JP2006047776A - 広角撮像装置および光学装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】簡単な構成で広角を撮影でき、撮影した画像の変換処理を不要とした広角撮像装置を提供する。
【解決手段】広角撮像装置1aは、光学部2aとカメラ部3bを備える。光学部2aは、外部からの光を反射する凸状の柱状反射曲面5と、柱状反射曲面5の前面に形成され、外部からの光を透過すると共に、柱状反射曲面5から入射した光を反射する第1の偏光フィルム6を有する柱状透過・反射曲面4を備える。また、柱状透過・反射曲面4で反射した光が集まる部位に入射部9を備える。入射部9には、柱状透過・反射曲面4で反射した光を透過すると共に、柱状透過・反射曲面4を透過した直接光を遮蔽する第2の偏光フィルム11を備える。また、入射部9にカメラ部3aが取り付けられる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、広角の画像を撮像する広角撮像装置および広角撮像装置を構成する光学装置に関する。詳しくは、反射面と偏光手段の組み合わせで、画像歪が無く死角が少ない画像を撮像できるようにしたものである。
図14は従来の広角撮像装置を示す説明図である。従来の広角撮像装置51は、円錐反射鏡52とカメラ部53を備える。カメラ部53は、例えば合焦点用のピンホール54と2次元画像センサ55を備える。
また、2次元画像センサ55で撮像した画像データを処理するため、カメラ処理部56と、変換処理部57を備える。
従来の広角撮像装置51は、円錐反射鏡52からの反射光をカメラ部53の2次元画像センサ55で撮影する。このため、2次元画像センサ55では円形状の画像の撮影が行われる。
2次元画像センサ55の画像データはカメラ処理部56で処理が行われ、円形形状の映像が出力される。変換処理部57では、円形映像の円中心を基準として、角度と中心からの距離を四角形の画像にする座標変換処理が行われる。これにより、円形の映像から四角形の映像が得られる。
また、複数の反射鏡を組み合わせて広角を撮影できるようにした広角撮像装置も提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2003−163819号公報
2次元画像センサの撮像範囲は四角形であるが、円錐反射鏡を使用した構成では、2次元画像センサで円形状の画像が撮影される。これにより、2次元画像センサでは利用されない受光素子が生じ使用効率が下がるので、感度が悪いという問題がある。
また、円形映像の円中心に近い部分は小さい画像となり、円形映像から四角形映像への変換処理で荒い画像に変換される。変換後の四角形の映像は、全体の映像の荒さの調和をとるため、円中心から遠い部分に相当する変換画像部分の精細度を下げて映像のバランスを取る。
このように、円錐反射鏡を使用した従来の広角撮像装置では、映像精細度が低いという問題がある。また、画像変換処理部が必要なので、高価格であるという問題がある。
更に反射鏡を組み合わせて広角を撮影できるようにした従来の広角撮像装置では、直接光が2次元画像センサに入射すると、撮影した画像に対する視認性が劣る。このため、遮蔽板を設ける構成としているが、死角となる範囲が多く生じるという問題がある。
本発明は、このような課題を解決するためになされたもので、簡単な構成で広角を撮影でき、撮影した画像の変換処理を不要とした広角撮像装置および光学装置を提供することを目的とする。
上述した課題を解決するため、本発明に係る広角撮像装置は、外部からの光を反射する柱状凸曲面と、柱状凸曲面の前面に形成され、外部からの光を透過すると共に、柱状凸曲面から入射した光を反射する第1の偏光手段を有する柱状凹曲面と、柱状凹曲面で反射した光が集まる部位に設けられ、柱状凹曲面で反射した光を透過すると共に、柱状凹曲面を透過した直接光を遮蔽する第2の偏光手段と、第2の偏光手段を透過した光を受光する撮像手段とを備えたものである。
また、本発明に係る光学装置は、外部からの光を反射する柱状凸曲面と、柱状凸曲面の前面に形成され、外部からの光を透過すると共に、柱状凸曲面から入射した光を反射する第1の偏光手段を有する柱状凹曲面と、柱状凹曲面で反射した光が集まる部位に設けられ、柱状凹曲面で反射した光を透過すると共に、柱状凹曲面を透過した直接光を遮蔽する第2の偏光手段とを備えたものである。
本発明に係る光学装置およびこの光学装置を備えた広角撮像装置では、外部からの光は柱状凹曲面を透過して柱状凸曲面に入射する。柱状凸曲面に入射した光は柱状凹曲面に向けて反射する。柱状凹曲面は、柱状凸曲面から入射した光を第2の偏光手段へ向けて反射する。
第2の偏光手段は、柱状凸曲面および柱状凹曲面で反射した光は透過し、撮像手段に入射させる。また、第2の偏光手段は、柱状凹曲面を透過した直接光は遮蔽する。
本発明の広角撮像装置によれば、柱状凸曲面と柱状凹曲面で広角からの入射光を受けることで、撮像手段では四角形の画像を撮像することができる。これにより、画像歪補正処理部が不要で、製品コストを抑えることができる。
また、撮像手段の画素の有効利用率が大きくなり、解像度の高い画像が得られる。更に、柱状凹曲面は外部からの光は透過するので、死角が生じない。
また、柱状凸曲面と柱状凹曲面による反射と偏光を利用して、広角からの入射光を受けるため、光学装置を鏡と偏光フィルムで構成することができ、構成が簡単であるので小型化できると共に、製品コストを抑えることができる。
以下、図面を参照して本発明の広角撮像装置および光学装置の実施の形態について説明する。
<広角撮像装置の構成>
図1は第1の実施の形態の広角撮像装置1aの構成の一例を示し、図1(a)は斜視図、図1(b)は平面図、図1(c)は図1(b)のA−A断面図である。なお、図1では広角撮像装置1aの光学系を模式的に図示している。
第1の実施の形態の広角撮像装置1aは光学部2aとカメラ部3aを備える。まず、光学装置としての光学部2aの構成について説明すると、光学部2aは例えば中空構造で、外側に柱状凹曲面である柱状透過・反射曲面4を備えると共に、内側に柱状凸曲面である柱状反射曲面5を備える。
柱状透過・反射曲面4は、正面側の内面は凹状の曲面で構成され、曲面からつながる左右両端は例えば平面状に構成される。柱状透過・反射曲面4は、内面の全体に後述する反射形直線偏光フィルムとλ/4遅延フィルムからなる第1の偏光手段である第1の偏光フィルム6を備え、正面側の内面に凹状反射面7が構成される。
柱状反射曲面5は、柱状透過・反射曲面4の内面と対向して凸状反射面8を備える。凸状反射面8は例えば反射鏡で構成され、光学部2aの左右両側では側方を向き、中央部では正面を向くように凸状に湾曲した形状で、柱状透過・反射曲面4を透過した光を、この柱状透過・反射曲面4の凹状反射面7の方向へ反射する。
光学部2aは、柱状反射曲面5の中央に入射部9を備える。また、光学部2aは、柱状透過・反射曲面4の中央前面に遮光板10を備える。遮光手段である遮光板10は入射部9の前面に配置され、光学部2aの正面からの光が直接入射部9に入射しないように遮光する。
撮像手段であるカメラ部3aは、第2の偏光フィルム11と収差補正用の柱状凹レンズ12と凸レンズ13と2次元画像センサ14を備える。カメラ部3aは、第2の偏光フィルム11が入射部9に位置するように光学部2aに取り付けられる。
第2の偏光手段である第2の偏光フィルム11は、後述するλ/4遅延フィルムと直線偏光フィルムを備えて、透過する光を選択する。そして、第2の偏光フィルム11を透過した光は、柱状凹レンズ12によって収差が補正され、凸レンズ13によって2次元画像センサ14に結像される。
次に、光学部2aおよびカメラ部3aに備えられた偏光フィルムの構成について説明する。図2は光の電界と磁界の伝搬の様子を示す説明図で、光は、周知のように、振動する電界Eと、電界Eと直交しながら振動する磁界Hからなり、振動の方向が進行方向と垂直な横波である。
一般に、電界はEx成分とEy成分に分解することができ、Ex成分とEy成分が同位相である場合は直線偏光となり、Ex成分とEy成分に位相差がある場合は楕円偏光となる。なお、以下の説明では楕円偏光を円偏光として説明する。
図3は第1の実施の形態の広角撮像装置1aの要部構成および動作を示し、図3(a)は平面図、図3(b)は偏光状態の変換処理を模式的に示す説明図である。
図3(a)に示す柱状透過・反射曲面4に備えた第1の偏光フィルム6は、図3(b)に示すように反射形直線偏光フィルム6aとλ/4遅延フィルム6bを備える。また、入射部9に備えた第2の偏光フィルム11は、λ/4遅延フィルム11aと直線偏光フィルム11bを備える。
第1の偏光フィルム6のλ/4遅延フィルム6bと第2の偏光フィルム11のλ/4遅延フィルム11aは1/4波長板と称され、透過光の電界のEx成分またはEy成分の位相が1/4波長(π/2)だけ遅れる(進む)もので、透過光の偏光状態を変換することができる。
図4は1/4波長板の動作原理を示す説明図である。1/4波長板は、図4(a)に示すように、偏光方向がx軸およびy軸と一致しない直線偏光が入射すると、円偏光に変換して出射する。
例えば、図4(b)に示すように、y軸から−45°傾いている直線偏光が1/4波長板に入射すると、時間と共に左回りに回転する円偏光となる。また、図4(c)に示すように、y軸から45°傾いている直線偏光が入射すると、右回りに回転する円偏光となる。
また、1/4波長板は、図4(d)に示すように、円偏光が入射すると直線偏光に変換して出射する。例えば、図4(e)に示すように、左回りに回転する円偏光が1/4波長板に入射すると、y軸から45°傾いた直線偏光となる。また、図4(f)に示すように、右回りに回転する円偏光が入射すると、y軸から−45°傾いた直線偏光となる。
図3に示す第1の偏光フィルム6の反射形直線偏光フィルム6aと第2の偏光フィルム11の直線偏光フィルム11bは偏光子と称され、入射光の一方向の電界成分のみを透過させる。ここで、反射形直線偏光フィルム6aの偏光面と直線偏光フィルム11bの偏光面は直交する構成である。
第1の偏光フィルム6は、反射形直線偏光フィルム6aが柱状透過・反射曲面4側に位置し、λ/4遅延フィルム6bが柱状反射曲面5と対向する。これにより、外部から柱状透過・反射曲面4に光が入射すると、反射形直線偏光フィルム6aによって一の方向の直線偏光が透過する。そして、λ/4遅延フィルム6bによって、直線偏光が偏光方向に応じた円偏光に変換されて出射する。
また、柱状反射曲面5で反射した光が柱状透過・反射曲面4に入射すると、後述するように、λ/4遅延フィルム6bによって円偏光が一の方向と直交する他の方向の直線偏光に変換され、反射形直線偏光フィルム6aで反射する。そして反射形直線偏光フィルム6aで反射した直線偏光はλ/4遅延フィルム6bで円偏光に変換されて出射する。
第2の偏光フィルム11は、λ/4遅延フィルム11aが柱状透過・反射曲面4と対向する。これにより、柱状透過・反射曲面4から出射した円偏光が第2の偏光フィルム11に入射すると、λ/4遅延フィルム11aによって直線偏光に変換される。
ここで、柱状透過・反射曲面4を透過して直接第2の偏光フィルム11に入射する光(直接光)と、柱状反射曲面5および柱状透過・反射曲面4で反射して第2の偏光フィルム11に入射する光(反射光)とでは、円偏光の回転方向が逆向きとなるように構成している。
これにより、直接光と反射光では、λ/4遅延フィルム11aで変換される直線偏光の偏光方向が直交する。よって、直線偏光フィルム11bでは反射光を透過し、直接光を遮蔽することができる。
図5は本実施の形態の広角撮像装置の制御系の一例を示す制御ブロック図である。広角撮像装置1aは、2次元画像センサ14がカメラ処理部15に接続され、2次元画像センサ14で撮像したデータから映像を取得している。
ここで、本例の広角撮像装置1aは、光学部2aによって光学的に四角形の画像を得ているので、画像歪補正処理部は必要とされない。
<広角撮像装置の動作>
次に、図3等を参照して第1の実施の形態の広角撮像装置1aの動作を説明する。ここで、外部より柱状透過・反射曲面4に入射した光が、第1の偏光フィルム6で正面から見て右回転の円偏光に変換される構成で説明する。
すなわち、図3(a)に示すように、外部より光学部2aの柱状透過・反射曲面4に入射した光は、図3(b)に示すように、第1の偏光フィルム6の反射形直線偏光フィルム6aによって入射光の一の方向の電界成分が透過される。本動作例では、一の方向の直線偏光を縦方向と称し、一の方向と直交する他の方向を横方向と称する。
反射形直線偏光フィルム6aを透過した縦方向の直線偏光は、第1の偏光フィルム6のλ/4遅延フィルム6bによって右回転の円偏光に変換されて、柱状透過・反射曲面4より出射される。
第1の偏光フィルム6によって柱状透過・反射曲面4で右回転の円偏光に変換された光は、図3(a)に示すように柱状反射曲面5の凸状反射面8で反射して、進行方向が反転する。
このため、柱状反射曲面5で反射した光は左回転の円偏光となって、柱状透過・反射曲面4の凹状反射面7に入射される。柱状透過・反射曲面4に入射される左回転の円偏光は、第1の偏光フィルムのλ/4遅延フィルム6bで横方向の直線偏光に変換される。
この変換された直線偏光の偏光面は、柱状透過・反射曲面4の反射形直線偏光フィルム6aの偏光面に対して垂直方向となるため、反射形直線偏光フィルム6aで反射される。そして、この反射された横方向の直線偏光は、λ/4遅延フィルム6bによって左回転の円偏光に変換されて、柱状透過・反射曲面4より出射される。
柱状透過・反射曲面4の凹状反射面7で反射した光は、入射部9に入射される。柱状透過・反射曲面4の凹状反射面7で反射した光は左回転の円偏光となって出射され、入射部9にはカメラ部3aの第2の偏光フィルム11が配置されるので、左回転の円偏光がλ/4遅延フィルム11aに入射する。
左回転の円偏光はλ/4遅延フィルム11aで横方向の直線偏光に変換され、直線偏光フィルム11bを透過する。そして、第2の偏光フィルム11を透過した光は、柱状凹レンズ12によって収差が補正され、凸レンズ13によって2次元画像センサ14に結像される。
ここで、外部より入射して柱状透過・反射曲面4を透過した光は、上述したように右回転の円偏光である。柱状透過・反射曲面4を透過した光が直接入射部9に入射すると、右回転の円偏光はλ/4遅延フィルム11aで縦方向の直線偏光に変換される。
上述したように、第1の偏光フィルム6の反射形直線偏光フィルム6aの偏光面と、第2の偏光フィルム11の直線偏光フィルム11bの偏光面は直交する構成である。これにより、柱状透過・反射曲面4からの直接光は、第2の偏光フィルム11の直線偏光フィルム11bで遮蔽される。
したがって、第2の偏光フィルム11は、外部から柱状透過・反射曲面4を透過した直接光は除き、柱状反射曲面5で反射した光をカメラ部3aに入射することができる。
図6は入射角と光路の関係を示す説明図である。柱状反射曲面5の凸状反射面8は、光学部2aの左右両側では側方を向き、中央部では正面を向くように凸状に湾曲した形状であり、広角で入射する光を柱状透過・反射曲面4の凹状反射面7に集める。
柱状透過・反射曲面4の凹状反射面7は、柱状反射曲面5の凸状反射面8で反射した光をカメラ部3aに入射する形状を有する。
広角からの入射光Aの光路を実線で示す。光学部2aの側方からの入射光Aは、柱状透過・反射曲面4を透過して、柱状反射曲面5の凸状反射面8の側部側で反射する。
柱状反射曲面5の凸状反射面8は、側部側で反射した光を柱状透過・反射曲面4の凹状反射面7に入射させる。そして、凹状反射面7に入射した光はカメラ部3aに方向に反射され、カメラ部3aに入射して2次元画像センサ14の端部側に到達する。
ここで、柱状透過・反射曲面4は、左右両側は柱状反射曲面5を覆う位置まで延在しており、広角からの入射光Aであっても、図3で説明した偏光状態の変換によってカメラ部3aに入射する。
正面からの入射光Bの光路を破線で示す。カメラ部2aの正面からの入射光Bは、遮蔽板10を避けるように遮蔽板10の縁で柱状透過・反射曲面4を透過して、柱状反射曲面5の凸状反射面8の入射部9側の端部付近で反射する。
柱状反射曲面5の凸状反射面8は、入射部9側の端部付近で反射した光を柱状透過・反射曲面4の凹状反射面7の中央付近に入射させる。そして、凹状反射面7に入射した光はカメラ部3aに方向に反射され、カメラ部3aに入射して2次元画像センサ14の中央付近に到達する。
広角と正面の中間付近からの入射光Cの光路を一点差線で示す。入射光Cは柱状透過・反射曲面4を透過して、柱状反射曲面5の凸状反射面8の正面側で反射する。
柱状反射曲面5の凸状反射面8は、正面側で反射した光を柱状透過・反射曲面4の凹状反射面7に入射させる。そして、凹状反射面7に入射した光はカメラ部3aに方向に反射され、カメラ部3aに入射して2次元画像センサ14に到達する。
このように、遮蔽板10を備えることで、直接光のカメラ部3aへの入射を防ぐと共に、遮光板10の左右から入射する光によって、左右で連続した画像が得られ、水平方向に略180°の画角を有し、実質的に死角のない広角画像を撮像することができる。
図7は収差補正の原理を示し、図7(a)は水平方向の収差補正、図7(b)は垂直方向の収差補正を示す。水平方向の収差は、入射角によらず被写体距離Lが一定になるように柱状透過・反射曲面4の凹状反射面7の曲率と、柱状反射曲面5の凸状反射面8の曲率が調整されることで補正される。
また、垂直方向の収差は、被写体距離がカメラ部3aの柱状凹レンズ12で水平方向の被写体距離Lと同等の距離となるように調整されることで補正される。このように、水平方向および垂直方向の収差補正により、高解像度で高感度の広角画像を撮像することができる。
以上のように、第1の実施の形態の広角撮像装置1aでは、柱状透過・反射曲面4と第1の偏光フィルム6、および柱状反射曲面5を備えた光学部2aで、水平方向の広角方向から光を集めカメラ部3aに入射する。これにより、カメラ部3aの2次元画像センサ14で得られる映像は水平方向に圧縮された画像となり、垂直方向は従来の一般的なカメラと同様の視野を有する映像を得ることができる。このため、図5に示す制御ブロックにおいて、従来の広角カメラで行われている画像変換処理は必要としない。
また、光学的に四角形の撮影範囲で画像が入射されるので、2次元画像センサ14の受光素子が有効に利用され、精細で感度が高い映像を得ることができる。そして、光学部2aを反射鏡と偏光フィルムで構成することが可能なため、安価かつ小型に作成することができる。具体的には、1cm角程度の大きさで実現可能である。
<広角撮像装置の変形例>
図8は第2の実施の形態の広角撮像装置1bの一例を示し、図8(a)は平面図、図8(b)は偏光状態の変換処理を模式的に示す説明図である。第2の実施の形態の広角撮像装置1bの光学部2bは、偏光フィルムとして、柱状透過・反射曲面4に反射形直線偏光フィルム16を備える。また、柱状反射曲面5にλ/4遅延フィルム17を備える。更に、カメラ部3a(入射部9)に直線偏光フィルム18を備える。
ここで、反射形直線偏光フィルム16の偏光面と直線偏光フィルム18の偏光面は直交する構成である。他の構成は第1の実施の形態の広角撮像装置1aと同じであり、構成の詳細な説明は省略する。
次に、第2の実施の形態の広角撮像装置1bの動作について説明する。ここで、外部より入射して柱状透過・反射曲面4を透過した光が、λ/4遅延フィルム17によって正面から見て右回転の円偏光に変換される構成で説明する。
すなわち、図8(a)に示すように、外部より光学部2bの柱状透過・反射曲面4に入射した光は、図8(b)に示すように、反射形直線偏光フィルム16によって入射光の一の方向の電界成分が透過される。本動作例では、一の方向の直線偏光を縦方向と称し、一の方向と直交する他の方向を横方向と称する。
反射形直線偏光フィルム16を透過して柱状透過・反射曲面4から出射された縦方向の直線偏光は、柱状反射曲面5に入射する。そして、λ/4遅延フィルム17によって右回転の円偏光に変換されて、図8(a)に示すように柱状反射曲面5の凸状反射曲面8で反射して、進行方向が反転する。
このため、柱状反射曲面5で反射した光は左回転の円偏光となって、λ/4遅延フィルム17に入射する。λ/4遅延フィルム17に入射される左回転の円偏光は、横方向の直線偏光に変換されて、柱状透過・反射曲面4の凹状反射面7へ向けて出射される。
この変換された直線偏光の偏光面は、柱状透過・反射曲面4の反射形直線偏光フィルム16の偏光面に対して垂直方向となるため、反射形直線偏光フィルム16で反射される。そして、この反射された横方向の直線偏光は、入射部9に入射される。
入射部9に配置される直線偏光フィルム18の偏光面は、反射形直線偏光フィルム16の偏光面と直交している。これにより、反射形直線偏光フィルム16で反射されて入射部9に入射した横方向の直線偏光は、直線偏光フィルム18を透過する。そして、直線偏光フィルム18を透過した光は、柱状凹レンズ12によって収差が補正され、凸レンズ13によって2次元画像センサ14に結像される。
ここで、外部より入射して柱状透過・反射曲面4を透過した光は、上述したように縦方向の直線偏光である。上述したように、反射形直線偏光フィルム16の偏光面と、直線偏光フィルム18の偏光面は直交する構成である。これにより、柱状透過・反射曲面4からの直接光は、入射部9で直線偏光フィルム18によって遮蔽される。
したがって、外部から柱状透過・反射曲面4を透過した直接光は除き、柱状反射曲面5で反射した光をカメラ部3aに入射することができる。
図9は第3の実施の形態の広角撮像装置1cの構成の一例を示し、図9(a)は斜視図、図9(b)は平面図、図9(c)は図9(b)のB−B断面図である。
第3の実施の形態の広角撮像装置1cは、カメラ部3bにピンホール19を備える。ピンホール19を備えたカメラ部3bでは、焦点深度が深いため、収差補正用の柱状凹レンズおよび凸レンズを省略した構成とすることができる。
なお、第3の実施の形態の広角撮像装置1cでは、光学部2aの構成は第1の実施の形態の広角撮像装置1aと同様で良く、ピンホール19に第2の偏光フィルム11を備える。
また、光学部2aの動作は図3で説明した動作と同じであり、柱状透過・反射曲面4を透過して柱状反射曲面5の凸状反射面8で反射し、更に柱状透過・反射曲面4の凹状反射面7で反射した光が第2の偏光フィルム11を透過する。そして、第2の偏光フィルム11を透過した光は、ピンホール19によって絞られて2次元画像センサ14に到達する。
なお、第3の実施の形態の広角撮像装置1cでは、第2の実施の形態の広角撮像装置1bの光学部2bを備える構成としても良い。
<広角撮像装置の具体例>
図10および図11は広角撮像装置の具体例を示し、図10(a)は平面図、図10(b)は図10(a)のC−C断面図である。また、図11(a)は平面図、図11(b)は図11(a)のD−D断面図である。なお、図10および図11は第1の実施の形態の広角撮像装置1aを例にしている。
図10の構成では、柱状透過・反射曲面4を透明なガラスまたはプラスチック等で構成し、裏面の全体に第1の偏光フィルム6を貼り付けると共に、正面に遮光板10を貼り付ける。
また、柱状反射曲面5を樹脂等で構成し、表面に蒸着等で鏡面5aを形成する。そして、柱状透過・反射曲面4を構成する部材と柱状反射曲面5を構成する部材を接着等で一体として光学部2aを構成する。
なお、光学部2aの上下面は遮光する。また、第2の偏光フィルム11は、例えばカメラ部3aの柱状凹レンズ12の正面に貼り付ける。
図11の構成では、光学部2aを透明なガラスまたはプラスチック等の光学ブロックで構成し、正面側に柱状透過・反射曲面4を形成すると共に、裏面側に柱状反射曲面5を形成する。
そして、柱状透過・反射曲面4には前面に第1の偏光フィルム6を貼り付けると共に、正面に遮光板10を貼り付ける。また、柱状反射曲面5には入射部9を除いて鏡面5aを形成する。
なお、光学部2aの上下面は遮光する。また、第2の偏光フィルム11は、例えば光学部2aの入射部9に貼り付ける。
ここで、図10および図11は第1の実施の形態の広角撮像装置1aを例にしているが、第2の実施の形態の広角撮像装置1bおよび第3の実施の形態の広角撮像装置1cも同様の構成で具体化が可能である。
例えば、広角撮像装置1bでは、柱状反射曲面5に鏡面5aを形成すると共に、λ/4遅延フィルム17を貼り付ける構成となる。
図12および図13は広角撮像装置の適用例を示す説明図である。図12に示す例では、自動車50の車体前面のバンパー等に広角撮像装置1を取り付けたものである。
広角撮像装置1は水平方向にほぼ180°の画角を有することから、狭い交差点等で、自動車50を交差点に進入させることなく、左右の確認が行えるいわゆるブラインドコーナカメラに適用可能である。
図13に示す例では、自動車50の車体前面に加えて、運転席と反対側の車体側面のバックミラー等に広角撮像装置1を取り付けたものである。すなわち、「直前側方運転視界基準」が法制化され、自動車50の直前および運転席と反対側の側面の所定の範囲を直接的もしくは間接的に視認できるようにすることが義務化される。
広角撮像装置1は水平方向にほぼ180°の画角を有することから、2個の広角撮像装置1を備えれば、自動車50の直前と側方のほぼ全体を間接的に視認可能となる。
本発明の広角撮像装置は、水平方向にほぼ180°の画角を有することから、車両の安全確認用のカメラ、およびドアホン等に適用される。
第1の実施の形態の広角撮像装置1aの構成の一例を示し、図1(a)は斜視図、図1(b)は平面図、図1(c)は図1(b)のA−A断面図である。 光の電界と磁界の伝搬の様子を示す説明図である。 第1の実施の形態の広角撮像装置1aの要部構成および動作を示し、図3(a)は平面図、図3(b)は偏光状態の変換処理を模式的に示す説明図である。 1/4波長板の動作原理を示す説明図である。 本実施の形態の広角撮像装置の制御系の一例を示す制御ブロック図である。 入射角と光路の関係を示す説明図である。 収差補正の原理を示し、図7(a)は水平方向の収差補正、図7(b)は垂直方向の収差補正を示す。 第2の実施の形態の広角撮像装置1bの一例を示し、図8(a)は平面図、図8(b)は偏光状態の変換処理を模式的に示す説明図である。 第3の実施の形態の広角撮像装置1cの構成の一例を示し、図9(a)は斜視図、図9(b)は平面図、図9(c)は図9(b)のB−B断面図である。 広角撮像装置の具体例を示し、図10(a)は平面図、図10(b)は図10(a)のC−C断面図である。 広角撮像装置の具体例を示し、図11(a)は平面図、図11(b)は図11(a)のD−D断面図である。 広角撮像装置の適用例を示す説明図である。 広角撮像装置の適用例を示す説明図である。 従来の広角撮像装置を示す説明図である。
符号の説明
1a・・・広角撮像装置、2a・・・光学部、3a・・・カメラ部、4・・・柱状透過・反射曲面、5・・・柱状反射曲面、6・・・第1の偏光フィルム、6a・・・反射形直線偏光フィルム、6b・・・λ/4遅延フィルム、7・・・凹状反射面、8・・・凸状反射面、9・・・入射部、10・・・遮光板、11・・・第2の偏光フィルム、11a・・・λ/4遅延フィルム、11b・・・直線偏光フィルム、12・・・柱状凹レンズ、13・・・凸レンズ、14・・・2次元画像センサ、15・・・カメラ処理部

Claims (7)

  1. 外部からの光を反射する柱状凸曲面と、
    前記柱状凸曲面の前面に形成され、外部からの光を透過すると共に、前記柱状凸曲面から入射した光を反射する第1の偏光手段を有する柱状凹曲面と、
    前記柱状凹曲面で反射した光が集まる部位に設けられ、前記柱状凹曲面で反射した光を透過すると共に、前記柱状凹曲面を透過した直接光を遮蔽する第2の偏光手段と、
    前記第2の偏光手段を透過した光を受光する撮像手段と
    を備えたことを特徴とする広角撮像装置。
  2. 前記撮像手段の前方の前記柱状凹曲面の前面に遮光手段を備え、
    前記柱状凸曲面および前記柱状凹曲面は、前記遮光手段を避けて前方より入射した光を、前記撮像手段の中央付近に結像するように、前記第2の偏光手段へ向けて反射させる形状を有する
    ことを特徴とする請求項1記載の広角撮像装置。
  3. 前記第1の偏光手段は、一の方向の直線偏光を透過すると共に、一の方向と直交する他の方向の直線偏光を反射する偏光子と、直線偏光を円偏光に変換する波長板とを備え、
    前記第2の偏光手段は、円偏光を直線偏光に変換する波長板と、他の方向の直線偏光を透過すると共に、一の方向の直線偏光を反射する偏光子とを備えた
    ことを特徴とする請求項1記載の広角撮像装置。
  4. 前記第1の偏光手段は、一の方向の直線偏光を透過すると共に、一の方向と直交する他の方向の直線偏光を反射する偏光子を備え、
    前記第2の偏光手段は、他の方向の直線偏光を透過すると共に、一の方向の直線偏光を反射する偏光子を備え、
    前記柱状凹曲面と前記柱状凸曲面の間に、前記柱状凹曲面から出射した直線偏光を円偏光に変換して前記柱状凸曲面に入射すると共に、前記前記柱状凸曲面で反射した円偏光を直線偏光に変換して前記柱状凹曲面に入射する波長板を備えた
    ことを特徴とする請求項1記載の広角撮像装置。
  5. 外部からの光を反射する柱状凸曲面と、
    前記柱状凸曲面の前面に形成され、外部からの光を透過すると共に、前記柱状凸曲面から入射した光を反射する第1の偏光手段を有する柱状凹曲面と、
    前記柱状凹曲面で反射した光が集まる部位に設けられ、前記柱状凹曲面で反射した光を透過すると共に、前記柱状凹曲面を透過した直接光を遮蔽する第2の偏光手段と
    を備えたことを特徴とする光学装置。
  6. 前記第1の偏光手段は、一の方向の直線偏光を透過すると共に、一の方向と直交する他の方向の直線偏光を反射する偏光子と、直線偏光を円偏光に変換する波長板とを備え、
    前記第2の偏光手段は、円偏光を直線偏光に変換する波長板と、他の方向の直線偏光を透過すると共に、一の方向の直線偏光を反射する偏光子とを備えた
    ことを特徴とする請求項5記載の光学装置。
  7. 前記第1の偏光手段は、一の方向の直線偏光を透過すると共に、一の方向と直交する他の方向の直線偏光を反射する偏光子を備え、
    前記第2の偏光手段は、他の方向の直線偏光を透過すると共に、一の方向の直線偏光を反射する偏光子を備え、
    前記柱状凹曲面と前記柱状凸曲面の間に、前記柱状凹曲面から出射した直線偏光を円偏光に変換して前記柱状凸曲面に入射すると共に、前記前記柱状凸曲面で反射した円偏光を直線偏光に変換して前記柱状凹曲面に入射する波長板を備えた
    ことを特徴とする請求項5記載の光学装置。
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