JP2003024543A - 遊技機 - Google Patents

遊技機

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JP2003024543A
JP2003024543A JP2001210989A JP2001210989A JP2003024543A JP 2003024543 A JP2003024543 A JP 2003024543A JP 2001210989 A JP2001210989 A JP 2001210989A JP 2001210989 A JP2001210989 A JP 2001210989A JP 2003024543 A JP2003024543 A JP 2003024543A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 遊技盤面上に打ち出された遊技球に対して、
遊技における有利/不利の状態を簡易な構成により設定
可能であり良好な遊技性を提供できる遊技機を得るこ
と。 【解決手段】 第1通路125A内へ導かれたパチンコ
球Pは、矢印の示す方向に沿って通路内を通過し、排
出口125Dからスロープ部123へ送り出される(図
5(A)参照)。この場合、パチンコ球Pは自重による
勢いを有しており、特別図柄始動入賞口128への入賞
率が高い、センタースロープ123Aへ案内される割合
が高い。一方、第2通路125B内へ導かれたパチンコ
球Pは、矢印の示す方向に沿って通路内を通過し、排
出口125Dからスロープ部123へ送り出される(図
5(B)参照)。この場合、パチンコ球Pは、壁面部A
との衝突によってその勢いが略ゼロになっているため、
特別図柄始動入賞口128への入賞率が低い、サイドス
ロープ123Bへ案内される割合が高くなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、遊技盤面上に、入
賞口及び当該入賞口等へ遊技球を案内する案内部材を備
えた遊技機に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】従来、
遊技機、特にパチンコ機は、その遊技盤面上の中央下方
付近に設けられた始動入賞口(特別図柄始動入賞口)に
入賞したパチンコ球を検出することで、抽選がなされ、
この抽選の結果、当たりとなると(当たり状態)、この
始動入賞口のさらに下方に設けられた大入賞口が所定時
間(例えば、30秒)、所定回数(例えば、16回)開
放され、遊技球(パチンコ球)の入賞率が高い状態、す
なわち遊技者に有利な状態とする機能を有している。ま
た、このようなパチンコ機では、複数の図柄を表示する
特別図柄変動表示装置が、上記始動入賞口の上方の遊技
盤面ほぼ中央部に設けられている。この特別図柄変動表
示装置は、上記の如く始動入賞口にパチンコ球が入賞し
たとき(始動入賞口へ入賞したパチンコ球をセンサによ
り検出したとき)に行われる抽選結果に基づく遊技の進
行を演出するため、高速での変動表示を開始し(始
動)、所定時間経過後に停止して、所定数の図柄を特定
(表示)するものであり、予め定められた複数種類の変
動パターンによる表示が実行される。また、通常、抽選
結果が当たりである場合には、特別図柄変動表示装置で
は、所定数の図柄が予め定められた所定の関係となるよ
うに変動表示がなされる。
【0003】一般に、上述のようなパチンコ機の遊技盤
面上には、複数の釘や各種部材によって、遊技盤面上に
打ち出されたパチンコ球を上記の始動入賞口の近傍へ案
内する案内通路が形成されており、特に、遊技盤面のほ
ぼ中央部に配設される特別図柄変動表示装置の側縁部や
その周辺部には、上記のような案内通路が形成されたも
のがよく知られている。
【0004】例えば、特別図柄変動表示装置において、
その中央上部や側縁上部にパチンコ球を導き入れる導入
口を有し、その側縁部下方にパチンコ球を排出する排出
口を有する案内通路が形成されたものが知られている。
このようなパチンコ機では、パチンコ球を始動入賞口が
配置された遊技盤の中央へ誘導することにより始動入賞
口へ入賞し易くすることができる。
【0005】ところが、このようなパチンコ機において
は、案内通路を通過して排出口から排出されたパチンコ
球は、その自重や落下の勢いによって、排出口の下流側
へ導かれ、特別図柄変動表示装置の下方に配設されてい
る始動入賞口の方向へ落下することになるが、このとき
特に始動入賞口への入賞し易さに基づく有利/不利の状
態が設定されることはなく、この点では遊技性としては
乏しいものになってしまうことがある。
【0006】この問題点を解消するものとして、上述の
ような特別図柄変動表示装置に形成された案内通路の排
出口のさらに下流側である中央下端部付近に、パチンコ
球の落下移動方向を変化させて振り分ける振り分け構造
をさらに配設したものが提案されている。このようなパ
チンコ機では、案内通路を通過したあとのパチンコ球に
対して、振り分け構造により落下方向の変化させること
により始動入賞口への入賞し易さに基づく有利/不利の
状態を設定することができ、遊技の趣向性を向上させる
ことが可能である。
【0007】しかしながら、このようなパチンコ機にお
いて、パチンコ球の振り分け構造は、パチンコ球の移動
方向を決める案内部材等の可動体及びその可動体の駆動
源をはじめとする機械的構造が必要とされるため、特別
図柄変動表示装置の中央下端部付近のようにスペースの
狭い部分に対して、振り分け構造の設置スペースの確保
することが困難となる場合があり、また、設置可能な大
きさにも制約が生じてしまうことがある。
【0008】本発明は、上記の問題点を解決すべく成さ
れたもので、遊技盤面上に打ち出された遊技球に対し
て、遊技における有利/不利の状態を簡易な構成により
設定可能であり良好な遊技性を提供できる遊技機を得る
ことを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、自重で不規則に落下する遊技球を受け入れる受入口
が設けられ、当該受入口に受け入れられた遊技球を入賞
口の近傍へ、遊技盤面とは異なる経路で案内する案内通
路を備えた遊技機であって、前記案内通路を通過した遊
技球の状態を、当該遊技球の前記案内通路内通過中に、
前記入賞口へ入賞し易い有利状態と前記入賞口へ入賞し
にくい不利状態との何れか一方に設定する設定手段を有
している。
【0010】請求項1に記載の発明によれば、遊技球を
入賞口の近傍へ、遊技盤面とは異なる経路で案内する案
内通路において、設定手段は、その案内通路を通過中の
遊技球に対して、入賞口へ入賞し易い有利状態と入賞口
へ入賞しにく不利状態との何れか一方に設定する。これ
によって、その自重により不規則に落下する遊技球が受
入口から受け入れられ案内通路内を通過することのみ
で、遊技球に対して入賞口への入賞のし易さに変化を与
えることができ、結果として簡易な構成で遊技の趣向性
を向上させることができる。
【0011】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
の発明において、前記案内通路の下流側に配設され、鉛
直下方に凸形状とされた略円弧状のステージをさらに備
え、前記案内通路を通過した遊技球は、前記ステージへ
送り出されると共に、前記入賞口が前記ステージの最低
位位置の直下に配置されていることを特徴としている。
【0012】請求項2に記載の発明によれば、鉛直下方
に凸形状とされた略円弧状のステージは、案内通路の下
流側に配設され、案内通路を通過した遊技球は、ステー
ジへ送り出されるので、ステージに送り出された遊技球
は、その自重によりステージの凸形状の先端、すなわち
最低位位置へ導かれる割合が高くなる。ステージの最低
位位置の直下には入賞口が配置されているので、結果と
して遊技球を入賞口へ導きやすくすることができる。
【0013】請求項3に記載の発明は、請求項1又は2
に記載の発明において、前記設定手段では、前記有利状
態の設定では、前記案内通路を通過した遊技球が前記入
賞口へ入賞し易い位置まで到達するように、前記案内通
路内を通過する遊技球の勢いを維持又は増加し、前記不
利状態の設定では、前記案内通路を通過した遊技球が前
記入賞口へ入賞し易い位置まで到達しないように、前記
案内通路内を通過する遊技球の勢いを抑制することを特
徴としている。
【0014】請求項3に記載の発明によれば、設定手段
では、有利状態の設定として、案内通路を通過した遊技
球が入賞口へ入賞し易い位置まで到達するように、案内
通路内を通過する遊技球の勢いを維持又は増加する。一
方、不利状態の設定として、案内通路を通過した遊技球
が入賞口へ入賞し易い位置まで到達しないように、案内
通路内を通過する遊技球の勢いを抑制する。このことに
より、案内通路内を通過する遊技球の勢いを変化させる
ことのみで、入賞口への入賞のし易さの度合に基づく遊
技の有利/不利の状態を設定することができる。
【0015】請求項4に記載の発明は、請求項1〜請求
項3の何れか1項に記載の発明において、前記案内通路
は、通過する遊技球を前記入賞口へ入賞し易い状態にし
て案内する第1通路と、通過する遊技球を前記入賞口へ
入賞しにくい状態にして案内する第2通路と、を備え、
前記設定手段による前記有利状態及び前記不利状態の何
れか一方への設定は、遊技球が前記第1通路及び前記第
2通路の何れか一方を通過することによってなされるこ
とを特徴としている。
【0016】請求項4に記載の発明によれば、第1通路
は、通過する遊技球を入賞口へ入賞し易い状態にして
(例えば、案内通路を通過した遊技球が入賞口へ入賞し
易い位置まで到達するように、通過中の遊技球の勢いを
維持又は増加させて)案内する。また、第2通路は、通
過する遊技球を入賞口へ入賞しにくい状態にして(例え
ば、案内通路を通過した遊技球が入賞口へ入賞し易い位
置まで到達しないように、通過中の遊技球の勢いを抑制
して)案内する。これにより、設定手段による有利/不
利の状態の設定は、遊技球が第1通路及び第2通路の何
れを通過するかによって自動的に行うことができる。
【0017】請求項5に記載の発明は、請求項4に記載
の発明において、前記第1通路を通過した遊技球の排出
口と、前記第2通路を通過した遊技球の排出口とは、単
一の出口として共通化されて形成されていることを特徴
としている。
【0018】請求項5に記載の発明によれば、第1通路
及び第2通路における遊技球の排出口を単一の出口とし
て共通化して形成することにより、出口付近の省スペー
ス化を図ることができる。
【0019】請求項6に記載の発明は、請求項4又は5
に記載の発明において、前記第1通路への遊技球の導入
口と、前記第2通路への遊技球の導入口とは、単一の入
口として共通化されて形成されていることを特徴として
いる。
【0020】請求項6に記載の発明によれば、第1通路
及び第2通路における遊技球の導入口を単一の入口とし
て共通化して形成することにより、案内通路へ受け入れ
られた遊技球が第1通路及び第2通路の何れを通過する
かを遊技者に悟られることがなく、これによって、遊技
の有利/不利の状態の設定を予測されることがないの
で、遊技への興味をいっそう引きつけることができる。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態を詳細に説明する。
【0022】図1には、本実施の形態に係るパチンコ機
110が示されている。このパチンコ機110は、矩形
の枠体113でその外形が構成されており、店側のベー
ス面115に支持されている。また、枠体113には、
装飾版113A、スピーカ162、キーシリンダ113
B等が配設されている。
【0023】枠体113の内側正面には、透明ガラス板
110Aがガラス枠110Bに嵌め込まれた状態で配設
されている。この透明ガラス板110Aで仕切られた内
側領域には、遊技盤111が配設されている。また、こ
の遊技盤111における円弧状のレール112で囲まれ
た領域が遊技領域であるゲージ部114とされている。
【0024】図2に示される如く、ゲージ部114に
は、全面に渡って複数の釘116が打ち込まれ、レール
112を通って打ち出されたパチンコ球がこの釘116
に当たって跳ねたり、釘116によって形成される案内
路に案内されながら、落下していくようになっている。
また、釘116の他、ゲージ部114に向かって左右対
称の位置には、風車118が取り付けられており、パチ
ンコ球を予期しない方向へ方向転換させるようになって
いる。
【0025】さらに、ゲージ部114には複数の位置に
入賞口120が設けられ、この入賞口120にパチンコ
球が入ることにより、所定数のパチンコ球が遊技者に払
い出されるようになっている。
【0026】このようなゲージ部114は、ほぼ左右対
称系とされており、この中央部には特別図柄変動装置と
しての電動役物ユニット122が配置され、その表示部
124が露出されている。この表示部124の下方には
電動役物ユニット122を始動するための特別図柄始動
入賞口126が設けられている。
【0027】特別図柄始動入賞口126のさらに下方に
は、大入賞口128が配置され、この大入賞口128を
開閉する開閉部材129は、前記電動役物ユニット12
2での所謂当たりの表示状態で所定時間開放され、大量
のパチンコ球を入賞させることができる構成となってい
る。
【0028】なお、この特別図柄始動入賞口126に入
賞したパチンコ球は、最大4球分保留され、電動役物ユ
ニット122による抽選結果の案内が終了した時点で、
保留された分が消化されるようになっている。
【0029】また、ゲージ部114には、普通図柄始動
入賞口130が設けられており、この普通図柄始動入賞
口130にパチンコ球が入賞すると、図示しない普通図
柄表示部の表示が変動し、所定の当たり数字になると、
前記特別図柄始動入賞口126に設けられた可動部とし
ての電動チューリップ134が所定時間開放するように
なっている。この電動チューリップ134の開放によ
り、特別図柄始動入賞口126への入賞の確率が物理的
に高まることになる。
【0030】図1に示されるが如く、上記ゲージ部11
4の下部、すなわち、透明ガラス板110Aの下部は、
パネル140とされ、その上部パネル140Aには上皿
141が設けられ、下部パネル140Bには、発射装置
の操作部としてのハンドル136と、上皿141から落
下するパチンコ球を受ける下皿138とが設けられてい
る。なお、下部パネル140Bには、灰皿143も設け
られている。
【0031】ハンドル136は、前記パネル140の内
部から突出された回転軸に取付けられており、この回転
軸を中心に回転可能とされている。すなわち、遊技者が
このハンドル136を把持して回転することで、発射装
置が稼動すると共に、前記ハンドル136の回転角度に
基づいて発射強度が設定されるようになっている。な
お、この回転には、復帰付勢力が付与されており、遊技
者が手を離すと自動的にもとの回転位置に戻る構造とな
っている。
【0032】また、電動役物ユニット122の中央下端
部には、パチンコ球を下方へ案内するためのスロープ部
123が形成されている。このスロープ部123は、図
3(A)に示すように、水平方向に並列に配置された3
つのスロープからなり、各スロープは、図3(A)の奥
行き方向の手前側に向かってパチンコ球が移動するよう
に傾斜面が形成されている(図3(B)参照)。
【0033】また、この3つのスロープのうち中央に配
置されたスロープ(センタースロープ)123Aは、そ
のスロープ終端部と上記特別図柄始動入賞口126の開
口部とが、鉛直方向に対応するように位置決めされてい
る(図2参照)。このことにより、センタースロープ1
23Aへ案内されたパチンコ球は、その自重によってス
ロープ面上を移動したのち、上記特別始動入賞口126
の開口部へ向かって落下するようになっている。
【0034】また、センタースロープ123Aの左右に
配置された2つのスロープ(サイドスロープ)123
B、123Cは、その各スロープ終端部が、開放された
状態での電動チューリップ134の左右の羽根面それぞ
れに鉛直方向に対応するように位置決めされている(図
2参照)。このことにより、サイドスロープ123B、
123Cで案内されたパチンコ球は、その自重によって
スロープ面上を移動したのち、上記電動チューリップ1
34が開放状態である場合には左右の羽根面に案内され
て、上記特別始動入賞口126の開口部へ向かって落下
するようになっている。
【0035】このように本実施の形態では、サイドスロ
ープ123B、123Cへ案内されたパチンコ球よりも
センタースロープ123Aへ案内されたパチンコ球の方
が、上記特別始動入賞口126への入賞率が高くなるよ
うになっている。
【0036】また、電動役物ユニット122の左右側縁
部には、パチンコ球を上記スロープ部123へと案内す
るための案内通路部125が形成されている。この案内
通路部125は、図3(A)に示すように、電動役物ユ
ニット122の側縁部に沿って、パチンコ球を案内する
2つの通路(第1通路125A、第2通路125B)が
形成されている。
【0037】また、第1通路125A及び第2通路12
5Bにパチンコ球の導き入れるための導入口125C
は、電動役物ユニット122の側縁中央部に形成されて
おり、一方、第1通路125A及び第2通路125Bを
通過したパチンコ球を排出するための排出口125D
は、上記スロープ部123の左右側部に形成されてい
る。これにより、導入口125Cから案内通路部125
内へ導かれたパチンコ球は、第1通路125A及び第2
通路125Bのいずれか一方を通過したのち排出口12
5Dから上記スロープ部123へ向かって案内されるよ
うになっている。
【0038】また、第1通路125Aは円弧状に形成さ
れており、この第1通路125A内を通過するパチンコ
球の勢いは、維持又は増加されるようになっている。一
方、第2通路125Bは、第1通路125Aと同心の円
弧状に形成されているが、その終端付近において、パチ
ンコ球の通過経路上に壁面部Aが配置され、通路内を移
動するパチンコ球が壁面部Aに衝突することでパチンコ
球の勢いが略ゼロに抑制されるようになっている。
【0039】このように本実施の形態では、導入口12
5Cに入ったパチンコ球は、第1通路125A及び第2
通路125Bの何れか一方を通過した後、排出口125
Dから排出されて、排出口125Dの下流側に位置する
スロープ部123へ導かれることになる。このとき、第
1通路125Aを通過したパチンコ球は、その勢いが維
持又は増加されいるため、スロープ部123において、
排出口125Dからサイドスロープ123B、123C
よりも離れた位置にあるセンタースロープ123Aへ到
達する割合が高くなり、これによって特別図柄始動入賞
口128への入賞率が高くなる。一方、第2通路125
Bを通過したパチンコ球は、その勢いが抑制されるた
め、スロープ部123において、サイドスロープ123
B、123Cまでは到達するが、排出口125Dからサ
イドスロープ123B、123Cよりも離れた位置にあ
るセンタースロープ123Aへ到達する割合が低くな
り、これによって特別図柄始動入賞口128への入賞率
も低くなる。このように、結果として、特別図柄始動入
賞口128への入賞率が高まるか否かは、案内通路部1
25の導入口125Cへ入ったパチンコ球が、第1通路
125A及び第2通路125Bの何れを通過するかに依
存することになる。
【0040】図4には、パチンコ機110を制御するた
めの制御系の概略が示されている。制御系は、主制御基
板150を中心として、払出制御基板152、音声制御
基板154、ランプ制御基板156、発射制御基板15
8、図柄表示制御基板160等、機能毎に分類され(な
お、以下これらを総称する場合、副制御基板151とい
う。)、相互に接続されている。
【0041】なお、主制御基板150並びに副制御基板
151は、管理制御基板206を介してパチンコ店側の
ホールコンピュータ208に接続することにより、パチ
ンコ機の稼動状況を管理することも可能となっている。
【0042】払出制御基板152は、パチンコ球の払出
し数を制御するものであり、音声制御基板154は、パ
チンコ機110に設けられたスピーカ162からの効果
音等の出力を制御する。また、ランプ制御基板156
は、パチンコ機110に取り付けられた電飾部材(遊技
盤状態表示灯)164、及び図示しない特別図柄保留ラ
ンプ及び普通図柄保留ランプ等の点灯・消灯を制御し、
発射制御基板158は、遊技者によるパチンコ球の発射
を制御する。
【0043】図柄表示制御基板160は、前記表示部1
24が表示ドライバ166を介して接続されており、主
制御基板150からの命令信号に基づいて、所定の演出
効果をもたらす表示を実行する。なお、この図柄表示制
御基板160は、普通図柄表示部132も制御する。
【0044】前記主制御基板150には、特別図柄始動
入賞口126に設けられた特別図柄入賞センサ168及
び普通図柄始動入賞口130に設けられた普通図柄入賞
センサ170、各入賞口120に設けられた入賞センサ
172、並びに大入賞口128に入賞したパチンコ球を
検出する大入賞口センサ173が接続されている。な
お、大入賞口128には、大入賞口128の開閉動作を
継続するためのVゾーンが設けられており、このVゾー
ンにもVゾーンセンサ171が設けられている。
【0045】また、この主制御基板150には、電動チ
ューリップ134を開閉させるためのソレノイド17
4、大入賞口128の開閉部材129を開閉させるため
のソレノイド175、特別図柄保留ランプ(図示省略)
が接続されている。
【0046】また、主制御基板150では、特別図柄や
普通図柄の抽選がなされ、この抽選結果に基づく表示部
124での表示内容を選択し、図柄表示制御基板160
への命令信号を出力する。すなわち、図柄表示制御基板
160には、複数種の命令信号に基づく異なる表示内容
のデータが予め記憶されており、命令信号に基づいてデ
ータが選択されて、起動するようになっている。
【0047】ここで、本実施の形態のゲーム内容とし
て、特別図柄始動入賞口126にパチンコ球が入賞し、
内部で抽選が行われた結果、大当たりとなると、主制御
基板150では、パチンコ機110の遊技状態を、遊技
者に有利な状態に切り換える(以下、大当たり処理とい
う)。すなわち、この大当たりとなった時点で、大入賞
口128の開閉部材129を所定時間開放状態とする。
開閉部材129が開放状態となると、アウト球となって
いた多くのパチンコ球を入賞させることが可能となり、
短時間で大量の出球が保証される。なお、大入賞口12
8の開放時間は通常30秒と定められており、この30
秒を限度とすると共に、例えば、パチンコ球が10球入
賞した時点で閉止されるようになっている。
【0048】主制御基板150では、上記大入賞口12
8の開放から閉止までを1ラウンドとして、所定のラウ
ンド数(例えば、10〜16ラウンド)繰り返すように
している。
【0049】次に本実施の形態の作用について詳細に説
明する。
【0050】本実施の形態に係るパチンコ機110は、
電源が投入されて稼動状態となると、主制御基板150
はパチンコ機110各部の稼動制御と共に、遊技の進行
制御を開始する。
【0051】この稼動状態において、遊技者がハンドル
136を操作することによりパチンコ球が発射される
と、レール112に案内されてゲージ部114の釘11
6や風車118等に当接しながら、予測し得ない移動を
しながら落下していく。ここで、入賞口120に入賞す
ると、予め定められた数のパチンコ球が払い出される
(賞球)。また、普通図柄始動入賞口130に入賞する
とこれを普通図柄入賞センサ170で検出する。
【0052】この検出により、主制御基板150では、
普通図柄の抽選が開始される。すなわち、乱数カウンタ
を用いて、所定の確率で0〜9までの数字を抽選する。
抽選の結果、はずれの場合には、特に遊技状態に変化は
ない。一方、抽選の結果、当たり(例えば、当たり数字
の7が抽選される)の場合には、主制御基板150は、
特別図柄始動入賞口126に設けられた電動チューリッ
プ134を開放状態とするべく、ソレノイド174へ通
電する。これにより、特別始動入賞口126にパチンコ
球が入り易い、高確率状態とすることができる。
【0053】前記特別図柄始動入賞口160では、受信
したコマンド信号に基づいて、表示ドライバ166を介
して表示部124に図柄変動パターンを表示する。この
図柄変動パターンにおいては、リーチを経由した当た
り、はずれリーチ、リーチを経由しないはずれ等、様々
な演出があり、遊技者は期待感をもって抽選結果を待つ
ことができる。
【0054】さらに、リーチを経由しないはずれ等で
は、結果的にリーチと同じような配列、例えば、1、
2、2や4、5、5といったような停止図柄が存在す
る。
【0055】ここで、当たりとなった場合には、大入賞
口128の開閉部材129が所定時間、所定回数開放す
ることで、パチンコ球の入賞の確率が極めて大きくな
る、遊技者の有利な状態とすることができる。
【0056】なお、上記図柄変動表示中に、特別図柄始
動入賞口126にパチンコ球が入賞すると、抽選はその
時点でなされるが、現在進行中の図柄変動表示中が終了
するまで図柄変動表示を待機する。これは、保留ランプ
が点灯することで、遊技者に報知される。
【0057】本実施の形態において、ゲージ部114上
へ打ち出されたパチンコ球が、電動ユニット122の導
入口125Cから第1通路125A内へ導かれた場合に
は、図5(A)に示すように、パチンコ球Pは、矢印
の示す方向に沿って、第1通路125A内を通過する。
このとき、第1通路125Aの経路形状によりパチンコ
球Pの勢いは維持される。第1通路125A内を通過し
て排出口125Dから排出されたパチンコ球Pはスロー
プ部123へ送り出されるが、この場合、パチンコ球P
は、センタースロープ123Aまで到達する勢いを有し
ている。従って、パチンコ球Pがセンタースロープ12
3Aへ案内される割合が高くなり、結果として、特別図
柄始動入賞口128への入賞率が高まる。
【0058】一方、ゲージ部114上へ打ち出されたパ
チンコ球が、電動ユニット122の導入口125Cから
第2通路125B内へ導かれた場合には、図5(B)に
示すように、パチンコ球Pは、矢印の示す方向に沿っ
て、第2通路125B内を通過する。第2通路125B
内を移動するパチンコ球Pは、壁面部Aまで到達すると
衝突によってその勢いが略ゼロに抑制される。第2通路
125B内を通過して排出口125Dから排出されたパ
チンコ球Pはスロープ部123へ送り出されるが、この
場合、パチンコ球Pは、壁面部Aとの衝突によってその
勢いが略ゼロになっているため、センタースロープ12
3Aより手前側のサイドスロープ123Bへ案内される
割合が高くなる。従って、結果として、パチンコ球Pが
第1通路125Aを通過した場合に比して、特別図柄始
動入賞口128への入賞率が低くなる。
【0059】以上説明したように、本実施の形態に係る
パチンコ機によれば、案内通路の排出口の下流側に配置
された、複数のスロープを有する簡易な構成のスロープ
部では、各スロープによって案内される遊技球の入賞口
への入賞し易さが異なるように設定されている。このこ
とにより、案内通路内を通過中のパチンコ球の勢いを変
化させ、排出口からスロープ部へ送り出されるパチンコ
球の到達位置を変化させることによって、スロープ部に
おいて遊技球が案内されるスロープが変更されるので、
結果的に入賞口への入賞し易さの度合いが異なる振り分
けを容易に行うことができる。これにより、排出口の下
流側の振り分け構造を簡略化することができ、省スペー
ス化を図ることができる。また、振り分け構造が簡略化
できるので、構造設計時の労力が削減でき、製造時の工
数を減らすことができる。
【0060】なお、本実施の形態に係る案内通路部12
5を、図6に示す案内通路部125´としてもよい。図
6に示すように、この案内通路部125´では、パチン
コ球の案内する経路を単一のものとし、案内通路125
Eが形成されている。さらに、案内経路125Eの経路
途中には、図示しない駆動源により矢印A方向に回転す
る1対のローラ125Fが、通路内を通過するパチンコ
球Pを挟持可能な位置に設けられている。このローラ1
25Fは、所定条件に基づいて(例えば、乱数カウンタ
のカウンタ値に応じて)、パチンコ球Pを挟持して勢い
を減少させて減速したり、ローラ125Fの回転駆動力
によって挟持したパチンコ球Pを加速し、勢いを増すよ
うになっている。このローラ125Fによって勢いを変
化されたパチンコ球Pは、排出口125Dから排出され
てスロープ部123へ送り出され、以降の作用は、上述
の実施の形態と同様となる。
【0061】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、入
賞口近傍へ案内する案内通路内を通過中の遊技球に対し
て、入賞口への入賞し易さの度合に基づく有利/不利の
状態を設定可能としたので、遊技盤面上に打ち出された
遊技球に対して、遊技における有利/不利の状態を簡易
な構成により設定可能であり良好な遊技性を提供できる
遊技機を得ることができるという優れた効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係るパチンコ機の概略正
面図である。
【図2】本発明の実施の形態に係るゲージ部の概略正面
図である。
【図3】(A)は、本発明の実施の形態に係る電動役物
ユニットに形成された案内通路部の構成を示す概略正面
図であり、(B)は、本発明の実施の形態に係る電動役
物ユニットに形成された案内通路部の構成を示す概略斜
視図である。
【図4】本発明の実施の形態に係るパチンコ機の制御系
を示すブロック図である。
【図5】(A)は、第1通路内を通過するパチンコ球の
様子を説明するための図であり、(B)は、第2通路内
を通過するパチンコ球の様子を説明するための図であ
る。
【図6】本実施の形態の変形例に係る案内通路部の概略
構成を示すと共に、その案内通路部を通過するパチンコ
球の様子を説明するための図である。
【符号の説明】
110 パチンコ機(遊技機) 114 ゲージ部 122 電動役物ユニット 123 スロープ部 123A センタースロープ 123B、123C サイドスロープ 124 表示部 125 案内通路部 125A 第1通路 125B 第2通路 125C 導入口 125D 排出口 125F ローラ 126 特別図柄始動入賞口 128 大入賞口

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 自重で不規則に落下する遊技球を受け入
    れる受入口が設けられ、当該受入口に受け入れられた遊
    技球を入賞口の近傍へ、遊技盤面とは異なる経路で案内
    する案内通路を備えた遊技機であって、 前記案内通路を通過した遊技球の状態を、当該遊技球の
    前記案内通路内通過中に、前記入賞口へ入賞し易い有利
    状態と前記入賞口へ入賞しにくい不利状態との何れか一
    方に設定する設定手段を有する遊技機。
  2. 【請求項2】 前記案内通路の下流側に配設され、鉛直
    下方に凸形状とされた略円弧状のステージをさらに備
    え、 前記案内通路を通過した遊技球は、前記ステージへ送り
    出されると共に、 前記入賞口が前記ステージの最低位位置の直下に配置さ
    れていることを特徴とする請求項1記載の遊技機。
  3. 【請求項3】 前記設定手段では、前記有利状態の設定
    では、前記案内通路を通過した遊技球が前記入賞口へ入
    賞し易い位置まで到達するように、前記案内通路内を通
    過する遊技球の勢いを維持又は増加し、 前記不利状態の設定では、前記案内通路を通過した遊技
    球が前記入賞口へ入賞し易い位置まで到達しないよう
    に、前記案内通路内を通過する遊技球の勢いを抑制する
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載の遊技機。
  4. 【請求項4】 前記案内通路は、通過する遊技球を前記
    入賞口へ入賞し易い状態にして案内する第1通路と、通
    過する遊技球を前記入賞口へ入賞しにくい状態にして案
    内する第2通路と、を備え、 前記設定手段による前記有利状態及び前記不利状態の何
    れか一方への設定は、遊技球が前記第1通路及び前記第
    2通路の何れか一方を通過することによってなされるこ
    とを特徴とする請求項1〜請求項3の何れか1項に記載
    の遊技機。
  5. 【請求項5】 前記第1通路を通過した遊技球の排出口
    と、前記第2通路を通過した遊技球の排出口とは、単一
    の出口として共通化されて形成されていることを特徴と
    する請求項4記載の遊技機。
  6. 【請求項6】 前記第1通路への遊技球の導入口と、前
    記第2通路への遊技球の導入口とは、単一の入口として
    共通化されて形成されていることを特徴とする請求項4
    又は5に記載の遊技機。
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