JP2006065173A - 現像装置、画像形成装置、及び、画像形成システム - Google Patents
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Abstract
【課題】適切に現像動作を実行することができる現像装置、画像形成装置、及び、画像形成システムを実現することにある。
【解決手段】画像形成装置本体に対し着脱可能な現像装置であって、現像剤を担持するための現像剤担持ローラと、該現像剤担持ローラの端部に設けられ、該現像剤担持ローラを駆動するための第一駆動輪と、前記現像装置が前記画像形成装置本体に装着されている状態で、前記画像形成装置本体から駆動力を受けて、前記第一駆動輪に該駆動力を伝達するための第二駆動輪と、前記第一駆動輪と前記第二駆動輪を位置決めするための金属製の位置決め部材と、を有することを特徴とする。
【選択図】 図3
Description
かかる場合には、第一駆動輪と第二駆動輪が精度良く位置決めされることにより、現像剤担持ローラが適切に駆動される。したがって、適切に現像動作を実行することができる現像装置、が実現される。
かかる場合には、第一駆動輪と第二駆動輪と第三駆動輪が精度良く位置決めされることにより、現像剤担持ローラが適切に駆動される。したがって、適切に現像動作を実行することができる現像装置、が実現される。
かかる場合には、駆動系部材の構成が簡易化される。
かかる場合には、第四駆動輪が精度良く位置決めされることにより、現像剤供給ローラが適切に駆動される。したがって、適切に現像動作を実行することができる現像装置、が実現される。
かかる場合には、駆動系部材の構成が簡易化される。
かかる場合には、現像剤担持ローラ等がより一層適切に駆動される。
このようにすれば、既述の総ての効果を奏するため、本発明の目的がより有効に達成される。
かかる場合には、第一駆動輪と第二駆動輪が精度良く位置決めされることにより、現像剤担持ローラが適切に駆動される。したがって、適切に現像動作を実行することができる画像形成装置、が実現される。
かかる場合には、第五駆動輪と第二駆動輪との相対位置が精度良く位置決めされ、現像剤担持ローラ等がより一層適切に駆動される。
かかる場合には、第一駆動輪と第二駆動輪が精度良く位置決めされることにより、現像剤担持ローラが適切に駆動される。したがって、適切に現像動作を実行することができる画像形成システム、が実現される。
次に、図1を用いて、画像形成装置としてレーザビームプリンタ(以下、プリンタともいう)10を例にとって、その概要について説明する。図1は、プリンタ10を構成する主要構成要素を示した図である。なお、図1には、矢印にて上下方向を示しており、例えば、給紙トレイ92は、プリンタ10の下部に配置されており、定着ユニット90は、プリンタ10の上部に配置されている。
帯電ユニット30は、感光体20を帯電するための装置であり、露光ユニット40は、レーザを照射することによって帯電された感光体20上に潜像を形成する装置である。この露光ユニット40は、半導体レーザ、ポリゴンミラー、F−θレンズ等を有しており、パーソナルコンピュータ、ワードプロセッサ等の不図示のホストコンピュータから入力された画像信号に基づいて、変調されたレーザを帯電された感光体20上に照射する。
この中間転写体70は、PETフィルムの表面にアルミ蒸着層を設けさらにその表層に半導電塗料を形成、積層したエンドレスのベルトであり、感光体20とほぼ同じ周速度にて回転駆動される。
二次転写ユニット80は、中間転写体70上に形成された単色トナー像やフルカラートナー像を紙、フィルム、布等の媒体に転写するための装置である。
定着ユニット90は、媒体上に転写された単色トナー像やフルカラートナー像を媒体に融着させて永久像とするための装置である。
まず、不図示のホストコンピュータからの画像信号及び制御信号がインターフェイス(I/F)112を介してプリンタ10のメインコントローラ101に入力されると、このメインコントローラ101からの指令に基づくユニットコントローラ102の制御により感光体20、現像剤担持ローラの一例としての現像ローラ、及び、中間転写体70が回転する。感光体20は、回転しながら、帯電位置において帯電ユニット30により順次帯電される。
感光体20上に形成された潜像は、感光体20の回転に伴って現像位置に至り、イエロー現像装置54によってイエロートナーで現像される。これにより、感光体20上にイエロートナー像が形成される。
感光体20上に形成されたイエロートナー像は、感光体20の回転に伴って一次転写位置に至り、一次転写ユニット60によって、中間転写体70に転写される。この際、一次転写ユニット60には、トナーTの帯電極性とは逆の極性の一次転写電圧が印加される。なお、この間、感光体20と中間転写体70とは接触しており、また、二次転写ユニット80は、中間転写体70から離間している。
中間転写体70上に形成されたフルカラートナー像は、中間転写体70の回転に伴って二次転写位置に至り、二次転写ユニット80によって媒体に転写される。なお、媒体は、給紙トレイ92から、給紙ローラ94、レジローラ96を介して二次転写ユニット80へ搬送される。また、転写動作を行う際、二次転写ユニット80は中間転写体70に押圧されるとともに二次転写電圧が印加される。
媒体に転写されたフルカラートナー像は、定着ユニット90によって加熱加圧されて媒体に融着される。
次に、制御ユニット100の構成について図2を参照しつつ説明する。制御ユニット100のメインコントローラ101は、インターフェイス112を介してホストコンピュータと接続され、このホストコンピュータから入力された画像信号を記憶するための画像メモリ113を備えている。ユニットコントローラ102は、装置本体の各ユニット(帯電ユニット30、露光ユニット40、YMCK現像ユニット50、一次転写ユニット60、クリーニングユニット75、二次転写ユニット80、定着ユニット90、表示ユニット95)と電気的に接続され、それらが備えるセンサからの信号を受信することによって、各ユニットの状態を検出しつつ、メインコントローラ101から入力される信号に基づいて、各ユニットを制御する。
次に、図3乃至図15を用いて、現像装置の構成例について説明する。図3は、現像装置の斜視図である。図4は、現像装置の主要構成要素を示した断面図である。図5は、ハウジング540にトナー供給ローラ550が取り付けられている様子を示す斜視図である。図6は、図7に示されたホルダー526に、現像ローラ510が取り付けられている様子を示した斜視図である。図7は、ホルダー526に、上シール部材520及び規制ブレード560が組み付けられている様子を示した斜視図である。図8は、側板580の斜視図である。図9は、組み付け部材525に、上シール部材520、規制ブレード560、及び、現像ローラ510が組み付けられている様子を示した斜視図である。図10は、図9に示された組み付け部材525が図5に示されたハウジング540に取り付けられている様子を示した斜視図である。図11は、図10に示された組み付け部材525から側板580が取り除かれた様子を示した斜視参考図である。図12は、イエロー現像装置54がYMCK現像ユニット50の保持部55dに装着されている様子を示す斜視図である。図13は、イエロー現像装置54の長手方向他端側にブラケット630が設けられている様子を示した斜視図である。図14は、ブラケット630が設けられる前の、イエロー現像装置54の長手方向他端側の様子を示した斜視参考図である。図15は、ブラケット630の裏側を示した斜視図である。
現像ローラ510は、図6に示すように、軸510aと大径部510bとを有している。現像ローラ510は、当該軸510aが後述するホルダー526によって二つの現像ローラ用軸受け576、すなわち、現像ローラ510(イエロー現像装置54)の長手方向一端側に位置する一端側現像ローラ用軸受け576aと、前記長手方向他端側に位置する他端側現像ローラ用軸受け576b、を介して支持されることにより、回転自在に支持されている。図4に示すように、現像ローラ510は、感光体20の回転方向(図4において時計方向)と逆の方向(図4において反時計方向)に回転する。その中心軸は、感光体20の中心軸よりも下方にある。なお、現像ローラ510の端部(軸方向一端側)には、当該現像ローラ510を駆動するための第一駆動輪(第一駆動歯車)の一例としての現像ローラ駆動歯車612が設けられている(図3)。
ゴム部560aは、ゴム支持部560bに支持されており、ゴム支持部560bは、その付勢力によってゴム部560aを現像ローラ510に押しつけている。ゴム支持部560bは、その一端部が後述するホルダー526の規制ブレード支持部528によって支持された状態で、当該規制ブレード支持部528に取付けられている。
発明が解決しようとする課題の項等で説明したとおり、現像ローラ510を適切に駆動させるためには、前述した現像装置側歯車616と現像ローラ駆動歯車612とが精度良く位置決めされている必要がある。現像装置側歯車616と現像ローラ駆動歯車612とが精度良く位置決めされていない現像装置においては、現像ローラ510が適切に駆動されないため、不適切な現像動作が実行されることとなる。また、同様に、現像装置にトナー供給ローラ550が設けられている場合には、トナー供給ローラ550を適切に駆動させるために、供給ローラ駆動歯車610が精度良く位置決めされている必要がある。さらに、現像装置に中間歯車614が設けられている場合には、当該中間歯車614も精度良く位置決めされている必要がある。
以上、上記実施の形態に基づき本発明に係る現像装置等を説明したが、上記した発明の実施の形態は、本発明の理解を容易にするためのものであり、本発明を限定するものではない。本発明は、その趣旨を逸脱することなく、変更、改良され得ると共に、本発明にはその等価物が含まれることはもちろんである。
ただし、駆動系部材の構成が簡易化される点で、上記実施の形態の方がより望ましい。
ただし、駆動系部材の構成が簡易化される点で、上記実施の形態の方がより望ましい。
ただし、前述したとおり、本体側歯車56と現像装置側歯車616との相対位置が精度良く位置決めされ、現像ローラ510等がより一層適切に駆動される点で、上記実施の形態の方がより望ましい。
次に、本発明に係る実施の形態の一例である画像形成システムの実施形態について、図面を参照しながら説明する。
30 帯電ユニット 40 露光ユニット
50 YMCK現像ユニット 50a 中心軸
51 ブラック現像装置 52 マゼンタ現像装置
53 シアン現像装置 54 イエロー現像装置
55a、55b、55c、55d 保持部
56 本体側歯車 58 位置決めピン嵌合穴
60 一次転写ユニット 70 中間転写体
75 クリーニングユニット 76 クリーニングブレード
80 二次転写ユニット 90 定着ユニット
92 給紙トレイ 94 給紙ローラ
95 表示ユニット 96 レジローラ
100 制御ユニット 101 メインコントローラ
102 ユニットコントローラ 112 インターフェイス
113 画像メモリ 510 現像ローラ
510a 軸 510b 大径部
520 上シール部材 520a 短手方向端部
520b 当接面 520c 反対面
524 上シール付勢部材 525 組み付け部材
526 ホルダー 527 上シール支持部
528 規制ブレード支持部 529 現像ローラ支持部
529a 一端側現像ローラ支持部 529b 他端側現像ローラ支持部
530 現像ローラ嵌合穴
530a 一端側現像ローラ嵌合穴 530b 他端側現像ローラ嵌合穴
531 中間歯車支持部 538 トナー収容体
538a 第一トナー収容部 538b 第二トナー収容部
540 ハウジング
542 上ハウジング部 543 下ハウジング部
544 側壁 544a ピン
545 仕切り壁 546 供給ローラ嵌合穴
546a 一端側供給ローラ嵌合穴 546b 他端側供給ローラ嵌合穴
550 トナー供給ローラ 560 規制ブレード
560a ゴム部 560b ゴム支持部
560c 短手方向端部 560d 長手方向端部
572 開口 574 端部シール
576 現像ローラ用軸受け
576a 一端側現像ローラ用軸受け 576b 他端側現像ローラ用軸受け
578 供給ローラ用軸受け
578a 一端側供給ローラ用軸受け 578b 他端側供給ローラ用軸受け
580 側板 582 支持部嵌合穴
584 現像ローラ嵌合穴 586 供給ローラ嵌合穴
588 ピン嵌合穴 590 現像装置側歯車支持部
592 位置決めピン 602 ハウジングシール
610 供給ローラ駆動歯車 612 現像ローラ駆動歯車
614 中間歯車 616 現像装置側歯車
630 ブラケット
630a 第一凹部 630b 第二凹部
700 画像形成システム 702 コンピュータ
704 表示装置 706 プリンタ
708 入力装置 708A キーボード
708B マウス 710 読取装置
710A フレキシブルディスクドライブ装置
710B CD−ROMドライブ装置
802 内部メモリ
804 ハードディスクドライブユニット
T トナー
Claims (10)
- 画像形成装置本体に対し着脱可能な現像装置であって、
現像剤を担持するための現像剤担持ローラと、
該現像剤担持ローラの端部に設けられ、該現像剤担持ローラを駆動するための第一駆動輪と、
前記現像装置が前記画像形成装置本体に装着されている状態で、前記画像形成装置本体から駆動力を受けて、前記第一駆動輪に該駆動力を伝達するための第二駆動輪と、
前記第一駆動輪と前記第二駆動輪を位置決めするための金属製の位置決め部材と、を有することを特徴とする現像装置。 - 請求項1に記載の現像装置において、
前記第二駆動輪が前記第一駆動輪に前記駆動力を伝達する際の媒体となる第三駆動輪を有し、
前記第二駆動輪は、前記現像装置が前記画像形成装置本体に装着されている状態で、前記画像形成装置本体から駆動力を受けて、前記第三駆動輪を介して、前記第一駆動輪に該駆動力を伝達し、
前記第三駆動輪は、前記位置決め部材により位置決めされていることを特徴とする現像装置。 - 請求項2に記載の現像装置において、
前記第一駆動輪、前記第二駆動輪、及び、前記第三駆動輪は、それぞれ、第一駆動歯車、第二駆動歯車、及び、第三駆動歯車であり、
前記位置決め部材は、前記現像剤担持ローラを回転自在に支持するための第一支持部と、前記第二駆動歯車を回転自在に支持するための第二支持部と、前記第三駆動歯車を回転自在に支持するための第三支持部と、を有し、
前記第二支持部によって支持されている前記第二駆動歯車と、前記第三支持部によって支持されている前記第三駆動歯車と、が噛合し、
該第三駆動歯車と、前記第一支持部によって支持されている前記現像剤担持ローラ、に設けられた前記第一駆動歯車と、が噛合していることを特徴とする現像装置。 - 請求項2又は請求項3に記載の現像装置において、
前記現像剤担持ローラに現像剤を供給するための現像剤供給ローラと、
該現像剤供給ローラの端部に設けられ、該現像剤供給ローラを駆動するための第四駆動輪と、を有し、
前記第二駆動輪は、前記現像装置が前記画像形成装置本体に装着されている状態で、前記画像形成装置本体から駆動力を受けて、前記第四駆動輪に該駆動力を伝達し、
前記第四駆動輪は、前記位置決め部材により位置決めされていることを特徴とする現像装置。 - 請求項4に記載の現像装置において、
前記第一駆動輪、前記第二駆動輪、前記第三駆動輪は、及び、前記第四駆動輪は、それぞれ、第一駆動歯車、第二駆動歯車、第三駆動歯車、及び、第四駆動歯車であり、
前記位置決め部材は、前記現像剤担持ローラを回転自在に支持するための第一支持部と、前記第二駆動歯車を回転自在に支持するための第二支持部と、前記第三駆動歯車を回転自在に支持するための第三支持部と、前記現像剤供給ローラを回転自在に支持するための第四支持部と、を有し、
前記第二支持部によって支持されている前記第二駆動歯車と、前記第三支持部によって支持されている前記第三駆動歯車と、が噛合し、
該第三駆動歯車と、前記第一支持部によって支持されている前記現像剤担持ローラ、に設けられた前記第一駆動歯車と、が噛合し、
該第一駆動歯車と、前記第四支持部によって支持されている前記現像剤供給ローラ、に設けられた前記第四駆動歯車と、が噛合していることを特徴とする現像装置。 - 請求項1乃至請求項5のいずれかに記載の現像装置において、
前記位置決め部材は、前記現像装置を前記画像形成装置本体に位置決めするための位置決めピンを有することを特徴とする現像装置。 - 画像形成装置本体に対し着脱可能な現像装置であって、
現像剤を担持するための現像剤担持ローラと、
該現像剤担持ローラの端部に設けられ、該現像剤担持ローラを駆動するための第一駆動輪と、
前記現像装置が前記画像形成装置本体に装着されている状態で、前記画像形成装置本体から駆動力を受けて、前記第一駆動輪に該駆動力を伝達するための第二駆動輪と、
前記第一駆動輪と前記第二駆動輪を位置決めするための金属製の位置決め部材と、を有し、
前記第二駆動輪が前記第一駆動輪に前記駆動力を伝達する際の媒体となる第三駆動輪を有し、
前記第二駆動輪は、前記現像装置が前記画像形成装置本体に装着されている状態で、前記画像形成装置本体から駆動力を受けて、前記第三駆動輪を介して、前記第一駆動輪に該駆動力を伝達し、
前記第三駆動輪は、前記位置決め部材により位置決めされており、
前記現像剤担持ローラに現像剤を供給するための現像剤供給ローラと、
該現像剤供給ローラの端部に設けられ、該現像剤供給ローラを駆動するための第四駆動輪と、を有し、
前記第二駆動輪は、前記現像装置が前記画像形成装置本体に装着されている状態で、前記画像形成装置本体から駆動力を受けて、前記第四駆動輪に該駆動力を伝達し、
前記第四駆動輪は、前記位置決め部材により位置決めされており、
前記第一駆動輪、前記第二駆動輪、前記第三駆動輪は、及び、前記第四駆動輪は、それぞれ、第一駆動歯車、第二駆動歯車、第三駆動歯車、及び、第四駆動歯車であり、
前記位置決め部材は、前記現像剤担持ローラを回転自在に支持するための第一支持部と、前記第二駆動歯車を回転自在に支持するための第二支持部と、前記第三駆動歯車を回転自在に支持するための第三支持部と、前記現像剤供給ローラを回転自在に支持するための第四支持部と、を有し、
前記第二支持部によって支持されている前記第二駆動歯車と、前記第三支持部によって支持されている前記第三駆動歯車と、が噛合し、
該第三駆動歯車と、前記第一支持部によって支持されている前記現像剤担持ローラ、に設けられた前記第一駆動歯車と、が噛合し、
該第一駆動歯車と、前記第四支持部によって支持されている前記現像剤供給ローラ、に設けられた前記第四駆動歯車と、が噛合しており、
前記位置決め部材は、前記現像装置を前記画像形成装置本体に位置決めするための位置決めピンを有することを特徴とする現像装置。 - 画像形成装置本体と、
現像剤を担持するための現像剤担持ローラと、該現像剤担持ローラの端部に設けられ、該現像剤担持ローラを駆動するための第一駆動輪と、前記画像形成装置本体から駆動力を受けて、前記第一駆動輪に該駆動力を伝達するための第二駆動輪と、前記第一駆動輪と前記第二駆動輪を位置決めするための金属製の位置決め部材と、を有する現像装置と、
を備えたことを特徴とする画像形成装置。 - 請求項8に記載の画像形成装置において、
前記位置決め部材は、前記現像装置を前記画像形成装置本体に位置決めするための位置決めピンを有し、
前記画像形成装置本体は、前記位置決めピンが嵌合可能な嵌合穴と、前記第二駆動輪に駆動力を与える第五駆動輪と、を有し、
前記位置決めピンが前記嵌合穴に嵌合することにより、前記現像装置が前記画像形成装置本体に位置決めされており、
前記第二駆動輪は、前記第五駆動輪から駆動力を受けて、前記第一駆動輪に該駆動力を伝達することを特徴とする画像形成装置。 - コンピュータ、及び、
このコンピュータに接続可能な画像形成装置であって、画像形成装置本体と、現像剤を担持するための現像剤担持ローラと、該現像剤担持ローラの端部に設けられ、該現像剤担持ローラを駆動するための第一駆動輪と、前記画像形成装置本体から駆動力を受けて、前記第一駆動輪に該駆動力を伝達するための第二駆動輪と、前記第一駆動輪と前記第二駆動輪を位置決めするための金属製の位置決め部材と、を有する現像装置と、を備えた画像形成装置、
を有する画像形成システム。
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