JP2006027229A - 成形装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】型開き時における製品の的確な押し出しが可能で、かつ、スライド型あるいはエジェクタ機構の作動不良による部材相互の干渉を避ける。
【解決手段】固定型20、可動型12、およびスライド型18によって構成されるキャビティ22内での製品Sの成形後に、可動型の型開き動作と併行してスライド型を退行させるとともに、エジェクタ機構30によってキャビティから製品を型開き方向へ押し出すように構成された成形装置であって、エジェクタ機構30は、そのエジェクタ部材32を、固定型20および可動型12の一方とスライド型18との間で構成される部分のキャビティ22aから突出させるように配置されている。またエジェクタ部材32の作動ストロークは、このエジェクタ部材32が突出するキャビティ22a内で成形される部分の製品の板厚以内に設定されている。
【選択図】 図1
【解決手段】固定型20、可動型12、およびスライド型18によって構成されるキャビティ22内での製品Sの成形後に、可動型の型開き動作と併行してスライド型を退行させるとともに、エジェクタ機構30によってキャビティから製品を型開き方向へ押し出すように構成された成形装置であって、エジェクタ機構30は、そのエジェクタ部材32を、固定型20および可動型12の一方とスライド型18との間で構成される部分のキャビティ22aから突出させるように配置されている。またエジェクタ部材32の作動ストロークは、このエジェクタ部材32が突出するキャビティ22a内で成形される部分の製品の板厚以内に設定されている。
【選択図】 図1
Description
本発明は、固定型、可動型、スライド型によって構成されるキャビティ内において、例えば射出成形された樹脂製品を、型開き時にエジェクタ機構によって押し出す形式の成形装置に関する。
この種の成形装置については、例えば特許文献1に開示された技術が公知である。この技術からも明らかなように、スライド型は金型の型閉め型開き方向と直交する方向へ進退動作し、エジェクタ機構のエジェクタピンは型閉め型開き方向と同方向へ作動する。そして、成形装置の一般的な理論として、型開き時にキャビティから製品を的確に押し出すには、スライド型とともにキャビティの一部を構成する箇所の金型側にエジェクタピンを配置することが望ましい。
特開平7−40398号公報
しかし、スライド型とエジェクタピンとの作動方向は互いに直交しているため、いずれか一方に作動不良が発生すると、スライド型とエジェクタピンとが干渉して破損する場合がある。このトラブルを避けるために、通常はスライド型の作動領域外にエジェクタピンを配置している。
本発明は、このような課題を解決しようとするもので、その目的は、型開き時における製品の的確な押し出しが可能で、かつ、スライド型あるいはエジェクタ機構の作動不良による部材相互の干渉を避けることである。
本発明は、上記の目的を達成するためのもので、以下のように構成されている。
請求項1に記載の発明は、固定型と、可動型と、固定型に対する可動型の型閉め型開き方向と直交する方向の進退動作が可能なスライド型と、エジェクタ機構とを備え、固定型、可動型およびスライド型によって構成されるキャビティ内での製品の成形後に、可動型の型開き動作と併行してスライド型を退行させるとともに、エジェクタ機構によってキャビティから製品を型開き方向へ押し出すように構成された成形装置であって、エジェクタ機構は、そのエジェクタ部材を、固定型および可動型の一方とスライド型との間で構成される部分のキャビティから突出させるように配置されている。そして、エジェクタ部材の作動ストロークは、このエジェクタ部材が突出するキャビティ内で成形される部分の製品の板厚以内に設定されている。
このように、型開き時における製品の的確な押し出しを可能にするために、スライド型が関与していた部分のキャビティ内から製品を押し出すようにエジェクタ機構を配置したにもかかわらず、エジェクタ部材の作動ストロークが規制されていることから、スライド型あるいはエジェクタ機構の作動不良による干渉を避けることができる。
請求項1に記載の発明は、固定型と、可動型と、固定型に対する可動型の型閉め型開き方向と直交する方向の進退動作が可能なスライド型と、エジェクタ機構とを備え、固定型、可動型およびスライド型によって構成されるキャビティ内での製品の成形後に、可動型の型開き動作と併行してスライド型を退行させるとともに、エジェクタ機構によってキャビティから製品を型開き方向へ押し出すように構成された成形装置であって、エジェクタ機構は、そのエジェクタ部材を、固定型および可動型の一方とスライド型との間で構成される部分のキャビティから突出させるように配置されている。そして、エジェクタ部材の作動ストロークは、このエジェクタ部材が突出するキャビティ内で成形される部分の製品の板厚以内に設定されている。
このように、型開き時における製品の的確な押し出しを可能にするために、スライド型が関与していた部分のキャビティ内から製品を押し出すようにエジェクタ機構を配置したにもかかわらず、エジェクタ部材の作動ストロークが規制されていることから、スライド型あるいはエジェクタ機構の作動不良による干渉を避けることができる。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載された成形装置であって、エジェクタ機構のエジェクタ部材は、ガイドピンに案内されてその作動ストロークの設定範囲内で往復作動するスリーブ形状で、かつ、エジェクタプレートによる規制を受けるように配置されている。またエジェクタ部材は、スプリング力によってキャビティから突出する方向へ付勢されている。そして、型閉め状態でのエジェクタ部材はエジェクタプレートによりキャビティから後退した位置に規制され、型開き状態でのエジェクタ部材はエジェクタプレートによる規制が解除されるように構成されている。
これにより、エジェクタ機構は、その機能のわりには構造が簡単となり、また確実な作動が得られる。
これにより、エジェクタ機構は、その機能のわりには構造が簡単となり、また確実な作動が得られる。
以下、本発明を実施するための最良の形態を、図面を用いて説明する。
図1は、型閉め状態における射出成形装置の一部を表した断面図である。図2は、図1の一部を拡大して表した断面図である。図3は、型開き直後における射出成形装置の一部を表した断面図である。図4は、型開き終了状態における射出成形装置の一部を表した断面図である。これらの図面で明らかなように成形装置の金型は、固定型20、可動型12およびスライド型18を備え、これらによって所定形状のキャビティ22が構成される(図1)。このキャビティ22内に、固定型20側から溶融樹脂を射出することにより、キャビティ22の形状に対応した樹脂製の製品Sが成形される。
図1は、型閉め状態における射出成形装置の一部を表した断面図である。図2は、図1の一部を拡大して表した断面図である。図3は、型開き直後における射出成形装置の一部を表した断面図である。図4は、型開き終了状態における射出成形装置の一部を表した断面図である。これらの図面で明らかなように成形装置の金型は、固定型20、可動型12およびスライド型18を備え、これらによって所定形状のキャビティ22が構成される(図1)。このキャビティ22内に、固定型20側から溶融樹脂を射出することにより、キャビティ22の形状に対応した樹脂製の製品Sが成形される。
可動型12は、図1の上下方向へ作動可能な可動取付け板10に取り付けられている。この可動取付け板10の作動により、固定型20に対する可動型12の型締め型開きが行われる。スライド型18は、可動型12に対して型閉め型開き方向と直交する方向の進退動作が可能に組み付けられている。このスライド型18は、図1で示すキャビティ22aで成形される製品Sのアンダーカット部分を離型できるように処理するための金型である。すなわち、可動型12の型開きと併行してスライド型18を図1の右方向へ退行させることにより、アンダーカット部分を有する製品Sの離型が可能となる。
成形装置の押上げ機構(図示省略)により、図1,2の上下方向へ移動可能な二枚重ねのエジェクタプレート24,25は、エジェクタピン26およびエジェクタ機構30を備えている。エジェクタピン26は、通常知られているように型開き時にキャビティ22から製品Sを型開き方向へ押し出す機能を果たす。また、エジェクタ機構30は、同じく型開き時における製品Sの的確な押し出しを可能にするために、可動型12とスライド型18とで構成されるキャビティ22aから製品Sのアンダーカット部分を型開き方向へ押し出す機能を果たす。つまり、このエジェクタ機構30は、図1においてスライド型18の直下に位置している。
可動型12は、その下面からキャビティ22内まで連通した貫通孔14と、同じく下面からキャビティ22a内まで連通した貫通孔16とを備えている。そして、エジェクタピン26は、図面上側のエジェクタプレート24および可動型12の貫通孔14に挿入された状態に配置されている。このエジェクタピン26の下端部は、エジェクタプレート24,25を重合状態に結合することで、これらのエジェクタプレート24,25に固定されている。また、エジェクタピン26の上端部は、図1の型締め状態において貫通孔14から突出しないように設定されている。つまり、型締め状態でのエジェクタピン26の上端面と、キャビティ22を構成する可動型12の型面とは、ほぼ同一面に保持される。
エジェクタ機構30は、ガイドピン31と、このガイドピン31を挿通させたスリーブ状のエジェクタ部材32とを備えている。ガイドピン31は、可動取付け板10、エジェクタプレート24,25、可動型12を貫通して設けられている。このガイドピン31の下端部は、可動取付け板10に形成されている段付き形状のネジ孔10a内に位置し(図2)、このネジ孔10aにねじ込まれた固定ネジ33によって可動取付け板10に固定されている。また、ガイドピン31は、可動型12の貫通孔16に挿入され、その上端部は常に貫通孔16から突出しないように設定されている。つまり、ガイドピン31の上端面とキャビティ22aを構成する可動型12の型面とは、常にほぼ同一面に保持される。
エジェクタ機構30のエジェクタ部材32は、ガイドピン31に案内されて図1の上下方向へ相対的に作動可能である。このエジェクタ部材32は、図面上側のエジェクタプレート24および可動型12の貫通孔16に挿入されている。エジェクタ部材32の下端部にはフランジ部分32aがあり、このフランジ部分32aはエジェクタプレート24に形成されている段付き形状の規制孔24a内に位置している(図2)。この規制孔24aとフランジ部分32aとにより、つぎに述べるようにエジェクタ部材32の上方向への作動を規制することが可能である。また、エジェクタ部材32の上端部は、図1の型締め状態において貫通孔16から突出しないように設定されている。したがって、型締め状態でのエジェクタ部材32の上端面とキャビティ22aを構成する可動型12の型面とは、ほぼ同一面に保持される。
エジェクタプレート25には、エジェクタプレート24の規制孔24aに連通させた空間25aがあり、この空間25a内には、ガイドピン31の軸心上においてスプリングホルダ34、圧縮コイルスプリング35、ストッパー36がそれぞれ組み込まれている。スプリングホルダ34は、その上面でエジェクタ部材32(フランジ部分32a)の下端面を受けている。スプリング35は、スプリングホルダ34の内端面と可動取付け板10上面との間で弾性を発揮するように設けられている。ストッパー36は、可動取付け板10側に固定され、かつ、スプリングホルダ34のフランジ部分34aを受け止めることが可能である(図2)。
スプリングホルダ34は、スプリング35の弾性によって常に上方向への付勢力を受けており、この付勢力はエジェクタ部材32に作用している。ただし、型締め状態におけるエジェクタ部材32は、そのフランジ部分32aが規制孔24aの内端面で受け止められおり(図2)、前記のように上方向への作動が規制されている。同じく型締め状態におけるスプリングホルダ34のフランジ部分34aと、ストッパー36との間には、所定寸法のクリアランスが設けられている。このクリアランスにより、スプリングホルダ34、つまりエジェクタ部材32がスプリング35の付勢力を受けて上方向へ作動可能なストロークが決定されている。この作動ストロークは、キャビティ22a内で成形される製品Sのアンダーカット部分の板厚以内に設定されている。
このように構成された成形装置において、図1で示す型締め状態において製品Sが射出成形された後は、可動取付け板10が図1,2の下方向へ作動し、可動型12が固定型20から離れて型開きが行われる。これと併行して、既に述べたようにスライド型18が図1の右方向へ退行し、アンダーカット部分を有する製品Sの離型が可能となる。また、可動取付け板10(可動型12)およびスライド型18の作動と併行して、エジェクタプレート24,25が成形装置の押上げ機構(図示省略)によって図1,2の上方向へ作動する。
エジェクタプレート24,25の作動により、図3で示すようにエジェクタピン26の先端部が、型締め時にキャビティ22を構成していた可動型12の成形面から突出して製品Sの押し出しが始まる。これと同時に、エジェクタ機構30においては、エジェクタプレート24の規制孔24aによるエジェクタ部材32のフランジ部分32aに対する規制が解除される。したがって、このエジェクタ部材32がスプリング35の付勢力によって押し上げられる。これにより、エジェクタ部材32の先端部が、スライド型18と共にキャビティ22aを構成していた可動型12の成形面から突出して製品Sのアンダーカット部分を押し出す(図3)。
エジェクタ部材32の作動ストロークは、図3で示すようにスプリングホルダ34のフランジ部分34aがストッパー36に受け止められた時点で規制され、エジェクタプレート24,25の移動にかかわらず、それ以上、エジェクタ部材32は作動しない。このように作動ストロークが規制された状態において、可動型12の成形面からのエジェクタ部材32の突出量は、既に述べたように製品Sのアンダーカット部分の板厚以内である。なお、エジェクタプレート24,25は、さらに作動をつづけ、図4で示すようにエジェクタピン26によって製品Sを最終位置まで押し出す。
以上の説明から明らかなように、型開き時において、通常のエジェクタピン26の機能に加え、エジェクタ機構30によって製品Sのアンダーカット部分を可動型12とスライド型18とで構成されるキャビティ22aから押し出すことで、製品Sの的確な押し出しが可能となる。しかも、このエジェクタ機構30におけるエジェクタ部材32の作動ストロークが製品Sのアンダーカット部分の板厚以内に規制されていることから、スライド型18あるいはエジェクタ機構30に作動不良が生じても、スライド型18とエジェクタ部材32とが干渉して破損する、といったトラブルは回避される。
以上は本発明の好ましい実施の形態を図面に関連して説明したが、この実施の形態は本発明の趣旨から逸脱しない範囲で容易に変更または変形できるものである。例えば図面で示す成形装置では、可動型12側にエジェクタプレート24,25が配置され、型開き時にエジェクタピン26およびエジェクタ機構30のエジェクタ部材32により、可動型12の成形面から製品Sを押し出している。しかし、固定型20と可動型12とは相対的な関係にあるので、エジェクタプレート24,25、エジェクタピン26およびエジェクタ機構30を固定型20側に配置し、型開き時に固定型20の成形面から製品Sを押し出すように構成する場合もある。
12 可動型
18 スライド型
20 固定型
22 キャビティ
30 エジェクタ機構
32 エジェクタ部材
S 製品
18 スライド型
20 固定型
22 キャビティ
30 エジェクタ機構
32 エジェクタ部材
S 製品
Claims (2)
- 固定型と、可動型と、固定型に対する可動型の型閉め型開き方向と直交する方向の進退動作が可能なスライド型と、エジェクタ機構とを備え、固定型、可動型およびスライド型によって構成されるキャビティ内での製品の成形後に、可動型の型開き動作と併行してスライド型を退行させるとともに、エジェクタ機構によってキャビティから製品を型開き方向へ押し出すように構成された成形装置であって、
エジェクタ機構は、そのエジェクタ部材を、固定型および可動型の一方とスライド型との間で構成される部分のキャビティから突出させるように配置され、エジェクタ部材の作動ストロークは、このエジェクタ部材が突出するキャビティ内で成形される部分の製品の板厚以内に設定されている成形装置。 - 請求項1に記載された成形装置であって、
エジェクタ機構のエジェクタ部材は、ガイドピンに案内されてその作動ストロークの設定範囲内で往復作動するスリーブ形状で、かつ、エジェクタプレートによる規制を受けるように配置され、またエジェクタ部材は、スプリング力によってキャビティから突出する方向へ付勢されているとともに、型閉め状態でのエジェクタ部材はエジェクタプレートによりキャビティから後退した位置に規制され、型開き状態でのエジェクタ部材はエジェクタプレートによる規制が解除されるように構成されている成形装置。
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