JP2006034663A - 遊技機 - Google Patents

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Abstract

【課題】 遊技盤に設けられた複数の始動口に対して、発射ハンドルにより発射装置の弾発力を調整しなくても遊技球が偏ることなく入賞できるようにする。
【解決手段】 遊技球が流下する遊技盤2aの遊技領域2bに設けられた仮入賞口16と、遊技領域2bにおける仮入賞口16よりも低い位置に設けられた第1の始動口12aおよび第2の始動口12bと、仮入賞口16に連通するとともに、第1の始動口12aおよび第2の始動口12bに向けて開口して形成され、仮入賞口16に入った遊技球を第1の始動口12aまたは第2の始動口12bに案内する流下路17とを有する構成とする。流下路17には、仮入賞口16に入った遊技球を第1の始動口12aへ延びる第1の通路17a−1と第2の始動口12bへ延びる第2の通路17b−1とに振り分ける振分部材19が配置されている
【選択図】 図2

Description

本発明は遊技機に関し、特に、遊技盤に複数の始動口が設けられたパチンコ遊技機に適用して有効な技術に関するものである。
遊技媒体として遊技球を使用する遊技機においては、遊技の興趣を向上させる手段として、例えば特開2003−71005号公報では、遊技領域に複数の始動口を設けておき、各始動口を入賞が有効なモードと無効なモードとに切り替える技術が開示されている。
このような遊技機では、遊技者はモードの切り替えに合わせて遊技球の勢いを調整し、入賞が有効となった始動口を狙って遊技球を発射することになる。
特開2003−71005号公報
しかしながら、前述の従来技術では、入賞が有効となった始動口へ遊技球を入賞させるために、発射ハンドルを時計回りおよび反時計回りに適宜回動操作することにより、遊技球を遊技領域に弾き入れる発射装置の弾発力を変更しなければならない。
これでは遊技者にとって操作が煩わしくなり、遊技の興趣が損なわれるおそれがある。
そこで、本発明は、遊技盤に設けられた複数の始動口に対して、発射ハンドルにより発射装置の弾発力を調整しなくても遊技球が偏ることなく入賞可能な遊技機を提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、本発明に係る遊技機は、遊技球が流下する遊技盤の遊技領域に設けられた仮入賞口と、遊技領域における仮入賞口よりも低い位置に設けられた第1の始動口および第2の始動口と、仮入賞口に連通するとともに、第1の始動口および第2の始動口に向けて開口して形成され、仮入賞口に入った遊技球を第1の始動口または第2の始動口に案内する流下路とを有することを特徴とする。
これにより、仮入賞口に入った遊技球が流下路により第1の始動口または第2の始動口に案内されるので、発射ハンドルにより発射装置の弾発力を調整しなくても、遊技盤に設けられた複数の始動口に対して偏ることなく遊技球を入賞させることが可能になる。
本発明の好ましい形態において、流下路には、仮入賞口に入った遊技球を第1の始動口へ延びる第1の通路と第2の始動口へ延びる第2の通路とに振り分ける振分部材が配置されていることを特徴とする。
これにより、振分部材により遊技球が第1の始動口または第2の始動口に導かれるので、発射ハンドルにより発射装置の弾発力を調整しなくても、複数の始動口に対して偏ることなく遊技球を入賞させることが可能になる。
本発明のさらに好ましい形態において、振分部材は、遊技球を交互に第1の通路と第2の通路とに振り分けることを特徴とする。
これにより、複数の始動口に対して遊技球を均等に入賞させることが可能になる。
本発明のさらに好ましい形態において、振分部材は、第1の通路および第2の通路に向けて揺動自在に設けられ、仮入賞口に入った遊技球が導かれる揺動板と、揺動板の揺動支点に立設され、当該揺動板を第1の通路側と第2の通路側とに区画する区画板とを有し、区画板は、揺動板の傾斜方向に応じて、当該揺動板における遊技球の導かれる位置を第1の通路側と第2の通路側とに振り分けることを特徴とする。
これにより、振分部材を揺動板とこの揺動板に立設された区画板とで構成することで、廉価かつ簡便な構造で複数の始動口に対して遊技球を均等に入賞させることが可能になる。
本発明のさらに好ましい形態において、流下路は、遊技盤の裏面に配置されていることを特徴とする。
これにより、流下路が遊技領域内の妨げとならないので、遊技部材のレイアウトが流下路の存在により損なわれることがない。
本発明のさらに好ましい形態において、遊技盤は透明性を有する部材で構成されていることを特徴とする。
これにより、流下路を転動流下する遊技球の様子を視認することができ、遊技の興趣の向上を図ることが可能になる。
本発明によれば以下の効果を奏することができる。
すなわち、本発明によれば、仮入賞口に入った遊技球が流下路により第1の始動口または第2の始動口に案内されるので、発射ハンドルにより発射装置の弾発力を調整しなくても、遊技盤に設けられた複数の始動口に対して偏ることなく遊技球を入賞させることが可能になる。
また、流下路に振分部材を配置することにより、この振分部材により遊技球が第1の始動口または第2の始動口に導かれるので、発射ハンドルにより発射装置の弾発力を調整しなくても、複数の始動口に対して偏ることなく遊技球を入賞させることが可能になる。
振分部材で遊技球を交互に第1の通路と第2の通路とに振り分けるようにすれば、複数の始動口に対して遊技球を均等に入賞させることが可能になる。
振分部材を揺動板とこの揺動板に立設された区画板とで構成すれば、廉価かつ簡便な構造で複数の始動口に対して遊技球を均等に入賞させることが可能になる。
流下路を遊技盤の裏面に配置すれば、流下路が遊技領域内の妨げとならないので、遊技部材のレイアウトが流下路の存在により損なわれることがない。
そして、遊技盤を透明性を有する部材で構成すれば、流下路を転動流下する遊技球の様子を視認することができるので、遊技の興趣の向上を図ることが可能になる。
以下、本発明を実施するための最良の形態を、図面を参照しつつさらに具体的に説明する。ここで、添付図面において同一の部材には同一の符号を付しており、また、重複した説明は省略されている。なお、ここでの説明は本発明が実施される最良の形態であることから、本発明は当該形態に限定されるものではない。
図1は本発明の一実施の形態である遊技機を示す斜視図、図2は図1の遊技機の遊技盤を示す概略図、図3は図2の遊技盤に設けられた流下路を遊技盤の裏面から示す斜視図、図4は図3の遊技盤に設けられた第1の始動口と第1の開口部を示す図、図5は遊技球を第1の通路に案内する場合の振分部材の動作を示す説明図、図6は遊技球を第2の通路に案内する場合の振分部材の動作を示す説明図である。
図1および図2に示すように、パチンコ遊技機(遊技機)1は、遊技盤2aが装着された本体枠3aがヒンジを介してベース枠3bに回動可能に取り付けられ、これら本体枠3aおよびベース枠3bで遊技機本体3が構成されている。そして、このような遊技機本体3に対して、遊技盤2aを視認可能に被うガラス扉4、およびガラス扉4の下側に位置する皿ユニット5が取り付けられている。これらガラス扉4および皿ユニット5は、その一端が遊技機本体3に回動可能に軸支されており、他端が遊技機本体3に係合するようになっている。
遊技盤2aは、そのレール6に包囲された遊技領域2bに、多数の遊技くぎ11や風車などの障害物、一般入賞口、始動口12a,12b、大入賞口13、アウト口14、始動ゲート、普通図柄表示装置、特別図柄表示装置15、仮入賞口16などからなる遊技部材が配置されている。
ここで、一般入賞口は、遊技球が入賞すると所定の数の遊技球が払い戻される装置、始動口12a,12bは、遊技球が入賞すると特別図柄表示装置15の複数の図柄を変動・停止させる装置、大入賞口13は、特別図柄表示装置15の停止時における図柄の組み合わせが予め設定された特定の図柄の組み合わせとなって特別遊技状態に移行した場合に開放状態となる装置である。また、アウト口14は、一般入賞口、始動口12a,12b、大入賞口13の何れにも入賞しなかった遊技球が流入して回収される装置である。そして、特別図柄表示装置15は、例えば液晶ディスプレイ、CRT(陰極線管)あるいはプラズマディスプレイ等からなり、画像信号入力に基づいて任意の画像を表示する装置である。なお、仮入賞口16および仮入賞口16と始動口12a,12bとの関係については後述する。
本実施の形態において、遊技盤2aは、たとえばポリカーボネートなど透光性を有する樹脂からなり、前述した特別図柄表示装置15は、このような遊技盤2aの背後に配置され、遊技盤2aを通して視認可能になっている。
但し、遊技盤2aはポリカーボネート以外の樹脂であってもよく、また透光性を有していなくてもよい。さらに、例えば木製など、樹脂以外の部材であってもよい。なお、遊技盤2aが透光性を有さない樹脂製の場合や木製の場合には、特別図柄表示装置15は遊技盤2aに開口された表示窓を介して視認可能に配置される。
なお、図2において、始動口12a,12b、大入賞口13、アウト口14、特別図柄表示装置15、仮入賞口16以外の遊技部材は、図示が省略されている。また、遊技くぎ11は、要部に位置する一部のみが図示されている。
図1において、遊技盤2aの下方には、前述のように皿ユニット5が配置されている。皿ユニット5には、払い出された遊技球および遊技領域に打ち込まれる遊技球が貯留される上皿5aが上部に配置され、払い出しにより上皿5aからオーバーフローした遊技球が貯留される下皿5bが下部に配置されている。また、皿ユニット5の右側には、レール6を介して遊技盤2aの遊技領域へ遊技球を打ち込む際に回動操作される発射ハンドル7が設けられている。さらに、遊技終了時などにおいて上皿5aに貯留された遊技球を下皿5bに移動させて取り出す場合に操作されるシャッタレバー10が設けられている。
なお、ガラス扉4の上部の左右には、スピーカ8a,8bがそれぞれ配置されている。
ここで、図2に詳しく示すように、始動口は、遊技盤2aに向かって左側に位置する第1の始動口12aと左側に位置する第2の始動口12bの2つが設けられており、これらの始動口12a,12bは、仮入賞口16よりも低い位置に配置されている。そして、仮入賞口16に連通し、さらに第1の始動口12aおよび第2の始動口12bに向けて開口するようにして、流下路17が形成されている。
なお、本実施の形態において、第1の始動口12aおよび第2の始動口12bは、何れもが入賞(つまり、遊技球が入賞したときに特別図柄表示装置15の複数の図柄を変動・停止させ得る機能)が有効となっているが、一方のみが有効となっていてもよい。あるいは、一方が入賞が有効で、他方が一般入賞口としての動作を行うようになっていてもよい。
流下路17は、図3に示すように、遊技盤2aの裏面に配置されており、仮入賞口16に入った遊技球を転動流下させて第1の始動口12aまたは第2の始動口12bに案内する。なお、流下路17は遊技盤2aの前面に配置されていてもよい。
図2および図4に示すように、流下路17の第1の始動口12a側の第1の開口部17aの直下および第2の始動口12b側の第2の開口部17bの直下で、かつ第1の始動口12aおよび第2の始動口12bの直上両側には、遊技くぎ11が配置されている。したがって、仮入賞口16に入球して流下路17を転動流下し、第1の開口部17aまたは第2の開口部17bに到達した遊技球18は、一部はそのまま第1の始動口12aや第2の始動口12bに入賞するが、他の一部は、遊技くぎ11に弾かれて入賞が阻止される。
なお、図4においては、遊技盤2aに向かって右側の第1の始動口12aと第1の開口部17aが示されているが、左側の第2の始動口12bと第2の開口部17bについても、位置関係が逆転しているだけで、同様の構成となっている。
流下路17は、第1の始動口12aへ延びる第1の通路17a−1と第2の始動口12bへ延びる第2の通路17b−1とに分かれており、その分岐位置には、仮入賞口16に入った遊技球を第1の通路17a−1と第2の通路17b−1とに1個ずつ交互に振り分ける振分部材19が配置されている。
この振分部材19は、図5および図6に示すように、第1の通路17a−1および第2の通路17b−1に向けて揺動自在に設けられた揺動板19aと、揺動板19aの揺動支点に立設されて揺動板19aを第1の通路側と第2の通路側とに区画する区画板19bとからなる。そして、揺動板19aには仮入賞口16に入った遊技球18が導かれ、区画板19bは、揺動板19aの傾斜方向に応じて、揺動板19aにおける遊技球18の導かれる位置を第1の通路側と第2の通路側とに振り分ける。
すなわち、図5の二点鎖線で示すように、揺動板19aが第2の通路17b−1の方向に傾斜している場合には、区画板19bは第1の通路17a−1を開き、第2の通路17b−1を閉じる方向に位置するようになるので、遊技球18は区画板19bに案内されて揺動板19aの第1の通路側に導かれる。すると、振分部材19はこのような遊技球18の重さにより揺動して、図5の実線で示すように、第1の通路17a−1の方向に傾斜する。これにより、遊技球18は第1の通路17a−1へと送り込まれて第1の始動口12aへと向かう。
また、図6の二点鎖線で示すように、揺動板19aが第1の通路17a−1の方向に傾斜している場合には、区画板19bは、図5に示す場合とは逆に、第1の通路17a−1を閉じ、第2の通路17b−1を開く方向に位置するようになるので、遊技球18は区画板19bに案内されて揺動板19aの第2の通路側に導かれる。すると、振分部材19はこのような遊技球18の重さにより揺動して、図6の実線で示すように、第2の通路17b−1の方向に傾斜する。これにより、遊技球18は第2の通路17b−1へと送り込まれて第2の始動口12bへと向かう。
したがって、振分部材19が図5に示す動きと図6に示す動きとを連続的に繰り返すことにより、遊技球18は第1の通路17a−1と第2の通路17b−1とに交互に振り分けられる。
このように、本発明によれば、仮入賞口16に入った遊技球が流下路17により第1の始動口12aまたは第2の始動口12bに案内されるので、発射ハンドル7により発射装置の弾発力を調整しなくても、遊技盤2aに設けられた複数の始動口12a,12bに対して偏ることなく遊技球を入賞させることが可能になる。
また、流下路17に振分部材19を配置することにより、この振分部材19により遊技球が第1の始動口12aまたは第2の始動口12bに導かれるので、発射ハンドル7により発射装置の弾発力を調整しなくても、複数の始動口12a,12bに対して偏ることなく遊技球を入賞させることが可能になる。
さらに、振分部材19で遊技球を交互に第1の通路17a−1と第2の通路17b−1とに振り分けるようにしているので、複数の始動口12a,12bに対して遊技球を均等に入賞させることが可能になる。また、このような振分部材19を揺動板19aとこの揺動板に立設された区画板19bとで構成することにより、廉価かつ簡便な構造で複数の始動口12a,12bに対して遊技球を均等に入賞させることが可能になる。
さらに、流下路17が遊技盤2aの裏面に配置されているので、流下路17が遊技領域2b内の妨げとならず、遊技部材のレイアウトが流下路17の存在により損なわれることがない。
そして、遊技盤2aを透明性を有する部材で構成しているので、流下路17を転動流下する遊技球の様子を視認することができ、遊技の興趣の向上を図ることができる。
なお、振分部材は、前述のように遊技球を交互に第1の通路17a−1と第2の通路17b−1とに振り分けるのではなく、ランダムに振り分けるものであってもよい。また、本実施の形態の振分部材19は揺動する構造となっているが、遊技球を振り分けることができるものであれば、例えば棒状部材、仕切板、回転体など、種々の構造のものを採用することができる。そして、振分部材は、固定されて動かないものであってもよく、動く場合であっても、本実施の形態のように遊技球18により動くのではなく、例えばソレノイドのような駆動部材に駆動されて動くようになっていてもよい。
さらに、振分部材19は設けられていなくてもよく、この場合には、仮入賞口16に入った遊技球は、第1の通路17a−1と第2の通路17b−1とにランダムに振り分けられる。
以上の説明においては、本発明を遊技機の一つであるパチンコ遊技機1に適用した場合が説明されているが、本発明はこれに限定されるものではなく、パチスロ機、あるいはゲームセンターに設置された各種ゲーム機など、遊技盤を備えた様々な遊技機に適用することが可能である。
本発明の一実施の形態である遊技機を示す斜視図である。 図1の遊技機の遊技盤を示す概略図である。 図2の遊技盤に設けられた流下路を遊技盤の裏面から示す斜視図である。 図3の遊技盤に設けられた第1の始動口と第1の開口部を示す図である。 遊技球を第1の通路に案内する場合の振分部材の動作を示す説明図である。 遊技球を第2の通路に案内する場合の振分部材の動作を示す説明図である。
符号の説明
1 パチンコ遊技機(遊技機)
2a 遊技盤
2b 遊技領域
3 遊技機本体
3a 本体枠
3b ベース枠
4 ガラス扉
5 皿ユニット
5a 上皿
5b 下皿
6 レール
7 発射ハンドル
8a,8b スピーカ
10 シャッタレバー
11 遊技くぎ
12a 第1の始動口
12b 第2の始動口
13 大入賞口
14 アウト口
15 特別図柄表示装置
16 仮入賞口
17 流下路
17a 第1の開口部
17a−1 第1の通路
17b 第2の開口部
17b−1 第2の通路
18 遊技球
19 振分部材
19a 揺動板
19b 区画板

Claims (6)

  1. 遊技球が流下する遊技盤の遊技領域に設けられた仮入賞口と、
    前記遊技領域における前記仮入賞口よりも低い位置に設けられた第1の始動口および第2の始動口と、
    前記仮入賞口に連通するとともに、前記第1の始動口および前記第2の始動口に向けて開口して形成され、前記仮入賞口に入った遊技球を前記第1の始動口または前記第2の始動口に案内する流下路と、
    を有することを特徴とする遊技機。
  2. 前記流下路には、仮入賞口に入った遊技球を前記第1の始動口へ延びる第1の通路と前記第2の始動口へ延びる第2の通路とに振り分ける振分部材が配置されていることを特徴とする請求項1記載の遊技機。
  3. 前記振分部材は、遊技球を交互に前記第1の通路と前記第2の通路とに振り分けることを特徴とする請求項2記載の遊技機。
  4. 前記振分部材は、
    前記第1の通路および前記第2の通路に向けて揺動自在に設けられ、前記仮入賞口に入った遊技球が導かれる揺動板と、
    前記揺動板の揺動支点に立設され、当該揺動板を前記第1の通路側と前記第2の通路側とに区画する区画板とを有し、
    前記区画板は、前記揺動板の傾斜方向に応じて、当該揺動板における前記遊技球の導かれる位置を前記第1の通路側と前記第2の通路側とに振り分けることを特徴とする請求項3記載の遊技機。
  5. 前記流下路は、前記遊技盤の裏面に配置されていることを特徴とする請求項1〜4の何れか一項に記載の遊技機。
  6. 前記遊技盤は透明性を有する部材で構成されていることを特徴とする請求項1〜5の何れか一項に記載の遊技機。
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