付勢したコイルばね、52は出力軸28に取付けることで動力伝達部品29(図4参照)を介して後輪17,17(図1参照)にエンジン13の回転を伝達するプーリ、53は出力軸28と入力ハブ41との間に介在させたベアリング、54は出力ハブ42側と操作板46/ブレーキ板45との間に介在させたベアリング、55,55(一方の55は不図示)はカッタブレード14を入力ハブ41に固定するボルト、56は入力ハブ41及びベアリング53,54を一括して出力軸28に取付けるボルトである。
すなわち、クラッチ機構(クラッチ/ブレーキ機構)40は、カッタブレード14(図1参照)にエンジン13の回転を接続する若しくは切離すためのクラッチ機能を備えるとともに、カッタブレード14の回転を許容する若しくは停止するためのブレーキ機能を備えたものと言える。
図7(a),(b)は本発明に係る芝刈機のクラッチ機構の作用説明図であり、(a)はクラッチ切離し状態を示し、(b)はクラッチ接続状態を示す。
(a)において、クラッチ機構40は、ケーブル47を矢印a1の如く弛めることで、ブレーキ板45で摩擦板43を押圧し、この摩擦板43、皿ばね44及び出力ハブ42を停止させ、カッタブレード14にブレーキをかけるとともに、摩擦板43と入力ハブ41との間に隙間S1を空け、入力ハブ41から出力ハブ42を切離すようにする。
(b)において、クラッチ機構40は、ケーブル47を矢印a2の如く引くことで、摩擦板43からブレーキ板45を解放し、摩擦板43とブレーキ板45との間に隙間S2を空けるとともに、入力ハブ41に摩擦板43を接続し、入力ハブ41から摩擦板43、皿ばね44、出力ハブ42及びカッタブレード14の順に出力軸28の回転を伝達する。なお、摩擦板43とブレーキ板45との間に隙間S2を開けたことを示す。
図8は本発明に係る芝刈機の下部カッタブレードの平面図であり、下部カッタブレード14は、バギングモード及びディスチャージモード(図5参照)のときに使用するブレードである。
下部カッタブレード14は、下部ブレード本体111と、この下部ブレード本体111の回転方向の前方端部にそれぞれ形成した芝草を刈るための刈刃部38,38(以下、「下刈刃部38,38」と記載する)と、これらの下刈刃部38,38の後方にそれぞれ形成することで旋回流及び上昇気流を発生させるエアリフト部39,39と、下部ブレード本体111の中央に形成することでボルト56(図6参照)の頭を逃がすボルト逃げ凹部114,114及びボルト逃げ孔115と、クラッチ機構40(図6参照)の出力ハブ42に取付けるためにボルト55.55を貫通させる取付孔116,116と、からなる。
エアリフト部39は、エアリフト部39で起こす旋回流・上昇気流を整流するために後端面117に設けた波形状のエッジを構成する凸部118・・・(・・・は複数個を示す。以下同じ)及び凹部119,119と、エアリフト部39の下面に生ずる負圧を解消させる長孔(通孔)109・・・と、を備える。
すなわち、エアリフト部39の後端面117を波形状に形成することで、エアリフト部39で起こす旋回流・上昇気流を整流することができる。この結果、芝草を刈り易いように起立させた状態を保持することができる。
また、エアリフト部39の下面に生ずる負圧を解消させる長孔(通孔)109・・・を設けることで、エアリフト部39の下面に負圧により生ずる渦流の発生を防止することができる。この結果、回転騒音の低減を図ることができる。
図9は本発明に係る芝刈機の上部カッタブレードの平面図であり、上部カッタブレード15は、マルチングモード(図5参照)のときに下部カッタブレード14と併用するブレードである。
上部カッタブレード15は、上部カッタブレード本体121と、上部ブレード本体121の回転方向の前方端部にそれぞれ形成した芝草を刈るための上刈刃部122,122と、これらの上刈刃部122,122の後方にブレード幅を端部に向けて先細りにそれぞれ形成することでエアリフト部39,39(図8参照)との干渉を避ける直線状の逃げ部123,123と、上部ブレード本体の中央に形成することでボルト56(図6参照)の頭を逃がすボルト逃げ孔125と、クラッチ機構40(図6参照)の出力ハブ42に下部カッタブレード14と共締めするとともに取付角度を調整可能にした円弧孔126,126と、からなる。
図10は本発明に係る芝刈機の上部・下部カッタブレードの取付状態を示す平面図であり、図5に示す芝刈機10は、カッタハウジング12の上部にエンジン(動力源)13を取付け、カッタハウジング12内にエンジン13の出力軸28を略鉛直に突出させ、この出力軸28の先端に下部カッタブレード14を取付け、この下部カッタブレード14の上方に且つ出力軸28に上部カッタブレード15を取付けることで、これらのカッタブレード14,15をカッタハウジング12内で略水平に回転させる形式の芝刈機において、下部カッタブレード14に、芝草を刈るために回転方向の前方に形成した下刈刃部38,38と、下刈刃部38,38の後方に形成することで旋回流及び上昇気流を発生させるエアリフト部39,39と、を備え、上部カッタブレード15に、芝草を刈るために回転方向の前方に形成した上刈刃部122,122と、上刈刃部122,122の後方にブレード幅を端部に向けて先細りに形成することでエアリフト部39,39との干渉を避ける逃げ部123,123と、を備え、下刈刃部38に対する上刈刃部122の位相を前方に進めて、出力軸28に上部・下部カッタブレード15,14を配置したものと言える。
例えば、一般カッタブレード(下部カッタブレード)のエアリフト部に専用カッタブレード(上部カッタブレード)が干渉し、エアリフト部の旋回流発生機能を阻害することを回避することができるとすれば、カッタブレードの騒音の低減を図ることできるので好ましいことである。
そこで、下刈刃部38に対する上刈刃部122の位相を前方に進めて、出力軸28に上部・下部カッタブレード15,14を配置した。
すなわち、下部カッタブレード14に、芝草を刈るために回転方向の前方に形成した下刈刃部38,38と、下刈刃部38,38の後方に形成することで旋回流及び上昇気流を発生させるエアリフト部39,39と、を備え、上部カッタブレード15に、芝草を刈るために回転方向の前方に形成した上刈刃部122,122と、上刈刃部122,122の後方にブレード幅を端部に向けて先細りに形成することでエアリフト部39,39との干渉を避ける逃げ部123,123と、を備え、下刈刃部38に対する上刈刃部122の位相を前方に進めて、出力軸28に上部・下部カッタブレード15,14を配置することで、下部カッタブレード14のエアリフト部39に上部カッタブレード15が干渉することを回避することができる。これにより、エアリフト部39の旋回流・上昇気流発生機能を阻害することを防止することができる。この結果、カッタブレード14,15の騒音の低減を図ることがきる。
また、芝刈機10は、上部カッタブレード15の逃げ部123,123を下部カッタブレード14の下刈刃部38,38に平面視で交差する範囲(重なる位置)に設定したものと言える。
逃げ部123は、エアリフト部39の旋回流発生機能を阻害することを回避するたもの部分であり、必要以上に大きく設定すると上部カッタブレード15及び下部カッタブレード14の一体性が薄れ、回転騒音が増加する。従って、上部カッタブレード15の逃げ部123,123を下部カッタブレード14の下刈刃部38,38に平面視で交差する範囲(重なる位置)に設定することで、回転騒音の増加を抑制することができる。
また、下部カッタブレード14の下刈刃部38,38及び上部カッタブレード15の上刈刃部122,122の位相が少ない場合には、芝草を上部カッタブレード15で切断する際に、上刈刃部122,122の前方に倒され(傾き)、この傾いた状態の芝草を下部カッタブレード14の下刈刃部38,38で切断することになり下部カッタブレード14は的確に芝草を切断することができないこともある。
すなわち、芝刈機10(図1参照)は、下部カッタブレード14の下刈刃部38,38に上部カッタブレード15の上刈刃部122,122をずらして配置することで、芝草を上部カッタブレード15で切断し、この上部カッタブレード15で切断した際に上刈刃部122,122の前方に倒され(傾きいた)芝草がエアリフト部39,39の下面に生ずる負圧でふたたび垂直に戻るのを待ってカッタブレード14の下刈刃部38,38でもう一度切断するようにした。
この結果、芝草面を所定の高さに且つ均一に刈ることができる。これにより、良好な仕上がりを期待することができる。
図11は本発明に係る芝刈機の上部・下部カッタブレードの取付状態を示す側面図であり、上部カッタブレード15を、エアリフト部39の後端面117に略同一高さに設定したことを示す。
上部カッタブレード15を、エアリフト部39の後端面117に略同一高さに設定することで、下部カッタブレード14の干渉を避けるとともに、カッタハウジング12の高さ寸法を最小限に抑えることができる。この結果、芝刈機10(図5参照)の重心位置を保持しつつ、騒音の低減を図ることができる。
図12は本発明に係る芝刈機の上部・下部カッタブレードの騒音レベルを示す作用説明図であり、横軸に上部・下部カッタブレード15,14のブレードの位相角θを示し、縦軸に騒音レベルを示す。
また、騒音レベル範囲Eは、上部・下部カッタブレード15,14の回転数を2750回転に設定したときの騒音レベルを示し、ブレードの位相角θを12度に設定したときに騒音レベルを最小にすることができる。ブレードの位相角θを12度から小さく設定する場合に騒音レベルは増加するとともに、ブレードの位相角θを12度から大きく設定する場合にも騒音レベルは増加する。
騒音レベル範囲Fは、上部・下部カッタブレード15,14の回転数を2850回転に設定したときの騒音レベルを示し、ブレードの位相角θを13度に設定したときに騒音レベルを最小にすることができる。ブレードの位相角θを13度から小さく設定する場合に騒音レベルは増加するとともに、ブレードの位相角θを13度から大きく設定する場合にも騒音レベルは増加する。
すなわち、ブレードの位相角θを10〜15度に設定するのが好ましく、ブレードの位相角θの実用範囲は5〜20度である。
芝刈機10(図5参照)は、下刈刃部38に対する上刈刃部122の位相角を、5〜20度に設定するようにしたものと言える。
例えば、下刈刃部38に対する上刈刃部122の位相角が小さい場合には下部カッタブレード14に上部カッタブレード15が干渉するので、これらのカッタブレード14,15の騒音が増加する。また、下刈刃部38に対する上刈刃部122の位相角θが大きう場合には、上部・下部カッタブレード15,14の一体性が失なわれるので、これらのカッタブレード14,15の騒音(風切り音)が増加する。そこで、下刈刃部38に対する上刈刃部122の位相角を、5〜20度に設定することで、騒音の低減を図ることができる。
尚、本発明に係る芝刈機は、図10に示すように、上部カッタブレード15に直線状の逃げ部123,123を形成したが、これに限るものではなく、逃げ部は曲線状若しくは波形にしたものであってもよい。
本発明に係る芝刈機は、動力源としてエンジンを搭載し、このエンジンに回転を後輪に伝達する自走式の芝刈機に採用するのに好適である。
本発明に係る芝刈機の斜視図である。 本発明に係る芝刈機の側面図である。 本発明に係る芝刈機の平面図である。 図1の4矢視図である。 本発明に係る芝刈機のマルチング作業状態を示すの側面図である。 本発明に係る芝刈機のクラッチ機構の正面断面図である。 本発明に係る芝刈機のクラッチ機構の作用説明図である。 本発明に係る芝刈機の下部カッタブレードの平面図である。 本発明に係る芝刈機の上部カッタブレードの平面図である。 本発明に係る芝刈機の上部・下部カッタブレードの取付状態を示す平面図である。 本発明に係る芝刈機の上部・下部カッタブレードの取付状態を示す側面図である。 本発明に係る芝刈機の上部・下部カッタブレードの騒音レベルを示す作用説明図である。 従来の芝刈機の基本構成を説明する図である。 従来のカッタブレードの基本構成を説明する図である。
符号の説明
10…芝刈機、12…カッタハウジング、13…動力源(エンジン)、14…上部カッタブレード(カッタブレード)、14…下部カッタブレード、28…出力軸、38…下刈刃部、39…エアリフト部、117…後端面、122…上刈刃部、123…逃げ部。

Claims (3)

  1. カッタハウジングの上部に動力源を取付け、カッタハウジング内に動力源の出力軸を略鉛直に突出させ、この出力軸の先端に下部カッタブレードを取付け、この下部カッタブレードの上方に且つ出力軸に上部カッタブレードを取付けることで、これらのカッタブレードをカッタハウジング内で略水平に回転させる形式の芝刈機において、
    前記下部カッタブレードは、芝草を刈るために回転方向の前方に形成した下刈刃部と、この下刈刃部の後方に形成することで旋回流及び上昇気流を発生させるエアリフト部と、を備え、前記上部カッタブレードは、芝草を刈るために回転方向の前方に形成した上刈刃部を備え、
    前記下刈刃部に対する前記上刈刃部の位相を前方に進めて、前記出力軸に前記上部・下部カッタブレードを配置したことを特徴とする芝刈機。
  2. 前記エアリフト部の後端面を、波形状に形成したことを特徴とする請求項1記載の芝刈機。
  3. 前記上部カッタブレードを、前記エアリフト部の後端面に略同一高さに設定したことを特徴とする請求項1又は請求項2記載の芝刈機。
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