JP2006062808A - 画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 ジャム処理の過程で、両面搬送手段を正常な状態にセットし損なっても、その後の操作で正常に修復される両面印刷機能付き画像形成装置を提供する。
【解決手段】 シートを搬送して該シートの両面に記録可能な画像形成装置において、シートを収納する給送カセットを挿抜可能な給送カセットユニット27と、搬送されたシートに画像を形成するためのプロセスユニットと、該プロセスユニットで一方面に記録したシートを、他方面に記録を行うため再度前記プロセスユニットへ搬送するための両面搬送ユニット26とを有し、両面搬送ユニット26はシートをプロセスユニットへ搬送することが可能な第1の状態と、搬送路を開放した第2の状態に変位可能であり、両面搬送ユニット26が前記第2の状態にあるとき、給送カセットユニット27を装置本体に挿入することで、給送カセットユニット27が前記第1の状態に変位するよう構成したことを特徴とする。
【選択図】 図6

Description

本発明はシートの両面に画像形成可能な複写機、レーザビームプリンタ等の画像形成装置に関する。
最近、複写機、プリンタ等におけるシートの消費量を減らすために、両面印刷に対する要求が高まってきている。両面印刷が可能な代表的なプリンタは、図12に示すように構成されている。すなわち、装置本体下部にセットした給送カセット100からシートを画像形成部101へ搬送して1面目に画像記録する。そのシートを反転させて両面搬送ユニット102へ送り込み、再度画像形成部101へ搬送して2面目に画像記録した後に排出するものである。
両面搬送ユニット102は内部でシート詰まり(以下「ジャム」という)が生じた際に、これを除去し得るように開放可能に構成されている。ここで、そのための構成を図13及び図14を参照して説明する。なお、以下の説明ではシート搬送方向の左右に同様の部品、または同様の形状がある場合には、符号の末尾にL、Rをつけて区別する。
図13に示すように、装置本体に対して給送カセット100が矢印I方向に引き出し可能となっており、この給送カセット100の上方に両面印刷のために搬送されるシートの下面をガイドする両面搬送ガイド103が配置されている。この両面搬送ガイド103は軸104を中心にして装置本体に回動可能に取り付けられており、通常は両面搬送ユニット102におけるシート搬送方向下流側に設けられた再給送ピンチローラ105が装置本体に設けられた再給送ローラ106と圧接するように構成されている。このとき、両面搬送ガイド103のシート幅方向両側に取り付けられたマグネット107が装置本体に設けられた吸着板金108に吸着することで、前記再給送ピンチローラ105と再給送ローラ106との圧接状態を維持する。このローラ対105,106によってシートを再度画像形成部へ搬送する。
そして、両面搬送ユニット102内でジャムが発生した場合には、図14に示すように、給送カセット100を引き出した後、レバー109を押し下げることで、マグネット107と吸着板金108の吸着状態を解除する。
給送カセット100の収容空間を利用し、両面搬送ユニット102のシート搬送方向下流側を外部開放することで、ユーザが両面搬送ユニット102内にアクセスし、ジャム処理を行うことが可能となる。ジャム処理が終わったら、ユーザは両面搬送ユニット102のシート搬送方向下流側を矢印K方向に持ち上げ、マグネット107を吸着板金108に吸着させた後、給送カセット100を挿入することで、再び図13に示すように、両面搬送ユニット102と給送カセット100を両面印刷が可能な状態に戻す。
特開2001−163470公報(第7頁、図2)
ここで、図14に示す状態から、例えば、レバー109のみを支持して、両面搬送ユニット102のシート搬送方向下流側を矢印K方向に持ち上げた場合、両面搬送ガイド103が両面搬送ユニット102の自重でたわみ、図15に示すように、マグネット左107Lのみが吸着し、マグネット右107Rが吸着しないという、いわゆる、両面搬送ユニット102の片閉まりという状態が生じる可能性がある。
ユーザがこのような状態に気づかず、給送カセット100を画像形成装置本体に挿入し、両面印刷を開始した場合、図16に示すように、再給送ローラ右106Rの右側と再給送ピンチローラ右105Rが離間してしまっているため、シートの搬送が左右でアンバランスになり、シートを斜め送りしてしまい、最悪の場合、ジャムが生じる。
このようにジャム処理の過程で、両面搬送ユニット102を正常な状態にセットし損なっても、次の手順で正しく修正されるフェールセーフの機能を有するようにすることが課題となる。
そこで、本発明の目的は、ジャム処理の過程で、両面搬送手段を正常な状態にセットし損なっても、その後の操作で正常に修復される両面印刷機能付き画像形成装置を提供するものである。
上記課題を解決するための本発明における代表的な手段は、シートを収納する給送カセットを挿抜可能なシート給送手段と、搬送されたシートに画像を形成するための画像形成手段と、前記画像形成手段で片面に画像形成したシートの他面側に記録を行うために該シートを再度前記画像形成手段へ搬送するための両面搬送手段と、を有し、前記両面搬送手段はシートを前記画像形成手段へ搬送することが可能な第1の状態と、搬送路を開放した第2の状態に変位可能であり、前記両面搬送手段が前記第2の状態にあるとき、前記給送カセットを装置本体に挿入することで、前記両面搬送手段が前記第1の状態に変位するよう構成したことを特徴とする。
本発明によれば、ジャム処理の過程で、両面搬送手段を正常な状態にセットし損なっても、給送カセットを挿入することにより、両面搬送手段を正常な状態に修正することができる。
次に本発明に係る画像形成装置の一実施形態について、具体的に説明する。
〔第1実施形態〕
{画像形成装置の全体構成}
まず、第1実施形態に係る画像形成装置の全体構成について説明する。図8は両面印刷が可能な画像形成装置の模式説明図である。
図において、シートPは後述する給送カセットのシート積載台4の上に積載されており、シート積載台4の下方に設けられたシート積載台バネ5により、給送ローラ6に圧接されている。給送ローラ6が不図示の駆動ユニットから駆動を伝達され回動すると、最上層のシートPが給送される。給送ローラ6によりシートPが複数枚給送されても、給送ローラ6の下流側に設けられた分離パッド7によりシートPは捌かれ、確実にシートPの最上層1枚が搬送ローラ対8に送られる。その後、シートPはレジストローラ対9を経て、画像形成手段を構成するプロセスユニット10に搬送される。
プロセスユニット10では、静電潜像形成、現像、転写が行われる。スキャナユニット11から照射されたレーザ光Zによって、感光体ドラム12に静電潜像が形成される。その静電潜像を不図示の現像器により現像することでトナー像が形成される。トナー像は転写ローラ13によりシートPに転写される。
トナー像が転写されたシートPは、定着ユニット14に搬送され、定着ローラ対15により熱、圧力が加えられる。それによりトナー像はシートPに定着する。
片面印刷時には、シートPは定着排出ローラ対16、反転ローラ対17を通過して排出トレイ18に排出される。
一方、両面印刷時には、1面目に画像形成されたシートPの後端が定着排出ローラ対16を抜けた後、反転ローラ対17が逆回転する。それによりシートPは、その先端(片面印刷時の後端)が搬送路19に沿うように、矢印方向D方向に搬送される。反転ローラ対17は、シートPの後端が通過した後、正回転に戻る。
シートPは両面入口ローラ対20により両面搬送手段としての両面搬送ユニット26に搬送される。そして、表裏反転したシートは両面搬送ユニット26によって再度画像形成部へ搬送されて2面目にトナー像が転写され、定着排出ローラ対16、反転ローラ対17を通過し、排出トレイ18に排出され、両面印刷が完了する。
{両面搬送ユニット内のジャム処理構成}
次に、両面搬送ユニット26内でジャムが生じた際の処理方法について、図1乃至図7を用いて説明する。
図1は両面印刷時の状態を示した図であり、両面搬送手段としての両面搬送ユニット26、装置本体に挿抜可能な給送カセットをユニットとして構成したシート給送手段となる給送カセットユニット27、画像形成装置本体2の一部を抜き出した説明図である。図2は図1を画像形成装置本体2、両面搬送ユニット26、給送カセットユニット27ごとに分けた説明図である。
画像形成装置本体2には、シート側端部を規制してシートを所定のシート幅方向(シート搬送方向と直交する方向)位置に補正するシートガイド28、シートガイド28にシートを突き当てながら搬送するための斜送ローラ対22(図8参照)、この斜送ローラ対22を駆動するギア29、一面目印刷済みのシートを再び不図示のプロセスユニット10に再給送すべく搬送するための再給送ローラ60、再給送ローラ60を取り付けたローラ軸30の一方端に取り付けられ、再給送ローラ60を駆動する再給送ローラギア31、両面搬送ユニット26のシート搬送方向上流側を支持するための軸32、両面搬送ユニット26のシート搬送方向下流側を支持するための吸着板金33が備えられている。
両面搬送ユニット26には、搬送路を形成する両面搬送入口ガイド34、両面搬送ガイド35、両面搬送出口ガイド36等が備えられている。再給送ピンチローラ37は、再給送ピンチローラホルダ38に支持され、再給送ピンチローラバネ39により再給送ローラ60に圧接されている。
両面搬送ガイド35のシート搬送方向上流側に設けられた穴40と画像形成装置本体2に備えられた軸32とが嵌合しており、両面搬送ユニット26のシート搬送方向上流側が回動自由に支持されている。また、両面搬送ユニット26のシート搬送方向下流側には、マグネット41が備えられており、画像形成装置本体2に備えられた吸着板金33に吸着することで、両面搬送ユニット26のシート搬送方向下流側が支持されている。また、両面搬送出口ガイド36には、後述の給送カセット桶49に設けられた突起50と当接する両面搬送側当接部であるリブ48が備えられている。
給送カセットユニット27には、シートのサイズに応じて、シートの位置を規制するためのシート後端規制42、シート幅規制左43、シート幅規制右44が備えられている。シート後端規制42は、シート後端規制レバー45をつまむことで、矢印E-F方向に位置を変更することができ、シートの搬送方向の位置を規制するためのものである。
シート幅規制左43、シート幅規制右44は、シート幅規制レバー46をつまむことで、矢印G-H方向に位置を変更することができ、シートの搬送方向と直交する方向の位置を規制するためのものである。
また、給送カセット桶49には、両面搬送出口ガイド36のリブ48と当接するカセット側当接部である突起50が設けられている。また、シート幅規制左43、シート幅規制右44は給送カセットユニット27の挿入方向に対してそれぞれテーパー形状51、52を有している。
ここで、両面搬送ユニット26内でジャムが発生した場合について説明する。ジャムが発生すると、ユーザは図1に示すシート給送可能状態(第1の状態)から給送カセットユニット27を矢印I方向に引き抜いた後、両面搬送出口ガイド36のレバー47を矢印J方向に押し下げることで、マグネット41と吸着板金33の吸着状態を解除し、図3に示す搬送路開放(第2の状態)にする。
なお、レバー47は両面搬送ガイド35のシート幅方向中央よりも左側に偏った位置、すなわち再給送ピンチローラ左37Lの近傍に設けられている。このように、レバー47をシート幅方向で偏らせることにより、両面搬送ガイド35のシート幅方向両側に配置されたマグネット41の吸着板金33からの離脱が左右で順次行われるようになるため、離脱操作が容易となる。
図3に示すように、給送カセットユニット27の収容空間を利用し、両面搬送ユニット26のシート搬送方向下流側を外部開放することで、ユーザが両面搬送ユニット26内にアクセスし、ジャム処理を行うことが可能となる。ジャム処理が終わったら、図3の状態から、ユーザは両面搬送ユニット26のシート搬送方向下流側を矢印K方向に持ち上げ、マグネット41を吸着板金33に吸着させた後、給送カセットユニット27を挿入することで、再び図1に示すように、両面搬送ユニット26と給送カセットユニット27を両面印刷が可能な状態に戻す。
次に、図3の状態から、例えば、両面搬送出口ガイド36のレバー47のみを支持して、両面搬送ユニット26のシート搬送方向下流側を矢印K方向に持ち上げた場合、レバー47はシート幅方向で左側に偏った位置にあるため、両面搬送ガイド35が両面搬送ユニット26の自重でたわみ、図4に示すように、マグネット左41Lのみが吸着し、マグネット右41Rが吸着しないという、いわゆる、両面搬送ユニット26の片閉まりという状態が生ずることがある。
(片閉まり状態の動作)
次に上記両面搬送ユニット26の片閉まり状態が生じたときの動作について説明する。この場合、図4に示す状態から、給送カセットユニット27を挿入すると、両面搬送出口ガイド36の右側が垂れ下がっているため、図5に示すように、まず、両面搬送出口ガイド36とシート幅規制右44とが当接する。ここで、シート幅規制右44は給送カセットユニット27の挿入方向にテーパー形状52を有しているため、シート幅規制右44が両面搬送ユニット26を上に持ち上げつつ、給送カセットユニット27を挿入することができる。
さらに、給送カセットユニット27を挿入していくと、図6に示すように、給送カセット桶49の突起右50Rと両面搬送出口ガイド36のリブ右48Rが当接する。その後、給送カセットユニット27を挿入するにしたがい、両面搬送出口ガイド36のリブ右48Rが給送カセット桶49の突起右50Rに沿うようにして、両面搬送ユニット26が上方に持ち上がり、図7に示すように、マグネット右41Rが吸着板金右33Rに吸着する。
その後は、給送カセット桶49の突起50が両面搬送出口ガイド36のリブ48を撓ませながら、給送カセットユニット27が挿入される。
これにより、給送カセットユニット27の挿入が完了すると、マグネット左41Lのみが吸着し、マグネット右41Rが吸着していない両面搬送ユニット26の片閉まり状態が修正され、再び図1に示すように、マグネット左41L、マグネット右41Rともに吸着板金左33L,吸着板金右33Rに吸着した正常な状態になる。
上述のように、本実施形態によれば、ジャム処理の過程で、両面搬送ユニット26を正常な状態にセットし損なっても、給送カセットユニット27を挿入することにより、両面搬送ユニット26を正常な状態に修正することができる。
なお、本実施形態では突起50が当接したときにリブ48が撓むように、リブ48を弾性変形可能に構成したが、リブ48でなく、突起50を弾性変形可能に構成し、突起50が撓むように構成してもよい。
〔第2実施形態〕
次に第2実施形態に係る装置について図9乃至図11を参照して説明する。なお、本実施形態の装置の基本構成は前述した実施形態と同一であるため重複する説明は省略し、ここでは本実施形態の特徴となる構成について説明する。また、前述した実施形態と同一機能を有する部材には同一符号を付す。
本実施形態が第1実施形態との異なっている点は、給送カセット桶49の突起左50L,突起右50Rが給送カセットユニット27の挿入方向において、異なる位置に配置されていることである。本実施形態では突起右50Rが突起左50Lよりもカセット挿入方向の先方に配置されている。
図9は両面搬送ユニット26が正常にセットされ、給送カセットユニット27が不図示の画像形成装置本体2に挿入された状態の説明図である。図10は給送カセットユニット27を画像形成装置本体2に挿入する過程の説明図である。この図において、給送カセット桶49の突起右50Rと両面搬送出口ガイド36のリブ右48Rとが当接し、リブ右48Rが撓んだ状態であるが、給送カセット桶49の突起左50Lと両面搬送出口ガイド36のリブ左48Lは当接していない。
また、図11は給送カセットユニット27を不図示の画像形成装置本体2にさらに挿入した過程の説明図である。この図においては、給送カセット桶49の突起左50Lと両面搬送出口ガイド36のリブ左48Lとが当接し、リブ左48Lが撓んだ状態であるが、給送カセット桶49の突起右50Rと両面搬送出口ガイド36のリブ右48Rは当接していない。
つまり、本実施形態では給送カセット桶49の突起左50Lが両面搬送出口ガイド36のリブ左48Lと当接してリブ左48Lを撓ませるタイミングと、給送カセット桶49の突起右50Rが両面搬送出口ガイド36のリブ右48Rと当接しリブ右48Rを撓ませるタイミングとが異なる。
ところで、ユーザが給送カセットユニット27を挿入し、両面搬送出口ガイド36のリブ48を撓ませる際に給送カセットユニット27の操作力が大きくなる。
したがって、本実施形態のように両面搬送出口ガイド36のリブ48を撓ませるタイミングを左右で異ならせることで、給送カセットユニット27の操作力のピークを第1実施形態に対して抑えることができる。
本発明の第1実施形態における、両面印刷時の構成を示す図である。 本発明の第1実施形態における、両面搬送ユニット、給送カセットユニットの分離説明図である。 本発明の第1実施形態における、両面搬送ユニットにおけるジャム処理時の構成を示す図である。 本発明の第1実施形態における、両面搬送ユニットが片閉まりした場合の構成を示す図である。 本発明の第1実施形態における、両面搬送ユニットが片閉まりした場合に給送カセットユニットを挿入する過程の図である。 本発明の第1実施形態における、両面搬送ユニットが片閉まりした場合に給送カセットユニットを挿入する過程の図である。 本発明の第1実施形態における、両面搬送ユニットが片閉まりした場合に給送カセットユニットを挿入する過程の図である。 本発明の第1実施形態における、画像形成装置の断面図である。 本発明の第2実施形態における、両面搬送ユニットが片閉まりした場合に給送カセットユニットを挿入する過程の図である。 本発明の第2実施形態における、両面搬送ユニットが片閉まりした場合に給送カセットユニットを挿入する過程の図である。 本発明の第2実施形態における、両面搬送ユニットが片閉まりした場合に給送カセットユニットを挿入する過程の図である。 両面印刷が可能な画像形成装置の模式説明図である。 従来例における、両面印刷時の構成を示す図である。 従来例における、ジャム処理時の構成を示す図である 従来例における、両面搬送ユニットが片閉まりした場合の構成を示す図である。 従来例における、両面搬送ユニットが片閉まりした場合の構成を示す図である。
符号の説明
P …シート
Z …レーザ光
2 …画像形成装置本体
4 …シート積載台
5 …シート積載台バネ
6 …給送ローラ
7 …分離パッド
8 …搬送ローラ対
9 …レジストローラ対
10 …プロセスユニット
11 …スキャナユニット
12 …感光体ドラム
13 …転写ローラ
14 …定着ユニット
15 …定着ローラ対
16 …定着排出ローラ対
17 …反転ローラ対
18 …排出トレイ
19 …搬送路
20 …両面入口ローラ対
22 …斜送ローラ対
26 …両面搬送ユニット
27 …給送カセットユニット
28 …シートガイド
30 …ローラ軸
31 …再給送ローラギア
32 …軸
33 …吸着板金
34 …両面搬送入口ガイド
35 …両面搬送ガイド
36 …両面搬送出口ガイド
37 …再給送ピンチローラ
38 …再給送ピンチローラホルダ
39 …再給送ピンチローラバネ
40 …穴
41 …マグネット
42 …シート後端規制
43 …シート幅規制左
44 …シート幅規制右
45 …シート後端規制レバー
46 …シート幅規制レバー
47 …レバー
48 …リブ
49 …カセット桶
60 …再給送ローラ

Claims (6)

  1. シートを収納する給送カセットを挿抜可能なシート給送手段と、
    搬送されたシートに画像を形成するための画像形成手段と、
    前記画像形成手段で片面に画像形成したシートの他面側に記録を行うために該シートを再度前記画像形成手段へ搬送するための両面搬送手段と、
    を有し、
    前記両面搬送手段はシートを前記画像形成手段へ搬送することが可能な第1の状態と、搬送路を開放した第2の状態に変位可能であり、前記両面搬送手段が前記第2の状態にあるとき、前記給送カセットを装置本体に挿入することで、前記両面搬送手段が前記第1の状態に変位するよう構成したことを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記給送カセットはカセット側当接部を有し、前記両面搬送手段に前記カセット側当接部と当接可能な両面搬送側当接部を有し、
    前記両面搬送手段が前記第2の状態にあるとき、前記給送カセットを前記装置本体に挿入することで、前記カセット側当接部が前記両面搬送側当接部に当接して前記両面搬送手段が前記第1の状態に変位するよう構成したことを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  3. 前記カセット側当接部又は前記両面搬送側当接部は前記給送カセットに収納されるシートを挟んでシート給送方向と直交する方向両側に設けられ、該2つの当接部は前記給送カセットの挿入方向において異なる位置に配置されていることを特徴とする請求項2記載の画像形成装置。
  4. 前記カセット側当接部又は前記両面搬送側当接部は弾性変形可能に構成されていることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の画像形成装置。
  5. 前記両面搬送手段は、前記装置本体から前記給送カセットを抜き出したときに生じる空間により、前記第2の状態に変位可能であることを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれかに記載の画像形成装置。
  6. 前記給送カセットは収納したシートの位置を規制する規制部材を有し、前記規制部材に前記給送カセット挿入方向に傾斜したテーパー部を設けたことを特徴とする請求項1乃至請求項5のいずれかに記載の画像形成装置。
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